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最近のトピック 5.DLR & WDW

It's BACK - Space Mountain -

 というわけで今日は積まれてた仕事の本を片付けて Test the Nation をやったら終わってしまったので;、DLP ネタより一つ。



 Anaheim DLR でベストアトラクションを選べと言われたら、問答無用で Space Mountain。実は初回襲撃時には 50 周年記念バージョンへの改修工事中で乗れなかったんですが、2 度目の襲撃は改修直後だったおかげでバッチリ乗れたり。当然のようにパンフレットもスペースマウンテン。"It's BACK" の文字がまぶしすぎ。(^^;)



 今さらスペースマウンテンなんか乗ってどうするんだよ? とか突っ込まれそうですが、これが実は 。日本の TDS は ToT 建設に 210 億円もかけてるわけですが、そんなお金があるなら とっとと TDL のスペースマウンテンを改装しやがれです(← 翠星石風に^^) と言いたくなるぐらい素晴らしい出来だったんですよ、これが。



 もちろん改修といってもさすがにコースそのものを作り変えるような全面改修はしておらず、待機列にしてもこんな感じ。まあ確かに変わっているといえば変わってますけど、微修正という程度でしかなかったり。とはいえちょっと興味深かったのは右側の写真。これ、バリアフリーの一環で、車椅子の方のためにコースターを横にスライドさせてゆっくり乗り降りできるようになってるんですよ。や、この辺がさすがは Disney Quality。

 

 さてさて、一般的にジェットコースターは最前列より最後尾に乗る方がよいといわれますが、この新型スペースマウンテンに限っては違います。ベスポジは最前列。このコースター、コースレイアウトこそ TDL と全く同じなんですが、照明をさらに落として、星の照明をレールや空中に大量配置することによって、最前列に乗っていても全くコースが見えないようになってるんですね。目の錯覚を利用したトリックなんですが、これには私も妹も正直ビビったり。や、TDL だと最前列に乗っててもちょっとした明かりや反射光でコースの先が見えてしまいますが、Anaheim の DLP だとホントに全く見えない。そう、これぞまさしく スペースマウンテンの原点回帰。加えてコースターにはなにげに BGM も完備。コースターの頂上でカウントダウンと共にスタートする BGM なんですが、単体で聞くとダサダサで吹き出してしまいそうなのに乗ってるときに聴くと妙にノリノリ。しかも今回はファストパスを使って朝晩 2 回ずつ、都合 4 回乗ったんですが、なにげにその内訳は 最前列 2 回、最後尾 2 回 という強烈なクジ運、確率にして 1/81。おいおいここで数年分のツキを使い果たしてどうするよ状態w。妹と共にめっちゃ感動させていただきましたよ。普段の行いがよいと(ry

 いやはや、まさしく "It's BACK" に相応しい素晴らしすぎる出来。っつーかたったこれだけ(というと語弊がありますが)のことでこんなにもアトラクションが大化けするのかということに衝撃を受けることしきり。妹と共にめっちゃ感動してました。これホントに TDL でもやらないかな;。ぶっちゃけ としか言いようがないですよ、ホントに。

# ちなみにコースレイアウト、香港ディズニーランドではまた違うらしい。
# TDL/DLP では左右回転がメインですが、香港では上下運動もかなり入ってるとか。
# がしかし残念ながら DLP ほど照明は落ちてない様子。惜しいなぁ^^。

2005/11/28 00:42 | 5.DLR & WDW | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
210 億円

 ……とワケの分からないタイトルをつけてみましたが、これ、来年に東京ディズニーシーに完成する予定の新アトラクション "The Twilight Zone Tower of Terror" (ToT) の建設費。フリーフォール型の絶叫系アトラクションなんですが、いやあれを建てるのに 210 億円もかかるのかと正直驚いたり。ちなみに同じく最近 TDS に出来たレイジングスピリッツという回転コースターは 80 億円しかかかっていないそうなので、いかに高いかというのが想像できるというもの。

 同じ絶叫系マシンでどうしてこんなにコストが違うんだと問いたくなるわけですが、確かに ToT ってめっちゃお金かかってそうな雰囲気は至るとこにあるんですよね。実際のアトラクションに乗るまでのところもやたらと作りが細かくて、ロビーや乗り場もこんな感じ。(ちなみにこれは Anaheim の Disney California Adventure にある ToT。)

 

 もちろん内装だけでこんなコストがかかるんだったら絶対におかしいわけですが、ToT の凄いところはその内部設計。フリーフォールマシン(要するに上下方向のレール)が横に 3 つ並んでいて、さらに乗り降りの時間を生かした連続稼動が出来るように、そのレール上に 2 つのゴンドラを乗せられるように作られてるんですよ。側面からの様子を図示するとこんな感じ。



 なので、上の写真の乗車口は、1F と 2F に合わせて 6 つもある。や、TDL/TDS のアトラクションはどれも大量のお客さんを連続的に捌けるように設計されてるんですが、この ToT の設計にはさすがにビビりました。いや上下移動のフリーフォール系で前後移動させるマシンってあり得ないから、普通;。まあ実際、私が行ったときには 2 台ぐらいしか動かしてませんでしたけどね;。

 ちなみにアトラクションの中身ですが、お話的にはハリウッドのホテルが雷によって異次元に巻き込まれ、それによってエレベーターがトワイライトゾーンに繋がってしまった、みたいなストーリー……のはず。っつーか英語でぺらぺら解説されても分かんないよ状態;。途中、ホログラムを使った見世物があったり、フリーフォールの上下動もこの手のものにしては激しくて結構楽しいアトラクション。実は初回襲撃時にはどうってことないよなぁと思ったんですが、リアルマイシスターがえらく感動してたので繰り返して数回乗ってみるとかなり印象が変わったり(^^)。一発芸としては以前 blog で紹介した Soarin' Over California の方が好きですが、アトラクションとしてはこちらの方がいいかもですね。TDS は乗り物系がそんなに多くないし。

 で、せっかく ToT に乗ったのであれば建物の前で記念写真を取るのが基本なわけですが……



 兄妹ながら二人揃ってバカ丸出し、という気がしなくもない写真のような。っつーかその耳はなんだと小一時間;。

2005/11/22 00:28 | 5.DLR & WDW | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
まちがいさがし

 うーん、最近は妙にお料理ネタに偏りすぎているので、いきなりですがここでみなさんの 空間把握能力 をテストしてみたいと思います。(← 美羽風に(^^;))

 というわけで、まずはストップウォッチをご用意ください。でもって、上から順番に写真を見比べていって、二つの写真で違うところを見つけてください。それぞれの制限時間は 20 秒。ではでは、レッツ・トライ



Q1.下の二つの写真で食い違っているところを 3 つ挙げよ。

 



Q2.下の二つの写真で食い違っているところを 7 つ挙げよ。

 



Q3.下の二つの写真で食い違っているところを 7 つ挙げよ。

 



Q4.下の二つの写真で食い違っているところを 1 つ挙げよ。

 



 はい、というわけでもうバレバレっすね。正解は香港のディズニーランド。漢字で書くと迪士尼楽園(← 当て字らしい(^^;))。や、実は先月、私の従弟君が予想に違わず行ってきてくれて、おみやげがてら写真を撮ってきてくれたんですね。こうして並べてみるとよく分かりますが、雰囲気は TDL ではなくて、Anaheim の Disneyland Park にそっくり。ちなみに左側の写真が香港、右側の写真が Anaheim の DLP。いやはや、よく似てます。

 なんでもパークの面積は TDL や Anahiem の DLP の半分ぐらいしかなくて非常にこじんまりしてるらしいですが、平日に襲撃したせいかパークの中は終始穏やかだったとか。彼はネ○ミーファンではないので夢なんか見られないかと思いきや、スペースマウンテンに乗り、さらには Philhar Magic を見て不覚にも感動したらしい。予想通り ハマってきてくれたようでなによりですよw。だから是が非でも行ってこいとあれほど言ったわけで。

 もっとも、ネ○ミの着ぐるみの首がもげかけてたりだとか、ライオンキングショーでキャストがジャグラーを落としまくったりだとか、微妙にディズニークォリティとは言いがたい部分も多々あったらしいですが、それでも Philhar Magic は私も一度見てみたいっすねぇ。これ、Florida の WDW (Walt Disney World) とここにしかないアトラクションらしく、めっちゃよく出来てるらしい。私は TDL より DLP の方が雰囲気好きだし、話を聞いたらちょっと行きたくなってしまいましたよ(^^;)。

# っていうかそんな暇ないなぁ……。とっとと寝て明日は仕事しないと(涙)。
# 来週の発売前に CLANNAD 本編の智代ルートをリプレイしたいのにそれすら出来ないワナ。うぐぅ。

2005/11/19 00:06 | 5.DLR & WDW | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
巨大チップとちびチップ

 うがー、眠い、眠すぎる;。日繰りまで待ちきれないので今日はとっとと blog を up して寝よう……というわけで、昨日なぜかでじくま氏からこんな贈り物が。思わずマクロモード撮影w。



 っつーか ちまっ(笑)。や、先日のチップ特大ぬいぐるみの縮小バージョン?らしいんですが、なんでも職場に放置されて転がってたヤツをパチって拝借してきたらしいw。携帯ストラップ用の UFO キャッチャーの景品か何か……かな?

