最近のトピック 2005年10月 |
Fate 継続プレイ中な今日この頃ですが、なぜか でじくま氏 & けろっちゃ氏が来て なのはA's 鑑賞会に;。というわけで Fate は一時中断したわけですが、けろっちゃ氏からは手土産にこんな写真が。
っつーかいったいどこに行ってきたんですか状態;。写真に見覚えない方もいらっしゃるかもしれませんが、これ、苺ましまろの聖地、浜松市。……って、先週、聖地訪問で木崎湖に遠出したばっかりじゃないですか;。や、彼のバイタリティには頭が下がるとしか言いようが。
しかしこの浜松市はなにげに凄いらしいですね。コミックスは現地そのまんまで、地名や店名がそのまんまなのは言うに及ばず、1 巻のしょっぱなに出てくる住所まで本物らしいんですよ;。いやそこまで徹底して調べ上げるほど彼をアツくさせるものはいったいなんなんだと問いたくなるわけですが、
黙秘かよ、おい(^^;)。っつーかこんなもの用意して現地襲撃するけろっちゃ氏、恐るべしw。しかもお土産まで。
いや苺プリッツはともかく、ホントに苺ましまろを get してるあたりがさすがとしか;。さらにはアニメ版に出てきたケーキ屋さんでのお土産つき。……まさに今これ書きながら食べてたりw。っていうか普通に美味いっす(^^;)。
やー、素敵な blog ネタをありがとうです(違)。> けろっちゃ氏
ちなみに Fate ですが、デッドブリッジは突破してようやく第 2 幕に入ったあたり。達成度 51.3%。
デッドブリッジの戦いはアツすぎるとしか言いようが。テキスト & BGM & CG & 演出効果でここまで迫力ある戦闘が表現できるとはさすがとしか言いようがないです。特に演出効果は前作に輪をかけて洗練されてますねぇ。や、ホントに。
「……なんという不条理だ。
あの時この味があれば、我々はまだ戦えた―――」
というわけで今度はいよいよまともなお料理にチャレンジ。実家では中食(※1)が中心だったんで、マカロニグラタンなんて久しく食べてなかったんですよねぇ。で、レシピをつらつら見てたらつい食べたくなった、と(^^;)。
※1 なかしょく
デパ地下で買ってきたお惣菜を並べ、ご飯だけ炊いて自炊だと言い張るどっかで聞いたようなテクニック。
自炊と外食の中間的な存在として、今後のさらなる市場拡大が見込まれている分野。
さすがにホワイトソースから自作する気は起きず、ホワイトソースは缶詰の既製品。その他は一応きちんと食材から作ってみたり。や、食材レベルから買うなんて初めて。デパ地下で「鳥のムネ肉 200g」とかワケの分からん注文しそうになりましたよ。(← 鳥のムネ肉の単位は「枚」です;)
調理法まとめるのもめんどいので 証拠写真 だけ貼り付けてみたり。
ぐはぁ、ホワイトソースの空き缶で思いっきり指を切ってしまったではないですか;。血がどぼとぼ、あたた(← お約束)。とはいえなんとか完成〜。
おおお、なんかいい焼き加減。お味もなかなか good ですよ(^^;)。
ぼちぼち経験的に分かってきたのですが、食材に気持ち強めに下味付けておくと、とりあえず食べられるものはできますねぇ。健康には悪そうですが;、まずは失敗しないことがなにより重要なわけだし。食材の分量とかは結構いいかげんでもなんとかなる、という印象。まあ、火さえ通ってればとりあえず食べられますからねっ(^^;)。
夏のこたつ氏「しかし遅い夕食だ:−)」
まちばり 「まあ作りながらアニメ見てましたけどね。ワイヤレスヘッドフォン大活躍。」
夏のこたつ氏「それだから怪我するのでは(^^;)」
まちばり 「ぐはっ、痛いツッコミを(^^;)。」
# ……というかこんなことやってるから hollow ataraxia が進まないわけですよ;。
# 未だプレイ時間が 8 時間ぐらい;。この土日では終わらない可能性大……;。
いやはや、会社帰りに Fate/hollow ataraxia を get するためにお店に立ち寄ったらとんでもない大混雑。とらもひどい混みようだし、ヲタ系ショップだけかと思えば食事処もやたらと混んでるし、いったいなんでだ? と考えたら、今日は給料日直後のハナキンなわけですね。なるほどどうりで。一応私もサラリーマンではありますが、給料日を意識したことなどまるでない(多分バイトの初給料をもらったときぐらい)ので、こういう世間の感覚とは微妙にずれてるような;。
とか思ってたら、我がリアルマイシスターから Messenger が。何かと思ったら、彼氏におごってもらった イタ飯の自慢話 ですか;。っつーかですね、
「いやもう、笑いが止まらないよ。美味しすぎて笑いしか出てこない。」
「白とりゅふ、ヤバイ。」
インテリオーラソースってなんだよ、ワケわかんないカタカナ並べるなよ状態、しかもご丁寧にデザートまで解説しやがりましたよ、この人;。>妹 くそぅ、こっちは一人寂しく大戸屋で秋刀魚焼き定食だというのに(涙)。しかもプレゼントはえらい高そうなボールペンですか;。
「怖くて使えんわ、こんなん。」
「あっさり言ってのけたよ、こいつw。>怖くて使えん」
「いやーまぁデザインは可愛いけど、女の子にあげるプレゼントかなぁ?(^^ 」
「本人の趣味は考慮されてないのは確かだ。だからDLPに連れていけば(ry」
「だよねw。」
……ちなみに昨日の会話。
「すまんのう、今年のこっちはいいかげんなプレゼントでw。」
「いや、きっとカレのより私の好みのプレゼントだわ。(笑)」
「少なくともDLPはなw。」
「うん、あれを超えるのはよほどだよ。(笑)」
これだからネズミヲタってヤツは;。……いやリスヲタか;。
# しかし話聞くとかなり良さげな C/P。グルメ会で襲撃してみるか?w
で、さんざん自慢した挙句の果てに、
「明日も遊ぶのでそろそろ寝ます。」
さんざん自慢してオチかよ。おかげでこっちはお腹空いちゃったじゃないですか。っつーわけで腹いせにラーメン作って食っちゃるw。
……わびしいなぁ。ぐすん;。まあ、いい誕生日でよかったよーでw。
# ちなみにチャットログはいつも通り 無加工 でお届けしております;。
# というわけで腹ごしらえも終わったので再びゲームに戻るかな、と。とりあえずこんなエントリで間を持たせてみるテストw。
……じゃなかった、パラパラごはん:-)。先日のチキンライスなエントリでご飯がダマになると書いたら、まず水気を飛ばしてから炒めろとかいうツッコミがあったわけですが、もっと簡単な解決策を見つけたわけでありますよ、隊長。
じゃーん。というわけでまずボウルの中でご飯と卵をまぜてぐちゃぐちゃかき混ぜるw。で、まずご飯を徹底的に崩してから炒めるわけですよ。
これなら超ド素人であってもご飯が絶対にダマにならない(^^;)。というわけで適当にソーセージのみじん切りとか入れてみて完成〜。
……我ながらなんちゅー邪道なw。まあしかし、こんな作り方でも普通に炒飯な味になるので問題なし(^^;)。
しかしネギとか青物をちゃんと入れないとダメっすね;。これ、見るからに不健康すぎ;。
というわけで、今日(28日:-))はなんでもリアルマイシスターの誕生日らしいので、さっき Messenger でお祝いメッセージ入れてみたり。や、今年は Anaheim に連れていったので誕生日プレゼントは省略……だとかわいそうなので、もはや全く使っていないデジカメ LUMIX FX7 を譲ってみたり。いろいろと悩める年頃みたいだけど、悩んだ後にはきっといいことがあるはず。あれこれ大変だろうけど、頑張れ〜w。> 妹
けろっちゃ氏から一日いったい何個エントリ上げれば気が済むんだとかゆーツッコミが;。
……ま、長く生きてればそういうこともあるよね、とか言ってみたり。
巷ではなにげにロッテ優勝とかで大騒ぎになってるようですが、そんな時事ネタはこのサイトでは当然スルーですよ。ええ、モラトリアムの中に生きる人間が時事ネタなんか追っちゃいけないわけですよ(違)。そんなわけで今日はこんなネタ。
先日、出産祝いを贈った知人からお返しにと送られてきたギフトセット。や、一人暮らしでほとんど外食な食生活してると果物類ってなかなか摂らないんですが、こういう贈り物いただけるとめっちゃ助かりますね〜。なかなかこういう飲み物って自分では買わないし。朝、ちょっと一缶飲んでいくだけでも健康になった気がするですよねぇ(^^;)。
