最近のトピック その他 |
というわけでついに容量不足が原因で新しい blog に移転〜。
新しい blog はこちらのアドレスになります。
・Pasteltown Network Annex 〜 Pastel Gamers 〜
http://www.pasteltown.com/akane/games/blog2/
ちなみにサイトの見かけも極力同じにするように頑張ったので、何が変わったかとなるとなんにも変わってない、みたいな話ですが;。こちらのサイトはこのまま放置プレイでそのまま残しておく予定です(維持費もたいしてかからないですし^^)。
# ちなみに検索エンジンで、こちらのサイトと向こうのサイトをまとめて
# 検索できるようにしてあるので、アドレスは新しいのに変更しちゃって OK〜。
というわけで、移転した後もみなさんぜひぜひよろしくお願いします〜。
あ゛あ゛あ゛、そうか、スタイルシートいったんぜんぶ消せばいいのか……orz(既存のスタイルシートの設定をどういじればいいのかあれこれやってましたが意味がないことに気づくワナ;)
というわけでスタイルシート格闘中なのですが、このネタ書くの忘れてました。
・大型ハドロン衝突型加速器
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%9E%8B%E3%83%8F%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%B3%E8%A1%9D%E7%AA%81%E5%9E%8B%E5%8A%A0%E9%80%9F%E5%99%A8
えーと、先日ニュースで見かけた大型加速器の話。これ、高エネルギー物理実験を目的としてスイスに建設された世界最大の円形加速器。9/10 に稼働開始したそうでいくつかのニュースソースで取り上げられていたのですが、ニュースを見て改めて思ったのが
こういうの見てると夢をかき立てられるwww。
や、だって男の子だもん。(笑)
この加速器で検証が目指されている理論の一つが、CLANNAD に出てきた超統一理論。電磁力・弱い力・強い力・重力を統一的に記述する理論である超統一理論を検証することを一つの目的としているそうで、この理論が完成すれば、素粒子の性質が説明できるどころか、時空が誕生・消滅する様子すらも理解できて、さらには異次元の存在についても検証できるとか。いやはやまさに文字通り夢物語なのですが、その夢物語のためにこれだけの超大規模な実験装置を作り上げてしまうところがやはり人類の凄さ。
私も学生時代に加速器のコヒーレント光を使った実験(だったっけか?;)の手伝いで加速器を見に行ったことがあるのですが、今改めて思うのは、リアルワールドを対象としたビジネスの世界とは全く似ても似つかぬ世界だな、と。夢を見てそれを目指して人類総出で頑張るというのはある意味すごいよなぁと改めて思ったり。研究の世界は夢を見て、夢を実現するために全力で頑張る世界だと思うのですが、その昔に持っていたそういう気持ちをちょっと喚起させられるような話題でした。
[2008/09/14 18:20 追記]
……と思ったら、Web 拍手でご指摘が。この実験で目指しているのは超統一理論の手前の大統一理論なんだとか。(重力は含まれていないらしい) 超統一理論の検証には惑星サイズの加速器が必要……ってさすがにそりゃ無理だわ状態^^。どなたかわかりませんがご指摘 thx です^^。
ねーむーいー;;。というかここ二週間ぐらい仕事で早起きしてたこともあって、眠いのに早く起きてしまうワナ;。後でお昼寝でもするかなぁと思いつつエントリでも書くか……と思ったのですが、ディスク容量が完璧に不足していることに気付くワナ。
……というわけで今日は今から新しい blog サイトの構築を頑張ります;。
っつーか CSS がよくわかってないので、MovableType の見た目をこのサイトに合わせるのがとにかく大変〜;。
おおおお、待望されていた機能がついにっっ。
・メッセメール
http://go.windowslive.jp/messenger/m/
これ、携帯電話メールと Live Messenger のブリッジサービス。簡単に言うと、携帯電話のメールを使って Messenger とやり取りができる、というもの。私はかなり昔からずーっと Messenger を使ってたんですが、基本的に Messenger を使うのは PC 中心文化のヲタクユーザ(苦笑)。世の中一般のコミュニケーション手段はやっぱり携帯メールだったりするのですが、携帯メールって正直打ちづらい、のですよね;。なので私は外出先でない限りは携帯メール使わないし、ひどいときになると PC でメールを携帯に飛ばして、それをコピペして相手に送ることすらあったりする。そんな自分に激しく有難いサービスなわけですよ、これは^^。
# というか、今までこのサービスがなかったのが意外。
# 何か携帯電話会社側の制限にひっかかるとか、そういうのがあったのかもですが。
今まで携帯電話向けにも Live Messenger が提供されてましたが、正直 i アプリ版 Live Messenger は激しく使いにくかっただけに、こういうサービスは地味だけれど素晴らしい。早速みんなの携帯メールアドレス登録せねば、ですよ〜w。
ん〜、さて困ったどうしよう;。(苦笑)
や、この blog はさくらインターネットの一番安い契約プランを使ってるのですが、なにげにぼちぼち容量が厳しくなっているワナ。原因の一つは自分のメルアドにとんでもない量のスパムメールが届くからなのですが;、それを差し引いてももうそろそろ容量が限界に差し掛かりつつあって、どうするかなぁと考えてたり。
# いやー、画像ファイルもひとつひとつは小さくてもやっぱり塵積もだなぁと思ったり。
ここの blog は teeter totter という Perl CGI のみで動作する特殊なものを使っているのですが、その理由は CGI Perl であればデータをまるごと他のサイトに移管できるだろうと考えていたため。アメブロとかの一般的な blog を使っていないのは、広告が出るのがイヤとかそういう理由もあるのですが、それ以上にデータの移行性を考えて、のことだったんですよね。がしかし、やってみたらこれがなにげにうまくいかないワナ;。さすがに 1,500 件以上ものエントリを投入するケースを想定していなかったのか、移行先のサイトではうまくデータ展開できず。いっそこのサイトをこのまま放置して別サイトを立てるという方法もあるのですが、どうせならデータも引き継ぎたいところ。
そしてもう一つ悩んでいるのが Windows Live Writer という blog 書きツール。実は最近まで私はこのツールの存在を知らなかったのですが、このツールを使うとまるで Word を使うかのごとく blog が書けるので blog 書きがとてつもなくラクになるのですが、問題なのはこのツールを使える blog が限定されているという点。いっそデファクトと言われている MovableType をさくらサーバにインストールしてしまおうかとも思ったのですが、インストール手順 & カスタマイズ方法を調べてる時間がないワナ;。
……と、あれこれ結構悩んでいたり。
えーと、万が一更新が止まったら、容量不足になったと思ってください;;。(苦笑) 一応新しいサイトのアカウントとドメインは取得済みなんですけどねぇ。
ふう〜、昨晩はあまりの疲れで速攻ダウンだったのですが(かぼラジの出待ちもできず;)、こちらにお邪魔してきたり〜。
というわけでここ最近ちまちまと作業を進めていたボランティア@某小学校。ボランティア、といっても自分的には半分お遊びみたいな感じで^^、要するに長野県にある某環境保護団体と、東京の某小学校とを Messenger でつないでライブ中継する、というもの。ある意味、我々みたいな PC ヲタにとっては朝飯前、なのですが、学校教育の現場は一般的な企業のレベルから比べるとびっくりするほど IT 環境の整備が遅れていて;、予算がないこともさることながら技術的に造詣の深い人もほとんどなく(まあ当たり前;)、Messenger でライブ中継する、なんてことすらままならないのが実情。そんなわけで知り合いからヘルプを頼まれて行ってきた次第なのです。が。
めっちゃ癒されるwwwww。
というか、小学生っていいよね、めっちゃいいよねぇ〜〜。(← この人あぶない人です;;(笑))
実は今まで事前準備のために 2 回ほどこの小学校にはお邪魔していたのですが、当然のようにそのときには子供たちは全くいない。で、どーなるかなぁと期待半分不安半分、で臨んだわけですが、まあもう子供たちがかわいいかわいい(笑)。なにって、
小学生めっちゃ小さっwwww。
いやなんか自分の記憶だと小学生って結構大きいような印象があったわけですが、高学年でも自分の背丈の半分ちょっとぐらいの子供たちばっかりで、いやなんつーか気分はガリバー(笑)。しかも子供たちって道具もなんにもなしに体育館を走り回ってるだけで楽しいので、もうちまちまちまちまと走りまくるんですよ^^。しかも Q&A コーナーなんかではものすごーく気恥かしそうにしゃべる子が多かったりとか、いやもうどんだけ微笑ましいんだと小一時間状態(笑)。
# とかいう話を打ち上げのときに小学生の先生(4年生の担任)に話したら、
# 「いや〜〜〜(苦笑)」状態に(笑)。ま、そりゃそうだわな(笑)。
今回、いろいろ調べてみて技術的に分からなかったこともいろいろとわかってきたのですが、せっかくなのでちょろっとまとめておくと以下の通り。
・ライブ中継に必要なネット回線の帯域は、おおざっぱに下り 600kbps 、上り 350kbps が最低限の目安。
これを下回るとコマ落ちが激しすぎてとてもライブ中継にはならない。EMobile の下り最大 7.2 Mbps の高速タイプで、割と環境がいいとこだとこれぐらいの速度。なので可能な限りは固定回線を使うとよい。下り 2Mbps、上り 500kbps 程度だと、ほぼ 30fps で接続可能。
・Web カメラは安物を使うべからず。
解像度はどの Web カメラを使っても 30 万画素相当しか出せないのですが、安い Web カメラは暗所に弱い(間接照明っほいところなんかは明らかにアウト)。私は VX-7000 を使いましたが、これぐらいのカメラだとかなりいけます。
・ライブ中継するならビデオカメラを推奨。
いわゆる Web カメラは部屋にちょろっと置いて使うものですが、ライブ中継するならやはりビデオカメラがお薦め。最近のビデオカメラの中には Web カメラとして利用できるものがたくさんあり、こういうものを使うとズームインやパンなどが簡単にできるので臨場感あふれる中継ができます。ちなみに先方はソニーのネットワークハンディカム DCR-TRV50 を利用。(← たまたま向こうにあったこの機材がドライバインストールで Web カメラとして利用できるという話になり超ラッキーw)
・ビデオカメラを使う場合には三脚必須。
ライブ中継のときはかなりコマ落ちするので、三脚でビデオを固定していないととにかく見にくくなります。なので三脚は事実上必須。
・音声回線周りに注意。
ライブ中継を受ける側は、たぶんプロジェクターに画面を映すとともに、スピーカーから音を出すことになると思うのですが、実はこれが結構な曲者。音を出すこと自体はラインつなければよいのですが、こちら側でインタビューなどをする場合のマイクが大問題。スピーカーからもマイクの声を出すし、PC の Messenger の方への音を入れる必要があり、うまく配線しないとハウリングを起こす危険性も。この部分はちゃんとリハっておくことが必要ですね。
・できればプロジェクターは 2 個併用。
Web チャットは基本的には 30 万画素しか出せないので、スライド中の細かい絵などはうまく中継できない。ということは、事前に写真や ppt 資料などを送ってもらってそれを映すことになるのですが、そうすると先方で解説している様子などを実況中継できない(=ライブ感が損なわれる)のが問題。できればプロジェクターは二個併用で、片方はスライド、片方はライブ、というのがいいかも。
とまあつらつらとまとめてみたわけですが、最後にまとめ。
今回、小学校という普段まったく接点のない世界(いい歳してるのにとかいうな)に接してきたわけですが、昨今、モンスターペアレンツやらゆとり教育やらと、悲観的な報道しかなされない学校教育の現場であっても、そこにいる先生たちはやはり情熱に溢れた方々なんだなぁと感じられたことがものすごく大きな収穫だったと思ったり。や、今回は校長先生なんかともお話しする機会があったのですが、いわゆる「開かれた校長室」を目指したり、校長先生自らちょっとしたクイズを作って子供たちと接するようにしたりと様々な工夫を凝らしているのにはびっくり。前述の小学校の先生たちも、「あの子供たちにさんざん手を焼かされて」と口では文句を言いながら(笑)、それでもやはり子供たちのことを想って叱る時にはちゃんと叱り、褒めるときにはちゃんと褒めるという、ものすごく当たり前のことをしている様子が垣間見えて、この子たちはいい先生たちに恵まれてホント幸せだなぁと思わずにはいられなかったり。私は幸いにして子供のころ学校の先生にはホントに恵まれていたのですが、そうでない子供たちは悲惨極まりないわけで;、こうした先生たちが頑張っているということを知ることができたのがある意味めっちゃハッピーだなぁと思えたり。
こういう機会はホントなかなかないですが、また何かの機会があったらやってみたいものです^^。
ふう〜、というわけで今日はこちらに行ってきたり。
えーと、先月も行ってきた小学校のボランティア支援の続き〜w。来週の土曜日が本番なのですが、今日は最終確認リハということで、現地とこちらの小学校とを本番と同等の環境で接続するテストを実施。実質的には延長ケーブル類の確認とハウリングのチェック、そしてコマ落ちがどの程度発生するのかの最終テストが中心だったのですが、思ったよりちゃんといける、という印象。最近の Messenger はものすごくよくできているようで、