でじくま氏「ちっぷ? でーる?」

 これはチップですね。ちなみに見分け方としては、ですね(きらりん)、

 チップ(Chip)→ 黒い鼻、ぱっちりした目、一本歯
 デール(Dale)→ 赤い鼻、とろけた目、二本歯

なわけですよv。参考資料をぺたり。

 

 ちなみに左側の写真が DLP のパレードで、右側がキャラダイと呼ばれる食事処な写真。ちなみに性格設定も違うらしい……ってどっちも十分いたずら好きのような気がする;。Goofy's Kitchen ではどっちも十分いたずらしてたような? えーと、細かいとこはフォローよろ。>リアルマイシスター(違)

 それにしても手持ちのクッションと並べてみて思わず苦笑。さて ちびチップはどこにいるでしょう状態。や、解像度落としたら絶対に分かんないですよ、これ;。



 ……とこれだけで終わってはあんまりなのでついでに DLP ネタ。日本では肩身の狭いシマリスですが、なにげにアメリカの Disneyland Park に行くと、偉そうなことに家まで持ってるんですよ。こんな感じ。



 っつーかこれまた ちまっ(笑)。この写真は人間が写ってないので分かりませんが、実は子供しか入れないようなかなりちっちゃな家。まあ確かにチーデーってシマリスだから間違ってはいないわけですが、トゥーンタウンに現れた着ぐるみチーデーは 決してこの家には近寄らなかった というオチ。おいおい自分の家を放り出してどこに行ってるんだよ状態w。まさに

     「住めない家に 意味はあるんでしょうか?」

状態だったり。うむむ、これも子供の夢を壊さないための配慮なのか?(^^;)

# ちなみにチーデーハウスの横にいたのは プルートだった というさらなるオチ。
# いやあなたの家、ここじゃないから;。> プルート

 このチーデーハウス、DLP のトゥーンタウンの端っこにあるんですが、子供たちが全く寄り付いてなかったのでまさに閑古鳥。……まあ お隣さんがミッキー&ミニーの家 じゃ、寄り付かなくても仕方ないわけですが;。

2005/11/14 22:36 | 5.DLR & WDW | コメント (2) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
クッション……っつーか抱き枕?

 先日はでじくま氏&けろっちゃ氏と謎の晩餐会(といいつつ実はただのモス)だったわけですが、なにげに今の部屋にはお客さん用のクッションとか全くないんですよねぇ。加えてテーブル類も実家で使ってたちょろっちい座卓とぼろっちい座椅子だけ。おかげでモスバーガーですら座卓の上に一人分しか乗らないというワナ。

 むー、さすがにこれでは来客があったときにまずかろう……というわけで、帰りがけにクッションを調達してみたり。がしかし、なぜかこんなものをふらふらと;。



 ……っつーか でかっ;。や、実は前からちょっと目を付けててどーしようか迷ってたんですけどね、いいblogネタになるし。とはいえ前からみると結構かわいいわけですが、ビジュアル的にはまんま 地を這うネズミ そのもの。後ろから見るとこんな感じ。



 や、思わず吹き出しそうにw。まあさすがにチーデーは DLP とかの着ぐるみの方がかわいいかも。しかし来客用で買ったはずなのに、ますます人が呼べない部屋になっていく ような気がするのは気のせいですかそうですか;。

 ちなみに、なぜアニメ or ゲーム系のキャラものクッションや抱き枕を使わないのかとよく聞かれるわけですが、過去の経験からそっち系のグッズって賞味期限(not 消費期限w)が短いんですよ。加えていくら買っていってもキリがないというワナ;。この点、ネズミ、ネコ、ウサギあたりはイマイチとはいえ半永久的な賞味期限があるというあたりが good。なにげにうちは体重計もピータラビットですからねぇ。



# ちなみにダイエット目的ではなく、健康維持のため;。
# や、この飽食時代に栄養不足=欠食児童と判断される人間なので(ぉ)。

 で、冗談はさておき、少し大きめの座卓は欲しいかも。Fate の居間見てて、やっぱりもうちょっとでかい座卓かコタツがあると便利だろうなぁと思ったり。今は食事とかも普通にデスクの上で食ってたりするんですよねぇ。や、さすがにそれはダメだろ、という。んー、もうちょっと手荷物捨てて場所確保するかな;。

2005/11/2 00:51 | 5.DLR & WDW | コメント (2) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
FinePix Z2

 先日、FinePix F10 の後継機として F11 が発表されましたが、Z1 の後継機 も発表された様子。Z1 は ISO800 相当でしたが、Z2 は ISO1600 相当。まあさすがに先日 F10 買ったばかりなので私はスルーですが、これはかなりブレイクするかもですねぇ。この薄型サイズで ISO1600 相当は他に選択肢ないですし。

 店頭で Z1 を使ったときの欠点としては、ISO800 相当であることに加えて、全体的に駆動系の応答が遅い(特にフォーカス合わせにかかる時間)こと、スライド式のボディが使いづらいこと、といったあたり。例えば、起動してからズームイン/ズームアウトすると、F10 の場合はきちんとフォーカスがきっちり合ったままズームイン/アウトができますが、Z1 だとズームイン/アウトしている最中にどんどんピントがずれていくんですね。おそらく駆動系は大きく変わってないでしょうから、Z2 も同一の欠点があるかも。どちらにしても、Z2 のボディサイズでさらに手ぶれ防止がついていればまさに最強! なんですが、さすがにまだまだ時間かかりそうですねぇ。

 ちなみに手持ちの F10 は結構酷使していて、先日の Anaheim Disneyland Park 襲撃時には 1GB のカードを生かして、ショーをかたっぱしからムービー撮影したんですが(しかも最初から最後まで(^^;))、F10 だと暗所でのムービー撮影は少し弱いんですよね。こんな感じ。

 

 もうちょい暗部がきっちり撮れるといいんですが、まぁ冷静に考えると、たかがデジカメでここまでのムービーが撮影できて、しかもプロジェクターで見れば本場さながらの雰囲気を自宅で味わえるようになったんだからいい時代になったもんですねぇ、ホントに。

# ……ただのダメ人間な気もするよーな。っつーかとっとと仕事行け;。>自分

2005/10/26 10:26 | 5.DLR & WDW | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
指先美人?

 我がリアルマイシスターはとんでもなく ぶきっちょ らしい。リンゴを剥いても梨を剥いても無残な姿に変わり果て、挙句の果てには握力強くて原型を留めぬ状態に;。や、顔が良くてもリンゴの皮むきもできなきゃ幻滅だよね状態だったらしいですが、そんな妹も仕事の社員旅行の闇鍋に向けた 3 日の徹夜の秘密特訓で剥けるようになったらしい。……というわけで、実家に立ち寄ったついでに剥いてもらったり。



 っつーか なぜ一本剥きじゃないんだよ とか無意味にツッコミたくなるワナ;。一本剥きとカツラ剥きは基本じゃないかと小一時間(なんの?)。とはいえとりあえず形だけは様になってる様子。

 で、横から見ていて思わず私も手を出すワナ。っつーか私も 20 年ぶりぐらいなんですが(笑)。というわけで完成〜。

 ← クリックで拡大w

 右側 3 切れが私、残りの左側が妹。……どっちもどっちですな;。
 しかし妹いわく「3 日前はホントに無惨な姿」だったらしいですが、そんなとこで萌え属性つけてどうするよ?状態;。

# っつーかなぜ写真に納めておかないのかと小一時間w。

 と、これだけだとなんなので、リンゴといえば白雪姫、初回の Anaheim 襲撃のときはこんなものも見てきたり。

 

 その名も "Snow White Musical" ……ってそのまんまやん;。や、ラストは普通にキスなんかしちゃってハッピーエンドなショーだったりするわけですが、前回襲撃時に妹からの講釈で白雪姫はキスなんてしないというツッコミを受けて愕然。い、言われてみれば & そういえば;。

# えーと、ラストでキスするのってシンデレラ? いばら姫? 人魚姫……?;

2005/10/21 00:32 | 5.DLR & WDW | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
リゾートの下世話なお話

ゆき  「でもディズニーランドって、大人に対しても優しいとこだからいいよね。」
まちばり「いやあそこは金持ちに対して優しいところだろ;」

 や、下世話な話ですがお金の話も書いてみたり。

 以前の blog でもちらっと触れましたし、以前、ラスベガスに行ったときにも痛感しましたが、こういう行楽地はお金持ちに対して優しいんですよね;。例えばロサンゼルス空港から出ているエアポートバスも、空港を出た後最初に止まるのは直営ホテルだし、パーク内でも何かにつけてはお金がかかります。

 例えば DLP (Disneyland Park) 内では結構うようよとキャラクターがうろついていて、私も前回襲撃時に 12 キャラほどからサインをもらって満足してたわけですが、今回妹と共に痛感したことが一つ。キャラグリしたけりゃお金払ってキャラダイ行ってこい、と;。いやだって、テーブルで待ってるだけでうじゃうじゃとキャラが巡回してくるんですよ。こんなツーショット写真なんてイヤってほど取り放題;。



# っつーか Chip 君、あんた何持ってますかw。

 なのでたんまりとお金をかけるつもりで行かないと、実に寂しい旅行になっちゃうんですよねぇ。ちなみにご参考までに今回の襲撃費用を書くと……(どちらも 3 泊 3 日)

・ 初回襲撃時(非直営ホテル、一人で襲撃w)
 宿泊費+チケットで $485 ぐらい、現地での食事やバス、おみやげ類で $300 ぐらい。

・ 2回目襲撃時(Disneyland Hotel、リアルマイシスターと襲撃、二人分)
 宿泊費+チケットで \135k ぐらい、現地での食事やバス、おみやげ類で $700 ぐらい。

 ……いったいいくらネ○ミに貢いでるんだよ状態;。まあ私の場合はフライト代がかかってないので割安で行けてる計算になるんですが、感覚的な目安としては、だいたい宿泊費と同程度のお金を現地での食事などに充てるつもりで行くとよい、と思います。まあ、普段倹約しててもこういうところで散財すると全然ダメダメなわけですが;、確かにリゾートってのは散財してこそナンボのもの、ってのが実際だったり。

 もっともネ○ミーランドはまだマシな方で、ラスベガスなんかはもっとひどい。カジノでは一般庶民向けの安物台と、金持ち向けの高額台とが分かれていて、さらにハイローラーと呼ばれる超お金持ち向けだと物理的に部屋が分けられてたり。リアルカレイドスターことシルク・ドゥ・ソレイユのショーも見てきましたが、本当に見やすいベスポジはハイローラー向けに特別確保されてるんですよね(^^;)。これを考えれば、ベスポジがプライオリティシートになってるネ○ミーランドは遥かに良心的(^^;)。というわけでラスベガスのリアルカレイドな写真もぺたり。



# うー、また行きたい&見たいなぁ。>O
# そういやアレグリア2 は日本公演終わっちゃったんでしたっけね?

 あと、Disneyland Resort (DLR) の特殊事情としては、ここではかなりの現金が必要だということ。アメリカはカード社会なので、現金よりもカードの方がよっぽど使い勝手がいい上に、普通の街中だと 50$ や 100$ の高額紙幣って受け取り拒否されることも多いんですよね(偽造紙幣の恐れから)。しかし DLR であれば 50$ なんかの高額紙幣も普通に使えるし、逆にカードが使えない場所も多かったり(スタンド類は当然のように全滅)。私の場合は海外出張が多いのでドルは手元に多めにストックしてたので問題なかったですが、一般的な感覚とは違いますね。