実は一人暮らしを始めた直後は酒屋で安売りペットボトルのジュースとか烏龍茶を買ってきて飲んでたわけですが、あっという間にいちいち買いに行くのが面倒になって、現在の主力は水出し紅茶だったり。
これ、水出し珈琲用の専用ポットなんですが、しょせん原理は同じなので水出し紅茶にも普通に使えたり。作り方は簡単で、紅茶の茶葉を 水 100g あたり 1g 弱ぐらいの分量で入れておいて、冷蔵庫で一晩放置。で、茶葉を引き上げるだけで出来上がり。作り方はえらい手軽なくせに、なにげに ふつうに美味い。その辺のペットボトルの紅茶なんか比較にならず、さらにお湯出しと違って渋みが出にくくて、丸みのある味……ような気がしますが気のせいかもw。や、ガムシロも何もいれずにストレートでがぶがぶと飲めるぐらい、普通に美味いんですよ、これが。(^^;)
茶葉は実家からがめてきた譲ってもらったウェッジウッドの普通のやつを使ってみましたが、特に水出し専用のものでなくても問題ない様子。っつーか、茶葉は普通にそこそこのやつ使わないと多分ダメでしょうね;。
というわけで、作るのも簡単、味も美味いという良いことずくめの水出し紅茶ですが、難点としてはあっという間に茶葉がなくなっていく、ということですかね;。や、これ作り始めたらこればっかり飲むようになってしまったという;。
さすがに涼しくなってきたのでぼちぼち主力はホットの紅茶になりそうですが、手間をかけずに作れる美味い飲み物はやはり重要ですねぇ。(^^;)
先日、FinePix F10 の後継機として F11 が発表されましたが、Z1 の後継機 も発表された様子。Z1 は ISO800 相当でしたが、Z2 は ISO1600 相当。まあさすがに先日 F10 買ったばかりなので私はスルーですが、これはかなりブレイクするかもですねぇ。この薄型サイズで ISO1600 相当は他に選択肢ないですし。
店頭で Z1 を使ったときの欠点としては、ISO800 相当であることに加えて、全体的に駆動系の応答が遅い(特にフォーカス合わせにかかる時間)こと、スライド式のボディが使いづらいこと、といったあたり。例えば、起動してからズームイン/ズームアウトすると、F10 の場合はきちんとフォーカスがきっちり合ったままズームイン/アウトができますが、Z1 だとズームイン/アウトしている最中にどんどんピントがずれていくんですね。おそらく駆動系は大きく変わってないでしょうから、Z2 も同一の欠点があるかも。どちらにしても、Z2 のボディサイズでさらに手ぶれ防止がついていればまさに最強! なんですが、さすがにまだまだ時間かかりそうですねぇ。
ちなみに手持ちの F10 は結構酷使していて、先日の Anaheim Disneyland Park 襲撃時には 1GB のカードを生かして、ショーをかたっぱしからムービー撮影したんですが(しかも最初から最後まで(^^;))、F10 だと暗所でのムービー撮影は少し弱いんですよね。こんな感じ。
もうちょい暗部がきっちり撮れるといいんですが、まぁ冷静に考えると、たかがデジカメでここまでのムービーが撮影できて、しかもプロジェクターで見れば本場さながらの雰囲気を自宅で味わえるようになったんだからいい時代になったもんですねぇ、ホントに。
# ……ただのダメ人間な気もするよーな。っつーかとっとと仕事行け;。>自分
というわけで、ちょっとイライラしたときにはやっぱり甘いものが一番。先日ようやくガス栓開けたわけですが、こうなるといろいろと選択肢も拡がるわけで、今度は白玉あずきにチャレンジ。……っていってもあずきの方は缶詰使いますけどね、さすがに(^^;)。そんなわけで、白玉粉買ってきてこねて茹でてみたり。
ちょっとかじってみる……うが、思いっきりダマになってやがる(涙)。リトライするも全然ダメ。っつーか「耳たぶぐらいの硬さ」っていったいどれぐらいの硬さなんだよと小一時間。だいたい耳たぶの硬さって、人によって全然違うじゃないですかっ;。
で、果たしてどうしたものかと思ってたら、またしても秘密兵器発見でありますよ、隊長。
……っつーか 茹でるだけかよ、おい;。もはやこうなってくると調理も何もあったもんじゃないわけですが、この際、メンツよりも実を取ることにします。っつーわけで茹でて氷水にさらして、あずき缶と和えて完成〜。
うわ〜、めちゃめちゃ幸せ(爆)。甘いもの食べると幸せなんですが。(^^;)
りゅうくんさん「? 調理? 小豆を煮たのかな? > 白玉あずき」
まちばり 「んな面倒なことするわけないじゃないですか(爆)。当然ゆであずき缶ですよ。」
りゅうくんさん「ぶーぶー(笑)」
……しかしここまで来るともはや既製品と何が違うんだよ状態。まあ白玉の場合はコンビニで買うよりも、やっぱり茹でて作った方がおいしいですけど、要するに、手軽さと味と満足感のバランスを取るのが料理の真髄ってことですね?(違)
今日はちょっと仕事で「ぉぃぉぃ」モードなことがあったりしたので、軽く雑記を書いてみたり。
今やってる仕事のひとつで手戻り(作業のやり直し)があったんですが、その理由というのがチームメンバ内で情報をきちんと共有できていなかったせい。で、実際に作業をするの私だったので軽くツッコミを入れてみたわけですが、
「なんでこんなことになったんですかね?」
「いやだから僕は○○って言ったんですよ。」
……あ、頭痛い;。頼むからふんぞり返ってそんなこと言わないでくれよ状態。まあ実際問題としてこういう人って少なくないんですが、これの何がまずいかというと、問題点は二つ。
ひとつは、こういう発言をすることによってむしろ周りの心象を悪くする & 信頼をなくす、という点。心情的に自分のミスを認めたくない気持ちが先に立ってしまうのは仕方ないんですが、だからといって周囲がそれを受け入れてくれるかどうかは別の話。むしろそういう発言が自分の評点を落とすことになぜ気付けないのか、と。
そしてもうひとつは、せっかくの反省の機会をみすみす捨ててしまっている、という点。「だから言ったじゃん」というけれど、実際にはそれは「言ったにもかかわらず、上司や周囲を説得できなかった」ということでもある。なぜ説得できなかったのか、そういうふうに反省した方が、次にきちんとつなげていくことができる。
何事もそうですが、後から振り返って理屈や理由をくっつければ、なんでも綺麗事に出来ちゃうんですよね。
時間が経つほど物事は美化される、とかよく言われますが、美化することで自分の罪から逃避しちゃうという危険性もある。
や、上のようなセリフは自分もつい口を突いて出てしまいそうになりますが、常々気をつけないといけないですねぇ;。
希望格差社会に引き続いてお薦めされたので読んでみたり。……い、痛い(^^;)。なんつーミもフタもない本なんだと小一時間;。
ざっと内容を整理すると、ですね。
・日本はかつては全員が中流に属するような社会だった。
・ところが今は上流・下流への二極化が進行中。しかも実態は中流の大半が下流に没落するという形で。
・この「下流」は所得も低いが、その本質は意欲も能力も低いという点。その結果として所得も低くなる。
つまり、さまざまな物事に対する関心・感度・意欲の低さが下流の本質。ひきこもりヲタはその典型である、と。……うわ〜、ミもフタもないっすねぇ;。しかし否定もできないというワナ。
下流社会に対する具体的な提言はおまけみたいなもので非常に弱かったですが、ただ全般して、時代の空気については的確に読んでるように思えたり。特に、勝ち組・負け組の議論は結構本質を突いてる気がしていて、端的に言えば、日々夢見て暮らしてるのが負け組の本質である、という点。……うわ、当たってるよ。>自分;
この議論って希望格差社会の主張と結構合致していて、要するに、身の丈を超えて過度に膨らんだ夢は『持ち続ける』以外にやりようがなくなる、という話なんですね。実現できるかどうか+αぐらいの夢は、現実で実現していこうという前向きなやる気をもたらしてくれますが、それを超えるともはや努力では実現できない=持ち続けるより他にない、という話になってしまう。結局、自分の身の丈を正しく知り、その上で『自分の出来る範囲+α』ぐらいで頑張っていくのが最も健全なんですよねぇ。……もっとも、自分の身の丈を正しく知ることほど難しいことはないわけですが;。(仕事とかがうまく回ってるときは過大評価しがちだし、逆にうまくいってないときは過小評価しがちになるため) こういう本を読んでいると今どきの社会で普通の人生送ること自体が奇跡という気もしてきますねぇ。
