最近のトピック 5.DLR & WDW |
さてはて、先日の日曜日は東方イベントでぐったり状態で、自宅に帰って昼間はばたんQ、状態だったわけですが、実はその間にリアルマイシスターから携帯メールが入っていたワナ;。
「さっきお兄ちゃんちの郵便箱にTDL土産を入れときました〜。後でご確認あれ。」
やば;、気付くのめっちゃ遅れてやがる;;。
なんつーか、ときメモとかだったら時限爆弾フラグ立ちまくり。さらに普段から郵便ポストをチェックしない(チラシをいちいち片付けるのがめんどい)こともあって気づくのがめちゃめちゃ遅れたわけですが、帰宅して開けてみると。
ってリアルマイシスターのお土産だけじゃなくてゆかりん FC 会報も届いてた;。
しかしそれはともかく 25 周年記念の復刻版……って?? となんだか疑問符バリバリでとりあえず開けてみたのですが。
ちょwwwww。(爆笑)
こここ、これはっwwww。いやもう見た瞬間に吹いた(笑)。
っつーかリアルマイシスター、いつもながらGJすぎ。(笑) これは確かに泣ける、泣けるわ;。ちなみに商品名は「ビッグ10」。調べてみたところ、オープン時の 1983年4月から 1992年2月まで販売されていたチケット。現在でも当時のホンモノについては使えたりする様子。もちろんこれは復刻版なので利用できず、中身はメモ帳みたいですが、いやはやこれには正直参りました。
# このビッグ10メモ帳、つい最近までは品薄状態だった様子。
# いつもながらありがとですよ〜〜。感謝。m(_ _)m > リアルマイシスター
それにしても久しくTDLには(DLRとかも含めて)足を運んでないわけですが、こういうシャレたものを発売してくれるセンスの良さはあいかわらずさすが。会社にでも持っていってひとしきり笑いでも取ってみようかなこれ(笑)。
というわけで、今日は WDW レポート最終回。Downtown Disney で時間を適当に潰したあとは、再び MGM に舞い戻り〜。
や、実は早めに解散するつもりだったのですが、ご一緒した人たちがかなりノリノリ状態で、全力で遊び倒すぞ状態だったので再び MGM に舞い戻ってこちらを攻略。
ええっと、いわゆる Fantasmic!。これ、Anaheim DLR でも行われているショーなのですが、こちらは専用の常設ステージを使った超巨大スケールステージショーで、おいおいいったい何人観客が入るんだよ状態の凄まじい規模。一万人ぐらいは軽く入るんじゃないかというステージにすし詰め状態の観客。基本的には Anaheim のものに非常に近いですが、巨大ステージショーにするためのアレンジが随所に入っていました。
ちなみに内容面ではオリジナルバージョンをかなり増強……しているのですが、無理矢理カットを増やしているような感もあって、BGM のつなぎ方に激しく無理が;。加えてスケールはでかいものの構成的にイマイチな部分も。特に致命的なのがパイレーツがないという点。Anaheim 版では船の上でフック船長とピーターパンが戦うという素晴らしいカットがあるのですが、山のステージで剣を交えるという構成になっていてちょっとがっかり。けれども、水の動きのプログラムに関しては Anaheim 版を圧倒。特に二段構成の噴水が、ラスベガスのベラッジオの噴水を思わせるほどめちゃめちゃ綺麗で思わず驚嘆。さらにステージが巨大な分、水面に広がる炎もかなり迫力があるし、花火もこれまた凄い。
全般すれば Anaheim 版、WDW 版ともにそれぞれにない魅力がある面白いショー。前者はあの「あり得ない場所でのあり得ないショー」が素晴らしく、後者は巨大なスケール感とステージショーならではの作り込み、そして構成の進化で勝負、という感じで、両方知ってる自分はかなり楽しめました。いやー、こういうショーこそ日本に持ってこい! という印象なのですが、まあ日本では消防法のからみで絶対に無理でしょうねぇ;。
というわけで Fantasmic! で満足してしまったこともあってさすがにぼちぼち帰ろうか?という話になったのですが、Fantasmic! のステージのすぐそばにある Tower of Terror がなにげに 5 分待ち。まあ Anaheim でもさんざん乗ったしどうでもいいかなーと思ったんですが、みんなが乗ったことないというのでせっかくだし最後に乗っていこう、という話になったり。(あ、ちなみに写真は昼間に撮ったものですが)
で、あんまり期待もせずに乗ったのですが、これが神。超神。素晴らし過ぎる^^。
っつーかこれ、Anaheim DCA の ToT の比じゃないじゃないですか〜っっっ。(笑)
残念ながらアトラクション内の写真は撮れなかったのですが;、なにってこのアトラクション、Anaheim DCA の ToT と乗物の構造自体がぜんぜん違う。入口はほぼ同じで、当然待ちのところもほぼ同じ。けれども違うのは中に乗ってから。ケージに乗ったあと、最初にホテルの通路が出てきたりするのは同じなんですが、そのあとにレールに乗って昇降位置まで前方向にかなりの距離を移動していくんですよ(しかも斜めにも移動)。しかも移動の最中に照明が完全に落ちて真っ暗闇となり、まさにトワイライトゾーンを運ばれているような感覚に。そして前方で扉が開くような映像をすり抜けた後で上下動に。この上下動も DCA の ToT に比べて強烈で凄まじい。
いやはや、Ahaneim のは前後方向にしかケージが動かないように設計されていましたが、回転したりななめにレール移動したりするなど建物そのものがぜんぜん違う。ちなみにケージは 4 本あって、2 本ずつが組になっており、上下動レールは 2 本(この上下動レールに乗せるために斜め前方に動いていくような挙動をする)。おそらく稼働効率だけ取るのなら DCA のような 3 本設計がよいでしょうが、乗り物そのものはこちらの方がぜんぜん素晴らしくて思わず感動。いやはや、DCA や TDS にもあるから、とスルーしなくてかなり良かったという印象でした。っつーか WDW に行ったらこれははずしちゃいけません状態ですね。
そんなわけであまりにも面白かったのでみんなで余韻に浸るべく近くの露店でターキーを買ってみたのですが。
ででで、でかい;;。っつーかこのアホみたいなサイズはなんですか状態なのですが、これが激ウマ。適度な塩加減で肉のうまみがそのまま出ているような印象。思わずかぶりつくように食べたのですが、いやはやかなり旨かった〜。
そんなわけでさんざん遊び尽くした MGM なのですが、いや〜、ここは本気で盛り上がるなぁという印象。確かに女性や子供連れの場合には癒しのパーク Animal Kingdom がよいのでしょうが、男性陣で行くのなら間違いなくココ。とにかくショーが面白い上に、絶叫系アトラクションも満載で、飽きることなく丸々一日遊び尽くせる、という感じ。いやはやなかなかに素晴らしいパークでした。
というわけで延々と続けてきた WDW レポもこの辺でようやく終わり。っつーか行って来たのもう半年も前だよ状態に;。いやー、よくもまあこんだけレポまとめたなぁと自分でも苦笑。機会があれば今度はパリを狙って……いやたぶんこれは無理っぽい上にしばらくはアメリカの DLR/WDW に行く機会もなさそうですが、いろんな意味で日本とアメリカのスケール感の違いを感じさせられました。日本の TDR に行かない人も、機会があったら DLR/WDW には行ってみてほしいものです。……というかホント TDR 行ってないな自分;(苦笑)。
そんなわけで最後に、成田の空港で見かけたツリーの写真を一枚ぺたり〜。毎年この時期になると恒例ですね。> クリスマスツリー
そんなわけで今日は引き続き WDW レポを〜。や、Rock'n Roller Coaster でさんざん楽しんだご一行、夜のショーまで微妙に時間が空いてしまったこともあってさてはてどうしよう? という話になったのですが、だったら Downtown Disney に行ってみよう、ということでみんなで移動〜。これで 4 パーク全制覇 + Downtown Disney まで制覇に。……がしかし、いきなりハマる(笑)。
ええっと、いったいどこから Downtown Disney に行けば……(笑)
や、実は Downtown Disney って、各パークからは直行バスが出ていないんですね。結局、いったんどこかの Disney Resort の直営ホテル(どのホテルでも OK)へと移動し、そこからさらに Downtown Disney 行きのバスに乗る必要がある(ちなみに上の写真は Pop Century Resort Hotel)のですが、この移動がとんでもなく大変。というのもまずホテルへの便が少ないうえに、さらにホテルからダウンタウンへのバスも少ない。接続が悪くて、片道で軽く 1 時間以上かかるワナ;。実は高級ホテルの方がバスの本数が多いっぽいことに気付いて帰りは Contemporary Resort 経由で帰ったのですが、それでも 45 分ぐらい。いやはや参りました;。
# ちなみに各パークから出るバスには Downtown Disney 行きのバスの表示がないのでご注意を。
# とにかくどれでもいいから直営ホテル行きのバスに乗るべし。バスの運行間隔はかなり長いので、
# 慣れてなければそのパークからどのホテルが近いかとか考えずに最初に来たバスに乗ってしまうのが吉。
# あと、帰りは Downtown Disney の入口ではなく、奥側にあるバス停を使うとかなり簡単に帰れます。
というわけでなんとか Downtown Disney に到着〜。
ちなみにどんなとこかといえば、喫茶店とかおみやげ屋さんが大量に軒を連ねているとこなのですが、全体的には Disney 色は薄め。Goofy's Candy Co. (グーフィのキャンディ屋さん)とか Pooh Corner (プーさんのなんでも屋さん?)とかのキャラ系のお店や World of Disney なんかもありますが、普通にレゴのお店とかもありました。
さらに奥の方には Cirque Du Soleil の常設ステージが! ここは LA Nouba というショーをやっているのですが、時間が足りずそこまでは行けず;。(この Downtown Disney、なにげにめちゃめちゃ長いので端から端まで歩くと軽く 20 分以上はかかるんですよ;。人出も多いし。)
そんなわけでぶらぶらと歩き回ったわけですが、とにかくでかいというのが正直な印象。確かに World of Disney だけ取れば Anaheim + α程度のサイズなのですが、周辺のお店の充実ぶりが凄まじい。クリスマス専門店なんかもあったのですがびっくりするほどの店舗の大きさで、スケール感で言うと Anaheim なんて目じゃない、という印象。そもそもダウンタウンディズニー専用ガイドマップがあるというのがおかしすぎる(笑)。まあグッズそのものには珍しさはなく、全体的にはごく普通、という印象でした。……でもなんだかんだでお土産買いまくって $150 ぐらい散財してましたが;。
いずれにしても LA Nouba はちょっと見てみたかったですねぇ……。ちなみに TDR のイクスピアリに建設中のシルクの常設ステージは来年開設予定のはずなので、こちらも期待したいところですね。
そんなわけで引き続き WDW レポ〜。や、このときは 2 日間で 4 パークを踏破するというどう考えても無茶なことをやろうとしたわけですが、なぜ 1 日目に 3 つのパークを無理して回ったのかというと、実は 2 日目は会社関係の人と一緒に行く可能性があったため。自分はパークホッパーパス持っていても他の人は持ってないわけで、どっか一つに絞らざるを得ない。だったら男性陣で揃って行って楽しいところは……と考えると、筆頭候補に来るのがこの Disney MGM Studio。
ここは映画やミュージカル、そしてアニメーションなどの世界を体感できるテーマパークで、いかにもアメリカらしい大味なアトラクション揃いのところだとか。実際、Fantasmic! をやっているのもここだったりするので、それなりにショーとかが期待できるんじゃないかなー、と思って行ってみるとこれがめちゃめちゃ素晴らしい。いや何がすごいって、おびただしい数のショーが間髪入れずに次々と行われているので、ショーを次から次へと見ていくだけであっという間に一日が終わってしまう、というそんなところなんですよ。もちろんショーそのものの好みは人それぞれいろいろあるでしょうが、どのショーも 30 分以内には終わるので、面白さが持続している間だけ見られる、そんな仕組みになってるんですよ。(といいつつ私はどのショーもかなり楽しんでましたけどねー;)
そんなわけでまず最初の一発目は Indiana Jones Epic Stunt Spectacular! から。
日本ではライド系アトラクションですが、MGM では観客参加型の超ド派手なショーエンターテイメント。かなり広いステージを使って繰り広げられるショーなのですが、さすがはラテン系民族、みんな超ノリノリ。ステージ構成も非常に凝っていて、可動式の舞台で都合 3 つのステージショーが展開される仕組みに。しかしまーなんですか、アメリカのこの手のショーだととりあえず炎上させとけみたいなノリがあって非常に笑えるんですよねぇ。今回もいい具合に燃えてましたよ^^(笑)。
というわけで次は Beauty and the Beast Live on Stage。……っていうかそもそもあらすじ忘れてるよ状態^^。まあ意外に見てみればわかるもんですが、中盤はまるっきりアリスのマッドティーパーティにしか見えないワナ。終わってみればホントにごく普通のステージだったような?
そしてさらに続くのは Extreme Stunt Show - LIGHTS, MOTORS, ACTION ! -。なんと 5,000 人を収容できるという巨大スタジアムで行われる大規模カースタントショーで、Disneyland Paris からの逆輸入?みたいなのですが、これがなにげにとんでもない。
逆走しながらジャンプは当たり前、さらには真っ二つに割れても走り続ける車や、子供が操作する巨大リモコンカーなど、面白いネタ満載。けれども全部にちゃんとタネがあって、その種明かしまでちゃんとしてくれる、というのが素晴らしい^^。種明かしのつど会場じゅうから爆笑の渦が巻き起こるんですよ。
ド派手なアクションといい、これはみんなで見るにはうってつけのスタントショー。いやいや存分に堪能させていただきました^^。一人で回るのも自由度が高くていいですが、こういうショーみたいなものは複数人でわいがやで楽しんでこそさらに面白いのは確かですね〜。そんなわけでこのショーに度肝を抜かれていたわけですが、さらに驚いたのがこの次に乗ったアトラクション。
これ、Rock'n Roller Coaster というアトラクションなのですが、断言しましょう。これは本気で神アトラクション。おそらく Disneyland 系のコースターアトラクションとしては最強アトラクションで、前日に乗った Animal Kingdom の Expedition Everest がかすんで見えるワナ。24 人乗りの 4 連結車両のリムジン型のコースターに乗り込むのですが、リニアドライブ(?)でスタートからわずか 3 秒で時速 97km まで一気に加速。凄まじい加速 G を受けながら真っ暗闇を駆け抜けていくという、スペースマウンテン風味の室内ジェットコースターなんですが、室内コースターでありながら 3 回転宙返りつき。最初のスタートダッシュから最後までダラダラ感が一切なく、回転ありひねりありで全力全開で駆け抜けるという素晴らしいアトラクションでした。ちなみに自分たちはファストパスを使ったのですが、このアトラクションはシングルライダー(一人乗り専用ライン)が使えるので、ファストパスは ToT に使ってもいいかもしれません。
……というわけでみんなで全力で遊びまくったわけですが、まだまだ話は続きます(ぉ。
というわけで引き続き WDW レポートをつらつらまとめたり。
Magic Kingdom を出た後は Epcot へ移動。Magic Kingdom からはモノレールだけで移動できるので非常に便利なところなのですが、ここは先端の技術と世界各地の文化を融合させるというテーマで作られた、一風変わったパーク。Epcot という名前も、実験的(Experimental)な原型(Prototype)としての未来共同体(Community of Tomorrow)の頭文字を取った造語なのですが、まあ簡単に言ってしまえば割と地味目な世界万博みたいな感じのパーク。
ここはパークの構造が TDS にちょっと似ていて、パーク中央に巨大なラグーンをたたえており、その周囲をアメリカ館とか日本館とか各国を紹介する様々な建築物が取り囲む、という構造。全般してアトラクションは少なめで、乗物に乗りまくりたい!という人にはちょっと不向きなパーク……なのですが、実はここにあるアトラクションが神アトラクション連発だったのですよ^^。特にその中でも瞠目に値するのが Test Track と mission: space で、この二つは本気で素晴らし過ぎ。
まずは Test Track。米 GM 社の提供で作られているアトラクションなのですが、完成した試作車に乗り込んで、その試作車のドライビングテストや耐熱・耐寒テスト、ABS 動作テストなどの様々なテスト……を模したコースを走っていく、というライドアトラクション。圧巻なのはラストの加速テストで、建物の外に出て傾斜 50 度のロングコースを最高時速 100km 以上まで一気に加速していくというとんでもないシロモノ。加速 G がかかりまくってめちゃめちゃ楽しいことにww。
いやいや一発目のアトラクションから神で、いったいこれどーするよ?状態だったんですが、次のこちらがそれを上回る神アトラクション。
ガイドブックの説明が要領を得ていなくて、いったいどんなアトラクションなのかさっっぱり分からなかったのですが、これ、複数人でチームを組んで宇宙船を操縦する、という非常に面白いアトラクション。最初にチーム選択があり、G のかかり方の強いオレンジチームと初級者向けのグリーンチームを適当に選択。私はとりあえずグリーンにしておきましたが、このあと一通りのミッションの説明を受けたあと、4 人ずつチームを組んで宇宙船に乗り込み(右側の写真)。
この宇宙船のコックピットがまた実物さながらの小ささ(笑)で、乗り込むとホントに自分の目の前にある小さなスクリーンと計器類しか見えなくなるんですよね。そしてしっかりシートベルトを締めると、このコックピット自体がまるごと上下左右に動作したり倒れたりして、まさにロケットの発射や宇宙飛行の感覚を味わえる、という仕組みに。(スターツアーズなんかと違ってコックピットがかなりきっちり作られているので、ホントに仰向けに倒れます^^) さらにチームを組んだ 4 人にそれぞれの役割が与えられ(例えば操縦士や管制担当など)、各自がタイミングよくボタンを押してミッションをこなしていく。最後にはチーム全体でのスコアが出る……と、ものすごく凝ったアトラクション。いやいやこんな素晴らしいアトラクションだとは予想もしてなくて、これはぜひ日本に持ってこい!! と全力で言いたくなったアトラクションだったりします。
# アトラクション自体の面白さという意味では文字通り神クラスで、見知らぬ 4 人でチームを
# 組んでミッションをこなしていく、というのが単純ながらも予想以上に面白かったです。
# まーでもデートスポットな TDR には不向きなアトラクションなんでしょうけどね(苦笑)。
ちなみにアトラクションを出たすぐのところには、さらに大人数で遊べるアーケードゲームがあったり。こちらは 2 つのチームに分かれて総勢 30 人近くがチーム戦をするというゲームなのですが、これがまた面白い。アメリカ人はこういうゲームが大好きなので、みんなで全力でわいわいがやがや大盛り上がり^^。これはたぶん日本では無理でしょうけれども、こういうラテンなノリはホントに面白いです。や〜、楽しかった^^。
そんなわけでアトラクションだけでかなりおなかいっぱいになってしまったのですが、いやいやこれだけでは終わらないのが Disney の凄いところ。ワールドショーケースと呼ばれる、湖畔のまわりの様々な館(アメリカ館とか日本館とか)をつらつらと見ているとだんだん日が暮れていったり。……しかしこの日本館は激しく違うだろうという気がしなくもないですが(笑)。っていうかなぜキティちゃんとか FF ……(謎)
そして始まるナイトショー、IllumiNations: Reflections of Earth。ラグーンに巨大なイルミネーションの球体が浮かび上がり、さらに球体の表面に様々な絵や地図が描きだされていく。最後は球体が割れて盛大な花火で終了していくという流れ。これらがラグーンの周囲すべてから見渡せる、という超巨大スペクタクルなんですよ。
# しかもこのショーの音楽がまた素晴らし過ぎ。結局見つけられなくて購入できなかったのですが;。
# ちなみにさらにこのショーのあとで、湖畔で結婚式を挙げてるカップルがいて、おおお〜、という感じ^^。
# いや〜、こんなショーのところで結婚式なんかしたら素敵過ぎるとしか言いようが^^。
というわけで、もともとあんまり惹かれるものがなくて行こうかどうしようかと迷ったパークだったのですが、結果的には行ってみて大正解。ワールドショーケースをほとんど見られなかったのが心残りですが(っていうか一日で 3 パーク回ること自体が無理ありすぎ;)、いやはや行ってみて良かったですよ〜^^。
というわけで今日はぼちぼちお仕事したり片付けしたりして微妙にまったりしてましたが、夜 WiiFit やったら激しく疲れまくるワナ;。っていうか実はこれめちゃめちゃつらすぎるじゃないですか……うーん、いったい何日続けられるんだろ;。なので今日はネタもないので WDW のお話。……っつーかですね、このネタなにげに放置プレイ状態なのですが、すでに半年近く経ってるのにまとめ切れてないんですよね;。さすがに忘れるとネタ的にも非常にもったいないので、一番おいしいところだけを一気まとめしてみようかと思ったり。そんなわけでまずは Magic Kingdom のアトラクションについて〜。
基本的に Walt Disney World の Magic Kingdom は、ほとんど Tokyo Disneyland と同じ。基本的にこの 2 つのパークは Anaheim の Disneyland Park を模しているのですが、オリジナルの中央にあるのは眠れる森の美女の城。対して Magic Kingdom の中央にあるのはシンデレラ城。入口のところのアーケード街には天蓋はありませんが、城だけ見てるとまるっきり TDL だったりします。
パーク内にあるアトラクションもほとんど TDL と同じな上に、この日に Animal Kingdom, Magic Kingdom, Epcot の 3 パークを無理矢理回ろうと思っていたのでここではだらだらと滞在するわけにはいかず、TDR や DLR にはないアトラクションだけをピックアップして回ることに。まずは WDW と香港にのみあるという神アトラクション、Mickey's PhilharMagic にチャレンジ。