 逆に、ラスベガスなんかは現金がほとんど要りません。なんといってもここは TC (トラベラーズチェック)の換金手数料もゼロだし、クレジットカードでお金が買えるぐらいですから;(← 実話)。一般のとこだと TC なんか持ち込んだら換金できなくてえらいことになるんですけどねぇ。

# まあ普通は、1$ x 20 枚、5$ x 10 枚、10$ x 10 枚, 20$ x 20 枚みたいな組み合わせで持ってくんですけどねー。

 せっかくなので、ついでに知っておくとよい Tips をもう一つ。

 アメリカに行くと、Chip チップ (Tip) のために常に 1$ 紙幣を 10 枚程度は持っている必要があるんで、飲み物などを買うときに敢えて 10$ 紙幣なんかで買ってお釣りをもらったりします。が、そのとき問題になるのが小銭。紙幣で支払っているとあっさりと小銭が溜まってえらいことになるんですよね。アメリカの小銭は日本と違って非常に覚えにくいのでますます使いづらくて、帰国時には小銭ばかりでえらいことになってしまった、という経験がある人も少なくないはず。

 こんなときは 25c(クォータと呼ばれる 25 セント硬貨)だけを覚えておくと good。つまり、お釣りをもらったら 25c だけ選り分けておいて、支払いのときも 25c 硬貨が使えればなるべく使うようにするんですね。こうすると小銭が溜まってもたいした額にはなりません。余った小銭は トゥーンタウンのミニーの井戸に投げ入れる 成田空港で募金箱(Donation)に入れてしまうといいでしょう。

 しかしまあ私も、よもや同じ年に海外の Disneyland を二回襲撃するとは思ってもみなかったわけですが、いくらなんでもやりすぎだったかも;。まあ、妹と旅行なんてそうそうないだろうから特別支出扱いではありますが、とはいえしばらくはおとなしく倹約しよう……(← 今さら手遅れですな;)

# こういう散財はたまにやるといい思い出になります。(^^;)

2005/10/16 13:10 | 5.DLR & WDW | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
復活〜。

 というわけでみなさまごきげんよう、まちばりあかねです。

 や、お前いったいどこでなにしてたんだ とツッコミ受けそうですが(というかすでに多方面からツッコミが;)、夢の国から日本に戻ってこようとしたらですね、ネズミとかリスとかと戯れてたおかげで検疫でひっかかりやがりましていや持ち帰った大量のネ○ミグッズの方が検疫に(ry

 ……というのはさすがに冗談ですが;、夢の国を出たとたんに熱出してぶっ倒れたり(← 魔法が解けたせい)、その風邪こじらせて未だ完全復調してないとか(← ヤバい病気でないことを祈る;)、なにげに仕事が忙しくなってるとか(← さんざん遊び転げてたせい)、新番組が消化しきれなくなってるとか(← 大杉ですがな;)、娘を育ててみたらどこぞの馬の骨とも分からんヤツに嫁がれたとか(← というかなんでパパラヴ〜な状態なのに自分の嫁さんにならないんだ Yo!)、その他もろもろ。

 や、日記なんて 一度中断したとたんに書く気が失せる なんてのは当たり前の話じゃありませんか(汗)。

 がしかし、しばらくモノを書いてなかったら 仕事への悪影響が出始める というワナ;。私は職業柄、綺麗な文章が書けないと話にならないんですが、少し怠けるとあっさり文章力が落ちるんですよね。blog なんてとお思いでしょうが、普段から「てにをは」に気をつけた文章を書くようにするだけでも全然違うんですよ、ホントに。

 というわけでまずは帰国報告がてら、夢の国の写真をとりあえず 1 枚だけぺたり。一応モザイクつきですが;。



 っつーか 兄妹揃ってなに馬鹿やってやがりますか;。しかしまあ我が妹ながら知識量が凄まじすぎ、これがネ○ミヲタの真髄かと小一時間。まさに○ズミヲタと下見予備調査の相乗効果。顔を取ったら何も残らない妹と、仕事を取ったら何も残らない兄との、夢のコラボレ最狂兄妹物語ですよ、ええ。

# っつーかこの歳で兄妹揃って Anaheim 襲撃はあり得ないですから、普通;。

 総じて言えば満点以上な凄まじい旅行だったんですが、あまりにネタ大杉状態なので、その他の聖地巡りも合わせてそのうちぼちぼち。いやなにしろお土産だけでこんな感じなわけで。……我ながらアホとしか;。



 そんなわけで今日から復帰っす。仕事も多いしちょい重ためのやつも来てたりするので(っつーかこの三連休も暇を見てだらだら仕事;)どこまで行けるか分からんですが、とりあえずがんばりまっしょい!(^^;)

2005/10/11 00:02 | 5.DLR & WDW | コメント (2) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
合流

 まずはここ数日のチャットから。Messenger での会話例その 1。

従弟君 「ビバ USA(笑)。もう行ってるんすか、アメリカ。」
まちばり「Yes。今週月曜から。」
従弟君 「で、今どこ?」
まちばり「California の LosAngels。」
従弟君 「完全、ディズニー目的ですか。」
まちばり「いやいやいや、仕事なんだが。」
従弟君 「え?(^^;」

 Messenger での会話例その 2。

りゅうくんさん「こっちは、そろそろ眠いです(笑)」
まちばり   「まあそうですよね;。私は今日の夕方からDisneyland入りの予定。」
りゅうくんさん「今回訪米の本命ですな(笑)」
まちばり   「いやいやいや、だから今回は普通に仕事の出張なんですが;。」

 Messenger での会話例その 3。

でじくま氏「あれ、仕事してるんですか? 」
まちばり 「おいおい;。今回は普通に出張だっての(^^;)。」

 ……あー、まったく同じ会話を何回繰り返せば;。← だから日ごろの行いを(ry

 そんなわけで私は仕事の関係で先にロス入りしてるんですが、リアルマイシスターの方は昨日ようやくロス入り。妹の方は今朝から夢の国へ襲撃(しているはず)、私は夕方に遅れて合流予定、という算段。や、ちょっと今回は兄妹ともにかなりの強行軍。現地滞在もたったの 2 日半、3 泊の予定。……というかそれ以上宿泊したらさすがに干上がってしまいますが;。

# ちなみにディズニーランドホテルの宿泊費は 1 日 1 部屋約 \33k。
# いやこれでも一番安い部屋なんですよ? これにパスポート代が加算、と……(^^;)。

 しかし妹との連絡にアメリカの携帯電話使ってたんですが、絶対こっちの携帯はヤバいですよ;。っていうのも、長時間話してると頭の中が温まってきたり、頭痛くなってきたり。電波が強いのか、我々が sensitive なのか;。こっちの携帯では長時間会話は避けた方が無難ですよ、ホントに。

 ちなみに携帯電話、短期間であれば日本の業者からレンタルしてしまった方がよいですが、5 日程度以上であれば現地でプリペイド型携帯電話を調達してしまった方がよいです。最近だとアメリカのコンビニで $60〜$70 ぐらいで入手可能で、電話機に加えて $25 ぐらいの通話料つき(通話料は後から追加購入可能)。レンタルの携帯電話は古くてアホみたいに大きかったりするので、かえってこういう方が良かったりします。詳しくはこの辺を参考にするといいかも。

 で、上に書いた従弟は月末に香港行くらしい……だったら ここに行ってこい、と当然のように言ってみるテスト(^^;)。……まあなにげに評判はかなり悪いらしく、夢なんか見られない有様とかなんとか。まあ推して知るべし、とは思いますが;。> 香港ランド

 というわけで仕事が片付いたらいよいよ本家本元の夢の国に出発、なんとか 6 時ぐらいにはインパできるといいな〜、と……さてはて?

2005/9/17 01:08 | 5.DLR & WDW | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
パークスケジュールチェック

 なんかネットワークの調子が悪くてなかなかアップできん……頑張ってリトライ;。

 さてさて、いよいよ明日にはパーク襲撃ですが、パークを思いっきり楽しむためにショーのスケジュールチェックは欠かせないわけですが、現地のガイドで確認する以外にも Web カレンダーからチェックできたりします。(日本語ページもあるけど情報が間違ってることがあるので英語版カレンダーを見るべし) で、ぼちぼちチェックしてみたわけですが……っておいちょっと待て、このアトラクションが closed ですとー?!

・ Haunted Mansion
・ California Screamin' ← ジェットコースター

 Haunted Mansion は日本と全く同じだからともかく、California Screamin' が休みって、それじゃあ カリフォルニアアドベンチャーに行く意味まったくないじゃん 状態ですよ;。

# いやまあ、Soarin' over California とか Tower of Terror はありますけどね(^^;)。

 ちなみに California Screamin' っていうのは、Disneyland Park に併設されてる Disney California Adventure が誇る巨大ジェットコースター。ネ○ミーランドというと、スペースマウンテンやらロックサンダーなどのゆるゆるジェットコースターを想像しがちですが、こいつはワケが違っていてなにげに本格的で、普通に一回転するかなり長いジェットコースターだったり。この写真の奥の方に見えるのがそれ。



 ご存知の方も多いと思いますが、ネズ○ーランドのアトラクションはすべて手荷物を持ったまま乗れるように設計されてるんですが(大量のゲストを素早く捌けるようにするためと思われ)、それはこのジェットコースターも例外ではなかったり。つまり、宙返りジェットコースターのくせに手荷物預けがないんですよ;。コースター内部には荷物を入れるネットすらなくて、足元に置けといわれる始末。そしてここが問題の宙返り部。



 なんで手荷物を持ったまま宙返りできるのか? 理由は簡単、回転半径が普通の宙返りコースターに比べてめちゃめちゃ小さいからなんですね。おそらく普通の半分ぐらいの半径しかなくて、体感的には 2 G ぐらいはかかっているような感じ;。そりゃ確かに荷物も落ちないよなぁ、と。おかげで乗り終わった後にはクタクタに。