で、それはともかく、横で流してる Canvas 2 のエリスがめっちゃかわいいんですが。
っつーかちょっと拗ねた名塚さんの声質が良すぎ。本編の中身は全く覚えてないのにw。
先日のサンタモニカへの襲撃によって我々の聖地巡礼もついに 世界進出 を果たしたわけですが、決して心のふるさとを忘れたわけではありません。というわけで、冬になる前のこのギリギリのタイミングで おねがい☆ツインズの聖地、木崎湖めぐりに行ってきたり。実は昨年もほぼ同じメンバーで襲撃したんですが、前回はでじくま氏が参加できなかったということもあって再襲撃してきたり。
えー、まずは今年の戦果から。
や、昨年は階段の上に立つ人の向きを間違えるというミスを犯したわけですが、今年はまさに完璧(^^)。せっかくなのでそれ以外にも著名な風景をいくつかぺたり。
ちなみに下 2 つの写真は、木崎湖の湖畔にある星湖亭というお店の名物(?)まりえカレーと、巡礼者たちの記帳ノート。実はここ、非常に自然がきれいなこともあって結構リピータが多いらしく、10 月末だというにもかかわらず、数組の他の巡礼者たちとすれ違ったり。……まあ我々も 1 年前にしっかりここのノートに足跡を残しているわけですが;。
さてここまでは(その筋の人には)有名な話だったりするわけですが、今回はびっくりするような風景に遭遇したり。おねツイの #10「もういちど走りたい」で、深衣奈はこの木崎湖を一望できる近くの山(小熊山)の上に登るんですが、今回はレンタカーを借りたので山の上まで行ってみたり。
ここ、ハングライダー場らしく、非常に見晴らしがよくて綺麗な場所なんですが、山頂まで来たときにちょうど雨上がりになって、めっちゃ綺麗な虹が見えたんですよ。
↑ それぞれクリックで拡大可
クリックした大きな写真じゃないとわかりづらいかもしれませんが、なんと 二重リング。こんなに綺麗な虹を見るのも小学生以来でしたが、二重リングを見たのは生まれて初めて。や、普段の行いがいいとこういうところで報われるんですねー。ということにしておいてください
まちばり 「しかしどうして虹って見えるんだろうねぇ?」
けろっちゃ氏「確か水蒸気がレンズだかスクリーンになってどうこうって話だったと思いますけど」
でじくま氏 「物理の講師やってた化学科の人に聞くべきでしょ。」
っつーか私に差し戻しですか;。というわけでネットでちょろっと調べてみましたが、なるほど水蒸気による乱反射によるものですか。そもそも私は虹が二重になるということすら知らなかったんですが、調べてみると二重になるのが本当の姿で、その色の並び順は内側のリングと外側のリングで色の並びが逆になるんだとか。……って、おおおお、確かに逆になってますね。>上の写真
それにしても、こういう大自然の光景にはホントに癒されますねぇ。このめちゃめちゃ綺麗な双子の虹、5 分ぐらいしか空にかかってなかったので、ほんの少しでも時間がずれてたら見られなかったという凄い偶然。ただでさえ珍しいのに、こんなところで見ることができるとは。いやはや、片道 4 時間もかけて長野まで行ってきたかいがあったってもんですよ、ホントに。
# 首謀者のでじくま氏 & けろっちゃ氏、おつかれさまでした。
# これでお茶碗三倍分はがんばれますよ〜。(?)
そんなわけで最近はすっかりアホなお料理 blog と化してるような気もしますが、ここは ゲームとかアニメとか雑学とかのページ ……ですよ、一応?
# まあゲーム関係は単に 28 日の Fate まで打ち止め中、なんですが;。
というわけで新番チェキも概ね一巡したので、要注目な新番組をピックアップしてみたり。
■ 灼眼のシャナ
OP が I've なので上方修正がかかりやすい作品(^^;)。とはいえ設定そのものも良く出来てますね。
人の「存在」を灯りに変えて喰らう、異界の化け物。自分は実はすでにその化け物に食われていて、その身代わりとして置かれたトーチでしかなく、その存在もいずれ消えゆくことになる。つまり、自分は自分自身ではない。では自分はなんなのか? という、要するに、己の存在理由を問う作品。#2 でシャナに名前を与えるエピソードがありますが、これはシャナに「存在」を与える儀式なんでしょうね。
設定は興味深いものの、果たしてこの後どのように展開していくのかは全然知らないので楽しみなところ。ありがちな設定ではありますが、うまくまとめてくれるといいんですが。
■ 地獄少女
最近めずらしい少女漫画系のホラー漫画。というか未だこのタイプの作品があったとは想定外;。
簡単にあらすじを言うと、いぢめられっ子が呪いをかけると、能登さんとその一味 閻魔さまとその手下たちがいじめっ子たちをことごとく懲らしめてくれるけど、かわりに自分も地獄に落ちてしまう、というオムニバス形式のオカルトホラー作品。……なんですけど、いくらオカルトホラー系といってもテイストが古すぎる、という印象。
シュガシュガルーンのような今どきだけど少なくとも前向きではある最近の作品と比べると、えらい後ろ向きというか根暗。こんなもん見て面白いと思うんかなぁ……? と思いつつもついつい見てしまうのは 主人公が能登さんで、しかもエンディングテーマまで能登さんだから、ということに尽きるかと。
「……いっぺん、死んでみる?」
能登かわいいよ、能登。(^^;) っつーかヘンな視聴者層が付きそうなアニメっすね。私のような;。
■ 魔法少女リリカルなのは A's
文句なしの今期の一押し。脚本の良さもさることながら、作画・動画面などでの満足度も非常に高し。……っていうかですね、スレッジハンマーぶんまわすヴィータがかわいすぎるわけですよw。
まあ出来の良さは多方面で語られているので今さら私があれこれ書いても仕方ないっちゃそうなのですが、まず脚本の密度が高い、というのが出来のよさの根底にあると思うんですよね。ディテールにまでこだわった設定、それぞれの想いを持ったキャラクターたちの絡み合い、筋の通ったストーリー。それでいながら技巧だけでなく、ちゃんと分かりやすい『見せ場』も作られているあるあたりはすばらしいとしか言いようがなかったり。粗製濫造されるアニメ作品が多い中、原作者(都築さん)の作品に対する愛が感じられる丁寧な作りがとにかく好印象ですね。筋書き作りも、とらハシリーズの頃を思えばかなりレベルアップしてますし。
……で、それはともかくなぜフェイトとクロノが良さげな仲になっちゃったりしてますか;。しかも血の繋がってない兄妹……ってネタとしては(ry
■ アニマル横町
見落としそうになりましたが、でじくま氏からのおすすめで見てみたり。実は意外なダークホース、一見すると子供向けファンタジーですが中身はかなりの毒舌アニメ。ほとんど家の中の場面だけでこの毒舌コントを回しているという点にもかなり感心。舞台転換なしで 30 分の間を持たせるのはたいしたもんですねぇ。
今のところは 1 話の B パートが素晴らしい出来。「アニ横ってなに?」「アニメの視聴率横ばいの略でもないからね」……おいおい(^^;)。オムニバス形式なので流し見するのにはちょうどいい作品かも。
■ Canvas 2 虹色のスケッチ
……っつーかエリスがそのまんま未夢@だぁ!^3 にしか見えないんですが;。
しかし中の人もすっかりヒロイン役が定着しましたねぇ。だぁ!^3 を見てたときには絶対にメジャーにはなれない声優さんだと思ったのに(^^;)。
■ ローゼンメイデン トロイメント
実は #1 は TBS アニメフェスタで見ていたわけですが、翠星石に思いっきりなじられるのが微妙に心地よかったりする作品(違)。前作がジュン君の解放劇なら、今度は真紅の解放劇なんでしょうが、これから果たしてどういうストーリー展開になることやら。プライドの高い(別名:意地っ張り)真紅を見守るジュン君という構図、こういうの結構好きなんですよね。
