ゲームとかアニメとか雑学とかのごった煮メモ書きページ since 2000.12.10

最近のトピック 2006年12月

生き方の選択。

 さてさて、忘年会からようやく帰宅。コミケ最終日の出撃に向けての最終調整中なわけですが、2006 年最後の blog エントリ、今年はなにげにコミケネタ書いても普通に締めくくれるしどうしたものかと迷ったわけですが、昨年は自分のこと棚上げモードで書いたような気がするので、今年も昨年同様にさらに棚上げ当社比 3 割増で書いてみようかと思ったり。

 今年の自分的 10 大ニュースはなんだったっけかな〜? と振り返ってみるとあいかわらずいろいろあったわけですが(というか blog 読み返すだけでも一苦労ですよ;)、最近に限っていえばやはり大きかったのは ECO との出会い(苦笑)。友人たちからはなにゆえ今さらオンラインゲーなんかにハマるかな? とかさんざん言われましたが、もちろんその理由はキャラがかわいいから、だけではなくて、いろんな意味で自分の思考を刺激される作品だから、ですね。

 以前のエントリにも書きましたが、このゲームの非常に面白い点として、参加しているプレイヤーが異様なほどに他人に対して親切で優しい、という点があります。他ならぬ自分自身がそうですが、実際問題としてこのゲームに参加しているすべての人たちがリアルワールドでも超親切、なんてことはおそらくあり得ない。にもかかわらずなぜ ECO というゲームの中ではみんながこうも優しくなれるのか?

 いろんな原因があると思いますが、私はその一つの要因に、ゲームシステム的な縛りがある、と思うのです。

 確かに ECO というバーチャルワールドの中ではいろんなことができますが、基本的には『悪いこと』『不正なこと』ができないようなシステムになっていて、『他人に対する思いやり』や『親切心』が自ずと評価されるような仕組みになっている。それによって、プレイヤーが持っている『善性』の部分を強烈に引き出している。だからこそ、ソロでプレイしているのにもかかわらずものすごく居心地がいい空間になっている、と思うんですね。

 この話は何もバーチャルワールドに限った話ではない。例えば Disneyland での有名な質問に「清掃スタッフは何人いるのか?」という問いかけがあります。ちなみにこの問いかけの答えは「四万五千人」。いやもちろんキャストさんがそんなにたくさんいるわけじゃなくて(笑)、要するに、この空間にいると誰しもが優しい気持ちになるし、ゴミを捨てるような気持ちにならないし、落ちてるゴミがあったら拾って片付けたくなってしまう。だから、ゲスト全員が園内を綺麗に保ってくれているんだ、という答えなんですね。

 改めて書くまでもないですが、性善説と性悪説はどちらか一方が正しいわけじゃなくて、人間は両方のものを持っている。そのどちらが引き出されるのかは、状況に応じて変わる、ってことなんですよね。

 ところが翻ってリアルワールドはどうかというと、そういうシステムによる縛りがない。や、もちろん法律とかルールとかによる最低限の縛りはあるにしても、こと「どんな生き方をするのか」「何を目指して生きていくのか」ということに関しては、全く縛りがないんですよね。いやそんなの当たり前じゃん、と普通の人なら思うでしょうし、他ならぬ私自身もそう思っていたんですが、いざ改めて考え直してみると、意外に「周囲の環境」とか「状況」に流されて、それを自分の意志と勘違いしちゃってるケースも少なくない、と思うんですよね。

 例えば会社の例で言うのなら、今やっている仕事がものすごく楽しくて充実していて、マネージャからも高く評価されていて、これが自分のやるべきこと! と思ってる人もきっと多いと思います。や、もちろんそれはそれでいいのですが、でもある一定以上のポジションにつくと、何をするべきか、どんなことをするべきかに関してのフリーハンドがものすごく増える。要するに、自分のできることよりも、依頼される仕事の量の方が多くなるので、その中から何を取捨選択し、どれを優先的にやるのかを自分で決めなければならない。そのときに、ラクな仕事を選ぶのか、実入りのよい仕事を選ぶのか、自分の信念に合ったものを選ぶのか、人のためになる仕事を選ぶのか。どの仕事をどういう基準でどんな考え方に基づいて請けるのか。それらは全部、自分で決めなくちゃいけないんですよね。(これは自分で会社を興して起業しているような方であればなおさらのこと。)

 あるいは、日常的な対人関係や生き方についても同じような話が言える。誇り高く生きようとするのか、流されるままに楽しく生きるのか、ストイックに道を求めるのか、正しいことを正しくやる道を選ぶのか、楽しくみんなが笑っていられるような道化でいることを選ぶのか、正義の味方でいることを選ぶのか。

 そういうのって、どれがいいとか悪いとかの問題じゃないし、何をやるのが正しい、なんていうルールはこの世にはもともと存在しないんですよね。何を目指して生きるのか、どんな自分ルールを持つのか、そしてどんなことをやるのか。それを選んでいくことは、きっと、その人にとっての『自分の生き方を選択すること』に他ならない、と思うんですよ。

 自分の人生をどんな自分色にしていくのかは人それぞれ自由。今さらポストモダンだとかあれこれ書く気もないのですが;、いずれにしても個々人が生き方を選択しなければならない時代になったのは確かでしょう。例えば、清く正しく生きましょう、なんてことを言う気は私はさらさらないですが、その理由は、そんなふうに生きたからといってその人が幸せになれるとは限らないから。同じように、「みんなと同じように生きる」ことが幸せかといえば、どんな人でもそれで幸せになれるわけではない。かといって斜に構えて世の中をシニカルに見ても、自分に何かが残るわけではない。幸せになりたければ、自分で自分なりの幸せの形を定義して、それに向かって頑張っていくしかない。いや当たり前といえば当たり前なんですが、それが昔以上に求められてきている、そんな時代になりつつあるんじゃないか、という気がします。

 そんなことをつらつらと考えていた自分にとって、今年一年間を振り返って大きかったと思うのは、新たに自分ルールを一つ追加したこと。多分、言葉だけ書くとめちゃめちゃ語弊があるとゆーかむちゃくちゃ誤解されそうな気もするのですが;、自分を戒める意味で文字にして書いておくと。

 「自分を物語の主人公にしない。」

 あらゆる物事の勘違いはここから始まるし、これを乗り越えないと自分はきっと自分的に幸せにはなれないんだろうなぁ、と思ったり。それはあまりに不毛な自分ルールだ、とツッ込む人も多そうですが、まあそれはそれ。あ゛〜、これが自分のすべての勘違いの元なのだ、とようやく気付けただけでもラッキーなわけで、どこまでこのルールを守れるかは分からないけど、もう一度頑張ってみよう、と思った年でした。まる。

 ……と、な〜んか微妙に湿っぽいエントリになっちゃいましたけど、たまにはこんなエントリもいいんじゃないかと思ったり。ま、なにはともあれ、みなさま、良いお年を〜!

# あ、そうそう、今年はな〜んと blog フルコンプなんですよ。我ながら凄いw。
# いや実はこれが今年最大のニュースかもしれません。(笑)

2006/12/31 02:52 | 4.雑学&雑感 | コメント (3) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
臨戦準備完了。

 というわけで今日はぐっっっすり眠って明日の準備をいろいろしてみたりw。



 というか、起きてからはたと気付いたら実は明日の委託受けの小銭の準備とかほとんどなんにもしてないじゃん、という驚愕の事実に気付いて慌てていろいろ準備。や、実は委託を受けるのは今回で 4 回目になるのでかな〜り余裕をかましてたんですが、冷静にいろいろと考えてみるとそこまで余裕かましてる状況じゃねーだろ状態であることに気付くワナ。いやだって、小銭の準備しようと思って入れ物だしたらこんな感じ。



 うあ、前回の売上金そのまま手付かずで残ってるよ(笑)。でも久しぶりにサークルの準備らしいことをちょっとだけどできたので楽しかったり。いや実は委託受けしているサークルさんの方がものすご〜くマメな方なので、なにか準備作業をする余地がホントに全くない(笑)。ディスプレイ用品とか買い出したりするのが久しぶりで楽しかったり^^。なにしろ日常生活ではこういうのを見たり買ったりする機会って全然ないですからね^^。

 しかし今晩はなにげに学生時代のアルバイト先の塾の忘年会へも参戦予定。しかも 23 時スタート;。例年だとコミケ参戦後に打ち上げかねて参加なのですが、今年はコミケ日程がずれてるせいで楽しい状況に。まあこういうお祭りこそが醍醐味なんですけどね〜w。

# でも明日のサークル打ち上げどうするかな^^。なんか考えねば。

2006/12/30 18:16 | 3.アニメ&コミックス | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Comic Market 71 Day-1



 とりあえず一日目終了〜。というわけで今日の戦果。



 ……ええっと、クッションとかコミックスとかはコミケじゃなくて帰りがけに買ったものですが;。しかし実際のところ今回はこれといって購入したいものもなくて、結局企業ブースも購入したのは CD 1 枚だけ。ホントはカレンダーとか欲しかったんですけど、なかなか気に入るものがない;。TYPE-MOON の Fate/Zero はちょっと欲しかったんですが、行列を見て諦め。これもどうせしばらく待てば店舗に並ぶわけですし^^。

# しかし今朝はむちゃくちゃ寒かったです。
# 気温はそれほどでもないものの風がとんでもなくて、体感温度がすごいことに;。

 で、今日は帰りがけに 3 日目のサークルで使うテーブルクロスを調達。や、今回も 3 日目に知人のサークルさんの委託を受けて売り子さんやるわけですが^^、テーブルクロスを梱包し忘れてたみたいなので買ってきたり。しかし意外にこの手の布が手に入らなくてびっくり。昔、私がサークルやってた頃(10 年ぐらい前;)は割とこの手の布のメートル売りっていろんなとこでやってたんですが、今もあるにはあるけどあんまり柄がなかったり趣味が良くなかったり。何軒か回ってみたけどやっぱりいいのがなくてこの辺の柄で手を打ったのですが、

 新宿の Loft って閉店なんですか?!;
 や、三越の 3〜5F に入ってるんですが、この不況の煽りを受けてか閉店するようで;。テーブルクロスも 2 割引でしたが、ピンクリウムが 30% off だったので一瞬惹かれました。や、買わなかったけど;。

# 1/14(日)で閉店するみたいですが、まだちょろちょろとモノは残ってるみたいなので
# 興味のある方は行ってみるといいかも、ですねー。

 さてさて、昨日一昨日とあんまり寝てないので今はかな〜り音夢音夢ねむねむだったり;。
 ちょっといろいろ作業あるけどいったん仮眠してからにしますか……

2006/12/29 15:53 | 3.アニメ&コミックス | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
現在行列ちう。

 あ、ありえない寒さなんですけど。(笑)
 や、毎年我ながらよくやるなー状態;;。

 でもまあ今年も頑張りまっす。というわけで軽く現地からエントリでした^^。

2006/12/29 06:03 | 3.アニメ&コミックス | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
できごころ;。

 というわけで今日はちょっと早めのエントリ up。どーでもいい話ですがつい出来心で;;。



 えーと、いわゆる ECO アニバ!BOX とかいう一周年アニバーサリー記念パック。っつーかすでに ECO 持ってる人間がこんなもん買ってどうするよとゆーか、まんまとブロッ(ry とかガン(ry の策略にハメられてる気がしなくもないですが;、とはいえ遊んでる時間数を考えると全然ペイしているのでいいことにします。……このゲーム、ホントに何時間遊んでるんだ自分;。

 それにしてもこれ、パッケージの帯のセリフが突き刺さります;

 「ここからはじまる! あなたの快適セカンドライフ♪」

 ええっと、快適とゆーか苦行というか(笑)。しかしパッケージも箔押しつきで結構な出来。まあそりゃ原価ロクにかかってないからこれぐらいやっても問題ないよなー、状態^^。で、これを買ったのはこいつに乗りたかったからなわけですが、



 やややや、ヤバい、あまりにカワユスですよwww(笑)。せっかくなのでワンピも着せて花火も使ってみたり。

 

 ……っていうかこれむちゃくちゃよく出来てないっすか??; いやまさかホントに花火が出るとは思わなかったし;。こんなものまで実装されているとは芸が細かいです(← 使い捨てじゃなくてラッキー^^)。なんか桜の木もついてきたので飛空挺 get したら植えてみよう^^。おまけの設定資料集もなにげによく出来てるし(分量的には多くないけど全ページフルカラー;)、意外にお買い得だったかも? です。

# ちなみにこれを購入したホントの理由は別のところにあるのですが、さすがに今は時間がないのでやらない;;。

 と、それはともかく知人(Lv.71 のえらい人)から ECO でこんなメールが……。
 「スタンプカード、交換しませんか?」

 ……え゛? なんですかそれは;。
 というか名前からしてヤバそうな匂いがぷんぷん漂ってくるのは気のせいですか;;。(笑)

# 最近、やたらと各地で乱獲が起こっているのはそのせいですか……;;

 そんなわけで明日からはいよいよ年末の大イベント、コミケですね〜。
 みなさん、倒れないようにがんばりまっしょい!

2006/12/28 22:01 | 7.Emil Chronicle Online | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Krispy Kreme Doughnuts

 というわけで今日はこんなものを食べてみたりw。

 

 日本進出一号店が最近出来たという、巷で話題(?)のクリスピー・クリーム・ドーナツ。や、一時間待ちの長蛇の列が出来てしまうとんでもないお店で、リアルマイシスターは彼氏くんが買ってきてくれたそーですが、私は当然自力で並んで購入(ぉぃ)。……しかしさすがに一人で食べるのには 3 つは多いな;;。

 どんなドーナツ屋さんなのかはものすごーくよくまとまってるサイトがあるのでこちらを見ていただいた方がよさそうですが^^、たかがドーナツでそんなに美味いのかよ? とか思ったわけですが。

 美味い。ふつーに美味い。(笑)

 蜂蜜シロップでコーディングされている、オリジナル・グレイズドと呼ばれる定番ドーナツ(私の写真のだと左奥のやつ)、実にシンプルなくせに普通に美味いw。アメリカにありがちな「くどすぎるアホみたいな毒々しい甘さ」はどこにやら、ものすごーく上品で控えめな甘さが見事。いやもちろんドーナツとして異次元の味、とかいうほどのものではないにしても、確かにその辺のドーナツよりは遥かに美味しい。他のドーナツも結構うまうまでびっくり。しかもお値段は 150 円と 170 円。なかなかに見事だなぁと感心します。

# しかしあんな土地代高そうなところでこんな単価の安いものを売ってホントにペイするのか?
# という気はしますね。まあ話題づくりを考えれば一発こういうところで勝負をかけることは
# 必要なんでしょうが、長期的に見るとどうだろう? という気もしなくもなかったり;。

 まあドーナツ屋さんで 1 時間行列というのはぶっちゃけあり得ないし、しばらくしたら行列も落ち着くでしょうが、ちょっぴり自慢げに blog のネタにしたい 他人に喋りたい、とかいう方は今のうちが狙い目ですよ〜。(笑)

2006/12/28 02:36 | その他 | コメント (4) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Happy Holiday @ Emile Chronicle Online

 さてさて、クリスマスネタは昨日でおしまい……と思ったらまだあります、そそ、ECO のクリスマスイベントですよ〜w。



 いやーこのゲーム、何がいいって四季折々の細かいイベントを毎週のようになにかしらやってくれるところ。や、それは要するにいいようにやられてるってことだろという話もありますが、冷静に考えてみると毎月 1,500 円でこれだけだらだらと遊べるゲームはそりゃ中毒性もあります;。いやだってですよ、

 

 こんなソリとか木箱を見せられたら笑うしかないじゃないですかwww。しかも BGM もちゃんとジングルベルだし(結構アレンジがいい^^)、いや〜、こういうアホなお遊び心がたくさんあるのが ECO のいいところなわけですが、今回のレアグッズはなんとサンタ服とサンタ帽子。これは取るしか! というわけでひたすらお使いを繰り返してみたわけですが、



 かかかか、かっ、かわいいっっっ。(笑)
 っつーかむちゃくちゃかわいいじゃないですかっ^^。いやこれは久しぶりのヒットですよ(何がだw)。

 しかしこのサンタ服、ニンジンを雪だるまにあげるとかわりにプレゼントしてくれるんですが、付近でニンジンをタダで配ってくれている人なんかもいて、現地はサンタさんだらけ



 いやこれすごいコスプレ集団なんですが;(笑)。それにしてもベースは 3 種類しかないのに髪型とかヘアカラーとかでこうもいろいろバリエーションが出るんだなぁという印象。……あれ? 髪型の違うネコマタさんがいる?; そういやうちのネコマタさんはまだ名前がネコマタさんのままなのでこれも変えないと;;。

# でも名前どーしよう;。まちばりあかねにしてみるとか。(違)

 そういえば先日のパラメータ補正デタラメグッズですが、実は期間限定だったようで;。アニバ期間終わったらただのブローチになっちゃいましたよ;;。まあでもかわいいからよしとします^^。

2006/12/27 02:08 | 7.Emil Chronicle Online | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
プラネットアース再放送!