 ……や、当然のように 2 回立て続けに乗ってぶっ倒れそうになりました けどねっ;。

# ちなみにアメリカの子供たちは 2 回で飽き足らずさらにループしてたよ……(汗)

2005/9/16 02:30 | 5.DLR & WDW | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
カリフォルニアの交通事情

 そうそう、忘れちゃいけないカリフォルニアの交通事情についてちょいと書いておいたり。

 ロサンゼルスの観光ガイドを読むとすぐに分かりますが、実はロス近郊には様々な聖地があります。

・ ナッツベリーファーム : スヌーピーの聖地
・ ディズニーランドリゾート : 西洋ネ○ミの聖地
・ サンタモニカ : 我らがカレイドスターの聖地
・ ユニバーサルスタジオ : ……ええっと、何の聖地だ? サメの聖地?(汗)

 で、これに加えてロサンゼルスのダウンタウンがあるという、まさに我々ヲタ向けな都市(^^;)。

 ……なんですが、実はこれらの場所はめちゃめちゃ離れてます。感覚的には、さいたま市と奥多摩と千葉市と横浜にそれぞれの聖地がある、みたいな感じ。なので、ダウンタウンから毎日どこかに遊びに行く、なんて方法は間違っても通用しないんですね。

 そんなわけでネ○ミーランドに遊びに行くときには空港からリゾートに乗り入れてそこに泊まることになるわけですが、これもねぇ……パック旅行だったらなんの苦労もなかったんでしょうが、私の場合はえらいことに;。

 ロサンゼルス国際空港からリゾートへは専用のエアポートバス(片道 $16、往復 $25)が一時間おきに出ているため、これをとっつかまえて乗車します。空港の Baggage Claim (手荷物受け取り)を出たすぐのところにあるグリーンのレーンのところに巡回してくるので、ここで待っていれば OK。



 ……が、問題はこの後。エアポートバスのホームページには「ディズニーキャラにペイントされたリゾートバスが来るのでそれに乗れ」と書いてあるんですが、やってきたバスはこれ。



 ……真っ白じゃんか(涙)。しかも誰も乗ってないし;。一台目は行き先も書いてなかったおかげで違うものだと勘違いしてさらに一時間待つハメに。この場所には大量の怪しい客引きタクシーもやってくるので、現地の人たちはそれらを利用してましたが、さすがに私はスルー。ディズニー直営ホテルの人たちもクーポン使って同じバスに乗ってたので、おそらくパックでもこのバスを使うんでしょうね。

 ちなみに帰りは予約不要で、バスが各ホテルを巡回してるのでそれに乗れば OK。ホテルによって巡回時刻が違うのでフロントで確認しておくといいかも。また、リゾート ⇔ 空港間は 60 分と書かれている本が多いですが、実際には 90 分ぐらいかかってました。やれやれ;。

 しかし今回、私はダウンタウンから乗り入れになるのでえらい大変そう;。路線バスで 2 時間かかるとか書かれてる……前後の細かい移動時間含めると 3 時間ぐらいかかりそう(涙)

2005/9/13 12:26 | 5.DLR & WDW | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
ロサンゼルス テーマパークガイド



 本屋に行ってロスのガイドを買っとこうと思ったら、なにげに左側の新しいガイドブックを発見。前回の攻略時には右側のやつを買ってたんですが、せっかくなのでと左側のガイドも購入してみたり。

 ……ぐっ、予想外に見落としが多かったことが発覚。ちっ、生意気にも西洋ネ○ミの分際でヲタ心をくすぐりやがって(爆)。デザートプレートとかなにげに欲しいなぁ……。こんなものがあったと知ってたら前回間違いなくレストランに行ってたのに;。Blue Bayou, Plaza Inn, Storytellers Cafe, Wine Country Trattoria, The Vineyard Room あたりで get 可能らしい。……ということは、キャラダイのついでに買えばよいってことですな。ふむふむ。

 そんなわけで実家で妹とヲタトーク 戦略会議。とりあえずパレードと Fantasmic! 見れ、と言ってみたわけですが、いきなり返り討ちに合うオチ。はいはい分かったから TDL 語りとかチーデー語りやめれ ですよ;。とりあえず初日の合流やら鑑賞スケジュールやらの打ち合わせを済ませてみたりしたわけですが、



まちばり「……えーと、これは?」
ゆき  「昨日のロケのおみやげ。マグカたくさんあるけどこういうのないでしょ?」
まちばり「おおー、ありがとう。で、なぜに二本?」
ゆき  「いやだって。」

 ……あんたケンカ売ってますか(爆)。ちっ、宿泊代とパークチケット代、払ってもらおうかと小一時間;。

 しかし兄妹で California 襲撃ってのは一般的にはあり得ないらしいですな。妹の上司が事あるごとに吹き出してるらしいですよ。……いやまあそれが当然の反応だとは思いますが;。

2005/9/10 21:32 | 5.DLR & WDW | コメント (3) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Fanatsmic! なシーティングポジション

 さて大昔のエントリで Fantasmic! について紹介したわけですが、ベストなシーティングポジションについては書いてなかったのでメモメモ。実はこれも、シーティングポジションを間違えるととんでもないことになるショーだったり;。

・スケジュールについて
 アップシーズンを除けば基本的に週末(金曜〜日曜)のみの実施なので、週末をスケジュールに組み込んでおかないと見られない、という点にまず注意。いやはや、前回のときはあやうく土日を外すとこだったんでめっちゃ危険。ちなみに公演は土日であれば 21:00 と 22:30 の 2 回。子供連れの方々の多くは 1 回目の公演だけで帰っていましたが、2 回目の公演までベビーカーの赤ちゃんを連れまわしている親御さんたちも結構いる……おいおいコミケ会場よりひどいぞ、それ;。

 シーティング開始の目安は約 1 時間前、よい席を取りたければ 1.5 時間前が目安。ちなみに写真は 30 分ぐらい前の状態ですが……ひどい人だかり;。まるでコミケ会場の(ry



・ロケーション(鑑賞位置)について
 で、問題なのはロケーション。実はこのショー、ステージの真正面よりも多少左右にずれた場所にシーティングした方が良かったり。おおざっぱに図示すると、以下の 2 ヵ所がお薦め。



 なぜかというと、真正面で見ちゃうと噴水の影にステージが隠れてしまってミッキーの演技とかが全然見えなくなるんですよ(→ 6/30 のエントリ参照)。噴水はステージの正面、右、左の三ヶ所から上がるので、ベストポジションは中央からやや斜め右 or 左にずれたところ。

 また、川に近寄り過ぎると手すりが邪魔になって逆によく見えません。このため、着席鑑賞ゾーンの一番後ろまで下がるとかなり見やすいです。図中のお薦めポイントその1 というのがだいたい最初の写真の位置ですね。斜め方向の角度はこれぐらい(ぉ)。



・ビデオ撮影しようという危篤な方の場合;
 肉眼での鑑賞には上記の位置がベストですが、ビデオ撮りや写真撮りをしたい人は、一つ上の段から鑑賞する方法(図中のお薦めポイントその2)もあります。下図は私が座っていた場所の後ろにあった照明台ですが、この照明台は中央に支柱があり、ショーの最中は台がまるごと上に持ち上がります。このため照明台の真後ろで構えていれば、ショーの時には前が開けてベストポジションになるという仕組み。現地の人はこのことをよく知っているらしく、三脚を使って待ち構えている人が数人いました。っつーかこれだからネ○ミヲタは(ry さすがですね(ぉ)。



 なにはともあれ、ロケーションさえうまく取れれば感動もんのショーが鑑賞できます。初日に見たときはイマイチかと思ったんですが、2 日目に場所を変えてみたらまるで印象が違いました。結局 2 日間で 4 回のショーを全部見てしまったという……(^^;)

 ちなみに今回は三脚持ち込んで F10 で撮影予定ですが何か? ← アホだろお前;

2005/9/10 01:11 | 5.DLR & WDW | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Character Breakfast

 うきーっ、お前らいくら仕事持ってくりゃ気がすむんだー! とちょいとキレかける今日この頃。平気で六多重とかそういう仕事やってるとさすがに疲れる上に、人の親切につけ込むようなことされると多少はむっとするわけですが、そんなときは blog でも書いて気晴らしでありますよ、隊長。

# ま、仕事にあぶれて苦しむよりはマシですけどね;。

 さてさてさて。Disney Resort にはキャラクターダイニング(通称キャラダイ)と呼ばれる、キャラといちゃいちゃごろごろしながら食事そっちのけで撮影とかサインをねだりまくるレストランがいくつか。カリフォルニアのリゾートの場合、以下の 5 箇所でキャラダイが楽しめたりします。

プラザ・イン (パーク/メインストリート) 朝食のみ、ミニーとそのお友達
アリエルズ・グロット (カリフォルニアアドベンチャー) 昼食・夕食、プリンセスアリエル
PCH グリル (パラダイスピアホテル) 朝食のみ、リロ&スティッチ
グーフィーズキッチン (ディズニーランドホテル) 朝食・昼食・夕食、グーフィーとその仲間たち
ストーリーテラーズカフェ (グランドカリフォルニアンホテル) 朝食のみ、チップ&デールとその仲間たち


↑ちなみにこの写真はアリエルズ・グロットですね。

 前回の襲撃時には全く行かなかったので今回こそはと思ってたんですが、ちょい Web を見てたら Priority Seating(予約席)があるじゃないですか。というわけで、リアルマイシスターに予約をお願いしてみたり。こういうのは電話を直接かけなくても、ホテルのデスク経由で予約を手配してもらえれば OK (=筆談できれば OK)なんですよね。で、FAX で予約のお願いを送ってみると、たったの一時間でメールが帰ってくるという素晴らしさ。さすがは Disneyland Hotel のコンシェルジュ。

ゆき  「取れたよ〜、キャラダイ。」
まちばり「おおおおお〜。ちなみにどんな感じ?」
ゆき  「Goofy's Kitchen: Saturday, September 17, 2005 at 7:30 a.m.
     Storyteller's Cafe: Sunday, September 18, 2005 at 7:20 a.m.