立体メガネを通して見る 3D 映像に、水しぶきや風などを組み合わせた半体感型のムービーアトラクション。実は香港を襲撃してきた従弟からかなりいいという話を聞いていたのでちゃんと回れるか心配だったのですが、FastPass を使うこともなくさくっと入れたり。で、中身はというとこれがなかなかに良い。オチを知っていたのでやや楽しみ半減、という感じでしたが、ダイナミックな音楽と共に次々と展開していく画面がなかなかに楽しかったです。なんでも日本に持ってきてほしいアトラクションの一番人気……らしいですが、でもそれほどかなー? という気もしました。普通には面白いんですけどね^^。
そしてやはり Park に行ったからには絶対に外せないのがこちら。
いやジェットコースター好きなんで^^。まあ日本と同じかなー、30 分待ちで乗るほどでもないかなー、とは思ったんですが、せっかくなので……と思ったら 15 分ぐらいでさくっと乗れたり。そしてさらに驚くのは中が日本や Anaheim とぜんぜん違う、という点。
WDW の Space Mountain は、コースが左右対称に 2 つ存在しており、そしてコースター自体も 1 列× 3 人乗りの小型コースター。左右に振り回す日本の Space Mountain と違い、非常に上下動が多いコースレイアウトになっており、さらには登っていく最中で逆向きの帰りのコースターとすれ違うんですよ(← きちんとタイミングが合うように設計されている)。しかもこのコースターがまるで花屋敷コースターのようになにげにガタガタ揺れる。っつーか大丈夫かこれ状態(笑)。G のかかり方は Anaheim や TDL よりも強く、コースターとしてなかなかに面白かったりします。ただ、コースがあんまり暗くないのは惜しいところ。Anaheim のように真っ暗コースターにしたらかなり楽しくなるでしょうねこれ。
# がしかし、ホントに凄かったコースターは実は別にあるのです....;
# これはまた後日に。
で、これに味をしめてついでに回ってきたのがカリブの海賊〜。
……っていうか入口が全っ然違う??^^ けれども中身はほとんど同じ。リニューアルされたらしいんですが、どこがリニューアルされているのかさっぱり分からず;。こんなときにリアルマイシスターがいれば完璧に分かるのですが、まあやむなし。そんなわけで乗ったアトラクションは以上 3 つなのですが、パークの雰囲気はまんま TDL なので可もなく不可もなく、といったとこですかね? や、湖畔に佇む入口は本気で素晴らしいわけですが^^。
外に出ない場合には当然お料理が必要になるわけで、昨晩、西友で買い込んだ食材でなに作るかなー、とりあえず季節的にもぼちぼちマカロニグラタンかな? というわけでお料理してみたり〜。
ってなぜにマカロニグラタンなのかとゆーと、前回 WDW を攻略したときに買っておいたこれを使いたかったからだったりします^^。
ええっと、いわゆるグラタン皿。3 枚組で $20.00 と、この手のグッズにしては割とリーズナブルなお値段だったのと、質素なデザインとリボンが割と気に入ったこともあって購入してみたり^^。まあ例によってグラタン作るときは大量に作っておいて冷凍が基本な人なので(← いやグラタンとか子供っぽい料理が結構好きだし;)、鍋いっぱいに作って取り分けて冷凍庫に放り込んだわけなのですが、
ここではたと気付くワナ。
……なんかこのグラタン皿、でかくね??orz(← ゆかり風味で)
や、3 つそれぞれ違うサイズなのですが、そのうち一番大きなものはどう見てもキングサイズとしか言いようがなくて、とりあえずオーブンには入ったものの焼きあがってみたらこんな感じ。
※ キーボードとのコントラストをお楽しみください。
……ってかでかいよ、おい;。
まあ気付いたのが焼きに入る前だったので、先手を打ってお皿の半分の深さぐらいまでしか入れなかったのですが、これ満タン状態にしたら普通の量じゃないんですけど状態にになること間違いなし。というか下のお皿に入らなくて微妙に浮いてるし。
いや〜……ぶっちゃけですが、こういうシナリオは想定してませんでした;。
まあ外国でこの手のお土産を買うことなんてまずめったにないのですが、サイズがでかいという落とし穴、洋服のみならず食器類まで当てはまるとは想像してませんでしたよ;。
でもぼちぼち季節的には冬に差し掛かってくるので、ホワイトシチューとかがおいしい季節になりそうですね〜。
ホワイトシチューは割と材料の互換性が高いので(少なくとも肉じゃがとカレーぐらいの互換性はあると思う(笑))、今度は久しぶりにシチューとかでも作りますかね??^^
# というわけでつい今しがたリトバス、フルコンプしました。
# こっちのインプレは……ええっと、今からまとめようか、と。(ぉ
というわけで今日は実家にふらっと立ち寄ってきたのですが、なにげにリアルマイシスターが結婚後の新居への引っ越し準備でえらいことに;。……の割には微妙に私のときより荷物が少ないように見えたのですが、これはどう判断すればいいのでしょうか教えてご主人さま;;。
# っていうかヲタって罪な生き物だよね絶対.....;
さてさて、今日は WDW ネタを一つ。
Animal Kingdom を離脱した後、一路 Magic Kingdom へと移動したわけですが、Magic Kingdom はいわゆる Anaheim の Disneyland Park と同じところ。中央にあるのがシンデレラ城なので、DLP よりもむしろ浦安の TDL と同じ、と言ってもいいでしょう。会社の人たちの事前情報でも Magic Kingdom は TDL と同じだからあんまり行ってもしょうがないよ?? と言われていたのですが、
神。
だったのですよこれが^^。
WDW にある 4 つのパークやホテルは、基本的には WDW 全体の中心にある TTC (Transportation & Ticket Center) と呼ばれるところからハブ状にバスやモノレールで接続されています。パーク同士の中にはバスで直結されているところもあるのですが、ちょっと複雑なところに行こうと思ったりすると、いったんここに来てから移動した方が本数が多くて早かったりします。(ちなみに移動に使うバスやモノレールは日本と違って全部無料。チケット代に入ってるんでしょうね。)
そんなわけで TTC まで移動したあと、モノレールに揺られて Magic Kingdom に向かったのですが、モノレールが駅を発車したとたん見えてきたのは美しい湖の光景!
おおお、WDW っていったいいくらお金かけてるんだ素晴らしいまでのリゾートな光景なのですが、実は TTC と Magic Kingdom の間にはこの巨大な湖があって、湖畔をはさんで反対側にそれぞれ位置してるんですよね。で、モノレールは湖のまわりをぐるっと半周して Magic Kingdom に向かう形になってるのですが、この Magic Kingdom の入口が神。
あ゛あ゛あ、写真では見せようがないのが悔しい;;。実はこの Magic Kingdom の入口が、なんとそのまま湖畔に面しているんですよ! Magic Kingdom の入口をバックに、湖畔を見渡して、湖から流れてくる風に当たったときには
もぉぉぉむちゃくちゃ素敵すぎ ><。
としか言いようがなかったり^^。いや不覚にももうヤバいぐらいにめちゃめちゃ感動^^。
# というかホント、この Magic Kingdom の入口をデザインした人は凄すぎるとしか言いようがないです。
# 確かに TDL だろうと DLP だろうと、入口に来ればそれなりにワクテカするものではあるのですが、この
# Magic Kingdom はむしろ素敵という表現がピッタリなんですよ。
# それはとりもなおさず、この WDW が遊園地ではなく大人のリゾートとして設計されていることの証拠でも
# あって、これはマニアな人でなくても一発で気に入ること間違いなしという光景です。
# ……まあこの光景を一人で見に行ったのは果たしてどうよ?というツッコミは激しくご勘弁を、ですが;;。
まあいったんパークの中に入ってしまえばホントにごく普通のパーク。最初の Main Street USA に天井はないのですが、この辺は DLP に近いですね。しかし赤い服とか赤い帽子とかをかぶった人が大量にいたのですが、あれはなんだったんだろう……;
ちなみにタイミングよくパレードも見られたのですが、やはり DLP の 50 周年の神パレード(Welcome!)を見た後だとどうしても見劣りしてしまうのは致し方のないところ。とはいえ相当へこんでしまったのが、三人の魔法使いのおばあさん。なんでお面なんですか;;orz。や、日本だと役者さんがいないのでお面というのも仕方がないのですが、DLP の Welcome! では実際の本当の役者さんが大変そうな顔一つせずに熱演していたのにめちゃめちゃ感動しただけにむちゃくちゃがっくり;;。まあきっと仕方ないんだろうとは思うのですが、なんか激しくがっかりしてしまったり。ううっ。でも最後のフロートは Welcome! とかのフロートの形にちょっと似てたりして楽しかったかも^^。なぜか Minnie からカメラ目線もらったので貼り付けてみたり(笑)。
ええっと、とりあえずこれで全部チャラにします。(謎^^)
いや、意識してカメラ目線くれたのかどうかは分からないのですが;;。
うぐぅ、微妙でもなんでもなく普通に仕事が修羅場っている今日この頃。明日を乗り切れればとりあえず一段落する(はず)なのですが、さすがに連日で睡眠時間が短いとちょっとつらい;。まあでもそれなりに満足がいくものが出来たからよしとします。(← 仕事が激しく自己満足系ですよこの人;)
# アイディア勝負なお仕事なので、睡眠時間減らすのって結構致命的なんですよね。
# まあそれでも E(ry ← 実際のところさすがにこれもここ数日は控えめ。プレイはしてるけど;。
というわけで今日は WDW のエントリを一つ〜。というかなかなかまとめてる時間なくてずるずると。
さてさて、WDW の Animal Kingdom の一番の見どころは?と言えば、個人的にはこれを挙げたいところ。
……と写真だけ見てもぜんぜんわかんないよ状態ですが、これ、いわゆる「ライオンキング」のショー。ちなみに私はライオンキング自体はぜんぜん知らない人ですが(ぉぃ)、実は同じショーが香港の方でも行われていて、従弟からかなり良いという前評判を聞いてたんですよね。で、これはぜひ! と思って見てきたのですが。
なにげにこれが素晴らしい。
いや〜、なかなかに想定外のステージで面白かったんですよね^^。
ステージも何もない平坦な屋内の四方に観客席があって、「適当に座れ」とか誘導されたのですが、そこはさすがアメリカのステージショー。4方向がそれぞれの動物に対応していて、観客席の中から子供を連れ出してチーム戦みたく動物の鳴き声の真似をみんなでやることに。で、象とかの鳴き声は問題ないわけですが、自分のところはキリンで、連れ出された子供がいきなり
「ぼく、キリンの鳴き声知らない……」
に観客一同大爆笑^^。か、かわいすぎるよこの子〜〜っ、状態^^。
# 日本人だとここで恥をかいたと真っ赤になっちゃうところですが、アメリカだとそういう雰囲気には
# 絶対にならない、というのがやっぱりいいですね。むしろそれをきっかけにみんなでアホみたいに
# 盛り上がりまくり^^。こういうラテン系のノリは日本では味わいにくいだけにやたら楽しかったです^^。
しかしこんなまっ平らなステージでいったいどうするんだ?? と思ってたら、四方から台車が飛び出してきてあれよあれよという間にステージ組み立てて、トランポリンなどを駆使したステージショーに大変身。おおお、なるほどこう来たか〜、という感じ。
その後もジャグリングやロープショーを組み合わせて見事に締めくくり。や〜、これはなかなかにたいしたものだなぁと感心。見事だったのがボーカリストの歌声で、声量もさることながら高音域の伸びが素晴らしくて、思わず聞き惚れてしまったり。シルクのような本格的なショーと比べるとどうしてもアクションものとして見劣りしてしまう部分もあるのですが、全体構成などについてはさすがだなぁと感心します。MGM なんかもそうなのですが、WDW や DLR などのショーは 1 時間弱で見応えのあるものがたくさんあって、お手軽ショーとして気軽に楽しめる工夫が随所に見られるのがいいですね。
しかし Animal Kingdom、さんざん歩き回った割には一度もチーデー見かけてないなぁと思ってたわけですが、帰り際のエントランス。
うぉう、なにげにセットでいやがりますよ^^。でもこっち向いてくれないんですけどこの子たち;。
というわけでちょっと粘ったのですが無理っぽかったので諦めてここで Animal Kingdom を離脱。ちなみにこのタイミングで 14:20。WDW はパーク間の移動にめちゃめちゃ時間がかかる、と聞いていたので Magic Kingdom まで 1 時間ぐらいかかるかなぁと思ってたんですが、意外に接続がよくて 30 分ほどで移動……できたのですが、いやこれがもう
神。
だったのですよ〜〜〜〜〜^^。と、それはまた次回のエントリに。
う゛〜あ゛〜〜〜、今日はなにげに雨がとんでもないことに。帰りがけに大雨にやられてずぶ濡れになりましたが、調べてみたら台風じゃないですか;。南の島々がひどいことになってそうな凄いコースをたどってきてますが、東京は明日の方がもっと酷いことになりそうな気配でどうしよう状態に;。ううっ、明日、お客さんとこ行くから背広着なくちゃいけないんだよー、めんどいよー、と微妙にニートな発言をしつつ本日のネタ。ええっと、この前、ビックカメラをうろついてたときについ手を出してしまったブツ。
私は家では基本的には飲まない人なので自分でアルコールを買ったりすることはまずないのですが、まあたまには買ってみるかなとなんとなく購入してみたり。実際のところ、こんなものを一人で家で飲んでたら虚しさ倍増なのですが、……ええっとそうそう、これがあったじゃないかと思い出したり。
うお〜、さらに虚しさ倍増(爆)。
あ、ちなみにこの頂き物のグラス、一応正式な用途はシャンパングラスなのでこれが正しい使い方なのですが、微妙に太いような?; でも実際にシャンパン入れて見ると確かに雰囲気いい感じ。
で、飲んでみたわけですが。
……結論。安物のシャンパンには手を出すな><。
いや分かっちゃいたんですけどね;、実家でもシャンパンなんてたまにしか飲まないので割といいやつしか飲まないわけですよ。そりゃ値段が倍違えば味も倍違うのは当たり前なわけで、いくらグラスをネ○ミーに変えても中身の味は変わらないワナ;;。ちっ、視覚補正効果はあっても味の補正効果はないのか……(当たり前です)
といってもネタにしたかったのはシャンパンそのものじゃなくて;、今回はこっち〜。
ええっと、前回の WDW 襲撃時に買っておいた栓。や、なにげになかなかかわいいのですが^^、家で飲まない人なのでなかなか使う機会がないんですよね;。そんなわけでここぞとばかりに使ってみたり。
おお〜、なかなかいい感じかも?? しかしなにげにこれがでかい。実は冷蔵庫に入れようと思ったら高さが足りない;。うーん、見た目のかわいさと実用性は背反ですか、というよくあるオチになったわけですが、でもやはりかわいいは正義なのでよしとします^^。
……にしても残ったシャンパンどうしよう;。
こんな感じでうちには中途半端に余ったアルコールがしょっちゅうあったりするわけなのですが;;。
というわけで今日は WDW のエントリを一つ。っつーか WDW のエントリ、書くことありすぎてまだ 1 つ目のパークから脱出できないよ状態なわけなので Animal Kingdom の他のアトラクションをいくつかまとめて書いてみたり〜。
@ Primeval Whirl
ガイドブック読んだときにはどんなアトラクションなのかさっぱりわからなかったのですが;、要するにトゥインクルビーバー。ただ普通のトゥインクルビーバーとちょっと違うのは、乗り物自体がアリスのティーパーティーのようなぐるぐる回転するものになっている点。っつーことはどういうことかというと、カーブのところで普通以上にぐるぐると回ってくれるというとんでもない乗り物;。や、実は Expedition Everest の直後に乗ったわけですが、そっちではぜんぜん酔わなかったのにこっちでボロボロに。見かけは子供向けですがやってることはまるっきり子供向けじゃないよ状態なのでご注意を、という感じの乗り物。ちなみにこの乗り物、左右対称に 2 つのレーンがあるのですが私が行ったときには片方のレーンしか動いておらず。見た感じは完全に左右対称っぽかったですが、もしかしたら多少は違うのかも?
A Dinoaur
恐竜が棲む世界へとタイムスリップするという設定のアトラクション……なわけですが、まあひとことでいえばインディジョーンズアドベンチャーみたいな乗り物(ぉ)。かといってこれといった見せ場もほとんどなくて、淡々と進んで淡々と終わる、という感じのアトラクション。や、これおそらく恐竜マニアにはいろいろたまらないアトラクションであろうことは想像に難くなくて、入口には発掘史上最大と呼ばれるティラノサウルスのレプリカなんかも展示(これ確か Disney が落札したんじゃなかったっけか?)。
なんかいろいろ説明文が書いてありますが私にはよく分かりません><。というわけで誰か訳して。(ぉぃこら;)
B Wildlife Express Train
というわけでこちらは列車。アフリカの草原を駆け抜ける、という設定の列車で、全席横並びなので非常に景観よくだらだらと見て回れます。で、この列車自体は Rafiki's Planet Watch というところに行くために乗る必要のある列車なのですが、行ったはいいけどなにげに帰れない;;。や、なんかマップを見ると抜け道がありそうに見えるのですがどこにも抜けられそうになくてキャストさんに聞いてみたらあっさりと「列車に乗って帰れ」と;;。え゛ー、移動がてら使ったのに微妙にショック(笑)。でもまあここにあった Affection Section (子ヤギたちと触れ合えるところ)は結構癒されたのでよしとします。っていうか子供たちめちゃめちゃ喜んでましたね^^。最近こういう動物とのふれあいのって減ってるんでしょうね、きっと。
C Character Greeting
というわけで戻りつつキャラグリもしてきたわけですが、ここのキャラグリのシステムは面白くて、Micky & Minny の家よろしく列が完全に分離している。で、Micky & Minney は常設で、もう一つのレーンが時間帯によってキャラ交代、という仕組みの様子。私が行ったときには不思議なことになぜか Goofy が行列なし;;(※ ちなみにアメリカではチーデーなんかより Goofy の方がよっぽど人気があります;;) そんなわけで行ってみたら Goofy ノリノリ。よほど寂しかったんですかこの人;;(笑)。
といってもこのあとしばらくしたら結構な行列に;。もしかしたらショーの隙間時間帯だったのかも;
というわけでつらつらと書きましたが、全体的にやはり Animal Kingdom はアトラクションはおとなしめ。基本的には「動物園」というスタンスを崩さず、それでいながらうまくアトラクションとかショーを融合させると確かにこうなるよなー、という印象で、動物園だと思ってくるといろんなものがあってかなり楽しめるとこであるのは間違いないですね。でもやっぱりショーとしての本命はこの後に行ったところなのですが、それはまた次のエントリで^^。
う゛〜あ゛〜、なんかめがっさ調子悪い;。なにげに熱測ったら 38 度越えの猛暑日でしたが(違、会社のクーラーがえらい効いてるせいもあってかどうも体調崩し気味。コミケ直前になにやってますか状態なのですが、にもかかわらずつい料理と ECO はやる始末;;。や、だって卵とか賞味期限切れ近付いてたら使うしかないじゃないですか;。
# でも微妙に失敗;。ちょっと煮過ぎた(涙;;。
# しかし ECO やってたら微妙に熱が下がってきたのは秘密;。
さてさて、そんなわけで今日は調子が悪いのでとっとと寝るです;。なのでちょい時間早いですが備蓄ネタから一つ。引き続き WDW レポートを〜。
Animal Kingdom は 6 つのエリアに分かれていますが、その中央に位置する Discovery Island のど真ん中には、やっぱりちゃんとシンボルタワーがあります。それがこれ、Tree of Life。
って、ちょっ;;、で、でかい;;。や、確か Disneyland の各パークには必ず巨大なシンボルを置いて、パーク内のいろんなところから見られるようにするとかいう設計思想がある(子供が迷子になってもこのシンボルを見つけてそこに向かえばいいようにする……だったっけか;)らしいのですが、それにしてもこれはでかい;。
ちなみにさすがに自然の木ではなくて、中身はちゃんと鉄筋。でも木のところをよ〜く見てみるといろんな動物が化石状に彫り込まれています。この辺のデザインはさすがだなぁと唸らされますね。
ところで Animal Kingdom はさすがに名実ともに動物園なだけあって、ホントにいろんな動物が放し飼いになっていたりします。実は最大のアトラクションである Kilimanjaro Safaris には行くことができなかったのですが;、例えばいきなりサルの放し飼い;。
あるいは Wildlife ではトラとか見られたり^^。
さらには Affection Section ではラマとかヤギとか羊とかと直接触れ合えたりする、超いやし系なパークだったりします。
そしてお昼ごはんは Rotisserie Chicken、これがかなりうまうま。って、ちょっww、これは動物園的にいいのか?;orz
ちなみにこの Animal Kingdom、実はかなりハイテクランドらしくてこの巨大なサファリを維持するために大規模灌漑システムを持ってたりするのですが、その一方で獣医さんのところを見せられるようにしてたりとか、動物保護的な展示なんかもあったりして、(説教くさくなく)訴えかけてくるところがいろいろありました。
確かに人工物の塊みたいなパークではあるのですが、それでありながら自然を身近に感じさせてくれる不思議なパークで、この辺はさすがだなぁと思ったり。いやはや、Disney が動物園を手がけるとこうなるのか、といろいろ感心させられたパークでした。
う゛〜あ゛〜、そういや最近 ECO ばっかりやってるせいで微妙にネタがない状態に;。いやはやどーしたものかと思っていたのですが、ふと冷静に考えたら WDW ネタをぜんぜんまとめていないことに気付いたり。おいおい一か月以上も前の話じゃないかと思いつつも、ぼちぼちまとめておかないと記憶からもきれいに抜け落ちちゃうじゃないか、というわけでいまさらですが WDW ネタ;。
さて WDW で最初に行ってみたのがこちらの Animal Kingdom。入口から中に入ってみると、ざっとこんな感じ。
ええっと、まずはひと言いわせてください。
どこがどう Disney なのかさっっっっぱり不明なんですが;;。
や、というのもこの Animal Kingdom、その名の通りでっかい動物園。そりゃまあ Disney っぽくないのも無理はない;。とはいえ Disney ぽくなさは TDS なんかの比ではなくて、ホントに全力でただの動物園でしょこれ、としか言いようがなかったり。でも実は朝いちばんに真っ先にここに来た理由はたった一つ、2006 年に新しくオープンしたこのアトラクションに乗るため! ですよ!!