 さてさて、みなさん年末進行で忙しい最中だと思いますがこれだけは絶対にチェキすべし。この blog でも過去何回か採り上げたプラネットアースが年末に一気に再放送する様子。これは是非録画すべし! です。

・地上波再放送(第2シリーズ)
 第5集「高山 天空の闘い」    12月27日(水)午後7時30分〜8時29分(総合)
 第6集「草原 命せめぎあう大地」 12月28日(木)午後7時30分〜8時29分(総合)
 第7集「海 ひしめく生命」    12月29日(金)午後7時30分〜8時29分(総合)

・BS ハイビジョン再放送(第1・第2シリーズ)
 第1集「生きている地球」 2007年1月3日(水) 午後3時〜3時49分(BS hi)
 第2集「淡水」 2007年1月3日(水) 午後3時51分〜4時40分(BS hi)
 第3集「洞窟」 2007年1月3日(水) 午後4時42分〜5時31分(BS hi)
 第4集「砂漠」 2007年1月3日(水) 午後5時33分〜6時22分(BS hi)
 第5集「高山」 2007年1月3日(水) 午後6時24分〜7時13分(BS hi)
 第6集「草原」 2007年1月3日(水) 午後7時15分〜8時4分(BS hi)
 第7集「海」 2007年1月3日(水) 午後8時6分〜8時55分(BS hi)

 ちなみに待望の第3シリーズは1/7, 14, 2/4, 11 というスケジュール。第3シリーズにはめちゃめちゃ期待してるんですが、第1・2シリーズを見逃している人は是が非でも見るべし!です。これを見ずして NHK の受信料を支払ってる場合じゃないっすよ、いやホントに^^。

 それにしても今年の年末進行は我ながらちょっと異常;。ECO のせいだと言われそうな気もしますが;、物理的にタスクが多すぎ状態が続いているのでちょっとどうにもならないっすねー。消費効率が落ちてることもあるような気はしますが。

2006/12/26 21:03 | その他 | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Happy Holiday @ Anaheim Disneyland Park その3

 そういや今日がクリスマスだったらしいですね(イブの次の日だから当たり前だ;)。そんなわけで今日は昨日投入できなかったネタを一つ。ってもうお約束ですが、先日の Anaheim Disneyland Park のレポートのラスト。せっかくなので普段の倍量でいきたいと思います〜^^。

 アメリカではもともと正月よりもクリスマスの方が大きなイベントで、ホリデーシーズンといえばクリスマス前後の大型休暇。街中はどこもイルミネーションで電飾しまくりで、住宅街になるとかなり激しいらしい。実際、市街ですらこんなものも。



 っていうか信号機の上にこんなもんついてたら余所見運転で危険だろ、という感じなのですが、街中からこんな感じなわけですから当然 Anaheim の方はといえばもちろんすごいことになってました^^。まずは Main Street U.S.A. でやっていたクリスマス演奏会。



 そしてメインストリートからお城にかけても美しい電飾のイルミネーション。このイルミネーション、美しいのはもちろんなんですが、基本的に上品なところがものすごくいい。日本の TDR も多分似たような感じじゃないかと思うんですが、基本的に DLR はファミリー向けの大人のリゾートなためか、ファンタジーでありながらも上品さや気品さが漂うイルミネーションになっているのがいいですね。

 

 じゃあいわゆる「子供っぽい」電飾がないかといえばそんなことはなくて、Fantasy Land の It's a small world はこんな感じ^^。これ以外にも New Orleans Square なんかは現地を彷彿とさせるような雰囲気の電飾に仕上がってるし、ゾーンごとにちょっとずつ違う電飾の雰囲気なんかもさすがに凝ってるなぁ、という感じでした。



 しかしやっぱりなんといっても良かったのが Main Street U.S.A. のど真ん中にそびえたつ超巨大クリスマスツリーでしょうね^^。いやあまりに巨大すぎて一枚の写真に入らない^^。



 で、近づいてみるとこれがまためちゃめちゃ素敵なツリーなんですよ。一点たりとも余すことなく見事なバランスで施されている数々の装飾とライトアップ。埋め込まれている装飾品の凝り具合もさることながら全体としての色彩バランスが全く崩れていないというのが本当に素晴らしい。そしてツリーの足元にはクリスマスプレゼントの数々が。もーこんなの見せられちゃったらむちゃくちゃ素敵、以外に言葉での表現のしようがないじゃないですか、という感じ。

 

 でもこれ、ちょっとびっくりしたのはツリーにまともな柵がないんですよ(写真に写っている鎖だけしかない;)。にもかかわらず、誰一人としてツリーとかプレゼントに触れてる人がいない。前回来たときにもお客さんのお行儀の良さに驚いたのですが、こういうお客さんが多いからこそ DLP にはこの不思議な空気が漂うのかもしれません。

 で、これで終わりかと思ったらまだあります。極めつけだったのが雪の演出。日本だと季節によっては雪が降ることも珍しくないと思うのですが、カリフォルニアはもともと砂漠に近い気候なので、雪はもちろん雨もほとんど降りません。(なのでメインストリートには TDL と違って天井がない) 加えて割と暖かい気候なので雪なんてまず見る機会がないんでしょうが、Fantasmic! を見終わってメインストリートに帰ってくると、雪がちらちらと降ってきたんですよね。

 

 いやすいません、これにはマジで感動しました^^。もちろん人工降雪機なんですが、イルミネーション溢れる街中に降ってくる雪(しかも結構粒も大きい^^)の光景には、私はもちろんのこと同行していた同僚も含めて居合わせた全員が呆然としていました。いやー、こういうのを見せてくれるからまさに文字通り "Disney Magic!" なんですよ、と思わずにはいられなかったです。花火はなかったんですが、この演出には正直参りました。いやはや。

 というわけで Anaheim の Christmas Report はこんなところで終了。正直なところ、50 周年イベントで行ったときには「もう二度とここに来ることはないだろうなぁ」と思ってたし、行くことを決めてからも 50 周年のときとは違ってあまり期待できないだろうなぁとか思ってたんですが、でも終わってみれば存分に満足して帰ってくることができるというのは凄いなぁと思わずにはいられません。この『期待を常に上回り続ける』からこそ達成できる境地がある、というのはやはり顧客満足度調査で常にトップを走り続ける企業ならでは、のものなんでしょうね。

 ……スキあらば海外出張のついでにまた行ってみますかね?(笑) > Disneyland Park
 いやホントはハワイとか普通に行ってみたい場所も結構あるのですが;。

2006/12/26 00:18 | 5.DLR & WDW | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
ふたりっきりのクリスマスパーティ @ ホーム

 というわけで今日(もう昨日;)はクリスマスイブだったわけなので、おうちでクリスマスパーティをしてみたり。や、二人分のクリスマスパーティなんてちょっと買ってきたものを並べれば済むし簡単〜。





 ……っつーかなぜ私はでじくま氏と一緒に二人っきりでクリスマスパーティなんぞしてやがりますか。いやそれ以前にお前ら前回会ったのは何日前何時間前だよと小一時間;。orz

# いや実際のところは単にだらだらと Kanon 鑑賞会してただけなんですけどね;。
# 年賀状がほぼ片付いた後で Messenger で話してたら急遽開催が決定。
# このタイミングを逃すと来年まで鑑賞会してる暇ないじゃん、という;;。
# ちなみに開催が決まったのは夜の 19:30、スタートしたのは 21:00 ですが;。

 そんなわけで適当に西友に行っていろいろ買ってきて食ってたわけですが、なにげに西友とかのオードブルってめがっさ安いですねぇ;。というかこのサイズとこの分量で \2,100 というのは素晴らしい^^。見た感じ 3 人前だったっぽいですが、普通に二人で平らげていたのはなんだかな状態。

 で、クリスマスといえばケーキ、ケーキといえばタカノなわけですが、さすがにイチゴショートのホールは巨大すぎる;。ということで残っていたホールケーキの中で一番かわいいもの一番小さいものをセレクトしてみたり。こちらもお値段 \2,100。しかしこれはちょっと微妙;。さすがに味はタカノなので間違いないものの、スポンジ多すぎるし上に載ってるマンゴームース多すぎ;。これ二人で食べる分量じゃなかったよ状態。しまったけろっちゃ氏を召喚すればよかった……(笑)。

# 写真に映ってませんが、シャンパンも小瓶を投入。
# 実家でもよくクリスマスに飲んでいた MOET を買ってきたり。小瓶だと安いっすねー。

 と、ゆーわけでクリスマスパーティはおしまいなわけですが、クリスマスなエントリはまだ続きます。
 ……っつーか今日のために用意しておいたエントリ使えなかったよ;。というわけで明日投入予定。(ぉぃ

# もはや日記になってないです、とかいう人きらいです;。
# っつーか平日はさすがに書き溜めたネタをぼちぼち投下しないと回らないですからねぇ;。

 ま、なにはともあれ連日の参戦おつかれでした。> でじくま氏
 微妙に体調悪そうだったが大丈夫だろーか^^。週末に向けて調整よろしくです。(ぉぃ)

2006/12/25 01:01 | その他 | コメント (0) | トラックバック (1) | このエントリへ拍手
ときめきメモリアル2 対戦ぱずるだま

 というわけで昨晩は私の家にみんなで集まって何をしていたのかというと、これ。



 や、これはまたまためっちゃ懐かしいときめきメモリアル2 対戦ぱずるだま。最近、ゆかりんの小部屋で紹介されたゲームらしく、でじくま氏が中古屋で入手してきたらしいのですが、実はこのゲームはもともと自分たちのルーツでもあったり。その昔、今はなき こなみるくで対戦連続 100 戦とかやっていたこともあったんですが、いやー、自宅でもプロジェクタ使って超大画面で楽しめるようになったのは素晴らしいことですな、というわけでけろっちゃ氏と対戦してみたわけですが。



 弱い、弱すぎるですよ、けろっちゃ氏;
 っつーかあの昔のデタラメな腕はいったいどーしたのかと小一時間;;。

 この対戦ぱずるだまにはロボ作モードと呼ばれる潰しあいモードがあって、これを使うと相手フィールドに送り込まれる玉がすべて同一色になる。このためお互いに超大連鎖を作ることができて、大量の玉の打ち合いになる(攻撃玉が普通に 100 以上になる)んですが、このモードのコツは、

・起爆点のバリエーションをいかに広く保つか(3 回連続で起爆させられないと負けることもある)
・起爆のタイミングをいかにうまく取るか(場合によっては少し溜めてから起爆させた方がよいこともある)

の 2 つで、ある一定以上のレベルの人がプレイした場合には配牌の良し悪しだけで勝負が決まるようになって、50:50 ぐらいの勝敗率になるのが普通。……なんですがけろっちゃ氏負けすぎ;。(ちなみに画面の左側;)

# それにしても真帆の一連のセリフを聞いて、いったいいつの時代のセリフだ
# 思ってしまったのには苦笑^^。や、いいツンデレなわけですがww。

 しかしこういうやり込み型パズルゲームはやっぱり大好きですね。TH2X のドキぱもかなり好きなんですが、古くはテトリスから始まり、ぷよ^2 とか CARAT とか(← というか誰も知らない?;)、シンプルだけど洗練されたゲームシステムはものすごくいいです。といっても本人がそれほどうまいというわけでもないのですが;;。

 ……と、それはともかくぼちぼち昼ごはん食べて年賀状作らないと、ですよ;;。

2006/12/24 13:35 | 2.ゲーム(コンシューマ) | コメント (166) | トラックバック (19) | このエントリへ拍手
田村ゆかり * Pinkle ☆ Twinkle Party * 2006 Winter

 というわけで昨日はこちらのコンサートに参戦してきたり〜。



 ゆかりん初のクリスマスコンサート、Pinkle ☆ Twinkle Party。ええっと、簡単に説明すると、クリスマスイブ前日の横浜というどう考えてもデートスポットとしか思えない場所で改めて忠誠を誓わせられるというゆかり国国民の半強制イベント……というのは冗談ですが^^、UO(ウルトラオレンジサイリューム)40 本程度を装填して気合い入りまくりで戦いに臨むでじくま氏、そしてけろっちゃ氏(ぉ)、本郷氏と 4 人で参戦してきたり。や、昨晩はその後私の家でみんなで遊んでいて午前 5 時w だったので、とても blog エントリをまとめられずにえらい遅れたエントリ up となりました。っつーかまだ眠いよ……;

 で、とりあえず一言で感想をまとめると。

 微妙、激しく微妙;
 いろんなものが噛み合っていない、ちぐはぐコンサート;。なんというかいったいどうしちゃったの、状態;;。

 いやこのコンサート、個々のパーツは全然悪くないどころかものすごくいい仕事をしていたと思うんですよね。それは主役のゆかりんしかり、ダンサーしかり、バンドメンバしかり、ねこさんしかりw、スタイリストさんしかり、さらには物販していた売り子さんしかり。けれどもあらゆるものが噛み合っていない、それゆえにすべてのものが悪循環に陥って spoil されてしまっている、という印象。いくつか例を挙げてみると、こんな感じ。

・曲セット
 コンサートのトーンを決める重要なしょっぱなの曲が、ある意味では非一線級の Picnic。かと思えば超一線級の童話迷宮とか Princess Rose を第 2 セットの中間と第 4 セットの初めに配置して浪費(=ごく普通の流し曲として利用=極めてもったいない)という意味不明の曲並び。最初の中途半端な展開をずるずるとひきずって、最後まで完全にスイッチが入り切らずに終了してしまったという印象があります。全体の曲セットは CCC に近いのですが、流れ順がちぐはぐな印象を受けました。

・ライブバンドソロパート
 かなり技量のある人たちを揃えてるなーという印象はあったものの、彼らのソロパートが完全に独立したものとして『浮いて』しまっている;。なぜにヘビメタ;;。や、単体としては決して悪くない(むしろ良い^^)んだけど、それがコンサートの一連の曲の中に収まっていないんですよね。イメージとしては、ロリ甘ゆかり王国にやってきた傭兵部隊。確かに実力はあるけれど、どこまでもゆかり王国になじめずに終わった、という感じ。単に上手な演奏をするだけならオケ(レコーディングされたもの)と大差ないと思うんですよね。もちろん彼らも極力ゆかり王国に合わせるように頑張ってくれたとは思うのですが、「めろ〜ん」ぐらい事前に打ち合わせておこうよ、と正直思いました;。