 ……おいちょっと待て、朝早すぎるだろ、それ(爆)。

 実はパークのカレンダーを見てみると分かるんですが、アメリカのパークって、土曜日はなんと朝の 8 時から夜中の 12 時まで開いてるんですよ;。

まちばり「倒れるまで遊ぶ二人だと思われているに違いない。(笑)」
ゆき  「うん。何時からレストランオープンしてるのかわかんないけど、パークでいっぱい遊びたいから時間適当によろよろって書いといたらこの時間で来た。」

 ……お前が犯人かっ!(笑) まあどうせ朝から夜中まで遊び倒すけどさっ;。
 そんなわけで、せめて日曜日は泊まってるホテルにしようと私の方からキャラダイの入れ替えのお願いメールを送って無事に入れ替え成功。やれやれ;。

 しかし私の英語もいいかげんですが、妹の英語もめっちゃいいかげん。最初の FAX を FW してもらったら、

> We do want to eat breakfast with lovely Disney characters!

 おいおい(笑)。や、間違っちゃないけどさ(^^;)。

ゆき  「うん、熱意を伝えてみました。こういう表現大事よ。(笑)」
まちばり「ま、まぁ確かに。(笑) 一応こっちからメール出しておきました。」
ゆき  「最初に熱意が伝わり、次に正確に用件が伝わったからいいかと。ナイス連携プレー。」

 いやそれ、絶対なんか違うから;。

 ちなみに業務連絡ですが、ダイニングピン狙いの場合は単品ではなくバフェにする必要があるらしいので忘れずによろ〜。> リアルマイシスター

2005/9/8 01:12 | 5.DLR & WDW | コメント (162) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Walt Disney's Parade of Dreams

 さてぼちぼち次回の California 襲撃のための事前準備編をまとめてみたり。まずはパレードの攻略法から。

 以前にも書きましたが、Park の満足度を決める上で最も重要なのが、数々のショーの攻略方法。おそらく日本でもそうなんでしょうが、どの場所で見るかによって全くといっていいほどショーの印象も違うし充実度も違うんですね。Fantasmic! はもちろんのこと、ディズニーランドの定番ともいえるパレードですら、ベストの鑑賞位置を選ぶとめちゃめちゃ楽しいというワナ。いやたかがパレードのくせにマジで感動もんなんですけど(^^;)。



 「昼のパレードなんてスルー」とか寝言を言ってやがるリアルマイシスターには是が非でも見てもらわないと困るので、攻略法をまとめておいてみたり。いや実はこれが結構難しくて、コツを知らないとかなりハマるんですよ。私自身もベストポジションを得られたのは結局最終日だけというオチ。……まぁ、あれこれ現地で悩むのもそれはそれで面白いんですけどね。

□ ルートについて
 一日 2 回の公演がある場合は、1 回目と 2 回目でルートが逆転します。ルートはショーのスケジュールのチラシに以下のように記述。パレードが通る道は、よーく見るとパンフレットに点線で図示されてます。

・Daily: 3:30pm - from "it's a small world" to Main Street, U.S.A
・Nightly: 7pm - from Main Street, U.S.A. to "it's a small world"

 ちなみにチラシはこんなの。3 日間分ぐらいのスケジュールが書かれていて、パークのいろんなところで入手可能。



□ 停車位置について
 で、問題なのはこのパレード行列が止まる位置。パレードは一台目がピーターパン&ウェンディ(最初に掲載した写真)で、その後に美女と野獣やアリスなどのフロートが続くんですが、ディズニーキャラクターの大半は一番最後のフロート(お城の台車)に集中していて、なんとこの一台のフロートに以下のキャラが全部載ってます。

・ミッキー & ミニー
・チップ & デール
・ドナルド
・グーフィー & プルート
・シンデレラ & 白雪姫 & 七人の小人たち

 しかもこのフロートは特定の場所に停車し、さらにその場所で(ミキミニを除く)キャラクターたちがフロートを降りて踊ります(ミキミニは場所的に降りられない;)。よって、この最後の全力投球してるフロートの停車位置をきっちり押さえられるかどうかが成否の分かれ目。

 このフロートは全部で 3 箇所ほどで停車するんですが、どちら向きのルートであっても城のほぼ真正面の位置で一度止まります。なのでこの停車位置、すなわち城の真正面の向かって左側の外の角あたりがベストポジション。地図で言うと、この写真のほぼ中央(笑)。実際に場所を微調整するときは、ここにある 4 本の街灯を目安にするとよいでしょう。下の写真は城から向かって南向きに撮った写真ですが、この写真に写っている街灯が道路沿いに向かい合わせで都合 4 本立ってます。この街灯の位置を目安に微調整すべし。



 午後は西日になるため、必ず城正面に向かって左側(上の写真だと右側)に陣取ることも重要。逆に陣取ると逆光になります(2 日目はそれで失敗した;)。では、以下にさらに詳細な位置情報を。(^^;)

□ シーティングポジションについて

@ it's a small world → Main Street, U.S.A. のルート(北→南)の場合

 2 本の街灯のうち、城側の街灯にひっかかるような形で台車が停車し、その手前側にキャラたちが降りてきてダンスします。よって、下図の場所がお薦めゾーン。



 うまく陣取れればチーデーのダンスがばっちし撮れます。激写(笑)。



A Main Street, U.S.A. → it's a small world のルート(南→北)の場合

 逆方向の場合には、Refreshment Corner という飲み物屋の角あたりを先頭にして台車が止まります。よって、お薦め場所は以下の図の通り。



 というわけで再びチーデー激写(笑)。



# あんたバカだろとかいうツッコミは受けません、そんなこと百も承知だし;

 シーティングの時間の目安は最前列狙いでだいたい 1 時間前ぐらい。多少後ろでよければ 30 分ぐらい前でも OK、といった感じ。これであなたもマスター・オブ・ザ・パレードですよ(違)。

# これで停車位置が変わってたら笑うしかないよーな(^^;)。

 ちなみに真面目な話、このパレードってホントに良かったですよ。例えばしょっぱなのフロートの魔法使いさんたち、日本だと若い女性がやるんでしょうが、なんと現地では初老のおばさんたちが本気で熱演してるんですよね(^^;)。最後のフロートをフルショットで見られる場所で鑑賞すれば、大満足すること間違いなし。曲も含めてホントに良いパレードなのでお薦め。いやはや、たかがパレードと侮ってはいけませんねぇ。

 ……しかしこのエントリ細かすぎる上に長すぎだな;。

2005/9/6 00:35 | 5.DLR & WDW | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Park Hopper Pass @ Anaheim Resort

 今日はお客さん先で一日仕事だったわけですが、行きの朝っぱらからネ○ミーランド行きの楽しげな連中に囲まれ、帰りもネズ○ーランド帰りの楽しげな連中に囲まれるというワナ。きーっ、ここは京葉線じゃないんだぞー、お前ら平日からケンカ売ってんのかー?!(売ってません)

 というわけで腹いせに再び Disneyland Park ネタ。(← 大人気ないですな;)

 Anaheim の Disney Resort には Disneyland Park と Disney California Adventure の 2 つのテーマパークが併設されていて、両園共通のチケットである Park Hopper Pass を使って行き来することになります。

 この Park Hopper Pass、パスそのものは現地のホテルなどでも入手することができるらしいんですが、特典チケットなどがついてくることもあって、先に国内で手配しておいた方が何かとお得。そんなわけで今回も国内の Web サイトで手配して入手したんですが、業者からやってきたのはこんな感じのクーポンブックとガイドブック。



 おいおい前回と全然違うじゃん;。確かにクーポンブックもガイドブックも全部日本語化されてるんですが、それにしたってあまりの落差に思いっきりしょぼーん状態。

 実は前回のときは国内手配が間に合わなくて、アメリカにあるミッキーネットという会社で手配して現地ホテルでの受け取りにしてもらったんですよ。なのでガイドブックから何から全部英語のやつだったんですが、そのかわりチケットブックはこんなに立派なものだったり。



 で、中を開けるととこんな感じ。おおお〜。



 いやもうホテルのフロントでこれを受け取ったときはまさに Disney Magic! 状態。まさに夢の国へのパスポート。たかが入園チケットでここまで凝った仕掛けを用意してることに感動したのに、日本語版はあんまりですよ……(涙)。これ分かってたら今回も現地受け取り指定で英語版を手配したんだけどなぁ。うむむ。

# しかしこの Park Hopper Pass の絵柄は何種類ぐらいあるんだ……
# 多分、日数によって絵柄が違うんでしょうねぇ(^^;)。○ッキーはいったい何日パスなんだか;。

2005/8/31 00:06 | 5.DLR & WDW | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
夢のない話

 先日の Disneyland Park のエントリではその雰囲気の良さを全力で語ってみたりしたわけですが、Web 拍手経由でこんなツッコミが。

『反転文字は気づきませんでしたが、妹さんだろうとは思いました(^^;』

 ちっ、オチを完璧に読まれてるじゃないかよ状態;。そんなわけで腹いせに時計を買ってみたり。



 先日の時計と全く同じじゃんか、というツッコミはなしで;。いや実は先日買ったのは現品処分品だったんで少し痛んでたんですよね。どうせ買い直しても \999 だし(^^;)。というわけで先日買った分はゴミ箱行き。……夢のない話ですなぁ;。

 そんなわけで今日は夢のないお話を。同じく先日の Disneyland Park のエントリへの Web 拍手コメントですが、

『アメリカでパークとほかの遊園地を体験した友人の話では、入園料を高くして貧乏人を排除しないとあの雰囲気』

 ……って末尾が切れてるし;。いやしかし思わず「え゛?」状態。実を言うと、別にパークのチケットが高かったというイメージなかったんですよ。で、ちょいと慌てて調べてみたり。例えばロサンゼルスには周辺にいくつかのテーマパークがあるのでピックアップしてみたりするわけですが……

・ナッツベリーファーム $40.00
・ユニバーサルスタジオハリウッド $53.00
・ディズニーランドリゾート $56.00 (両園共通チケットの場合は $76.00)

# ちなみにナッツベリーファームはこんなところ(^^;)。



 うーん、確かにちょっと高いかも;。もっとも複数日の連日チケットは安くて、3 Days Park Hopper Pass で $139.00(ちなみに日本は 1Day Passport で \5,500、3 Days で \13,700)。一日あたり \5,000 ぐらいなのでえらい安いなぁ、とか思ったんですよね。