その名も "Expedition Everest"。Disney のテーマパークとしては最大かつ最新のコースターアトラクションで、34m の落差を一気に急降下するかなり大がかりなアトラクション。や、最初行ったときに場所が分からなくてその辺のキャストさんに場所を聞いたわけですが、あっちの叫び声がする方に行けとか言われて大笑い^^。しかし朝一番に行ったとはいえ、最初にホテルから出るのが少し遅れたこともあってファストパスも結構キツいかな? と思ってたらなにげにたったの 10 分待ち。え゛え゛? と思って並んでみたもののえらいスムーズに乗れてしまうワナ;。
というわけで乗ってみたわけです。が。
うぉう。なにげにやはり楽しいwww。
や、実は Disney 最大のコースターアトラクションだということでホントの絶叫系を期待してたのですが、その辺はやはりというかなんというかコースターとしてはたいしたことはない。上の写真とか見ると結構すごそうに見えるのですが、走ってみるとそれほどでもなくてやや拍子抜け。がしかし、アトラクションとしてはかなり面白い。や、途中まで行ったら行き止まりで逆走コースターになったりとか、イエティさんとご対面〜、とかいろいろな工夫が。Single Rider(一人乗りライン)を使えば一瞬で乗れるので、さりげなく 4 回乗りました;;。
ちなみに雰囲気的には車両がとてつもなく長いビッグサンダーマウンテンで、全体的にひねりが効いているコースター。一般的にこの手の車両の長いコースターは最後尾列に乗るのが基本なのですが、このコースターの場合はベスポジは最前列。実は逆走モードもある上に、見せ物はだいたい前方に集中しているので、ここは最前列に乗るべきだったり。ちなみに正規のラインの方で何回か待つと最前列に乗せてくれるので、ちょっと待って最前列に乗るのがおすすめです^^。
# しかしさんざん乗った割には結局ほとんどふらつかず;。
# コースターとしてはあんまり期待せず、純粋にアトラクションとして楽しむといいコースターですね。
それにしてもこの Animal Kingdom、ホントに Disney っぽくないなーと思っていたわけですが、Expedition Everest からぼちぼち歩いて移動していると。
……あ゛、やっぱり Disney でした;;。(苦笑)
# というわけで明日はいよいよ SAGA 6 実装。なにげに楽しみですよ〜♪^^
昨晩は大学時代の塾の OB/OG 会の打ち合わせだったわけですが、平日だったこともあって WDW のお土産を持っていくのを忘れるという失態をかましてしまうワナ;。さらには帰ってきてからつい ECO 三昧 ヤボ用で今に至るという廃人ぶり;。なので今ぼちぼち書いてるわけですが、ECO ネタにしようかなぁと思いつつも WDW ネタをぜんぜん整理してないことに気づいたので前回の WDW 襲撃話をまとめてみようかと思ったり。や、世の中にはこの手のサイトはきっと山ほどあるのですが;、私なりにポイントをまとめてみようかと思っていたりします。(どうも私はこの手のまとめるという作業が好きらしい^^)
さてさて、前回のエントリにも書いた通り、WDW には 4 つのパークがあります。ものすごーくざっくりと各パークの特徴をまとめると、こんな感じ。
@ Magic Kingdom
Disneyland Park とほぼ同じで、シンデレラ城のあるパーク。どちらかというと、本家 DLP よりも TDL の方に近い。
A Disney MGM Studio
Disney Animation の世界を体験できるテーマパークで、雰囲気的には Universal Studio に近い。様々なショーがメインで、ショーを次々と見ていくことで一日が終わってしまうようなパーク。WDW が誇る最大のエンターテイメントショー "Fantasmic!" はここでやっている。
B Epcot
世界各地の文化を集めて一つの融合都市を作るというコンセプトの元に作られたテーマパーク。アメリカ館とか日本館とか各国を紹介する様々な建築物が巨大な湖を取り囲んでいる。アトラクションもショーもほとんどないけれど、雰囲気的には割と地味目な世界万博という感じ。
C Animal Kingdom
端的にいえばサファリパークとでもいうべき巨大な動物園。メインは動植物との触れ合いだが、ここには Expedition Everest と呼ばれる WDW 最大の巨大ジェットコースターがある。が、アトラクションとショーは全体的に少なめ。
で、WDW の問題はこの 4 つのパークのどこをどれぐらいのウェイトで回るのか、という点。WDW は日本の誇るデートスポット TDR とは全く違っていて、アメリカが誇る超巨大・超高級リゾート。ぶっちゃけですが、結構いいお金がかかります。例えば TDR の 1 day パスポートは \5,800、客単価は 1 万円前後に設定されているそうですが、WDW の 1 day パスポートは最近値上げされたようでなんと $67(\8,000 ちょい)。さらにパークホッパーオプションと呼ばれる各パーク間を自由に行き来できるオプションをつけると +$40(これは日数に依りませんが)。今回、私は仕事の関係もあって 2 日間しか時間が取れなかったのですが、2 日間でパークホッパーをつけると $67x2 + 40 = $194、これに税金がかかるので結構とんでもない値段に;(約 2.4 万円)。ちなみに空港からも乗合シャトルバスを使って片道一人 $25 ぐらいはかかる計算。マイアミに遊びに行くついでに WDW にも立ち寄ろう、ぐらいの見当で WDW に行くと結構バカにならないお金がかかるのが実情です。
# さすがにこれには目を疑いました....うーむ;。
ちなみにガイドブックの類を見ると、パーク間の移動に結構な時間がかかるから1日1パークに限定しろ、と書かれているのですがこれは間違い;。や、マニアさんなら話は別でしょうが、テーマパーク間はシャトルバスやモノレール(すべて無料)で繋がれているため、だいたい 30 分〜 1 時間弱程度で移動が可能。息抜きと休憩がてら移動してもそんなにオーバヘッドは大きくないです。とはいえ、もちろん 1 日に 3 パークまわろう、なんてのはかなり無茶な話で;、ある程度はどこに重点をかけるのかを決めておく必要があります。
で、端的に書くとおすすめはこうなります。
・男性好みは Disney MGM Studio。ハデなショーでフィーバーしまくれ!状態。
・女性好みは Animal Kingdom。動物たちと森林に癒されまくり状態。
・ネ○ミーマニアには Magic Kingdom。TDL とかなり似てますが、やはり原点であることには違いなし。
・神アトラクションと神ショーを狙うのなら Epcot。Test Track と Reflection of Earth は必見。
私は 2 日目に会社関係の人と一緒に行く必要があったため、2 日目を MGM に限定して、1 日目に 3 パークを回るという暴挙に出たり;。や、かなり無茶はあったものの、男性(しかも一人;)の場合には Animal Kingdom, Magic Kingdom, Epcot 共にそんなに見るところがないのも事実。結果論としては割とうまくいったという印象でした。ちなみに別のグループ(男性二人組)は一日しかとれなくて Animal Kingdom に行ったようですが、一日いるには結構微妙だった様子。
そしてもう一点。WDW に行こうとする場合には絶対に守るべきポイントがあります。それは、
絶対にオフィシャルホテルを使え。
ということ。これはぶっちゃけ大失敗したのですが;、WDW にも DLR にもその近辺にはいわゆるモーテルなどと呼ばれる安ホテルが結構あります。私が初めて DLR を攻略したときには滞在費をケチって DLR 付近にあるモーテルの一つである Howard Johnson というホテルに宿泊したのですが、同じ感覚で WDW でも Howard Johnson を選択したらこれが大間違い;。DLR の場合はパークが Anaheim 一か所に集中しているのですが(よってホテルからパークも概ね徒歩圏内)、WDW は山手線の内側の 1.5 倍という超高大な敷地面積を持つリゾート。しかもこの敷地内にはオフィシャルホテルしかない。もし敷地外のホテルからタクシーなどを使って WDW のパークに向かったとすると、実はタクシー代だけで軽く $30 近くになってしまうことに(ちなみに WDW の敷地に入るだけで $10 の交通料まで取られる;)。現地の人で車を持っているという条件を満たさない限りは、オフィシャルホテルを使うのが正解、ということになります。
# オフィシャルホテルの中にも割と安いホテルがあり、$60 ちょいぐらいのところがあります。それでも
# オフィシャルホテルなのでパークとの間の送迎バス付きだし、ダウンタウンディズニーとの行き来も便利。
# さらにはオーランド空港と連携して、空港から荷物を自動的にホテルまで送ってしまうオプションつき。
# ……とまあこんな感じに特典満載なので、絶対に安価なオフィシャルホテルに泊まるべきです;。
ちなみにオフィシャルホテルの予約は日本の人であっても US の WDW サイトから直接かけることができますが、英語が苦手な場合はミッキーネットを使うのがおすすめ。US の WDW サイトとほぼ同じ予約ができるようで、一般的な日本の旅行代理店を使うよりも安価に済ませられるようです。……っつーかこの存在をすっかり忘れていた上に、US の WDW サイトのシステムトラブルのせいで予約をかけ損じたのが今回の最大の敗因だったわけですが;;。
ま、なんにしてもこのホテル選びの段階から思いっきりつまづいているのですが、今回は事前調査がほとんどできなかったおかげでその他にもいろいろと失敗しまくりというのが本音なところ。それについては次回以降に続く....うぐぅ;。
さてぼちぼち今日のエントリを up せねば、と思って up しかけたところで今日が My Birthday であることを思い出すワナ;。もはや自分の歳は激しく考えたくないわけですが、エントリを上げる段になってそもそも去年は何を書いてたんだっけ? とチェックしてみると、うーあー、Walt Disney World の話を書いてやがるじゃないですか;。
……となると、今日はこのエントリを書かざるを得ません、というわけで全面書き直し。
ええ、行ってきましたよ Walt Disney World にっ。
# あんたアホですか、というお約束のツッコミはなしで;。
といっても今回はめちゃめちゃ強行軍。仕事の隙間を縫ってなんとか無理矢理都合をつけて行ったような感じだったので、ほとんど丸腰で現地に乗り込み & 実質 2 日間しか回れなかったのですが、それでも無理矢理 4 パークすべてを踏破。……いやまあ通過しただけみたいなパークもありますが;。
・Magic Kingdom (Disneyland Park とほぼ同じ、シンデレラ城のあるパーク)
・Disney MGM Studio (ショーをたくさんやってるパーク)
・Epcot (先端の技術と世界各地の文化を融合させるというパーク)
・Animal Kingdom (要するに動物園)
でもって、ええっと、まずは総評を一言。
ここ、ヤバすぎ;;;。(笑)
っていうか DLR が霞んで見えるほどのトンデモリゾートなんですけどっっっ;;。
まずなにがヤバいって、その規模感。Magic Kingdom こそ TDL とほぼ同サイズ(かつほぼ同内容)なのですが、他の 3 パークがヤバすぎる。例えば Epcot にはラグーンと呼ばれる湖がパークの中央にあるのですが、そのサイズたるや TDS のハーバーの軽く 10 倍ぐらい;。どのパークを取っても規模が普通じゃない。さらに素晴らしいのが、
アトラクションとショーが神すぎる。(笑)
例えば MGM Studio にある ToT。私は TDS のに乗ったことはないのですが、DCA のが霞んで見えるほどの素晴らしさ。DCA にも TDS にもあるからとスルーするところでしたが、演出面も含めてかなり違う。それ以外にも神アトラクション & 神ショー連発で、正直びっくり、としか言いようがなかったり。や、2 日間しか滞在できなかったのが本当に悔やまれます。
詳細レポはぼちぼち up していく予定ですが、まじめな話、ここはヤバすぎです;。
いやはや、まさか DLR が霞んで見えることになろうとは思ってなかったのですが、無理してでも行ってよかったですよ〜、ホントに^^。
なぜか自宅の郵便受けに投函されていた謎のブツ。
っていうかリアルマイシスター、リアルでお届けみたいな感じですかこれは;。や、なんでも先週 TDL に遊びに行ったらしくてそのお土産らしかったわけですが、中身はというとこちら〜。
フロンティア・ウッドクラフトというお店のレザークラフト。前回のときもレザークラフトもらいましたが、今回は携帯とかに取り付け可能なモノ。なにげに大人気店だそうですが、たまたま空いていたので作ったのだとか。や、いつもながらリアルマイシスターはめがっさよく知ってるなーと感心。いつもありがとうでありますよ〜♪ 感謝。
ところで TDR といえば、会社の忘年会などではよく奥様狙いとか家族狙いのペアチケットプレゼントがあります。で、それを思い出してしばらく前に知人への贈り物に TDR のペアチケットを Disney Store で購入……してみたりしたのですが、これがちょっとびっくり;。まずペアチケットなるものが存在してなくて(← そこから知らなかった;)、普通の 1Day パスポートの 2 枚売りしかないとのこと。まあそれは仕方ないとしても、簡単な封筒に封入したあと、普通のビニール袋に入れて渡されて、う゛〜ん、ちょっと激しく微妙。ええっと、プレゼント用なので(追加のお金かかってもいいので)ラッピング用パッケージとか台紙みたいなのないんですか? と聞いてみたら、特にないのでこのビニール袋に入れ直して渡してください、と新しいビニール袋を一枚渡されたり。ちょっっ、そ、それは違うでしょ〜〜っ;;。
確かディズニーのサービス実践手法の中に、「継ぎ目のない体験を提供し続ける」というものがあったと思うのですが、要するにチケットを受け取った瞬間から
ショーはもう始まっている。(by 苗木野そらw)
ということ。プレゼントですよ〜と言ってビニール袋に入ったチケットを渡されたとき、受け取った人は果たしてどう思うのか? 大人の luxury とはそうじゃないだろう、と思うだけに、ちょっと残念な話でした。……仕方がないので近場のハンズに行って自分でかわいらしくパッケージングしましたけど(ぉ;)。
# とはいえ、最近は経費削減の煽りを食らってこの辺はやりたくてもできないのかもしれませんね。
# 少ないコストで、コスト以上のリターンを得ることが重要なのですが、なかなかそういう発想をするのはどこの企業でも難しいものですし。
# ちなみにこの話、店員さんに罪は全くありませんので念のため;。
# 現場の裁量権限で出来る範囲では十分よくしてくれてますからね^^。
って、しまった US の WDW の予約かけてなかった;。そこは一人で行くとこじゃねーよ、というツッコミを多方面から受けつつも、今回行かないと一生で二度と行かない可能性もあると思うので;、ちょっと頑張って行ってきてみようかと思います。
……って、似たようなことを DLR 初回襲撃のときにも書いてた気がしないでもないですが;。
えーと、本日の収穫物。
っていうかなに買ってきてやがりますか自分;;。というか確か3ヶ月ぐらい前のクリスマスに DLP に行ってきたような気がするのに舌の根も乾かないうちにいったい何を画策してるんだよ状態。まあちょっと近場に行く用事がありそうな気配なので(← 東海岸はえらい遠いのでそうそう行きたくない;)、どうせなら & せっかくなら行かないわけにはいくまい! ということでちょっと計画を立ててみたりしている最中だったり。
……で、ぺらぺらとめくってみてるんですが。
うーあー、行きたいとこ山ほどあるよここ、状態なんですけど;。ヤバすぎですよこれ;;。
まずなんといっても筆頭候補がエクスペディション・エベレスト。昨年4月にオープンしたばかりのアトラクションなんですが、高さ60mの本格ジェットコースター。あるいはテストトラックというカーアトラクション。こちらは最高時速105kmという超高速アトラクション(ちなみにスペースマウンテンは62kmらしい)。
で、もう一つ気になるのがダウンタウンディズニーにある、ラ・ヌーバ。これ、シルク・ドゥ・ソレイユ(← リアルカレイドスターね^^)の常設ステージ。シルクは日本でもショーをやってますが(最近だとドラリオン)、常設ステージじゃないとどうしても場所が狭くなったり仕掛けに限界が生じたりしちゃうんですよね。本場ラスベガスで見たオーとかミスティアの迫力はかなり格が違っただけに、これはちょっと行きたいところ。(がしかしこれチケット取れないかなー;。しかも休演期間があるみたいだし;。)
っつーか見てるとちょっとキリないなこれ;。チケ取りが難しいかもしれず、スケジュールの組み方にも依存するのでちょっと事前の調査がいろいろ必要そう。気合い入れて計画しますかー^^。
# というかすでに TDR 総滞在日数よりすでに海外 DLR 滞在日数の方が多いかもしれないかも;。
# お金もそれなりにかかりそうなのでちょっと倹約しよう;;。
そういや今日がクリスマスだったらしいですね(イブの次の日だから当たり前だ;)。そんなわけで今日は昨日投入できなかったネタを一つ。ってもうお約束ですが、先日の Anaheim Disneyland Park のレポートのラスト。せっかくなので普段の倍量でいきたいと思います〜^^。
アメリカではもともと正月よりもクリスマスの方が大きなイベントで、ホリデーシーズンといえばクリスマス前後の大型休暇。街中はどこもイルミネーションで電飾しまくりで、住宅街になるとかなり激しいらしい。実際、市街ですらこんなものも。
っていうか信号機の上にこんなもんついてたら余所見運転で危険だろ、という感じなのですが、街中からこんな感じなわけですから当然 Anaheim の方はといえばもちろんすごいことになってました^^。まずは Main Street U.S.A. でやっていたクリスマス演奏会。