・バックダンサー
 CCC にしろ FBD にしろゆかりんのコンサートはバックダンサーの数がかなり多い、という印象があったのですが、今回はなぜかバックダンサーさんの数がかなり少なめ。少ない人数でよく頑張っているなとは思ったのですが、ライブバンドにスペースを取られているので舞台に一度に上がれる人数に限りがある。ライブバンドの方々とのなじみが悪かったせいもあってか、バックダンサーの数が減ったことによって全体的に寂しいステージに見えてしまったような気がします。

・客席の参加
 CCC (Cutie Cutie Concert)に参加したときに初めて思い知ったことですが、コンサートというのは舞台だけで作るものではなくて、舞台と客席みんなで作り上げていくもの。例えば Fancy Baby Doll で、観客が「世界一かわいいよ」とコールを入れる部分に対してゆかりんが「どうもありがとー」と切り返す。あるいは神曲といわれる "Little Wish" ではダブルアンコールのときに二番を客席みんなに合唱してもらうように誘導する。こういう『客席の参加』はものすごく重要なんですが、でもこういうのって「絶対に失敗させてはならないようにする」のが原則だと思うんですよ。なぜって失敗したら苦い思い出として残ってしまうから。実際、Little Wish では大半の人が2番の歌詞を歌うことができなかったわけですが、もともと Little Wish は CCC のときのあの思い出があるからこそ神曲なわけで、PTP の苦い思い出がこれに加わることになってしまったのは残念としか言いようがなかったり。

 加えてラストの締めも噛み合ってなかった;。ダブルアンコールでクリスマスネタをさんざん振っておいて、神曲である恋天使(恋の天使舞い降りて、やまなこの曲)が来るかと思ったら Little Wish;。いや、恋天使はおそらく大人の事情で使えないんだろうし、ダブルアンコールでは既出の曲から選ばざるを得ない(ライブバンドの人たちはコンサート曲しか練習してないはず)のは分かるのですが、肩透かしを食わせないようにするために客席の期待値をうまくコントロールすることも重要だと思うんですよね。あの会場のどんよりした「びみょ〜」な空気はちょっとなんとも言いがたいものがありました;。

# ちなみにさらに会場もかなりダメダメで、2F と 3F の後方席はまともに舞台が見えない;。
# これは横浜国立大ホールそのものの設計ミスらしいんですが、だとしたらそれを見越して
# 舞台の上段をうまく使うとか、スクリーン映像を凝るなどの工夫をしたら良かったのに;。

 ……と、つらつらと問題点を書き連ねたのですが、最初に書いたとおり、コンサートを構成する『個々のパーツ』は特に悪くないんですよ。けれどもなぜこんなにも問題点多発しまくりなコンサートになってしまったのかというと、多分それは全体を束ねるバックストーリーやイメージ、一言で言えば「コアコンセプト」がないからだと思うんですよ。

 曲目リストを見返してみると、このコンサートの基本トーンはおそらく「クリスマスパーティ」なんじゃないかと思うんですが(タイトルも PTP = Pinkle Twinkle Party)、でも、そもそもこのパーティをどういうものに仕上げたかったのか? そこのところがものすごくぼんやりしていたような気がするんですよね。例えばライトな人たち、コアな人たちのどちらをメインに据えて考えるのか、あるいはパーティの雰囲気は「楽しくて明るい」感じなのか「しっとり落ち着いた」感じなのか。ライブバンドを使うならどういう方向でその魅力を引き出そうとするのか。ゆかりんのイメージはベタなロリ甘で行くのか大人の魅力も演出するのか(服装だけ取るとロリ甘だがバラード系の選曲は必ずしもそうではない)。一言でパーティといってもいろいろあるわけで、そういった基本的な方向性(軸足)の部分が一貫せず、あれもこれもといろいろと詰め込んでみたら噛み合わせがごっちゃになって「よく分からないものになっちゃった」、という感じがするんですよね。その結果、トータルとして見るとパッチワークのようになってなって、客席側も流れにどう乗ればいいのか分からず戸惑っているうちに終了してしまった、そんな感じを受けました。

# なんというか、開演が 25 分押しだったという時点からすべての歯車が狂っていた、という
# ような妙な空気もあったような気がします。一つのものが狂いだすと全部のものが崩れていく、
# とでもいうような感じ。

 なんでこんなふうになっちゃったのか、その原因はよく分からないです。制作が替わってゆかりんにまだ馴染んでなかったとか(← 実際に変わってるのかどうかは不明ですが;)、会場の費用が高くて舞台にお金をかけられなかったとか、企画がうまくまとまらなくて予算取りがうまくいかなかったとか、複数方面から「大人の事情」による口出しが入って収集がつかなくなっちゃったとか、企画段階での練りこみが甘かったとか、いろいろと想像は膨らみますが、でも結論としてはまとまりのない幕の内弁当になっちゃった気がするんですよね。部分最適の結果が全体最適とは限らない(=個々のパーツがどんなに良くても全体として最高のものになるとは限らない)、といいますが、まさにその好例になっちゃったんじゃないか、という気がします。

 それだけに、個々のパーツとなった方々がそれぞれにプロフェッショナルな仕事をこなしていたのが非常に好感でもあり、また口惜しくもありました。例えばゆかりん本人はあいかわらずきっちりと仕事をこなすし(カメラに対して作っていた表情も随分上手くなったなぁという印象)、ライブバンドも上手かったし、バックダンサーの踊りも人数の少なさをカバーするぐらいに頑張っていた。開場 30 分前までリハをやっていたと言ってましたが、たぶん最後の最後までちょっとでもよくするためにみんなで頑張っていたのでしょう。けれども、根底の部分での構成の悪さはどんなに表面を取り繕ってもカバーしきれない。個々人の努力が垣間見えるだけに、本当に残念でもあります。

 うーん、基本的にこういうコンサートはやっぱりいい思い出で締めくくりたいもので、辛口エントリはホントは向いていないことはわかってるんですが、やっぱりイマイチだったものを素晴らしいとは書けない人なので;、ありのままに書いてみました。客席の微妙な雰囲気はなによりステージ上の人たちが一番感じているところでしょうから、今回のまずかったところを踏まえて次回以降でさらにランクアップしたコンサートが実現するといいなー、と思いました。

---------
[2006/12/24 19:12 追記]
 でじくま氏のところにいつもながらの超高密度レポートが up されたので、興味のある方は是非どうぞ〜。
 ……というかいつもながら愛あるエントリですな〜;。さすがは王国国民です^^。

2006/12/24 13:08 | 3.アニメ&コミックス | コメント (94) | トラックバック (3) | このエントリへ拍手
自分的クリスマスプレゼント。

 というわけで本日の収穫物〜。



 ここ最近妙に帰りが遅くてなんか久しくとらに買出しに行ってなかったわけですが、ちょろっと立ち寄ったらとんでもないことに;。いったい何冊買い込んでいるんだよと小一時間、というかそれ以前にいったいいつ読むのかと(ry

 それにしても驚いたのはレジのアホみたいな混雑っぷり。街中はクリスマスシーズン一色なのにここだけどうしてやたらと殺伐としてますか状態;;。どうみてもレジが片付くまで 30 分近くかかりそうな気配なんですが、ここぞとばかりに DS Lite 取り出してドラ(ry

# しかし自分用にクリスマスプレゼントという人はかなり多いのか;。
# まあ少なくともここで買うものが誰かへの贈呈用というものは考えがたいわけですが;

 そんなわけでいよいよ明日はいよいよゆかりんコンサート。こちらも臨戦態勢はバッチリでありますよ〜。UO はないし、ぬいぐるみもでじくま氏からのプレゼントですけど;。



 しかしさらさらっとこういうものがコミケ用品のごとく出てくるようになったあたり、我ながらかなり微妙に終わってる気がしますです、はい;。

# でも体調あんまりよくないんだよなー;。結局のどが完治せず、という;;。

2006/12/23 02:31 | 3.アニメ&コミックス | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
でたらめグッズ。

 というわけでラピュタ計画の部品 2 個目げっと〜。



 や、今日は仕事が遅かったので部品だけ回収して寝るか〜、と思ったところではたと思い出す。そういや最近、憑依アイテムで 1 周年アニバーサリブローチが結構落ちてるんですが、これってもしかしてイベントアイテム? ……と思って調べてみると、

・ECO 1stアニバーサリーイベント
 期間: 2006/12/08 17:00〜12/22 10:00

 ぐはっ、っていうか今日までじゃん;;。
 せっかくだしもったいないし取っておくかな〜、と思ったのが運の尽き。入手方法調べてみたら、難しくはないけどえらいメンドクサイ;。タイニーとダンプティーがケンカしちゃったから島の間を行き来して仲裁する、っていうイベントなんですが、なにげに三往復;。

 

 はいはいやりゃいいんでしょやりゃ、というわけでひたすら三往復;。で、ようやくげっと〜っ。



 っつーかひとこと余計だタイニーくん(爆)。ま、なにはともあれ get したので早速着けてみたわけですが。

 

 ちょっwwww。
 というかなんですかこのデタラメ補正パラメータグッズはっ;;;。

 いやさすがにこのアイテムはバブってるもいいとこだろ、と思ったんですがさすがにこんなアイテムを見せられちゃうと他サーバでも取っておかないわけにはいくまい。……っつーかまた今からおつかいですか;;。そんなわけで Clover でも get。



# う゛、しまった逆光^^。

 くっそー、しかしこういう限定アイテムに弱いというのはまさにヲタ丸出しとしか言いようが。結局バーチャルワールドでもやってることは同じ、というツッコミはなしで;;。

# というかなるほどなー。なんでこのブローチがやたらと憑依アイテムとして転がってるのか
# 不思議だったんですが、これだけの強烈なパラメータ補正がかかるグッズ、ヘタに壊しでも
# したら泣くに泣けないわけで、憑依アイテムとして転がしておいて(※ オフライン
# 状態の憑依アイテムは決して壊れない)お互いに融通しあう、という使い方はものすごく
# 理にかなってます。なーる。

 それにしてもこういうのを見ているとやっぱりこの手のオンラインゲームって Web 2.0 系企業と全く同じノリなんでしょうね。このペースで開発とデバッグが進んでいて、しかも期間限定イベントがこんなにも多いというのには正直なところ驚きます。『作ったら終わり』という従来型のオフライン型ゲームと違い、『永遠のβ版』という名に相応しい進化を続けるゲームというのはいろいろと興味を掻き立てられます。いやなんというか、こういうのをプレイしているとゲームシステムそのものの深さに惹かれますね。

 そんなわけで明日の定期メンテナンスからはなにげにクリスマスらしい。
 ……コッコーとかコケトリスとかのニワトリ系キャラを叩きまくるのだろーか;;。

# っつーか早く寝ろ;。> 自分;;

2006/12/22 03:18 | 7.Emil Chronicle Online | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
悪魔城ドラキュラ ギャラリー・オブ・ラビリンス

 えーっと、先ほどでじくま氏からメールがあったわけですが。

> 01.28(日)17時〜に九段会館である「ひぐらし」のイベントのチケットが入手できました。

 ぐはっ;。ええっと、つまり 1/28(日)までになんとかしろということですか;。で、やっぱりその他にも漏れがあったので追加しておくと、

・ひぐらしのなく頃に(アニメ見るかゲームやるかは未定;)
・ツインビーポータブル(PSP)
・大人の常識力テスト(DS)

 ……なんかこれだけタスクが多いと微妙にアホらしくなってきたような気がしますが;、でもでもようやくクリアしましたでありますよ隊長〜。



 というわけで、最近発売された悪魔城ドラキュラの最新作、ギャラリー・オブ・ラビリンス。悪魔城ドラキュラといえばすでにネタ的には出尽くした感があって、ミラーの城とか上下さかさまの城とかムチじゃなくて剣だとか手を変え品を変えてあれこれやってるもののぼちぼち限界だろう、みたいな印象も。がしかし今回のギャラリー・オブ・ラビリンスは実に素晴らしい一作に仕上がっていて、前作の蒼月の十字架を遥かに超える名作に仕上がってますね、これ。

 どの辺がいいのかをざっとまとめてみると、こんな感じでしょうか。

・新しいプレイスタイル「二人一組」
 今回はジョナサンとシャーロットという二人をセットにしてプレイするんですが、単なるキャラの入れ替えではないというのがミソ。モードとして「一人しか出さない」「二人同時に出す」の両方が可能で、かつ二人同時に出しているときには連携攻撃も可能。感覚的にはグラディウスのオプションみたいな感じですが^^、面白かったのは相手を踏み台にしてジャンプすることができるというもの。うわ、踏み台かよ、みたいな^^。

・無駄を省いたレトロな操作系
 前作の蒼月の十字架ではボスを倒すのにタッチパネルで魔封陣を描く、という微妙な操作系が入ってましたが、今回はそういった "DS らしい" 操作系は一切排除。昔ながらのプレイヤーにとっては嬉しい、昔ながらの操作系になっています。もちろん今回も剣とかたくさん出てきますが、最後はちゃんとムチ(ヴァンパイアキラー)に戻るあたりも good。

・広大なマップ
 上の写真を見て「あれ? マップ狭くない?」と思われた方も多いでしょうが、いえいえこれは氷山の一角;。実はギャラリー・オブ・ラビリンスのタイトルの通り、絵画に封印されたマップに入り込むことで別マップに移動することが可能。この別マップのバリエーションが幅広く、砂漠地帯やら学校やらといろんな場所が出てきます。で、最終的にコンプするとマップ到達率は 1,000% になるらしい;。おいおいいったいどうしろと、状態^^。

・既存資産をうまく生かしたボリューム感
 しかしそれだけ広大なマップになるとどうやってそんな開発コストを捻出したんだという話になりそうですが、面白かったのは旧作の既存資産をうまく生かしている、という点。例えばボスにしてもザコキャラにしても前作に出てきたものが本作でも出てくる。ともすれば「開発コスト削減策か?」と言われそうなところですが、いやいやむしろせっかくなので旧作のデータもうまくアレンジして追加しておいた、ぐらいの勢い。

・キチガイじみてるやり込み要素
 で、ボリュームだけでも相当なものですが、さらにそれを上回るやり込み要素がアツい。クエストと呼ばれる様々なおつかいが提供されるんですが、いやーこれいったいどれだけ時間かければ終わるんだろう、みたいなものも。さらになんとなんと、

 あの悪魔城ドラキュラX 血の輪廻のマリアが帰ってくる!(しかも子供状態でw)

 裏モードでリヒター&マリアモードも搭載されているらしく、存分に往年のファンを楽しませてくれます。ラスボスのドラキュラ戦も最初に見たときには「サギだろそれは」と思わずびっくりでしたが(笑)、いや〜、ある意味では原点回帰でありながら新たな広がりを見せてくれた本作は、ここまでのドラキュラシリーズでもトップクラスの出来と言えるような気がします。

# ちなみにマリアモード、これって鉄砲塚さんじゃないんですよね、多分。
# 鉄砲塚さんだったらまさにだったんですが。(笑)

 まあしかしとりあえずはクリアしたものの(ちなみにここまで 10 数時間;)、ここからがさらに長いんだよなドラキュラは^^。とりあえずマップ 1,000% とマリアモード目指してがんばりまっす^^。

2006/12/21 00:36 | 2.ゲーム(コンシューマ) | コメント (2) | トラックバック (1) | このエントリへ拍手
本日の収穫物と積み残しタスク。

 というわけで本日の収穫物はこちら〜。



 赤ずきんの新 OP テーマ、Princess Rose。いやー、パッケージ開けた瞬間に思ったことですが、

 お金かかってるなー;
 デジパックに箔押し、フルカラー歌詞カードとは豪勢になったものです。というか 3 曲入ってるとはいえシングル CDS で \1,300 というのも微妙にどうよと思わなくもなかったですが、まあ曲が良いのでよいことにしましょう。