・音声と映像がほとんどずれない。
・音声が途切れない。
の 2 点が特に優秀。音声については、基本的にネットを使っていれば通信速度の「ゆらぎ」を吸収するためにどこかで音声のコマ落ちのような現象が発生するはずなのですが、無音部分でそうしたコマ落ちをうまく吸収しているのか、少なくとも会話が途切れることがない、というあたりが good。まあこの辺の技術は結構歴史も長いし競争も激しいので、これぐらいできて当然、なのかもしれませんが。
# しかしこのボランティアなお手伝い、いかんせん現地が遠いというのが難点。
# や、なにげに自分の家から Door to Door で片道 1.5h ぐらいかかる……
# まあ、移動時間中にやることなんていくらでもあるのですけどね〜;。
というわけで来週はいよいよ本番。子供たちを前に、うまく行ってくれるといいんですけど、さてはて;。
うー;、午前様帰りで、今週末と来週末のボランティア関係のメール書いてたら時間が;。
というわけで今日はすみませんが一回パスで;;。ネタはあるのに書く暇が〜〜。うぐぅ;。
先日、新入社員君とメールのやり取りをしていたときのこと。勉強用の書籍を購入するために上司から承認を取った後、どうやって購入すればいいのか?という話になったのですが、たまたま購入しようという書籍がうちの会社と取引のある会社のものだったので、そのパスで購入すると 40% off ぐらいで購入できる。がしかし、問題なのは書籍が来るまで結構かかってしまうということで;、急ぎ必要な場合にはちょっとこの購入は使えなかったりする。なので、その子にこんなメールを送ったり。
「急ぎでない場合には、会社の窓口経由で買うと 40% off になるので、そっちで買ってくださいね。
ただ、1 週間〜2 週間ぐらいかかるので、もし急ぎで必要なら本屋で買って、レシートで精算してくださいね。」
……がしかし、戻ってきたメールを見て唖然。
「了解しました。てっきり会社の窓口経由で買わないといけないものだと思ってました。
急ぎではないのですが、本屋で購入して精算しちゃいますね。」
あんたアホですか;;。
日本語読めないにもほどがあるだろう、と(苦笑)。
まあ真意のほどは確認してみないとわからないのですが、こういう子に共通している考え方のポイントは、
会社のおかねは他人のおかね。
なんですね。特に学術書みたいなものは値段もそれなりに高いので、これが自分のポケットマネーで買うという話になったら絶対に時間がかかっても安い方で買うのだろうと思うのですが、そういう感覚がものすごく乏しいのが新入社員の特徴、なんですよね。そしてそれは、学生感覚が抜けていない証拠でもあるし(学生=環境は与えられるものであって、自分で作るものではない)、自立していない証拠そのものでもあるのですが、そういう感覚をちょっとでも身につけてほしいなぁと思ったりする今日この頃。
「なんでもかんでも経費を削る」という考え方は私は全く賛同しない人ですが(例えばタクシーは何があっても使っちゃダメとか)、そういう考え方が成立するためには、ある程度高いモラルを持っていることが必須、なんでしょうねぇ。
1回スキップ;。いや ECO で忙しいわけではなく(それもあるけど;)、ちと仕事が〜;。
ちょっとトラブって代理バッターやらなきゃいけなくなった → 仕事めがっさ忙しい、状態に;;。
とりあえずがんばろう、うん;。
というわけで昨日の ECO エントリつながりでこちらの話題も一つ。
えーと、最近秋葉原にできた海鮮丼のお店。2 月に小諸そばの横にオープンしたお店で、以前からちょっと気になってたのですが、食事の時間帯に行く機会がなかなかなかったり。秋葉原の海鮮丼のお店というと、昌平橋の近くの魚がし料理 まぐろ亭が有名ですが、こっちの方はアクセスの良さもあって一度使ってみたいなぁと思っていた次第。や、思いっきり B 級グルメですが;。とりあえずねぎとろづけ丼頼んでみるテスト。
で、味の方は……まあ見たまんまの味ですか(笑)。特に可もなく不可もなく、という印象。ただ、なかなかいいなぁと思ったのはやはり丼が出されるスピード。私はよくてんやを使うのですが、どうしても天丼はサーブに時間がかかるところ。牛丼と同程度に、とは言いませんが、ちょろっと入ってちょろっと食べるお店という意味では、小諸そばや若狭屋のようなスピードは非常にありがたいところ。ECO カンファレンスの直前に立ち寄って速効で食べ終えることができたのは有難かったです。
しかし秋葉原の食事情も随分よくなりましたね。じゃんがらあたりは定番ですが、それ以外にも屋台系で結構おいしいお店が増えてきてるし、使う側としては有難い限り。なんとなく秋葉原行ったらジャンクフード、というスタイルが定着している人間としては選択肢が増えるのは楽しいところですよ^^。
というわけでさきほどようやく自宅戻り。今日はお昼に高校時代の同期との食事会 → 入院している祖母のお見舞い → 会社で事務処理 → 自宅戻り、という素敵コンボだったのですが(今帰ってきた;)、やはり物理的に時間が足りないのはどうにもならないなぁと改めて思ったり。まあ年齢的に本来一番忙しい時期であるはずなので(別のことで忙しいんだろとか言う人嫌いです;orz)、仕方ないといえば仕方ないのですが;。
そんなわけで書きたいネタはあるのですが、ちょっとやらなきゃいけないタスクがいくつか積まれているのでそちらを優先;。
とりあえず穴埋めエントリ〜;。
今日のぶんのエントリをのんびり書こうと思ってたらでじくま氏から Messenger が。
「にゃっほう」
「こんー。」
「というわけで鑑賞会やりましょう」
「いつよ?」
「今晩」
「あいからず突発だなw ま、OKです。」
「無茶振りです、って、いいのかw」
……というわけで今からいってきま。(え?
というわけで昨日はここに行ってきた〜w。
えーと、関東のどっかにある某小学校さん^^。8 月に小学生の子供たちをこの体育館に集めて、某環境保護団体とのライブセッションをやりたいという話があって、ボランティアでお手伝いをしている次第……といっても別に組織的な会社のボランティアでもなんでもなくて、単に面白そう、という理由と、その環境保護団体さんにお世話になったことがあるのでそのご恩返しという理由でお手伝いほさせてもらっているのですが、先日購入した Web カメラはこれに使うためのもの。とりあえず、まずはネット環境を調べて簡単な調査を行うという目的で、金曜日の夜という時間帯を使ってみんなで集まってテストすることにしてみたのですが、まあなんというかですね。
懐かしいwwww。
というか思わず笑ってしまったのが、どこの小学校の体育館も形はそっくりだなぁ、というあたり。別に規格モノでもなんでもないはずなのに、絵に描いたように自分の小学校とほとんど同じ形だったのには笑ってしまったり。さらにウケたのが、
カセットテープだwwww。
や、PC からスピーカー出力できるものなんかありませんか? というのを聞いてみたらこの機材がある、という話だったのですが、昔懐かしいカセットテープつきのデバイス(でありながら最新機種らしくてそれなりにカッコいいし CD もついている(笑))が出てきたのには思わず笑ってしまったり。ちなみに上に貼られているシールは、明日からの林間学校で使うためなんだとか^^。
で、とりあえず接続テストをしてみたわけですが。
懐かしい机だwwww。
そうそう、こんな机だよー、と思わず苦笑してしまったり。いやー、小学校は今も昔も変わっていないんだなぁと思ってしまったり。
しかしもっと笑ってしまったのが PTA の方々との会話。なんでも結構な家族から申し込みがあったらしく、100 人規模の子供たちが集まってくるらしいんですよね。いや 100 人っていったら結構な人数なので、スクリーンも割と引き伸ばさないとダメなんじゃないかなぁ、みたいな話をしていたら、
「いやいや、子供の 100 人なんで、カサ少ないですよ。」
それは想像のつかない世界の話だったwwww。
いやまあ確かに言われてみればその通りの当たり前な話なのですが、要するに 100 人の子供たちが集まる状況を想像できなかったわけで、やっぱり小学校とかはホントに接点のない世界だなぁと改めて思ってしまったり。や、今回ボランティアをやろうかなと思ったのは知らない世界との接点ができるかな、という期待があったからなのですが、やっぱり普段の仕事とは違う文化や世界観だなぁと思ってしまったり。
まあいろいろと厄介なところもあるのですが、こういうボランティアを通して普段接点のない世界との接触を持てることはちょっといい話なんじゃないかなぁと思う今日この頃。ちょっとノスタルジーに浸りながら、楽しみながらやりたいものです、はい^^。
# と、今日はかぼらじですよ〜^^。今から楽しみっすw。
ふらっと秋葉原に立ち寄って、EeePC 用にこちらを購入〜。
16GB の SD メモリカード。EeePC は 4GB+8GB しかないので、SD カードスロットにデータ用のカードを入れないと何かと不便なのですが、秋葉原に行ってみてびっくり。とにかくメモリカードが恐ろしく安い;;。16GB のメモリカードですら 6,000 円前後からあって、いつの間にこんなに値段が下がったのかとちょっとびっくりしてしまったり。あんまりヘンなカードを買うのもなんだなぁと思ったので一応 GREEN HOUSE にしておきましたが、それでも適当に入ったお店で 8,000 円程度で購入できてしまったのにはびっくり。(← 時間がなかったのでお店を回っている暇がなかったらしい;)
しかしメモリカードに関しては、未だ秋葉原が圧倒的に安いですね。最近はたいていのパーツは面倒でヨドバシとかで買っちゃうんですが、メモリカードやバルク品についてはやはり今でも秋葉原優勢。なんであんなに価格差が発生するのか不思議でしょうがないのですが、まあこれはメモリカードがヨドバシとかにとってのドル箱だから、なんでしょうねぇ;。
しまった昨晩エントリあげるの忘れた;。というわけで今日はこちらの話題を一つ。
えーと、Wireless Gate。先日の EeePC 購入に合わせて契約した、無線インターネットのホットスポット利用契約。月額 380 円で、駅や空港、マクドナルドなど全国 6,000 箇所でホットスポットが使えるというもので、技術的には BB モバイルポイント, e-Airport, livedoor Wireless, flets spot などの主要なホットスポットサービスを一本の契約で渡り歩いて使うことができる、というもの。
実際に使ってみると、さすがに街中どこでもつながる、というわけではないので E-Mobile のように使えるわけではないものの、23 区内の場合にはちょっとその辺の喫茶店にでも入ればすぐにネットが使える。ちなみに契約するのも非常に簡単で、ネットにつないでクレジットカードを登録すればすぐおしまいで、30 分もあれば利用開始可能。仮に使わなかったとしても月額 380 円なら十分許容範囲内なわけで、いやこれはむちゃくちゃ便利じゃないか、とびっくりしたり。
# こういうネットサービスって、とにかくユーザ数が極めて重要なはずで、
# あまり使わないユーザをどれだけ集客できるか、というのがものすごく重要。
# そういう意味で、月額 380 円というのは実に絶妙な金額、という印象。
というわけで、さっそく使ってみたw。や〜、いわゆる 100 円マックでインターネット、ですよww。
サービス開始は結構前のようなのですが、これは予想以上に便利。E-Mobile を補完するサービスとして使っても十二分な価値があるので、モバイラーであれば非常におすすめなサービスですね、これ^^。
久しぶりにキッチンの奥を見てみたらこんなものを発掘〜^^。
ええっと、一人用のマグカップコーヒーメーカー。これ、私が数年前に会社で使っていたもので、引っ越してくるときにもったいないからと持ってきておいたのですが、こんなところにあったとは^^。ケトルで沸かしたお湯を使ってドリッパー使ってコーヒーを入れるのも普通に面白いのですが、あれってぶっちゃけとにかく面倒;。なぜかというと、ドリップ速度が一定しないので、味が一定しないんですよ。確かにコーヒーメーカー使うのもメンテが面倒、という問題はあるのですが、味が一定しないのは正直困る;。
というわけで、さっそく入れてみるのは先日けろっちゃ氏からもらった新婚旅行のおみやげもののコーヒー。私は家で豆を挽く人なので、わざわざ豆のをいただいたり〜^^。というわけで挽いてみるテスト。
……ってかコーヒーメーカー意外と邪魔;。こうやってキッチンは手狭になっていくのか……と改めて思ったとか思わなかったとか;。ま、なにはともあれとりあえず飲んでみる〜。
む、ごく普通www。
というか割と飲みやすいコーヒーだなこれ^^。や、特に旅行先のコーヒーっておかしな味のコーヒーも少なからずあるので、無難なコーヒーの方が非常に助かるというワナ。これから夏場なのでホットコーヒーを飲む機会は減ってくると思うわけですが、ありがたく頂戴しますですよ〜^^。
# ちなみにクッキーの方は会社に持って行ってみんなで食べましたよ〜。
# や、別に一人でも食べられますがこういうのはみんなで share するのがよいかな、と^^。
さて、三連休の手始めにとりあえず部屋片付けるかな……普通に部屋がめがっさカオスですよ……orz
というわけで今日はこちらの話題を一つ。
えーと、でじくま氏から借りてみたハイビジョン用ビデオカメラ。……といっても目的はビデオカメラとして使うことではなくて、 Web カメラとして使うというもの。実は 5 月(だったかな;)のときにボランティアで行ってきた環境保護団体さん関連のつてで、夏休みに小学校の体育館に子供たちを集めて林間学校みたいなところと接続して、ライブ中継みたいなことができないか? という相談を受けたり。私は未だこの手のデバイスを全く使ったこともないし、