そしてメインストリートからお城にかけても美しい電飾のイルミネーション。このイルミネーション、美しいのはもちろんなんですが、基本的に上品なところがものすごくいい。日本の TDR も多分似たような感じじゃないかと思うんですが、基本的に DLR はファミリー向けの大人のリゾートなためか、ファンタジーでありながらも上品さや気品さが漂うイルミネーションになっているのがいいですね。
じゃあいわゆる「子供っぽい」電飾がないかといえばそんなことはなくて、Fantasy Land の It's a small world はこんな感じ^^。これ以外にも New Orleans Square なんかは現地を彷彿とさせるような雰囲気の電飾に仕上がってるし、ゾーンごとにちょっとずつ違う電飾の雰囲気なんかもさすがに凝ってるなぁ、という感じでした。
しかしやっぱりなんといっても良かったのが Main Street U.S.A. のど真ん中にそびえたつ超巨大クリスマスツリーでしょうね^^。いやあまりに巨大すぎて一枚の写真に入らない^^。
で、近づいてみるとこれがまためちゃめちゃ素敵なツリーなんですよ。一点たりとも余すことなく見事なバランスで施されている数々の装飾とライトアップ。埋め込まれている装飾品の凝り具合もさることながら全体としての色彩バランスが全く崩れていないというのが本当に素晴らしい。そしてツリーの足元にはクリスマスプレゼントの数々が。もーこんなの見せられちゃったらむちゃくちゃ素敵、以外に言葉での表現のしようがないじゃないですか、という感じ。
でもこれ、ちょっとびっくりしたのはツリーにまともな柵がないんですよ(写真に写っている鎖だけしかない;)。にもかかわらず、誰一人としてツリーとかプレゼントに触れてる人がいない。前回来たときにもお客さんのお行儀の良さに驚いたのですが、こういうお客さんが多いからこそ DLP にはこの不思議な空気が漂うのかもしれません。
で、これで終わりかと思ったらまだあります。極めつけだったのが雪の演出。日本だと季節によっては雪が降ることも珍しくないと思うのですが、カリフォルニアはもともと砂漠に近い気候なので、雪はもちろん雨もほとんど降りません。(なのでメインストリートには TDL と違って天井がない) 加えて割と暖かい気候なので雪なんてまず見る機会がないんでしょうが、Fantasmic! を見終わってメインストリートに帰ってくると、雪がちらちらと降ってきたんですよね。
いやすいません、これにはマジで感動しました^^。もちろん人工降雪機なんですが、イルミネーション溢れる街中に降ってくる雪(しかも結構粒も大きい^^)の光景には、私はもちろんのこと同行していた同僚も含めて居合わせた全員が呆然としていました。いやー、こういうのを見せてくれるからまさに文字通り "Disney Magic!" なんですよ、と思わずにはいられなかったです。花火はなかったんですが、この演出には正直参りました。いやはや。
というわけで Anaheim の Christmas Report はこんなところで終了。正直なところ、50 周年イベントで行ったときには「もう二度とここに来ることはないだろうなぁ」と思ってたし、行くことを決めてからも 50 周年のときとは違ってあまり期待できないだろうなぁとか思ってたんですが、でも終わってみれば存分に満足して帰ってくることができるというのは凄いなぁと思わずにはいられません。この『期待を常に上回り続ける』からこそ達成できる境地がある、というのはやはり顧客満足度調査で常にトップを走り続ける企業ならでは、のものなんでしょうね。
……スキあらば海外出張のついでにまた行ってみますかね?(笑) > Disneyland Park
いやホントはハワイとか普通に行ってみたい場所も結構あるのですが;。
さてさて、今日は先日の Anaheim Disneyland Park のおみやげ話を一つ。
や、今回 Disneyland Park に強行軍で行ってみたのはリアルマイシスターから TDL のクリスマス限定レザーストラップのおみやげをもらったから、というのが少なからず影響しているのですが^^、さすがにそうなると今度は何をおみやげに買っていくべきなのか迷うところ。
で、ご一緒した同僚(一児の父)さんはかつて DLP に娘さんと来たことがある(しかもクリスマスシーズンに)というのでちょろっと相談してみると。
「アメリカでしか買えないものを妹におみやげで買って行きたいんですよねー。」
「これは多分日本では売ってないよ? 以前ここに来たときに買って帰ったんだけど、
日本の TDL で娘がかぶってたら、いろんなとこで『どこで買えるんですか?』って聞かれたから。」
……っていうか日本のマニアの方々のチェックの細かさもさすがと思うわけですが、それで紹介されたのがこれ。
いやクリスマスツリーの帽子なんですが、中に電池が仕込まれててぴかぴか光る^^。しかもなにげに巨大だし、ついでにうちの妹、娘さんと違ってもうかなりおっきいんですけど果たしてどうよ? 状態(苦笑)。しかし車を回してもらったわけだしせっかく紹介いただいたし、というわけで購入決定〜。
# いやー、果たしてリアルマイシスターがどういう反応するかはかなーり心配でしたが、
# こんな巨大なものを持ち帰ったのかよ、ということでアホな子認定w。
# でもあんまりいいクリスマスグッズ(ご当地限定)もなかったんですよねー;。
# まあ、あまりのエキセントリックぶりにひとしきり笑ってもらったようなのでよしとします^^。
まあ実は安全パイとしてもう一つ、チョコレートツリーも仕込んで持って帰ったんですけどね。
こちらは 2 個買って、もう一つは会社の派遣の方々にも投下。派遣さんの一人がかなりキャラグッズを普段から使ってるのを知ってたので(Disney とか Snoopy とかいろいろ;)、ちょうど 3 人いるしいいかな、ということで持っていってみたり。開口一番のツッコミが当然のように「え゛っ、行ってきたんですか??」でしたが^^。
# いや、私も驚いてますから;。
しかし 50 周年のときと違って今回は何がご当地限定になるのか分からないのは結構困りましたね。まあ別に何を買って帰ってもいいんでしょうけど、やっぱりレア度の高さは重要パラメータの一つなわけですからねー^^。
さて今回の海外出張の行きの成田での話。出国ロビーになぜかこんなものが;;。
……いやだからこれから海外に出国する人に TDR のツリーなんか見せてどうしようというのかさっっぱり分からなかったのですが;、こんなもん出国直前に見せられちゃったら行かないわけいかないじゃないですか。というわけで、行ってまいりましたよ Anaheim Disneyland Park にっ(ぉぃ)。
……すいません、現地に着いたの、夜の 6 時です;;。
や、っつーかですね、ホテルに着いて仮眠したあと、一緒に行った会社の同僚とどうしましょう? という話になって、適当にだまくらかして 今からの時間だと USH (Universal Studio Hollywood) とか行ってもすぐに閉まっちゃうし、DLP 行けば夜でも食事も出来るじゃないですか、とそそのかして説明して、その人に車を回してもらいました(ぉぃ)。
# あ゛、ちなみに私がそそのかしたこの同僚さんは一児の父親。
# 昔、ご家族で一緒に DLR に来たことがあって、以来娘さんが TDR に連れていけとうるさくなったとか。
# いわく「これで娘と一緒に今年中に TDL 行かないといけなくなっちゃうだろうなぁ〜」だそうで。
# や、これで家族のコミュケーションにも貢献でありますよ隊長w。(違)
# もっともその後 11 時過ぎまで二人で遊んでて、そのおかげでいきなり初日から体調を崩し(ry
実は Anaheim の DLP の 50 周年イベントはすでに終了していて、おかげで Remember...Dreams Come True の花火もなければ Walt Disney's Parade of Dreams のパレードもなし。かろうじて Fantasmic! はやってたので見たわけですが、
あれ?? ……っておいおい花火の量が全然少ないじゃん状態(涙)。
や、どうも向かって左側の花火の射出口が故障していたらしくて、右側からしか花火が上がってないんですよ;;。ちなみにホントはこうなるのが正解。(これは前回襲撃時に撮影したもの)
いやー、Mickey 君の演者が頑張ってただけにかなり残念でしたが、それでもショーを中止にするのではなくて出来る設備だけでなんとか頑張って演じようとするところにはやっぱり感心。DLP ってアメリカ人でもそうそう簡単に来られるところじゃないので、ややグレードダウンバージョンでもやっぱり見せてもらえた方がいいですからね。演者としては悔しかったでしょうけど、頑張ってたところを賞賛したいです。
# あ、ちなみに Fantasmic! を見るときのベスポジはここですよ、とさくっと案内したときに、
# 一瞬同僚がなんともいえない怪訝な顔をしたような気がします。(ぉ)
ちなみにアメリカでは正月ではなくクリスマスがいわゆるホリデーシーズンで、街中いたるところがクリスマス一色モードになるんですが、Disneyland Park も類に漏れず、とにかく美しいデコレーションの数々が施されてました。が、これについてはちょっと長くなるのでまた別エントリにて。あ、そうそう、数週間前にリアルマイシスターからホーンテッドマンションの Nightmare Before Christmas バージョンが面白いよー、と聞いてたのですが、Anaheim もちゃんと Nightmare Before Chdistmas 仕様になってました^^。
# これ、日本と同じなのかなー? というわけでリアルマイシスターの判定求む。(笑)
しかし同じかどうかはともかくとして、確かにこれはめがっさ面白かったです。っていうかあのホーンテッドマンションをここまで徹底的にリニューアルして別アトラクションに仕上げたというあたりがさすが Disney Magic! という印象。
いやー、正直 50 周年も終わっちゃってるし結構微妙かなー、と思ってましたが、期待値をいろんな意味で上回ってくれたのが素晴らしかったです。そんなわけでクリスマスデコレーションの話は次回のエントリに続きますよー?^^
というわけで今日は実家にちょろっと立ち寄って、リアルマイシスターから夢の国のおみやげを受け取ってみたり。
「これね、クリスマス限定レザーカービングなの。」
「おおー、限定品なのか。確かにクリスマスマーク入ってるね。」
「今年のクリスマスファンタジーの限定品だよー。スノーフレイク。普段は同じ形で黒とかピンクとかの1色のヤツしかないみたい。」
「自分の分も作ったの?」
「自分の分をまず作ったらあまりに可愛かったから、お兄ちゃんの分も作ったのだ。」
持つべきものはリアルマイシスターですよ(笑)。
これ、裏面に加工が入っていて、名前が入ってるんですよ。や〜、めっちゃクリスマスっぽくて good。
っつーかめがっさ thanks ですよ〜^^。> リアルマイシスター
# しかし何につけるのかは迷うところ。
# 携帯とかに付けたくなるところですが、本体よりでかい....;
「LA行くっていってたし、もしまたアナハイム行くならそれ持ってったらかなりレアで注目浴びるかなって思って。(笑)」
……すいませんさすがに今回は無理です;;。
や、実は週末から海外出張だったりするんですが、なにげにまた LosAngeles なんですよね;。で、行けるか?! と画策してみたんですが、どう考えてもバスを乗り継いで片道 2 時間の移動ってのはさすがに無茶だと諦めモード。しまった LosAngeles と聞いて二つ返事で OK するんじゃなかったと小一時間(ぉ)。もし 50 周年の花火(Remember...Dreams Come True)をまだやっていたら無茶してでも根性で行くんですが、残念ながらすでに終わっちゃったんですよねぇ;。
# この花火、全然知りませんでしたが 1 回の上演に $33,000 (約 350 万円)かかるらしい。
# さすがにこんなのは 50 周年ぐらいじゃなきゃ出来ないでしょうけど、ナレーションの一部が
# 変更されたことから、もしかしたら 50 周年後も時々やるんじゃないか? という希望的観測も
# あるみたいですね。これはまた見たいなー。
しかしさすがに出張に向けて無茶な進行が続いてるような気が。なにげに明日はでじくま氏と協力して Wii 行列に挑戦する予定。や、ここで昼夜を反転させて時差ボケに持ち込む戦略なのですよ〜。← すいませんもちろんウソですけど;。
や、今日はお仕事で新人君たちとの飲み会。まあ実質的に研修の慰労会のような半分接待みたいなもんなんですが、さすがにかなり歳も離れているとなんつーか「若いなぁ」と思わされてしまうことしきり。
……とか思ってたら、なにげに飲み会最中にリアルマイシスターから携帯メールがw。タイトルは「@TDS」……っておいこら、いったいどこにいるんだよ状態^^。実は Tower of Terror のスニークプレビュー(いわゆる試運転)をやってるという情報を聞きつけて襲撃してきたらしいんですが、ひと言。
日本版は生ぬるい!
だそーで^^。なにより上下動がぬるすぎて、カバンをくくりつける必要もまるでなし。スピードも遅ければ 2 回落ちもないし、さらには急上昇もなかったらしく、「まあこんなもんか」状態だったとか。
「最初に下がってゆるく上ってドアが開いて映像で落ちた人が見えるじゃん。
で、またゆるく上がって鏡があって、映ってた自分達がぼやけてくじゃん。
で、向こうのだと急上昇 or 急降下したりするでしょ?
でも日本版はそこからまたゆるく上がって、上の扉が開いて、そのまま落下。
不意打ちなっしんぐ。」
……って確かにそれじゃダメじゃん状態;。ToT はあの無茶苦茶な上下動パターン(しかも浮遊感抜群)が面白いんですが、それがないとしたら確かに魅力は半減。スニークだからじゃないかなぁ? という気もしたんですが、リアルマイシスターいわく、向こう版を知らなきゃ十分大満足、けれども DCA のを知ってる人からすれば子供のオモチャみたいなものだとか^^。なにしろシートベルトも DCA 仕様に比べるとぬるいし、荷物は足元に置いてください……って、それは浮き上がらないってことですか状態だそうで、もしそうだとすると消防法とかそっちの規制で DCA みたいな無茶はできないのかもしれず。
# いや DCA の ToT ってかなり無茶苦茶で、加速度つけて上下動させるので、普通のフリーフォール以上に
# 強烈な浮遊感を味わえる、っていうのがウリだったんですよね。それがないとするともったいない;。
ちょっと期待してただけに残念なんですが、もともと TDS はアトラクション系が全体的に弱いし、凝ったフリーフォール系アトラクションが日本には全くなかったことを考えれば、バランス的にはこういうのでもいいのかもしれず。もともと DCA でもプログラムを何度か書き換えて落下パターンを変更しているそうなので、おそらくタワーの設計上では TDS でも DCA みたいなアクションができるように設計されているのではないかと思うんですが、話を聞いて思わず「しばらく行かなくてもいいか……」とか思ってしまったのは秘密です。(ぉ)
ところで余談ですが、先日のエントリで書いた惑星の話。冥王星が惑星から脱落することが決定したそうなんですが、いろいろ話を聞いてみると面白いんですね、これ。冥王星を発見したのはアメリカ人なんだそうですが、Walt Disney がそれに喜んでキャラクターに名前をつけたのが Pluto なんだそうで、「へぇぇぇ」状態。ちなみに化学元素の「プルトニウム」の語源も冥王星なんだそうで、新惑星発見が当時それほどまでに衝撃的だったのか、と驚いたり。
まあ、増えるよりは減る方が覚える方としてはラクですが(そういう問題ではナイ^^)、意外なところに語源ってあるもんなんですねぇ。
なー、ちょっと諸々忙しすぎる;。や、けろっちゃ氏と一緒に、昔バイトしていた塾のちょっとしたお手伝い作業をぼちぼちやってたりとか、実家にある荷物を片付けたりだとか、細かいタスクをちまちまこなしてるとあっという間に時間がなくなりますねぇ;。そんなわけでネタが供給できないので今日は久しぶりに DLR ネタを一つ。
以前(といっても 4 月頃;)、Disneyland Hotel についてつらつら書いたわけですが、ちょろっと書いたように、このホテル、建物としては Official Hotel 最古ってこともあって、どことなーくボロかったり格調高かったりします。建物は結構ボロいよ、という話を Web 上で見ていたものの、それでも現地に行ってみると想像以上で、ここはホーンテッドマンションの間違い……というのは言いすぎですが;、Officla Hotel 特別価格な宿泊費だよなぁと思ってしまったのは実際のところ。以前、BS-i のベストホテルとかいう番組で日本のミラコスタとかの紹介を見たことがあるんですが、あんなの目じゃないぐらい割高だなぁと思ってしまったり。
けれども、躯体はともかく内装とか調度品類はさすがに手を入れてるようで、ベッドとかはごく普通にいい感じ。ちゃんと天上まわりとかにはピクシーダストのイラストが描き込まれてたりとか、なかなか凝ってました。
……ま、バスは普通に狭かったですけど;。でもアメリカなのにちゃんと大量の水が出たのには感心。(← や、冗談のような話ですが、シャワーの出が悪かったり温度が低かったりというのはアメリカのホテルだとしょっちゅうあります;。日本じゃ絶対に考えられないんですけどね。)
調度品類で一番感心したのはこのルームライト。実はなかなか気付かなかったんですが、灯りをつけると星がつくんですねー。
……えーっと、ルームライトの下に電源タップがありますがこれは持ち込みです;。(← だって電源タップないと生きていけないじゃないですかww)
さてさて、それはともかく。Disneyland の Official Hotel に泊まる楽しみの一つは、なんといってもお部屋の中のアメニティグッズ漁り。なにしろカードキーからしてこんなのなんですよ?