……それにしてもジュン君、あなた頭良すぎなんですが。連立方程式、暗算で解いてるよ;。
しかし、番組数は多いけど中身の方はというと、なかなか厳しいものがありますねぇ。ま、仕方ないわけですが;。
# ローゼン見てたら紅茶飲みたくなったかも。:-) 調達してくるかな....
気付いてる方も多いかもしれませんが、実はここまでのお料理、一切火を使わなくて済むものを選択してたり。や、ガス使うのなんか怖いし;。なるほど小学生の女の子がお菓子作りから始めるっていうのは理に適ってるわけですねぇ。(← お菓子作りは火を使わない(^^;))
しかしここまでいろいろやってみてよく分かったんですが、要するにお料理なんてしょせん化学実験。それに気付けば怖いものなんてありません。そんなわけでいよいよガス栓開けてフライパンでのお料理にチャレンジ。まずは冷ご飯とチキンライスの素を使った炒め物からスタート。
う、うぎゃあぁぁ、新調したフッ素加工のフライパンにどんどん傷がぁっ(涙)。← ステンレス製のフライ返し使ったアホ; しかもご飯がダマになっちゃって全然パラパラになんてならないじゃないですか;;。
……我ながら あんたホントにアホだろ としか言いようがないんですが;(← ちょっとは頭使え)、これぐらいではくじけません。そんなわけで近場の 100 円ショップで木製しゃもじを新調してご飯も炊きなおして再びチャレンジっ。
……なんかご飯が完全にダマになってますが、この際目をつぶることにします、おなかの中に入ればどーせ全部同じです。で、どうせここまでやったんならオムライス化するしかありません。というわけでオムライス化〜。
さらにケチャップなんぞ使わずにドミグラスソースですよ、というわけで完成っ。
おおおお、我ながら 1st try にしちゃめちゃめちゃよく出来てるような気がするのは気のせい? バター焦がして卵も固めすぎてあれこれ作り直したのは秘密 で、早速試食たーいむ。……ん、美味い(^^;)。ま、そりゃドミグラスソースが既製品なら美味くて当然ですが;。
# またしてもどこで料理したんだとツッコミを受けそうなエントリ;
でじくま氏「萌え萌えオムライス? って既出ネタ?」
いやだからメイドネタをひっぱるな、と;。っつーか萌え萌えオムライスだったら自分の名前をケチャップで書かなきゃならないじゃないですかw。
しかしいったいどうすりゃご飯がパラパラになるんだ? 冷ご飯とか使っても全然ダメなんですけど;。火力が足りないんかなぁ? それとも中華なべだとうまくいくのか?? ← とりあえず道具のせいにしてみる今日このごろ;。
先日のエントリ(これとこれ)の続き。いまさらなんでこんな CD が出るのかさっっぱり分からなかったんですが、なるほど CS で再放送してて再ブレイク してたんですねぇ。納得。まあ確かに序盤のタルさはつらいものの、第 3 クールからあのラストへの流れは神なので、blog とかの口コミで流行ってもおかしくないかも。
で、ざっと一通り聴いてみましたが、種村さん、歌ふつうに上手いやん;。いやはや、天は二物を与えるのか状態(笑)。Myself, ETERNAL SNOW, SMILE あたりもいい曲ですが、やはり New Future が名曲。最終話ラストにこの曲持ってきたのは大正解でしたねぇ。ドラマ部分もポイントは押さえられてて結構いい出来。
それにしてもピクチャーレーベルに描き下ろしジャケット、55 分というリッチな構成でありながら \2,300 という良心的な価格設定。まあこれぐらいのお手軽価格だから買うという人も多そうですが(←私とか)、たいしたものですねぇ。
そんなわけで旅行記の続き〜。先日のカリフォルニア襲撃ではここにも行ってきてみたり。
こらちはロサンゼルス空港からバスで 30 分ぐらいのところにあるサンセットが美しい世界有数のビーチ、サンタモニカ。や、こんなとこに一人で来てどうするよというツッコミはごもっともですが、なんといってもここは カレイドスターの聖地 でございます。そんなわけで証拠写真。
おお、ホントに桟橋の上に遊園地がっ。そんなわけで桟橋に降りてみると……
おおおおお、まんまカレイドスターじゃないですかw。今回はフライトがえらく遅れたおかげでホテルに立ち寄れず、20kg のトランクケース引っ張って無理矢理襲撃。トランクケースがあればそらごっこもでき(ry
# や、さすがにトランクケースを盗まれはしなかったですが。
# ……自分でも アホ だと思いましたが、もう二度と来る機会もないだろうし;。
しかしここ、ビーチは普通に綺麗なとこなんですが、海を見てげっそり。
うわー、泥水じゃん……;。まあ聞いたところによると、ここは泳ぐ海じゃなくて見る海なんだそーですが、それにしたってこれはないだろ状態ですよ。こんなところで天使の技の特訓は果たしてどうか、と。確かにサンセットは綺麗だけどねぇ……って、カレイドスター最終話の天使の技では海から太陽が昇っていたような気もしますが;。← サンタモニカは西海岸(^^;)
# 一応、上 2 つの写真は拡大版もつけときました。クリックで拡大可ですよー。
我がリアルマイシスターはとんでもなく ぶきっちょ らしい。リンゴを剥いても梨を剥いても無残な姿に変わり果て、挙句の果てには握力強くて原型を留めぬ状態に;。や、顔が良くてもリンゴの皮むきもできなきゃ幻滅だよね状態だったらしいですが、そんな妹も仕事の社員旅行の闇鍋に向けた 3 日の徹夜の秘密特訓で剥けるようになったらしい。……というわけで、実家に立ち寄ったついでに剥いてもらったり。
っつーか なぜ一本剥きじゃないんだよ とか無意味にツッコミたくなるワナ;。一本剥きとカツラ剥きは基本じゃないかと小一時間(なんの?)。とはいえとりあえず形だけは様になってる様子。
で、横から見ていて思わず私も手を出すワナ。っつーか私も 20 年ぶりぐらいなんですが(笑)。というわけで完成〜。
← クリックで拡大w
右側 3 切れが私、残りの左側が妹。……どっちもどっちですな;。
しかし妹いわく「3 日前はホントに無惨な姿」だったらしいですが、そんなとこで萌え属性つけてどうするよ?状態;。
# っつーかなぜ写真に納めておかないのかと小一時間w。
と、これだけだとなんなので、リンゴといえば白雪姫、初回の Anaheim 襲撃のときはこんなものも見てきたり。
その名も "Snow White Musical" ……ってそのまんまやん;。や、ラストは普通にキスなんかしちゃってハッピーエンドなショーだったりするわけですが、前回襲撃時に妹からの講釈で白雪姫はキスなんてしないというツッコミを受けて愕然。い、言われてみれば & そういえば;。
# えーと、ラストでキスするのってシンデレラ? いばら姫? 人魚姫……?;
(爆笑) 前回のマイメロ面白すぎ(笑)。朝っぱらから大笑いしちゃったじゃないですか。
や、マイメロママ、なにげに最強なんですけど。
「女の子にわざと他の女の子の話をするのは、不器用な男の子がかまって欲しいからよ。」
「フラット君はボーイフレンドにはいいけど、本気になっちゃダメよ。」
お、面白すぎ。(^^;;;;) あなた、娘にいったいどういう教育してるんですか状態w。
思わずテレビの前で笑い転げちゃったじゃないですか;。仕事中に思い出し笑いとかしそう(^^;)。
しかしこの作品、予想外の超ダークホースですねぇ。大当たりのときは神といっていいんじゃないかと。
アニメ版の放映は終わったわけですが、先日なにげに叩き売られてたので get してみたり。や、この手のゲームで当たりだったためしはないわけですが、とりあえず買ってプレイしてみたりするテスト。えー、もちろん千佳ルートで。
むむっ、プリン?? ……というわけで レッツ・トライ(またかよ;)。
まずはカラメル作り。グラニュ糖とお水少々を耐熱ガラス容器に入れて電子レンジで焦がすだけ。焦がし終わったら、多少のお水を加えて溶かしておきます。
次にプリン本体。卵と牛乳と砂糖を混ぜます。以上……なんですが、実はやってみたところ、攪拌度合いでなめらか度合いが全く変わるということが判明。そんなわけでさっそく秘密兵器を投入 でありますよ、隊長。
その名もハンドミキサー。っつーかですね、かきまぜるなんて原始的な作業は人間がやるもんじゃないです。まな板すら持ってないのになぜハンドミキサーを先に買うのかは聞くな、ということで;。
そんなわけで早速攪拌。おおお、えらいラク。っつーかこれ一度体験したら攪拌器なんて使ってられるか状態になりますねぇ。
で、あとはこれを容器に流し込んで電子レンジで蒸すだけ。加熱時間が容器によって結構ブレるので、一回は失敗させるぐらいのつもりで試行錯誤するといいかも。もちろん食べるときはちゃんと冷やしてから、ですよ?