blog のネタになる ちょっと面白そうwwww。
ということで快く引き受けた次第。とはいえ身の回りに Web カメラ持ってる人なんて誰もいないのですが、そういや実家の父親が Web カメラ持ってたよな、と思ってつないでみると。
これが予想以上に使えるwww。
いやこれはなかなかイケるじゃないか、と感心してしまったり。だったらこれはもう買うしか! ということでこちらも購入^^。
えーっと、LifeCam VX-7000。先日購入した EeePC だと標準デバイスとして Web カメラがついてるので、だったらとりあえず 2 台の PC を並べてみて……
自作自演。寂しい人とかいうな〜〜〜〜;orz
(ちなみに全画面に引き延ばすことも可能。> 相手の映像)
と、冗談はさておき、ですね。
これはかなり good。
や、私の場合はぶっちゃけ特に話す人いないので正直あまり意味がないのですが;、単身赴任者や遠距離恋愛な人とかにはホントにこれはオススメ、という印象。顔が見えるコミュニケーションというのはとにかく重要ですが、それがこれほどまでに手軽に実現できる(USB にデバイス刺して Messenger 使うだけ)、というのが素晴らしすぎる。最近会社でテレビ会議を使うようになって、改めてやはり顔が見えるコミュニケーションは大切だと思ったのですが、けろっちゃ氏とか、大切な人と離れて暮らす方にはホントにおすすめですよこれ。
# ただ、帯域や回線品質の問題で画像が乱れることはありそうなので、その辺は問題かも。
# 映像だけ Messenger 使って、音声は携帯、とかでもいいかもしれません。
決して映像が綺麗なわけでもないのですが、それでも十二分と思えてしまうあたりはすごいですね。いやはや^^。
っつーかうなぎ食べたい><。
というわけで今日はけろっちゃ氏たちと一緒にこちらを襲撃〜。
えーと、銀座にある竹葉亭というお店。割と有名なところらしく、お昼の時間帯を狙って行ったのですが開店前から行列ができていたりするお店。今回はけろっちゃ氏の奥さんと、本郷氏の未来の奥さんwを交えてトータル 6 人で行ってきたわけなのですが。
なんで私が女性陣側の列に座ってるんですかwww。
ええっと、自分ってグルメ会の母?orz
とまあそれはさておき、とりあえず全力でうなぎ食うぞ〜、ということでうなぎっぽいものを頼みまくってみるテスト〜。
定番で白焼きや蒲焼、あるいは卵とじなどを注文しましたが、蒲焼の卵焼きやそば蒸し(お蕎麦をうなぎで包んだもの)などちょっと珍しい品もいくつか。さらに鮎の塩焼きなども注文しましたがどれも普通に美味しい。そしてラストは丼もので締め。お前らいったいどんだけ注文 & 食えば気が済むんだ状態でしたが(笑)、さすがに有名店だけあって C/P がなかなか高いという印象。
# というか、あの店で昼間に 2 時間半も居座るお客さんは我々ぐらいかと;;。
# まわりでお客さんが 2 回転以上してたのには思わず苦笑。真っ昼間からみんな食欲ありすぎです(笑)。
ちなみに終了後はみんなでパセラに行ってみたのですが、まあここで一言、けろっちゃ氏に言わせてください。
二人の時 → 向日葵コンボを入れて歌わせるとはどういう了見か、とwww。
っつーかたぶんけろっちゃ氏の奥様はよく状況がわからなかったと思うので軽く説明してみると(笑)、もともとけろっちゃ氏や本郷氏、でじくま氏は大学時代のアルバイト仲間だったわけですが、けろっちゃ氏と私が出会ったきっかけになったのが、ときめきメモリアルというゲーム(笑)。私が購入して放置していたものを本体ごと貸してくれ、と言って借りていったのが今に至る最初のきっかけ、いわばグルメ会の原点。
でもって、彼がここぞとばかりにハッピーエンドの曲である「あなたに会えて」を奥様に捧げる一曲として投入したので、それを受ける形で負け組であるでじくま氏と私が歌えるようにバッドエンド曲である「女々しい野郎どもの詩」をさくっと投入。……まあここまでは予定調和的な展開なわけですが、だからって二人の時 → 向日葵コンボをまとめてけろっちゃ氏が入れるとはどういうことか、とwww。
# いやまあ、けろっちゃ氏が投入しなくてもどうせ自分で投入しましたが。
# でもなんか微妙に悔しいじゃないですか;ww。
まったくけろっちゃ氏も見せつけてくれるなぁと苦笑いしていたわけですが、そのあとでけろっちゃ氏の奥様が投入した「部屋とYシャツと私」で思いっきりクラクラに。ちょwww、ま、眩しすぎるwwww;;。(← ちなみに私は一般の曲をぜんぜん知らないのでこの曲も初耳という困った人でしたが、いやはや名曲ですねぇこれ。調べてみたら 1992 年頃の大ヒットソングだそうで^^。) 歌詞への感情の籠め方がまた素晴らしくて、めっちゃカラオケうまww、と感心してしまったり。
……と思っていたら、今度は続けて本郷氏の彼女さんがトンデモ曲を投入。
ぼ、撲殺天使ドクロちゃんってwwwww。
ご、ごめ、そのチョイスはまっっっったく想定してなかったですよ(笑)。
# ちなみにこれもちょっと説明しておきますが、撲殺天使ドクロちゃんとはどんな話かとゆーと。
# 主人公の桜くんを想うがあまり、魔法のアイテム「エスカリボルグ」で撲殺してしまい、その度にヒロインの
# ドクロちゃんが謎の魔法「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪」によって復活させる愛と涙の血みどろ物語。
とまあ、姿カタチはあまりにも違えど(笑)、二人の奥様(未来の奥様含むw)の愛情の深さをたっっっぷりと見せつけていただきました……orz くくくく、くそう、う、うらやましいなんて思ってないんだからねっ、という発言がどう考えても負け惜しみにしか聞こえないワナ;。いやすいませんどちらも強烈なパンチでございました;。う、うぐぅ;;。
というわけで、ウナギもおいしかったですが食後にさらに満腹になるという素敵グルメ会でしたが;、また次回もみなさん参加よろですよ〜。……というか次はいつになるかな;。ただですら魑魅魍魎集団 非常にバラエティに富んだグルメ会という集団が、さらに強力な新規メンバをこうやって迎えられるというのはなかなかに楽しいものです^^。
というわけで今日はこれを買ってきたw。
ええっと、ASUS の UMPC(Ultra Mobile PC)の EeePC 901。実はここ最近、モバイル用のノート PC が一台なにか欲しいなぁと思って物色していたのですが(以前は Sigmarion III を使ってた)、なかなかいいマシンも見つからず二の足を踏んでいたり。が、今朝たまたまネットを見て少し探してみたら、今日発売日という UMPC があるじゃないですか^^。や、これは買うしか……! と、新しもの好きな私としては速効購入してみたりするテスト。
# や、世の中的には iPhone 一色なのは分かってますけどw。
ちなみにこの PC、どんなものかというと Intel の UMPC 向け低電力 CPU である Atom を搭載したマシン。ざっとしたスペックとしては、
・CPU Intel Atom 1.6GHz
・メモリ 1GB
・1024x600 液晶(外部出力可)
・12GB SSD(ソリッドディスク)
・Intel 945 チップセット
・802.11b/g/n 対応、100Mbps LAN、Bluetooth
・USB 3 ポート
・バッテリ 6 セル 3 時間程度
・SD カードスロット(※ PC カードスロットなし)
・130 万画素 Web カメラつき。
・OS は Windows XP。いくつかプリインストールソフトあり。
といったところ。特徴的なのは HDD のかわりに SSD を採用している点。SSD とは簡単にいえばコンパクトフラッシュなどで利用されている不揮発性メモリを HDD のようにして使うというもので、モーターのような可動部がないために省電力・耐ショック性が高いというもの。12GB しかないので大量のアプリをインストールするのには不向きなのですが、モバイル用途としてはまあ十分かな、という印象。筐体に黒・白の 2 バージョンがあるのですが、人気の高い黒の方を get。ってか売り切れ店続出で、何件かお店回るハメに;;。
というわけでいよいよ開封〜。まず驚いたのは箱の小ささ。や、いくら超小型 PC とはいえ Windows が普通に動作するものなのでそれなりにでかいだろう、と思っていたら意外に小さい。
中身も意外に親切で、小型バッテリに小型マウス、そしてキャリングケースまでちゃんと一通りそろっていて、とりあえず追加で購入するものは特になし。メモリについては 1GB なので増設した方がいいわけですが、まあさしあたりは動くだろう、ということでこれも放置。というわけで早速動作確認してみるテスト。
またか、というツッコミはなしでww。
まあさすがに正直 ECO をプレイするにはかなり重たくて、クエ消化ぐらいはできるけどこれはちょっとプレイは無理だな、という印象^^。値段考えれば当然といえば当然なのですが^^。
というわけでざっと使ってみた感想をいくつか。
・C: ドライブの空きが足りない;。
12GB の SSD は、4GB + 8GB の 2 つのドライブから構成されているため、プログラム類はかたっぱしから D: ドライブ側に逃がす必要があるのですが、実際にはかなりのアプリが一時ファイルで C: ドライブを使うためにあっさりと C: ドライブの空きが足りなくなる;;。ちょっと細かいチューニングが必要な印象。
・Vista じゃないのはしょうがないけど残念;。
まあスペック的に Vista は無理だなぁとは思うんですが、今さら XP というのは自分的にはちょっと、みたいなところも。サポート期間の問題を考えると、結果的には新しい OS 使った方が何かと有利なんですが、まあこのノート PC はそんなに寿命が長いとも思えないのでまあいいか、という印象。
・トラックパッドの感度が悪い。
まずボタン形状が悪くてボタンが押しにくく、さらにトラックパッド自体の感度が悪い。思った通りに操作できない感があります。まあ実際には小型マウスをつないで使うことが多そうなので実質的には問題ないかも、なのですが、今どきトラックパッドの操作感が悪いというのはちょっと意外な印象。
・AC アダプタが小型なのは好印象。
ちゃんとワールドワイド対応なのもいいですね。この辺はさすが世界仕様。
・指紋が;;。
ノート PC の外側ケースが、いわゆるピアノブラックと呼ばれるツルツルしたヤツなのですが、見栄えはいいけど指紋がべたべたつきまくる、という難点が;。しかもこれ傷が入ったらかなり凹むよなぁ、という印象で、ちょっとここは使いにくさを感じてしまうところ。私は黒筐体を選んだのですが、この点に関しては、むしろ白筐体の方がよかったかもしれません。
……とまあいろいろ書いてみたのですが、これ、値段とのバランスを考えると非常にいいなぁというのが正直な感想。本体価格で \59,800(10% ポイント還元)なのですが、この値段でこれだけ動くんなら十二分に合格点、という印象。さすがに軽量型 VAIO などに比べるとスペック的にも雲泥の差、なのですが、セカンドノートとしてちょっと持ち運ぶ(しかもあんまり使わない)ものに 10 万円とか 20 万円とかのコストをかけるのもちょっとどーよ状態なわけで、このバランスの良さこそが EeePC をはじめとする UMPC のよいところ、ですね。
どっちにしてもまだカスタマイズが不十分なのでこれからいろいろいじる予定〜^^。とりあえず壁紙とか変えようww。
実家に帰っているわけですが、冷静に考えたら blog を更新してないことに気づくワナ;。
とりあえず打ちにくいキーボードから穴埋めエントリ〜。帰ったらエントリ書こう^^。
というわけで今日は大学時代にお世話になった塾の講師総会にお呼ばれしてきたり。けろっちゃ氏やでじくま氏、本郷氏はこの塾のアルバイトのときに出会ったヲタ仲間だったりするのですが、終わってからとんでもない年数経ってるのに未だ呼んでもらえるのは嬉しい限り。忘年会もそうなのですが、こういうののよいところは現場の若さ溢れるパワーを身近に感じることができるという点。や、一昨日の新人くんたちとの飲みもそうなのですが、若さゆえの素直さや実直さ、愚直さといったものを感じることができるので、スレてしまった自分にとってはああいう場に参加させてもらえるというだけでも結構刺激になるというもの。さらにびっくりだったのが、
ついに OB テーブルが 2 テーブルに(笑)。
なんだか自分たちがお邪魔していいのか微妙に迷ったりするところもあるのですが、まあそれなりの社会的な立場の人たちがいるという状況を作るのもそれはそれで重要なんだろう、という言い訳をしてみるテスト^^。
# しかし終了後に、でじくま氏 & 本郷氏 & 自分の 3 人で、ホテルのラウンジで
# まったりしているあたり、オヤジだなと思ったとか思わなかったとか(苦笑)。
そういえばスピーチででじくま氏が心のなんちゃら(名前忘れた;)の話をしていて、まあ要するに相手の立場に立って発言がどう受け止められるのかとかを考えたりしましょう、みたいなことを言ってたのですが、聞いてて「そうなんだよなー、今の子たちにはホントにそれが欠けてる部分なんだよなぁ」と改めて思ってしまったり;。まあこれについては改めてエントリ起こすつもりなのでまた後日にでも。
そんなわけで今日はなんかえらい疲れてて頭がぜんぜんまわってないのでとっとと寝ます;;。
やはり金曜日の徹夜の余波がまだ続いている....とっとと復帰せねば;。orz
なんで自分は all とかやってんだろう、状態;。
っつーか若手の人たちと飲みに行くとこうなるのがなかなかつらいとゆーか;;。
とりあえず寝てから狩ろう……(え゛?)