# しばらく待ってれば間違いなくでじくま氏から配給されるはずなんですが、
# 今回はコンサートも近いのでさくっと買い。というかなんで特典つきの店で
# 買わないんだとかツッ込まれそうだな....;
# でもジャケはともかく歌詞カードの方は激しく微妙;。もうその路線で売るのは……;。

 それにしてもこの年末進行、なんとかならないものかと小一時間;。昨晩は無理矢理時間を開けて早めに会社から帰ってようやく Kanon #5 〜 #10 を一気鑑賞して撃沈^^。ようやく二週遅れで Kanon 鑑賞というのも呆れる話ですが、積まれたタスクはまだまだ山ほどある;。っつーか冷静に考えてみると 23 日はゆかりんコンサート、29〜31 日は怒涛のコミケ年末進行なわけで、溜まりすぎたタスクを消化できる日が 24 日のクリスマスの日しかないという恐るべきワナ;。がしかし 1 日やそこらで消化できるタスク量でもないわけで、おいおい果たしてどうするんだと小一時間状態。

# Kanon #10 はちょっといろいろと書きたいことがあるんですが、原作シナリオを
# 再確認してから書きたいのでいったん保留。ってまたタスク増えてるし;。
# いや本気でリプレイしたんですけどね。PSP 版買うかなと思ったら 2/1 に延期;。

 しかし冷静になってみるためにやりかけのゲームとかタスクとかをざっと書き出してみよう……。

・消化しかけのもの。
 PS3 RR7
 Wii のゲームいろいろ。現在里子ちう。
 DS 版悪魔城ドラキュラ
 Final Fantasy V
 ECO
 TV 版 Kanon
 そのうち BD 版 AIR が来る;。

・消化するつもりで積まれているもの。
 Final Fantasy VI
 Tales of Destiny(だっけか? PSP版のやつ)
 Kanon 全年齢版
 マリみて最新刊 2 冊(すでに相当古い;)
 狼と香辛料 3 冊
 コミックスいろいろ;。

・やらなきゃいけないこと。
 年賀状作成と印刷
 コミケカタログチェック

・買いたいもの、というか買うつもりのもの。
 ECO のアニバパック
 EIZO の FlexScan S2411W
 ヒューマン 2.0
 圧力鍋

 なんか他にもあったよーな気がするけど……うーん、身体がいくつあれば足りるのやら;。

2006/12/20 01:11 | その他 | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Holiday @ Anaheim Disneyland Park その2

 さてさて、今日は先日の Anaheim Disneyland Park のおみやげ話を一つ。

 や、今回 Disneyland Park に強行軍で行ってみたのはリアルマイシスターから TDL のクリスマス限定レザーストラップのおみやげをもらったから、というのが少なからず影響しているのですが^^、さすがにそうなると今度は何をおみやげに買っていくべきなのか迷うところ。

 で、ご一緒した同僚(一児の父)さんはかつて DLP に娘さんと来たことがある(しかもクリスマスシーズンに)というのでちょろっと相談してみると。

「アメリカでしか買えないものを妹におみやげで買って行きたいんですよねー。」
「これは多分日本では売ってないよ? 以前ここに来たときに買って帰ったんだけど、
 日本の TDL で娘がかぶってたら、いろんなとこで『どこで買えるんですか?』って聞かれたから。」

 ……っていうか日本のマニアの方々のチェックの細かさもさすがと思うわけですが、それで紹介されたのがこれ。



 いやクリスマスツリーの帽子なんですが、中に電池が仕込まれててぴかぴか光る^^。しかもなにげに巨大だし、ついでにうちの妹、娘さんと違ってもうかなりおっきいんですけど果たしてどうよ? 状態(苦笑)。しかし車を回してもらったわけだしせっかく紹介いただいたし、というわけで購入決定〜。

# いやー、果たしてリアルマイシスターがどういう反応するかはかなーり心配でしたが、
# こんな巨大なものを持ち帰ったのかよ、ということでアホな子認定w。
# でもあんまりいいクリスマスグッズ(ご当地限定)もなかったんですよねー;。
# まあ、あまりのエキセントリックぶりにひとしきり笑ってもらったようなのでよしとします^^。

 まあ実は安全パイとしてもう一つ、チョコレートツリーも仕込んで持って帰ったんですけどね。



 こちらは 2 個買って、もう一つは会社の派遣の方々にも投下。派遣さんの一人がかなりキャラグッズを普段から使ってるのを知ってたので(Disney とか Snoopy とかいろいろ;)、ちょうど 3 人いるしいいかな、ということで持っていってみたり。開口一番のツッコミが当然のように「え゛っ、行ってきたんですか??」でしたが^^。

# いや、私も驚いてますから;。

 しかし 50 周年のときと違って今回は何がご当地限定になるのか分からないのは結構困りましたね。まあ別に何を買って帰ってもいいんでしょうけど、やっぱりレア度の高さは重要パラメータの一つなわけですからねー^^。

2006/12/19 00:03 | 5.DLR & WDW | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
フリーザ様に学ぶフリーター問題

 のっけから実にどうでもいい話ですが、最近、ティファールの鍋か圧力鍋が欲しい(笑)。や、今日の晩ご飯はクリームシチューだったんですが、小さな片手鍋が一つしかないので、煮込み処理が並列魔術できないしクリームシチューもうまくかき混ぜられないのでタマネギ焦がしちゃうんですよね;。んー、ゆかりんチケットでは涙を呑んだので、自分用クリスマスプレゼントに今度探してみるかな状態。(ぉぃ)

 で、それはともかく、こたつさんに教えてもらったんですが、これあまりにダークすぎる……;

・フリーザ様に学ぶフリーター問題
 http://gazouko2.tripod.com/img/seli-1.html

 っつーかすいません、不謹慎ですが吹きました;。これ、シリーズものらしくてその2その3まであるんですが、元ネタは何かと聞いてみたらこれらしい。

・「就職できない人は欠陥品」 近畿大HPをめぐって議論
 http://www.j-cast.com/2006/11/27004007.html

 あ゛〜、と思わず唸ってしまったり。言いたいことは分かるし危機意識の欠如というのは事実なんだろうけど、こんなこと言ったからといって事態が改善されるわけではない(=学生が危機意識を持つに至るはずがない)んですよね。これに似た話なんですが、前回の N.H.K. のラストで、思いっきり突き刺さったセリフがあるんですよ。

 問い。なぜひきこもり続けられるのか?
 答え。衣食住が保証されているから。
 なまじっか最低限の生活が許されているから、いつまでもひきこもりでいられるんだ。
 ひきこもってられるってのは、それ自体、とても贅沢なことだったんだ。
 衣食住の保証がない状態で、死ぬ覚悟もなかったら、働くしかないんだ……。

「おめでとう、佐藤くん。ついに引きこもり脱出だね……」


 このセリフの意味するところは何か。要するに、本当の意味で追い詰められれば自ずと人は変わっていくし、逆にそういう状況でない場合には意志を持って自ら変わっていくことは難しいってことだと思うんですよ。それは別に引きこもりとか就職活動とかに限った話じゃなくて、『今さしあたり困っていない』という状況に対する危機意識の欠如に関する一般則。そしてそういう自分への『甘え』に対するペナルティは、結局回りまわって自分に刺さり、そのツケは自分で払わざるを得なくなる、ということだと思うんですよね。

 や、そういう私自身、明らかに『ツケが回ってくる』ことが確実な問題というのをいくつか認識してるわけですが、いずれどっかでツケを払うことにはなるんだろうなー、とは思っていたり。どんなに願ったところで起こらないから奇跡って言うんですよなわけで;。

2006/12/18 00:13 | 4.雑学&雑感 | コメント (8) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
おすそわけ。

 今日のお昼ご飯はこれを使ってみたり〜。



 や、昨日伺った社長宅でおすそわけしていただいたチゲ鍋のベース。余ってるのでせっかくだし、言われて頂いて帰ってきたわけですが、カニとか沈んでるような気がするのは気のせいですか;。やー、めっちゃ高そう;;。

# 酔っ払った頭で聞いたレシピは、
# カニとネギとしょうがを 1 時間ぐらい煮込んで、キムチ入れてお味噌とコチュジャンと
# すり下ろしたにんにくを入れてさらに煮込んで出来上がり、だったような気がする;。

 で、早速ちょろっとお昼ごはん用に雑炊作ってみたりしたわけですが。



 うーん、ちょっと煮込みすぎたかな? でも普通に美味しい^^。や、チゲ鍋にした後の残り汁で作った雑炊に比べると数ランク落ちるのは仕方ないですが、それでもカニの出汁が効いててめっちゃ美味しい、という印象。

 韓国料理とかは全然手を出したことがないのですが、こういうもの食べるとちょっとやってみたくなりますね。

2006/12/17 15:27 | 6.お料理 | コメント (2) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
里子に出しました(涙)。



 というわけでまだ通算プレイ時間が 10 時間にも達していない Wii を取り外してまるごとけろっちゃ氏に貸し出し(涙)。や、けろっちゃ氏が忘年会のゲーム大会で使いたいという話だったので貸し出してみたわけですが、まあ冷静に考えてみると遊ぶのに忙しくて仕事してる暇がないような状態が続いているので、自宅にあろうとなかろうと関係なかったりするワナ;。

 でもって今日はけろっちゃ氏と揃って学生時代のバイト先の社長宅にお呼ばれして忘年会パーティ。奥さんがめっちゃお料理上手な人なので今回もおいしいチゲ鍋を頂いたり。……というかチゲ鍋雑炊がなにげにでした^^。で、その社長の娘さん(小学一年生)と楽しく遊んでみたわけですが、びっくりしたのが Wii のプレイ。せっかくなのでということでちょっと取り出して Wii スポーツのテニスを遊んでみてもらったんですが、みるみるうちにプレイが上手くなる;。ものの 5 分程度でコンピュータとラリーをしていたのを見て正直びっくりしました。いやー、子供の適応能力の高さ、恐るべしという感じ。

# でも一生懸命コントローラを振り回している姿に思わず萌え 微笑ましいですね。(ぉぃ^^)
# 実は Wii コントローラって軌跡を読むコントローラなので軽くなぞるような感じでも
# 十分大丈夫なんですが、ついつい力が入っちゃうんですよね(笑)。で、無駄に筋肉痛;。

 しかしやはり Wii 人気は高いですね。ご一緒した他のご夫妻なども Wii を見て驚嘆していましたが、生で見ると初めてファミコンを見たようなときの衝撃を感じるわけで、21 世紀のファミコンと呼ばれるだけのことはある、という印象。このご夫妻はかなり Wii を欲しがってましたが、年内はクリスマス前のタイミングに一斉投下? になるんですかね? DS 同様、日本市場では今回も実は任天堂の一人勝ち構図になるような気がしなくもありません。

 ……でもこれって結構パーティゲームなので、ソロで自宅でちまちまプレイする気が起きないのもまた事実なのですが;。まあいずれにしても持ち運べる程度の重さなので、正月の親戚一同パーティには持っていってみることにします。

2006/12/17 02:11 | 2.ゲーム(コンシューマ) | コメント (2) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Princess Rose 無限ループちう。

 おとぎ銃士赤ずきんの OP テーマ、ようやく Princess Rose に変更されましたね。というわけで今日は無限ループ中。この曲かなり歌詞がいいなーと思ったら A's エンディングの Spiritual Garden の歌詞を書かれた方なんですね。なるほど納得、という感じ。

 でもって、それはともかく。

 ちっちゃな白雪、GJ!(笑)
 というかこの作品見てて初めて素晴らしいと思える話にヒットしたような気が^^。

 この作品っていろんな意味で掴みどころのない作品で、子供向けにも中途半端、かといってヲタ向けにもヌルすぎ、という非常によく分からない作品作りだったわけですが、今回はちっちゃな白雪姫で大きなお友達の心をわし掴み(笑)。くっ、どうしてそんなにピンポイント的に私の好みを突いてくるんだ、みたいな(違)。

 ECO やりながら流し見するぐらいがちょうどいい作品ですが、終盤に向けてもうちょっと頑張って欲しいところではありますね。適度なヌルさは子供向けならでは、だとは思いますが。

2006/12/16 14:41 | 3.アニメ&コミックス | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
今年の運気は使い果たした;

 というわけでようやく到着〜。Pinkle Tinkle Party のチケット〜。



 結果。……orz。(涙)
 や、2F 最後方近くの席なわけですが、まあ中央付近なので全体を見渡せてよし、ということにしよう;。

# っつーか超高倍率のゆりしー off に当選して運気を使い果たしたような気が;。
# ……と、非科学的なことを書いてみるテスト。

 まあさすがにオフィシャルクラブ会員なのでチケットが手に入らず血涙を飲む、ということはないものの、やっぱりせっかくのクリスマスなので良席で見たいというのは本音ではありますね。

 ……全体が見渡せるからこそのサプライズを期待しよう。うん。(笑)

2006/12/16 00:42 | 3.アニメ&コミックス | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
ラピュタつくりませんか?

 というわけで先ほどようやく初 get 〜。



 これ、飛空挺の中核部品。週がわりで毎週いろいろな部品をもらえるらしく、5 週間ぐらいで 1 ループ。きちんと溜めておけば飛空挺が作れる、という仕組みらしい。しかもさらに回転帆とかのいくつかの部品は自力調達が必要っぽくて、いやいったいどれだけかかるのやら状態。まあでもなにはともあれのんびりプレイ、ですかねー。

 しかしここ最近のレベルではずーっとライギョーの汗を買って Lv 上げしてましたが、知人によればブラックビネガー集めが結構いいらしい。ということで昨日ご一緒させていただいてみたわけですが、南国ペペン強すぎ(笑)。近場の魚(トロピカルフィッシュ)もやたらと俊敏で、ちょっと気を抜いたり攻撃ミスるとあっという間にネコマタ含めてやられてしまうワナ。昨晩は二人だったのでかなりラクでしたが、さっき一人でプレイしてみたらあまりにキツい;。

# それにしても、この辺の敵ってスキル前提で倒していくんですね;。
# や、実は SDC (ソードディレイキャンセル)とか居合いとか持ってはいるんですけど、
# ほとんど使ったことなかったんですよ。しかしこの辺の敵を倒すのならスキルの利用は
# 必須っぽい;。使ってみると居合いコンボとか結構実用的であることに気付いたり^^。

 とはいえなんとかビネガー 15 個ゲットしたので採集クエで Lv 上げ〜。



 って、え゛、これってたったの 5,876 しか経験値もらえないんすか;;。あ、あれだけ苦労したのに(涙)。

 しかしこれはどーしたものか;。実はその先にいるシナモンが結構普通に闘えるので、シナモン缶を集めておくという方法も悪くなさそうなのですが、いかんせんこいつの収集クエは Lv44 からでさすがに遠い;。かといって Lv39 からの紙は氷結の洞窟 B1F のアルカナクラブ。流氷詰め缶はノーザンダンジョン 1F のオーガ。……素直にラバープルル片付ける討伐クエ使うか;。めんどいけど;。

 ま、なにはともあれぼちぼちがんばりますー^^。

2006/12/15 02:35 | 7.Emil Chronicle Online | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
アニコン vol.2

 や、本屋に並んでたのでデフォルト購入。



 この本、1 巻目のときにあまりのひどさ素晴らしさに思いっきり吹いたびっくりしたんですが、さらに妄想が加速していく心あたたまるハートウォーミングな展開に頭を抱えるワナ。

 お……お兄ちゃんからキスされまくり……
 ……あたし、お兄ちゃんの“カノジョ”になっちゃったんだ―――
 ど……どど、どーしよ―――
 あたしたちこれからどーなっちゃうの〜〜〜?