せっかく来たのなら、ことごとく漁って帰るしかあるまい! っつーことで、片っ端から部屋を漁ってみました(ぉ)。やー、いろいろと出てきますね。レターセットとかは結構センスがいいし。
ところで、最近はアメリカでもブロードバンドインターネットが主流になってきていて、ホテルの部屋に LAN ケーブルの口が用意されてることが多くなりました。日本のように無料であることはほとんどなくて、だいたい 10$/day ぐらいで使えるようになってるのですが、Disneyland Hotel の場合は無料。さすがこの辺は Disney Quality。ノート PC を持ち込んでたので blog の更新も出来なくはなかったんですが、ぶっちゃけそんなことしてる暇があったらとっとと寝ろ状態でしたよ現地では;;。(← さすがに仕事のメールだけはチェックしてましたけど;。)
しかし思いっきり爆笑したのは LAN ケーブル。や、ノート PC を接続するための 1m ぐらいの LAN ケーブルもちゃんと用意されてて、まさに至れり尽くせりだったんですが、さすがにこれはディズニー仕様じゃなくてごく普通の 100 円ぐらいの緑のケーブル。……だったんですが、ご丁寧にビニール袋に入れられてて、英語でこんな注意書きが。(写真とっとけば良かったんですが;)
「この LAN ケーブルはお持ち帰り用のアメニティではありません。
部屋の備品なので、勝手に持ち帰らないでください。
もしなくなっていた場合には、後日、クレジットカードに $30 の追加チャージをさせていただきます。」
……おいおい、いくらアメニティグッズ好きだからって 何の変哲もない LAN ケーブルまで持って帰るなよ状態;。や、きっと問答無用で片っ端から持って帰るマニアが多かったってことなんでしょうけど、さすがにこれには思わず爆笑しちゃいましたよ(苦笑)。
なんでも夏のこたつ氏は今日は親御さんと TDS に出かけているらしい。や、なかなか親孝行な人だなぁと思ったりするわけですが、なんか意味もなく微妙に悔しいので今日は Disneyland ネタを一つ(ぉ)。
TDR には Disney Resort Line と呼ばれるモノレールが走っていて、舞浜駅と TDL、TDS の間を巡回してるわけですが、DLR にも似たようなモノレール、その名も Disneyland Monorail(ってまんまですが;)があります。
このモノレール、Disneyland Hotel の宿泊者にとっては実はめっちゃ便利な乗り物なんですよね。ホテルは DLP から結構離れた場所にある(普通に歩くと入り口まで 10 分ぐらいはラクにかかる;)んですが、ホテルの近くにモノレールの発着所があって、ここから乗り込むとあっという間に DLP の Tomorrow Land まで行けるんですよ。しかもパーク内直結なので、パスポートを持ってる人ならタダ乗りできるという太っ腹仕様w。
# まあ要するに、「パーク内の乗り物」という扱いなんですけどね。
# そのため入り口ではちゃんとセキュリティチェックやパスチェックがあります。(上の写真の右側)
なので、Disneyland Hotel に泊まってるときは、このモノレールで一気に Tomorrow Land に行ってしまって、そこで Space Mountain の Fast Pass を取るのが吉、ってヤツなわけですねw。まあ、Disney Downtown をのんびり歩きながら巨大な Disneystore でグッズ漁りを楽しむのもオツですが、DCA (Disney California Adventure) の入り口にあるつり橋なんかも駆け抜けたりするので(できれば明るいうちに)一度は乗ると楽しいですね。
ところで Disneyland といえば、地獄の沙汰も金次第もとい、Official Hotel 宿泊者に対する優遇措置があったりします。それはこれ。
や、夜の帰りの時間はこのモノレールってとんでもない混雑になるんですが、ホテルのカードキーを提示すると別の列からさくっと乗れるんですよね。初日はせっかくなのでこのモノレールで帰ってみたんですが、まともに行列に並んでたら歩いた方が早いかも状態なわけで、いやはや助かりましたよ状態。
さらに加えてもう一発。この Monorail の終着駅付近には、建設中のアトラクションが一つあったり。"Finding NEMO" というアトラクションなんですが、その工事中の現場を上から見たりできるんですよ。こんな感じ。
うーん、これどんなアトラクションになるのかは分かんないですけど、レールみたいなものが見えるあたり、TDS の海底二万マイル(でしたっけ?)みたいなアトラクションになるのかもですね。
# しかし、Monorail の終着駅のところでちゃんと覗き見できるように目隠し布に穴が開けてあったのには笑いましたが。
# いや確かに覗き見したくなりますよねぇ、なんとなく^^。
と、まあ DLP とか DCA については随分詳しい私ですが、TDS についてはからっきし分からない今日この頃。でもって昨晩、チャットで聞かれたわけですが……
夏のこたつ氏「で、明日シーのほうに行って来るんだが、何かお薦めはある?」
すいません全く分かりません。っつーか、そんなことは対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェース ゆきに聞け! ですよ。
# あ゛ー、漢字は違いますけどね;。> リアルマイシスター
というわけで今日は D.C.II はお休み。や、さすがに仕事が遅いと D.C.II をプレイする時間はないわけなので、今日はこんなネタを一つ。一昨日の日曜の夜中(注:夜中の 1 時半;)にぼちぼち寝るかなぁと思ってたら、おもむろにリアルマイシスターから Messenger が。
ゆき 「おつ。 」
まちばり「おつー。」
ゆき 「2ch のこのスレ知ってる? すげー泣ける。」
……と紹介されたのはこのスレ。
・TDRで感動したことを語れ
http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/park/1142230983/
私もつらつら読んでみたわけですが……いやこれは確かに素晴らしい良スレ。48-50, 61, 70, 86, 96 などなど、挙げていくとキリがないぐらいの逸話が次々と。これ、2ch なんで「作り話だろ?」とか思う人もいるでしょうけど、おそらくほぼ全部が実話でしょう。というか、こういう話がリアルに起こってしまうのが Disney Magic なんですよ。Disneyland がそんじょそこらのテーマパークと違うのは、こういうキャストの暖かい心遣いあってこそ、なんですよね。その違いが分からないと、「Disneyland なんてただの遊園地じゃん」という話になるわけですが、それこそちっがーーーうっ!というわけで。
# まあでも一般人の Disney に対する認識なんてそんなもんかもしれん……;
まちばり「で、ゆきの体験を語れ! は?^^」
ゆき 「いや、そんなにいい思い出は・・・(笑)」
……といいながらこの後 1 時間近くに渡って延々と彼氏との話を聞かされるワナ。
くっ、どこまでノロケ話を聞かせれば気が済むんだっ;。(苦笑)
ゆき 「ということで、明後日行ってきます。(爆) 」
まちばり「おいこら、それがオチかよっっっっ;。> 明後日」
まあ彼氏とはつい先日行ったので今回は女友達と、だそーですが……ええ、今日がその明後日;。さっき帰ってきて PC をつけたとたんに Messenger が立ち上がるワナ;。
ゆき 「おつ。」
まちばり「おつー。」
ゆき 「なんと!」
「あの!」
「レアな!!」
「ミッキーシール貰った!!!!!」
なぁぁぁにぃぃぃぃwww。
っていうかそのシールって確か子供をあやすときに活用されるグッズだったと思うんですがっっっ;;。
ゆき 「エレクトリカルパレードの最中に、パレードルートのすぐ脇にあったポップコーン屋さんで
ポップコーン買ったのね。」
まちばり「ほほう。」
ゆき 「で、お金払って振り返ったら、ミッキーのフロートが向こうに行っちゃってたから、
あーっ、ミッキー行っちゃったぁ〜っっ
と言いながらミッキーの後姿に手を振って、再びポップコーン屋さんに振り返ったら、
『はい、じゃぁミッキーとミニーあげまーす』って。
お姉さんが手に2枚シール持ってた。
振り返った時にはもう手の上にシールあった。」
「で、頭にマリーちゃんの耳つけてたんだけど、
うわーっ、ありがとうございますぅ〜ってシールを受け取ったら
お姉さんがニッコリ笑って『はい、マリーちゃん、この後も楽しんでね』って、
首にポップコーンかけてくれた。」
すっ、すげぇ;。こんなに身近で Disney Magic 体験がっっ;;。
というか、これが Disneyland なんですよ。だって、ただの遊園地でただのポップコーン売りのお姉さんがここまでのパフォーマンスを発揮するなんて考えられないじゃないですか。ゲストに対してすべてのキャストが最高のおもてなしを提供する、それこそが Disneyland の凄さであり、力の源なんでしょう。いやー、まさかこんな身近でそんな話を聞くことになろうとは状態w。
たかがシール、されどシール。や、残念ながら私は TDR でこんなにいい話に巡り合ったことはないのですが、でも今の日本でこういう奇跡を起こすキャストがいるのはホントに凄いことですね。もちろん、先のスレに上がってるような『大きな奇跡』は天文学的な確率なのかもしれないけど、リアルマイシスターが体験したような小さな奇跡はもっと身近にたくさん起こってるんでしょう。いやホントに凄いなぁと思うと共に、自分では小さな奇跡すらもとても起こせないよなぁ……; とコンプレックスを感じてしまうのも確かかも;。ゲストを楽しませるためのネタをたくさん持っていて、さらにそれを次々と発案して、ぱっとそれを披露してくれる。や、これぞまさに Magic ですよ。
一時間ぐらい話し込みましたが、やー、なかなか楽しい話を thx でした。> リアルマイシスター
しかし一番ウケたのはあのチーデーフロート。あれビックサンダーマウンテンなのかww。取り付けられたちっちゃいレールと背後に輝くハリボテ太陽がツボすぎるwwww。やー、こういうセンス好きかも^^。
# でも女の子三人組でみんなしてカチューシャとは凄すぎ^^。
# 完璧にお祭りモードですが、しかしみんな妙に似合ってるなぁ……(苦笑)。
や、なにげに本日はお誕生日なので happy birthday to me なわけですが(← でももう嬉しくない年齢;)、そういや一年前の今頃は何をしてたっけかなぁ……と思い返してみれば。
あ゛〜、そういや一週間の修羅場出張の後に無茶してここに行ったんだったっけかなー;;。なにげにあれからすでに一年も経っていることに驚愕するわけですが;、さすがにこのときの初回襲撃 3 日間+再襲撃 3 日間で都合 6 日間も行ってれば、California の DLR はもうしばらくはいいかなぁと思ってしまうというもの。……となれば、次の狙い目はここですよ、ここw。
これ、The History Channel というアメリカの歴史番組制作チャンネルの作品で、Florida にある Walt Disney World の特集番組の DVD だったりします。……といっても思いっきり洋モノ DVD で、日本語吹き替えもなければ字幕もないという、英語苦手な人間にはめちゃめちゃ厳しい DVD (でもリージョンフリー;)。
や、そんなもん買ってどーすんだよ状態ですが、でも洋モノ DVD なんでめっちゃ安いんですよね。California の業者から輸入しましたけど、shipping cost 合わせても \2,500 ぐらい。激安;;。ま、仮にしょうもない DVD or 英語が分からなくてもネタ的にはいいかなー、とか気軽に買ってみたり。(← でも数ヶ月積まれてた;) で、せっかくなのでさっきようやく見てみたわけですが……
ヤバい、めちゃめちゃ行きたいっwwwww。 > WDW
うおおおお、めちゃめちゃ面白そうじゃないですかっ、ここっ^^。
これ、どんな DVD かというと、Walt Disney World (WDW) の 4 つのパークと、そこで使われている最先端テクノロジーの数々を紹介していく番組なんですが、めっちゃ密度の濃い 10 分ぐらいの TV 番組が 9 本立て続けに並んでいて、次々と惜しげなく WDW のアトラクションやそこで使われているテクノロジーが紹介されていくんですよ。バックステージ(裏舞台)の映像も満載で、普段は日の目を見ることのないエンジニアたち(Disney 用語ではイマジニアと呼ばれていたと記憶してますが)が、どんな思いを篭めて、どんなふうに創意工夫を凝らしてどうやって WDW を作り上げていったかが熱く語られる。
ご存知ない方が多いと思うので軽く説明すると、WDW は全世界の Disney Resort の中でも最大の規模を誇るリゾートで、4 つのパークから構成されている超巨大リゾート。恐ろしいことにその広さは山手線の内側の 1.5 倍もあるそうで;、まさにトチ狂ってるとしか言いようがなかったり。や、広さもとんでもないんですが、なによりとんでもないのはあんな湿原地帯にこんなテーマパークを作り上げてしまう凄さ。この DVD では WDW の建設当時の映像なども収録されているのですが、ほぼ海抜ゼロメートルの土地にテーマパークを作り上げるために、湿原を開拓してバックステージを地上 1F に作り上げ、その上に実際のテーマパークを作り上げていく。パーツを組み立てるがごとく巨大なシンデレラ城が出来上がっていく様は圧巻としか言いようがなかったり。
そして次々と紹介されていく 4 つのテーマパークもものすごく面白い。
・Magic Kingdom
いわゆる DLP のコピー。TDL なんかと同様の、中央にシンデレラ城を構えるテーマパーク。メインストリート USA、ファンタジーランド、トゥモローランド、アドベンチャーランド、フロンティアランドなどなど、おなじみのアトラクションが満載のパークですが、この地下にある utility collidor と呼ばれるバックステージの映像が面白い。ここにあるメインコンピュータルーム(実際の映像つき)から各種の電子制御が行われているらしく、まさに地下は電子の要塞。。
・Epcot
実験的(Experimental)な原型(Prototype)としての未来共同体(Community of Tomorrow)を実現する、という、Walt Disney が遺した都市コンセプトの元に作られたテーマパークで、最先端の技術と世界各地の文化を融合させた面白いテーマパーク。Soarin' もここにあるんですが、どうやって動いているのかの映像のみならず、Soarin' の機構を作り出すヒントになったオモチャなんか紹介されていて、そのエンジニアのインスピレーションには凄いのひと言。また、モノレールも歴史と共に進化していって何回も取り替えられている、なんていう小話も。
そういや各パークの花火の映像も収録されてましたが、これまた凄い。Remember Dreams Come True ほどではないにしても、幅広い空間を生かして惜しげもなく打ち上げられていく花火のダイナミックさは、さすがアメリカと感心させられたり。
・Disney Studio
Disney Animation の世界を体験できるテーマパークで、雰囲気的には Universal Studio Hollywood に近い印象。ToT についても紹介されてましたが、あの特徴的な ToT の動作(水平スライドと縦方向の上下スライドの組み合わせ)を実現するのに苦労した、という話が出てきてやっぱりなぁ、という感じ。車やバイクを使ったハデなスタントショーもかなりの凝りようで、USH のショーはいったいなんだったんだ状態なぐらい凄まじい。いやこれは子供たちとか大喜びしそうかも。
・Animal Kingdom
ジャングルクルーズ リアル版……というか要するに超巨大な動物園、サファリパーク。象、ライオン、キリンなどが柵もなしに放し飼いされてるんですが、それを実現するためにいろんな工夫がなされている(← 冷静に考えてみても、放し飼いなんてリスクのあることは普通できないわけで;)。さらに中央にそびえる Tree of Life に施された artifact やその地下のシアターなどなど、いやー、Disney が作ると動物園もこうなってしまうのか、みたいな印象;。さらには最近完成した Expedition Everest という超巨大コースターの紹介まで。おおお、めっちゃ乗りたいっ。← いやこれホントに凄まじそうなんですけど;;。
……とつらつらと見始めたらあっという間の 100 分間。
いやー、参りました;。問答無用にめっちゃ面白かった。
これを見て改めて思ったんですが、Disneyland って、中にどっぷり浸かってキャラクターたちといちゃいちゃごろごろするのも楽しいですが、こういうバックステージの話も面白いんですよ。なんというか、男としてのエンジニア魂を思いっきりくすぐられる(笑)。というのは、Disneyland って、オンステージ(表舞台)にいる限りはこういうハイテク機器の存在をあまり感じさせず、むしろ古き良き時代の暖かさとか子供の頃のワクワク感を感じさせてくれる部分が多いと思うんですが、ちょっと舞台裏を覗いてみれば、超最先端技術の塊なんですよね。でも、そういう技術に溺れることなく、そしてそれを決して表に出すことなく、エンジニアの人たちはあくまで縁の下の力持ちであり続けるんですよ。それが凄い。
加えて驚いたのは、WDW が総合エンターテイメントリゾートとしての性格を色濃く帯びていて、ラスベガスなどに決して劣らないエンターテイメントを提供できている(と思われる)点。実を言うと WDW はかなり微妙かと思ってたんですが(キャラクターにしか興味がない私としては Magic Kingdom にしか用がない、とかいう事態になりかねない;)、いやいや他のテーマパークもどうよ? 状態。ラスベガスは、老若男女すべての人が楽しめる娯楽の街として完成している感がありますが、この WDW も(キャラクターものが今ひとつ楽しめない人たちでも)十二分に楽しめるだけの幅の広い & 懐の深いエンターテイメントが取り揃えられてる感がある。いやー……かなり行ってみたいかも;;。
# 昔、フロリダに行ったことあったんですけどねぇ……なぜついでに行かなかったのかと激しく後悔;。
Disneyland ならやっぱり本家だろうということで California ばっかり行きたがってたわけですが、この WDW のアホみたいなスケールの大きさを見ると、ちょっと一度味わってみたいなぁという気分になりますね。Downtown Disney だとシルク・ドゥ・ソレイユもショー(ラ・ヌーバ)をやってる常設ステージを持ってる様子だし、まさにとんでもないリゾートかもしれず。
そうそう行けるとこじゃないですが、死ぬまでにはなんとか一度は行ってみたいものですねぇ。> WDW
# や、だって東海岸ってとんでもなく遠いんですよ。直行便が使えないと 24 時間ぐらいかかるし;。
# あの場所だとどこかの帰りがけに立ち寄りというわけにもいかないので、さすがに気軽には行けず;。
# でもいつかは行ってみたいなぁ……うむむ。
しかしこの DVD、半分シャレで買ってみたのに思わぬ拾い物でしたw。……全部英語だったから半分ぐらいしか分からなかったですけど(涙)。結構聞き取りやすい英語だったんですけどねぇ;;。
なんか微妙に昨日はくらーいエントリだったので、今日は明るいエントリを^^。そんなわけで DLP ネタを一つ。えーと、まずは前回までのあらすじ(ぉ)。
リアルマイシスターの華麗なる FAX 予約によって朝っぱらからキャラダイを楽しむアホ兄妹。Storyteller's Cafe では焦らしプレイを味わいながらもチーデーとさんざんいちゃごろして大満喫、すでにご満悦となった二人は今回の目標の一つである Space Mountaint に向かって Disneyland Park を足早に歩いていたわけですが、中央広場に差し掛かったとき異様な光景が。
実はここ、パーク中央広場の右側に位置する Plaza Inn というお店。雰囲気的には TDL のクリスタルパレスに似てるレストランで、DLP の入り口からスペースマウンテンの方向に向かうちょうど途中にあるんですね。ここは唯一パーク内でキャラクターブレックファーストをやってるお店なんですが……ちょっとマテ、なんですか 店の外からでも分かるようなあの窓の向こう側のうじゃうじゃといるキャラクターたちは;;。
まちばり「あれ……? この店、なんかやたらキャラクターがうようよいるように見えない??」
ゆき 「おおっ、チーデーじゃんっ? ミニーもいるっ?!」
まちばり「……なんか凄くない?? う、うーん、どうする? 明日のキャラダイ。こっちの方が良さそうじゃない??」
翌日の朝はすでに Goofy's Kitchen のキャラダイを予約済み。かといってさすがに最終日の朝に DLP のここまで来ている余裕はない(ロス → 成田のフライトはすべて午前中なので、一番遅いノースウェストの便でも Anaheim を 9 時には出ないと間に合わない)。でも Goofy's Kitchen ならホテルにある上に、巡回バスは Official Hotel を最後に廻ってくるのでギリギリまで時間は取れる……理屈上は計算が合う……ニヤリ(ぉ)。
ゆき 「玉突きで Goofy's Kitchen を最終日の朝にして、明日の朝ここに来てみるとか?」
まちばり「せっかくここまで来たんだし、やるしかないよねぇ?」 (← ぉぃ;)
というわけで、急遽ホテルのフロントで予約を変更してもらって、翌朝に襲撃。(← アホな兄妹だ;;;)
……なぜか店先で待たされること約 10 分;。ようやく店内に入れたわけですが……うーわー、なんですかこの見渡す限りキャラたちばっかりという異様な光景はっ^^。しかも入れ替わり立ち替わり矢継ぎ早に次々と無尽蔵に出てくるキャラたち;;。っつーか昨日のあのシケた Storyteller's Cafe はいったいなんだったんだよ状態なんですけどっ;;。
心して見よ、この惨状をっ。(ぉ)
だー、キリがない……っていうかお願いだから食事させて(爆)。や、まさに名実ともに食事どころの騒ぎじゃないよこれ状態;;。フロア内を見回してみると、ざっと数えても常時 3〜5 キャラぐらいはいるという凄まじい状況だったり。ミニーちゃんなんか 2 回も巡回してきたり、周囲の子供たちは騒ぎまくりですよw。(← オマエモナー^^)
ちなみに食事はブッフェ形式でこんな感じ。ミッキーワッフルとかあります。味はまあ普通かなー、可もなく不可もなく。← あ、アメリカとしてはかなりいい方です^^。
それにしても Storytellers Cafe とのあまりの違いに驚いたわけですが、いったいなんでこんなに違うんだよと再度キャラダイの紹介を見返してみると……。
・ストーリーテラーズカフェ (グランドカリフォルニアンホテル) 朝食のみ、チップ&デールとその仲間たち
・プラザ・イン (パーク/メインストリート) 朝食のみ、ミニーとそのお友達
なるほどこの「お友達」とか「仲間たち」とは格下キャラのことですか(爆)。Plaza Inn にチーデーは出てきても Storytellers Cafe にミニーちゃんとかが出てこないのはそういうワケですか。や、さすがはネ○ミ王国、序列付けがはっきりしてますなぁ;。確かに Plaza Inn にも国王 Mickey は出てこないわけで;;。
じゃあいったいミニーちゃんの旦那さんはどこで何をしてるのかと思って食事を終えてお店を出てみると……
こんなところで浮気ですか、Mickey 君(違)。(← ちなみにここは Plaza Inn の真ん前です;)