おおお、なんかうまく出来た気がする。とりあえず見た目だけは;。
さて、試食たーいむ。……んまい。(^^;) モロ○フレベルはあるかも(笑)。
実は一回失敗して作り直してるんですが、修正点は 2 箇所だけ。@ ハンドミキサーを使ってきっちりまぜる、A 浅い器を使ってレンジにかける。いやたったこれだけでこうも変わるのか、というぐらい出来が変わるんですねぇ。ふむふむ。
# ちなみに一回目は甘い茶碗蒸し状態でしたけどね;。
某所がかなりのフライング販売をしてることに先日気付いたので、今日は なのは A's OP テーマの ETERNAL BLAZE を捕獲に行ってみたり。というわけで今日の収穫〜。
……って、え゛?? おいおいこれ新譜??;
と、慌てて裏返してみると確かに 05/10/19 になってたり。>満月をさがして
や、昨日のエントリ、全然ネタじゃなかったんですが、いや凄まじい偶然としか。だって満月をさがしてって 3 年も昔のアニメなんですけど;。私はたまたま最近見てましたけど、普通の人にとってはもはや過去の作品以外のなにものでもないじゃないですか。……っていうかですね、いまさらこんな CD 出していったい誰が買うんだ、と。
# これ、そんなに売れるようなもんじゃないですよねぇ……??
# 別段 CS とかで再放送してるわけでもないだろうし。自費出版に近いんだろうか……;
で、驚きはそれでは留まらず、裏面の収録曲一覧を見て呆然。
……すいません、めちゃめちゃイヤな予感がするんですが;。
っつーか、ジャンヌの次はフルムーンになっちゃった、とかいうオチじゃないっすよね??(汗)
さ、さすがに怖くて聞けないんですが;。これは明日以降にしよう……
で、肝心の ETERNAL BLAZE ですが、さすが、としか言いようがない一曲。前作 OP もそうでしたが、水樹奈々さんの声の伸びが素晴らしいとしか。実際この人、ホントに凄いですよねぇ。なのはのフェイトやチュチュのるぅちゃんはまだ分かるんですが、シスプリの亞里亞が同じ人とはとても思えず、いったいどういうミラクルボイスなのかと小一時間。
# まあ、写真は全力で要らないですが。なんでこういうのつけたがるかな;。
それにしても武道館ライブなどといい、25 歳(?)の若さでこれだけの大活躍は凄いとしか言いようがないですよねぇ。 や、ちょっとは見習って私も頑張らねば、ですよ〜。
そんなわけでかなり時間かかってしまったけど、ようやく全話鑑賞終わり。第 4 クールに入ってからはたまに泣きのツボをぷちっと押されてしまうので外出先ではとても見られず。ただでさえ挙動不審者なのにこれ以上不審な挙動してどうするよ? 状態;。
そんなわけで、ざっと感想をまとめてみたり。以下ネタバレありですが、ちょい長いし今さらなので反転なしで。
「フルムーンは、わたしとタクトが一緒じゃなきゃ見られない夢。
フルムーンのライブは、わたしたちが生きようって思ってなくちゃライブじゃないよ。」
「タクト、一緒に生きよう。明日を、新しいわたしたちの最初の日にしよう。」
作品構造はギャルゲによくある死にゲーそのまんまなんですが、第 3 クールに入ってから完全な詰め将棋状態で、ラスト 3 話は久しぶりに神降臨な出来の作品を見た、という印象。TV 版 AIR #11 以来は今ひとつヒットがなかったんですが、いやはやこれはとんでもなくよく出来てますねぇ。原作なんか遥かに超えた素晴らしい出来で、終幕の美しさは神がかって見えるほど。#50〜#52 は泣きツボ押されっぱなし;。上のセリフには思いっきりノックアウトされてしまったり。
まだ感動覚めやらぬ状態なのでどうまとめてよいのか分からない、というのが正直なとこなんですが、少なくとも言えることは、原作者である種村さん自身がまとめきれなかった、「生きる」というテーマにひとつの解を見つけてますね。究極的には CLANNAD なんかのテーマとも完全に重なってるんですが、この作品の肝、それは一言で言えば『無私の愛』。自分を捨てても相手のことを想い、相手のために一番のことをしてあげること、それがこの作品の最後まで貫かれてますね。タクトにしろめろこにしろ、自分のことよりも相手のことを常に先に考えている。だから各キャラが輝いて見える。
ただ、無私の愛といっても、なぜ相手に対してそこまでのことができるのか?
もちろん「好きだから」、と言ってしまえばその通りなんですが、それに加えて、相手と共有した記憶、思い出があるから。共に過ごし、いろんなものを経験し、記憶や思い出を共有し、積み重ねていくこと。端的に言えば『二人の絆を作り上げていく』ことが、『一緒に生きていく』ということに他ならないんですよね。
「それはね……英知君のことを忘れちゃうということじゃ、ぜんぜんないんだよ。
生きてるんだもん。新しい恋だって始まる。それが、生きるってこと。
満月が今しなくちゃいけないことは、本当の気持ちを伝えること。
満月が本当のことを言えば、タクトだってきっと分かってくれるよ。」
この作品では、英知君のことを大好きだった満月が、いつの間にかタクトのことを好きになっていくわけですが、それは決して浮気でもなければ、英知のことを忘れるということでもない。生きて共に歩んでいくことで、新しい思い出が作られていき、そこに二人の絆ができていく。だから満月は言うんですよね。フルムーンは、自分とタクトが一緒じゃなきゃ見られなかった夢だ、と。端的に言えば、フルムーンというのは、二人がこの一年間で積み上げてきた『絆』そのものなんですね。
原作ではここのところがテーマ的に消化しきれていなかった上に、満月がかなり頭の回る悪女設定になっているおかげで、ともすると単に満月が「いなくなった英知くんよりも、隣の生きてるタクトくんに都合良く乗り換えた」とすら取れる展開になっちゃってる。そこには自省もなければ、自分なりにそのことを消化している様子も伺えなくて、この辺がいかにも女性らしい「going my way」(=私が女王様(^^;))な作りで気持ち悪かったんですよ。でも、このアニメ版ではここがきっちり消化できている。しかもこの作品で最も重要な鍵である、「生きる」というテーマと、それを支える「思い出」という要素を絡めた形で。そのポイントをきっちり押さえているからこそ、このセリフが非常に輝いて聞こえるんですよね。
「オレは……オレは……誰なんだ?」
「あなたはね……タクトって言うのよ……」
「タクト……なんで……ここにいるんだ?」
「……それはね……新しい思い出を……作るためにいるんだよ……」
「新しい……思い出……」
ラストですべてのキャラにちゃんと見せ場を作ってくれるあたりはさすがでしたが、中でもめろこがキャラとしてめちゃめちゃ輝いてましたね。彼女は結局天使になったわけですが、でもそれはもしかしたら死神でいるよりも辛いことかもしれない。なぜかというと、めろこは最後に満月とタクトの恋の後押しをするわけですが、それはめろこにとっての最大のやせ我慢と言えるんじゃないか、と。自分が悲しみに落ちても、なお優しさを知り、相手の幸せを願う天使。ややきれいごとすぎる感もありますが、この作品のテーマを最もよく消化していたサブキャラだったように思いますし、この辺のビターさがあるからこそ、この最終回はなお一層輝いて見えるんでしょうね。(そういやぴたテンも似たようなビターエンドが GJ! でした。)
最後まで通して見てみると、原作の大局観のなさを引きずってしまった面もあるとはいえ、終盤は見事な出来。加えて、満月よりもむしろ周辺キャラの方が光輝いていたように思える作品でした。タクトもそうですが、まどかやめろこ、お婆ちゃんなどにもそれぞれのドラマがある。月は光を受けて輝くとは言うけれど、図らずもそんな作品になっていた気がします。
それにしても第 1, 2 クールを見てるときは本気でつらかったんですが、第 3 クール以降の巻き返しぶりはホントに見事。CD でも買って来ようかなぁ……。今さらだけど;。
でもって、そんな話をでじくま氏にしてみたら、どうも彼はかつて本放送時に一度見たことがあるらしい。
「あー、それ一度見たことがあるんですよね。結構良かった記憶があるんですよ。
確か土曜日の朝にやってた番組で、変身して歌を歌って戦うやつですよね?」
……いやそれは ぴちぴちぴっち だろ、間違いなく;。