 いやそれは私が聞きたいんですけど状態(苦笑)。まあ 1 巻のときの衝撃に比べれば 2 巻はかわいいものですが(← そーゆー問題デハナイ;)、ホントに理解に苦しむのはこれを中学生の女の子向け雑誌に連載していったいどうするのだろう、というコト。確かに一般的に妹属性は妹がいない人に付くと言われる(?)ので、お兄ちゃん属性は兄のいない人に付くのかもしれないですが……ってお兄ちゃん属性なんてこの世にあったっけか、状態;。ま、トータルとしてみればごく無難な少女漫画に仕上がってるので設定のエキセントリックさに比べると作品としては無難なオチだなぁと思うんですが、ちょっと考えてしまったのはラストのまとめ。

「どうして“オタク”って嫌われるんだろう?」
「んー……一部の一人の……人目をかえりみない傾向が要因なんじゃないかな?」
「たしかに……一人で家にこもっていればそうなってしまうのもわかるけど……
 オタクだって一人で生きてるわけじゃない。
 漫画もアニメも……それが世に送り出されるまでには多くの人の手が関わっているんだ。
 人との関わりをおざなりに考えちゃだめなんだよ。」


 ……いややぶうち先生、正直これはどーかと思いました;。
 コミュニケーション能力不全は確かにヲタの持つ典型的な特徴の一つではありますが、本人起因の問題だけでなく、風評やイメージなどの外的要因も含めて様々な要因が絡み合っている。このコミックスに出てくる主人公の理一はなぜ『隠れヲタ』で、まあち(真綾)はなぜそれを周囲の友達たちにひた隠しにして隠蔽しようとしたのか。しょせん漫画なんだから最後にはカミングアウトした二人がスムーズに認められてハッピーエンドという、どう考えても漫画としか思えないベタ展開で構わないのですが、逆にそうするのならこういう問題について切り込むのは避けるべきではないか、と思います。言いたいことも気持ちも分からなくはないのですが、単純化して語ることが危険な問題もある、と思うんですよね。

# 私も会社関係では一応カミングアウトしてない人間ですが、理由は単にめんどいから;。
# 会社には役職だけで接し方を変える人が必ずいるものですが、それと同じように、属性や趣味だけで
# 接し方を変える人も多少は存在するわけで、そんなところにいちいち力を注ぎたくないっす……;

 それにしてもやぶうちさん、このコミックスでなんと 40 冊目だそうですが、やはり凄いなぁという印象。まあ実力を鑑みれば当然の結果なのかもしれないですが、それにしても凄い。ベテラン作家としてこれからも頑張って欲しいところですね。

2006/12/14 01:48 | 3.アニメ&コミックス | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
* Pinkle ☆ Twinkle Party * 曲セット予想

 今月下旬はゆかりんコンサート * Pinkle ☆ Twinkle Party * に参戦予定。や、なんでもチケットは本日発送らしいんですが、良席当たっててくれよー状態。もう祈るしかないわけですが、今年は特に良運を使った記憶もないのでいい席が当たっていることを期待しよう……

 というわけで今日はせっかくなのでつらつらと * Pinkle ☆ Twinkle Party * 曲セットの予想をしてみたりしてたのですが、いや難しいですねぇこれ。つらつらと考え出したらあっという間に数時間が経ってるワナ;。しかもなまじ手ごまが多い上に考えるべき変数が多すぎてあっちやったりこっちやったりでまるでまとまらず。でもとりあえずえいやっとリスト作ってみたり。でじくま氏と同じような系列で作っても仕方がないのでこちらは敢えて大穴狙いで。

[A ブロック]
 Princess Rose → fancy baby doll → 惑星のランデブー
[B ブロック]
 Angel Pride → Sugar Time Trip → Sweetest Love
[C ブロック]
 童話迷宮 → 笑顔の宝物 → Happy Loop!
[D ブロック]
 さよならをおしえて → miss you → Spiritual Garden
[E ブロック]
 Little Wish 〜first step〜 → Honey Moon → Cutie Cutie → 恋せよ女の子 → Candy Smile
[アンコール]
プレゼント → Baby's Breath

 以下、セット予想のポイント。

・コンサート全体のトーン
 真っ当に考えれば B〜D ブロックはややしっとり系にするべきとこですが、メジャーどころの曲目数の多さ、ゆかりんへの期待感、DVD 化、そしてクリスマスというところを考慮すると、「クリスマスをみんなで明るく楽しく祝おう」というトーンになると推測。コールや飛びが入れられる曲を A, E に振りつつ B, C も明るめの曲で固めてくるのではと推測。またスローテンポの曲はポイントを絞って利用する方向で検討。

・A ブロック
 コンサートタイトルから Princess Rose が先頭 or トリのどちらかでしょうが、トリにした場合、先頭に配置できる曲が実は難しい。Sugar Time Trip(歌詞から推測)を先頭配置というパターンが考えられるけど 2004 年にすでに使われたパターンであることに気付くワナ;。っつーか知らないですよそんなの;。候補である童話迷宮はイントロ部が短い上に曲調が子供っぽいので、いくらメジャーでも使わないだろうと推測(恋せよ女の子も同様)。この点、Princess Rose はイントロ部を伸ばせるので CCC のような舞台効果を何かしら入れられる。よってこれらを総合して Princess Rose からスタート。
 さらに fancy baby doll, 惑星のランデブーと連続燃料投下。実は E ブロックが飽和ぎみなので、CC か FBD のどちらかを A ブロックに配置転換してくると予測。

・B ブロック〜 C ブロック
 新旧織り交ぜながら進めるブロック。曲だけで言うならデイジーブルーとか入れて欲しいとこですが、今回は開催時期が時期だけに歌詞の内容で切り落とされる or 選択される曲があると推測。正直予測がつかないですが、とりあえずこの辺を選択してみる。ANMIAX が提供についていることから赤ずきんの曲セットは外してこないと考えるとどこかに固めてくる?

・D ブロック
 最低限に押さえ込まれたしっとりゾーン。今回は Amazing Kiss などの曲調のものが落とされると推測。

・E ブロック
 Princess Rose が頭に使われると今度はトリの曲に困るのも事実。惑星のランデブーを A ゾーンに掃き出すかわりに超ハイテンポ曲 Candy Smile での締めを予測。というかこの辺の定番曲はほぼすべてトリ経験があるので逆算するとこれしかない、と推測。

・アンコール
 オーラスをしっとり系にするか明るく締めるかが問題ですが、会場に雪を降らせる類の演出をするのなら前者。がしかしこれはすでにでじくま氏予測済みなので、ここは逆張りで後者を推測。となると実は使える曲がほとんどない。心に残ってなおかつ明るい曲で、となると既出ですが原点回帰を狙って Baby's Breath をオーラスとして予測。ファーストライブで使われているパターンですが、まあさすがにこれは時効でしょう、と。

 総論……むちゃくちゃムズい(笑)。っつーか分かるかこんなもん、と。
 ここでは衣装変えのタイミングまでは予想に入れてないのですが、結局メジャー変数として、歌詞の意味、曲調、曲の色、テンポなどがあって、さらに既出/未出、衣装や演出との整合性などを同時に考える必要があるわけなので、そんな簡単に予想できるわけないじゃん、という感じ。ただ、縛り(既出パターン)が多くなってきているのも事実なので、あとはそれをどの程度緩めるかによって決まってくるんでしょうね。

 ……というかどれだけ考えても当たる気がしません^^。や、だってそもそもどれが新曲なのかもろくに覚えてないような人なので;;。(← いやまー私的には気晴らしに参加できれば十分なのですよ〜、と微妙にやる気のない発言をしてみるテスト(苦笑)。)

# というわけでせんせー、添削おねがいします。(ぉ)

2006/12/13 02:24 | 3.アニメ&コミックス | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
骨までおいしく。

 や、帰国した直後に Web 拍手を入れてくださっていた方と落ち合ってみたのですが。



 ……なんかそこはかとなく装備に違和感が。

「ちなみに職業は Wiz ですか?」
「いえ」
「BP 系?」
「ファイター系の盾、スペルユーザ系の服、バックパッカー系のリュック。ノービスです。」

 って、え゛え゛え゛っ状態;。っつーか Lv20 までノービスで上げるってむちゃくちゃ大変なんですけど;;。い、言われてみれば確かにそういう装備だ……というわけで先日は憑依してもらって遊んでたのですがいきなり貫通ダメージでやられてしまってごめんなさい状態;。い、いやすいません、こちらも初心者なのですよー;;。

# そんなわけでまたタイミングが会えば遊びましょう〜^^。

 というわけで帰国してからここ数日はぼちぼち溜まったクエストの消化中。っつーか溜まったクエ数が多すぎてなかなか平常状態に戻らん……まずは Clover サーバから。左から順にウィザード Lv28、ファーマー Lv24、フェンサー Lv24。



 次にメインの Freesia サーバ。左から順にソードマン Lv37、マーチャント Lv23、ウァテス Lv31。しかし服装の趣味が偏ってるのでどっちのサーバも似たような服装だ……(笑)



 しかしそれにしても Lv25 前後あたりからのレベル上げはむちゃくちゃ辛いんですけど状態;。や〜、特に Lv25〜Lv28 あたりはちょうどいいクエもないし(Lv29 からはライギョーの汗で割と簡単に上げられる)、逆に Lv35 あたりになっちゃうとこれまたちょうどいいクエがない;。さてどうしたものかとちょっと気になっていろいろクエを調べてみると。

 あ゛あ゛あ゛〜っ。
 しまったクリーンアップキャンペーンとかゆー便利な採集クエがあるじゃないですか;。なんと骨を捨てるだけで 5,600 も経験値貰える……う゛〜あ゛〜、これ知らずに 160 本ぐらいあった骨、全部売り払っちゃいましたよ……(涙) Lv 24〜29 あたりはもともと非常に Lv 上げしにくいと思ってただけに、これ知ってたらなー;。要するにバウって肉だけじゃなくて骨もめちゃめちゃおいしいというわけですか;;。



# 要するにこのゲーム、基本的にアイテムは捨てちゃダメなゲームなんですね;。
# 出てきたものは片っ端から持って帰って片っ端から溜め込んでおく、と……。
# や、先輩な方とプレイしてるときに片っ端からアイテムを拾ってたので何故なのかと不思議に思ってたのですが;。

 と、そういや Clover で Lv70(← 69 から上がってました^^)な達人な方は果たしてどんなもんになってるのかと Ring メンバーリストを開いてみたわけですが。



 え゛?!;
 って、ちょっwwww、ウァテスを追い抜かれたのはまあやむを得ないとして、じきにソードマンにも追いつかれるじゃないですか;。い、いったいいつの間にこんな Lv にいったいどうやって状態。過去ログを見ると 10 月末にキャラを作ったみたいなので、実に 1 ヶ月ちょっとで追いつかれてしまったというワナ。というかこんなにあっさりと追いつかれるとは全く予想しておらず……や、プレイ効率がこうも違うものなのかと思い知らされます。さすが ECO の達人;;。

# というか Clover と掛け持ちしてるのが諸悪の根源のような気もする;。
# しばらく放置するかなぁ…… > Clover サーバ 経験値上げにくいし。

 そんなわけで引き続きダメ人間まっしぐら素敵な ECO ライフは続きます。……っつーかエントリ増えたので専用カテゴリ作っちゃいましたよ;。ちょうどクエも余ってるのでなんか特殊クエに挑戦しても良さそうですが何がいいんだろうか^^。やー、無意味に ECO は深いっす;;。

2006/12/12 01:23 | 7.Emil Chronicle Online | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Holiday @ Anaheim Disneyland Park

 さて今回の海外出張の行きの成田での話。出国ロビーになぜかこんなものが;;。



 ……いやだからこれから海外に出国する人に TDR のツリーなんか見せてどうしようというのかさっっぱり分からなかったのですが;、こんなもん出国直前に見せられちゃったら行かないわけいかないじゃないですか。というわけで、行ってまいりましたよ Anaheim Disneyland Park にっ(ぉぃ)。



 ……すいません、現地に着いたの、夜の 6 時です;;。
 や、っつーかですね、ホテルに着いて仮眠したあと、一緒に行った会社の同僚とどうしましょう? という話になって、適当にだまくらかして 今からの時間だと USH (Universal Studio Hollywood) とか行ってもすぐに閉まっちゃうし、DLP 行けば夜でも食事も出来るじゃないですか、とそそのかして説明して、その人に車を回してもらいました(ぉぃ)。

# あ゛、ちなみに私がそそのかしたこの同僚さんは一児の父親。
# 昔、ご家族で一緒に DLR に来たことがあって、以来娘さんが TDR に連れていけとうるさくなったとか。
# いわく「これで娘と一緒に今年中に TDL 行かないといけなくなっちゃうだろうなぁ〜」だそうで。
# や、これで家族のコミュケーションにも貢献でありますよ隊長w。(違)
# もっともその後 11 時過ぎまで二人で遊んでて、そのおかげでいきなり初日から体調を崩し(ry

 実は Anaheim の DLP の 50 周年イベントはすでに終了していて、おかげで Remember...Dreams Come True の花火もなければ Walt Disney's Parade of Dreams のパレードもなし。かろうじて Fantasmic! はやってたので見たわけですが、

 

 あれ?? ……っておいおい花火の量が全然少ないじゃん状態(涙)。
 や、どうも向かって左側の花火の射出口が故障していたらしくて、右側からしか花火が上がってないんですよ;;。ちなみにホントはこうなるのが正解。(これは前回襲撃時に撮影したもの)



 いやー、Mickey 君の演者が頑張ってただけにかなり残念でしたが、それでもショーを中止にするのではなくて出来る設備だけでなんとか頑張って演じようとするところにはやっぱり感心。DLP ってアメリカ人でもそうそう簡単に来られるところじゃないので、ややグレードダウンバージョンでもやっぱり見せてもらえた方がいいですからね。演者としては悔しかったでしょうけど、頑張ってたところを賞賛したいです。

# あ、ちなみに Fantasmic! を見るときのベスポジはここですよ、とさくっと案内したときに、
# 一瞬同僚がなんともいえない怪訝な顔をしたような気がします。(ぉ)

 ちなみにアメリカでは正月ではなくクリスマスがいわゆるホリデーシーズンで、街中いたるところがクリスマス一色モードになるんですが、Disneyland Park も類に漏れず、とにかく美しいデコレーションの数々が施されてました。が、これについてはちょっと長くなるのでまた別エントリにて。あ、そうそう、数週間前にリアルマイシスターからホーンテッドマンションの Nightmare Before Christmas バージョンが面白いよー、と聞いてたのですが、Anaheim もちゃんと Nightmare Before Chdistmas 仕様になってました^^。

 
 

# これ、日本と同じなのかなー? というわけでリアルマイシスターの判定求む。(笑)

 しかし同じかどうかはともかくとして、確かにこれはめがっさ面白かったです。っていうかあのホーンテッドマンションをここまで徹底的にリニューアルして別アトラクションに仕上げたというあたりがさすが Disney Magic! という印象。

 いやー、正直 50 周年も終わっちゃってるし結構微妙かなー、と思ってましたが、期待値をいろんな意味で上回ってくれたのが素晴らしかったです。そんなわけでクリスマスデコレーションの話は次回のエントリに続きますよー?^^

2006/12/11 00:05 | 5.DLR & WDW | コメント (2) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
はじめての Wii パック

 そんなわけでようやく無事に帰国して夜には家に帰ってたわけですが、まず最初にやったことはビックカメラに出かけてこれを購入すること。(ぉぃ)