# しかし、一緒に乗っていた女の子たちが微妙に固まっていたのがなんとも^^。
# これ、いい思い出になりそうですよねぇ。主に親御さんたちの
いやー、それにしてもこの Plaza Inn は本気でとんでもないキャラダイでした;。手加減という言葉を知らないだろ君たちは状態;。Storytellers Cafe で満足しきってた自分たちにはかなり強烈なインパクトでしたよこれ^^。いったいここだけで何人といちゃいちゃごろごろしたことやら。ちょっと無理があったものの、無理しても来た甲斐はあった、という感じですね。キャラクター数では間違いなくトップなので、キャラ好きの人や子供さん連れであればとにかくお薦めできるキャラダイ。っていうか DLP 行ったら一度は行っとけ状態ですよ、なんていうかいろいろショックを受けるので^^。
そんなわけで昨晩は真夜中なのにリアルマイシスターの自慢話を聞かされるワナ;。
ゆき 「おつー。」
まちばり「おつー。で、どうよ?」
ゆき 「超〜楽しかった!!」
まちばり「なーwww。くそー、いいなぁ^^。」
ゆき 「ビックサンダー・スペマ・ホーンテッド・カリブは2回ずつ、あとは結構ほとんど1回ずつ乗って、ハニハンも乗れたし」
まちばり「ハニハンいいなぁ。乗ったことないんだよ;。」
ゆき 「ハニハン、凄い不思議な動きをする乗り物だったよ。私も初。」
ゆき から C:\Documents and Settings\akane\My Documents\受信したファイル\画像 017.jpg の受信を完了しました。
ゆき 「あ、ハニハンじゃない方の画像送っちゃった。でもまぁこんなカンジで満喫。(笑)」
いきなり彼氏とのツーショットの写真送りつけてくるとはどういう了見ですかあなた(爆)。
ゆき から C:\Documents and Settings\akane\My Documents\受信したファイル\画像 008.jpg の受信を完了しました。
ゆき 「あ、こっちこっち。」
まちばり「どっちが本題の写真だよ(苦笑)。」
ゆき 「いや、どっちも。TDLいーーーだろーーーーな雰囲気が伝われば。(笑)」
ちっ、ケンカ売ってますかあなた。いやー、心優しい妹を持つと楽しいですよ、ええ(涙)。
ゆき 「そんなお兄様にお土産がございます。近々取りに来てね。」
いやー、心優しい妹を持つと楽しいですよ(嬉)。← ダメ兄貴; まあそんなわけで、今日はアニメフェスタのチケット購入帰りに実家に立ち寄って get してきたわけですが。
ゆき 「これこれ〜、はい、おみやげ。」
ほほう。で、中身は?^^
GJ。> リアルマイシスターw
というか、わかってるじゃん、私のツボを(笑)。菜箸、トング、キッチンクロス、ミッキー型抜きの 4 点セット。トングは微妙に使う機会ないなぁと思ったわけですが(一人暮らしじゃさすがに使わん;)、いやー、めっちゃかわいいじゃん。仮に実用性がなくても鑑賞性は高いというのがミソですね、これは^^。あいかわらずセンスいいもの見つけるなぁ。
しかし DLR でミッキーのティーボールを見つけたとき、こういうセンスのいい実用品っていいなぁと思ったわけですが、やっぱり TDR にはこの手の実用品って結構あるんですねぇ。その昔、TDR に行ったときにはマジックグッズとかクッキーとかその手のものしかないような記憶があったんですが、単に目が行ってなかっただけなのかもしれず;。ワールドバザールで買ってきたらしいですが、こういうのはいいですね。
ゆき 「実はさー、ミッキーのまな板とかもあったんだよねー。」
まちばり「え゛ー、なぜ買ってこなかったんだよー。」
ゆき 「だって重いじゃん。」
……ま、そりゃそーだわな;。
なにはともあれ、めっちゃ thanks でしたよ〜。キッチンクロスは早速使ってますw。
ふう、今日はゆっくり寝て(← 昼ご飯だけ食べて二度寝し直して 15 時間ほど;)すっかりリフレッシュ。や、寝てるとなんか損した気分にもなるのも確かですが、適度に疲れを取らないと頭が回転しなくなるので仕事にならないんですよねぇ;。久しぶりに十分睡眠を取ってから家でずっと仕事してたんですが、効率、自分でも驚くほどめちゃめちゃいいんですが^^。ちょっと風邪っぽかったのも回復したし、やっぱり睡眠は大事ですね〜。
というわけでネタがないので;、今日は DLR のお話を。
Character Dining、通称キャラダイ。いわゆるキャラといちゃいちゃごろごろしながら食事そっちのけで撮影とかサインをねだりまくる ちょっと頭のおかしい 非常に優雅なお食事なわけですが(ぉぃ)、初回襲撃時には行けなかったこともあって、前回のリアルマイシスターとの襲撃時には事前予約まで取って襲撃。といっても、実際にキャラダイができる場所は以下の 5 箇所だけ。
・プラザ・イン (パーク/メインストリート) 朝食のみ、ミニーとそのお友達
・アリエルズ・グロット (カリフォルニアアドベンチャー) 昼食・夕食、プリンセスアリエル
・PCH グリル (パラダイスピアホテル) 朝食のみ、リロ&スティッチ
・グーフィーズキッチン (ディズニーランドホテル) 朝食・昼食・夕食、グーフィーとその仲間たち
・ストーリーテラーズカフェ (グランドカリフォルニアンホテル) 朝食のみ、チップ&デールとその仲間たち
夕食はショーの時間帯と重なったり、宿泊客以外には解放してなかったりするので、キャラダイを狙えるのは実質的には朝食のみ。そんなわけでまずはチーデー狙いで Grand Californian Hotel の Storytellers Cafe を襲撃してみたり。
このカフェのあるホテル、キャラクターをフィーチャーしている他のホテルとは違って、とにかく格調高い高級感溢れるホテル(当然お値段も高いですが;)。隠れミッキーすらたったの二ヶ所らしく、ロビーは暖炉なんかもあったりするムード溢れるホテルだったりします。
となれば当然お店の方も格調高くて、入ってみればとにかく落ち着いた雰囲気のいいお店。下の写真が店内の様子ですが、調度品もセンスいいし、ビュッフェ形式の食事も割と良い。店内も広くて、ゆったりとしたテーブルでまったりコーヒー飲みつつ食事ができます。ちなみにホテルは高いですが、キャラダイ自体は普通のお値段です^^。
が、しかし。
待てど暮らせどチップもデールも出てこないんですが;;。いや、キャラは確かに出てくるんですよ、マイナーなキャラたちが次々と;。
や、右がタークなのはかろうじて分かるわけですが、左側はあらいぐまラス○ル?(絶対違います;) ……っていうかちょっとマテ、冷静に考えてみると土曜日の朝なのになんかまわりに全然お客さんがいないんですけど;。いやそうはいってもまさかチーデーが出てこないなんてゆーことはさすがにないでしょ、というわけでコーヒーで粘ること約 20 分。おお、ついにチップが回ってきましたよ〜、って隣の席のお客さんにチップがトラップされるワナ。っていうかお隣さん、やる気まんまんなんですけど;。や、日本人の女性 2 人だったわけですが、普通に一眼レフで写真撮りまくり。さ、さすがはマニア;。
# ちなみにこのお二人と思わしきお客さん、パーク内のパレードとかで何回か見かけました。
# いやなんか凄まじいレンズつけてパレードの撮影していたような;;。
そんなわけでチップ君、ようやく解放されて我々のテーブルに来てくれたわけですが、いきなり私からデジカメを奪ったと思ったら……
チップ自分撮り。
ってあんた器用すぎるよっっっwwwww。
これには思わず爆笑しちゃったんですが、とにかく上手すぎ。いやだって、なんにも確認なしで一発撮りでパシャリですよ? しかも上の写真、トリミングとか全くなし。いやー、さすがですチップ君、ダテにいたずら好きを名乗ってないですねぇ^^。そんなわけで、兄妹そろって記念写真をパチリと一枚。
や、この後、デールも巡回してきたわけですが(こっちは前にアップしたので割愛;)、なるほどキャラダイってこういう構成になっているのかと感心したり。いや実はキャラダイの予約をしたときに、7:20am という中途半端な時間を指定されたんですよね。で、よっぽど混雑してるのかと思って行ってみたらガラガラで、どうなってるのかと思ったら、要するに食事が一段落した頃にキャラがまわってきて、じっくりといちゃいちゃごろごろできるように時間を設定してくれたんですね。あー、なるほどよく出来てます、さすがは Disney Quality。
# とゆーわけでシマリスたちとたわむれて「これで旅行の目的の 8 割達成しちゃったねぇ」とか
# リアルマイシスターと話してたわけですが、これが実は大間違い。が、それはまた次回;。
Storytellers Cafe のいいところは、割とお客さんが少ないので、落ち着いて食事できる上に、ゆっくりキャラクターといちゃいちゃごろごろ出来る点。ホテルそのものもそうですが、お店自体も他のキャラダイのお店に比べて客層が高く(このお店、もともと子供向けではないです;)、お客さん自体が少ないので写真撮影なんかもかなりゆったり出来ます。今から思い返せば初めてなのでキャラダイに慣れてなかったのが悔やまれますが^^、写真持っていってサインしてもらうとか、いろいろ出来たかもしれません。
次回に襲撃するときにはここのホテルでもいいかなぁ……いやそうそう行く機会なんてないと思いますけど;。
# というわけで今からやたらと遅い晩ご飯作り & お仕事しよう....(← 微妙どころかかなり昼夜反転気味;)
先日もののついでに買った本。や、えらいベタなタイトルでこんなの買ってどうするよ状態なわけですが、なぜこんな本を手に取ったのかというと、帯に書かれていた「4 つのキーワード」に引かれたから。
「安全性」「礼儀正しさ」「ショー」「効率」
これ、courtesy の訳語がちょっと違うものの、昨年採り上げた「ディズニーが教える お客様を感動させる最高の方法」にあった、クォリティ・サービス・サイクルの 4 要素そのもの。ということは、これを書いた人は間違いなく『中の人』なわけで、しかも日本人なので TDL ベースでクォリティ・サービス・サイクルの話が解説されてるんじゃ? と思って買ってみたらビンゴ。講演会の採録のような軽めの本で、1 時間ちょっともあればすらすらと読めるんですが、めちゃめちゃ話が具体的で勉強になりますねぇ、これ。
日本の TDR って、女性客の比率が他の国の Disneyland Resort に比べて高いらしいんですよね。例えば、California Anaheim の DLR なんかは家族連れが非常に多いんですが、これと比べると、TDR はバカップルとか女性客の比率が相対的に高く、お客さんの 7 割以上は女性客だとか。当然、イベントやショーも女性客(しかも大人の女性客)を狙った施策が中心で、実際にそれが見事に成功している。これは日本特有の現象らしいんですね。(そりゃまあ、California の DLR なんかは TDR と違ってふらっと遊びに行けるような場所じゃない、ってのも大きな理由だと思いますが;)
とはいえ、女性客の心をいかに掴むのか、すなわち女性向けマーケティングというのは、最近のマスマーケティングの中でも(裕福層向けやシニア層向けのマーケティングなどと同様に)一つ重要なトピックになっているらしいんですね。というのも、独身女性であれば可処分所得も多いし、また家族の場合にもお財布を握ってるのがお母さんだったりするわけで;、そこを押さえにかかろうとするのはある意味至極当然と言えば当然。私もいくつの雑誌でこの話は見かけてるんですが、じゃあ具体的にどうすればいいのか? という点についてはなかなかうまくまとめられているものが少ない。が、この本だと(Tips 的とはいえ)ものすごく具体的に解説されてるんですね。
おそらく要点をひと言に集約するのであれば、女性にとっての『居心地のよさ』をいかに作り上げるのか、ということ。本書では「ちょっとだけ」というキーワードをうまく使って説明していますが、例えば、
・「ちょっとだけ」の優越感
・「ちょっとだけ」の自慢
・「ちょっとだけ」特別な感じ
・「ちょっとだけ」非日常
・「ちょっとだけ」贅沢
など、ほどよい居心地のよさとおもてなしをサービスすることがポイント、だというんですね。本書にははっきりとは書いてませんが、おそらくこの「ちょっとだけ」というのは、別の言葉で置き換えると『さりげない』『ほどよい』『気配りの効いた』『気遣いのある』といったこと。単におもてなしをするのではなくて、『心地よく』おもてなしをすることが重要。例えば、「California の DLR に行ってきたんだよー」というのは一歩間違えばただの自慢話ですが;、「舞浜の TDR に遊びに行ってきたんだよー」というのはほどよい優越感が味わえる。こういう、イヤミにならない程度の『さりげない』心地の良さが女性向けマーケティングでは重要だ、というんですね。
けれどもその実現はとんでもなく大変。というのは、多くの人にとって、『さりげない』ことは普通『さりげなく』はできないから。特に男性視点、つまりパワーバランスの会社世界の中に生きているような人の場合には、ある意味全く違うロジックというか思考回路が必要になる。女性の場合には五感すべてを使ってそうした『居心地のよさ』を体感するので、通常の男性論理の世界観からでは到底辿り着けないんですよね。そこを科学して、クォリティ・サービス・サイクルという仕組みを作り上げたからこそディズニーは凄いわけなのですが、そうした考え抜かれた行動を『さりげなさそうに』やるために、途方もない努力が払われている、というのがディズニーの世界のホントに凄いところ、だと思うんですよね。
あと、非常に興味深かったのは、こうしたサービスの作り込み方は全世界共通なのかと思いきや、完全にそうではないらしい、という話。特に日本人の女性はお姫様願望を持つタイプが基本なので、そこを意識したサービスを作らないとなかなかうまくいかないらしい。ここはアメリカとは違うらしく、アメリカだと自分から積極的に楽しむタイプの女性が多いのに比べて、日本は手を引かれてエスコートされるタイプが多い……というのはなるほど確かにそうかもしれません。(ただ、これが TDR に来るような女性に絞った話なのかどうか、という点についてはこの本では言及されていませんでしたが。)
気軽に読める本なのに、なかなか奥が深くて面白く、なるほどと頷かされます。この手の本を読んでつくづく思いますが、ホントに女性向けマーケティングは奥が深いです。や、自分は少女漫画好きでも女性心理はよく分からない人なわけですが;、こういう女性心理を巧みに読み取れる感性を持っている人(ちなみに著者はサービス業のスペシャリスト)は凄いなぁと思います。ちょっとは見習いたいものです。
ついでに余談ですが、この本を読んで氷解した謎。ずーっと気になってたカリブの海賊の横にあるレストラン、なんつーか雰囲気が微妙に暗いというかお墓みたいな感じがして いやいやいや〜んな感じだったんですが、あれが有名なブルー・バイ・ユーだったのか……。つまり割と高級なレストランってことじゃん、と。初めて知りましたよ;。
さっき夜中のニュースを見てたら US Disney がテーマパークで上海進出を計画みたいな話が。や、散々出ている話なだけに食傷気味な感がありますが、その映像の中でなんか見知らぬコースターが;;。見たことないような? とか思ったら、WDR に新しくオープンした Expedition Everest とかいうコースターらしい。や、なんかこういうのを見てると無意味に乗りたくなりますねぇ。
……と、なんかネットを回ってたら、TDL のスペースマウンテンが長期休止らしい??
> スペース・マウンテン 2006/10/30〜2007/4/27
いやこれはもしかするともしかするのでは?^^ なんといっても TDL のスペースマウンテンは California Disneyland Park のものと基本的に同一仕様なわけで、設計図面はもとより部品類とかもそのままスライドできそうな気配。やや、これはめっちゃ期待かも? ホントにリニューアルだったらめっちゃ乗りたいんですがwwww。
しかし TDR もかなりハデに投資してますねぇ。昨年度の来園者数は前年比 99% だそうですが、上記のスペースマウンテンの長期休止を初めとして、TDS のショーは 7 月前後に軒並み終了(多分リニューアル?)、シンデレラ城ミステリーツアーも終了するし、ホテルも続々建築するわ、2008 年度にはいよいよリアルカレイドスターことシルク・ドゥ・ソレイユが TDR に上陸。や、これって来園者数は増えてなくても客単価は上がってるってことですよね多分;。うーん、恐るべし……まさに不況知らずというか;。
というわけで昨晩は有害認定されたので腹いせに無害で夢のあるエントリを(違)。
しばらく前の話ですが、舞浜の TDR に新しい Official Hotel が建設されるというニュースが。その名も東京ディズニーランドホテル。……ってそのまんまな名前ですが、なんか完成予想図のぱっと見のイメージはまるっきり DLR の Disneyland Hotel そのまんま、という印象。そんなわけで今日は DLR の Disneyland Hotel について〜。
DLR には 3 つの Official Hotel がありますが、その中で最もディズニーっぽい(というかキャラクターものしている)のはおそらくこの Disneyland Hotel。さすがに土地がアホみたいに余ってるアメリカの場合だとホテルそのものもやたらと巨大で、中にはリゾートプールはあるわコンベンションセンターはあるわとちょっとびっくりするような広さだったり。や、プールで泳いでる暇なんてないですけどね^^。
初回襲撃時は DLR の外のホテルに泊まったのですが、今回 Disneyland Hotel に泊まってみると、やっぱりOfficial Hotel だといろいろ便利、という印象。なによりラクなのは、ちょろっとホテルに戻ってきて手軽に身支度を整えられるという点。日本と違ってカリフォルニアは日中と夜の寒暖差が激しいので、昼間は T シャツで OK でも夜は上着が必要。こんなときはやっぱりいったんホテルに戻れると何かと便利です。
もちろんメリットは場所だけじゃなくて、ホテル内の施設も便利。
左の写真はホテル内のキャラクターグッズショップ Fantasia。DLR 内にはグッズショップが点在していて、それぞれ売られているものが違うわけですが、欲しいと思うようなグッズの大半はここに揃っているという便利さ。そして右の写真は Goofy's Kitchen。Disneyland Hotel のキャラクターは Mickey の飼い犬である Goofy なので、ダイニングルームも Goofy's Kitchen になってるんですね。や、Goofy's Kitchen はいろいろとめっちゃ面白かったんですがこれはまた後日^^。
実はこの Goofy 君、結構このホテルの中をうろちょろしていて、リアルマイシスターはここのロビーだけで 3 回ほど遭遇してるらしい;。で、その証拠写真……あいかわらずな写真だけどあいかわらず写真写りはめっちゃいいな;。> リアルマイシスター
このロビーのすぐ右側には上の写真のようにキャラグッズを壁一面に展示してるとことかあったりして、見どころ満載の面白いホテルでした。……とか書くとなかなかよさげなホテルに見えるかもしれませんが、実はこのホテル、建物としては最も古いので、部屋とかの内装類はというと激しく微妙な点も多かったりするんですよ。が、これについても長くなったのでまた後日;。
ちなみに TDL Hotel の総工費は 440 億円だそうですが、ToT とスプラッシュマウンテンの総工費を合わせた額よりも安いというのもちょっと驚きますね(ちなみに ToT が 210 億円、スプラッシュが 285 億円)。日本は新しいホテルだからかなり綺麗になるんでしょうねー、多分。
# と、最後がお金の話で終わるあたりが夢がないというオチか;。
# や、別にオチをつける気はなかったんですが、冷静に読み返してみると;;。
というわけで今日は DLR の話題を一つ。
以前のエントリで TDS の新しいアトラクション "The Twilight Zone Tower of Terror" (ToT) の話を書いたんですが、こいつの建設費は実に 210 億円。ちなみにレイジングスピリッツが 80 億円、ビッグサンダーマウンテンが 80 億円ということを考えると桁外れに高くて、なんでこんなにとんでもない値段になるのか? 台数が多いからこんなにかかるのか? などといろいろ思ったわけですが、(まあ一番の原因は高層ビルを建ててるせいでしょうが)先日ひょんなことからコストがかかる一因を知ったり。
この ToT というアトラクション、要するにフリーフォールアトラクションなんですが、実はフリーフォールではない(=自由落下ではない)らしいんですね。単純な自由落下だと浮遊感が足りないので、自由落下よりも速い加速度で強制的に下方向に落としてるらしい。実際に乗ってみると、13 階建ての高さのくせにもっと距離が長いような感覚もあるし、一気に突き落とされる感覚があって、リアルマイシスターがその浮遊感をかなり気に入ってましたが、なるほど確かにそれなら納得、という感じ。
この落下パターンは何回か変更されているらしいんですが、それができるのも完全電子制御のハイテクランドである Disneyland ならでは。実際、Disneyland ってこの手のハイテク装置ってめちゃめちゃ多いんですよね。有名どころではパレードの音響スピーカー。指向性の高いスピーカーが使われていて、複数の音が交じり合わないように設計されている。例えば DLP のパレードの場合、ルート上には 175 個の固定スピーカーがあって、音響は 33 個のゾーンに細かく分割。さらにフロート上のスピーカーはパレードルート上の固定スピーカーと同調するように作られていて、センサーがフロートの通過を感知して自動的に連動する仕組みになっているとか。……っつーか凄すぎるんですけど;。
でも、DLP のホントに凄いところは、そうしたハイテクな仕組みをそれと感じさせることなくパークに仕込んでいる、という点。こういうテクノロジって、凡人だと使うことで手一杯になってしまったり、あるいは技術を使うことそれ自体が目的になっちゃったりするものですが、あくまで技術は手段でしかない、というところがきちんと徹底されている。当たり前のことのはずですが、それが徹底されているのが凄いところなんですよねぇ。
# ちなみにスプラッシュマウンテンは 285 億円。これはどこにお金がかかってるんだ?;
ところで ToT ですが、TDS 版は日本独自仕様になるらしくて、外観もかなり……どころか全然違います。さらにはバックストーリーも違うんですが、その説明資料はこんな感じ。
『かつて栄華を極めた大富豪ハリソン・ハイタワーIII世が建てたホテルハイタワー。
そこが「タワー・オブ・テラー」の舞台となります。
文化的遺物の収集家でもあったハイタワーIII世は、
世界の秘境を旅しては貴重な品々を持ち帰り、
誇張された彼の冒険談とともにこのホテルに展示していました。』
ちょっwwwwww、文化的遺物の収集家の大富豪がどうして自ら秘境を旅してるんだよ状態。
いやそれは完璧にハリソン・○ォードの間違いだろうと小一時間^^。なんでも 9/4 あたりにオープンらしいので、乗ってきたら DCA 版との違いについてレポよろ〜w。> リアルマイシスター
なんか昨日のエントリ書いてからふと思ったわけですが……
> 多分そういう信頼や信用って、長い時間の中でゆっくり培われていくものなんですよね。
考えてみればでじくま氏やけろっちゃ氏とはもうかれこれ 10 年近くの付き合いだし、夏のこたつさんやりゅうくんさんに至っては人生の半分以上なんですけど;。で、一般的にはそういうのを腐れ縁とか呼ぶような気がしなくもないわけですがw、いい友人&知人に恵まれてるってのはホントに幸せなことですよ、ええ。
そんなわけで今日は書評を一つ。
や、またベタベタなタイトルですが、そんなベタベタなタイトルの本を買ってしまう自分もなんだかなぁ状態。なんつーか、amazon のサイト内をうろついてるとついいろいろとクリックしてしまうワナ;。ま、それはともかく。
これ、どんな本かというと、派遣業で TDL のバイトになった 21 歳のイタイタしい勘違い君が、バックステージでの 3 日間の経験を通して一回りも二回りも大きくなっていくという、感動の青春成長小説……いやどの辺が感動で成長小説なのかはかなり微妙ですが(← でも帯にそんな文字が;)、これがなかなかに面白い。