今日はゆるゆる〜っと溜まったアニメやらコミックスやら本やらお仕事やらを片付けてたんですが、いきなり結構でかい地震がっ。というか思わずとっさに本棚の側から退避。や、一人暮らしでなにが怖いって、アニヲタグッズや DVD に押し潰されてしまう ことじゃないですか;。
# というほどには荷物ないんですけどね(^^;)。
# 落下したのは備蓄食料ぐらい……早くキッチンストッカー買おうよ;。>自分
で、それはともかく苺ましまろをゆるゆるとリピート鑑賞してたんですが……うはー、やっぱり千佳ちゃんめっちゃかわいいやん(^^;)。体重増えたのを見て携帯電話取り出して「これのせいかー」とか言って安心するあたり、激萌えなんですけど。(^^;)
伸恵「しかし……ちぃの手作りのお菓子に慣れてるせいか……イマイチ物足りんな。
そーだ、ちぃ何か作ってきてよ。あ、あれがいい。」
千佳「チョコクッキーでしょ? お姉ちゃん好きだもんねー。」
うおー、チョコクッキー作ってる千佳ちゃん萌え(^^;)。というわけで千佳ちゃんにあやかって 自分もレッツ・トライ(爆)。はいはい、まずは無塩バターを室温に戻してヘラで潰し、お砂糖加えてぐちゃぐちゃ混ぜまーす。
次に卵黄を加えてまたぐちゃぐちゃ。さらに薄力粉とココアをまぜてふるいにかけながら加えて、ぐちゃぐちゃ混ぜまーす。
で、あとは適当にちぎって並べてオーブンにかけます。
というわけで、出来上がり〜。
さて試食たーいむ。……むっ、微妙に焦げてるような?(← お約束ですな;)
……っていうかですね、色からして焦げてるかどうか分からないんですよ;。まあさすがに 3 セッション目に焼いたヤツでは焼き時間が分かってきたのでほとんど焦がさずに済んだわけですが、生焼けでお腹壊すよりはいいじゃないですか;。
# えー、あんた休日になにアホやってますか、というお約束のツッコミはなしで;。
しかし千佳ちゃんかわいいなぁ……美羽に振り回されっぱなしなあたりが特に。(^^;)
ゆき 「でもディズニーランドって、大人に対しても優しいとこだからいいよね。」
まちばり「いやあそこは金持ちに対して優しいところだろ;」
や、下世話な話ですがお金の話も書いてみたり。
以前の blog でもちらっと触れましたし、以前、ラスベガスに行ったときにも痛感しましたが、こういう行楽地はお金持ちに対して優しいんですよね;。例えばロサンゼルス空港から出ているエアポートバスも、空港を出た後最初に止まるのは直営ホテルだし、パーク内でも何かにつけてはお金がかかります。
例えば DLP (Disneyland Park) 内では結構うようよとキャラクターがうろついていて、私も前回襲撃時に 12 キャラほどからサインをもらって満足してたわけですが、今回妹と共に痛感したことが一つ。キャラグリしたけりゃお金払ってキャラダイ行ってこい、と;。いやだって、テーブルで待ってるだけでうじゃうじゃとキャラが巡回してくるんですよ。こんなツーショット写真なんてイヤってほど取り放題;。
# っつーか Chip 君、あんた何持ってますかw。
なのでたんまりとお金をかけるつもりで行かないと、実に寂しい旅行になっちゃうんですよねぇ。ちなみにご参考までに今回の襲撃費用を書くと……(どちらも 3 泊 3 日)
・ 初回襲撃時(非直営ホテル、一人で襲撃w)
宿泊費+チケットで $485 ぐらい、現地での食事やバス、おみやげ類で $300 ぐらい。
・ 2回目襲撃時(Disneyland Hotel、リアルマイシスターと襲撃、二人分)
宿泊費+チケットで \135k ぐらい、現地での食事やバス、おみやげ類で $700 ぐらい。
……いったいいくらネ○ミに貢いでるんだよ状態;。まあ私の場合はフライト代がかかってないので割安で行けてる計算になるんですが、感覚的な目安としては、だいたい宿泊費と同程度のお金を現地での食事などに充てるつもりで行くとよい、と思います。まあ、普段倹約しててもこういうところで散財すると全然ダメダメなわけですが;、確かにリゾートってのは散財してこそナンボのもの、ってのが実際だったり。
もっともネ○ミーランドはまだマシな方で、ラスベガスなんかはもっとひどい。カジノでは一般庶民向けの安物台と、金持ち向けの高額台とが分かれていて、さらにハイローラーと呼ばれる超お金持ち向けだと物理的に部屋が分けられてたり。リアルカレイドスターことシルク・ドゥ・ソレイユのショーも見てきましたが、本当に見やすいベスポジはハイローラー向けに特別確保されてるんですよね(^^;)。これを考えれば、ベスポジがプライオリティシートになってるネ○ミーランドは遥かに良心的(^^;)。というわけでラスベガスのリアルカレイドな写真もぺたり。
# うー、また行きたい&見たいなぁ。>O
# そういやアレグリア2 は日本公演終わっちゃったんでしたっけね?
あと、Disneyland Resort (DLR) の特殊事情としては、ここではかなりの現金が必要だということ。アメリカはカード社会なので、現金よりもカードの方がよっぽど使い勝手がいい上に、普通の街中だと 50$ や 100$ の高額紙幣って受け取り拒否されることも多いんですよね(偽造紙幣の恐れから)。しかし DLR であれば 50$ なんかの高額紙幣も普通に使えるし、逆にカードが使えない場所も多かったり(スタンド類は当然のように全滅)。私の場合は海外出張が多いのでドルは手元に多めにストックしてたので問題なかったですが、一般的な感覚とは違いますね。
逆に、ラスベガスなんかは現金がほとんど要りません。なんといってもここは TC (トラベラーズチェック)の換金手数料もゼロだし、クレジットカードでお金が買えるぐらいですから;(← 実話)。一般のとこだと TC なんか持ち込んだら換金できなくてえらいことになるんですけどねぇ。
# まあ普通は、1$ x 20 枚、5$ x 10 枚、10$ x 10 枚, 20$ x 20 枚みたいな組み合わせで持ってくんですけどねー。
せっかくなので、ついでに知っておくとよい Tips をもう一つ。
アメリカに行くと、Chip チップ (Tip) のために常に 1$ 紙幣を 10 枚程度は持っている必要があるんで、飲み物などを買うときに敢えて 10$ 紙幣なんかで買ってお釣りをもらったりします。が、そのとき問題になるのが小銭。紙幣で支払っているとあっさりと小銭が溜まってえらいことになるんですよね。アメリカの小銭は日本と違って非常に覚えにくいのでますます使いづらくて、帰国時には小銭ばかりでえらいことになってしまった、という経験がある人も少なくないはず。
こんなときは 25c(クォータと呼ばれる 25 セント硬貨)だけを覚えておくと good。つまり、お釣りをもらったら 25c だけ選り分けておいて、支払いのときも 25c 硬貨が使えればなるべく使うようにするんですね。こうすると小銭が溜まってもたいした額にはなりません。余った小銭は トゥーンタウンのミニーの井戸に投げ入れる 成田空港で募金箱(Donation)に入れてしまうといいでしょう。
しかしまあ私も、よもや同じ年に海外の Disneyland を二回襲撃するとは思ってもみなかったわけですが、いくらなんでもやりすぎだったかも;。まあ、妹と旅行なんてそうそうないだろうから特別支出扱いではありますが、とはいえしばらくはおとなしく倹約しよう……(← 今さら手遅れですな;)
# こういう散財はたまにやるといい思い出になります。(^^;)
や、苺ましまろ最終話でお腹抱えて大笑い。
未だ完治してない胸の筋肉に思いっきり響いて、めちゃめちゃ痛いんですが(^^;)。
それにしてもこれは素晴らしい出来。この苺ましまろという作品の肝を見事に捉えたオリジナルエピソードで締めくくってくれました。
「サンタはいたりいなかったりするけど、
いるって信じる人のところには、ちゃんとやってくるんだよ、って。」
「いるとかいないとかじゃなくて、きっと、
誰かが信じる気持ちがサンタを生むのかも、って。」
この作品の伸恵姉ちゃん= 4 人の妹たちを見守るお姉さんって、要するに視聴者なんですが、最終話で伸恵はサンタに扮して茉莉ちゃんの元へやってくる。で、それをしたこと(=大人の立場でウソにウソを重ねたこと)にふっと思い悩むわけなんですが、でもアナの上のセリフを聞いて、あっさり納得しちゃうんですよね。それはなぜか?