 や、お前は帰国直後から何遊んでるんだよ状態ですが;、出国前に Wii をちょろっと触ってみて分かったのはリモコン操作が実はとんでもなく難しいということ。このリモコン、実は空間内でのステックの座標をかなり正確に検知してくれるのですが、半面、正確すぎて挙動がものすごくピーキーなんですね。マウスのように画面上の任意の位置をポインティングすることすらままならないのではとてもゲームになんかなったもんじゃないよなぁ、と思ってたらリモコン操作に慣れるためのゲームがある。それがこれ、「はじめての Wii パック」。

 ちなみに中身はどんな感じかというとちょっとしたミニゲーム集なんですが、やってみるとこれがなかなか面白いんですよ^^。感覚的には温泉ゲーみたいなもの(=温泉でみんなでわいがやで遊ぶゲーム)なんですが、やってみるとしょーもないけど面白い(笑)。パーティゲームにはちょうどいいなぁという印象。

 しかしやはりこのコントローラ、正直言って慣れるまで結構時間かかりそうな気配。例えばコントローラの操作の中に「ねじり」というのがあるんですが、上手くないので手をねじるとコントローラの方向まで変わってしまうんですよ^^。コントローラに慣れないと面白さも半減でしょうから、とにかく早く慣れないとダメっすね。

 ところで Wii ですが、ビックカメラでちょろっと聞いたら発売日の入荷以降での追加入荷はまだないとか。クリスマスに向けて探し回る親御さんたちも多いんじゃないかと思いますが、DS Lite といい Wii といい、任天堂は結構頑張ってるなぁ、という感じがします。

# それはともかく出張中から喉の調子が激悪……;。
# 日本に帰ってきてまだマシになりましたが、今日はとっとと寝るです;。

2006/12/10 00:54 | 2.ゲーム(コンシューマ) | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
書評:ノベルゲームのシナリオ作成技法(★×5)

 そんなわけで国外からの投入エントリの最後は書評を一つ。たまたまヨドバシの書籍コーナーで見かけたこの本を購入して読んでみたり。



 や、CLANNAD のことみシナリオや planetarian などを書かれた涼元氏による、ノベルゲームのシナリオライターのお仕事に関する How-to 本。もちろん私はその手の業界の人ではないのですが、ちょっと興味を覚えてざっと読んでみたりしたのですが、これがめちゃめちゃ面白い。例えばしょっぱなから一刀両断。

 いきなり話の腰を折って申し訳ないのですが、これだけは言わせてください。
 シナリオライターって、そんなにいい商売ではないです。


 ……まあこの程度は序の口で、次から次へと出てくる我々の儚い夢を奪う解説の数々w。

・恋愛ゲームのキャラは愛玩動物であれ。
・主人公は、「受け手が共感できる等身大の主人公」「受け手の理想となるあこがれの主人公」を兼ねるのが望ましい。
・恋愛ノベルゲーの最凶最悪の大惨事は、『ヒロインの名前が母親とモロカブリ』である。
・人間は状況に応じて『泣くように出来ている』のだから、単に泣きゲーを作る『だけ』なら、そう難しくはない。

 うーわー、言っちゃったよおいみたいな感じですが^^、こんな内情暴露みたいなぶっちゃけ解説がある半面、ものすごく理にかなった企画やシナリオライティングのテクニックに関する解説もある。

・大きな嘘をつくために、小さなホントを積み重ねるのが創作の基本。
・リアリティーが買えるなら、金に糸目をつけるな。
・イケてる企画か自信が持てない場合の簡単なチェック方法は、作品を一言で言い表せるかどうか。
・声優さんとのイメージすり合わせに時間をかける。

 そしてなによりこの本で感心したのは、細かい技法・テクニックよりも前に、まず理念みたいなところをきっちりと説明しているところ。当たり前ですが、漫画とかアニメ、ゲームといった業界は遊びの延長線で入っていけ(そうに思え)る側面があるし、なんとなく輝いてみえる世界であるが故に、「夢を見てしまう」業界でもある。けれども現実はそう甘くはないわけで、きちんとそういう点についても読者に問いかける内容になっているのが良い。それは業界の先輩として最も重要なアドバイスでしょう。

 いかがでしょう? 面白そうですか? それとも読むだけでうんざりしましたか?
 どちらにせよ、これだけは覚えておいてほしいです。
 ノベルゲームというものは、作り始めてすぐにできるものではありません。
 残りの人生の何十分の一かを、一本のゲームに費やすことができるでしょうか?
 プロを目指そうという方は、まずこの点をじっくりと考えてみてください。


 や、私は IT 業界のコンピュータシステム開発を知ってるし、いわゆる書籍も書いたことがあるのですが、ノベルゲームの開発って業界は違えど通じるものがたくさんある。良いものを作るために不要な部分は惜しまずに切り捨てるだとか、デバッガと開発者の関係だとか、仕様管理や予算管理の基本だとか、結局モノ作りやモノ書きの根幹はどの業界であっても結構近いんじゃないか、と思えます。(涼元氏自身、もともとノベルゲーム業界の人ではなくて、最初は普通の小説家だったわけですが。) 細かいもの書きとしてのテクニックも自分の仕事に吸収できるところがあったりと、なかなか読んでいて面白かったです。……というか勉強になるので付箋貼り付けながら読んでしまった;。最後の一節は、私も身に覚えがあるし絶対に肝に銘じるべきことだな、と思ったので備忘録に。

 昔、小説を書いていた頃、先輩の作家さんから聞いた言葉があります。

 必要なのは、根拠のない自信と、悪評を聞き流す耳

 『根拠のない自信』の方は、創作を志すような者なら大抵売るほど持っているから大丈夫でしょう。
 問題は、『悪評を聞き流す耳』の方です。
 褒められれば嬉しいし、貶されれば悔しい。これも当たり前です。ですが褒め言葉より悪口の方が10倍……いや、100倍はこたえるものです。
 そしてなお悪いことに、無反応はそのさらに1000倍は饒舌と来ています。

 全部、聞こえない振りをしましょう。ですが、褒め言葉だけは聞きましょう。特に、どこがいいかを詳しく褒めてくれる言葉は、何遍でも聞きましょう。
 そして聞こえない振りをしつつも、それでも聞こえてくる聞きたくない批評だけは、悔しいからそれとなく覚えておきましょう。
 全ては次の作品のために、です。


 この本、もともと涼元氏がよく「シナリオライターになりたいんですけど」という相談を受けることもあって、意外にノウハウや How-to が整理されていない & 公開されていないこの業界のノウハウをある程度明かそうとしたものみたいですが、こういう本はめちゃめちゃ貴重ですね。一般的にこういうネタは専門性も高いノウハウなので門外不出のモノとして OJT 形式で親方から弟子へと引き継がれるものだと思うんですが、これらをきちんと整理して一般に流布するという行為は、業界そのもののレベルの底上げという観点から見たときにものすごく貴重なんですよ。こういうものって、自分のノウハウが失われることを心配して『隠して』しまうものですが、むしろ積極的にオープンにしようとするその姿勢には非常に感心します。また機会があれば是非こうした書籍を書いてもらいたいものです。

2006/12/9 00:12 | 4.雑学&雑感 | コメント (3) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
ええっと、私信ですが。

 Web 拍手で ECO にコメント入れてくださってる方、すみませんがお名前とサーバをメール or Web 拍手で教えていただけませんか?^^ こちらから ECO でメール出しますので〜。

# ちなみに私は Freesia メインで、サブで Clover 使ってます。
# 帰国したらいよいよ Saga 5 です。

 よろしくお願いしま〜す。

2006/12/9 00:11 | その他 | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
月占い

 なんかこんなの見つけたり。

・月の占い
 http://www.forestpub.co.jp/uranaiform.html

 とりあえずやってみるテスト。結果はこんな感じ。

◇ キーワードと解説
「7つの仮面を持つ者」
いくつもの役割を一人でこなさなければならないでしょう。仮面の付け替えを一瞬で行う「切り替え力」が成功のポイント。どんな仮面をつけても、本来のあなたは揺るぎません。

◇ 特性・資質
「人をひきつける魅力が炸裂」
明るく前向きでパワフルでありデリケートでもある。人の上にたって引っ張る、リーダーの素質の持ち主。考えるより先に体が動くエネルギッシュな人。一度夢や目標が決まれば粘り強く進み、困難を乗り越える知恵とパワーを持つ。多くの味方に恵まれる。

◇ 活かす対応策・アドバイス・気をつけること
「実業的な推進力・セールス能力・広報宣伝活動」
目立つ仕事・華やかな業界が似合う。人脈を活かして活躍する。しかし、人の忠告や非難に耳を貸せない点がウィークポイント。名誉を追い求める傾向が強く、そのために大切な判断を誤るキケンが付きまとう。


 うーん、なんとも微妙な結果;。後半の「セールス能力」とか「華やかな業界」なんてのは 120% 外れてる気はしますが、「人の忠告や非難〜」はかなり当たってるので注意しよう;。

 しかしこの手の占いっていつも「生年月日とか血液型だけからそんなにあれこれ言われちゃたまんないですよ」とか思うわけですが、ま、占いの目的は未来に対するきっかけで、その言葉をどう受け止めるかは自分次第なんですけどね。:-) ← これが書きたかったらしい^^

2006/12/8 01:34 | その他 | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
いつでもいっしょ

 そんなわけで現在海外出張中なわけですが、ホテルの光景。



 っつーか仕事しろ状態なわけですが、ま、まぁ仕事中でも息抜きは必要ですしね、とか言ってみるテスト。しかしインターネットがあると時差を除けば全世界どこにいても大差がないなぁ、とは思ってしまいます。

 そんなわけで ECO ですが、今週金曜日の夕方(もちろん日本時間)にはついに Saga 5 「創生と伝承の島」が実装されるらしい。というか遊ぶものなら山ほどあるのにこれ以上増えてどうするよ?状態なのですが、実のところは私にはあんまり関係ないかも;。や、レベル低いのでまだまだ足を踏み入れた瞬間に瞬殺されるところも多いんですよね;。というか今のマップですら行ったことない場所がめちゃめちゃ多いという……(苦笑)。でもツンデレネコマタはかな〜り気になるのでちょっと様子見です^^。

 さて、ぼちぼちお客さんのところでも行くかな……(← 何しに来たんですかこの人は^^)

# あ、時差を考慮して日本時間に合わせて blog を書いてたりします。(ぉぃ)
# っつーかこの blog、時限発火によるエントリアップができないのが不便なんですよねぇ;。

2006/12/7 01:24 | 7.Emil Chronicle Online | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
山吹色のお菓子

 さてさて、年末時期ともなればお歳暮の時期。せっかくなので出張前にけろっちゃ氏から教えてもらったアイテムを普段お世話になってる会社の派遣さんたち向けに投入してみたり〜。



 や、その名も山吹色のお菓子。中身はこちらのサイトを見て欲しいのですが、けろっちゃ氏から教えてもらって思わず爆笑^^。こういうのは一発ネタだし、先を越されると全く面白くないのでとりあえず先手必勝でしょでしょ? ということで購入してみたり。

 で、結果はどーだったかと言いますと、見事にバカウケ^^。
 というか予想以上にツボった人が何人かいたらしく、どこで買えるんですか? とか聞かれたり。いや〜、確かにこれはネタに使いたくなりますよねぇ。忘年会の景品なんかに困っている方は投入してみるとよいかもしれません。

# ちなみに中身は金色の紙が筒状になっていて、その中にパイが一つずつ入ってます。
# なので見たまま 9 人分。お菓子の味はごく普通みたいですね。

 しかしこういうアホなネタを本気で実現するこういうノリは大好きですね〜。や、だからどうしたと言われると何も言い返せませんが;。というかこういうのは冷静になった人の負けです^^。

2006/12/6 00:23 | その他 | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
愛のゆり花 off レポート。

 というわけで先ほどけろっちゃ氏と Messenger で会話。っつーか Messenger で会話していると地球って案外ちっちゃいなとか実感するわけですが、

けろっちゃ氏「こんなもの書いてみました。」
けろっちゃ から 第2回ゆり花OFF会備忘録.doc の受信を完了しました。
けろっちゃ氏「おおっ、海を渡った。」

 いやそれ違うからw。というわけでコメントとしては長文すぎるとのことなので、エントリとしてあげておきます^^。

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第2回ゆり花OFF会備忘録

 12月2日、17時開始、16時半集合とのことで時間通りに集合場所へ。私が到着したときにはすでに30人近くが行列を作っていました。ちなみに、ここは年配の方々が行きかう商店街の裏道。ここに若い男ばかりが行列を作っていれば嫌でも人目を引きます。一人がおばあちゃんに声をかけられて「お話会があるんですよ」と答えていました。
 ちなみに、あかね☆さんは最後に登場。大物は満を辞して現われるのか、単にやる気がないのか、Wii疲れなのか。
 行列待ちの間に有志の人が持ってきたゆりしー誕生日(12月9日)お祝い色紙にみんなで寄せ書き。

 一気に会場入りして受付が混雑するのを防ぐために数名ずつ入場。入り口で本名とハンドルを伝え、アンケート用紙を貰い、話題の(?)参加費1,000円を納めます。通常はスタジオとして使われているらしい、20メートル四方くらいの部屋に靴を脱いだ上で通されます。入って正面に、白い服を着た人が座っているなぁー、と思ったら、これがゆりしー。予想外の登場(登場していません)にびっくり。
 他の参加者も、あまりの恐れ多さのため反対側の壁を中心に張り付いている有様。見かねたゆりしーの「どこに座ってもかまわないんで、もしなら前に来てくださいー」発言。発言内容はともかく、鳩2ラジオでおなじみのあの声が生で聞けたことに感激。で、私を含めた数名がふらふらと前のほうに。ええとっ、ゆりしーの言葉に従っただけなんだからねっ、ゆりしーをかぶりつきで見たいわけじゃないんだからっ、勘違いしないでよね。
 最後に入ってきたあかね☆さんが、受付から私の座っている位置を見てぎょっとしていたのが印象的でした。

 アンケートの内容は「@ハンドルネーム、Aクリスマスの思い出は? B最も印象に残っているクリスマスプレゼントは? C最近起こった面白いニュースは?」。こちらを直接ゆりしーに手渡しで提出。最終的に全員提出していましたが、そのチェックに余念のないゆりしー。
 で、アンケートで思い出したんですが、クリスマスシーズンなんですな、今。部屋のデコレーションもそれを意識した形です。天井にたくさんの風船がつるされており、中央には直径1メートル程度の大きな風船が。ゆりしーの手書きで「Merry Christmas」と書いてあります。ゆりしーの座っている隣には風船でクリスマスツリーが作られていました。ゆりしーが白トナカイのコスをしていたのはblogでも有名ですが、スタッフの方にもサンタの格好をした方が。
 ついでに会場の様子をもう少し書くと、長テーブルが3つ。その上にジュースやサンドイッチ、お菓子(もちろんうまい棒含む)、ジュースが並べられています。未成年の方もいるようで、アルコールはなし。

 全員分のアンケートが出たところで、オフ会開始。まずは出席を取るわけですが、当選者40人全員がフル参加。前回は5人欠席だったということで、今回の人が暇なのか、それとも前回の成功を聞きつけて出席率がよくなったのか。いずれにせよ素晴らしいことです。
 で、出席確認は受付で申告したハンドルネームで。ゆりしーが名前を呼んで、返事するというスタイル。うーん、お楽しみ会だなー。難しいお名前の人も多い中、私とあかね☆さんはゆりしーに優しいハンドルネームだったと思いますた。