以前から行きたかったけどなかなか行けなかったこのお店を初襲撃〜。
ええっと、新宿のラーメン屋、武蔵。TV や雑誌などにも頻繁に紹介されている超有名店なのですが、食事時は結構混雑することもあってなかなか襲撃できず。メディア露出の頻度に比べるとそれほどよい評判を聞かないものの、一度は行ってみようと思っていたのですが、たまたまちょっとお昼からずれた時間帯に空きができたので行ってきてみたり。注文したのはこちらのつけ麺。
でもって感想。
あー、なるほど巷の評判はそういうことなのか、と妙に納得してしまったり。
このラーメン、ひとことでいえば特徴のなさが特徴なんじゃないかと思ったり。確かに普通においしいのですが、病みつきになるような要素がないんですね。例えばつけ麺の場合、酸味や辛味、ややしつこすぎるとも言える出汁などが、かえって尾を引く味となって「またもう一度言ってみたい」と思わせてくれることが多いのですが、そういった特徴がない味なんですよね。かといってじゃあまずいのかというとむしろ非常においしい。インパクトに欠ける優等生タイプのラーメンで、なるほど巷の評判も納得、という印象。
クセのなさゆえに誰にでもお勧めできる半面、リピーターになるほど何か惹かれるものがあるかというとそういうわけでもない、という結構微妙なお店。や、味そのものは非常においしいのですが、こういうふうに考えてみると、特徴とはそのお店の魅力なのだよなぁと改めて思ってしまったり。また機会があれば今度は普通のラーメンの方にもチャレンジしてみたいものです。
というわけで今日はこちらの話題を一つ〜。
えーっと、メイドさんの足つぼセラピー、プラーナリフレ。先日、どうも腕が痛くて仕方がなかったのでマッサージ屋さんにでも行こうかと思ってたのですが、この前の日曜日に秋葉原に行ったときにそういやメイドさんリフレがあったような? ということをふっと思い出してちょろっと立ち寄ってみたり^^。というかダメな人とかいうなーw
……といっても別に調べて行ったわけでもなんでもなくて、先日行ったときにたまたまフルーツパーラーで見かけた秋葉原マップに広告が出てたので blog ネタに、という理由なのですが(ぉぃ)、後から調べてみると実は秋葉原にはかなりの数のメイドリフレ店が存在する様子。今回行ったプラーナリフレは(その場で聞いてみたところ)2 年ぐらい前からやってるお店らしく、足つぼリフレが専門とのこと。がしかし、私は敢えて腕の施術をお願いしたわけですが、
「すみません、右腕を中心に施術してもらえますか?」
「はい〜、わかりました〜、お引越しかなにかされたんですか?」
「いえ、オンラインゲームのやりすぎで右腕が痛くて。」
……みたいな超謎な会話がなされていたとかなんとか;;。(ちなみに過去にそんなお客さんはいなかったそうな;(苦笑))
ちなみに私はこういうところに行くとあれこれと根掘り葉掘り聞いてしまったりするのですが(笑)、このお店、もともとは銀座にあったシニア女性層向けのサロンが、若い人向けの新規店舗開拓をするために秋葉原に出店した……とか書くと聞こえはいいですが、まあ実態としてはいろいろあったのかも;。担当してくれた子は学生さんのアルバイトでしたが、腕の方はまあ概ね合格点。ちと疲れてたこともあったので、いい休息になったり〜。
# 正直な話、別にメイド服着てなくてもいいんじゃ? 状態ではあるのですが(笑)、
# 実際のところ、ネタでもなければわざわざリフレに行こうとは思わないのは確かかも。
# そういう意味で、メイドという excuse をくっつけるのは悪くないのかも、ですねぇ。
ちょっと興味深かったのはメイドプレミアム価格がほとんどなかった点。通常、この手のリフレの相場は 1 分 100 円(つまり 30 分 3,000 円)。概ねほぼそのまんまの価格だったのでやや意外な感じも。まあ実際のところ、相場よりもあまり高ければ来ようと思う人も少ないだろうし、お店自体もあまり長続きしないはず。メイドカジノもそうでしたが、メイドカフェとはこの辺、価格付けや出店の戦略・考え方がかなり違うんでしょうね。
ちなみに担当してくれた子は福祉関係に興味を持ってるそうで、まだ若いのにしっかりしてるなぁという印象。免許を取りたい、みたいなことを言ってましたが、夢に向かって頑張ってもらいたいものです。……とか思ってしまうあたり、自分も結構歳かもしれません;(苦笑)。
というわけで今日はこちらの話題を一つ。
えーと、これ、サンワサプライから発売されている手作りせんすキット。いつも夏コミではサークル委託を受けて入場チケットうまうま売り子をしてたりするわけですが、それと同時にいろいろ焚きつけて、もとい自分が欲しいアイテムをリクエストして商品ラインアップを拡充してもらっていたりします。で、夏コミにはなんかグッズ作りましょうよ、という話を冬コミのときにしていて、さてどうしよう? という話になってたのですが、そもそもどんなグッズを作れるのか、ということ自体がわからない。この手のアメニティ制作はきっと仕事でも役立つだろう、と勝手に都合よく解釈してあれこれ調べてたのですが、先方から教えてもらったのがこちらの会社さん。
・緑陽社 オリジナルグッズ企画制作
http://www.ryokuyou.co.jp/goods/menu2.html
この会社さんはめっちゃ有名なのでご存じの方も多いかと思うのですが、開いてみてびっくり、とにかくアホみたいにアイテムが多い。ほとんどありとあらゆるグッズが作れるんじゃないかと思うのですが、問題なのはロットサイズ。ほとんどのものが 100 個以上の注文になるのでおいそれと作れず、また全般的に値段も高い。そんなわけでここで調べて他の安いところを探す、という流れになるのですが、そもそも超少量生産だったらいっそ自作してしまうのも一手では? という話で調べてみたのがこの扇子作り。
ちなみに中身はこんな感じで、扇子と、薄手の熱転写シートがセットになってます。お値段高めで 1,500 円ぐらい……失敗が許されません><。
そして問題なのは、実はこのオリジナル扇子、全面プリントができない。もともと扇子って平面性が保てないこともあって、熱転写シートを全面にぺたっと貼り付けることが不可能。このために、熱転写シートからワンポイントみたいになる小さなシールをハサミで切り取って作って、これをぺたぺたと貼り付けていく形式になってるんですね;。ぬおー、それじゃ野望が満たされないじゃないか! ということで敢えてイラストを大きくしてみるテスト。
で、問題はここから。台紙を取り払ってこれをドライヤーで熱転写しろ、と書かれているのですが、はっきり言ってドライヤーでやるなんて無理。というわけでアイロンを持ち出して対処〜。
# たぶん、アイロンでやれと書かれていないのは、スチーム当てると一発でアウトになるから、でしょうね。
# 染料系インクだと水かぶれば普通にアウトなわけで、オペミスを防ぐためにドライヤーとなってるのでは、と。
あとははみ出た部分を切り取って完成〜。
ええっと、ひとこと言わせてください。
もう絶対二度と作りません;;><。
ってかですね、ぶっちゃけめんどくさすぎる。それだけならまだしも、全面印刷できないので正直ちょっと寂しい感じがするし(そういう意味では熱転写シートを 2 枚つけてほしいところ)、加えてこの熱転写シート、結構色がずれるんですね。思ったとおりに色が出てくれないというのはこの手のグッズでは致命的なわけで、いやもう二度と作らないですよこれは、状態。
というわけでついでにこっちも作ってみたw。
こっちは普通のシールタイプの団扇ですが、圧倒的にラク。しかも色も割と合わせやすい(ちょっと失敗しちゃったけど;)ので作るんだったらこっちだなぁ、と思ったり。でもこれもそんなにコスト的に安くないのが問題で、1 個あたりの製造原価が 600 円ぐらいしちゃうワナ。原価そのままで売るにしてもちょっとグッズとしては高すぎるなぁという印象で、やっぱり印刷所にお願いしてお手軽アイテムを作ってみるのがよさそうな気配、ですねぇ。
ちなみにいろいろ調べた中ではこれとか結構よさそうな感じでした。(自主制作系の中では)
・自分で作ろう!写真・切り抜きで作るストラップキット
http://item.rakuten.co.jp/keitai/c/0000001218/
しかしこの手の小物類は探して見回ってるだけでなかなか楽しくなりますねぇ^^。
今週はお客さん先にずーっと行きっぱなしだったのでえらいことになってたのですが、おかげで会社のマネージャとのミーティングが全くできないワナ;。お互い都合をつけられないのでやむなく土日に、という話になったのですが、今日は ECO でいつもお世話になってるカロさんが上京されている、という話だったので、会社に行く前に秋葉原にちょろっと立ち寄ってお会いしてみたり。
や、実はカロさんは私が学生時代にさんざん入り浸っていた Mapletown Network というパソコン通信掲示板のメンバの一人。二年ほど前には 20 周年記念オフ会なども実施されたり、ここにきている夏のこたつさんやりゅうくんさん、ラスティさん、TMV さんもみんな Mapletown Network 時代からのお友達。つまり実に 20 年来のお付き合いということになるのですが、冷静に考えるとそれだけ長い付き合いが続くというのもリアルではホントに珍しい話。これもネットという特性ゆえのものでしょうが、カロさんはなにげにオフラインで一度もお会いしたことがないというのが実態で、今回お会いするのが初めて^^。いや〜、よもや 20 年後にオフ会で初めて顔を合わせることになるとはお互い全く思ってなかったと思うのですが(笑)、ちょっと面白かったのは会ってみてもまるで違和感がなかったという点。や、まあ趣味が共通しているので人種が同じ、というのもあると思うのですが、やはりオンラインでさんざんご一緒してたりすると、オフラインでお会いしてもあまり違和感はない、というのが正直なところ。オンラインでちゃんとされてる方だなぁと思うと、やっぱりオフラインで会ってもちゃんとしてる方、というのは結構面白いところではありますね^^。
# ……と、カロさんの方がどう思ったのかは知りませんが;;。orz
ちなみに行ったのはこちらのお店。そういや blog に書いたことなかったっけか、というわけでエントリしてみたり。
ええっと、フルーフ・デゥ・セゾンというお店。秋葉原の裏手にあるフルーツパーラー屋さんなのですが、割と静かなところにあるのでゆっくりお茶するのに最適な隠れ家的なお店だったり。お値段はまあそれなりなのですが(上の写真にミニパフェがついて 1,200 円ぐらい)、非常に雰囲気もよいお店なので重宝していたり。末広町の近くなので距離的にはかなりあるのですが、大通りの人ごみを避けてちょっとゆっくり話したい場合にはこのお店は結構お勧めですね。
しかし最近久しく秋葉原に行っておらず、無差別殺傷事件後初めての来訪だったり。せめてということで献花台にも立ち寄ってきたのですが、今もなおたくさんの献花があり、改めてあの事件の酷さを痛感させられました。本当に返す返すも許しがたい事件ですが、被害者の方々のご冥福を改めてお祈りします。……ホントに怖い時代になったものです。
っとふと気付いた。昨日のエントリ上げてないですね:。
とりあえず穴埋め。これからかぼラジ@Fre鯖ですよ〜。めっちゃ楽しみです^^。
あいかわらず珈琲はちゃんとドリップして飲んでたりするのですが、結局買いなおしてしまった;。
や、カリタのプラスチック製のドリッパーなのですが、なにがいいってドリッパーが透明なのが良い。これ、前のを使ってみてわかったんですが、透明だとカップにどれぐらい注がれているのかがすぐに分かるんですよね。今度はちゃんと一人用のを買ってきたので小さいのもいい感じ。
にしても、結局、コーヒー豆をどうするのかは悩みどころ。いろいろ豆を探したり挽き方を工夫してたりはするのですが、一歩間違うとインスタントコーヒーの方が美味いという頭の痛い状況になるのがつらい;。豆だと消費量が大きいこともあるし、なんか面倒くさがって元に戻りそうな気配もちょっとしてたり。ものぐさな自分だと、なかなかこういう面倒なのは長続きしにくい気もしますねぇ;;。
さてはて、やっと明日は金曜日;。今週も仕事がキツすぎる……orz。
ちょ;;、なんすかこれは;;;。
税務署から送られてきた一通の手紙の中味は予定納税額通知書。ってかこんなの送られてきたの初めてなんですけど、状態なのですが、要するに確定申告に際して発生する納税額の一部を先に納入しておけ、というもの。自分はダブルインカムなので確定申告時に納税義務が発生するのは仕方ないのですが、「?」となってしまったのはなぜ今年から来たのか、という点。いや去年とたいして収入変わってないはずなのになんで今年急に来たんだろう……と冷静に考えてみると、おそらく昨年までは医療関係の控除がいろいろと発生していたため。今年はそれがほとんどなかったせいで確定申告もえらい額になってたのですが;、そこにこの予定納税が追加で来るのはさすがに勘弁してください、状態;;。