TDL のバックステージ、そこにあるのは夢の世界を支える『現実』。華やかなオンステージとは裏腹に、そこには一般企業となんら変わることのない泥臭い仕事があり、正社員と準社員(アルバイト)との序列があり、確執がある。TDL の裏方に憧れてアルバイトに就いた勘違い君を待っていたのは、名も知れぬ無名なキャラクターたちの着付け係。大きな仕事が与えられないとふてくされ、かといって与えられた仕事も満足にこなせない痛々しい姿には頭を抱えるわけですが;、Mickey の着ぐるみが紛失するという事件を通じて、自分に誇りを持った生き方に目覚めていく……というのが大まかなストーリーライン。
……なんですが、なんつーか安っぽすぎるドラマ作りの部分はともかくも、設定とか事件がえらいリアルというか生々しい;。これ、果たしてどこまで実話を下敷きにしているのか? 例えばすべての着ぐるみは Mickey の身長を基準にして比率で設計されているから、一体だけ他のショーやパレードの着ぐるみのものと差し替えることはできない、だからミッキーを入れ替える場合にはグループ総入れ替えになる、なんていう話は実話っぽいし、Walt Disney Company が TDL の経営を乗っ取ろうとしているというあたりもある程度実話をベースにしているような印象。さらにトップキャストである Mickey の中の人同士の確執……なんてのは実際にあってもおかしくなさげ。取材するにしても、ただですらガードの固い TDL 関係者からいったいどうやって情報を収集したんだろう? と思うような部分も多々あったり。
ストーリーラインはベタすぎる作りでシラけてしまうし、尺が短いので主人公の変わりっぷりにまるっきり説得力がないし、エンディングは「ぉぃぉぃ;」と言いたくなるほどベタなんですが、フィクションと言いながらも(設定方面での)リアリティの感じられる作品作りに思わず引き込まれたり。や、この手の半フィクションとでもいうべき作品って、中身が軽くてもすらすらと引き込まれて読んでしまいますね。別段なんということのない作品なんですが、普通に面白かったです。先日のスキー旅行の行き帰りで一気に読んじゃいましたよ。
……しかし思いっきり笑ったのが、Mickey の中の人、やることなすことめっちゃカッコいいんですがww。
いやー、めちゃめちゃおいしいとこ持っていくあたり、ファンへの気遣いっつーかなんというか状態^^。
そんなわけで今日は会社でお仕事してたわけですが、なんで土曜日にこんなにたくさんの人がいるんだよ状態;。や、みんな仕事好きだなぁ 確かに例年この時期は年度末進行で仕事が忙しくなるんですが、それにしたって多すぎなんですが(苦笑)。まあ 3 月いっぱいが終わればラクになるはず……と思いたい……;
とゆーわけで、今日は先日買った本の書評を一つ。先日、ふらっと立ち寄った本屋でつい手が伸びてしまった一冊。ホントは別の本を買うつもりだったんですが;。
これ、ディズニー映画とその元になっている童話や寓話の設定を比較しよう、という本。ご存知の方は多いと思いますが、今日、我々がよく目にしている童話やおとぎ話の類は、元となっている原典をずいぶん書き換えたものになっていることが多いんですよね。
例えば『赤ずきん』といえば有名な童話ではありますが、もともとの原典では、赤ずきんちゃんが騙されて、おばあさんの血と肉をワインと干し肉にして食べるシーンまである。しかし時代と共に少しずつ物語は書きかえられていき、赤ずきんはオオカミのお腹から生きたまま救出されるようになり、ついに現在ではこんな姿になっちゃうほどに原典が歪められてしまっている;。その昔、ちょっと興味があってグリム童話の原典なんかを調べてみたことがあるのですが、カニバリズム(人間の肉を食べること)などの結構キツい描写がたくさん出てくるなど、とてもファンタジーとは言いがたい内容のものが多くてびっくりした記憶があります。
でもって掲題の本は、ディズニーがいったい中世の童話にどのような改変を加えて映画を作り出していったのかを明らかにしよう、というもの。久しぶりにこの手の童話関連の本を読みましたが、いやー、なるほどそういうことなのか、と。や、つまりディズニー映画って一言で言えば、要するにディズニーによる壮大な二次創作、もっと単純に言えばアニパロなんですよ。
本書の序章に書かれていることですが、もともとディズニーが、古典童話をリメイクすることで長編アニメーション映画を作ったのは、観客がこれらの古典童話に慣れ親しんでいたから。つまり、古典童話のネームバリューを借りている。しかし、そこに『あっと驚くような』二次創作的なアレンジを加えることによって、親子が安心して見られるアニメーション映画を作り上げている。実際、本書では原典との相違点が細かく解説されているのですが、モノによっては 180 度違うような方向転換がされているものもたくさんあるんですよね。
例えば有名な話ですが、白雪姫の王子様は、困ったことに原典では死体愛好家。つまり、すでに死体となっている白雪姫をひと目見て惚れ込んで、それを飾っておきたいとばかりに小人たちから買い上げようとする;。あるいは白雪姫自身も、最後に后に復讐し、真っ赤に焼けた鉄の靴を履かせて処刑してしまうとかなりキツい。しかしこれではとてもファンタジーにはならないわけで、白雪姫を王子に一目ぼれさせてしまうような容姿に変え、毒リンゴを食べる前に王子を白雪姫に逢わせていたりする。そのような変更を加えていくことで、いつの間にかお話をラブロマンスに変えてしまっている。
あるいはシンデレラの場合、原典のシンデレラは気弱で引っ込み思案で目立たない少女。要するに、継母と連れ子たちにいいようにいじめられても仕方のないような性格設定だったりする。ところがこれがディズニーだと、実は連れ子の部屋の頭上遥か高くの塔の一室に閉じ込められている。しかも彼女はこの家唯一の正当な血筋の人間、つまり不運のために不遇にあるお姫様、というのがディズニー版の設定になっている。原典では王子様の后になった後、連れ子たちが徹底的な復讐を受けてしまうけれども、ディズニー版ではなんのおとがめもなしという太っ腹仕様。
加えて人魚姫に至ってはラストがまるっきり違う。や、なにしろディズニー版ではアリエルの恋が実ってしまって王子様と結ばれるわけですが、原典では海の泡となって消えてしまう。こうなってしまうともはや原典の影も形もないとしか言いようが;。
けれども興味深いのは、前述したような変更には、すべてに時代背景的な理由がある、という点。そもそも昔は現代における恋愛のような感情が存在しなかったので、王子が白雪姫を『モノ』のように欲しがったのも無茶というわけではない。あるいは人魚姫にしても、人魚姫が海の泡となってしまうのは神が創ったヒエラルキーを越える禁忌(人間になりたい)を犯そうとしたからだという中世ならではの理由があるし、最後にはちゃんとオチも付いている。けれどもそうした前時代的な童話を、近代的な感性に併せて、精巧に書き換えているのがディズニー映画なんですね。
そしてその書き換えの際に根底で一貫しているのが "dreams come true"、つまり、愛や夢がすべてに打ち勝つ、という分かりやすいテーマ。なるほど原典との比較をしてみると、それぞれの設定やストーリー展開がどのような意図を持って変更されているのかというのが非常によく分かるんですよ。本書の帯に書かれているセリフですが、結局ディズニーって、中世の古典童話をアメリカの民話にリライトしたんですね。ファンタジックに言えば「古典童話にディズニーという名の魔法をかけた」とでも言うところでしょうが、いやなるほどこれは確かに凄いなぁ、という感じ。
今やペローやグリムの原典ではなく、ディズニー映画を下敷きにした絵本などが原作であるかのごとく世の中では扱われているわけですが、こういう研究本はなかなか面白いです。一部にちょっと無粋な憶測なんかがあって惜しい部分もあったんですが、いやはや、ついつい一気に読んじゃいましたよw。なかなか楽しかった一冊です。
というわけで今日の 3 時のおやつ〜。
や、クッキーなら自作だろとツッこまれそうですが、正直言うとクッキーはネタ以外ではあんまり作りたくなかったり。だってあれ、作るの結構めんどいんですよ;。先日のバレンタイン自虐ネタで久しぶりに作りましたが、作り始めてからやっぱり後悔するワナ。
とはいえ、普段わざわざクッキーを買ったりすることもないのですが、上の缶がデパ地下で叩き売られているのを発見。……いやだって、やたらと安くて 1 缶 420 円;。作るより全然安いよ状態。ついでに blog のネタにもなるし まあしかし、味の方は Disney Quality とはちょっと言い難いモノでしたが。やっぱり安売りされるのにはワケがありますか;。
しかしこの手のクッキーって結構危険ですねぇ。実は私、こういうのってあればあるだけ食べてしまうんですよ。なんか気付いたらクッキー缶の中身、半減してるんですけど;。← 晩ご飯どうするんだよ状態;。
というわけで昨日ようやく I/O が終わったのでぼちぼち手持ちの積みゲー & 積みコミックスを消化しなければ状態なわけで、またしても明日は引きこもりですか;。まるっきりイマジナリ・チルドレンやな、私;。そんなわけで今日は Disney ネタから一つ。
DLP には Disney Parade of Dreams をはじめとする数々のショーがありますが、噴水と花火のコンビネーションがなかなか素晴らしい Fantasmic! というショーがあります(ちなみに以前に書いたエントリ)。このショー、ラストで川向こうの小屋の上に Mickey が立って、花火を打ち上げまくって締めくくるという素晴らしい演出があったりします。(← 実はあの締めくくりは個人的にかなりツボらしい^^)
でもって、リアルマイシスターとの再襲撃時にこの川沿いをふらふらと歩いてたんですが……
まちばり「あれ? なんか川の向こうに人がいるんだけど? なんか見学ツアーとかあるの?」
ゆき 「何言ってるの、あそこってトムソーヤ島でしょ? 渡れるよ?」
な、な、なぁにぃぃぃぃっ?! ちょwwww っつーかどういうことですかそれ状態;。
ゆき 「ほら、そこからボート出てるじゃん。」(と、川辺のボートを指差す)
まちばり「……」 ← しばし真面目に固まる私
というわけで早速ボートに乗って行ってみたり。
ほ、ホントにここに来られるのかーっっ;。このトムソーヤ島、洞窟探検やらが体験できる島であれこれいろいろ出来るんですが、なによりここに来られることを知ってる人が少ないせいか、あるいは来てもつまらないせいか、ほとんど人がいない;。おかげでまるで子供のように洞窟入ってみたりして楽しんだわけですが、なんと頂上まで登ると、Fantasmic! のラストシーンで Mickey が立つ屋根の上まで出られるんですね。
……っていうか見晴らし、めちゃめちゃいいじゃないですか^^。いやー、ここで Mickey を演じてる人、川辺を埋め尽くす群集の中で花火打ち上げながら演技するわけで、多分めっちゃ気分いいでしょうねぇ。
# といっても Mickey の中に入れる人って世界に 50 人もいないらしいですが^^。
というわけで I/O はまだ終わらないので今日は Disney ネタから一つ。
ピントレ……と言われてなんのことだかピンと来るあなたは重度のネ○ミヲタ。ピン・トレーディング、略してピントレ。ディズニーにはピンバッチと呼ばれるグッズがあります。えーと、こんなの。
でもって、TDL ではどうだか知りませんが、アメリカの DLP ではこれを首からかけたネックストラップに大量にくっつけて、出会った人とバッチを交換しあうという遊びがあります。えーと、こんな感じ。
まあ簡単に言っちゃえば、ネ○ミー版のメンコとかトレカみたいなものなんですが、問題なのはそれらと違ってとにかく単価が高いという点。実は上のピンバッチ、1 個で $8.95。つまりこれを 10 個ぐらいつけるとそれだけであっさり 1 万円になっちゃうんですよ;。さすがはネ○ミーランドと言うべきか何とやら;。初回襲撃時にはあまりの値段の高さにドン引きして手が出せなかったんですが、妹と襲撃したときにはせっかくなのでと購入してみたり。っつーか妹がなにげに TDL 15 周年のパスポートケース使ってやがりましてつい悔しくて買ったわけですが;。
でもさすがに現地では交換はしなかったですねぇ。というのも、結局私が買ったバッチ類って現地で買ったものなので、現地人と交換しても全然嬉しがられないじゃん状態;。現地にはスターターキットなるどっかで聞いたようなものまであるんですが、子供がピントレするならともかく、大人がそれでピントレするのはちとさすがに失礼だろう、と。ピントレしたければ日本から持ち込むのが大前提ですねぇ、これ。
# そもそも大の大人がネックストラップなんか使うな、とかいうツッコミはなしで;。
とはいえ、現地調達できるバッチにもかなりいいものが。初回襲撃時には全然なかったんですが、(ホントの)50 周年記念日を越えてからこの手のグッズがいろいろ出てきたようで、例えばこんなの。50 周年のバッチなんですが、高級感がかなりいい感じ。亜流バージョンもあります。
# っつーか最初のチーデーピンバッチ、間違って 2 つ買っちゃったよ……た、高いのに;。
# えーと……ヤフ○ク行き?(笑)
がしかし、一番驚いたのはこれ。実は二回目襲撃時のとき、土曜日の午前中に DLP のパーク内で優雅にピントレしている集団がいたんですよ。思わず妹と唸ってしまうワナ;。や、なにしろピンの揃え方も普通じゃなくて、スタッフのピンすらもかなりの数でコレクションしていたり。実にこんな感じ。
思わずお願いして写真を撮らせてもらっちゃいましたが、いやはや、ヲタは場所を選ばないとしか言いようがなかったり。や、そのケースの中身、全部でいったいいくらするんですか状態。多分トレカどころの話じゃないんでしょうねぇ;。
……いやだからナゼに??(^^;)
・肥満解消はダンスゲームで 米の公立765校に導入へ
なんでも子供の肥満解消と予防に、アメリカのウェストバージニア州の全 765 の公立学校に DDR (コナミのダンスダンスレボリューション)を導入することになったんだとか。っていうか学校公認でゲームですか、さすがは自由の国(違)。
とまあ冗談はさておき、ヒッキーで運動はからっきしダメな私ですが、実は DDR はプレイしたりします。ただしこれ限定;。
ご存知の方はご存知でしょう、Dance Dance Revolution Disney's Rave。ディズニーミュージックをフィーチャーした DDR で、Club Disney Super Dancin' Mania やら It's A Small World、Chim Chim Cher-ee などの有名曲が含まれてます。
この手の音ゲーはとにかくその曲を暗記しているかどうかが鍵といっても過言じゃない。で、DDR や Beat Mania の類はオリジナル曲も含めて私が知ってるような曲はまるでなくてなかなかとっつけなかったんですが、その中で唯一まともにプレイできたのがこれなんですよね。や、もう 6 年ぐらい前の話ですが、でじくま氏やけろっちゃ氏なんかと一緒にかなりやり込みましたねぇ、今は無き新宿こなみるくで(^^;)。で、曲のアレンジがめちゃめちゃ気に入ったので、当時発売されていた PS 版を get していた、という次第。
そんなわけで、思わず懐かしくて引っ張り出してきてプレイしちゃいました。や、なにを? と聞かれたら、当然、Disney's Rave 中の最難関デスマーチ、Supercalifragilisticexpialidocious ですよ^^。
★× 8 とかいうとんでもない難易度なわけですが、これがなかなかの名曲。途中でテンポがいったん落ちるんですが、ラストに向けてとんでもなく加速していく一曲で、後半の素敵すぎる複雑なステップは狂気としか言いようがないシロモノだったり。というわけで、久々に let's play〜♪
おお、まだ結構イケるじゃないですか^^。……といっても足で踊ってるわけじゃないですけどね、念のため;。ジョイスティックでプレイしてるんですが、これだと全然難易度が違ったりします。さすがに足で踊ったら中盤を越えるのが精一杯、最後までたどり着くのはほとんど不可能^^。
ちなみに最後にこれをプレイしたのは実はラスベガスだったり。しかもプレイ最中にギャラリーを集めてしまったのはナイショ^^。や、全然上手くないんですが、子供たちにとってはこれでも羨望の的だったらしい;。でもさすがにゲーセンで見かけることはもうなくなっちゃいましたねぇ。夢の国 DLP 内のゲーセンも DDR そのものはありましたが、Disney's RAVE は残念ながらなかったり。いやはや、またどこかでプレイしてみたいもんですね。
……っていうかしまった、I/O をプレイするはずだったのについ;。
↑ なにやってますかこの人、しかもこんな時間に; さすがに寝よう……;
というわけできょうのばんごはんはプーさん尽くし。
というか単に鍋とお皿がプーさんなだけですが、だんだん意味不明な料理が並ぶようになってきたり;。や、冷蔵庫の中にある食材を適当に使って出来る料理を作っていくと、まるで統一感のない食卓に……せめて和・洋・中のどれかに統一した方がいいってことですね;。とりあえず野菜炒めは和食以外のときに作ろう;。
そんなわけで、夜のお供に 100 円ショップで買ってきたお菓子をぼりぼりと食べてみたり。
ポップンチョって懐かしいなぁ……何年前ですかね、これ。
や、実は私ってほとんど間食をしない人なんですが、あればあったでバカみたいに食べてしまう人なんですよね。なので極力この手のお菓子は買わないようにしてるんですが、最近 100 円で買えるお手軽お菓子って増えてるじゃないですか。で、つい手を出してしまうというワナ。しかも夜中にアホみたいに食べてたりするから危険すぎる、と;。
でもって上のポップンチョも買ってきたわけですが……なんですかこのあり得ない味は;。
っつーかですね、こんなおかしな味のポップコーン食べたの初めてなんですけど;;。
# ちなみにリンゴ味。ポップコーンにリンゴジャムを塗って食べてる感覚……
# いやそれとも微妙に違う;。っていうかなんで普通のポップコーンじゃないんだよ状態;。
で、話ついでに DLP 話を一つ。
日本の TDL ではどーだか知りませんが;、アメリカの DLP ではお城の前の広場のところでよくポップコーンを売ってます。……が、これがなんつーかかなりというかすごく微妙な匂い。や、なんつーか油っぽいというか、結構日本人には強烈な匂いだったりするんですが、聞けばなんでもポップコーンが売れない時間帯(例えば朝とか)でも意図的に店を出して匂いを発してるらしいんですね;。この匂いが遊園地の『楽しさ』を演出するから、なんだそーですが、こればっかりは日本人としてはかなり微妙、という感じ。まあ味は割と普通なんですけどねぇ;。DLR の食事は全般してかなり良かったんですが、こればっかりはちょっと状態だったり。
それにしても Chip'n Dale、これだけラヴリーな顔してて、両方とも男の子だっていうんだから信じられず……; や、たまに妙にマッチョなイラストとかありますけど、個人的には許せません(ぉ)。
そんなわけで久しぶりに DLP 話から一つ。っつーかもう半年前の話なのになかなか書き終わらんなこのネタ;。
以前のエントリにも書きましたが、TDL は Anaheim の Disneyland Park (DLP) をベースに設計されているので、全く同じアトラクションも結構あります。例えばホーンテッドマンションやカリブの海賊は、入り口こそ若干違うものの中身はほぼ同じ。こういうアトラクションってなんだかんだで乗ってしまうんですよねぇ。まあ私は初回襲撃時に夜に一人で乗って、周りがカップルばっかりで死ぬほど後悔しましたが;。
で、同様になんだかんだで乗ってしまうのがいわゆる絶叫系?のコースターアトラクション。スペースマウンテン、ビックサンダーマウンテン、スプラッシュマウンテンの「3 つの山」。
この 3 つ、ビッグサンダーマウンテンこそ TDL とほとんど同じですが、スペースマウンテンとスプラッシュマウンテンは結構違っていたり。スペースマウンテンは以前のエントリで紹介した通りですが、スプラッシュマウンテンも結構違っていて、ボートが縦方向に 4 人乗りになってたりします。
でもって、なによりヤバいのがラスト。いやー、なにってあのラストの急降下、日本の比じゃなくびちょ濡れになるんですよ。実は私、初回襲撃時には先頭に乗ってなかったので気付けなかったのですが、二回目襲撃時に先頭に乗ってたリアルマイシスターはまさに水も滴るびちょ濡れに;。カリフォルニアってかなり乾燥しているので、日中であればあっという間に乾いてしまうのですが、夜はなかなか乾かない上に昼夜の寒暖差が激しいので風邪引きそうになるんですよね。なので DLP のスプラッシュに乗るときには昼間にするか、先頭に乗るのは避けるかどっちかにした方が無難。……おかげで妹はスプラッシュ恐怖症になったとかならないとか云々;。
ちなみにスプラッシュマウンテンというと水が塩素臭いというのが定番なんですが、DLP は全然塩素臭くなかったり。実はカリブの海賊もイッツ・ア・スモールワールドもまったく臭いません。この辺の日本と違って規制が甘いのかもしれず。また、乗降口の多くが屋外にある、というのも DLP の大きな特徴ですね。イッツ・ア・スモールワールドの乗降口が屋外にあったのを見たときにはびっくり。メインストリートも TDL と違って天井がないのがいい感じ。この辺は晴天率の高いカリフォルニアならではですねー。
そういやさらに余談ですが、メインストリートにある店舗の高さが低いという話。アーケード天井がアホみたいな高さの TDL と比べると DLP のメインストリートはびっくりするほど店舗の高さが低いんですが、これ、実は意図的にこの高さにしているらしい。子供の目線に立ったときにちょうど程よい高さにするために、意図的に店舗の高さを低くしているらしいんですねー。なるほどどうりで、と。
……っつーかしまったこの調子で語り出すと延々と語ってしまうよ;。どうでもいい知識ばかりが増えていくワナ;。
一人暮らしをしていると 100 円ショップってなかなか便利。や、もちろん 100 円ショップのだと品質的に難があるものは西友とかで普通に買うようにしてるんですが、クリップとかの日用雑貨類はやっぱり何かと重宝するんですよねぇ。で、たまたま 100 円ショップで見かけたおもしろグッズ。
これ、ちゃんとペインティングされたチーデー時計。なんとチーデーを押すと暗闇で光ったりします。おおお……ってそんなことはどうでもよくて(^^;)、100 円ショップにこんなグッズが並んでいるというのが驚きだったり。だってどう考えても付属で入ってる LR 電池だけでも 100 円ぐらいしそうな気がするんですが^^。
……と、その安さに驚いた次に「?」となってしまったんですが、冷静に考えてみて、なぜディズニーのグッズが 100 円ショップにあるのか?? 実際、ふと周りを見回してみると、100 円ショップの中には結構な数のディズニー関係のグッズがある。でも、普通に考えるとこれっておかしいんですよ。だって、100 円ショップにグッチやプラダのバッグなんて絶対にあり得ないじゃないですか。
純粋に原価がどうこうという話もありますが、ブランド戦略では『安売り』されることを非常に毛嫌いするのが一般的。例えば、前述のグッチやプラダのバッグって普通の量販店ではまず扱っていないし、そういうところで仮に安売りされていても実は保証がなかったりと、何らかのペナルティがついたりすることもある。また別に高級品だけに限らず、例えばカップヌードルなんかですら 100 円セールにかけられることを極端に嫌っていて、EDLP (every day low price) 向けの別ブランドを立てようかという話もあったとか。
ディズニーは世界でも有数のブランド価値を持った企業ですが、にもかかわらず 100 円ショップでグッズが平然と売られている……って一般常識から考えるとおかしいんですよね。でもそれが成立してしまうのはなぜか?