 次に、会の最初ということで先ほど回収したアンケートの中からいくつかを読み上げます。私が覚えている範囲で。

・クリスマスの思い出
「起きたら夜でした」「男二人で鍋をつついていて、お互いに顔を見合わせてため息」「起きたら夜だったんで、みたらし団子を買いにいきました。昨年の話(ゆりしー)」「振られました(スタッフ)」という、予想通りの傷をなめあう展開に。
後は、子供の頃サンタの顔を見たらおじいちゃんだったとか、サンタにトラップを仕掛けておいたらお父さんが引っかかりましたという、大人の階段を昇った思い出が語られていました。ちなみに、後者のトラップを仕掛けた方は、参加者で唯一の女性。
そんな中で、スタッフの女性が、「クリスマスにプロポーズされました、観覧車で」という告白に会場がようやく暖かい雰囲気に包まれます。ちなみに、このお二人は幼馴染みと言うことで、「リアルこのみ&たかくんなんだよー」とはゆりしーの弁。なんでも鳩2アニメをお二人で見ていたそう。どうぞお幸せに。

・クリスマスのプレゼント
ゆりしーのおうちはご本人の誕生日が12月9日なのと、「仏教徒だから」という理由でクリスマスプレゼントはなしだったとのこと。どうしてもと頼みこんでようやくおいてあったプレゼントが「ヘレン・ケラー」。いい御両親じゃないですか。子供にとっては嬉しくないけど。

・近頃のニュース
まずは「今日来るときに電車の信号事故があって間に合うか心配でした(後で調べたところ西武線が遅れていたらしい)」という日常ネタ。ちなみに、ゆりしーもこの日、会で振舞うはずのうまい棒を家に忘れてきて遅刻したとのこと。会場の鍵はゆりしーが所持していたようで、寒空の下を待たされたスタッフの皆様、ご苦労様でした。
それ以外は、「ToHeart2を見てゆりしーのファンになりました」「ゆりしーファンクラブに入りました」という感じのもの。ちなみに、ゆりしーファンクラブ入りしている人は全体の2〜3割。...これは多いのか少ないのか...。今日来てくださった方でファンクラブに入っている方はチェックしてますよー、とのことですが、それ以上の勧誘は行わず。

 続いてのコーナーは、ゆりしーの朗読会。前回はゲストの方がいらっしゃって演奏があったとのことですが、個人的にはこちらのほうが嬉しかったです。
 で、机の上に置いてあった子供向けの童話の絵本を取りあげて朗読開始。タイトルは「マッチうまい棒売りの少女」。マッチを擦って夢を見る代わりにうまい棒の穴を覗いたり、火が消える代わりにうまい棒がしわしわになってしまったりとバリエーションが加えられていましたが、大まかなストーリーは同じ。御丁寧に絵本のタイトルをマジックで消して「うまい棒」と書き直すのはともかくとして、自分で改変したストーリーで吹き出してしまうのはNGだと思います...。
 何はともあれ、現役の声優さんの朗読を2メートル程度の好位置で聴けるとはまさに至福のひと時。そうそう、少女の声がこのみだったところは笑うところでいいんですよね。

 次は、参加者とゆりしーでゲーム。黒髭危機一髪で勝ったら景品プレゼント、負けた場合はデコピン、しっぺ、平手打ちのいずれかから選ぶ、勝っても負けても美味しい勝負です。ちなみに、黒髭が飛んだほうが負けとなります。
 3人が順番にゆりしーと対決しましたが、最初の二人が負け。二人とも平手打ちされていました。せっかくだから根性注入するくらい叩けばいいのに、ゆりしーは優しいなぁ(ぉぃ)。3人目は勝って、ゆりしーサイン入りのぬこ絵本を貰っていました。

 ここからはフリータイム。で、このタイミングでゆりしーにお土産を渡す列が。大体半分くらいの人が何かしらのものを持ってきていました。うまい棒関連グッズを持ってきている人や自筆の手紙を渡している人などが多かったです。
 私個人は、ネタ要素も含めて、以下のものを用意して行きました。

・炊きたて一膳withお米券
 以前仕事中にゆりしーblogを見ていたとき(仕事しろ)、ホカ弁ご飯が写っているの気づいて購入した一品。この茶碗を使うとお米と水を入れて電子レンジで15分暖めるだけでご飯が炊き上がります。ランニングコストもほとんどかかりません。せっかくなんでお米券もお付けしました。仕事を休んでお米屋さんまで買いに行ってきましたよ(仕事し(以下略))。
 ちなみに、ホカ弁の件はゆりしーも否定しませんでした。持って行ってよかった。

・ユータンストラップ
 最近発売されたUFOと宇宙人を自動的に探査するキーホルダー。なんでも、地球外生命体は地球人と比べて体内物質の構成比率が違うとか。ということで、宇宙人嫌いながらも二言目には宇宙人という単語が出るゆりしーのために、仕事中にネットで注文してみました(仕事(略))。
 ゆりしーもこのストラップは知っていたそうで、静御前ともよく会話に登場していたそうです。幸い売っている場所が分からなかったということで進呈してよかったです。ご本人曰く「自分が身に着けていて宇宙人反応が出ると嫌だ」とのこと。

・05年夏コミ記念ToHeart2パスネット
 オフ会前日に手持ちのリュックサックを整理していたら出てきた一品。私のリュックは四次元ポケットですか? これは発売日の朝に、職場を抜け出して新橋駅まで買いに行きました(仕(ry))。現時点で2枚手持ちがあったため1枚をゆりしーに進呈。
 御本人もレアモノということは御存知のようで、さらに「ゆりかもめ」パスネットに反応していました。確かにゆりしーとゆりかもめっていろいろと縁が深いですし。

 とまぁ、下手な鉄砲も状態でプレゼントを持っていった私。それに対してあかね☆さんは事前に「シャンパンかなんかでいいでしょ」というやる気のない発言。ということで、先に並んでもらい、その後で私が...と思いきや、blogにあがっている2時間かけたデコレーションシャンパンが登場。ゆりしーも「せっかくだから飾りますねー」と風船クリスマスツリーの横に置いていました。なんだ、その「勉強してないと言いながらもテストでよい点を取るガリ勉」は(誉)。あかね☆ちん、恐ろしい子。
 さて、あかね☆さんと私は最後から3番目と2番目だったわけですが、オーラスは誕生日ケーキを差し入れた女性の方(例のサンタさんにトラップを張った方)。急遽部屋の明かりを消して、ろうそくに火をつけ、みんなで歌を歌ってお祝いしました。

 で、フリータイム...の前に、参加者から提案が。ゆりしー御本人がデコレーションしたクリスマスケーキ、恐れ多くて誰も切り分けられないんで、切り分けてもらえませんか、とのこと。このため、ゆりしーが分割したわけですが、もともと20号程度のケーキ、16分割するのが関の山。40人いる参加者全員に行き渡るわけがありません。ということで、入刀が終わるや否や群がる参加者、思わず逃げ出すゆりしー。なんだ、この色気より食い気状態は。ゆりしーかわいそうです。><
 結局、私達はケーキにありつけず。若いモンはいい、若いモンは(遠い目)。
 ちなみに、サンドイッチ(ゆりしー作成?)やうまい棒(ゆりしー持ち込み?)は美味しくいただきましたよ。

 本当のフリータイムになり、各テーブルを回って参加者と懇談するゆりしー。人垣ができあがっている状態のため、私達は寄り付くことができませんでしたが、ToHeart2、アイマス、ラブげっChuなどの話で盛り上がっていた模様。

 20分くらいのフリータイムが終わり、いよいよオフ会も終盤に。
 くじ引きでサイン入りグッズをプレゼント。小さなサンタの置物5つ、天使の置物2つ、謎のインド人人形1つ、あと会の間にゆりしーが使っていたおもちゃのマイク(これは飛び入り)、最後に今ゆりしーが着ているトナカイ着ぐるみ(中身はついてきません)。すみません、いろいろな意味でキワモノが多いんですけど。ちなみに、私はいの一番にサンタの置物をゲット。握手をして頂戴しました。Yurikaのサインと「ゆり花日和 H18.12.2」が書かれています。我が家の家宝にいたします。あかね☆さんははずれ。ま、最後の服が当たっても正直困るんですが。あ、もちろん服は後で着替えた後に進呈だそうです。

 オーラスとして、部屋の中央にある大きな風船をゆりしーが割って終了。中から小さな風船が大量に出てきました。私も記念に1つ貰ってきましたが、風船の中に風船ってどういうしくみなんだろ。
 ここで、会合はお開き。出口でゆりしーが一人一人と握手をしつつおしゃべり。私は、母方の実家が三島でゆりしーの実家の修善寺と近いこと、父が他の実家が秩父でゆりしーの好きな長瀞と近いことという微妙なネタで1分ほど会話していました。その間ずっと握手してくれるゆりしー。いやぁ、いい思い出になりました。

 外に出てスタッフの人と少しおしゃべりしました。会が始まる前に少ししゃべりかけたときには皆さんやや緊張気味でしたが、終わってからは肩の力が少し抜けた感じでした。「次があるかどうかは祐里香ちゃん次第、これからも応援よろしくお願いします」とのこと。何はともあれ、手弁当で会を盛り立ててくださったスタッフの方々、本当にありがとうございました。正直、何か手土産を持っていけばよかったと悔やまれる始末。
 参加者の人も、変に空気を読まずにつまみ出される人もおらず、比較的感じのよい人が多かったですね。平均年齢25歳くらいと見ましたが、廉価な参加費から懸念されたひどい荒らしのいなかったようで、雰囲気は決して悪くありませんでした。
 そして、最後にゆりしー。終わった後に、今回の会合の目的が何だか考えてしまいましたが、逆にそれが目的だったのかと思い至りました。つまり、あかね☆さんが書いている通りまったく商売っ気がない会合でしたが、これは敢えてそのようにしたんだろうな、と。いままでいくつかのイベントに参加している我々ですが、このように商業的でなく、逆にお手製でファンの人を純粋に楽しませようとしているイベントは初めてですし、おそらく今後もないかと思います。常識的に考えて、我々消費者へのサービスに、それ相応の対価を要求するのは当たり前ですし、ゆりしーほどの人ならば不可能なことではないはずです。そうしなかったことが、ゆりしーの良心であり、魅力であり、他の人にはなかなか真似できないことだと思いました。このようなひたむきさに対して、参加者は楽しむだけでなく、ゆりしーに対して何かできることはないかという姿勢をとることは自然な流れだと思います。「イベントでの観客との一体感」というフレーズはある意味月並みですが、それを実に的確に達成していたのが今回のオフ会でした。このようなアトホームな会合を催し続けるのはいろいろと大変でしょうが、一ファンとして是非とも頑張ってほしいところです。
 最後にもう一回。スタッフの皆さん、ゆりしー、本当に楽しいひと時をどうもありがとうございました。

==========================================================

 ……というかこれが愛の違いなのか状態;。
 なんというか、でじくま氏とけろっちゃ氏のレポートってその精度の高さにも驚きますが、まさに愛にあふれるレポートは素晴らしすぎるとしか言いようが^^。いやはや、参りましたでありますよ隊長〜。

2006/12/5 14:29 | 3.アニメ&コミックス | コメント (2) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
歴史は繰り返す。

 や、先日の某エントリへの Web 拍手ツッコミより。

> 最近まちばりさんはエロゲやらなくなっちゃって寂しい…。>ほぼエロゲオンリーな人

 ぐあ(苦笑)。先日ちょうどそんな話をしたばっかりだったので、あいたたた、状態^^。

 まあ理由はいくつかあるんですが、一番大きな理由は ECO の方が面白いから。……って廃人まっしぐらな発言してどうするよ状態なわけですが、実のところこれは今回に始まったことじゃなくて、私の趣味は以下のものをあっち行ったりこっち行ったりでローテーションしてるんですよ。

・マンガ
・アニメ
・ゲーム

 ……って典型的なダメヲタだろ、とツッコミを受けそうですが;、今から 5 年ぐらい前の時期ってちょうどアニメが非常につまらなくなっていた時代で、それに対してゲーム(特にエロゲやギャルゲ)がものすごく進化した時期だったんですよね。Kanon や AIR といった超大作はもちろんのこと、Phantom, 月姫, Sense Off, 水月, Ever 17 あたりが立て続けにリリースされていったのが 2000〜2002 年頃で、この頃、ゲーム(特にエロゲ)に質的転換が発生したんですよね。つまり、いわゆる「免罪符」さえ装備されていればあとは哲学を語ろうが心理学を語ろうが何しても OK、みたいなモードに。このおかげでゲームの幅がものすごーく広がって、めちゃめちゃ面白いゲームがたくさん出続けた。けれどもここ数年は逆にそれがパターン化されてしまって「新しいモノ」がものすごく減ってしまったんですよね。ここ数年来で見た作品の中で新しい可能性を感じたのは School Days ぐらい。

 逆に、ここ数年はアニメが随分面白くなってきた。低コストでのアニメ生産手法が確立されてきたせいだと思うんですが、大量の深夜枠アニメが制作されるようになって、結果として作品の幅が広がってきて『好きなものを見られる』環境が整ってきた印象があります。まあ直近 1 年ぐらいは企画の弱さが目立つようになってきて安易なパターンアニメが多くなってしまったようには思いますが、それでも京アニをはじめとする一部の作品は桁違いのクォリティ。ここ最近はコミックスも新進気鋭の若手作家がぼちぼち出てきて、作品に幅が出てきた感があって面白い。

 や、ヲタって『新しもの好き』じゃないですか^^。なんつーか、同じものばっかり食べてるとどんどん食傷になっていく。よく言えば知的好奇心、悪く言えば浮気心を満たしてくれるメディアを次々と乗り換えていく。そんな中で今のところはちょうどアニメとかがメインになっている、という感じですね。や、最近はなんか ECO 専門になっているような気もしますが、これが気に入ってる本質的な理由はおそらく新しさ(=従来のゲームにはなかった、質的に異なる面白さがある)、なんですね。

 そういう意味で、やっぱり Wii の今後にはめちゃめちゃ期待してしまうところ。タッチペンと2画面パネルという、技術的には全く難しいところのないゲーム機であれだけの新しいものを作り出した任天堂が、Wii で果たしてさらにどこまで幅を広げてくるのかが楽しみなところ。こういう新しさがあるからヲタはやめられないのでありますよ隊長w。

 ……とか書こうと思ってたら先日のエントリへの Web 拍手でこんなツッコミが。

> オフ会参戦おめでとうございます。しかし手広いですね。

 う゛あ゛、単に節操がないだけなのか自分??;
 いや、一応コアな部分は特に変わってないんですけどねぇ。というか基本ベースラインというかホームグラウンドはやっぱり創作少女系とか少女漫画系なわけで^^。

2006/12/5 01:52 | 4.雑学&雑感 | コメント (2) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
書評:サービスの花道(セオリー)(★×3)

 というわけで出張期間は溜め込んでおいたネタを順次投入してみたり^^。まずはしばらく前に本屋めぐりをしている最中に見かけたので買ってみた本の書評を一つ。



 や、「サービス」について様々な業界・業種の著名人や一流人に語ってもらった話を一冊のムック本にまとめた本。昨今様々な業種で「サービス」という概念がよく引き合いに出されるようになりましたが、実際この概念は営業活動のテクニックというよりも、人生とか日常生活をよりハッピーにするための基本となる考え方でもある。残念ながらすべての記事が必ずしもいいというわけではないんですが(ただのタチの悪い客としか思えないような気分が悪くなる記事もある;)、全般すればものすごく示唆に富んだ一冊なんじゃないかな〜、と思ったり。

 中盤の「客の心をつかむプロたち」なんかはものすごく面白い記事が揃ってますね。リゾート病院や老舗料理屋、高齢者ホームや温泉といったサービスに直結する話はもとより、新幹線のカリスマ社内販売員の記事などは非常に興味深い。新幹線という限られた条件の中で通常の社内販売員の 10 倍以上を売り上げるというのは普通には考えがたいですが、書かれているこぼれ話を読むといろんな意味で納得。ワゴン一つで 30 万円という、小さなコンビニに匹敵する売り上げを叩き出すというのはやはりプロフェッショナルそのもの。普段気付かないところにこんな人がいる、というのにもびっくりです。