# っつーか次から次へとむしり取られている感が;;。
# この前、住民税まで払った直後なのでちょっとやめてくださいよ状態に;;。
# トータルとして支払っている額は同じになるはずなんですけどねぇ……。
別に貯金がないわけではないので支払えないわけではないのですが(さすがにそこまでの日暮らし状態ではナイ;)、さすがに月給を超える額をガツンと請求されると「ちょwww」とか言いたくなるのは事実。まあ支払うもんは支払うので、ちゃんと有効活用してもらいたいものですねぇ……。
というわけで今日は一日おうちでまったりモード。お昼頃に二日間の食糧を買い込んだあとはどっぷりと ECO 漬けだったのですが、なにげに 18:20 から緊急メンテが;。まあこればっかりはしょうがないので、夕食の支度してから溜まったビデオの消化……をしてたのですが、掲題の NHK ハイビジョン特集が神。いやこれは素晴らしかったんですけど^^。
内容そのものはごく普通に、プロの登山ガイドでスイスアルプスのトレッキングコースをめぐっていく、というものなのですが、ハイビジョンって神、としか言いようのない映像の美しさ。しばらく前に 42 インチのアクオスを買ったもののぜんぜん生かされていなかったのですが、素晴らしい名峰の映像の数々にびっくり。ユングフラウ、マッターホルンなどを横に見ながらのトレッキングコースを見ながら思わず
い、行きたいっっっっwwww。
と地団駄を踏んでしまったり;。や、大学卒業直後の卒業旅行のかわりにスイスにもちょろっと行ったことがあるのですが、その当時が懐かしく思い返される素晴らしい映像。すがすがしい空気のにおいこそ再現できませんが(当たり前だ;)、あんな大自然の中をトレッキングで歩けるなんていやホントにうらやましいと思わずにはいられなかったです。特にスイスは町並みからして独特なのですが、あんな中で大自然と共に普段から過ごせたら考え方もぜんぜん変わってくるんだろうなぁ、と思ってしまったり。
# もともと自分は全力でひきこもりインドア派ではあるのですが、こういう
# 自然そのものは結構好きだったりするんですよねぇ。なかなかいかないですが;。
# 富士山とかもまた登りたい〜;。会社で登るとかいう話をしてる人たちがいて
# こういうのにも微妙に触発される;;。
ハイビジョンはやはりこうした大自然系の映像が映えるものだと思うのですが、それにしてもこうした素晴らしいコンテンツを配信してくれる NHK はさすがだなと思わずにはいられません。民放で同じようなものを作ると、タレントやらなにやらで、自然がメインなのかそれ以外がメインなのかがはっきりしないコンテンツになりがちですが、NHK のこうした番組は、「大自然の魅力をちゃんと伝えてくれる」作品になっているところが素晴らしい。ハイビジョンを見ることのできる環境をお持ちの方は、ぜひたまにはチェックしてほしいところです。> ハイビジョン特集
仕事がえらいことになっててホントに疲れますた....orz
というわけでエントリは一回スキップして今日は寝るです;;。
でもなにげに来週もひどいことになってるんだよなぁ;。うむむ。
実にどうでもいい話ですが、先日デパ地下で「おおー、上手いw」と唸ってしまったもの。
えーっと、これ、文明堂のカステラ……の切り落とし(笑)。や、実は会社関係で菓子折りを購入したのですが、その際におまけとしてくっつけてくれたもの。あーなるほどこれは上手い。通常、菓子折りって買った人はプレゼントしてしまうので自分で食べることはない。とはいえ、そのお店で買うということはそのお菓子が好きな可能性は高いわけで、そのままだったら捨ててしまうカステラをくっつけるというのはなかなかに良いアイディア。や、実際、端っこの切り落としって美味しかったりするのですよ(笑)。
# いやそうはいってもこんなしょうもないもん渡されても困る、という人もいるでしょうが、
# 上手いなぁと思ったのは、切り落としと併せて、新商品のサンプルを一つ渡してきたところ。
# なるほどこれならカドも立たないし、買う側にとってはちょっとラッキー感があって good。
こういうのって、普段の仕事を漠然とこなしているとあんまり考えないことではありますが、ちょっとしたところに顧客満足度を高める工夫ってあるのかもしれないですねぇ。
というわけで昨日は仕事に行ってきたのですが、そのときについでにこれにも乗ってきたw。
えーと、いわゆる地下鉄の副都心線。昨日開業した、和光〜渋谷間を直結する新しい地下鉄の路線。まあどうせ乗るなら初日だろう、というとこで池袋 → 新宿間でとりあえず使ってみたのですが、なるほどこれはいろいろ面白いなぁという印象。
まず池袋側の駅。有楽町線側からの分岐かと思ってたのですが、実は全然違っていて、改札口は丸ノ内線に近いところ。場所的には東武と丸井の間の地下あたりなので、意外にアクセスが悪い。立教の大学生さんたちなら話は別なのでしょうが、少なくとも JR からの乗り換えには非常に不便な駅の場所。ただ、意外に駅が浅い。大江戸線は都内に環状線(になってないけど)を作るために地下 7F ぐらいのところに作られていたと思うのですが、副都心線はせいぜい地下 3F〜4F 程度のところにあり、ホームまでの移動はそんなに大変ではない、という印象。
がしかし、そのせいもあってか電車の乗り心地はそんなによくはない。っつーか急行に乗ったせいもあるのでしょうが、電車に乗ってて G を感じるのははたしてどうよ? という感じ。もともと池袋〜渋谷間はかなり様々な障害物があるために、右へ行ったり左へ行ったり上下したりとジェットコースターみたいな感じになってたりするのですが、ここをそれなりの速度で突っ切れば結構揺れるのは当然のこと。車両自体がしっかりしているのでそんなにひどい揺れでもないのですが、人によってはイマイチと思うかもしれません。
で、こちらが新宿側の駅〜。
さすがにめっちゃ綺麗な駅なのですが、問題はその場所。位置的には新宿ではなく新宿三丁目で、実際、駅の名前も新宿三丁目。ここも駅が浅くて地上に出やすいのは好印象なのですが、新宿駅までは結構距離があります。今回、新宿三丁目駅から高島屋が直結されたという話を聞いてちょっと行ってみたのですが、これがかなり遠い。しかも高島屋の奥の方(具体的にはお酒売り場(笑))まで歩かされることになるので、ちょっと微妙に不便だなぁ、という印象も。(これは地下道が道沿いに作られているせいでしょうね。)
開業初日ということもあって、結構な人でにぎわっていましたが(ラッシュというほどではないですが)、もともと山手線もあるわけなので、渋谷〜池袋間での移動にはまず使われない。東武東上線から直通で和光から渋谷まで一気に出る、といった具合に、直結路線への乗り換えがなくなるのが便利な路線。そのことを意識してか、急行が用意されているというのは大きな加点ポイントですね。
……でも自分が使うことはほとんどなさそうです。><
ふう、ようやく週末〜。なんか今週は仕事が詰まってていろいろお疲れモードなわけですが、なかなか片付かず;。今日もお仕事行こうかな状態なのですが、なにげにポストにこんなものが……。
ぎゃあああ;、今年も来たよ恐怖の大魔王が;;。ってこれ、いわゆる住民税の支払い書。なんか今年は確定申告したときの書類にちょっと不備があったらしく(記入欄の場所を一か所間違えてた;)、区役所から電話で問い合わせがあったのですが、そのせいもあってやってくるのがちょっと遅かった……のかな?; どっちにしても毎年とんでもない額になることが多いわけですが、開けてみると。
……あれ? っていうかそんなでもないような。
↑ っていうかボーナス直後で感覚がマヒしてるだけです;orz。
今年は確定申告のときに収めた額がとんでもなかったので(← ダブルインカムなので;)、そのときに比べるとまだマシという感覚だったのですが、そうはいっても普通に結構な額;。正直なところ、最初に取られていたものが戻ってくる方が精神衛生上よいと思うだけに、もっと源泉徴収額を大きくしてくれないかなぁと思ったりもするのですが、まあ一般的にはなかなかそうもいかないのでしょうね。
いずれにしても支払いにいかないと……と考えると急に気が重たくなってきた;。
ううっ、税金なんかきらいだ〜;;。orz
けれどもそれでもがんばるっ;。ううっ;。
というわけで昨晩は、かつてバイトしていた塾の社長さんたちと共に、けろっちゃ氏ご夫妻のお祝いパーティに参加〜。
えーと、行ってきたのは今半 @ 小田急サザンタワー。もともとけろっちゃ氏とはこのバイト先の塾の 25 周年記念パーティ関連のお手伝いをしていたこともあり、その経緯でみんなでお祝いパーティとなった次第。サザンタワーの今半はアクセスもよい上に、奥に座敷もあるので、接待などにも使える何かと使い勝手のよいお店。……なわけですが。
うおっ、超肩身せまっ;。(苦笑)
というか未婚者って私だけじゃん、状態に;;。(← ちなみに 3 組既婚でそこに私が参加;)
まあ独身だと困るのは冠婚葬祭のときだというのはよく言われる話。もうこうなったら料理を楽しむしかっ!(ぉぃ)なわけですが、
さすが今半っっ。
ってかむちゃくちゃうまいんですけど、状態;。
私はフィレを頼んだのですが、文字通り溶けるような脂身が最高。実は私は赤ワインがあまり好きではない(基本的には白)なのですが、これぐらい美味しいお肉となると全く話は別。このクラスのお肉となると、赤ワインでなければ話にならない。もちろんお肉はお塩でいただくわけですが、肉の旨味そのものを存分に楽しませていただいたり^^。や〜、おいしかったです。
がしかし、それ以上に美味しかったのはけろっちゃ氏奥様の名言の数々。
けろっちゃ氏への信頼と愛情あふれる名言の数々にいやもうごちそうさまというかおなかいっぱい状態に^^。くくく、くそう、うらやましいぞ、としか言いようがないわけですが、その中でも一番心に残ったひと言がこれ。
「プライドを捨てても守ってくれそう。」
うーおー、けろっちゃ氏、あなたどれだけ思い思われてやがるんですかっ;、としばらく暴れたくなるワナ。うがーーー。(← 内心、かなり地団駄踏んでいたのは秘密だ;)
# ……とここで書いてる時点でぜんぜん秘密になってないのですが;。
# でも正直なところ、そんなふうに思い思われるなんていう姿はうらやましい限りですよ、ホントに。
それにしてもちょっと面白かったエピソードを一つだけ。この奥様、ものすごーく奥ゆかしい方で、とにかく自分を必要以上に卑下しすぎな方だったりするのですが;、実際のところは(けろっちゃ氏の弁を借りれば)「どこに連れていっても恥ずかしくないお嫁さん」。で、実は昨日の席で、社長さんの奥さんがいきなりこんな爆弾発言を。
「今日ね、けろっちゃ君のお嫁さんでどんな人が来るかと思ってたのね。
で、けろっちゃ君にふさわしくないような女性だったら切って捨てるつもりだったの。
でも素敵な人が出てきてものすごく安心したの。」
細かい表現はちょっと違ってたかもしれませんが、思わず苦笑;。私も以前、似たようなことを考えてたことがありましたが、会った瞬間からいきなり合格点を出してもらえる女性(しかも同性からでもすぐに合格点を出してもらえる)なんて今の世の中なかなかいないわけで、そゆ意味で改めてやはり凄いなぁと思ったり。
とまあ、料理もおいしかったけどそれ以上にとにかくおしゃべりが最高に楽しかったパーティだったり。やはりパーティというのは、楽しい人たちと楽しい話をしながら食事することで、何十倍にも楽しく美味しくなるものだなぁと改めて思ったり。みんなの笑顔を見ているとそれだけで満足できてしまうのは自分も老いたな;と思ったりもするのですが、それでもこういう楽しいパーティに招いていただけるのはホントにうれしい限りですね。
# と、このエントリもっと早くアップするはずだったのですが真昼間から ECO でえらいことに
# なったおかげでかなり遅れるワナ。とりあえず ECO の隙間を縫って書き込み〜;;。
さてさて、先日 100 円ショップで買ってきたコーヒーのドリッパーの話でラスティさんからいろいろ教えていただいたりしたわけですが、あの後も継続して珈琲を入れまくってたり。
がしかし問題なのがやはり珈琲自体の味。最初に買ったコーヒー豆はどうも妙な甘さ(と書かれているが味の歪みみたいな感じ;)があって、やっぱり飲み慣れた & さんざんの研究結果の末にたどり着いているはずである実家の珈琲をまずは追いかけてみるのが正しいだろう、という結論に。で、実家に行ってみたのです。が。
GJ。> マイリアルファザー(ってか父親;)
ってかなんでミルサーなんかが余ってるんですかっ;;^^。
や、実はせっかくだしコーヒーミルだけ買おうかと思ったんですが、値段がピンキリ & 高いものを買う前にまず安いので試すのが先かなぁ、と思って購入を躊躇してたんですよね。で、実家にとりあえず豆だけ聞きに行こうと思ったら、父親が購入して、リアルマイシスターが新居に持っていかずに放置プレイになったミルサーが転がっているワナ。いやー、ちょうどこういうの買おうかと思ってただけにめっちゃ助かりましたよ^^。