サンタがいるって信じること、それは確かに子供ならではの純真さですが、それは同時に、子供にだけ認められた特権でもある。それを大人の都合で壊す必要なんてない。むしろそれは、子供だからこそ大人が守ってあげなければならないものなんですよね。
伸恵は稀に、疲れた大人の社会人のような顔をしてみせるわけですが、そんな伸恵が 4 人の妹たちによって癒されていくのは、幼い頃には誰しもが持っていた純真さや無邪気さ、その優しい気持ちに触れられるから。だからこの作品は、妹たちからの無邪気な「プレゼント」、5 体の雪だるまで幕を閉じる。そういう気持ちをノスタルジックに思い起こさせてくれる癒しこそが、この苺ましまろっていう作品の真髄なんですよね。それを見事に捉えた最終回、いやはや、素晴らしい終幕でした。
で、それはともかくちっちゃな千佳ちゃんがめっちゃかわいいんですがw。
や、アナとか茉莉ちゃんとかが好みだったんですが、アニメ版ですっかり千佳ちゃんのファンになってしまったというワナ;。
# しかし最後の最後まで季節感ゼロの作品だったような……(^^;)。
そんなわけで、パスタ作ったぞー、とかいう話を会社でしたら、次はカレーだろうとのコメントが。そんなわけで、今度はカレーライスにチャレンジしてみたり。まずは材料を調達ですよ〜。
またかよ とかいうツッコミはなしで;。や、どうせやるならというわけで、お米は新米、コシヒカリですよ〜。そんなわけで、まずはお米を研ぎます。
や、結構面倒っちい……次からは無洗米にしようと心に決める今日この頃;。とはいえ気を取り直して炊飯器をセットでありますよ、隊長。
さて、ご飯を炊いている間にいよいよ このみ特製 必殺カレー の仕込みに入ります。まずは材料を調達〜。
というわけで、早速レンジでお料理開始〜。
はい、出来上がり〜。というわけであとは盛り付けですよ。
しまった福神漬けがねーよ(爆)。ま、それはさておき試食たーいむ。
……う、美味い;。というかあなどりがたしボンカレー。いや普通に美味いんですけど、これ(^^;)。こんなの食っちゃったらまともに素材から作る気なんてさらさら起きなくなるじゃないですか(笑)。というわけで私の中ではカレーはレトルトに限ると決定ですよ。
しかしそれはともかく、カレーライスを作るついでに炊いたご飯をそのままちょろっと食べてみたんですが、普通にご飯が美味くてかなりショック;。というか今まで食べてたご飯はいったいなんだったんだ状態。炊きたてご飯がこんなに美味いとは……うむむ、作りたてはやっぱりおいしいんですねぇ(^^;)。
というわけで早速掃除しながらテレビをつけてたわけですが(^^;)、なにげにルービックキューブが 25 年ぶりに大ブームなんだとか。……なるほどそれで会社のいろんな人の机の上でルービックキューブを見かけたのか、と。
で、早解き日本チャンピオンとかいう人が実際にルービックキューブを解いてたんですが……
すっ、すげぇ(笑)。いやマジで凄まじいんですが、これ。
指先ではじくようにルービックキューブを回していって、20 秒後にはあっという間に 6 面完成。あ、あり得ないですよ;。思わずテレビの前でほうけてしまった……;
とりあえず自分も手持ちのルービックキューブで測ってみましたが、完成まで約 180 秒。私の場合は角から組み立てていく方式なので、覚える手数は少ないですが時間はかかる。しかしチャンピオンはやっぱり下から組み立てていく方式ですね。確か当時も下から組み立てていく方式の方が速いとは言われてましたが、それにしたってこれは凄すぎ。
やー、真面目にショックでしたよ、これは。ええ;。
# しかしこの blog 読んでる人でルービックキューブ持ってる人ってどれぐらいいるんだろうか?(^^;)
さてさてさて、電子レンジを get したら真っ先にやることはただ一つ、お菓子作りですよ。や、今の時期からきっちり練習しておけば、クリスマスだろうとバレンタインだろうと 偽装工作はばっちり でありますよ、隊長(違)。
そんなわけでまずは電子レンジで簡単に作れるお菓子はないかと探してみたわけですが、焼きチョコあたりがえらく簡単そうなので早速トライしてみたり。まずは材料一式を調達。
というわけで早速開始。えー、まずは卵白をかきまぜてメレンゲを作ります。……っておい、一行であっさり書くなよ;。だいたい 黄身と白身を分けるなんて難しいことゆーな。っつーかどうやって分けるんだよ、おい;。
というわけでなんか昔見たマンガのみようみまねでなんとかクリア。……卵を何個消費したかは 聞くな 状態ですが;。
で、これをひたすらかきまぜて、ツノが立つようになるまでかきまぜます。……って、おおお凄い、確かにひたすらかき混ぜ続けてるとツノが立つように。いやこれめっちゃびっくり状態。卵一個の卵白でこんな分量になるというのも驚きますねぇ。(← っつーかこんなことでいちいち驚くな状態;)
で、ここに卵黄を入れてかきまぜて、ココアをふるいをかけて入れていきます。って ふるいなんてねーよ(爆)。っつーかなんで材料一覧に書いてないんだよ;(← 八つ当たり;)。……仕方がないので 秘密兵器投入、とか行きたかったですが blog 1 エントリになりそうなネタをみすみす使いたくないので(ぉ)普通の紅茶出しを使うことに。
あとはオーブンシートの上にチューブ(がないのでドレッシング容器;)で絞ってオーブンで焼けば出来上がり〜。
というわけで、ようやく完成でありますよ、隊長。
おおお、なんかちょっとオシャレっぽい? カップの柄で台無しとかいう突っ込みはなしで
そんなわけで試食〜。んー、普通においしい……けど、これだけ手間かかる割に食べるのは一瞬なんですけど;。
や、子供の頃、電子レンジについてきたレシピ本見て一度作ってみたいなぁとか子供心に思ってたわけですが、やってみるとこういうのもなかなか面白いもんですねぇ。
というわけで本日の戦利品〜。
前々から買いたかったワイヤレスヘッドホンをようやく get。や、なんでこんなものが欲しかったかというと、部屋の掃除をしてるとアニメの声が聞き取れないんですよねぇ。アイロンがけなんかもそうですが、この手の家事ってどれも単純作業なんだけどそれなりに時間を食われるので、ながら作業ができるようにすることが非常に重要だったり。
そんなわけで早速使ってみたわけですが、うむむ、やはり送信器の置き場次第で全然電波の届き方が違ったり。見落としの良い場所に置かないとなかなかうまく聞こえない様子。なにはともあれこれでらくらく家事ですよ〜。(^^;)
そんなわけで引き続き、料理つながりでもう一個エントリ書いてみたり。
夢の国からの帰国後はなにげに風邪のおかげでえらいことになってたわけですが、もうちょい悪化してたらホントに身動きが取れなかったような気も。や、なにげに 一人暮らしはサバイバル だということに気付く今日この頃。こんなときけなげなリアルマイシスターが来てくれたら(ry
さすがに風邪引いて倒れてるときにカップ麺なんか食べたくならないよなぁとか思って、なんか簡単に作れる料理がないかと物色してたわけですが、リアルマイシスターからパスタがラクだとかいう情報が。とはいえうちは ガスコンロの栓を開けてない のでパスタなんて茹でられず、いったいどうしろと状態。が、たまたまこんなグッズを見つけたり。
おお、これだよこれっ。電子レンジだけでパスタが茹でられる専用ケース。これさえあれば勝ったも同然ですよ。そんなわけで早速 はじめてのおりょうり にレッツ・チャレンジ。や、料理なんてするのは小学生以来なわけですが。
というわけで、まずは原材料を用意しましょう。え〜、こんな感じ。
次にパスタを茹でます。ケースにパスタを入れて、水に浸して電子レンジにかけます。
で、電子レンジにかけてる間にパスタソースを準備。ミートソース缶を深皿に開けてラップをしておきます。
で、茹で上がったらパスタソースもレンジにかけて出来上がり。お好みで粉チーズなんかもいいかもですよー?
おお、我ながら素晴らしい出来じゃないですか。料理ってえらい簡単ですなぁ。
# どこで料理したんだよ、とかいうツッコミはなしで;。
というわけで試食た〜いむ。……ぐは、こんないいかげんに作ってもこんなにうまいのかよ(^^;)。っつーか、その辺のメイド喫茶より普通に美味いってのはどういうことか と小一時間。
# 比較対象が間違ってます;
そんなわけで、本日のパスタのお値段ですが……。
・ 金のパスタ \200
・ キューピー ミートソース缶 \100
・ 粉チーズ \300
・ 平皿とフォーク 各 \100
・ 電子レンジ \13,100
というわけでミートソースパスタ、一皿 \13,800 也。……んー、自炊ってえらい高くつくんですねっ(涙)。
というわけで、旅行記はまずフライト中の暗所での F10 撮影テストから。おお、撮れる撮れる(^^;)。そんなわけでまずはアメリカ一般の食事事情を軽く書いてみたり。
アメリカに行くと「機内食が一番おいしかった」とかいう人もたまにいますが、個人的にはどうかなぁという感じが。
例えば上は Northwest の機内食。個人的にはあり得ない味、という感じ;。
実は私は JAL, American Airline, North West, United Airline あたりを使ったことがあるんですが(← だからマイレージが貯まらない;)、機内食は JAL がズバ抜けて良い。AA がそれに続き、NW, UA はかなりひどい。や、よく「日本出発便とアメリカ出発便では作っている土地が違うから」という意見を聞きますが、多分関係ないです。JAL はアメリカ発でもおいしいので、純粋にレシピの問題かと;。
加えて NW のエコノミーだとパーソナルビデオすらなし。もっとも私なんかかの場合はパーソナルビデオは自力で持ち込みなので全然問題ないわけですがー(ぉ)。
にもかかわらずなぜ NW なんぞを選んだかというと、これはフライトの時間帯。行きの到着時刻は NW が一番早くて、帰りの便の出発時刻は NW が一番遅いんですよ。海外出張&旅行に慣れてくると、機内食なんてどうでもよくなってくるんですよね;。慣れないうちはやっぱり JAL とかがいいんでしようけど、私は 9 回、妹は 10 回の海外旅行・出張経験があるんで、食事なんてもはや「どーでもいい」状態だったり。
あと余談ですが、アメリカの航空会社の場合、周遊の差額がほぼゼロになることが多いことも知っておくと良いかも。例えば、成田 ⇔ ニューヨークの航空券を買った場合、復路をニューヨーク→ロサンゼルスで 2 泊→成田というように組み替えても差額が発生しないことが多い。これを知っておくと、海外出張時にアメリカの航空会社で手配して、どこかに立ち寄って遊んでくるという技が可能になったりします。例えば成田 ⇔ ロサンゼルスの場合でも、復路をロサンゼルス → ハワイ → 成田としても差額なしになることも。まあ、ディスカウントチケットとかパック旅行だと使えないことも多いんですけどね。
続いてホテルでのルームサービス。仕事が忙しくてレストランまで行けなかったのでサーロインステーキを頼んでみたり。うむむ、問答無用に美味い(^^;)。がしかし高い。これだけで $65……ルームサービスとはいえその値段ならおいしくて当然だよね、状態;。しかしなぜ茶碗……(笑)
このステーキはめずらしくジューシーで美味かったです。アメリカでステーキハウスに行ったことがある人は知ってると思いますが、アメリカでは水分を抜くように肉を焼くんですよ。結果として「硬くて水気のないローストビーフ」を食べてるような感覚に。なので、中途半端な値段の肉だと食べられたもんじゃないんですね(涙)。
しかし、$40 を越えたあたりから別物に化けるんですよ。確かにジューシーさはないんですが、半面、塩と胡椒だけで肉本来の味が出ているようなステーキになる。結構好き嫌いはあるみたいですが、私はおいしい肉ならこういうのも好きだったり。ただ、アメリカのステーキハウスは アホみたいな 分量が出てくるので要注意。いくらおいしいお肉でものんびり食べてて冷めてしまうと急にまずくなってしまうので、一気に食べてしまうのが勝利の鍵。
そんなわけで、アメリカにもいろいろおいしいものはあるんですよ〜。(^^;)
うはー、超せつないアニメ(涙)。ことりちゃん、めっちゃ不憫……。
というかですね、本妻帰ってきたとたんにその扱いはないだろ状態。>純一
人を人とも思わない酷い扱い、あんたなんかうたまるに踏まれて潰されちゃえですよ。
挙句、ヒロインの音夢もいかんなくその腹黒っぷりを見せ付けてくれる始末。
「みなさん、わたしのいない二年間、兄さんの面倒を見てくれてありがとうございました。
今の私があるのも、みなさんのおかげです。」
「あのー……ありがとう。
わたしがいない二年間、こうやっていつも兄さんのこと、考えてくれたんですね。」
ことりに向かってそこまで直接攻撃しますか;。いやもう、この朝倉兄妹、ひどいことこの上ないんですが。っつーか、ここまで主人公とヒロインをボロボロに描いたアニメって初めてのような気すら……;。
なんつーか、ことりの魅力が見事に炸裂した一作ですよね、これ。
ことりは自分が置かれた立場も状況もすべて分かっているから、当然、自分の恋が決して実らないことも分かってる。けれども自分の心はそうは動いてくれない。ふっきれない想いがあるが故に、ダメだと分かっていながらもアイシアや純一の誘いに乗ってしまう。ことりは最後の最後まで自分の想いを打ち明けずに、一人でぐるぐる回って破滅していく。
そんなことりを、純一や音夢の、悪意のない、けれども思いやりのないセリフの数々が傷つけていく。ブチ切れて、純一をぶっ叩けば済む話なのに、それもできない。それって、ことりみたいな「頭がいいけど不器用な生き方しかできない女の子の不幸」、なんですよね。
でもこの作品で本当に上手かったポイントは、そうしたシチュエーションを、『踏み潰される脇役キャラ』を上手く使って第三者的な視点からドラマとして描いた、というところ。一般に、こうしたドラマを「主人公の視点」から見た内面ドラマとして描くと、自分に都合のよい解釈が先に立ちやすい。ところが第三者の客観的な視点から見ると、主人公である純一や音夢の行為によって傷つけられていく、脇役キャラことりのやり場のない心情が際立って描けるんですよね。
第三者視点をうまく使った作り方はアニメ版君望も同じ。また、主人公視点の『汚さ』を暴いたドラマとしては、CLANNAD の杏ルートで描かれた朋也の逆ギレなんかがありますが、この仕組みをサブキャラの魅力の増幅システムとして使ったアニメはぱっと思い浮かびません(なんかあったかもしれませんが)。話のまとめ方はオーソドックスだったとはいえ、細かいエピソードの積み重ねで非常に丁寧に作られてるし、個人的にはかなりお気に入り。
# この脚本、それにしてもえらい冷徹ですねぇ。
# 正直、見てて「そこまでやるか?」とも思いましたが、逆にそういう冷徹さがあるからこそ話として筋が綺麗に通ってるんでしょうね。
しかしいくらことりの魅力を描くためとはいえ、ここまで純一と音夢を酷い人として描いてしまうと、二人が主人公&ヒロインとして機能しなくなると思うんですけどねぇ。今さら純一と音夢のバカップルぶりを描いてもそれこそ荒唐無稽だし、だいたい来週からのアイシア編にしたって、こんな主人公に対してなぜ恋が芽生えるのか全く分からないんですが。
……ああなるほど、真ヒロインは未だ出てきてないさくらだったわけですねっ(違)。
というわけでみなさまごきげんよう、まちばりあかねです。
や、お前いったいどこでなにしてたんだ とツッコミ受けそうですが(というかすでに多方面からツッコミが;)、夢の国から日本に戻ってこようとしたらですね、ネズミとかリスとかと戯れてたおかげで検疫でひっかかりやがりまして。いや持ち帰った大量のネ○ミグッズの方が検疫に(ry
……というのはさすがに冗談ですが;、夢の国を出たとたんに熱出してぶっ倒れたり(← 魔法が解けたせい)、その風邪こじらせて未だ完全復調してないとか(← ヤバい病気でないことを祈る;)、なにげに仕事が忙しくなってるとか(← さんざん遊び転げてたせい)、新番組が消化しきれなくなってるとか(← 大杉ですがな;)、娘を育ててみたらどこぞの馬の骨とも分からんヤツに嫁がれたとか(← というかなんでパパラヴ〜な状態なのに自分の嫁さんにならないんだ Yo!)、その他もろもろ。
や、日記なんて 一度中断したとたんに書く気が失せる なんてのは当たり前の話じゃありませんか(汗)。
がしかし、しばらくモノを書いてなかったら 仕事への悪影響が出始める というワナ;。私は職業柄、綺麗な文章が書けないと話にならないんですが、少し怠けるとあっさり文章力が落ちるんですよね。blog なんてとお思いでしょうが、普段から「てにをは」に気をつけた文章を書くようにするだけでも全然違うんですよ、ホントに。
というわけでまずは帰国報告がてら、夢の国の写真をとりあえず 1 枚だけぺたり。一応モザイクつきですが;。
っつーか 兄妹揃ってなに馬鹿やってやがりますか;。しかしまあ我が妹ながら知識量が凄まじすぎ、これがネ○ミヲタの真髄かと小一時間。まさに○ズミヲタと下見予備調査の相乗効果。顔を取ったら何も残らない妹と、仕事を取ったら何も残らない兄との、夢のコラボレ最狂兄妹物語ですよ、ええ。
# っつーかこの歳で兄妹揃って Anaheim 襲撃はあり得ないですから、普通;。
総じて言えば満点以上な凄まじい旅行だったんですが、あまりにネタ大杉状態なので、その他の聖地巡りも合わせてそのうちぼちぼち。いやなにしろお土産だけでこんな感じなわけで。……我ながらアホとしか;。
そんなわけで今日から復帰っす。仕事も多いしちょい重ためのやつも来てたりするので(っつーかこの三連休も暇を見てだらだら仕事;)どこまで行けるか分からんですが、とりあえずがんばりまっしょい!(^^;)
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