 あと興味深かったのは、セブンイレブンの会長を勤めていた鈴木敏文氏の語録の一つ。よく「日本の消費者のニーズは多様化した」と言われますが(私もよく書いている;)、鈴木氏はむしろ逆で、「日本ほど画一化している国はない」と主張していたんだとか。その真意は要するにこういうことらしい。

・今の日本は世界でも希なほどに商品のライフサイクルが短くなっている。
・ある商品に一気に人気が集中したかと思うと、長続きせずに短命に終わる。
・次々と商品が出てくるのである期間を取ってみると多様化しているように見える。
・しかしある瞬間について見ると、みんなが同じモノを買っていて非常に画一化されている。

 つまり、ライフサイクルの短期化こそが本質だ、というのですね。いやこれは確かにその通り。なのはがブームになったかと思えばハルヒが大ブレイクしたりとか、確かにある瞬間を見るとブレイクしている作品が存在しますね。

 さらにお詫び状の書き方などのビジマナ的な話題なんかも掲載されていて、非常に話題豊富な一冊です。サービスに興味がある方は読んでみると面白いかもしれません。

# そういやこの本、講談社なのに Disney の話が載ってないですね。
# まあこういうムック本でちょろっと引き合いに出されるような企業ではない、ということなんでしょうけど。

2006/12/4 02:45 | 4.雑学&雑感 | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Kanon #09 子狐の子守歌〜berceuse〜

 というわけで、今日は朝っぱらから Kanon #09 を鑑賞してたわけです。が。

 ぐはっ。
 っていうかいきなりクリティカルヒットで撃沈ですか状態……。

 いやー、なんというか桁外れに丁寧な描写。一瞬の気の緩みもなく 30 分のフィルムを作り上げるとこうなるのか、という感じ。カットひとつひとつの作りがものすごく丁寧なんですよ。しょっぱなの「春が来て」で撃沈されるのは当然として(ぉぃ)、神がかっていたのが飯塚さんの演技。ちょっとずつ変化していく真琴の病状を、ものすごく丁寧に演じてる。

 加えて美汐の描写も素晴らしいですね。

「私はそれ以来、こんな人間になってしまいましたが……
 相沢さんは、どうか、強くあってください……」

 Kanon のメインテーマは過去のトラウマとそこからの脱却。このシナリオでは美汐がそのテーマを担っているわけですが、そこを疎かにすることなくきっちり描いてきているのはちゃんとわかってるなー、という印象。坂本真綾さんの演技も見事。やはりこういうフィルムを見ると、2 クール作品でよかったなと思えますね。丁寧な描写をするために取りこぼしなくきっちり描くためにはどうしても尺が必要、ということを感じさせられます。や、多分これでもかなり一生懸命詰め込んでるんだと思いますが(無駄が全く感じられないので)、無理のある詰め込み感もなく綺麗に描いているのが嬉しいところ。

 いや〜、なんかこんな精神状態でこれから出張というのがある意味自分でも信じられないわけですが(ぉ)、とりあえずとっとと仕事片付けて帰ってきて真琴編オーラスに臨みたいと思います。はい。

2006/12/3 10:57 | 3.アニメ&コミックス | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
ゆりしーオフ会

 そんなわけで今日はこちらに参戦してきてみたり。……っつーか Wii といいこのオフ会参戦といい、海外出張直前に何をやってるんだ自分;。



 や、写真だけ見てもさっぱり何のことか意味不明だと思いますが;、これ、声優の落合祐里香さんのオフ会。や、声優さん自らが自身のオフ会を企画 & 開催というのは客観的には激しくどうよ? という気もしなくもなかったのですが、激戦のチケット争奪戦を潜り抜けてけろっちゃ氏とダブル当選を果たして参加した結論から言えば、

 やるじゃん、ゆりしー。(笑)
 けろっちゃ氏に誘われての応募 & 参戦でしたが、いやー、ものすごく雰囲気のいいオフ会になりましたね。

 会場はといえば、どこぞの商店街ビルの地下にある演劇の稽古場。ここを借り切ってのオフ会だったんですが、かなり小さい会場なので参加者 40 人が入るとちょうどいっぱいかな、という感じ。けれどもその狭さが逆にみんなに親近感を湧かせる要因にもなっていて、終始おだやかで暖かい雰囲気が漂ってましたね。

 全体構成としては、トークコーナー、朗読コーナー、ゲーム大会、フリートーク、プレゼント抽選会、というものすごくオーソドックスなもので、トータル 2 時間ぐらい。季節柄、クリスマスをイメージしたオフ会になっていましたが、朗読コーナーでは「マッチ売りうまい棒売りの少女」でゆりしーが自ら微妙に吹き出してしまうとか^^、フリートークでは参加者側からの色紙プレゼント & Happy Birthday ケーキプレゼントというサプライズもあったりして、結果としてはものすごくバランスの取れたオフ会に。や、商業ベースのイベントと違ってかっちりした構成でないところがまた魅力的で、無駄な堅苦しさもなく、楽しい雰囲気のまま 2 時間が過ぎ去ったような感じ。

# でも抽選会のオーラスのプレゼントはさすがにサービスしすぎか、と;。
# 内心「当たったらいったいどうするよ?;」とかなり焦ってたり。(しかも微妙にカスってた;;)

 まあしかし、これだけはツッコミ入れさせてください。

 なんで最前列に陣取ってるんですか;;。> けろっちゃ氏(笑)
 っつーかやる気まんまんですよ、けろっちゃ氏。会場に入った瞬間に思わず吹き出しそうになったり(笑)。

# ちなみに私は最後方でまったりと見てましたが^^。

 や、けろっちゃ氏は数週間前からイベントへの投入物を入念にネットで探してたわけですが、私の方は海外出張がいきなり入り込んできたおかげでとてもそれどころじゃなくなってしまったり;。やむなく慌ててシャンパンを一本調達してみたんですが、あまりにも味気なかった & 今回は手作り感漂うオフ会なので、せめてものフォローアップということでこちらも手作り感満載で挑んでみたり。

 

# はいはい、そこの人、アホな子とかツッコミ入れないよーにw。
# というか昨晩 100 円ショップで買い込んだものを使って駆け込みで夜なべして作ったのは秘密だ(爆)。← っていうか何やってますか自分;。
# でもまあ実際のところ、この超激安 off 会で持参品なしというわけにもいかないですよ;。

 さて、なにはともあれ総評を。

 参加率 100% という驚異的な出席率になった今回のオフ会ですが、第一線で活躍している声優さんをここまで間近で見られるというのは初めての経験で、にもかかわらず終始おだやかな雰囲気でオフ会が進行したのは非常に素晴らしかったです。もともとゆりしーといえば ToHeart 2 のこのみのとろけるヴォイスが魅力的な方ですが、さすがに地声はこのみ声じゃないにしてもものすごく澄んだ声で、やっぱり凄いなぁ、と感心。もともとこのみのような声が有名な方ですが、予想通り実際のところはどちらかというと妹系じゃなくてお姉さん系の方だなという印象で、生ゆりしー(笑)を見られたのは貴重な経験でしたね。

 ただ、終わったあとでちょっと考え込んでしまったのは、やっぱりいろんな意味でもったいない人だなぁ、ということ。今回のオフ会って、参加費たったの 1,000 円というある意味ではあり得ない激安オフ会だったんですが;、40 人の参加者では 4 万円しか費用回収できないわけで、会場費だけでも吹き飛びそうな金額。じゃあゆりしー FC の入会申し込みが行われているかといえばそれも全くなくて、商売っ気まったくなしのオフ会だったんですよ。

 それは彼女らしいといえば彼女らしい魅力の一端だし、だからこそものすごく雰囲気のよいオフ会になったんだと思うのですが、半面で商売っ気がなさすぎるのもまた不安になるんですよね。ただでさえ声優さんの世界は弱肉強食の世界でしょうし、今回のようなオフ会は非常に楽しい半面、いつまでも同じ形態で続けられるのかというときっとそうでもない。あまりにもファンサービスが行き過ぎるのも、「細く長く」続けることができなくなるという意味において、ちょっと不安なんですよね。ゆりしーって『一品もの』の声優さんですが、うまく歯車が噛み合っていない部分があってそれで損をしているような印象もあり、そういう意味でこれからも頑張っていって欲しい声優さんだなぁ、と思います。

 なにはともあれ、こういうこじんまりした声優さんのオフ会に参加するのは初めてでしたが、非常に楽しかったです。残りの細かいフォローとツッコミはけろっちゃ氏にお任せすることにしたいと思います(ぉ)。

# ……っていうか明日から海外出張なのでこれから最後のパッキングやらねばですよ;;。
# blog 書いてる場合じゃないよー、というのが本音なところなのですが、でも書く(ぉぃ)。

2006/12/3 02:58 | 3.アニメ&コミックス | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Wii げっと〜。



 というわけで少し早めの時間帯に秋葉原に行って購入してきてみたり。整理券のおかげで行列らしい行列はまるでなく、6F へ上がって数分でさくっと購入。クラシックコントローラだけはなかったのでその辺で購入してきてみたり。



 朝一番で買いに行ったでじくま氏によると買占めを危惧してかソフトのみ 1 限という意味不明な制限がかかっていたようですが、私が購入しに行ったときにはまるで制限なし。でじくま氏が買ってた時間帯は徹夜組による本体のみ購入の転売屋が多かったらしいんですが、なぜこのような制限をかけたのかが分からなかったり。おそらくレジの回転効率を意識してのことだと思いますが、うーん?

 で、さっそく開けて設置してみるテスト。



 うわー、めっちゃ小さい^^。XBOX360 とか PS3 に慣れた人からすると、あり得ない驚異的な小ささ、という印象。いやー、これなら確かにリビングにも十分置けるよな、という感じ。本体内に HDD なども入ってないので取り扱いもラクだし、LAN 配線も特に不要(Wii が無線 LAN クライアントになるので)。軽くいじってみるといろいろよく出来てるなぁという感じなのですが、詳しい話はまた後日にでも。

 ……っつーか出張準備とかしろよ自分;。ECO やってる場合じゃないだろ(え゛)。

# いや、わてさんをなんとか出張前に Lv29 まで持っていっておきたいんですよね;。
# なのでちょっと頑張り中……^^

2006/12/2 14:13 | 2.ゲーム(コンシューマ) | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
カミサマ ホトケサマ ヨドバシサマ

 というわけで今日は Wii の発売日。秋葉原のヨドバシの徹夜行列に並びに行ったわけなんですが、

 ヨドバシカメラ、神っ。(笑)
 整理券配布で家に帰してくれたおかげでえらい助かったんですけど状態^^。

 や、今回はさすがに寒くなるだろうと思って地下駐車場に誘導してくれる秋葉原ヨドバシを選んだんですが、地下駐車場の現地はこんな感じ^^。



 ざっと 1,500 人ぐらいはいたと思うんですが、20:00 ちょっと前から並び始めて、多分 100 番ぐらい。最初のタイミングの地下 4F への誘導が一瞬だけとんでもないことになりましたが;、いったん駐車場に入ってからは至って平静。20:00 ちょいの段階で 800 人ぐらい?で、あれよあれよと増えていって 22:30 の段階で行列打ち切り。で、打ち切ったタイミングで整理券配布。や、「整理券」と言ったのでこれは帰すつもりなのか?と思ったわけですが(ちなみに今までは『割り込み防止券』、すなわち行列を離れると無効になる券)、見事に予想的中。23:00 の段階でいったん解散。やー、助かった^^。

 しかしなんで今回に限って整理券? と思ったんですが、アナウンスでこんなのが。

「えー、明日は朝 7 時から販売します。
 ここからは自由時間で、そのまま一度帰ってもいいですが、整理券を持ってない人はここには入ってこれません。
 また、整理券を持っていても、18 歳未満の方は入ってくることができませんのでご注意ください。」

 あ゛あ゛あ゛、なるほどそういうことか、と。ハイエンド向けの PS3 なんかとは違って Wii は子供向けだし、警察から指導が入るのはある意味当たり前。でもこの場合、再集合がまた大変だなー、と思ったらそこにももう一つ仕掛けが。

「えー、整理券の裏を見てください。ここに時間が書かれていない方は 7 時から販売します。
 10 時からと書かれている方には 10 時から販売します。
 時差をつけて販売しますので、極力その時間に来ていただくようにご協力ください。
 18 時になりますと締め切りとなり無効になりますので、遅くともそれまでには来てください。
 また、整理券の番号はバラバラです。整理券番号順に売るわけではありません。」

 あ゛あ゛あ゛っ、頭いいじゃん状態。いやー、二重三重の仕掛けで綺麗に捌いてきたなぁという印象。行列時間は実質 3 時間ちょっと、いやーうまく行きました^^。これがそのプラチナチケットですよ〜?^^



 というわけで現在は自宅で ECO 中……と思ったら緊急メンテナンス(涙)。
 や、仕方ないので出張準備でもするか…… ← 順番を間違えてますこの人;;

2006/12/2 00:54 | 2.ゲーム(コンシューマ) | コメント (0) | トラックバック (1) | このエントリへ拍手
おみやげ from 夢の国

 というわけで今日は実家にちょろっと立ち寄って、リアルマイシスターから夢の国のおみやげを受け取ってみたり。



「これね、クリスマス限定レザーカービングなの。」
「おおー、限定品なのか。確かにクリスマスマーク入ってるね。」
「今年のクリスマスファンタジーの限定品だよー。スノーフレイク。普段は同じ形で黒とかピンクとかの1色のヤツしかないみたい。」
「自分の分も作ったの?」
「自分の分をまず作ったらあまりに可愛かったから、お兄ちゃんの分も作ったのだ。」

 持つべきものはリアルマイシスターですよ(笑)。
 これ、裏面に加工が入っていて、名前が入ってるんですよ。や〜、めっちゃクリスマスっぽくて good。
 っつーかめがっさ thanks ですよ〜^^。> リアルマイシスター

# しかし何につけるのかは迷うところ。
# 携帯とかに付けたくなるところですが、本体よりでかい....;

「LA行くっていってたし、もしまたアナハイム行くならそれ持ってったらかなりレアで注目浴びるかなって思って。(笑)」

 ……すいませんさすがに今回は無理です;;。

 や、実は週末から海外出張だったりするんですが、なにげにまた LosAngeles なんですよね;。で、行けるか?! と画策してみたんですが、どう考えてもバスを乗り継いで片道 2 時間の移動ってのはさすがに無茶だと諦めモード。しまった LosAngeles と聞いて二つ返事で OK するんじゃなかったと小一時間(ぉ)。もし 50 周年の花火(Remember...Dreams Come True)をまだやっていたら無茶してでも根性で行くんですが、残念ながらすでに終わっちゃったんですよねぇ;。

# この花火、全然知りませんでしたが 1 回の上演に $33,000 (約 350 万円)かかるらしい。
# さすがにこんなのは 50 周年ぐらいじゃなきゃ出来ないでしょうけど、ナレーションの一部が
# 変更されたことから、もしかしたら 50 周年後も時々やるんじゃないか? という希望的観測も
# あるみたいですね。これはまた見たいなー。

 しかしさすがに出張に向けて無茶な進行が続いてるような気が。なにげに明日はでじくま氏と協力して Wii 行列に挑戦する予定。や、ここで昼夜を反転させて時差ボケに持ち込む戦略なのですよ〜。← すいませんもちろんウソですけど;。

2006/12/1 00:54 | 5.DLR & WDW | コメント (3) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
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