うちの実家は珈琲豆を銘柄指定でわざわざ取り寄せているらしく、大量に備蓄があったのでとりあえず 1 個もらってみたり〜。しかも豆のケースまでもらっちゃいましたよ^^。で、とりあえず挽いてみて入れてみたり。
ちょwww。こ、これはどこの紅茶ですかwww。
ってか薄すぎる;;。orz というかこの挽き方じゃぜんぜん足りないんですか??状態。
や、実家で実際に実演してもらったんですが、自分の予想以上にかなり細かく挽かないと、簡単なドリッパーの場合にはうまく出せないということを初めて知るワナ;。この後何度か試して調整してみてるんですが、なるほど豆の分量もさることながら挽き方で濃さがこんなにも変わるのか、ということを改めて知ったり。いやこれちょっと面白いかも^^。
# なるほど、なんであんな邪魔っちいコーヒーメーカーなんか使うのか、というのもようやく納得。
# 要するに粗挽き豆できちんと出そうと思うと、ゆっくりとお湯を注がないといけないから、ですね;。
# まあでもあんな邪魔なものは購入できないので、とりあえず却下ですけど;。
いずれにしてもコーヒーは奥が深いんだなぁと改めて思ったりするワナ。でも確かにこれは無意味に男 オヤジの浪漫を誘うものではありますね(← いや、珈琲にこだわる男性って確かにいるじゃないですか、という;)。もうしばらくいろいろテストしてみる予定〜。
というわけで今日のインプレはこちら〜。
ええっと、A 型の人の取扱説明書(笑)。最近話題になってる本らしいのでご存じの方も多いかと思いますが、いわゆる血液型占いみたいな本で、「A 型ってこんな人でしょ?」というのをつらつらと書いた本。もともと「B 型 自分の説明書」という本を出したらベストセラーになったので、続いて A 型を出版したというのが経緯なんだそうですが、
とにかく笑える^^。
ってか上手すぎる、としか言いようがなかったり^^。
どんな本かというと、A 型ってこんな人でしょ? という項目がつらつらと挙げられていて、チェックボックス形式で「当てはまる/当てはまらない」をマークしていって、多い人ほど A 型っぽいよね? という感じにまとめられているのですが、これがとにかく上手い。しょっぱなからこんな感じ。
===================================================
「私は」「A 型は」「あの人は」
□ 色々あってもやっぱり A 型が好き。
□ でも自分は A 型っぽくないと思っている A 型。
□ 苦労性。
「キレイに並べたものを端からグシャグシャにされてゆく」
「わかりやすく説明したことを横からゴチャゴチャにされてゆく」
□ 几帳面。じゃないよ、ホントは。めんどくせと思っている。
===================================================
……というのが延々と 100 ページぐらい続く、という本。もちろん当たってるかといわれればそれはかなり違うよ、みたいな項目もあるのですが、とにかくスマッシュヒットするのがいくつかあるんですよ。
□ けっこう人が悪い。たぬき。
とか、
□ RPG で能力値を高めるのにハマる。
□ オンラインゲームでは教え好きだ。
とか(笑)。スピリチュアル系にしろ血液型診断にしろ、ぶっちゃけそんな簡単に細かいことがいえるわけがないのですが、この本は性格を言い当てることが目的なのではなく、血液型の性格診断をネタにして笑える一冊に仕立て上げているというところがポイント。客観的に自分を見ることができる人は、あははははと笑いながら読み流すことができる一冊になっていたりします。
いや〜、なかなか笑える一冊に仕上がっているので本屋さんで見かけたら手に取ってみてもいいかも。
当たってるかどうかはともかく、笑えることは間違いないかと思います。:-)
今日はちょい早めに仕事を切り上げてデパートへ。や、冷静に考えたら最近着るもの買ってないなぁと思ったわけですが、そもそも土日はひきこもっているワナ;。普段の平日は帰りが遅いわけで、仕事を早めに切り上げてもろもろ巡回しながらデパートまわってみたわけですが。
いつも買ってたブランドがなくなってて激しくビビるワナ。
ちょっ;、ってかいったいどーしろと;;。
もとより自分はファッションセンスのかけらもない人なので、自分でコーディネートするなんてぶっちゃけありえない(というかアニヲタ的な色彩感覚を持った人がコーディネートすると超勘違いさんになる;)。となると、そこそこ無難な洋服(かつそこそこ安いところ)をブランド決めて一点買い、みたいにするのが一番お手軽なわけなのですが、ブランド自体が消滅となるともうどうにもしようがないワナ。以前、どっかの漫画家さんの blog でお気にのブランドがなくなっていったい明日から何着ればいいんだー、みたいな叫びがあったのですが、なるほど確かに同じ立場に立たされてみると激しく焦りまくり。いいい、いったいどーすれば;。
しょうがないので、割と雰囲気の似ているスペースに入ってみたわけですが。
「お客さん、○○の履いてますよね。」
「えっ、なぜわかるんです?」
「いや私も全く同じの履いてますから。」
って、ちょwww。聞いてみるとどうやらブランド買収(提携解消?)みたいなのがあったらしく、元のブランドのラインアップが事実上取り込まれてしまったんだとか。店員もまるごとこっちのお店に移動してきたそうで、そんなの知らないよ状態。結局、そのお店で割とテイストの近い洋服を買って一件落着……したけどちょっちビビリましたよ、ええ;。
# っつーかファッション関係はホントよーわからんですよ……;。
# 基本的には周囲の人間に合わせること、そこそこコストをかける、無難めなものを選ぶ、
# あたりを守ればそれなりにごまかせる、ということは経験的にわかってきましたけど;。
# たまにインタビューとかで写真撮影されたりするのが真面目に困るワナ……orz。
# お願いだから誰かスタイリストさんとかつけてください状態。いやつかないですけど;。
ファッションとかも楽しめればいいんでしょうけどねぇ……;。
自分的には ECO のキャラを着飾ってるほうがよっぽど楽しいというあたり、人として終わって(ry
……などという大それたものではないのですが;、先日 100 円ショップに行ったときに調達してきたもの。
えーと、いわゆるコーヒーのドリッパー。私はインスタントコーヒーで十分満足できてしまうお手軽人間なのですが、とはいえ微妙に飽きてしまってたり。ちょうどインスタントコーヒーが切れたこともあって、コーヒーメーカーを買おうかどうしようか迷ったのですが、置場がねーよ、という当たり前の事実に気付いて取りやめ。そのかわりに買ってきたのがこの 100 円ショップで購入できるドリッパー。まあちゃんとしたもの買ってもよかったんですが、速攻で飽きる可能性もあるかなと思って、とりあえず(笑)。
でもって、とりあえずコーヒー豆買ってきて、早速使ってみました。
うーん、これは楽しい(笑)。や、別に味そのものにはそんなにこだわらないのですが、コーヒーを入れるという作業そのものがなかなかに楽しいことに気付くワナ(笑)。もともと湯沸かし器はケトルがあるので場所も取らないし、普通のコーヒーメーカーに比べると洗うのも圧倒的に楽。以前はマグカップを直接置ける 1,000 円ぐらいのコーヒーメーカー使ってたんですが、あれよりもこっちの方が遙かにいいなぁと思ったり。
しかし豆の分量とかはまだちょっと感覚が分からなくていろいろ実験中。実家のコーヒーがなかなかに美味かったので今度調査してくるかな....^^。
# とか思ってたら今やたらと強い地震が;。
# 茨木方面の方、大丈夫っすかね....ちと 2 連発なのでびっくりですよ;。
連日連夜日中まで含めての ECO 三昧なおかげで完全に blog 上げのペースが乱れていたり。昨晩は夜中にフレさんに協力してもらって Zinnia の飛空庭改造を始めてしまったり、さっきまでりゅうくんさんと遺跡狩りしてたりともうめちゃくちゃな廃人生活。まあ GW なんだしいいよね? というわけで今日のエントリ。
ECO からもわかるように私のかわいいもの好きは周知の事実なわけですが、先日デパ地下で見つけて思わず萌え転げそうになった品。
ちょっwww。かかか、かわいいんですけどこれっ;(笑)。
や、中身は単なる小さなロールパンなのですが、写真だとイマイチこのかわいさがわかりにくいかもww。なんといってもサイズが絶妙で、手のひらサイズなんですよ。そしてロールパンのかわいさもさることながら、ラッピングセンスが抜群。ホントにちょっとしたことなのですが、なんというか思いっきり反応したくなるあたり、自分でもダメすぎるだろ状態(笑)。
# これ、デパ地下で見つけたのですが、(当たり前ですが)コンビニのパンとはちょっと
# ラッピングの方向性が違いますね。目立つことよりもラッピング自体のセンスを重視してる
# 感がある。まあ別にそんな細かいことは考えてないのかもしれませんが^^。
ちなみにお値段はちょい高めで、10 個入りで 300 円ちょっと。こういうもの見つけるとつい喜んでしまう自分はいわゆる乙男(オトメン)ですかそーですか;。orz
というわけで今日はこちらのインプレを一つ。
ええっと、先日のけろっちゃ氏の結婚お祝いパーティで、マナさんからお薦めされた小説、チーム・バチスタの栄光。最近、映画化もされたので名前は私も知っていた & ちょっと興味があったのですが、面白いよ〜、という話を伺ったので早速読んでみたり。でもって、
いや確かにこれは面白い。
いや〜、買ってから二日程度で一気に上下巻を読みふけってしまったり。(← たまたま遠方へ出張だったのでその往復に^^)
大学病院の優秀な心臓手術チームに起こった、謎の連続術中死の原因を明らかにするという医療ミステリー物語。窓際医師の精神科医師・田口と、厚生労働省からやってきた役人・白鳥がこの連続術中死に迫っていくという物語なのですが、これが問答無用に面白い。さすがに現役医師が書いた物語というだけあって、現場の臨場感やリアリティはその辺の本に比べて圧倒的なのですが、なによりエンターテイメントとして面白いんですよ。
一応、ジャンルとしてはミステリーといわれているものの、推理できるような類の要素はない。なにより医療現場の実態や仔細を知らない人間からすると、与えられている情報がどうしても限定的で、例えば死因などを推理するためには医療の専門知識がどうしても必要になる。なので一般人的にはあれこれ考えずにさらりと読んで読後感を楽しんだ方がよい物語だと思うのですが、それにしても面白い。
まず、登場人物が面白い。主人公の田口と、コンビを成す白鳥の二人組は、イメージ的には DEATH NOTE のライトとエルに近い(といっても田口の方はそんなキレモノではないのですが;)。なによりロジカルモンスターの異名を取る白鳥の行動力がとてつもなく、周囲を圧倒しながら問題解決への一直線をひたすら駆け抜けていく。そして周囲のキャラクターたちもとにかく多彩。びっくりするのは、全くといっていいほど性格の異なるキャラクターたちを見事に操るその手腕。普通はどうしてもこの辺に偏りが出てしまうものですが、こうした多彩なキャラクターを使いこなす作家は、本業作家の人たちといえどなかなかにいない。(この辺は、作者の海堂氏の純粋な「頭の良さ」を非常に強く感じさせてくれる部分ですね。)
そしてストーリーラインが面白い。田口と白鳥により、栄華を極めたチームの実態が少しずつ浮き彫りになっていき、最初はグロリアスセブンとまで呼ばれたチームの印象が、内情を知るにつれどんどん変わっていく。そしてそれに誘われるように、「誰が犯人っぽいのか?」という読者の印象がころころと変わっていくという、ミスリードを誘う見事な構成。最初に読んだときは、いわゆる叙述トリックものかとも思いましたが実態としてはそういうわけでもなく、ごくごくストレートな作品構成なのですが、それにしてもよく作り込まれた物語。敢えて難を言えば、『きれいごとすぎる』エンディングがやややりすぎ、という印象でしたが、まあ全般すれば十二分なストーリーライン。
さらに素晴らしいと思うのが、エンターテイメント性を持ちながらも、医師としてのメッセージ性がふんだんに織り込まれているという点。医療現場の抱える問題や歪さの描き込み方はさすが現役医師で、この辺りはミステリといいながらノンフィクション物語であるかのような錯覚を覚えさせる臨場感がある。作品の鍵となる Ai (死亡時画像病理診断) という技術も、作者である海堂氏自身がその重要性と医療制度への導入を訴えかけているものだそうで、まさにライフワークそのものを兼ねた作品という側面も。こうした「普及させにくい技術」を浸透させていきたいときに、専門家として専門技術の観点から語るのは効果が薄いですが、こういったフィクションを通じて一般認知度を高めていくというアプローチは非常に有効なわけで、この技術もおそらく多くの人々が知ることになったんじゃないかと。この辺については素晴らしいとしか言いようが。
# なんでもこの作品、最初に大賞を受賞したときのタイトルは「チーム・バチスタの崩壊」だったそうですね。
# 出版時にタイトルを変更したそうですが、この辺のタイトルセンスの良さも見事。
と、あれこれ書き始めるとキリがない一作ではあるのですが、とにもかくにも面白い、の一言に尽きるわけで、ちょっとでも興味がある方にはぜひ読んでいただきたいところ。医療知識がなくても普通に読めるし、普通の人にもお勧めできる一作です。
というわけで今日はこちらのエントリを。
ええっと、これ、先日のけろっちゃ氏の結婚お祝いパーティでプレゼントしたお花。お祝いにご祝儀をプレゼントしよう、という話にはなっていたんですが、現時点で別居となるとどうしても消えモノ類にせざるを得ない。となると、選択肢としてはお酒かお菓子かお花が代表格。お酒は先日、別のメンバーのときに使ってしまった & お菓子というのもちょっと難しい、ということで、今回はお花をチョイス。で、実際にプレゼントしたのが写真のやつなのですが、予想以上に見事な出来でびっくり。これ、日比谷花壇さんにお願いしたのですが、これは最初に見た瞬間にGJ! と思ってしまったり。
でもって、当日、「これどうやったの?」という話が出たので、エントリにまとめておきます(笑)。
自分はこういう形でお花を頼むのは初めてで、いったいいくらでどうやって頼むのかもあまりよく分かっていなかったのですが、そこはさすがは日比谷花壇。実はある程度のパターンがありました。最初に決めるべきポイントは 3 つで、@ 形態(花束、フラワーアレンジ、プリザーブドなど)、A 予算(=サイズ)、B 色(ブルー、ピンク、ホワイトなど)。だいたいこの 3 つで注文ができるのですが、当然のことながら普通のものであってはならないという考えから(笑)、あれこれと追加でお願いをすることに。
今回の場合の注文のポイントは二つ。
・持ち帰れるサイズにすること
ご夫妻が別居されているため、多分このお花は奥さんが持って帰ることになる。ということは持ち帰れるサイズであることが必須条件。花の量が多くなってしまうととても持ち帰れないわけで、現実的に片手で持ち帰れる程度のサイズに抑えることがまず第一条件。(このため、まず先に持ち帰り時の紙袋のサイズを先に決めています。)
・生花にすること。
当初、私が考えていたのはプリザーブドフラワーによるアレンジ。プリザーブドフラワーとは、生花に対して特殊な溶液を使い、長期保存できるように加工したもの。造花に比べると遙かに生花に近い上に、なによりメンテナンスがラクで長く楽しめるというメリットがある。私も会社でフラワーアレンジに挑戦してみたときに、生花はあっという間にダメにしてしまって激しく悲しかったこともあってプリザーブドにしようと思った……のですが、グルメ会の既婚メンバの奥さんから「生花の方がいい」というアドバイスが。生花の方がお花自体を楽しめるというのもありますが、ぶっちゃけプリザーブドだと処分に困る、と;。確かに結婚のときに贈り物でプリザーブドを贈る人は最近多いし、ましてや今回贈るご夫妻の場合には記念の品として取っておきたいと思う可能性大。だとすると、ちょっと期間は短いものの生花を楽しんでもらった方がよいだろう、ということで最終的には生花を選択。
この二つの条件に基づいて、なるべくいいお花を作ってもらう、というのが課題でした。で、実際に予算として max \20k 程度を持って、一週間前に日比谷花壇さんにアレンジの予約をお願いしに行ったのですが、開口一番、
「2 万円のフラワーアレンジは無理です。」(即答)
ちょっwww。と、いきなり出鼻をくじかれるワナ(苦笑)。や、お花って値段がピンキリなので、いい花材を使えばいくらでも高くなるだろうと踏んでたのですが、「持ち帰れるサイズにする」以上、サイズ的な限界がある。加えて、実は生花を使った方がかなり安上がりになるらしいんですね。プリザーブドは花材の単価が 1.5 倍程度(例えばバラであれば生花が 600 円、プリザーブドが 900 円など)になるそうなんですが、それに加えて花を割と密に詰めるために、使う花材の量が多くなるんだとか。で、特に春先はもともと単価の安い花が多いそうなので、結果的に生花を使うと半額ぐらいで済んでしまうのだとか。どんなに頑張っても 10,000 円ぐらい、という話だったので、じゃそれぐらいで、という話に。
次に問題になったのはアレンジメントの色合い。結婚のお祝いということになると定番はやはりホワイト系やピンク系なのですが、サンプルにあったホワイト系はグリーンを交えた色だし、またピンク系はどちらかというと赤+ピンクという構成に近く、割と強めの色合い。前者だとややシニア色が入ってしまうし、後者だとお母さんチックになってしまってどちらも NG。ここは自分的好みを元に、ホワイトをベースに淡いピンクを刺してもらえるようにお願いしてみたり。実際、奥さん自身がものすごくかわいい系な方なので、ぴったりマッチするだろうと推測していたのですがここは見事にジャストミート。加えて出来上がったアレンジのセンスを見て思わず脱帽。
最後に問題になったのが、ベースの花瓶。今回は持ち帰りを想定し、まず先に手提げ袋のサイズを決めたのですが、困ったことにちょうどいいサイズの花瓶がなく、ひとまわり大きな花瓶を使ってしまうと花瓶の方が目立ってしまうアレンジになってしまう。実際問題、たくさんお花を入れるためには大きな花瓶を使うべきだとお店の人から薦められたのですが、ここは自分のフラワーアレンジメント経験が役立つことに(笑)。実はフラワーアレンジメントには大きなポイントがあって、
花瓶(バスケット)から広がるようにお花を盛ると、非常に見栄えがよくなる。
というのがあるんですね。つまり、下側を絞り込んで上に広がるような形にするのが大原則。となると、やや無茶でも小さな花瓶を使った方がよいわけで、小さなバスケットから盛り上がるような形で作れないか? とお願いしてみたり。先方からは、可能だと思うけど 10,000 円分挿すのはちょっと難しいかも、という返答。もちろん無理に 10,000 円にする必要はないので、とお願いしておいたのですが、結果論としてはこれが大正解。当日引き取りに行ってみたら、つぼみ状態のピンクのバラを刺してくれるという見事なチョイス。しばらく水を刺しているとだんだんつぼみが広がってきて一粒で二度美味しいアレンジになっている、と。いやはやこれまた見事なGJ!に。
結果的にお花は 10,500 円のアレンジ(通常このサイズだと 5,250 円なので倍額のアレンジ)になったのですが、予想以上に素晴らしい出来にしてもらえて大感謝。実は先週の注文時にあまりにもあれこれ悩んでお願いしたこともあって、引き取りにいったときにものすご〜く心配そうに、
「こちらでこんな感じで大丈夫でしょうか……?」
とか聞かれてしまったのですが、思わず全力で「予想以上の出来でびっくりしました」と即答してしまったり(苦笑)。いやはや実にいい方に当たりました^^。
# こういうのって、アレンジする方のスキル差が思いっきり出るでしょうからねぇ^^。
# どこで買うのかというのも重要ですが、それ以上に誰にアレンジしてもらうのか、というのが
# とても重要。お店も割と近場なので、今度もう一度ご挨拶に行ってこよう....(笑)
にしても、こうやってお花をプレゼントするのは初めてでしたが、こういうのもなかなかにいいですねぇ^^。また機会があれば使ってみたいものです。
すいませんちょっと1回パスで。
ちと仕事で疲れて書く気力が;。ううっ、体力ないなー自分;;。
いやはや、いよいよついにやってきましたよ??
・シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京 トライアウト公演
http://www.cirquedusoleil.co.jp/new_tokyo_show/preview.php
これ、この blog でも何度か取り上げている、シルク・ドゥ・ソレイユの最新公演。2005 年に最初のニュース速報を聞いたときにはかなり衝撃を受けたものですが、いよいよ東京ディズニーリゾートで公演開始……といっても本公演はまだかなり先の話で、今回の公演はトライアウト公演。要するに、本公演の前にリハーサル的な公演を実施し、お客さんの反応を見て演目を調整したりするというもので、半完成状態の公演を見せてくれるというもの。
もちろん本公演の方が完成度は高いんでしょうが、やはりここは早めに見ておきたい、ということで母親にチケットを押さえてもらったり^^。や、こういうチケ予約はやはり演劇ヲタな母親や妹に頼むのが吉なわけで(苦笑)。や、チケ予約ありでしたよ〜^^。
# しかし実家一同で見に行くという無茶をするのでチケット 5 枚予約というのも;;。
# 気付いたのが遅かったのでかなり座席がバラけてしまった & 平日になっちゃったんですが、
# それでもやはりここは外せないだろう、と思っていたり(笑)。
ちなみに公演の内容についてはまだ詳細が明かされていませんが、Official Site によると「天」と「地」をテーマにしたステージショーだとか。なにより今回は常設ステージなのでラスベガス並の素晴らしいステージになるのではないかと期待度大。さてはてどんな感じのショーになるのか楽しみですねぇ^^。
今日(というかもう昨日;)は、先日ついに結婚した、けろっちゃ氏ご夫妻のお祝いパーティを開催〜^^。
や、けろっちゃ氏とその奥さんは遠距離恋愛の末に結婚されたわけですが、仕事の都合もあって現在はそれぞれ遠隔地でお仕事ちう。かたや焼津、かたや新島でお仕事という状況で、なかなか東京に出てくるタイミングもなかったりするのですが、今回はタイミングを合わせて上京してもらい、そこで全員揃ってご夫妻お招きの結婚お祝いパーティとなった次第。や〜、ただのイケてないオタク 5 人組集団からスタートしたこのグルメ会が、よもや 2 人の離反者、もとい結婚者を出すとは全く予想もしておらず。ぶっちゃけやや信じられない部分があったりするのですが^^、なにはともあれパーティの方も無事に終了。
ちなみにどんなパーティだったのかと申しますと。
まずしょっぱなの一次会では「彦」というお店を利用。本郷界隈にある和食のお店なのですが、この界隈は東大関連の教授や来客の接待などにも利用されるため、でじくま氏いわく実は結構な名店揃いだとか。その中でもこのお店は料理がおいしい上に C/P も高いという掘り出し物で、さらにはロケーションもよいという優れモノ(笑)。場所があまりに近すぎるので手近で済ませたと誤解されるとヤだなぁというのが彼の弁。けれどもこんな洒落た店が近場にあるならここを使わない手はないだろう、という話になって、このお店にパーティ用のコースをアレンジしてもらうことに。しかしここはさすが手配師のでじくま氏、ちょっと気を効かせて大皿盛りなども用意してもらったり。店のチョイスもさることながら、こういう手腕もなかなかに見事。
# しかし主賓の大学関係の知り合いがそこに突然現れるというのは予想外のサプライズ(笑)。
# すいません、あれは完全に想定外でした;;。
そしてご祝儀の手配は、グルメ会最後の良心(笑)が担当。や〜、微妙に額が大きいのでどうしよう?? みたいな話になったんですが、お祝いの気持ちもあるし、なにより現在はまだ同居されていないということもあって、いずれの同居時の資金にあててもらうのがいいんじゃ? という話になって、敢えて直球勝負で挑むことに。
# えーと、お返しは要らないので、ぜひ同居のときに素敵な家具とか調達してください^^。
そして二次会はでじくま氏亭へと移動。冷静に考えたら、ホームパーティでやるんなら、ちょっと高いお酒とか投入してもいいんじゃね?? ということに気づいて、せっかくなのでドンペリ投入。(笑)
これ、割とウケは取れたのですが、お店で飲むんじゃなければそんなに無茶な値段ではなかったり(ホントに高いのはドンペリロゼやドンペリゴールドですし)。お花が結構安く仕上がったので、逆にここにちょっとお金をかけたのは結果的に正解でした。
そしてアルコールもほどほどにしつつ、ということでここに投入されたのが、ハロッズのティーセットによる紅茶〜(笑)。っつーかなんでこんな素敵なティーセット持ってるよ?? と全員で激しくツッコミ状態でしたが、ティーポットだけでなくポットカバーまで持っていたのにはびっくり。でじくま氏やるな〜^^。ちなみに注いだ紅茶は執事喫茶 Swallowtail の一品。まあこれ、ごくごく普通の茶葉なんですけどね。
# しかしやっぱり他人のとこのポットだと、リーフの量がちょっと分からなくてうまく出せず。
# 濃さもそうですが、微妙に苦味も出てしまって、うがー、微妙に失敗、とか思ってたのは秘密。
# あまり使う機会はないでしょうが、ちょっといい食器類は欲しくなりますねぇ。
そして最後に投入されたのが、本郷弥生氏により調達された、鶯谷の人気店イナムラショウゾウのロールケーキ。そもそもこのお店、いつも行列ができているお店で、昨年 12 月のすき焼きクリスマスパーティでも買ってきてもらっていたり。今回は一次会での食事の後ということを考慮して、ふんわり軽めのロールケーキをチョイスしてくれたのですが、これがむちゃくちゃ美味い。スポンジと生クリームとイチゴジャムの相性とバランスがびっくりするほどよく、一見なんでもなさそうに見えるのになんでこんなにも美味いのか、と驚いたり。ちなみに恥ずかしい Happy Wedding デコレーションがついているのはもちろん仕様。
というわけで、さんざん美味いもの食って飲んで喋って笑いつくした約 6 時間だったわけなのですが(← ってかお前が楽しんでどうする;)、あいかわらずこのメンバのポテンシャリティは高いなぁと苦笑せざるを得なかったり(笑)。パーティをどんな雰囲気にするのかの調整のところで手こずったものの、いったん方針が決まって作業分担をしてしまえばあとは各メンバーが素晴らしすぎる動きをしてくれるわけで、なんというか、メンバーが優秀だと幹事はラクすぎる、としか言いようがなかったり。や〜、いつもありがとうですよ〜^^。> all
……と、これだけだとまるっきり二人のことについて書いてないので(笑)、ちょっといろいろ書いてみるテスト。実は以前にこの二人の結婚話を書いたときには、敢えて具体的な人物像について伏せておいたので、せっかくなのでこのタイミングで書いてみたり。
# この機会なので、恥ずかしいセリフ禁止! とか言うのは禁止! にしておきます。
# けろっちゃ氏には少しは恥ずかしい思いをしてもらわないとやってられないとこがありますので。(笑)
けろっちゃ氏の奥さん(当時は彼女さん)に初めてお目にかかったのは昨年の 8 月頃。以来、何度かメールを頂いたりしたわけなのですが、その中で次第に確信を深めていったことがあります。それは、
この方、CLANNAD の渚そっくり。(ぉぃ;)
や、これだけだとなんのことやらさっぱり理解できないと思いますが、ぶっちゃけこんな人、普通リアルワールドにはいないだろう;、と思ったりするんですよ。何がそんなに凄いのか。端的に言うと、それは、人の長所を強烈に引き出すことができること、そしてそれを貫き続けることができること、なんですよね。
以前のエントリに書いたことがあるのですが、男性にしろ女性にしろ、今の世の中には「甘えの構図」が少なからずある。ここで言う「甘え」とは、何かを与えられることが当たり前だと思っている風潮のこと。特にいわゆる『都会』はホントにダメで、人(特に女性)を甘やかす環境については事欠かない。びっくりするような話ですが、かつて会社の方から紹介された女性と飲みに行ったときに、こんなことを言われたことがあります。
「極論すると、男性はもっと女性に対して媚びへつらうべきだと思う。
というのも、女性は子供を生むわけだけど、女は 10 人必要でも、男は 1 人いりゃ十分。
だから、男性はもっと女性に対して媚びへつらうべきだと思う。」(← 実際の表現はもうちょっと穏やかでしたけど;)
正直、こんなことを言う(しかも初対面の相手に言う)女性を紹介される自分ってどうよ?? と激しく凹んだのですが;(というより自分が情けなくて泣きたくなったというのが正直なところ;)、この例は極端すぎるにしても、女性は男性から何かを与えられて当然、と心のどこかで思っている女性は少なくないだろうし、実際、世の中に溢れる女性向け雑誌のリードを飾るものも、この文脈で解釈できるものが極端に多い。いわゆる「モテ」系ブームはおおよそこの文脈で解釈できてしまうわけで、そんな文化が溢れる今の時代において厳しく自分を保つことは、ホントに至難の業と言わざるを得ないと思うんですよね。けれども一方通行で与え続けるような形では、まともな人間関係を持続させることはたぶん無理。
この奥さんからは折に触れて何度かメールを頂いたりやり取りをしたことがあるのですが、内容にしろタイミングにしろ、優しさと思いやりに溢れている。そういうメールを読めば、おのずとこちらも触発されるし、見習いたくなるし、相手に対して優しくしたくなる。無理に自分から相手に優しくしようと思わなくても、相手と接しているうちに自分も自ずと優しくしたくなるわけで、それを繰り返しているうちに汚れた自分がどんどん浄化されていく(笑)。この方とのメールのやり取りでそんな不思議な感覚を何度か感じたことがあるのですが、そうしたやり取りができる方って、残念ながらこの世の中にはなかなか滅多にいないのではないか、と。
しかもそれに加えて、その軸が決してブレない。この方は、自分とのコミュニケーションだけでこういうスタイルになるのではなくて、多分どんな方に対しても、そしてどんな時であっても、相手に対する気遣いと思いやりを忘れることがないと感じさせてくれる何かがある。こんな方には、正直なところ、私はリアルワールドではお目にかかったことがなかったんですよね。
# 確かに、形式的に男性を立てるというスキルを持っている女性は結構いるのですが、
# それは相手に対する優しさや思いやりからくるのではなく、フォーマットであったり、
# 対人関係スキルの一部であったりすることが少なくないんですよ。でも、表面だけ
# 取り繕うのでは、どんなときでも、誰に対しても、そういう態度を取ることはできない。
# そういう意味で、この方の優しさや思いやりは「ホンモノ」なんですよね。
まだ三十路前という若さにもかかわらず、どうやってこういう生き方を身につけたのか? どういう人生経験を経たらこんなふうになれるのか? その若さでこれほどの人物像というのは正直なところ信じられない部分があったのですが(というか同じ年齢の頃の自分を思い返すと恥ずかしいとしか言いようがない;)、けれどもその在り方は、今の自分が目指す先にいるし、どんな社会的地位よりも、遙かに人間として素晴らしいことだと思うんですよ。私はどんなに学歴や社会的地位や収入があってもそれ単体では全く尊敬しませんが、この方はなにより人間として尊敬できる方だと思うし、自分もこんな人になりたいと思わせてくれる、リスペクトできる方の一人なんですよね。
そしてまた今の時代、こんな人ってゲームの中にしかいないだろう、と思ってたわけですよ。それがリアルにいたとなったらそりゃびっくりするし、
そんな女性の心を射止めたけろっちゃ氏がうらやましくなって当然じゃないですか。(苦笑)
(いやこれぐらいは書かせろ、と敢えて書いておく(笑)。> けろっちゃ氏)
さすがにこの歳にもなると自分も複数方面からいろいろ心配されたりするわけですが、自分の場合、「いい歳なんだから」とか「家族を作って初めて一人前」とか言われても、全くそんな気にはなれない(ましてや前述みたいな人紹介されたりするともう二度とごめんって気にもなる(苦笑))。けれどもけろっちゃ氏の奥さんのような方を見ていると、自分も素敵な女性と出会いたいなぁ、と思ってしまう。そう思わせてくれるほどの女性はなかなかいないんですよね。
そう思う一方で、じゃあ自分がけろっちゃ氏ほどの気概がある人間なのか? 実際のところ、素晴らしい奥さんのハートに射止めるには相応の気概と人柄の良さがなければ無茶なわけで、やはり彼女の心を射止めた彼もホンモノなんですよね。あれこれ書くのもなんだし、これ以上二人がうらやましくなるのも悔しいのでちょっとだけ暴露トークしますが(ぉぃ)、付き合っている当時に彼女さんからもらったメールの中にこんな一文がありました。
こんなに幸せになってしまってもいいのか心配になってしまう。
女性にそこまで言わせる彼はやっぱり男としてホンモノ。世の中的にはおそらくアキバ系と称されるグループの一員に違いないと思いますが(笑)、素敵な女性の心を射止める男はやっぱりホンモノ、ってことなんですよね。
けろっちゃ氏も一時期ねじれかけていた気がするけれども(笑)、彼女がいればきっと彼も真っすぐに生き続けていくことができるだろうと思うし、彼女さんもけろっちゃ氏がいればずっと幸せに生きていけるはず。支えあって思い合って強く生きていける素敵な関係、そう思えるだけに、二人には心からのお祝いをしたいです。
というわけでさんざんつらつらと書いてきたわけですが、改めてお二人とも、ご結婚おめでとうございます〜!
これからずっと、仲良く幸せに生きていってくださいね^^。
# しまったつい力の入ったエントリに(苦笑)。
# とんでもない長文エントリになってますが、まあ許してやってください;;。
ええっと、先日出かけたときに食べた駅弁の話題〜。さくらごはん……というと、まあ普通は、ほんのり桜色の、具のない炊き込みご飯を想像するじゃないですか。が、しかし。
って、ちょっwww。
こ、これは激しく似て非なるさくらごはんでは??(笑)
まあ要するに桜肉のごはんなのですが(一応、桜の花びらをかたどったものも散らされている(笑))、食べてみるとこれがなかなかに美味い、というのがミソ。信州名物である桜肉(馬肉)の甘辛煮込み……まあ要するにそぼろなんですが、いわゆる鳥のそぼろなどと違って、お肉がそれなりにしっかりしている(鳥だとどうしてもやや淡白な味わいになる)ので、単純な味ながらこれがなかなかに美味かったりするんですね〜。半ば冗談半分で買ってみたものの、予想以上に普通においしくてちょっとびっくり^^。シンプルながら付け合わせ類もおいしくてなかなかGJな駅弁だったり。
こういう駅弁は正直外す確率も高いんですが、ちょっとおいしかったりすると嬉しくなりますね。
……まあ普通に B 級グルメではあるのですが;^^。
よ、ようやくゲット〜;。
ええっと、これ、無塩バター……なんですけどね。
たかが無塩バターを get するのになんでこんなに苦労するんですか;;。
や、私はちょっとしたネタにクッキーを焼いたりするのですが、会社で無駄な情報が出回ってくれたおかげでたまにクッキーを焼くハメになることがあるんですよね;(← というか自業自得なのですが;)。まあクッキーを焼くこと自体は別にそんなに大変でもないし、慣れれば 3 種類ぐらいのクッキーを 6 回ぐらいに分けて焼くのでもトータル 2 時間ぐらいで十分片付けられるので、手間の割には笑いが取れる恰好のネタ。なんですけどね。
まさか無塩バターの入手でこんなに苦労するとはまっっったく思ってなかったんですけど;。
実はこれ、牛乳の過剰生産に対する減産調整のために、昨年あたりから乳牛を処分したのが原因らしい。昨年は酷暑もあって牛乳の生産量が落ち込んでしまったらしく、マーガリンやバターはともかくも、無塩バターの方が完全に供給不足に陥っているんだとか。昨年末あたりにはすでにお菓子屋さんとかでは問題になってたそうですが、私はちょっと前に買ってたのでホワイトデーのときは特に問題なかったんですよね。が、しかし最近作ろうと思ったら思いっきりハマるワナ;;。おいおいどういうことですか状態に;。
デパートで聞いてみたところ、一か月に一度入荷すればいい方だとかいう話だそうで、いやはや参りました;。まあ幸い、会社の近くの某スーパーでゲットできたので事なきを得たのですが、ちょっと高かった;;。
いずれにしてもこういう事態に遭遇すると、やっぱり食料の国内自給率ってのは大切だよなぁと改めて思ったり。なかなか簡単な問題じゃないことは分かってますが、無塩バターでこんなに苦戦するとはホントにびっくりですよ、ええ;。
というわけで今日も無事に一日おわり。や、今日はお礼の手配だとかメール書きだとかもろもろ細かい雑務を片づけてたりしたのですが、こんなときはちょっと自分にご褒美ないとやってられん〜、ということで紅茶の買い出しのついでにこちらを買ってきたり〜。
ええっと、執事喫茶のスイーツ専門店 Patisserie Swallowtail のスイーツ。や、なんかスイーツ類って幸せになれるじゃないですか、ということでさくっと買ってきたわけですが、こちらは最近の新作?っぽい桜のジュレ。でもって味の方はどうかというと、
ん〜……お腹には溜まりませんね。(当たり前だw)
まあなんというか、思いっきり見た目に引かれて選んだわけですが(色がきれいというただそれだけの理由(笑))、桜ってそんなにおいしいものではないので、味的にはまあごく普通、という印象。ただ、こういうのは見ているだけで癒される(笑)。やはりスイーツはこうでなければ、という感じがしますね。
概してここのスイーツは値段も味も割といいので、下手なデパ地下で買うよりはずっといい感じがしますね。メイドさんもいるし(ぉ
……問題は駅からちょっと遠いこと、なんですけどね;。
# しかしいろいろ blog のネタはあるんだけど書いてる暇がないのははたしてどーよ、状態;。
# ……いやすべて ECO が悪いんですけどね、ECO が;;。現在 BaseLv64 到達〜(え?。
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