 日本とアメリカで明らかに違うのは、リゾートへのアクセスの悪さでしょうね。や、日本の舞浜もそんなにアクセスがよいところではないですが、アメリカの場合は飛行機がないとリゾートに行けない人がほとんどなはずで、そう考えるとアメリカは日本に比べて滞在型リゾートとしての傾向が強いんじゃないかと思うんですよね。で、そういう人たちは一般にはそこそこお金持ちなはずなので、必然的に……というのはありそう。なんつーか……夢のない話ですけどねぇ;。いやはや。

 ところでこの blog、先日 Web 拍手をつけたわけですが、妙に ネ○ミーランド関係のエントリへの拍手が多い んですが;。……ここはゲームとかアニメとか雑学とかのごった煮メモ書きページですよ? ホントですよ?(^^;)

2005/8/27 01:04 | 5.DLR & WDW | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
ちっ。

 いきなりなにネタバラシしてくれてやがりますか(by 翠星石)(笑)。> 夏のこたつ氏

 いや実は昨日のエントリの末尾に反転文字でネタバラシを入れておいたんですが、その反転文字を見るまでもなく単語ごと問答無用で即答されるとはいったいどういうことか、と。ちっ、何人釣られるか楽しみにしてたのにいきなり楽しみがなくなっちまったじゃないですか(爆)。

 というわけで先月、引越し前の隣の部屋同士で Messenger で作戦会議してた奇妙な兄妹なわけですが。

まちばり「旅行の種類:ハネムーン、家族旅行、友達同士、その他。どれだよおい。(笑)」
ゆき  「家族旅行じゃない?? あ、それだと夫婦と間違われるかぁ。むーん、友達……かぁ??何だ???(笑)」
まちばり「その他ってのも意味深だよな。(笑)」
ゆき  「ふっ、不倫!?(笑)」
まちばり「苗字同じなのにどうして不倫になるんだよ。(笑)」
ゆき  「いやーん、ますます意味深じゃん(笑)」

 ……おまいらアホですか;。

まちばり「ちなみに第二希望だとどこ?>ホテル」
ゆき  「んー……パラダイスピアはイマイチだし、もう1つのは高いし……。徒歩圏内のこの間お兄ちゃんが行ったトコなんかの方がいいかもねぇ。」
まちばり「とはいえネタでしかないと思うけど?>直営ホテル」
ゆき  「まあね」
まちばり「ディズニーランドホテル以外だったらパス?」
ゆき  「んー……お兄ちゃん的希望は?」
まちばり「いや別にどっちでも。値段そんなに変わらないしねぇ。」
ゆき  「まぁ徒歩圏内ならいいんじゃん? ディズニーホテルじゃなければキャラダイだけ行くってテもあるし。予約取りにくいかもだけど。」
まちばり「まあね。しかし行ってみると多分欲が出るのも事実。(笑)」
ゆき  「そーだねぇ(笑)。パラダイスピアならまぁいいかも。でも、もう1つのは高すぎるしディズニーっぽくないからパス。」
まちばり「パラダイスピアも結構微妙ではあるよね。」
ゆき  「うん、リロ&ステッチはいらない(笑)」
まちばり「そこのキャラダイは激しくパスだな。 」
ゆき  「うん(−− 」

 おまいらそんなところで同調してどうするよ?(爆) ……このアホな二人を誰か止めてやってください;。

# っていうかチャットログが無加工でコント仕立てになってるってゆーのも;

 それはともかく、なにげに直営ホテルを取るのに一苦労。ミッキーネットから予約かけようと思ったんですが、満室で予約できず。結局、旅行代理店経由でなんとかゲットしたんですが、えらく高くついたような気も;。なにげに二人分のホテル代+チケット代だけで 15 万円ぐらい吹っ飛んでるんですが……(涙)。

 ……ま、いいよね、50 年に一度のお祭りだし(^^;)。

2005/8/26 00:05 | 5.DLR & WDW | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
ディズニーランドパークの魔力

 そんなわけで再び California の Disneyland Park のお話。ネタが尽きてきたのでおそらく最終回(^^;)。

 今から思い返してもパークはかなり素晴らしいとこだったんですが、そんな話をしてみると「ネ○ミーランドの何がそんなに楽しいのか?」と聞かれることしばしば。……まあぶっちゃけ分からなくもないです。というのも、私も実際にパークに行くまでは ちょっとネタで行ってくるか ぐらいのつもりだったし、内心は 2 日半もいたら飽きるだろう、と思ってたぐらいだし。しかもパークは東京ディズニーランドとだいたい似た作り。アトラクションなんかも同じものが多いし、敢えてカリフォルニアのアナハイムなんぞまで(しかも一人で;)行ってどうするよ? とか思ってたんですよね。

 ですが、あのパークはぶっちゃけ 東京ディズニーランドとかシーとは全然別物 と言ってもいいぐらい違う。こんなこと書くとマニアの反感食らいそうですが(^^;)、ホントに全然違うんですよ。風も空気も太陽も。

 一言で言えば、パークって、まさに子供の頃に夢見ていた『夢の国』そのものだったんですよね。

 例えば単純な面積比較で言うと、パークは TDL とほとんど同じ(Park が 49.3ha、TDL が 51.0ha)ですが、体感的にはパークの方が全然狭く感じられる。多分、建物の背が低かったり、視界の中に風景全部が納まるように建物が設計されているからだと思うんですが、パーク全体に自分の手が届くような感覚が満ち溢れてるんですよね。下の写真はメインゲートを越えた先のメインストリートですが、TDL のような天井がなかったり、あるいはお城が全然小さかったり。なんというか、簡単に言うと おとぎの国みたいな夢の国、なんですよ。



 あるいはキャラクターたちとの距離もものすごく近くて、メインゲートのところに帰ってくれば必ず 2 人ぐらいはキャラクターが歩いてる。2 日半ほど適当に歩いている間にサインをもらったキャラが実に 12 キャラ。日常生活に夢の国の住人が入り込んでくるんじゃなくて、住人たちが住んでいる夢の国に自分たちが入っていく、そんな感覚があるんですよ。



 そして入園者のすべての人たちのマナーがめちゃめちゃいい。いや、アメリカのような殺伐とした感じが全くないんですよ、驚くべきことに。日本にいると平和ボケするので TDL がさして特殊とも思わないけれども、アメリカであの雰囲気というのは一種異常な虚数空間としか言いようが。語弊があるかもしれないけど、有り得ないぐらいのんびりしてるんですよね。治安の良さも含めて、ここはいったいどこの国かと小一時間。……あ゛、『夢の国』ですかそーですか;。

 ……実際に行ってみて、正直言って少なからずカルチャーショックを受けたんですよ。
 アメリカであっても、その根っこと心の底には日本と同じピュアなものを持っている、ということに。

 ドラえもんが日本人にとっての共通言語だとすると、ディズニーっていうのは地球人にとっての共通言語。そしてディズニーランドっていうのは、全世界の人々が持っている、心の奥底にあるちょっぴりピュアな気持ちを形にした『夢の国』。そう考えると、ウォルト・ディズニーはやっぱり偉大だよなぁ、と思ってしまいます。……いや別に今さら言うまでもなく偉大な人ですが;。

 ま、そんなわけで機会があったらもう一度行きたいかも……とか思ってたんですが、9 月に休暇取ってカリフォルニアのディズニーランドパークを再襲撃予定。前回は寂しく一人でしたが、今度は女の子と一緒に行ってきま〜す(え゛?)。← や、リアルマイシスターとですけどね(^^;)。

2005/8/25 00:08 | 5.DLR & WDW | コメント (3) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
ちゃんとした時計

 そんなわけで、K-BOOKS で買った時計はあっさりぶっ壊れたので、きちんとした時計を探してアニメフェスタ前に家電屋さんを徘徊。

 ……したんですが、なんでどこにもまともなキャラクター時計が置いてないんですか;。

 アニヲタグッズ系じゃない普通の時計でキャラクター時計となると、ディズニー系、サンリオ系、ピーターラビットぐらいしかない。となるとピーターラビットしかないだろう、と思って探してみるもどこにも置いてない;。な、なぜだ……ピーターラビットはメジャー系じゃないんか?? かといってハローキティはファンシーすぎるし、ディズニー系はミキミニとかプーさんとかマーメイドのグッズしかないし(← この辺は微妙に好きでないので)。

 ……と思ってたら、バッチシな時計を偶然発見。



 おおおお、これだよこれっ! と店頭で叫びそうになるワナ(^^;)。色合いバッチリ、キャラも日本人好み(※ チップ&デールでも微妙にマッチョ系入ってる絵柄とかあるんですよ;)、しかも一部はシースルーで透明感もあってめちゃめちゃヒット。さっそく飾ってみましたが、お部屋に調和していい感じ。

 で、お値段はたったの \999。えーっと、この前確か安い時計で痛い目を見たような記憶が;。
 ……いやでもきっと ディズニークォリティ だから大丈夫だよね、多分。(違)

# しかしピーターラビットグッズ、なんでほとんど取り扱われてないんですかね?
# 洗面用具とか、細かいものはピーターラビットで揃えたいという野望があるんですが。

2005/8/22 01:02 | 5.DLR & WDW | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
ネームタグ

 というわけで再びディズニーランド話(^^;)。せっかく 50 周年に来たのであれば、Guest Book に名前を残してくるのは当然として(笑)、せっかくなので記念やおみやげになにか名前の入ったものを作っていくのがお薦めです。

 名前が入れられるものとしては主に 2 種類。一つは金色のミッキー帽子、もう一つはネームタグと呼ばれるバッチ。ミッキー帽子は要するにあの耳がくっついた帽子なんですが あまりに恥ずかしくてとても使えるとは思えないので、現実的な狙いどころとしてはネームタグになるでしょう。そんなわけでここではネームタグをご紹介。



 ……しまった本名で作っちゃったからモザイク処理が必要に(笑)。ちなみに大きさは手のひらに乗る程度のサイズで、お値段は $6.00 + 税金。背面にお好みでピンやマグネット、キーチェインなどをつけられるようになっていて、現在 TDL や TDS にこれをつけていくとマニアの羨望の眼差しを受けられるかもしれません……いや全然どうでもいい話ですが;。

 しかしこれ、日本を出るときから狙いをつけて行ったんですが、現地のどこで作れるのかさっぱり分からなかったんですよ。初日に歩き回っても見かけることができず、二日目にアリエルズグロットの前にいたマニアらしき人々に聞いてみて(もちろん英語;)ようやく分かったり。実はパークの入場ゲートのすぐそばの "GUIDE II" とかいう、なんとゆーかやる気のない名前の出店(^^;)で作れます。



 ゲートを入って右側に進み、ディズニー鉄道の線路をくぐったすぐ右手のところ。パークの中心を目指して歩いていくとちょうど死角になるので気付けなかったんですよね。でもって、名前を言って作ってもらったわけなんですが、



 うぉ、なにげに大人気じゃん。>ネームタグ 上の写真の一段ごっそり抜けているところが 50 周年記念のネームタグ。実は在庫切れ直前でした。やばやば。……いや多分後ろに在庫をたんまりと持ってるんでしょうけど。(笑)

2005/7/29 00:13 | 5.DLR & WDW | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
アナハイムの食事事情



 アナハイムのディズニーランドにはアリエルズグロットと呼ばれる有名なキャラダイのお店があります……あ、キャラダイとゆーのはキャラクターダイニングの略で、キャラといちゃいちゃごろごろしながら食事そっちのけで撮影とかサインをねだりまくるお店のことなんですけどね、さすがに前回の襲撃時には一人でキャラダイに突撃する気も起きなくてその辺の露天でいろいろ食事を調達。そんなわけで今日はカリフォルニアのディズニーリゾートの食事事情の話題をしてみたり。

 アメリカに行った方であればご存知だと思うんですが、アメリカっていわゆる「B 級グルメ」がほとんどないんですよ。日本だと、500円〜1000円のゾーンに『そこそこ手軽で結構おいしい』食事があるんですが、アメリカだと、

・ 500 円前後でバカみたいに量もあるけど、味は食べられたもんじゃない系
・ 3000 円以上と値は張るけど、かなりおいしい系

みたいにはっきりと二極分化。なので、1000 円ぐらいでそこそこまともなものを食おうと思うとマクドナルドに逃げ込まざるを得ない状況に追い込まれたりすることが結構あるんですよね(^^;)。しかしそれでも「ここはかなり食事事情が良かった」と思える都市が 3 つ。ニューヨーク、アナハイム(というかディズニーランド(笑))、そしてラスベガス。この三箇所だけは「どこに入ってもそこそこおいしいものが食べられる」という素晴らしいとこでした。

# アメリカで食事に困らないってのは真面目な話すごいことですよ(^^;)。



 例えばこのハンバーガー。一見するとなんの変哲もないチーズバーガーですが、なにより肉が美味い(^^;)。塩コショウのみの味付けだけなのに、肉がジューシーなので普通にぱくぱく食べられちゃうんですよ。マクドなんか目じゃないぞ状態。……もっともサイズもマクドの比じゃなくて、直径 10cm ぐらいあります(笑)。確かこれで $10 弱ぐらいだったはず。



 昼飯を食いそびれてやむなく買ったホットドッグ。なんでこんな寂しい食事を……とか思って食ってみたらこれまためちゃうま(^^;)。世界一うまいソーセージ屋とかいう表題がついてましたが、なかなか伊達じゃないです。侮りがたし。$5.99 だったかな?



 こちらはカリブの海賊のそばの店で売られていたクラムチャウダー。クラムチャウダーも普通においしいですが、パンがこれまた美味いんですよ〜(^^;)。ちなみにサイズも結構大きくて、これも直径 10cm ぐらい。でもお値段は $7.99 とリーズナブル。Fantasmic! 鑑賞待ちのときとかに食べるといいかも。



 アメリカなので全般すれば油ものが多いんですが、疲れで胃腸がもたれてきたらカットフルーツに逃げてビタミン補充という手もアリ。だいたい $4 〜 $5 ぐらいでメロンやパイナップル、オレンジやイチゴなどの食べきれないほどのカットフルーツが;。頼むから手加減してくれ状態(笑)。ちなみに向こうではカットフルーツのことを「Fruit Salad」(フルーツサラダ)と呼んでいるのでご注意を。私は朝食がわりによく食べてました。バナナなどの普通のフルーツもいろいろ売られてます。

 ちなみにソフトドリンクはペットボトルタイプも紙コップタイプも基本的には値段共通で、ソフトドリンクなら税込み $2.75。なぜか飲み物はちょっと割高ですが、その他は行楽地であることを考えるとどれも良心的な値付けかも。

 ま、もっともぶっちゃけのんきに店入って飯なんか食ってる暇はなかったですけどね(笑)。滞在期間 3 日のうち 2 日間の夕飯はパークを出てから 24 時間営業のマクドのテイクアウトだったし;。

# 少しは栄養のあるもの食べましょう;。>私

2005/7/24 00:35 | 5.DLR & WDW | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Soarlin' over California

 さてさて、今日は先日のカリフォルニアディズニーリゾートのお薦めアトラクションの続きのお話。

 カリフォルニアのディズニーリゾートは Disneyland Park と Disney's California Adventure という 2 つのテーマパークが併設されています。ま、要するに日本で言うところの TDL と TDS の関係……と思っていたら 実はこれが大間違い。いやなにがって、TDS とは比較にならないほどディズニーキャラ(いわゆるミッキーとか)がいないんですよ;。Ariel's Grotto というキャラクターダイニングが楽しめるレストランにいるのを見かけたぐらいで、その他の場所ではほとんど見かけられず。割とちゃんとしたジェットコースターなどがあるとはいえ、敢えてカリフォルニアへ出かけてまで行くような遊園地とはとても思えません(笑)。いやもー数時間も滞在してたら欲求不満が溜まる溜まる(^^;)。っつーかネズミとかリスとかアヒルとかに会わせろ状態ですよ;。

 そんなわけで私はとっとと 4 時間ぐらいでおさらばしてしまったんですが、しかしそんな中でも大当たりだったアトラクションが一つあります。それが "Soarin' Over California"(ソアーリン・オーバー・カリフォルニア)という体感型アトラクション。



 入り口見てもガイドブックの説明文見てもどういうアトラクションなのかよく分からなかったのですが、要するにスターツアーズみたいな乗り物。ところが何がすごいかとゆーと、超巨大プロジェクターによって前方の上下左右 180 度の視界がほぼ完全に開けるので、足元近くまで視界が開けて、まさに空を飛んでるような雰囲気が味わえる空中遊覧アトラクションになってるんですよ。さすがにアトラクションが動いている間は写真撮れませんでしたが、中はこんな感じ。この椅子そのものが上に持ち上がって、向かって右側にある巨大スクリーンに映像が投影される、という仕組みになってます。



 乗り物に弱い方にはちょっとつらいですが、一度は乗ってみる価値あり……っていうか、Tower of Terror なんかを持ってくる暇があったらこっちを TDS に持ってこい! と言いたくなるぐらい素晴らしかったです。や、いいとこにはいいアトラクションがあるんですねぇ。(^^;)

2005/7/17 00:04 | 5.DLR & WDW | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Guest Book @ Anaheim

 というわけで今日は久しぶりにカリフォルニアのディズニーランドパークのお話。

 ディズニーランドパークって雰囲気そのものが良くて、ただぶらぶら歩いてるだけでも楽しかったり。しかも日本にも同じアトラクションが結構あったりするので、敢えてアトラクションに乗らなくても……と思っちゃったりするのですが、これだけは絶対に行っとけ! というアトラクションが 2 つあります。そのうちの一つが "Disneyland: The First 50 Magical Years" という、ディズニー 50 周年の歴史博物館。



 地味なので見逃してる人多そうなんですが(^^;)、これ、開園 50 周年を迎えたパークの歴史を振り返るというもので、開園当時からどのようにして施設が増えていったかなどが一目瞭然で分かる歴史展示コーナーです。私なんかだと「スペースマウンテンは最初からあるもの」とかいう間違ったイメージがありますが(^^;)、開園当時にはなかったんですねぇ。オープン当時の様子の模型なども展示されてたり。



 オープン当時の模型や歴史映像なんて見ても仕方ないよという人も多そうですが、なんといってもここは 入り口に Guest Book (訪問者記録)があり、記帳できる というのがミソ。や、カリフォルニアまで行って名前残してこなくてどうするよ?? みたいな。



 ……しまった本名で書いちゃったよ;。名前書いたら周りの外人さん(注:向こうでは私が外人さん(^^;))から「どこから来たの?」「日本のどこ?」とか質問攻めに(^^;)。なかなか楽しかったですよー、英語はつらかったけど;。

2005/7/10 02:05 | 5.DLR & WDW | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
萌える水面

 ……じゃなかった、燃える水面のお話。先日、US のディズニーランドに行ったときに Fantasmic! というショーを見てきました。これ、日本の TDL/TDS ではやってないんですが、これを見ずしてパークを語ることなかれ、というぐらい必見のショー。噴水と花火を見事に駆使した素晴らしい一作で、思わず滞在中の全公演をリピート鑑賞してしまったり。



 事前におすすめと聞いてたんで初日から見てみたんですが、2 日目には全然印象が変わるというワナ;。全体の構成を覚えてからの方が見どころが分かるようになってくるんで、こういうショーは数回後の方が面白くなるんですねぇ。ウォータースクリーンに映し出された映像の美しさもさることながら、ほぼ全キャラ総出演、魔法使い姿のミッキーが花火打ち上げまくりで締めてくれるあたりも極めて好感度高し。そしてなにより BGM が素晴らしい。思わず CD まで買っちまいましたよ;。



# ちなみにこういう CD は現地で買うと安いです。たったの $12.98。

 そんなわけで何を血迷ったか 2 日目のショーでは最前列を陣取ってかぶりつき状態で鑑賞(ぉ)。そこでようやく氷解した長年の謎が、掲題の「萌える 燃える水面」。↓ これ。



 ラスベガスのミラージュというホテルの前でもやってるし、TDS のショーにもあるんですが、どうやってやってるのか全然分からなかったんですよねぇ。で、最前列で見てみてようやく納得。水面からボコボコと泡が出てる=天然ガスを吹き出させて水上で引火させてるんですね。なーるほど。

# これ、最初に考えた人って誰なんですかね? 頭いいなぁ(^^;)。

 この Fantasmic! というショー、92 年からの超ロングランみたいですが、確かにそれだけの価値のあるショーですね。オフシーズンは週末しかやっていないのが惜しいですが、全力投球でディズニー『らしさ』を前面に押し出しいる直球勝負のショーはかなり良かったです。日本でもやってくれないかなぁ……うむむ。

2005/6/30 00:14 | 5.DLR & WDW | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
キャラグリ

 ……なんて書いても普通の人は聞いたこともない言葉だよな、絶対(笑)。

 キャラクターグリーティング、略称キャラグリ。それはディズニーリゾート内で出会ったキャラクターたちと いちゃいちゃごろごろする こと。えー、それはもう全力で ぱふぱふ したりとか、もうやりたい放題。さすがの私も日本の TDL ではやったことないんですが、先日行ってきた本場アナハイムの Disneyland Park では思わずキャストさんに写真まで撮ってもらったり。こんな感じ。



※ 一部にお見苦しい映像がありますので修正させていただいております。

 さてさて、さすがは本場アナハイム(?)、キャラクターとの遭遇率はめちゃめちゃ高くて、歩けばミッキーにぶつかる……というほどではないにせよ、入り口にはほぼ確実に 2 キャラいるし、30 分も経てば入れ替わり。おかげでぐるっと回ってきて再び入り口に帰ってくるだけで次々と違うキャラに出会えるという、キャラクター好きにはまさに夢の楽園。私の場合、2 日半の滞在でもほぼすべての主要キャラに一度は会ってるし。……そーいやアヒルには会わなかったような? でもマイナーキャラも結構うじゃうじゃいます。

 で、キャラグリなんかしてどうするのかというと、写真撮らせてもらったり、サインがもらえたりするんですよね。エントランスでやたらと暇そうにしてたミニーちゃんとグリしてみるとこんな感じに。



 な、なんてバッチリな写真なんだ(笑)。デジカメでもたついてたのにちゃんと待っててくれてめっちゃありがと〜状態(^^;)。そんなわけで我らがミニーちゃんからもしっかりサインゲット。



 なにげに私にメロメロらしいっすよー? ……えっと、浮気?(笑)> ミニー

# ちなみにホントはメロメロとは読みませんので、念のため;。
# でもどうせならホントにやってくれ〜(笑)。>hugs and kisses

2005/6/25 00:12 | 5.DLR & WDW | コメント (2) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Build-A-Bear Workshop



 Build-A-Bear Workshop。聞いたことない方がほとんどじゃないかと思いますが、これ、自分だけのテディ・ベアが作れるというカスタムメイドのお人形屋さん。もともと 1997 年にアメリカで始まったお店で、子供たちから大人まで大人気になり、あっという間に世界進出。昨年ついに日本にも進出してきた凄いお店です。

 どんなお店なのかはこちらの紹介ページを見てもらうと分かりやすいんですが、ベースとなる人形を選んだあと、好みの硬さに綿を詰めてブラッシング。そしてお気に入りの洋服や靴などを着せてアクセサリを選んだら出生証明書を作ってお持ち帰り。ベースのぬいぐるみだけでも 30 種類以上、洋服やアクセサリ類となると 200 種類以上もあって、しかもお値段もかなりお手ごろ。アクセサリ類にもよりますが、3000 円〜 5000 円ぐらいで自分だけのテディ・ベアが作れます。妹に聞いて初めて知ったんですが、いやはや、よく出来てます。

 この Build-A-Bear Workshop の凄いところは、洋服やアクセサリ類がすべてのぬいぐるみに対してほぼ完全に共通化されている、という点。普通、こういうアクセサリ類はある特定のぬいぐるみ専用に設計されていることが多いんですが、体系が大きく違うぬいぐるみでも洋服やアクセサリがほぼ確実に使いまわせるので、おみやげとかに買って帰るのには都合がいいんですよね。

 ……ということを事前に知っていたので、アナハイムのディズニーランドにある Build-A-Bear Workshop で売られていた地域限定のミッキー服を妹のおみやげに買って帰ってきてみたり。とりあえず着せてみるテスト。というわけで、ここでリアルマイシスターのベア登場〜。



 やば、この姿を見て思わず吹き出しそうに。ミッキー手、大きすぎるっちゅーの(^^;)。

 このおみやげ、ネタのつもりで買ってきたんですが、妹いわくかなりツボだったらしい……ちなみにホントのおみやげはこっち。50 周年記念のクリスタルグラスで $40。



妹 「Build-A-Bear のおみやげの方が全然良かったんだけど……(^^;)。」

 そりゃないよ(苦笑)。>リアルマイシスター クリスタルグラスはえらい探して&行き来して入手したのに、ミッキー服はたったの $10 でお手軽購入だったんですけど;。

教訓:お土産は相手のことをよく考えて選びましょう;。

2005/6/22 00:10 | 5.DLR & WDW | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Anaheim Disneyland Resort

 ちょい前の話ですが、カリフォルニアの郊外アナハイムにある本家ディズニーランドへ遊びに行ってきました。一人で(汗)。「そんなとこ一人で行くとこじゃねーよ」というツッコミは却下。んなこと百も承知してるんだから; まあ、ちょうど 50 周年記念イベントやってるということもあるし、もののついでにふらっと立ち寄ってみたり。

 で、2 日半ほど滞在したんですが、いや〜、めちゃめちゃ面白かったです。別に私はディズニーヲタというわけではないですが、それでもめっちゃ感動。というか、ディズニーファンなら是が非でも行ってこい!という感じ。Fantasmic! を初めとするショーの数々が真面目に素晴らしい。ディズニー好きのリアルマイシスターがめちゃめちゃ羨ましがってましたよ(笑)。

 というわけで写真もいろいろ撮ってきたんですが、写りの良かった写真をちょろっとピックアップしてプリンタで印刷してみるテスト。



 やば、しまった多すぎた;。っつーか印刷し終えてから量の多さに気付くワナ。ファイル持ちしてると物理的な量をすっかり忘れますねぇ……。縦に重ねてみるとこんな感じ。



 おいおい;。ちなみに 150 枚ぐらいあるんですが、これでも全体の 1/5 ぐらい。まさに氷山の一角(汗)。

 そんなわけで先日ヲタ友達にちょいと自慢してきたんですが、なぜか返り討ちに;。

友1「なに西洋ネズミになんぞ会ってきてるんすか」
友2「よくそんなところで 2 日も滞在できますねぇ」
ま「……いや普通にヲタならかなり楽しめると思うんだけど? あんまり行かない?」
友2「いやもう 10 年以上は行ってないですよ」
友1「だってディズニーランドなんてデートスポットじゃないですか」


 ……しまった TDS はともかく TDL がデートスポットだという認識はまったくなかったというオチ。いやだって、TDL って夢の国じゃないですか(笑)。

 まあ確かに、私もカリフォルニアの Disneyland Park で夜中にホーンテッドマンションに一人で乗ったときには、周りがカップルばっかりで死ぬほど後悔しましたけどねっ(涙)。

# 冷静に考えてみると TDL はリアルマイシスターと一緒に行ったことしかないような;。

 ま、それはともかく。カリフォルニアの Disneyland Park ってホントに TDL そっくりなんですが(← 正しくは逆(^^;))、微妙に違うとこも結構あって面白いんですよ。例えばホーンテッドマンションとスプラッシュマウンテンが並んでたりとか、汽車が園内を一周してたりとか、その他もろもろ。TDL の感覚でパーク内を駆けずりまわると迷子になりかけます(汗)。

 いろいろ面白い & 書きたいネタもあるので、ネタ切れになったときにちょろちょろ書いてみる予定。……ってあいかわらずのこの調子でいつネタ切れになるかは不明ですが;。

# っつーかこの blog 読んでる人でディズニーファンってほぼ皆無では……(汗)

2005/6/16 00:34 | 5.DLR & WDW | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
書評:「ディズニー 7 つの法則」(★×2)

 顧客満足度世界一と言われるディズニーの秘密を解明する、と銘打たれたビジネス書(amazon)。たまたま日経 BP のベストセラー一覧で見かけたのでざくっと読んでみたんですが、いろいろと考えさせられる一冊。US のディズニーワールドでの実話を元に書かれているのでちょっとピンとこないところもあるのですが(もちろん私は行ったことないし;)、それでもディズニーそのものは一般人にも割と馴染みが深いので読みやすいですね。軽くさらっと読破。先日の吉野家本と同様、こういう本は有難いです。

 で、要点を一言でまとめれば、お客様(ゲスト)に満足して欲しいという社員(キャスト)自身の行動があってこそ、顧客満足度は結果として付いてくるものだ、ということ。そのための前提条件となる、社内文化(ディズニー用語で言うところの“伝統”)の重要性が書かれてます。

 このことは実際問題として非常に重要。というのも、マネージャとしての管理的な視点では、顧客満足度を高める「ため」にはどうしたらいいか、という、管理的な「手段」や「施策」を考えようとすることが多い。けれど、そういう考え方に基づいた「対策」では、自律的なキャストの行動を生み出すことはできない。キャスト自身が「そうしたい」と思うような文化、風土を持っていることがディズニーの強さの源泉であり、そして最大の資産なんでしょう。しかもこの資産を長い間に渡って維持し続けている。さすがは ビジョナリーカンパニー の一社に選ばれるだけのことはあります。

 個人的に興味深かったエピソードは二つ。一つは、「ゲストには細かすぎて気付けないが、キャストたちは知っている細かいディテールがある」という話。もう一つは、エプコット建設時のエピソード。後者は協力会社の方々と一緒に仕事をする機会の多い私の場合は非常に印象的でした。ああ、こういうところから妖精の星屑(ピクシーダスト)は生まれてくるんだなぁ、と。

 まあでも、ディズニーファンにはちょっと面白くない一冊かも。ビジネス書だし、あまりにも夢がないような(^^;)。ストーリー仕立ての割にセンスがなく、かなりシラけること請け合い。単純にキャストの心温まる体験エピソードだけをまとめてもらった方が、実のあるずっと面白い一冊になったような気が。そういう本ってないんですかねぇ? んー。

# ビジネス書にストーリー性を求めちゃいけませんですか、やはり;

2005/5/12 02:49 | 5.DLR & WDW | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
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