正解は私には分かりませんが、おそらく、100 円ショップでグッズが売られても、ディズニーのブランド価値を傷つけないから、なんじゃないかと。
そもそもディズニーのブランド価値とは何か、を突き詰めて考えてみると、それは(すべてのサービス業の目標である)『心地よい体験(experience)』だと思うんですよ。例えば、テーマパーク内ではキャストがゲストに対して最大限のおもてなし(ホスピタリティ)がなされ、ゲストはディズニーの夢に共感したり、ショーの感動などを胸にしまっていく。そういう『夢のような体験』こそがディズニーのブランド価値の本質なのではないか、と。そうした『心地よい体験』はある意味「価格」という指標で測れるものではない。だから、例えば私がこの 100 円グッズを見て、
こ〜んなのを思い出してニヤニヤすれば(あわよくば再び DLP に遊びに行ったりすれば;)、それはブランド戦略に矛盾するどころかむしろブランド戦略を補強することになるw。だから安売りショップである 100 円ショップにあってもいい、ってことになるんじゃないかと思うんですよ。
# っつーか、こういうの見てるとまた行きたくなるから危険だ……;。
# 舞浜はどうでもいいのに Anaheim には行きたくなるのが不思議なわけですが^^。
しかしこうやって改めて考えてみると、ディズニーのブランド価値ってとんでもなく底堅いというか強いんですよねぇ。なんつーか、100 円ショップで安売りされても成立するブランドなんて普通は存在しないと思うんですけど;。
というわけできょうのばんごはん〜。
うわっ、手抜きでごめんなさい(汗)。や、だってこの年末進行で料理なんてのんきに作ってる暇なんてないわけですよ〜。……といいつつ blog はしっかり書いてるわけですが;。
そんなわけでようやく年賀状書き。例年だったらとっくに年賀状なんて作り終わってるわけですが、最近はゲームが忙しい仕事が忙しくてそれどころじゃないわけですよ(涙)。とはいえ今年は Disneyland Park という絶好のネタがあるので年賀状イラスト作りそのものはあっという間にできるわけでw。や、さすがにどんなイラストかは届いたときのお楽しみ、ということでここにはアップしませんが……
まちばり「今年は DLP の写真もあるんで年賀状はさくっと作成したよ。」
ゆき 「どっちかっていうとグーフィじゃなくてプルートだよねぇ?」
……リアルマイシスターよ、考えることは同じかよ;。がしかし、後からこの写真を発掘。
しまったこっちの写真を使えばよかった;。(← ちなみにこれ、グーフィーの写真を撮ろうとしている最中に横からいたずらプルートが割り込んできたという写真。Disneyland はこの手のいたずらネタが結構あるんですよねぇ^^。)
しかしすでに作業を始めてから 4 時間ぐらい経過してるのに未だ終わらない……ってのもなんとかならないものかと小一時間。さすがに 150 枚ぐらいあると印刷だけでも結構な手間ですねぇ;。
というわけで今日は実家のクリスマスパーティーに参戦。や、リアルマイシスターはイベント好きなのでこういうクリスマスパーティーとかは絶対に外さないわけですが、今年も一日遅れでクリスマスパーティーをやるらしい……で、実家に行くんならクリスマスプレゼント、というわけで用意したのが自家製紅茶クッキーつきのクマのぬいぐるみ(^^;)。や、実はこのクマのぬいぐるみ、西友で \299 で叩き売られてたんですが、なにげにセンスいいじゃないですかこのぬいぐるみw。で、ちょっと工夫すれば簡単に立派なクリスマスプレゼント、という次第。
で、例年ひどいことになっている飾り付けがまぶしい妹の部屋を blog ネタにしようと思ったら、今年はまったくデコレーションがないじゃないですか;。や、実は DLP に行ったときにクリスマス用のこんなかわいいオーナメントを買ってたので、絶対に飾ってあると思ったわけですよ。
しかし今年はこのオーナメントはおろかすべてのメリクリグッズが袋に入ったまま。おいおい何のためにあんなでかいものを買って帰ってきたのかと小一時間……ってなにげに仕事で忙しくてどうにもならなかったそーですが;。しかしこのまま手ぶらでは帰れーん! と主張したらこんなぬいぐるみの撮影許可が。
……ってこれ、DLP のそばにある Build-A-Bear Workshop のぬいぐるみ。や、実は前回私がひとりで襲撃したときにミッキーの着せ替えをネタのおみやげとして買って行ったんですが、なぜミニーのも買ってこなかったのかと怒られたんですよ;。実はなんと一人ではなく二人持っていたらしいので、一着では足りなかった、と。そんなわけで今回妹がミニーのを購入してきたワケですが、確かに二人揃ってると両方に着せたくなる気持ちは分かるかも、ですねぇ(^^;)。
先日、自宅に戻ってみると友人からの配達記録郵便の不在通知が。うむむ、一体?? と思って受け取ってみるとこんなものが;。
……ってこれ、三菱東京 UFJ の来年のカレンダーじゃないですか。そういや東京三菱って Disney のオフィシャルスポンサーだし、確かに銀行カードもミッキーだし。こんな感じ。
# このカード、確か初回に 100 万円ぐらい突っ込まないと作ってもらえなかったような記憶が……。
# かくして人には見せられないカードが増えていくワナ;。
しかしこのカレンダー、送付元が会社になってるような気がするのは気のせいですかそうですか;。っつーかわざわざ送ってきてくれる友人 thx ですよ〜。この blog の半分はやさしさで、もう半分は他人のネタで出来てますから(ぉ)。
まあそれはともかく、中身のイラストなんですけどね、
グーフィーとかプルートとかのイラストが一枚もないってのはどういうことですか東京三菱さん^^。来年は鼠年じゃなくて戌年(いぬどし)だろと小一時間^^。
「ネタにしていただいた後は妹さんなどに差し上げていただいて結構です」
……ヤフオクに出品しようかと思ったのは私ですごめんなさい;。
先週分の D.C.S.S. より、朝倉純一(ダメダメ兄さん)&朝倉音夢(腹黒妹)のセリフ。
純一「……おかしい……よな、ペアウォッチ?」
音夢「う、うん……そう……だよね?」
しまった普通にリアルマイシスターと同じ時計使ってるよと激しく自分にツッコミ;。といっても普段の時計ではなくて、夢の国 Disneyland Park のおみやげの話。実は Disneyland California Adventure のお店をぶらぶらと歩き回ってるときに、たまたま見つけたこの時計。
おおおお〜っ、と、見つけた瞬間に二人で同時に発狂しだすワナ;。(← かなり恥ずかしい日本人のような;) なんつーかめちゃめちゃセンスいいじゃないですか、この置き時計^^。ただのキャラクター時計といえばそうですが、こういうすっきりとしたセンスのいいグッズって日本ではまず見かけないんですよね。おかげで思わず妹と共にお揃いで買ってしまったという;。
敢えて難点を挙げれば、この時計、アラーム機能がついてないのが惜しい。おかげでこの時計と普通の置き時計を併用しているというワナ。……意味ないやん(汗)。お値段は $25 + tax。ちょいとお高めですが、こういう実用性の高いハイセンスなグッズ、日本で売ってるとこってないんですかね?(^^;) (もしかしたら TDL とか TDS の中では売ってるのかもしれませんが。)
ちなみに余談ですが、Disney で売られている時計はきちんと時針・分針・秒針が上の写真の位置(10:00:00)で止められているんだとか。この辺の細かさも Disney Quality! ってヤツですねー。
今年の 6 月頃、お客さんのシステムトラブルで急遽 NY に出張してきたんですが、そのときの件のお礼を兼ねてということで、打ち上げ会にお呼ばれされたり。や、こっちとしてはたった一週間の話だったにもかかわらず、ちゃんと覚えていてくれて誘ってくれるのは嬉しいものですねぇ。
お客さん「いやでもあの時は急な話で無理言ってすみませんでした。」
まちばり「いえいえ、こちらこそあまりお力になれずに。」
お客さん「でもせっかくのニューヨークも観光もできなかったでしょうし申し訳なかったです」
いやいやお客さん、そんなわけないじゃないですか(爆)。
まあ確かに夜中まで拘束されるわ徹夜で資料書くわでとんでもない状況ではあったんですが、間隙を縫って街中も歩いてみたり。さすがに自由の女神まで行ってる暇はなかったんですが、エンパイアステートビルに登ってみたりブロードウェイを歩いてみたりといろいろ観光はしてきました。そんなわけでレイラさんごっこ(違)。
……が、街中を歩いてたらこんな店に;。
っつーかこんなとこにまであるんですか;。> The World of Disney
いやまあ日本でも、観光地っぽいところにはことごとくあるんですが、よもや NY にもあるとは予想しておらず。で、店内に入ってみるとグーフィーお出迎え。
さらにご当地グッズを探してみると……
や、思わず吹き出しそうに(^^;)。しかし地上 3 階建ての結構大きな建物ですが、こんなものをニューヨークの一等地に建てられるというのはさすがというかなんというか;。とはいえこんなとろにお客さんそんなに来るのかなぁというのがかなり疑問だったり。実は私の泊まったホテルのすぐそばだったんですが、ブロードウェイの中心地からはちょっと外れていて、普通には来ないだろという場所だったんですよねぇ。
まちばり「でも最後の日にはちゃんとみんなで打ち上げとかできてよかったですよねぇ。」
お客さん「でも(その翌日の)帰りのときは飛行場までお送りもしなくてすみませんでした。」
まちばり「いえいえ、そんなこと全然お気になさらないでくださいよ、皆さんお疲れでしたし。」
単にフライトの行き先が日本ではなくロサンゼルス(=Disneyland Park)だということを知られたくなかっただけというオチでありますよ、隊長(ぉ)。
# しかしまぁ、このときはかなり無茶したような;。今となってはいい思い出ですが。
ちょっ……バカみたいに忙しいんですけど(涙)。今日も今の今まで自宅で仕事。なんとかならんですか、この状況;。それでも半ば意地になって blog を書き続けているというワナ。というわけで再び DLP ネタ。っつーか仕事が忙しいとネタが補充できん……(涙)
ややこしいタイトルが付いてますが、これ、要するに Disneyland の花火だったり。……と聞くと「なーんだ」と思われる方も多いでしょうが、侮るなかれ、実は数あるショーの中で一番感動したのはこの花火だったというワナ。全く油断してたんですが、初回襲撃時には最終日に城の正面から花火を見て、思いっきり呆けてしまったほどの出来なんですよねぇ。
どんな花火かというと、Disneyland の数々のアトラクションのテーマソングメドレーに合わせて花火を打ち上げるという、音と花火の協奏曲……なんですが、素晴らしいのはそのテーマソングメドレーに含まれる曲の数々。エレクトロニカルパレードなどの有名どころもさることながら、カリブの海賊やホーンテッドマンション、さらにはスターツアーズまでをも選曲。しかもその花火の打ち上げ方が凄い。カリブの海賊では城を背景にして左右から花火を大砲に見立てて撃ち合ったり、
はたまたホーンテッドマンションではパークの四方八方から照明弾を打ち上げてみたり、
さらにスターツアーズでは花火を上げながら城やストリートからのレーザーで撃ち合ったり、
そしてとどめの総仕上げは、なんと空飛ぶティンカーベル。(もちろん生身の人間)
いやもう笑いあり涙ありの素晴らしい構成で、終わったときにはまさに "Disney Magic!" にかかってしまうという、とんでもない素晴らしい出来栄えの花火ショーでした。っつーかこれを見るためだけにもう一度行きたいと思えるほどの出来……なんですが、この花火、見る場所を一歩でも間違えると感動半減というワナ。以下にこの花火の鑑賞のキーポイントをまとめてみたり。
スケジュールを確認すればすぐに分かることですが、この花火は Fantasmic! の 1 回目のショーの終了直後に行われます。このため、ニューオリンズスクウェアで Fantasmic! を鑑賞した場合には、そこから直接花火を鑑賞するしかありません。というわけで、花火を見るなら Fantasmic! の第一公演は切り捨てるべし。初回襲撃時は Fantasmic! の方を見たためにちゃんと見られたのは最終日だけだったんですよね(涙)。これにはめちゃめちゃ後悔してたり。
さすがに DLP 最高峰のショーということだけあってか、このショーだけはやたらとシーティングが早いです。2 時間ほど前からシーティングが始まり、約 1 時間前にはベストポジションが埋め尽くされています。なので、なるべく早めに陣取るべし。このショーのベスポジはパーク中央の銅像付近。これは、このショーはこの位置が中心になるように設計されているため。例えばホーンテッドマンションの花火ではこの位置を中心にして、取り囲むように花火が撃ち上がります。いやはや、「花火なんてどこで見ても同じ」ぐらいにしか考えてませんでしたが、見事にやられたとしか言いようのない素晴らしい出来でした。期待してなかった分だけ反動が大きいとも言いますが(^^;)、初回襲撃時にはあまりの衝撃に、終了後にパーク内を 30 分ほど余韻に浸って徘徊してしまったというワナ;。二回目襲撃時にはリアルマイシスターと一緒に鑑賞しましたが、めっちゃ感動してたり。BGM も素晴らしくて、Disney のテーマである "Dreams Come True" (夢はきっと叶う)を中心に据えた構成は見事としか言いようがなかったり。これ、日本では消防法的に絶対にムリでしょうが、なんとか日本に移植できないですかねー。たまに撮影したムービーを見返してたりしますが、本気で素晴らしいショーでした。
さて、この銅像の周囲は東西南北方向に道が開けており、それぞれが若干下り坂になっています。「花火なんだから空さえ見れればどこでも OK」と思ったら大間違い。お城を背景にして花火を打ち上げるので、城が見えないと感動半減。このため銅像の近辺か、いずれかの坂道あたりに陣取ります。……が、ここは必ず北側の通路に陣取ってください。
このショーは他のショーと違って、立席鑑賞になります。……そーなんです、アメリカ人はみんな Big なので、目の前に立たれてしまうとなんにも見えなくなっちゃうんですね;。北側に陣取ると、下り坂になるので結構見やすくなるんですよ。もし可能であればベンチに陣取ってしまうのがお薦め。待ち時間もラクですし、ベンチの向こう側にちょっと首を出せばかなり見通しもよくなります。
もし北側の通路に陣取れなかった場合には、東・西・南の通路に陣取るという方法もありますが、この場合は絶対に東側の通路に陣取りましょう。というのは、このショーの花火の大半は城の左後ろにある Toontown から打ち上げられます。このため、南や西の通路に陣取った場合、樹が邪魔になって花火が見難くなります。上の花火の写真を参考にすれば、概ねどの辺の視界が開けていれば花火が見えるのかが分かるはず。頑張ってベスポジをゲットしましょう。
実は智代アフター、CLANNAD 本編のリプレイと共に放置中なんですが;、いったい何をやってたのかというと料理……じゃなくて^^、先日発売された掲題の本を先週からずっと読んでたり。いやこれ、久しぶりに見る素晴らしい良著で、お客様満足度を向上させるための具体的な手法や考え方がぎっしり。しかも今までのディズニー関連の本とは違って ディズニーの内側の人々が書いた 本で、サービス産業に携わる人ならば絶対に読んでおくべき一冊。私は滅多に本を 2 度読みすることはないんですが、この本は久しぶりに 2 度読みしてメモまで取ってしまったり。
リピータ率が 70% を超え(ちなみに日本の TDL だと 90% 超)、お客様満足度 No.1 を誇る超優良企業ディズニー。そのディズニーの原動力になっているのは「Disney Magic(魔法)」。しかし当たり前の話ですが、Magic(手品)には必ずタネと仕掛けがある。お客さんである我々ゲストからすれば「魔法」のような体験であっても、従業員であるキャストからみれば、それは「手品」と同様に、再現可能な手順を踏み、狙い通りの効果を生み出してゲストを喜ばせる、極めて現実的な仕事に他ならない。つまり、ゲストである我々が、ディズニーの優れたサービスによって驚き、そして幸せになるのは、企業とその従業員による日常的な努力の結果なんですよね。
しかし、こうした「お客様に感動を与える」のは通常は属人的になりがち。つまり、一部の優れた従業員(トップパフォーマ)はお客様に感動を与えられるけれども、みんなが出来るわけではない、というのが一般企業の姿。日々高まるゲストの期待を常に超えて、すべてのキャストが、ゲストに毎回必ず感動を与えるにはどうしたらよいか?
すべてのキャストが必ずゲストの期待を超えて感動を提供することができる、サービス提供の共通的な枠組みを確立するサイエンス(科学)。それを研究・開発しているのがディズニーにあるディズニー・インスティテュートという組織なのですが、この組織が生み出した『クォリティ・サービス・サイクル』という手法の基本骨格を解説したのが、この本なんですね。一般的には公開されることのない、魔法(Magic)の原理を解説している、他に類を見ないビジネス書なんですが、ディズニーはここまで精密にサービスというものを科学し、その理論を体系化しているのか、ということに驚かされます。
最初に読んだときに本の全体の構造が分かりにくかったのでざっくりまとめておくと、クォリティ・サービス・サイクルとは、質の高いサービスを提供し続けるための「仕掛け」のことで、以下の 4 要素を定めて実践することによって実現されます。
簡単に言うと、企業・組織としてのビジョン。ディズニーの場合には、「最上のエンターテインメントを提供することで、すべての場所ですべての年代の人々を幸せにする」というのがサービステーマ。これはゲストへの約束になり、キャストにとっての働く目標となる。
上記のサービステーマを実現する際、企業や従業員の具体的な行動指針となるもの。ディズニーの場合には以下の 4 項目を掲げており、常にこの基準に則った行動をすることが求められる。各サービス基準には優先順位も定められていて、相反する場合には必ず上位のサービス基準を優先するように定められている。
@ 安全
遊園地として、ゲストの安全性の確保をなにより優先させる。
A ゲストへの配慮
すべてのゲストを VIP として扱い、決して失礼のないよう、おもてなしの心(ホスピタリティ)で接する。
B ショー
滞在の最初から最後まで、継ぎ目やほころびのない優れたエンターテインメントを提供し続ける。
C 効率
業務上の効率化を図り、リゾートをスムーズに運営する。
優れたサービスをゲストに提供するための手段を整える。提供手段は大別して以下の 3 つがあるが、これらすべてにおいて工夫を図り、優れたサービスをゲストに提供し続けられるようにする。
@ キャスト
オリエンテーションや独自の用語を通じてキャストの自覚を育て、具体的な行動上のコツ(Performance Tips)を整理する。そして、企業全体にパフォーマンス重視の風土を作り上げる。
A セット
ビジネスを行う場にも最新の注意を払う。特にリゾート内の建物などはすべて物語やテーマに合わせて、ゲストの五感すべてに訴えるセットを用意する。一つでも余計なものや間違いがあるとすべてが台無しになるため、細部にまでこだわって設計・開発する。
B プロセス
日常的な作業を常に見直し、改善を図る。特にトラブルやクレームはプロセス改善のよい契機になる。
(2), (3) の各要素を 4 x 3 のマトリクスとして整理し、見落としの排除やクォリティ・サービスの設計・改善を行う。大まかな骨格は上記の通りなんですが、実際にこれを行うためにディズニーはどんなことをやっているのか、また各項目を実践する場合にはどんなことに注意すべきなのか、といった、具体的なヒントが盛りだくさんに掲載されています。例えば、日常的な改善のためにはなによりお客様のニーズを理解することが必要ですが、これについても、ディズニーの場合は一味もふた味も違う。市場顧客分析(ディズニーではゲストロジーと呼ぶ)を以下のように分類してるとか。
真紅 「雛苺、お茶の準備をなさい。」
雛苺 「はいなの〜!」
というわけで 政治経済界のバイブル ローゼンメイデンなわけですが、せっかくなのであやかって夜のお茶会を開いてみたり。最近は寒くなってきたことだしさすがにホットな紅茶じゃないとさすがに厳しいですしねぇ。さてさて、ローゼンメイデンによれば正しいお茶の入れ方は……
・ カップ 2 杯分のお湯を沸かす。
・ ティーカップをお湯で温める。
ふむふむ。
・ 茶葉にお湯を注いで 1〜2 分ほど蒸らす。
・ 好みの濃さに調整する。
なるなる。
・ お茶菓子を添えて出来上がり。
なるほどこんな感じなわけですね。当然のようにクッキーは自家製でありますよ、隊長^^。
# というかこのエントリを書くためにわざわざティーカップを調達したのは秘密ですw。
そんなわけで今日は Anaheim Disneyland Resort のおみやげネタから一つ。DLR の The World of Disney というグッズショップには普通のグッズだけでなくいろんな日用雑貨品があったりするんですが、リアルマイシスターが見つけた逸品のおみやげがこのティーボール。
っつーかですね、よくあの大量のグッズの中からこんなものを見つけ出したなぁとめちゃめちゃ感心。だってこの店、ホントにアホみたいに広いんですよ。端から端まで歩くといったい何ブロックあるんだよ状態;。DLR のこの広さはさすがアメリカンサイズとしか言いようが。
にもかかわらずこの店舗からこんなみみっちいアイテムを見つけ出すとは侮りがたし我が妹。や、前回襲撃時には見つけることすら出来なかったですからねぇ;。いやはやさすがっつーかなんというか。ちなみに 1 個 $8.00 なのでちょっと高めですが、でも秀逸なグッズなので十分価値あり。妹はチーデープレッツェルと共におみやげ用に大量に買い込んでましたが、この手の日用雑貨は見ていて楽しいですね〜。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |