ゲームとかアニメとか雑学とかのごった煮メモ書きページ since 2000.12.10

最近のトピック 2007年8月

カタログショッピング

 ぐあっ、し、しまったあっという間に時間が過ぎていく……;;



 というわけで普段はフシギ団の島にひきこもりな自分ですが、たま〜に都会のアップタウンに買出しに行ったりするとなにげに出費がとんでもないことに;;;。や、ゴーレムカタログと呼ばれるカタログを使うと、そのマップ上に出ている露店ゴーレムの商品一覧を見ることができるのですが、実はこいつがとんでもないくせもの。最近のアップデートで購入しなくても着せ替えを楽しめるようになってしまったおかげでついついいろいろ着せかえてしまうのですよ;;。

 で、さらに困ったことに昔と違ってなまじお金がある;;
 昔はそれこそ「こんなアイテム誰が買えるんだよ〜〜〜」と思ってたわけですが、今の自分なら買える(爆)なわけで、ついついいろいろといじってしまうハメに。や、なにげに夜中の時間帯とかだとゴーレムも多いのであっさり 1 時間とか経っているという……;;

 といいつつ、ブレマスさんについては自分的には概ねこの衣装で完成しているのですが。



 でも問題なのは左のナイトさん。や、ドミニオンなのでピンクの BABY ワンピとかって似合わないのですよ;。この服を着せているのは憑依落ちしたときにみんなに拾ってもらえるようにするためなのですが、なんかないかな〜といろいろ回った結果、これ(船長の勝負服)が一番似合ってるかなぁ状態。



 しかしなにげに問題なのは、この服、実はおしゃれ合成ができないんですよ。や、先日のエントリで合成の話を書きましたが、この合成は基本的にタイプが同じであることが条件。でもって、船長の勝負服の場合はボディスーツ扱いなので、合成に適した強い防具がないんですよね。実は合成しようと思った段になってそのことに気付いて微妙にショックを受けるワナ;。

 まあ確かにこの Lv 帯になるとぶっちゃけ防御なんて激しくどうでもいいのですが(多少食らったところでそうそうやられない)、でもナイトさんどうするのかはちょっと考えたいところですね。や、ファッションセンスなんてかけらもない人なのでホントにこういうの分からんのですよ〜〜;;。

# といいつつ、3 アカ目側の飛空庭のコーディネートも考えないといけないことに気付いたり;。
# こっちもどうしたものかなー;。お菓子の家を買ったとこまでは良かったのですが;;。

2007/8/31 01:40 | 7.Emil Chronicle Online | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
東方風神録 〜 Mountain of Faith 続行ちう。

 だあああああああっっっっ;;。



 っていうかですね、諏訪大戦を残機 3 で突破していながらオーラスのスペルカードを落としてクリアできずって絶対ありえないでしょぉぉぉぉっっ、状態(涙)。

 というわけで現在 Extra モードを攻略中。とりあえず霊夢 A で攻略しているのですが、あいかわらず強烈なまでに楽しい^^。なんといっても惚れ惚れするのはスペルカードの美しさ。



 今回の Extra モードは前作までに比べると比較的簡単な方ではないかと思うのですが、全体的にガチンコ勝負、つまり気合い避けするしかないようなスペルカードが多い。上のスナップショットの「ケロちゃん風雨に負けず」なんかまさにそうですが(っていうかスペルカードの名前に笑いましたが^^)、いやもう全力集中するしかないでしょこれは、みたいな感じのスペルカードになっていたり。

 私は信仰関係の知識が全くないのでモチーフがどこから取られているのかは分かりませんが(オーラスのスペルカードの名前がミシャグジさまだったりラスボスがカエルだったりするので、その辺か分かる人にとってはかなり楽しい設定なのかもしれませんが)、イメージのバランスが作品全体を通して取れているのはおそらく背後にある世界観がきっちりと ZUN さんの中で作り上げられているからなんでしょうね。

 しかしもう絶対に Extra クリアできないよ……と思ったわけですが、今回の東方は Extra どころの騒ぎじゃなくて、Hard すらもままならない、というのはいったいどうしたものか状態;;。



 えーと、なんですかこの Hard 4 面のアホみたいな難しさは;;
 いや実は体験版のときに比べると 3 面までの難易度は抑え気味に調整されているのですが、4 面が Normal とは比較にならないほど難しすぎる;。というか何度やっても突破できないのは果たしてどうしたものか状態で、これは Continue ではなく最初からやり直して残機でゴリ押しするしかないのか、という感じ。

 それにしてもこのゲーム、熱中すると止まらなくなるものの 1 時間以上は集中力が続かないのでプレイできないですね;。ええっと、そういう意味では私にはちょうどいいゲームかも??(ぉぃ)

2007/8/30 01:31 | 1.ゲーム(Windows) | コメント (3) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
口語表現の敬語と丁寧語

 しばらく前のことですが、あるメールを読んでて「?」となってしまったときの話。や、一応立場的には私の方が上なので丁寧語とか敬語とかを一生懸命使っている。で、日本語としては別に間違ってないし、『文法的には』間違った表現はないんだけれど、妙な気持ち悪さというか居心地の悪さを感じたり。なんというか、イメージ的には取引先からの詫び状をもらったときのような印象をその文面から受けたわけなんですが、ふと考えてみるとこの手の「妙な堅苦しさ」を持った文面書く人って確かにたまにいるよな、と思ったり。で、せっかくなのでエントリを起こしてみるテスト。

 おそらくここに来てる方でもそういう妙な堅苦しさを持った文面を受け取ったことがある人は多いと思うんですが、この手の文面を書く人って別に悪気があるわけでも悪意があるわけでもなくて、純粋に言葉の使い方が下手なだけ。じゃどこに違和感を感じるのかというと、それはものすごく単純で日常会話で絶対に使わない表現を使っているというところ、なんですよね。

 例えば、日常生活の中で他人に何かをお願いするときのことを考えてみると。

「〜してくださりませんか?」 ← 舌とか噛みそう><
「〜してくださいませんか?」 ← 割とオーソドックスだけどちょっと堅苦しい
「〜していただけませんでしょうか?」 ← 頑張って丁寧語を伝わろうとしている気持ちは感じるけどややくどい;
「〜していただけませんか?」 ← この辺がもっとも無難な表現
「〜していただけますか?」 ← 微妙に高圧的なので注意が必要
「〜していただけないですか?」 ← ちょっと砕けた表現との組み合わせ。言葉としてはおかしいけれども気持ちは伝わりやすい。
「〜してもらえませんか?」 ← これは依頼ではなく命令なので、目上の人へのお願いとしては不適切

 これらの表現の中で、どれが正しくてどれが間違ってる、という絶対的な基準はもちろんないのですが、上に行くほどちょっと違和感というか堅苦しさがあり、下にいくほど馴れ馴れしいというか砕けた印象がある。それは端的に言えば、日常会話で使う口語表現からの距離感じゃないかと思うんですよね。

 例えば、名前につける最高ランクの敬語表現は「〜殿」。だから公的機関からの宛名とか賞状の類には「〜殿」を使うのがフォーマットになってるわけですが、だからといって日常生活の中で「まちばりあかね殿」とか書かれたらかなりキモい、というか全力でドン引き;。普通は「〜さん」とか「〜様」あたりがメールとしてはおそらく無難。(← や、別に「〜殿」と書かれたメールが来たわけじゃないですが;、わかりやすい例なので^^)

 もちろんこの辺はその人の属するコミュニティや業界内におけるプロトコール(マナーに関するルールや慣習)によって変わるので、挨拶に(夜会っても)「おはようございます」ということもあれば、「ごきげんよう」ということもあるはず。けれども重要なのは相手の人のプロトコールに合わせてこの辺の力加減を工夫すること。我々は自分が普段使い慣れていない言葉を「すっ」と受け取れないので、普段使わない敬語や必要以上の丁寧表現を見ると、かえって「気持ちがこもっていない形ばかりの敬語や丁寧語」→「慇懃無礼」、となってしまう恐れもあると思うんですよね。

# そういう意味で、先の例で挙げた「〜いただけませんか?」は秀逸な使いやすい言葉ですね。
# 前の会社で先輩の女性社員がよく電話口でこの言葉を使っていたところから私も使うようになったのですが
# 結構使いやすいというか、便利なキーワードです。

 ……などとあれこれ書いてみたわけですが、そもそもお前が日本語のことを語るな状態であることは間違いないのですが;。っつーか入試のときとかの国語の点数は聞くな状態だし;。ううっ;;。

2007/8/29 02:49 | 4.雑学&雑感 | コメント (2) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
MASSIVE WONDERS

 ううっ、あ、あるはずのある痛みが身体じゅうのあちこちに〜〜;。というかまあ昨日あれだけ飛び跳ねてれば当然なのですが、今日はこちらの CDS をげと〜。



 ええっと、水樹奈々さんの CDS、MASSIVE WONDERS。なのは SS の新 OP テーマで、発売されたのは先週なんですが買いに行くタイミングがなかなかなくて今に至ってしまったり。そんなわけで早速聞いてみたわけですが、あいかわらずさすが奈々さん、という感じ。この人、もともと演歌歌手志望なんだそうですが(ぉ)、さすが演歌志望というだけのことはあって声量が素晴らしい。どこまでも力強く歌い上げられている一曲は、聞いているだけで力が沸いてくるような感じ。なのはシリーズはホントに OP には恵まれてるなぁとつくづく思わずにはいられません。

 そういえば昨日はゆかりんのコンサートに参戦してきましたが、実は奈々さんのコンサートには一度行ってみたいなぁと思っていたり。や、ゆかりんに先立ってすでに武道館入りしている奈々さんですが、この人の曲はわりかし好きなので、どうせ他の人のコンサート行くなら奈々さんとか KOTOKO さんだろうなぁ……と思いつつついチケット手配を忘れて今に至るワナ(ぉぃ)。年末年始に奈々さんのコンサートツアーがあるようなのでチケットが入手できるようだったら攻めてみようかと思ったり。末席でふらっと聞きにいく程度だとは思いますが^^。

# っていうか DD とか言うな〜〜〜、ですよ。(DD = 誰でも大好き

 しかし仕事と ECO の板挟みでなかなか他のことに時間が取れない……今日も溜まったクエをひたすら消化してましたが、先日こんな Web 拍手が。

> リトバスレビュー楽しみでストーキングしてますが><

 ぐはっ;;。すすすす、すみません〜〜、なんとか今週末には頑張りたいとか思っていたり。や、なんつーか気分的にはホントに先行き考えずにペットを大量に飼ってしまった飼い主みたいな感じかも;。ううっ、なんとかせねばですよ〜;;。

# でも中途半端なときにプレイしたくないんですよねぇ^^。> リトバス
# なんか惜しみ惜しみプレイ中ではあります。はい。

2007/8/28 01:59 | 3.アニメ&コミックス | コメント (2) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
田村ゆかり コンサートツアー 2007 Summer * Sweet Milky Way * パシフィコ横浜

 というわけで今日はこちらに参戦〜。



 パシフィコ横浜で開催された、田村ゆかりコンサートツアー Sweet Milky Way。関東地域 2 回目の公演になるわけですが、今回は今度 10 月に結婚する予定のヲタ仲間の一人がスケジュールの厳しい中、無理を押して参戦してくれたり。や、ご結婚相手はカタギな方らしいのでゆかりんのコンサートに参加するのもきっと最後になるのでしょうが、思い残しのないように思いっきり飛んでもらおう、ということで T シャツとタオルとサイリュームと UO を支給(ぉ)。でじくま氏と 3 人で参戦してきたわけですが。

 いや〜〜〜〜、あいかわらずめちゃめちゃ面白いんですけど(笑)。
 何がって、主に MC トークが(ぉ)。

 や、コンサートの構成などについては基本的にはどこも同じで、その辺は前回のエントリを繰り返しても仕方がないので改めて書き直すことはしませんが、今回はなにげに MC トークが炸裂しまくり。毎週あるコンサートごとに MC トークを切り替えるわけで、当然ネタの仕込みにも限度があるはずなのですが、ネタの転がし方や客席いじりは見事としか言いようがなかったり。騒ぐ観客席に「うっさいよ、こっちはテンパってるんだから」と一蹴したり、盛り上がる 3F 席に対して「少し頭冷やしてよ」といじって、挙句の果てに「みんな怒られたい人ばっかり」(笑)。おいおいゆかり王国国民はMな人ばっかりですか;状態なのですが^^、こういうツッコミをイヤミなく入れてきて観客を笑いの渦に落とし込むその手腕には舌を巻くとしか言いようがなかったり。今回はえらい MC トークが長くて、おそらく今までの 5 割増ぐらいの増量トークだったのですがもうお腹抱えて笑いました、みたいな感じ^^。

# 実は私の後ろにカップルのお客さんがいて、最初は全力で引き気味だった彼女さんが
# 中盤から終盤にかけてバカウケしまくってて、挙句の果てに最後の浴衣衣装を見て
# めちゃめちゃ萌えまくっていた様子。そうかあれは女性客でも OK なのか?(違います)

 しかし改めて思いましたが、ホントにこの人はすごい人だなぁ……と。や、もちろんこの規模のコンサートをきっちりと成功させるということ自体がすごいとも言えるのですが、本当の意味ですごいのは、いつまで経っても目線の高さが変わらない、という点。

 どういうことかというと、例えば彼女がいったいどれだけ稼いでいるのかは分かりませんが、おそらく単純にお金だけのことを取っていうなら優雅なセレブ生活……は無理にしても、ちょっといいところに住んで、おいしいもの食べて、かわいい服着て……といった具合に生活の水準を引き上げることはいくらでもできるはず。ちょっとお金が入るとつい懐が緩んでしまう、いわゆる成金な人は世の中決して少なくないのですが、この人ってそういうことに関して、強く自分を戒めているような雰囲気が漂っているんですよね。

 例えば今日の MC トークでは、主婦のおばさんとパン屋の半額セールで争ってるだとか、寝落ちしてせっかくのお土産の冷凍牛タンを思いっきり放置しちゃった(でも冷蔵庫に入れなおした(笑))とか、さらには部屋に後藤さんが出現して怖くて 3 時間もにらめっこしたとか(← いやむしろそっちの方が私には理解できないのですが;)、とてもアイドル声優とは思えないような発言のオンパレード。や、それは何かと言えば、結局、参加者と目線の高さを合わせて話している、ということなんですよね。

 実際問題として、ゆかりんぐらいの人になれば游玄亭クラスのお店で接待されることも珍しくもないでしょうし、実際これだけの規模のコンサートをきっちりと回せるほどの頭の持ち主であれば、高い視座や思考力を備えているのは当たり前。普通はそうした状況を自らの人間としてのステータスの高さと思いこみ、プライド(という名の見栄ですけどね;)として振り回そうとする人も多いのですが、ゆかりんはあっさりとその目線の高さを下げてみんなと合わせることができるんだと思うんですよ。だから、あれだけ凄い人であるにもかかわらず、ゆかりんのトークにはイヤミっけが全くない。彼女にとってのプライドって、たぶんプロフェッショナルな仕事をし続けようとか、お客さんに楽しんでもらおうとか、そういうところにあるんじゃないかと思うのですが、プロフェッショナルな仕事に対する姿勢は、やっぱり見ていて刺激を受けるものがあるし、なによりそうした仕事を続けてきたからこそ今の彼女のステータスがある。

 久しぶりに参加した私の友人が、最後に観客席に手を振るゆかりを数年ぶりに見て、「この人ホントにぜんぜん変わってないですね」と言ったのが非常に印象的。おそらくずっと変わらずお客さんを大切にしようとするからこそ今のゆかりがあり、そして数千人規模に膨れ上がった今でも見事なまでに統制が取れている観客がある、んでしょうね。

# 実際問題として、見事に揃ったコールなどは「圧巻」の一言に尽きます。
# 客席もよく予習しているとしか言いようがないコールと振り付けで、なんというか無駄にレベルが高い;;(笑)。

 や、それ以外にもいろいろ書きたいことはあるのですが、なんか今はうまくまとまりつかないので今回はやめておいたり。でも、ついに来春には奈々さんに引き続いて武道館進出になるそうで、ホントにこの人はどこまで成長をし続けるのだろうか、と思わずにはいられません。でじくま氏はそんなゆかりんを称して『進化する三十路女』と呼びましたが、どう聞いても嬉しくないであろう(笑)この称号は、実際のところはゆかりんの本質であり、そしてなにより最高の褒め言葉であるのは間違いないでしょう。私ももう 30 台に入って久しいですが;、いやはやこういうのを見るとホントにちょっとでも見習って自分も頑張らなくちゃ、という気になりますね。

 というわけででじくま氏はまだこれから福岡戦が残っているのですが、私はこれで今回の Sweek Milky Way への参戦は終わり。たった 2 回の参戦ではありましたが、いやはや UO 折りまくっての楽しいコンサートでした。また来春に武道館で楽しませてもらいたいものです。はい。

2007/8/27 01:31 | 3.アニメ&コミックス | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
ま、間に合った〜〜〜〜〜。

 まさに今ちょうど着弾したり^^。



 いやー、発注したのが先週土曜なのでコンサートに間に合わないかと思ったのですがギリギリセーフ。来週の福岡は不参加の予定なので今日使えなかったら大量の萌えないゴミが発生するところでしたがいやはやよかったよかった^^。

 というわけで今日はゆかりんコンサート。めいいっぱい楽しんできますよ〜〜〜〜??^^

2007/8/26 13:33 | 3.アニメ&コミックス | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
タスクオーバフロー;。

・昼ごろ起きる。
・とりあえず素麺ゆでて食べてから会社へ〜。
・なんとなく仕事。
・だいたい片付いたところで帰宅して夕食作る。
・ログインしてクエこなしながら夕食。
・知人から憑依アイテム預かってさらにクエ消化。カロさん参入。
・そして現在に至る。……っていうかアレ??;;

 っていうかまるで廃人じゃないですかこれは;。東方とかリトバスとかコミケの本とかメール処理とかどうしたよ状態;;。

 や、実はなんか今週は出張なんかもあってえらいばたばたしてて、はたと気付いたら備蓄していた blog ネタをあっという間に消費;。そもそもこの週末も仕事なんかするつもりなかったわけですが、とはいえ昨晩片付けきれなくて今日処理というワナ。なんか微妙にオーバフロー気味なのですが、その原因はこれですよこれ;;。



 ええっと、Zinnia サーバのキャラ;。Freesia メインでプレイはしているものの、Clover や Zinnia サーバにもキャラは持っていて、基本的には採集クエと呼ばれるアイテムクエをこなして育成していたり。で、基本的には買い取りゴーレムを出しておいて買い取り → それを提出してクエをこなす、という流れなのですが、Clo にしろ Fre にしろ Zinnia にしろ、万が一うまく買い取りゴーレムでアイテムを買い取れないととんでもないことになるんですよね;。なにしろ全サーバに飼ってる(現在生きている)キャラの総数は 13 キャラいるわけなので、放置してても 1 日あたり 39 クエずつ増えていく算段。で、最終クエは 1 つあたり 5〜10 個ぐらいのアイテムが必要なので、ざっくり計算して一日 200 個ぐらいのアイテムはトータルで買い取りしないといけない、ということに。

 ……気分はまさに資金繰りで苦しむ若手オーナーみたいな感じなのですが。(違)
 ちなみに Zinnia サーバは一番上のキャラがアサ Lv35 なのですが、ここは買取アイテムの空白地帯みたいなとこなんですよね;。おかげで鬼寝床のラバープルル退治してるのですが、めちゃめちゃ時間がかかってしょうがないという状態。正直やってられないという感じで果たしてどうしたものかと考慮中。

# これ、クエを捨てる勇気があれば問題は一気に解決するのですが、なんだか自分の中で
クエは消化しなければならないものという強迫観念があるような気が……;。
# き、き、きっと ECO やってくれる人ならわかってくれるはずですよこの気持ち〜。(ぉぃ)

 とまあそれはともかく、Fre サーバの方では放置していたブリーダーにようやく転職〜^^。



 や、この転職システムは RO とはちょっと違うようで、三次職が実装されるのではなくてジョイントジョブと呼ばれる合成ジョブシステムが実装されるという形になった様子。これ、要するに現在のジョブに付随する形で特殊スキルを付与するという職。なかなか面白いシステムなのですが、なにげに転職試験が激しく面白いww。



 まあなんのことはなくて迷路を制限時間以内に突破しなさいというだけのミニゲームなのですが、制限時間が短いので無駄に焦る焦る^^。ま、右手の法則で普通にクリアできる程度のシロモノなのですが思わずこのベタさかげんに苦笑してしまったり。で、聞いたところによれば JovLv13 になったときに入手できる手綱というスキルを入手すると黒ドラゴが入手できるとか?! というわけで、ブレマス/ナイトさんの間で相互に憑依させて一気に経験値稼ぎ。で、マイマイに取りに来たのです。が。



 なんですかこのサギみたいな強さは;。>ドラゴ持ってる子たち;;。
 実はなんのことはなくて、ブリーダになると装備可能な武器や鎧が変化するので、ブレマスやナイトが普通持っていられるような武器が持てなくなってしまうんですよね。で、よわよわな状態で戦うハメになってあっさり撃沈。ナイトなんかぜんぜん勝てずに 4 回もやり直すハメになったのですが、最後の最後になって気付きました……

 ブレマス憑依させといてバトルすれば済むじゃん;;。
 あ゛あ゛あ゛、真夜中に 1 時間近くもかけてなにやってんですか状態。これに気付いたらあっさり完勝してなんとかこちらを get〜。



 おおお、なんか微妙にカッコいい^^。……のですが、実際のところは激しく使いにくいですね。実はブリーダー状態になっていないといけないので、普段ブレマス状態などで常用できない……ということはなにげにいきなり倉庫入りに;;。赤/青ドラゴの色違いなだけなので、ここはちょっとゆるめて欲しかったなぁという気がしなくもなかったり。

 でもどっちかというと、ブリーダーのスキルの本命はたぶんこっちでしょうねぇ。



 ブリーダー JovLv20 のスキル、メタモルフォーゼ。ペットの姿に乗り移る、というスキルで、ネコマタさんごっことかができるという優れモノ(違)。最近、確かにマップ上でペットに化けてる人が結構いるのでどうやってやってるのかなぁと興味があったのですが実はこれでしたか、という感じ。

 しかしまあこのゲーム、なんだかんだで遊びつくし足りないというのはやはり驚きますね。普通、RPG ってなんだかんだで手詰まりになって飽きるものなのですが、MMORPG の怖いところはゲームそのものがアップデートパッチで改善されていくという点。今回の新ジョブシステム実装は比較的大きな変更でしたが、イベント類も含めてちまちまと毎週やってるわけで、かなり飽きっぽい性格の私がこれだけ長続きしているというのにも驚かずにはいられないゲームではありますね。

 ……い、いえ、別に自分の行動を正当化しようってわけではないのですが;;。(ぉ)
 と、また blog エントリ書いてたら遅くなってしまったわけですが;、今日はぼちぼち寝て明日いろいろ処理せねば、ですよ〜。やらなきゃいけないタスク書きだしたらなにげにえらいことになってるし;;。ううむ。

2007/8/26 03:29 | 7.Emil Chronicle Online | コメント (31) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
その他のアトラクションいろいろ〜。(Animal Kingdom)

 というわけで今日は WDW のエントリを一つ。っつーか WDW のエントリ、書くことありすぎてまだ 1 つ目のパークから脱出できないよ状態なわけなので Animal Kingdom の他のアトラクションをいくつかまとめて書いてみたり〜。

@ Primeval Whirl

 

 ガイドブック読んだときにはどんなアトラクションなのかさっぱりわからなかったのですが;、要するにトゥインクルビーバー。ただ普通のトゥインクルビーバーとちょっと違うのは、乗り物自体がアリスのティーパーティーのようなぐるぐる回転するものになっている点。っつーことはどういうことかというと、カーブのところで普通以上にぐるぐると回ってくれるというとんでもない乗り物;。や、実は Expedition Everest の直後に乗ったわけですが、そっちではぜんぜん酔わなかったのにこっちでボロボロに。見かけは子供向けですがやってることはまるっきり子供向けじゃないよ状態なのでご注意を、という感じの乗り物。ちなみにこの乗り物、左右対称に 2 つのレーンがあるのですが私が行ったときには片方のレーンしか動いておらず。見た感じは完全に左右対称っぽかったですが、もしかしたら多少は違うのかも?

A Dinoaur

 

 恐竜が棲む世界へとタイムスリップするという設定のアトラクション……なわけですが、まあひとことでいえばインディジョーンズアドベンチャーみたいな乗り物(ぉ)。かといってこれといった見せ場もほとんどなくて、淡々と進んで淡々と終わる、という感じのアトラクション。や、これおそらく恐竜マニアにはいろいろたまらないアトラクションであろうことは想像に難くなくて、入口には発掘史上最大と呼ばれるティラノサウルスのレプリカなんかも展示(これ確か Disney が落札したんじゃなかったっけか?)。

 

 なんかいろいろ説明文が書いてありますが私にはよく分かりません><。というわけで誰か訳して。(ぉぃこら;)

B Wildlife Express Train

 

 というわけでこちらは列車。アフリカの草原を駆け抜ける、という設定の列車で、全席横並びなので非常に景観よくだらだらと見て回れます。で、この列車自体は Rafiki's Planet Watch というところに行くために乗る必要のある列車なのですが、行ったはいいけどなにげに帰れない;;。や、なんかマップを見ると抜け道がありそうに見えるのですがどこにも抜けられそうになくてキャストさんに聞いてみたらあっさりと「列車に乗って帰れ」と;;。え゛ー、移動がてら使ったのに微妙にショック(笑)。でもまあここにあった Affection Section (子ヤギたちと触れ合えるところ)は結構癒されたのでよしとします。っていうか子供たちめちゃめちゃ喜んでましたね^^。最近こういう動物とのふれあいのって減ってるんでしょうね、きっと。

C Character Greeting

 というわけで戻りつつキャラグリもしてきたわけですが、ここのキャラグリのシステムは面白くて、Micky & Minny の家よろしく列が完全に分離している。で、Micky & Minney は常設で、もう一つのレーンが時間帯によってキャラ交代、という仕組みの様子。私が行ったときには不思議なことになぜか Goofy が行列なし;;(※ ちなみにアメリカではチーデーなんかより Goofy の方がよっぽど人気があります;;) そんなわけで行ってみたら Goofy ノリノリ。よほど寂しかったんですかこの人;;(笑)。

 

 といってもこのあとしばらくしたら結構な行列に;。もしかしたらショーの隙間時間帯だったのかも;

 というわけでつらつらと書きましたが、全体的にやはり Animal Kingdom はアトラクションはおとなしめ。基本的には「動物園」というスタンスを崩さず、それでいながらうまくアトラクションとかショーを融合させると確かにこうなるよなー、という印象で、動物園だと思ってくるといろんなものがあってかなり楽しめるとこであるのは間違いないですね。でもやっぱりショーとしての本命はこの後に行ったところなのですが、それはまた次のエントリで^^。

2007/8/25 03:41 | 5.DLR & WDW | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
ワンコインケーキ

 この blog を見ていればわかるとおり、私は激しく甘党なわけですが、先日、明日のパン買って帰らなくちゃなー、と思って歩いていたら見つけてしまったモノ。

 

 ええっと、アプリコットなタルトケーキ。これ、割とちっちゃいケーキなのですがいわゆるワンコインケーキ(つまり税込 500 円)。先日アップした 10 円饅頭もなかなか楽しかったですが、こういうワンコインケーキも結構楽しい^^。

# ちなみにやっぱり一人で食べるのには量が多くて、3 日間分の朝ごはんになりましたが;。

 それにしてもこの手の「気軽に買えてちょっとした楽しみ」になるものは、買い物していて心をくすぐられますね。……って書いててなんか発言がまるで主婦的感覚でヤバいと思いましたが;、実際問題として男性というのは得てしてずーっと同じものを食べ続ける傾向がある(ブランド忠誠心が高い)ので、意識的にちょっとした変化をつけていくことは重要かなーと思うこともあったりします。や、実際、スーパーのお惣菜コーナーとか食材コーナー回ってるとまだまだ使ったことがない or 食べたことがないものばっかりなわけで。

 ……でもなんか無意味に制覇したくなるのはやっぱりヲタ的サガですか、そうですか;。orz

2007/8/24 02:27 | その他 | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
アキバ・エクスプレス

 そうそう、コミケに関連してこのネタを書くのを忘れてた;。



 や、その名もアキバ・エクスプレス。数年前?から国際展示場駅のロータリー近辺で秋葉原への直通イタバス(痛いバス)が出てるという話は聞いてたのですが(しかもメイドさんつき)、一度話のネタに乗ってみたいと思ってたんですよね。で、でじくま氏はなんか乗ったらしいのですが前回のコミケでは見当たらず。今回のコミケ終了後はお台場までタクるかそれともその辺でのんびりするかという話になりかけたのですが、当然のようにタクシー捕まらず周辺のお店は満員なわけで(← いいかげん学習しろ;)、どうしたもんかと思っていたところちょうど見かけたのがこのアキバ・エクスプレス。

 これ、びっくりしたのですが実は同人サークルで実施しているというツワモノ。検索すれば一発でひっかかるのですが、なんでも C70 からロータリーの利用が禁止されて、北待機場からの発着になっていた様子。看板が出てなければ完全に見落としてたところなのですが、まあ話のネタに乗ってみませんか、というわけでみんなで行ってみると、東方の巫女さん(霊夢)とか CLANNAD の着ぐるみとかがいるわいるわ状態^^。



 そしてバスも当然ペインティングつき。



# でも我々が乗ったのは残念ながらペインティングなし;。くっ、指さされたかったのにっ。(違)

 ちなみに秋葉原まででお値段は片道 800 円、約 30 分ぐらいの道のり。補助席まで全部出してこのお値段なので、必ずしも乗り心地がめちゃめちゃ快適というわけではないですが、支払の行列ではメイドさんが冷たいお茶を振る舞ってくれたりおしぼり出してくれたりといろいろ頑張ってました。

 が、しかし。
 あの観光案内はあり得ません><。(笑)

 というかですね、実はシステムとして普通の観光バスをチャーターしてそれを頭割する仕組みで運航してるために添乗員さんもごくごく普通の添乗員さんが普通のアナウンスをするわけです。

「えー、みなさま左手に見えますのが東京タワーでございます」

 激しく違うだろうそれは;;
 そこは当然「カードキャプターさくらの聖地、東京タワーでございます」じゃないですか。(← 違うのはお前だ

 などと隣にいたけろっちゃ氏と二人で全力でツッコミ合ってたわけですが、

「いやゆりかもめって言ったら当然ナレーションネタだよな。」
「月島って I/O の聖地だよね?」
「そうそう、たぶんあのビルがエク○ークじゃない?」
「でもだからって『みなさま右手に見えますのが悪の結社エ○サークです』とか放送したら大問題じゃない?」

 ……などという訳の分からない会話が繰り広げられてたとかいないとか;。

# しかしまあ東京観光案内のナレーションも、普通に聞いてるとそれなりに面白いですね(笑)。
# 実にどうでもいい話ばっかりなんですが^^。

 そんなわけで 30 分ほどしてこちらに到着〜。



# 家に帰る道のりとしては明らかに遠回りなのは秘密だww。

 しかしこれ、正直な感想を言えば結構いいんじゃない? という感じ。や、発着所がもうちょい会場に近ければ言うことなしなのですが、その一点を差し引けば最後の最後まで冗談づくめでコミケを終えられるし、なにより涼しい冷房の利いたバスに 30 分も座っていればすっかり疲れが取れる、というのが大きなポイント。そして秋葉原で軽く落ち穂拾いをしながら帰ってくれば一石二鳥、みたいなところもあって、少なくとも東京駅行きの満員バスに乗るまで 1 時間、さらに立ちっぱなしで揺られて 30 分、なんかと比較したら遙かにいいな、という気がしたり。

 ちなみに現在は有明北待機場に発着していたのですが、これが有明東臨時発着所に変更される可能性もあるらしく、もしそちらに変更されたら東館側から離脱……は今は無理なんでしたっけ;。それができたらむちゃくちゃ便利になるのですが、いずれにしてもこういう同人サークルさんがあるのは面白いですね。動かす額も結構大きくなるし規制だらけでサークル運営もめちゃめちゃ大変でしょうが、これからもぜひ続けてもらいたいものです。

2007/8/23 00:10 | 3.アニメ&コミックス | コメント (5) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
すてきなペアグラス?

 というわけでしばらく前の話ですが、知人からこんなものをいただいたり〜。



 ええっと、TDS の 5 周年記念グッズのひとつ、すてきなペアグラス……の片割れ;;。や、実は以前(って調べたら 5 月とかだよ;)、この知人に TDR 共通パスポートをペアチケットにしてプレゼントしたのですが、このお二人が妙な気を効かせてわざわざペアグラスを買ってきてくださったのです。いやー、これだけ聞くとどんな新手の嫌がらせだよ状態なわけです。が。

 ええ、もらったときに、ケース内で片方のグラスが割れていて、ちょうどよくなっていたというオチがついてきた、という;;(笑)。

# というか贈ってくださったお二人はかなり平謝り状態だったのですが、いや自分的にはむしろちょうどいい、みたいな;;。
# というかあまりにもウケすぎてしまってことある都度ネタにしてたのですが、多方面でバカウケ^^。

 で、実はうちにはコップはキャラクターマグカップしかないという惨状で(だってなかなか割れない(苦笑))、以前うちに遊びに来たでじくま氏からはレモンスカッシュが合成できないと激しくクレームを受けるワナ。きちんとした耐熱性のグラスしか買うつもりがなかったのでなかなか購入できずにいたんですよね。なのでこのグラスは非常に都合が良かったり。

 ……となればやるしかないわけですよ、リアルアルケミストさんよろしく合成をっ^^。
 単なるレモンスカッシュではイマイチ面白くない。実は以前、でじくま氏のエントリでレモンとピンクグレープフルーツをブレンドして炭酸割りしたレモネードが最強だったという話を思い出したので、早速実践してみるテスト〜。



# このエントリのためにわざわざ合成材料を全部買ってきたのは秘密^^。
# というかいただいたのはずいぶん前なのですがアップするのにえらい時間がかかったのはこのせいだったり;。

 で、早速試してみたわけですが。
 ……ええっと、予想通りの味??(笑) というかレモンスカッシュグレープフルーツジュース割りですよこれ;。

 そもそもオリジナルの味を知らないのでなんともいえませんが、まあ味的にはごく普通に美味いかな、という印象。というかやっぱり合成比率が分からないとなんともいえないですね。や、そもそも合成比率間違えると頑丈な布作るつもりがスパッツができてたりすることもあるので(それは ECO の話だ;)、この手のレシピはやっぱり調べないとなんともいえないっすね。

 ちなみに真面目な話としての余談ですが、グラスが割れてしまってた件は正直ブツを見た瞬間に梱包があり得ない、と私は思いました。実は段ボールケースに非常に簡単にグラスが 2 個収められているだけなんですが、これ、ちょっとした取扱いミスで簡単に割れるような梱包なんですよね。US の DLR などで売ってる割れ物系のグッズは(おそらく海外へのお土産ということを前提としているために)梱包が相当に厳重で、さらにどのグッズを購入してもイヤってほどクッションペーパーでぐるぐる巻きにしてくるんですよ。私もそれほど TDR/DLR/WDW のグッズ事情に詳しくないのでなんとも言えない部分はありますが、このグッズを海外に持って帰ろうというお客さんがいたときにどうするんだ??(=クッションペーパーぐるぐる巻き程度ではグラスが割れる可能性がある)と思ってしまったのは事実。そもそもこういうペアグラスみたいなものは二人の記念の品として購入するものなだけに、見た瞬間に「え゛?」と思ったのは実際のところ。例えば新婚旅行で来た人たちが持ち帰って割れてたらかなり凹むわけで、この辺のノウハウでは US の DLR/WDW の方に一日の長があるのかもしれません。

 ……や、うちの blog 的にはネタになったからかなり良かった 2 個だとむさしさ倍増だったので良かったわけですが^^。
 そんなわけで、すてきなグラスありがとでした〜。……というかさんざんネタにしてごめんなさい;;;。

2007/8/22 01:53 | その他 | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
10 円饅頭

 かなり今さらなネタですが^^、たまたま店頭で見かけたこれを get〜。

 

 えーっと、いわゆる 10 円饅頭。以前、実家に帰ったときに教えてもらってちょっと興味があったのですが、たまたま先日店頭で見かけて買ってみたり。これ、1 個たったの 10 円のミニ饅頭で、写真は 20 個入りで 240 円。……ってアレ? 10 円じゃないような?;

 で、お味の方はというと、これがなにげにおいしい。や、黒糖のお饅頭なのでこれがなかなかにいいんですよ。
 会社に持っていってみたのですが、20 個もあれば全員に普通に配れる。話のネタにもなるのでかなりいい感じ?^^

 ちなみに 10 円饅頭自体はいろいろあって、和ふ庵とか福丸とかいろんな流派がある様子。私が購入したのは福丸のですが、どっちにしてもちょっとしたおやつには非常にいいという印象。もしどっかで見かけたら話のネタに買ってみてもいいかも? ですねー。

# 余談ですが、一番売れるところだと 1 日 2 万個売れるそうです。
# ……数だけ聞くとすごいけど、売上的には激しくどうよ??という気がしなくも;;。

2007/8/21 02:22 | その他 | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Comic Market 72 Mission Complete ……のまとめ。

 というわけで今回の戦果報告〜。



 そんなわけで今回のコミケ 72 もようやく終了したわけですが、いや〜、なんかめちゃめちゃ楽しかったような気がしたり^^。まあ体力的に無理をしていたのが今ではすっかり復調してるとか(ぉぃ)、さらにはけろっちゃ氏を始めとして人にあらざる無茶な注文を出しまくってお願いしまくりモードだったとか(さらにぉぃ)、そしてサークル運営でもいろんな新しい試みが出来たりして、いやはやかなり充実した 3 日間(といっても参加したのは 2 日;)だった気が。

# あ、ちなみに売上金ですが見事なまでに誤差ゼロ
# もしかしたらどっかカウントミスしてる可能性もあるのですが、売上データと
# つり銭データが見事なまでにかちんと噛み合ったときには思わず感嘆^^。

 しかし今回非常に面白かったのが、お隣のサークルさんの売り子さんとのおしゃべり^^。や、創作少女系のサークルって多少の波はあるもののそんなに無茶な混雑をするわけではないので、割と暇なときは暇だったり。で、二人して「あつ〜」「いやホントにあついっすよね〜;」みたいなぐだぐだトークをしてたわけですが;、よく聞いてみるとこのお方、日曜日は西2ホールこそが主戦場だそうで、自分でアンジェ本も作られてるとか。このサークルさんには委託で出されてて、自ら腐女子と称するお方だったわけですが^^、なんかいろいろ話してるうちにポスターの話やら本の話やらと多方面に飛び火しまくり。

まちばり「いや〜、なんか西館っていまいち捌け悪くないですか?」
お隣さん「確かにそうですよねぇ。東館とかだと結構飛ぶように売れてくんですよ、18 禁本ばっかり。」
まちばり「あ゛〜、やっぱりそうなんですか。さすが欲望渦巻くコミケって感じですねぇ。」
お隣さん(爆笑)

 っつーか超ぶっちゃけだな、状態(笑)。や、実は今回のお隣のサークルさんは今までも何回かお隣になったことがあったんですが、なかなか話すきっかけもなくてお恥ずかしながらうまくコミュニケーションできてなかったんですよね;。なんか今回売り子にお手伝いに来てた方が気さくな方だったことなんかもあってお二人とうまくお話しできたのですが、やっぱりサークルの売り子ってこういうのがあるから楽しいんだよな^^とか思ったり。

 もう今はなくなってしまったのですが、昔はブロック単位にブロックノートと呼ばれるお絵かきブックの回覧もあったりして、いい意味で横方向のサークル間の繋がりが強かったんですよね。でも最近はなんかお互いに触れず関せずみたいなところもあって、なかなか声をかけにくい。(っつーかうちの場合はただでさえ創作少女さんのサークルを野郎共で乗っ取ってるのでなおさらなのですが;;) コミケって「みんなで作るお祭り」みたいなところが昔はあったので、今回こんな感じでお隣のサークルさんと仲良く話しながら売り子できたのはめちゃめちゃ楽しかったり。そうそう、こういうのが楽しいんだよなー、と思っちゃいましたよ^^。

 今回はそれ以外にも巨大ポスター貼りだしたりディスプレイ方法変えてみたり色紙出してみたりといろんな工夫……は私じゃなくてサークルさんの主催者さんに全部お願いしたわけですが(笑)、こういう「いろいろ工夫しながらみんなで楽しむお祭り」ってやっぱり楽しい^^。そんなわけで今回は、なんか昔ながらのコミケットの良さを久々に味わいながら売り子ができたのがよかったですね。

 ま、そんなわけでさんざん遊びまくったこの連休もぼちぼち終了。
 明日からはまた頑張ってお仕事しなくちゃ! ですよ〜?^^

2007/8/20 02:43 | 3.アニメ&コミックス | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Mission Complete - Comic Market 72 Day 3

 というわけでようやくただいま打ち上げも終了して帰ってきたわけです。が。

 いや〜、めがっさありがとでしたよ〜〜〜〜(嬉)。> 関係者各位

 もう人間とは思えない鬼のような買出し&使いっ走り要請出しまくりにもかかわらず(← 自粛しろ;)、見事にすべての新刊を押さえてくれた上にいろんなお仕事までこなしてくれた でじくま氏 & けろっちゃ氏 & りゅうくんさんにはも〜〜〜めちゃめちゃありがとですよ〜〜〜〜。

# おかげでサークルから出たのはわずか 15 分ぐらい。(え゛;)
# 西館内の欲しいサークルさんいくつかだけをピンポイント的にピックアップしたわけですが、
# 買いたいサークルは事実上またしてもコンプリート状態に^^。

 ……というかすみません、さんざん炎天下の中を並ばせて;。
 しかも終了後に blog ネタのためにさんざん引きまわしたのは秘密;。(← 人としてダメすぎですよこの人;)

 お隣さんのサークルの売り子さんとさんざん喋ったりとか見事なまでの華麗な撤退とか超巨大ポスターで超大手っぽく演出とか ECO 仲間の人とおしゃべりとかめちゃめちゃ^3 楽しい一日でしたが、なにはともあれ問題はこれからやる精算処理だったり;。今回はきっとズレてるだろうなぁと思いつつ。

 や、なんにしてもホントありがとでした〜〜〜。というわけでとりあえず生還報告^^。

 ……って、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛、いきなりポカ発見。
 やっちゃったよ、おい〜;。まあこれはクリティカルじゃないから許してもらうことにしよう....。

2007/8/19 20:15 | 3.アニメ&コミックス | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
調子に乗っておりました;

 う゛〜あ゛〜、なんか疲れがえらい溜まっていたせいか起きたのは余裕で昼過ぎ;。で、早速 ECO でもやろうかと思ったらメンテ中というワナ;。なんか悔しいので ECO のエントリでも書いてみるテスト。



 うおっ、実はこんなに安くてかわいい服があったのか;;。

 というわけでかなり今さらなのですがレザーアーマー(ピンク)をゲット。っていうかこれ、なにげに超低 Lv 帯の服で、うちの blog だとはじめてのエントリで取り上げた SS の色違い服。……なんですけどピンク版があるなんて知らなかったですよ状態;。で、それならぜひこれをやってみよう!ということで try してみました。



 ええっと、いわゆる武器合成。当然ですが Lv11 でも着られるようなレザーアーマーは超激弱な装備なわけなのですが、この武器合成システムを使うと見た目を別のアイテムにコピーできるという仕組み。……なんですけどね。

 成功率 80 % ってなんですか;;。
 っていうか 5 回に 1 回は壊れるんですか???;

 や、今回私が合成したのはもともと非常に安いアーマー同士だったのでまあ壊れてもしょうがないか、で済ませられるのですが、フシギ団とか闘技場前とかには普通に 100 万 G 単位のアイテムの合成品がごろごろ転がってるんですよ;。いやあれいったいどうやって合成したんだろ状態;。ウリエガノフとか露店でも 250 万 G とかするわけで、これってお金持ちの道楽以外のなにものでもないような気が;;。

 で、ついこんなものを作ると衣装替えしたくなるじゃないですかwww。ということで露店を巡ってお買いもの〜。



 っていうかあ゛あ゛あ゛、やっちゃったよ衝動買い;;;。さすがにウリエは憑依落ちしてたのを拾っただけですが;、BABY ピンクリボンタイ(40 万G)と A&P コサージュ(80 万G)を衝動買い;。う゛あ゛〜、さすがにいいお値段に;;。

# ちなみにウリエも買おうと思えば買えたのですが(240 万G)、近いうちに Lv90 帯の
# 武器実装があるだろうと読んでしばらく我慢。や、放出物を狙おうかと。

 というわけで早速憑依落ちしてみるテスト。



 ……と書いててふと思い出したのでこのネタもまとめておこう;。ええっと、憑依落ちシステムの話。憑依落ちシステムとは、

・武器や装備品に自分を憑依させた状態でログオフする。
・その武器や装備品を拾った人が経験値を稼ぐと、憑依経験値として 10% が自分の経験値として転がり込む。
・よって、労せずして経験値稼ぎができる。

というもの……なのですが、実はどうも今までこの憑依落ちでうまく経験値が稼げなかったんですよね。で、その原因がようやく判明。実は憑依落ちしている状態で誰からも拾われない状態が 30 分ほど続くと、憑依落ち状態が解除されてしまうんですよ。

 これは実は憑依落ちした直後に再ログインしてみるとすぐに分かるのですが、再ログインしたときに上の SS のように自分が憑依した状態になっていれば憑依落ち解除がされておらず、逆に普通の状態として復帰した場合には憑依落ち解除がされている。で、過去の自分についていえばほぼ確実に憑依落ち解除されていたんですよね。

 では憑依落ち解除を防ぐためにはどうしたらよいのか? 要するに「30 分以上の間を空けずにいろんな人に使い続けてもらうこと」が必要なのですが、そのためのコツとしては以下のようなものが考えられます。

・(当たり前ですが)高 Lv 帯のキャラで魂つき憑依落ちする。← 利用者にステータス補正がつくため
・職業・性別などによらずに装備できるアイテムで憑依落ちする。
・あまり落ちていない系統のもので憑依落ちする。(例:現在落ちているアイテムが武器ばっかりだったら鎧に憑依して落ちる)
・敢えて低 Lv の武器で憑依落ちする。(例:Lv83 のキャラを Lv60 帯武器に憑依させて落ちることで利用者を増やす)
・遺跡持ち出し可にする。← 遺跡は長時間に渡って使ってくれる可能性が非常に高い
・高 Lv キャラなら Lv とステータスを明示する。← 高 Lv キャラだとステータス補正が必然的に高いので使ってくれる確率大
・レアアイテム(特にかわいい系のアイテム)で憑依落ちする。← 私みたいな人が拾うため^^
・割と頻繁に再ログイン(正確にはキャラ選択画面まで)して憑依落ち解除されていないことを確認する。

 で、これらを守ったら確かに割と経験値が入るんですよ;。まあしょせん憑依経験値は 10% なのでたかがしれているのですが、それでも 10 時間使ってもらえれば自分が 1 時間狩りしたのと同じになるわけで、実は結構バカになりません。今まで一番長く利用してもらえたパターンでは 1 日近く複数の人に使ってもらえたこともあって(ちなみに Lv93 ブレマスのチョーカー落ち)、工夫次第で結構いけるじゃん?? という印象。いやはや、いろいろ調べてみると面白いもんですねぇ^^。

# なので最近は必ず春ドレスを常時携帯していたり。
# や、自分では全く使いませんが;;。

 そんなわけで一週間ぐらい前にカロさんと一緒に狩りしてましたが、ついに JobLv28 に突入してこれが使えるように!



 うーおー、ラウズボディ強いwww。これでうちの子含めて 2 人がラウズ利用可になったのでかなり PT 戦に強くなったかも。で、昨晩は早速ですがみんなでマイマイ狩りに。(ぉ



 いや〜、文字通り寄ってたかってタコ殴り状態にwww。バルルってこんなに柔らかかったんだ! みたいな意味不明なことを思ったりしたとかなんとか。で、だったらやっぱりワイルドドラゴ狩りとかしたいじゃないですか。



 結論。楽勝www。
 いやー、フロントが Lv80 台の 3 キャラだとワイルドドラゴもかなり楽勝に倒せるなぁと実感。

 ……で、調子に乗って次々と狩りに走ってみたり。



 な〜んかこの辺から微妙にヤバい気がしなくもなかったわけです。(後ろにいるドラゴがアクティブに^^) で、一度こうなるとこうなります。



 っていうかドラゴ集まりすぎ〜;;;。で、後の祭り。



 いやですね、さすがにドラゴ 4 匹は無茶ですよ^^状態に;。コミケ中ということもあってか周りにドラゴ狩りしているパーティも少なくて、さすがに単独 PT ではこのドラゴは捌ききれず。トラゴはアクティブ化の距離がかなり長いので、簡単に集まってくるというのも特徴の一つですね。がしかし、

 楽しすぎるwwwwww。
 (↑ っていうか他人を巻き込んだ主犯格がなに言ってますか状態なわけですが;;;)

 いや〜、なんかドラゴ戦ってまるっきりお祭り状態なのでやっててとにかく楽しいですね。いろんな意味で常に気が抜けない戦いになるのでとにかくやってて楽しい^^。

# しかしワテさん&ドルさんが 2 人いたので相当ねばりましたね^^。
# フロント 3〜4 人に対してドルさん 1 人ぐらいというのがちょうどいいバランスなのかも。

 みかりんさんがもうちょい Lv Up したらそのうちみんなで遺跡とか(マイマイ遺跡とかも!)行きたいもんですね〜^^。

2007/8/18 17:12 | 7.Emil Chronicle Online | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
東方風神録 〜 Mounain of Faith 〜

 っつーかですね、面白すぎて寝られないんですけどっ;;



 というわけで仮眠取る前に東方風神録をちょろっとプレイし始めてみたのです。が、これが運のツキ。

 これ神。とにかく神。超神。
 ヤバい、ヤバいですよこれ。いやもう背筋にぞくぞくくるシューティングゲームって素晴らしいとしか言いようが^^。

 なにが素晴らしいって、とにかくビジュアルがすごい。
 例えば 4 面の滝を登っていくシーン。ちょっとした画面効果の工夫なのですが、思わず画面に魅入ってしまう。(いやシューティングだから魅入ってはダメなのですが;;)



 あるいは数々のスペルカード。背景として描かれる複雑な文様と、弾幕が描き出す美しい模様は、とにかく見ているだけで惚れ惚れするほど。1 つ目の SS なんかが分かりやすいですが、弾幕も背景も何重かに描かれていて、それらが見事に調和して一枚の絵を形作る。もともと弾幕の美しさはこのゲームの根底をなす一つですが、どこまで進化すれば気が済むのだろう、という印象すらある美しさ。そして弾幕自体の攻略も楽しい。今までにあった基本的な弾幕もありますが、ほとんどは目新しいと感じさせてくれるスペルカードで、とにかく攻略方法を考えるのが楽しい。

# が、実際にはかなりガチンコなんですけどね;。
# でもさすがに体験版のときのとち狂った難易度は若干緩和されてました。^^

 いや〜、とにかく素晴らしい。さすがに集中力が続かないので今日はこの辺で打ち止めにせざるを得ないのですが(やってもうまくいかない;)、また東方の夏、眠れない夜が来るのかと思うとかなり楽しみだったり。(ってかとっととリトバスを片付けなければならないのですが;。)

 一応、霊夢 A で normal クリアしたのでとりあえず置いておきます。2 プレイ目のものなのでスペルカードとかかなり取りこぼしてますが; & 激しくゲームの楽しみを損なうかもしれないので、クリアしてから見ることをおすすめします^^。

# なんかリプレイにバグがあるっぽくて、4 面のリプレイがうまくいかないかもですが;。
# でもクタクタにさらに輪がかかりつつあるので;とりあえず今日は夕飯食べてとっとと寝るです;。

 あ、シューターの某 T きちくんの分も確保してあるのでそのうちお渡しします^^。

2007/8/17 19:31 | 1.ゲーム(Windows) | コメント (3) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Mission Complete - Comic Market 72 Day-1



 ……というかまずひとこと言わせてください。
 ここは地獄である、と;。

 いやまあなんとかまさに天国と地獄の挟間から生還してきたわけですが、いやはや本気でシャレになってないとしか言いようが;。昨日に比べればまだマシなのでしょうが、それにしたって十二分すぎるほどのトチ狂った猛暑。それに加えて睡眠不足と来ればまあそりゃ普通じゃいられません。しかも参ってしまうのが今日の収穫。



 っていうかたったこれだけですか状態(涙)。

 や、なにってまず東方がカッタクラスの激混みで、いきなりここで 50 分。そしていくつかのサークルさんを巡回しつつ西館商業スペースに行くもどこも長蛇の列(当たり前;)。とはいえリトバスの CD は買わないわけにはいかんだろう、と思ってゲマに並んだら想定外の長蛇の列。列の長さを見誤ったおかげで 20 分ぐらいかなーと思っていたところを 1 時間以上並ばされるハメに;;。しかも時間の読み誤りから水切れ。なんとか購入を終えたものの、精根力尽きて離脱して帰還、という流れ。

 ……いやだってあのままさらに巡回してたら絶対倒れてますよ状態;;。
 行列の読みが甘すぎてでじくま氏の購入協力が事実上全くできなかったというのが手痛い限り。っつーかこういうのを役立たずといいます(涙)。

 なんとか気力を振り絞ってようやく自宅で落ち着いたところですが、もーとにかく体が水分を要求しまくり。で、水分を一通りとったら今度は猛烈な眠気が襲ってきているところなわけですが、いや〜、やっぱりですね、

 無茶をするって楽しいですねwwww。 ← 懲りてないですよこの人;;

 とまあややネタっぽくエントリをまとめてみたわけですが、実のところ今日の狙い目は東方とリトバスアルバム、加えてぽえ M さん(これはでじくま氏に購入依頼済み)なのでまあ実際には予定通りの調達、といったところ。最近は一般書店流通物ですら消化しきれてない状況なので同人系はクォリティの高いものに絞り込み気味だったりします。ま、欲しいものは予定通り購入できたのでおっけ〜? って感じ。

 ……にしてもでじくま氏は早々に戦線離脱しながらすでに神戸に向かっているのだから驚異的としか言いようが;。や、昨晩は彼のところにお願いして日曜日のサークルの準備とかしてもらったので彼は私以上に疲れているはずなのですが、ゆかりパワー恐るべしとしか言いようが;;。

# まあホントに明日が安息日でラッキーですよ。
# ちょっとだけふらっと遊びに行こうかと思ってましたが、今の身体の状況では全く無理ですね;。
# 念のため現地に体温計持って行ってましたが、行列中で 37.8 ℃、帰ってきて測ったら 37.8 ℃。
# ……なんだ、これが今の私の平熱なのか??(違います;)

 というわけでこのまま東方に突っ走りたいところですがちょっと仮眠してからにしよう;。
 ようしっ、明後日もがんばるぞ〜、ですよ〜?^^

# ホントに明後日がサークル入場でよかったと思います。つくづく;;。

2007/8/17 15:57 | 3.アニメ&コミックス | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
というわけでぼちぼち

 オペレーション リトルラブラブハンターズ、じゃなかった、

 コミックマーケット 72、Mission Start、ですよ〜?

 ……っつーかこの暑さでホントに大丈夫なのか、今回のコミケット;;。
 倒れる人続出だろうなぁ……といいつつ自分が倒れないようにしないと、ですよ;;。

2007/8/16 20:14 | 3.アニメ&コミックス | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Tree of Life (Animal Kingdom)

 う゛〜あ゛〜、なんかめがっさ調子悪い;。なにげに熱測ったら 38 度越えの猛暑日でしたが(違、会社のクーラーがえらい効いてるせいもあってかどうも体調崩し気味。コミケ直前になにやってますか状態なのですが、にもかかわらずつい料理と ECO はやる始末;;。や、だって卵とか賞味期限切れ近付いてたら使うしかないじゃないですか;。

# でも微妙に失敗;。ちょっと煮過ぎた(涙;;。
# しかし ECO やってたら微妙に熱が下がってきたのは秘密;。

 さてさて、そんなわけで今日は調子が悪いのでとっとと寝るです;。なのでちょい時間早いですが備蓄ネタから一つ。引き続き WDW レポートを〜。

 Animal Kingdom は 6 つのエリアに分かれていますが、その中央に位置する Discovery Island のど真ん中には、やっぱりちゃんとシンボルタワーがあります。それがこれ、Tree of Life。



 って、ちょっ;;、で、でかい;;。や、確か Disneyland の各パークには必ず巨大なシンボルを置いて、パーク内のいろんなところから見られるようにするとかいう設計思想がある(子供が迷子になってもこのシンボルを見つけてそこに向かえばいいようにする……だったっけか;)らしいのですが、それにしてもこれはでかい;。

 

 ちなみにさすがに自然の木ではなくて、中身はちゃんと鉄筋。でも木のところをよ〜く見てみるといろんな動物が化石状に彫り込まれています。この辺のデザインはさすがだなぁと唸らされますね。



 ところで Animal Kingdom はさすがに名実ともに動物園なだけあって、ホントにいろんな動物が放し飼いになっていたりします。実は最大のアトラクションである Kilimanjaro Safaris には行くことができなかったのですが;、例えばいきなりサルの放し飼い;。

 

 あるいは Wildlife ではトラとか見られたり^^。

 

 さらには Affection Section ではラマとかヤギとか羊とかと直接触れ合えたりする、超いやし系なパークだったりします。

 

 そしてお昼ごはんは Rotisserie Chicken、これがかなりうまうま。って、ちょっww、これは動物園的にいいのか?;orz



 ちなみにこの Animal Kingdom、実はかなりハイテクランドらしくてこの巨大なサファリを維持するために大規模灌漑システムを持ってたりするのですが、その一方で獣医さんのところを見せられるようにしてたりとか、動物保護的な展示なんかもあったりして、(説教くさくなく)訴えかけてくるところがいろいろありました。

 

 確かに人工物の塊みたいなパークではあるのですが、それでありながら自然を身近に感じさせてくれる不思議なパークで、この辺はさすがだなぁと思ったり。いやはや、Disney が動物園を手がけるとこうなるのか、といろいろ感心させられたパークでした。

2007/8/15 23:20 | 5.DLR & WDW | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
DS ゼルダの伝説・続行ちう。



 なああああっっっ;;;、や、やられた;; かなり恥ずかしいマネを;;;。
 というわけでちまちまとゼルダ続行中……なわけですが、ぜんぜん終わらないんですけどこれ;。えらい長くてこれどうしよう、状態。

 がしかしこれ、めちゃめちゃよく出来てます。いやホントにこれは素晴らしいとしか。上記の「声を出す」とか「砂を吹き飛ばす」とか、DS のインタフェースを活用したネタがたくさんあるのですが、極めつけは「シンボルを合わせる」。いやー、これはホントにさっっっっぱり分からなくて結局 Web で調べたのですが、それ以外にもとしか言いようがないネタが満載。これは本気でよく出来てます。

 もし DS を持っている & RPG が好きな人なら全力でお勧めできる一作。まあ通勤電車の中でちょろちょろとプレイしているとそうそう終わるゲームじゃないのですが、ちょっと遊んでみるだけでも十二分に元が取れるという印象。おそらく DS のユーザインタフェースを徹底的に研究しつくしてそこから出てきたゲームだろうとは思うのですが、それにしても面白すぎです。たいしたもんですねぇ。

2007/8/15 00:27 | 2.ゲーム(コンシューマ) | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
書評:ミミズクと夜の王

 ―――ねえ、あんなにも。あたしあなたに、たべられたかったのに。

 えーっと、今日はこちらの書評をひとつ〜。



 や、実は以前、狼と香辛料の書評をアップしたころに Web 拍手でおすすめしてくださった方がいて、それで入手して読んでみたりしたという次第。会社との往復でゼルダと交代でちまちま読み進めてたのでかなり時間がかかっちゃいましたが、後半戦に進むにつれて読む速度がどんどん加速、そして一気に読み終えてしまったり。いや〜、なにげにすてきなお話じゃないですか、これ。

 魔物のはびこる夜の森に現われた、額に「332」の刻印を持つミミズク。夜の森で出会った夜の王にミミズクが懇願するのはたった一つの願い事。「あたしのこと、食べてくれませんかぁ」……死にたがり屋のミミズクと、人間嫌いの夜の王の不思議な物語。

 ……なわけですが、これネタバレしないとインプレ書けません;。が、ネタが分かってしまうとおそらく全く面白くない作品になり下がると思うので、とりあえず反転しておきます。

 電撃文庫でありながら、挿絵が全くないという極めて不思議な一冊。最初に読んだときにはそもそも「ミミズク」の姿がどんななのかもなかなか想像できず、すべてが想像力にゆだねられている、そんな不思議な物語。けれども、そんなミミズクが虐待を受け、心を病み、死を渇望している少女であるということが見えてきたあたりから、作品の印象ががらっと変わってくる。

 序盤でピンと来たのですが、この物語は死を渇望する少女の、純粋な恋愛物語なんですね。(と、これは最後まで読めば明らかですが;、「あたしを食べて」というのが倒錯した恋愛欲求(カニバリズム)であることからも推測可能)

 ミミズクは、人の悪意に晒され続けることで心を壊されてしまう。そんなミミズクが触れた夜の王フクロウは、人の悪意を知るが故に本当の心の優しさを知っている。

「あ……」
 ミミズクはその髪を掴み、拳を自分の額に押しつけた。
 なんて、わかりにくいんだろう。なんて、ひねくれていて、なんて、不器用なのだろう。
 それなのに。
 (優しくされていたんだ。)
 ミミズクにはわかった。
 (ミミズクは、ずっと、精一杯、優しくされていたんだ。)


 確かに話の内容そのものはかなり予定調和的なところがある。けれども、心なき少女に、純粋な愛を通して心の火が灯っていくそのプロセスの描写が実に見事。要するにこの作品の良いところは、心の温かさをダイレクトに感じられるところ、なんですよね。

 実はちょろっと amazon の書評なんかを読んでみたのですが、的外れな書評もいくつかありますね。確かにミミズクのような「壊れた少女」に共感できないような人だとたぶんこの物語はかなりつらいと思いますが、ミミズクが触れたフクロウの優しさや、フクロウの持つ優しさの所以など、いろんなところに世の中の「悪意」と「善意」が織りなすドラマが隠されてるあたりがよいですね。

 とまあ、反転されているとなんのことかさっぱりわからない blog になっちゃいますが;、筆者の言うように「安っぽい」ドラマでも、確かに何かを感じさせてくれる素敵な物語。めちゃめちゃ感動した、とかそういう類のものではないですが、なかなかによい物語なのでちょっと興味を惹かれた方はぜひ読んでみてください。

# というか Web 拍手でタレコミしてくださった方、素敵な作品をありがとでした^^。
# ちなみに狼 5 巻はこたつさんにもツッコまれてますがまだ買ってません><。
# 西尾維新は……以前に数冊読んだことがありますが挫折したような;;。

2007/8/14 00:23 | 3.アニメ&コミックス | コメント (5) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
臨戦準備

 というわけで今日は美魚ルートを片付けた後どうしようかなーと思っていたらちょうどコミケの委託物品が届いたり。や、2 年前からあるサークルさんの委託を受けているのですが、なんでもご本人が一家で旅行に出かけるとかで早めにコミケの荷物を送っていただいたり。だったらちゃんと準備しちゃうかな、ということでさくっと委託受けの準備をしていたわけですが、あいかわらず丁寧な荷造りがされててめちゃめちゃ準備がラク

 毎回のこととはいえ 2 冊の新刊しっかりこなして ECO のクエもこなして(笑)さらにはグッズ作りとか色紙作りとかポスター作りとかなんか私が微妙に焚きつけたような気がしなくもない数々の仕事をホントによくこなしちゃうなぁとそのキャパシティの高さには驚くばかりなのですが、今回のコミケでちょっと扱いどうしようか迷っていたのが描き下ろしの色紙。とりあえず ECO にログインして打ち合わせをしていたわけですが。

「一応、「おひとり様一枚まで」にはしておいた方がいいと思いますが。」
「あ、それも聞こうと思っていたんです。そうした方がいいですか?
 2枚まで〜とか考えていたんですがそこまで需要が有るかな?と思うと^^;」

 ……っていうかですね。
 限定かけなかったら私が陳列前に買い占めますが何か?(← 超大人げない人ですよこの人;;)

 と、まあさすがにそれはあまりにも大人げなさすぎるので自粛しますが;、今回、この方に色紙やりませんか? と持ちかけたのは、もともとかなりの人がスケブをお願いしてたのを知ってるから、だったりします。や、そもそもご本人が参加してないのだからスケブの受けようがないのは当たり前なのですが、その一方で、スケブは仮にご本人が参加していても頼みにくい、というのがあったりします(スケブを描いてもらうと開場時間帯にかなりの時間を取らせてしまうため)。だったらいっそ色紙をやってみませんか? と持ちかけたのが経緯だったり。しかし気軽にお願いしちゃったものの実際にはかなり大変だったようで、色塗り出して気に入らなかったものはボツにするという凝りよう;。この 10 枚にいったいだれだけ時間をかけたのだろうかと思ったわけですが、

「あ、まちさんの分はプレゼントしますので〜^^」

 って、うーーーおーーー、選んでいいんですか???(喜)
 というわけで 10 枚の中から選択……って思いっきり選べないよ状態に;。どれもツボすぎるんですが;;。

「ううっ、めっちゃ迷う...どちらにしよう...(笑」
「それはどれとどれだ?(笑」

 というわけで 1 枚選ばせていただきました〜♪ や、もうめちゃめちゃありがとうございますです^^。文字通り役得(笑)。

# しかしあれだけさんざん迷ったのに最後にどれをセレクトしたのか読まれてるのには参りましたが;;。
# ちなみに色紙に加えて ECO 本の RING メンバーのモノクロ生原稿もいただきました^^。
# やっぱり生原稿には魔力があると思う今日この頃。思わず見入ってしまったり。
# りゅうくんさんにも回覧させてもらってもいいですか?(ってここで聞いてどうする;)

 と、めちゃめちゃ役得なラッキーなことがあったと思ったらでじくま氏から携帯メールが着弾。

「神は舞い降りた」

 って、ちょっwwwwww、マジですか???状態。いやいやいやこれはめちゃめちゃおめですよ〜。まさに奇跡が起きた瞬間ってことですか(笑)。

 などとよく分からない週末になりましたが;、なんかこう役得があったりすると今度の一週間もがんばろうって気になりますよね、ええw。そんなわけで最後はカロさんも交えて狩りで締め。



 ……ってリトバスはどーしたよ;。> 自分;;

2007/8/13 00:19 | その他 | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
リトルバスターズ! 美魚ルートクリア

 というわけでこんな暑い日はぶっちゃけちょうどいい引きこもり日和なわけですが、だらだらとリトバスをプレイしてちょうど先ほどようやく 3 キャラ目の美魚ルート突破。取り立てて書くこともないのですが、とりあえず軽くインプレを。

 いやはや、いい具合に頭の中がごちゃごちゃになってくる物語ですね:-)。プレイしている間は綺麗に物語が流れているように見えるのに、ふと振り返って全体を見返してみるとあらすじをまとめにくい物語。ストーリー中に「奇書」の話が出てきますが、まさにそんな感じのあるストーリーライン。「記憶」というキーワードを中核に、夢と現(うつつ)の挟間で揺れ動く物語をうまく描きましたね。

 このストーリー単体では特に語ることはないのですが、クドに続いて美魚をプレイしていると、やっぱりこれはメタものなのかな、という気がしてきますね。つまり、ゲーム世界そのものが直枝理樹の見ている夢。ナルコレプシーである彼が寝落ちしたときの記憶がないのは、現実世界での記憶を閉ざしているから。実は美鳥が出てきたときに、美魚と美鳥は双子で、現実世界で美魚が死んだという設定になっているという線と、美鳥が美魚の創り出したイマジナリパートナーであるという線のどちらかだろう、と推定したのですが、どうもこのストーリーをプレイしていると実はその両方なんじゃないか、という気がしますね。というのもこのストーリーでは一応後者の線で片付いているのですが、美魚が実はメガネを掛けていたという伏線が回収されていない(しかも ED でもメガネをかけていない;)。クドルートでドッグタグが存在してたりする伏線も回収されていないので、ますます実はリアル世界では文字通り全滅とかいう非常にえげつないストーリーになっているのではないかという恐怖がひたひたと;。

# ……などといろいろ妄想が膨らむのですが、外れてたらかなり恥ずかしいワナ。
# まああれこれ想像しながらプレイするのが楽しいのですが^^。

 いずれにしても先に進めてみないことには分からないので、次のルートに行ってみようかと思いますが。

 しかしやはり時間かかりますね;。> リトバス
 まあ単に一気にプレイするだけならどうにでもなるのですが、じっくりメモとりながら進めてるとこんな程度が限界ですね;。うむむ。

2007/8/12 18:06 | 1.ゲーム(Windows) | コメント (65) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
TBS アニメフェスタ 2007

 というわけで今日はでじくま氏 & 本郷氏とともにこちらに参戦してきたり〜。



 ええっと、毎年この時期恒例のイベント、TBS アニメフェスタ 2007。今回は昨日の飲み会の疲れもあって夕方 4 時ぐらいからの参戦になったわけですが、なにげにちょうど 1 回目の休憩時間の直後から入れたので非常にいい具合に。や〜、見たかったものは一通り見られた、という印象。とりあえず思い出せる範囲でいくつかつらつらとまとめてみたり。

・逮捕しちゃうぞ フルスロットル
 えーっと、なんだかやっぱり「変わってない」という印象の一作なんですが、全体するとディテールの甘さが目立つ作品。例えばほとんど誰も乗っていないガラ空きの飛行機とか、現役警官がいきなり路上の車を乗っ取って逃走とか、拳銃で威嚇するといいつつあっさりタイヤに当てるグラサンたちとか、見ていて同人っぽい作りの甘さを感じたり。が、後半戦はやはりそれなりに白熱するもので、ベタだなぁと思いつつも見入ってしまうのはやはりあのテーマ曲のせいかも。おそらく新シリーズの OP だと思いますが、これがなかなかよかったです。

・ヴィーナスヴァーサスヴァイアラス
 トークコーナーでルチアの声優の高垣さんがイベント慣れしていないせいか全力で腰が引けてたのが微笑ましい舞台。スミレの声優の茅原さんは逆にイベント慣れしていたせいか高垣さんをうまくフォローしていましたが、その半面でトークが優等生的な答えすぎてつまらないというところも正直あったり。……とか思ってしまう私は病んでますか;。

・ひだまりスケッチ
 10 月に放映される特番に合わせたものでしたが、なんとトークコーナーに原作者の蒼樹うめさんご本人が登場。作者さんが女性だということを知らなかったのでちょっとびっくりしましたが、なんだかそのまんまひだまりみたいな柔らかい方で、なるほどこの作者さんがこの作品を描かれたのか、と思うといろんな意味で腑に落ちるものがありました。
 で、作品の方ですが、いやー、やっぱりこの手の作品はみんなでわいがやで見るものだなぁと感じたり。おまけに出てきた「寒色系の…」の下りには思わず爆笑^^。こういうウケの取り方はうまいですね。

・Lia ミニライブ
 メドレーということで Ana → Last Regrets → Farewell Song → 青空と続けたあと、単独で「鳥の詩」を一曲。やっぱりというかさすがは Lia さん、という感じで、高域まで伸びる透き通った歌声にはいつもながら惚れ惚れします。それにしてもこのコーナーはスクリーンに流れる編集ビデオがなかなかによく出来ていて、「鳥の詩」なんかはかなり頑張ってました。いやー、お見事。

・CLANNAD -クラナド-
 当然ですがこの作品なくして TBS アニメフェスタはあり得ません、ということで見てきたわけですが、まずは一言。

 さすが京アニクォリティ
 というかこれを見たかったんだよ、これを、状態。全く難がないというわけではないですが、十分に合格点が与えられる出来。

 フィルムのクォリティの高さは今さら言うまでもないのですが、やっぱり原作のことをちゃんとよく分かっているスタッフ陣が作っているな、という安心感がありますね。しょっぱなの馬鹿げた春原たちとのやり取りから始まり、各キャラクターの紹介を交えながら後半戦に進んでいき、そして渚たちの一家の団らんの様子をじっくりと描く。そしてそれと対照的に描かれる荒れ果てた朋也の家の様子。非常に詰め込み気味なのに、作品でどこを描くべきなのか、という力点の置き方が非常に的確。

 そして特筆すべきは OP/ED。OP はメグメルの Remix バージョンで、オリジナルの雰囲気を捨てずにちゃんと尺を合わせてきた内容になっていたのですが、このフィルムが素晴らしい。花畑を駈けていく汐のカットから回り込んでタイトルテロップが出たときには思わず鳥肌が。キャラ紹介もいったい何枚セル使ってるんだというぐらい超豪華な出来。さらに ED はだんご大家族。本編の重さと ED の軽さのギャップに思わず一瞬吹きましたが^^、作品テーマを端的に表す一曲でもあるのでこれは見事な演出といったところ。

 一点残念というか微妙だった点を挙げるとすれば、CLANNAD を向井アナや一部の声優さんたちが「泣きゲー」と称していたこと。CLANNAD は泣けるゲームかといえば、泣けるけれども泣かせるためのゲームではないというのが真実なので、そのカテゴライズはどうなんだろうと思わずにはいられなかったり。こんなこと書くのもアレですが、実際問題、私の心の半分は CLANNAD で出来ています、といっても過言ではないだけに、私にとっては忘れられない大きな作品なんですよねぇ。

# でじくま氏は CLANNAD を称して家族を作りたくなるゲーム、と称していましたがこれは言い得て妙。
# やや大げさな言い方ですが、人間にとって大切なことは何か、を改めて考えさせてくれる一作ですね。

 よもやこのサイトに来ているようなコアなゲーマーな方々で CLANNAD をプレイしてないなんて方はいるはずがないと思いますが(ぉ;)、もし未プレイであればぜひプレイ or このアニメ版は見ていただきたいところ。なにしろ今度の CLANNAD はついに地上波での放映になるそうで、10 月スタートとのこと。幅広い人たちにぜひ見てもらいたい作品です。

# ……でも原作知らない人が見たらいきなり 1 話で挫けそうですけど;。
# 中盤から面白くなってくる作品ですからねぇ;。

2007/8/12 01:13 | 3.アニメ&コミックス | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
アニマル横町 8 巻

 というわけで昨晩はけろっちゃ氏と共に大学時代のバイト先の名簿作成プロジェクトのミーティングに参戦。で、いつも終わったあとに飲み会に誘っていただくわけですが、つい調子に乗ってがんがんアルコールを入れまくり。自宅に帰るなりいきなりベッドに倒れこむほど酔っぱらったもは久しぶりですが、さらに今朝は超頭痛を食らうワナ。っつーか二日酔いで頭が痛くて目が覚めたなんて初めてのような気も。さすがに耐えきれずバファリン飲むハメになりましたが、微妙に我ながら情けない;。どうも話が面白いとつい調子に乗って喋りまくり & 飲みまくりしちゃうんですよねぇ……。うむむ、気をつけないとですよ;。

 で、そんな体調ボロボロ状態でも今日は TBS アニメフェスタに参戦予定なのですが、例年、超長丁場のイベントなので今年は様子を見ながらまったり参加しようかと思ってたり。実はもうスタートしているのですが、すでに現地入りしている本郷氏から定時連絡が。

「終わるの九時ですねぇ」

 あ、ありえなさす;;;
 っつーか 7 時間のイベントってなんですか状態。コミケだって 6 時間なのに;。

 そんなわけで今日は軽くこちらのインプレを〜。



 ……というか 7 巻出たのっていつですか?? 状態のアニマル横町 8 巻。

「アホかっ、オマエ、すでに 4、5 年 5 歳のままじゃねーか!!」

 という全く成長のない作品なのですが;、中身はというと、ぶっちゃけ変わってねーな;、という印象(← 一応褒め言葉^^)。あみちゃんとその秘密のお友達(主にアニマル横町という異次元世界からやってきたぬいぐるみ三人組)たちが繰り広げる愛と感動と笑いのドラマ……なんですけどね、その一方で、読み終わってふと思ったこと。

 んー、雰囲気は全く変わってないんだけど、中身薄くなってきてない??;

 アニ横というと無意味にネタが濃くて、さらに読むのにえらい苦戦する(作り込みが細かい)という印象があったんですが、8 巻はなんか「ぱらぱら;」と読めてしまって微妙に薄味。もともと毒舌ピリ辛系の作品なんですが、いくつかツンデレ風味みたいな甘さが漂っているところもあって、作品全体が丸みを帯びてきているような印象が。りぼんの中では主戦力級の作品なだけに、敢えて冒険をしなくなったということなのかもしれませんが、個人的にはなんとなく微妙な感じがしなくもなかったり。

 実は一緒に読んでたハヤテの 13 巻の方は結構大笑いしながら読んでたのですが、こちらは連載期間がアニ横より短いものの未だ全力疾走。こういう勢いのある作品と比べるとどうしてもパワー不足の感が否めなくなりつつはありますね。> アニ横 らき☆すたなんかがそうですが、最近は短期決戦のお祭り型ギャグマンガというパターンが出来上がってきてしまっているので、アニ横のような長期継続連載ものはクォリティを維持し続けるのはなかなか大変。とはいえ個人的には結構好きな作品(主にくーちゃんが(笑))なのでこれからもがんばってほしいものです。:-)

 そんなわけでぼちぼち出撃〜。……一応バファリン持っていっておくかな;。

2007/8/11 14:41 | 3.アニメ&コミックス | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
カナ打ちチャット



 にゃw。

 というわけで今日は帰ってきたのがちょい遅かったのでリトバスに手を出さずに ECO で少し狩りをしてたわけですが(← リトバスは惜しみ惜しみやってるらしい(笑))、コミケの委託打ち合わせを ECO でチャットしてるってどーよ状態;。や、これは便利なのかそーでないのか自分でも激しく微妙に悩むわけですが、でもチャットで直接打ち合わせできるのはやはり便利。今までは基本的にメールベースで調整してたのですが、ちょろっと聞けば済む話はやはりチャットの方が便利。一般的には携帯メールで打ち合わせ、なんでしょうが私なんかのように PC 歴が長い人間からするとやはり親指族にはなれない(← ※ 携帯電話を器用に打ち込む人たちのこと)ので PC チャットはいいですね〜。

 ……が、はたとここまで書いて気付く。
 実はキータイピング、めちゃめちゃ速くないですか?? > ECO の偉い方

 や、私やりゅうくんさん、夏のこたつさん、さらにはリアルマイシスターなんかはパソコン歴が長い & PC でのチャット歴が長いこともあって、基本的にめちゃめちゃキータイピングが速い。かなり昔に測定したときにはワープロ検定 1 級の 2 倍ぐらいの速度だったと記憶してますが、そんな感じなので普通の人たちとチャットするとチャットにならない;。実際、リアルマイシスターなんかは派遣先の仕事であまりにもキータイピングが速すぎて、わざわざテンキーつきキーボードを使わずにノート PC の上段で数値を打ち込むという苦行を自ら課しているらしい;。私は自分の身の回りがやたらとキータイピングが速い人ばかりなので普段あまり意識しないのですが、この速度でキータイピングできる人って実際にはホントにごく一握りなんですよね。実際、別の ECO 仲間のドル & ソーサラさんは明らかにキータイプが遅そうな気配(たぶんあの方は言葉が少ないのではなく単にキータイピングが苦手なのではないかと推測)。んー、実はなんかコンピュータ使うお仕事されてたのかも?; > ECO の偉い方

 で、実は先日実家に帰ったときにリアルマイシスターや母親なんかとキータイピングの話をしたんですが、私の一家(両親&私&リアルマイシスター)のキータイピングって、普通の人たちからするとかなり珍しい打ち方なんですよね。キーポイントは以下の 2 つ。

・カナ打ちをする。ローマ字打ちなんてありえません。><
・絶対に単文節変換をする。連文節変換なんて絶対に要らない機能なのです、偉い人にはそれが(ry

 これ、昔からコンピュータやってる人なら常識だろうと思うんですが、どうなんでしょうね? なにしろこの打ち方をすればことえりでも全く問題ないわけで(← 分かる人どれだけいるかな;)、まさに弘法 IME を選ばずなんですけどねー;。

# でも Vista に搭載された MS-IME の類推入力は結構便利ですね。
# いわゆる携帯電話なんかにも搭載されている機能と同じものなのですが、PC でもまあまあ使えますね。

 そんなわけで ECO はついにドルさんが JobLv35 に到達したので憑依速度上昇を習得。や、これで憑依解除しても 15sec で再憑依できるのですが、なにげにこれがめちゃ便利。なにしろ憑依解除 → 再憑依開始 → ホーリフェザー → ラウズボディ → アレス → もう一回ホーリフェザー、でほぼ再憑依完了。おかげでこれを持っていると事実上ホントに回復剤が全く不要に。これが分かってしまったおかげで Zinnia サーバの 3 キャラ目をどうしようかと再検討中だったりします。や、Fre だとドルさんと組ませられるのがナイトしかないのですが、これドルさんとブレマスがもし組み合わせできたら実質的には最強コンビじゃないですか、状態。SP 消費が多いキャラにはドルさんよりもギャンブラさんのランダムヒーリングの方が有利であることが分かったりと、2 次職まで進めてみるといろいろ見えてなかったことが見えてくる、という印象があります。

 ……ってこんなこと考えてるから廃人認定されるんだよな絶対;。うぐぅ;;。
 と、そんなわけで明日は夏季休暇。や、昼は家にこもってリトバス & 夜は打ち合わせの予定ですけど。(← 金曜日は ECO が定期メンテなのでできないらしい;;)

2007/8/10 03:06 | 7.Emil Chronicle Online | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
リトルバスターズ! クドルートクリア

 ようやく放置していたリトバスに戻ってきたわけですが、ルートにすでに入っていたクドルートコンプ。
 えーと、とりあえずネタバレなので反転させておきます。

 なにはともあれ、まずは一言言わせてください。

 趣味悪すぎる;。> 携帯電話
 や、確かに演出としてアリなのは分かるけど、ちょっとキツすぎですよあれは;;。

 それにしてもこれ、いろいろと謎の多いルートですね。まあ他のルートもプレイしていくことによって少しずつ謎が解けていくのだろうと思いますが、設定自体は名前からして直球勝負というか、そのまんまですね;。スプートニク2号に乗せられて地球の軌道衛星上を回った最初の生物、それがクドリャフカ。クドリャフカは地上に生還することなく宇宙で命を落とすことになりますが、逆に地上に生還した最初の二頭の犬がストレルカとベルカ。もともと生還させることを想定していない宇宙船に乗せられたクドリャフカはいわば死すべき運命を課せられていたわけで、そこにあったのは「人間たちの悪意のない理不尽」。クドリャフカがその運命を受け入れるためには、自分の命が世界を回していく歯車の一つになるということを受け入れなければならない。

 と、この辺はまあ分かるのですが、よく分からないのはなぜクドがロケットの欠片(私の『きもち』の残骸)を持っていたのか。『今度は』とは何のことなのか。クドが宇宙飛行士を目指していながら「望んだ結果」になったのはなぜか、さらにはクドがなぜ母親が公開処刑される映像を知っていたのか。

 ……や、情報が少なすぎてさっっっぱり分かりません><。微妙にメタものっぽい気はするんですが、これだけではなんとも。というわけでシナリオ考察は一時保留してしばらく放置。もうちょっと他ルートで情報を集めてからにします;。

 いやはやまあそれはともかくですね。

 くくく、くそう、クドかわいいじゃないですか。(爆。
 ↑節操無い人ですよこの人;;

 ただそれはともかくとしても、小毬ルートといいクドルートといい、どうもちょっとピンとこないところがありますね。一言でいえば描写が全体的に粗めで、どういう状況なのかがイマイチ分からないところがいくつかある。逼迫感の描写がぬるい、という言い方になるのかもしれませんが、もうちょいシビアな描き方をしても全体的にはバランスが取れるんじゃないかなという印象はありました。

 ま、いずれにしても、ようしっ、次ルート行ってみよー! ですよ〜?

2007/8/9 00:14 | 1.ゲーム(Windows) | コメント (41) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
書評:ノーフォールト

 というわけで本日はこちらの書評を一つ。



 医療現場における避け切れない医療事故と、医療訴訟により心をすり減らし、追い詰められていく女医さんの物語。もともとでじくま氏の blog で取り上げられていた一冊なのですが、興味があったのでとりあえず密林クリック。で、思いっきり積んでおいたのを土曜日にちょろっと読み始めたらリトバス放置して一気読みしてしまうワナ(え゛;)。この本を書いた岡井氏は昭和医大の産婦人科の現役教授だそうで、35 年にわたる現場の医師経験と、現在の医療現場や医療訴訟などを鑑みて筆を取ったそうですが、その圧倒的な臨場感と迫力ある展開に驚くほど引き込まれる一冊でした。

 や、医療現場や医療訴訟の問題、そして特に産科の惨状や訴訟リスクの高さなどは複数の医者の友達からいろんな形で聞かせてもらっていたのでその辺での目新しい事実はなかったのですが、とはいえドキュメンタリー風に描かれるとやはりかなり印象が違ってくる。誠意を尽くしてあたった妊婦が、「避けられない事故」で亡くなり、その遺族から訴えられることによって心身をすり減らしていく。しかもそれが当事者ではなく、周囲の心ない人たち(遺族の関係親族や弁護士など)によって引き起こされていく。そんな物語が克明に描かれている一冊です。

# 特に、院内感染から敗血症を起こしてあっという間に多臓器不全で死亡、という症例は、
# 私の友人の父親がまさにそうだっただけに他人事とは思えないものがありました。
# その話を聞いたとき、現代の医療で細菌感染で死ぬなんてことがあるのか?? とびっくり
# したのですが、それがおそらく素人の感覚そのものなのだろうとも思ったのを思い出します。

 この物語にこれほどまでに引きずり込まれる理由の一つに、ヒロインの奈智の見事な造形がありますね。人一倍感受性の強いヒロインの奈智は、新しい命が生まれる瞬間に立ち会えるお産という職に魅せられ、産科医となる。けれどもその感受性の高さは諸刃で、新たな命が生まれる喜びを産婦と共に享受できる半面、人一倍、深く傷つきやすい。奈智は訴訟を通して産科に対する情熱を失い、そして大学病院を去っていこうとするわけですが、その真の原因は、彼女が信頼を裏切られたことにある。奈智は訴訟を通して PTSD に陥っていくわけですが、彼女の医療行為がノーフォールトであったと科学的に立証されても、なお奈智は以前のような勇気を奮い起せない。それは、自分が患者とその家族に対して寄せていた「信頼」を、訴訟という形で裏切られ、それによって彼女が他人を信頼することができなくなってしまったから。

 人から寄せられている信頼を裏切るということは、人を殺しかねない極めて危険な行為でもあるんですよね。なぜなら人の信頼を裏切ることは、「マジメにやるなんてバカじゃん??」と人の気持ちを傷つけ、生きる情熱を削いでしまうから。それは人を(精神的に)殺すことに他ならない。奈智がこの一件によって失ったものは、産科への情熱ではない。本質的には「生きる情熱」を失ってしまったんですよね。(だから「逃げ」を打つような道(この作品の場合には子供であるとか開業医の道であるとか)を模索しようとしてしまう) そしてその情熱を失った様は、確実に周囲の医師へと伝染していき、さらに泥沼の様相を呈していく……文字通りデフレスパイラルとしか言いようのない惨状。

 ではなぜそんなことが起こるのか? 読んでいる最中に、これはシステムの不整備によるものだよなぁと思っていたのですが、その辺のところは巻末に岡井氏自身が綺麗にまとめていました。この辺に関しては先に挙げたでじくま氏の blog のエントリがよくまとめられているので改めて書き直すことはしませんが、リスクを担保する手立てとしての「保険」「補償」システムがきちんと構築されていないという点が一番大きな問題。こんなこと書くとお医者さんに怒られそうですが;、ぶっちゃけ私も遺族として同じ状況に立たされたら、どんなに頭で理解していたとしてもやり切れない感情の矛先を医師や病院にぶつける可能性が高いと思うだけに、システムの不在を訴訟という形で補填する現在の在り方は正直なんとかしてほしい、と思わずにはいられません。

 医療事故は絶対に防ぎたいものです。しかし、どの科の医療でもまったく無くすということは、残念ながらできないのです。ですから、医療事故の問題は、"過誤"と認定するかどうかを争うという狭い視点で議論するのではなく、どうやって事故の発生頻度を減らすか、事故に遭った被害者をどう救済するかの視点から考えなければいけません。

 この辺を読んで思いましたが、私も概ね岡井氏の主張に同意で、「ハズレを引いた人だけが不幸を見る」的な現行の状態を脱却するためには、リスクを社会全体で均質化して請け負うようなシステムが必要になるはず。そして他国にはすでに先進的なシステム事例もある。なのにそれがなぜ日本に import できないのか? いろいろ理由はあるでしょうが、阻害要因の一つに、やはり日本の未成熟なマスコミの問題があるよなぁ、と思いました。この本の中でもこのポイントには触れられていましたが、特に最近は某超大手新聞会社ですらも下品としか言いようのない記事を載せて、みんなを煽って人の悪い面ばかりを引き出してしまうこと、ひいてはそれが数の暴力に繋がっている部分が少なくないように思えます。そしてそうしたものが「公平中立なシステムの構築」あるいはそこへの取り組みすらをも難しくしている面が少なからずあるんじゃないか、と。

 いずれにしても別にこの話に限ったことではなく、日本という国は人の足を引っ張り合うことが常態化している側面があり、その非生産的な活動が結果的に正常な進化を妨げていることがよくあります。医療現場の現状はまさにそうした負のスパイラルに面しているわけで、こういう本を読むと、改めてとにかく一刻も早い改善が望まれると感じます。まだ自分は健康だからよいものの、将来のことを考えるといろんな意味でぞっとするものがある……そんなふうに思わずにはいられない一冊でした。物語的にはラストがやや安直な気がしなくもないですが(私はあのまま第一線を退くというストーリーラインでもよかった気がします)、とはいえかなり引き込まれるのは確か。専門用語が多く、最初はややつまづきを覚える人も多いと思いますが、その辺はあまり気にしなくても読み進められるので、興味がある方はぜひ手に取ってみていただきたい一冊ですね。

# ……っつーかいいかげんリトバスに戻らないと、ですよ;。
# なんかこのペースだとコミケと重なりそうな気配なのでかなり恐ろしいのですが;;。

2007/8/8 01:56 | 4.雑学&雑感 | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
2 台目飛空庭の改造完了〜。

 あ゛ー、そういえばこのネタ書いてなかったなーと思ったので書いてみるテスト。



 や、3 アカ目側の飛空庭の改造がようやく完了、これで両アカウントともに飛空庭による移動が可能に! や〜、改造時に使う帆の材料についてはいつものように ECO の偉いお方からかなりの部品を譲っていただいたのですが(← またですか;)、おかげで足りない材料をちょろっと買い足して 30 分ほどで改造が完了することに。や〜、いつもながらめがっさありがとうですよ〜。感謝^^。

 しかし今回は女の子向けではなく男の子向けの改造をやってみたのですが、いやー、激しくかわいくないですねぇ;。まあ女の子向けの改造もどこが魔法の羽なのか小一時間問いたくなるようなものなのですが;。

 で、実はなんでこれを書いたのかとゆーと、飛空庭をちょろっといじって、タンスを家の外に出すようにしたんですよ。そうしたらこれがめちゃめちゃ便利に^^



 この SS が今の私の飛空庭なんですが、実はこれ、外にたんすが出てるんですよ。ぱっと見、どこにあるのかさっっぱり分からないと思いますが、実はここ。



 や、実は家をいったん除去してからたんすを設置し、それに重ねて家を置くと、家の影にたんすを隠すことができるんですよ。で、こうしておくと家の外からでも家の中のたんすにアクセスできるという仕組み(たんす倉庫は外/内共通になるため)。うまくやればおそらくタンスをすべて家のかげに隠すことができるはず。や、家の中までモノを取りにいく必要がないのでこれはめちゃめちゃ便利。キャパオーバでもたんすが使えるというメリットもありますね。

# それにしても我が家はすでにほとんどオブジェクト限界状態に。99 個かな;。
# これから先は 3 アカ目の飛空庭を改造していく予定ですがどんな感じにコーディネートしようかなー^^。

 ところで話は変わりますが、ここ数日、なぜか木片の値段がいきなり高騰。50G 程度の買い取りだったのが 500G まで一気に高騰してるのですが、 ECO 仲間の間でも何が原因なのかが分からず「??」状態。で、調べてみたのですが、どうもバウの知識ドロップと木片 1,000 個で二人乗りソリが作れる様子。動物知識はレンジャー系のスキルなのですが、何が該当するのかは不明。……ううっ、いきなり無理なんですけど、状態;。

 それにしても知識つきドロップが必要なのは一人だともうどうにもならないですね〜;。
 やはりある一定以上になるとおともだちがどれだけいるかが重要になるのかも;;;。

2007/8/7 00:28 | 7.Emil Chronicle Online | コメント (2) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
もつ鍋 五臓六腑

 今日は昨日のゆかりんコンサートの疲れが出てしまって微妙に微熱ぎみ;。なんか全身ぐっったり状態なのでこんな状況ではリトバスできないなーというわけで、今日は軽く買出し+コミックス消化+E(ry、という一日に。や〜、あんまりにも疲れていたので久しぶりにお風呂も沸かしましたよ;。(← たぶん半年ぶりぐらい;)

 というわけで今日はネタがないので;、昨日のコンサートの帰りにみんなで立ち寄ったグルメなお店の話題を一つ〜。



 ええっと、上野のもつ鍋屋さんの「五臓六腑」というお店。や、もつ鍋というと私なんかは完成品がお酒のつまみとして出てくるようなお店しか知らなかったわけですが;、いわゆるもつ鍋の専門店の場合にはホントにもつ肉を煮込んでいくことになります。が、これがなかなかに楽しい^^。



 この写真の上にある肉を投入して煮込んでいくわけなのですが、煮込みという名前の通り、煮込めば煮込むほど肉から脂身が溶け出してダシが出て、鍋の汁の味がどんどん深くなっていくんですよ。そして最終的にはこってり味の濃厚スープへと成長。



 そして最後にはこれにチャンポン玉を入れたり雑炊にしたりして締める、という仕組みなわけですが、いやはやさすがに美味い。個人的にはチャンポン玉の麺よりも卵で軽くとじた雑炊の方がこの濃厚なスープの味に合っておいしかったように思いますが、どっちにしてもうまうま状態^^。

# とはいえ今日はゆかりんのコンサートツアーの疲れもあって胃腸はぐったり状態でしたが;。

 ちなみにお値段はさんざん食べて一人 \6,000 ぐらい(というか肉とか何人前食べたんだろう……;)。実は全くアルコール入れてないのでアルコール入れるとちょっと高くなるかも。や、コンサートで汗かいて水分不足だったので;。

 しかし歳食ったせいもあるのでしょうが、なんか中途半端に小ぎれいなお店にいくよりもこの手の気兼ねなく気楽に食べられるおいしいお店もやはりいいなぁと思う今日この頃。……いやまあ、おやぢになったと言われればまーその通りなのですが;。

2007/8/6 00:44 | その他 | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
田村ゆかり コンサートツアー 2007 Summer * Sweet Milky Way * 1st 大宮

 というわけで今日はこちらに参戦してきたり〜。



 ってちょっと写真が遠いですが、ゆかりんの夏のコンサートツアーの 1st stage、大宮ソニックシティに参戦してきたり〜。いやはや、考えてみればクリスマスの悪夢 PTP からすでに半年以上が経過、さすがにもう二度目の失敗は許されないだけに果たしてどんなコンサートになるのか、期待半分不安半分で参戦してきたわけなのです。が。

 神コンサート。
 っていうか自分の中では CCC に匹敵、あるいはそれ以上の賛辞を送りたくなる素晴らしいコンサートだったんですけど、これっ^^。

 いや〜、正直素晴らしすぎるコンサートで、最初はやや疲れ気味だったのですが後半戦になるにつれ自分の限界を忘れて飛びまくり;。その反動もあって今は帰宅してからちょっとぐったりモードなわけですが;、びっくりするほどの見事なコンサートでした。細かいレポートはでじくま氏がアップしているので、とりあえず思いついた範囲でつらつらと書き出してみると。

・セットリスト
 いきなり Princess Rose からスタートしたかと思えば、直後に来たのが My Life is great という古参ファンにはたまらない一曲。それに虹色バルーンや天使のお仕事などが続いていったのですが、MC3 あたりまではホントの意味で「ガラッ」とセットリストを変えてきた、という印象。CCC 以降、バラードゾーンすらもマンネリ化傾向が見られていたセットリストをここまで思い切って変えてきたおかげで非常に新鮮味ある作りに。けれども MC3 以降のみんな大好きゾーンは、童話迷宮 → Honey Moon → 惑星のランデブー → fancy baby doll → 恋するラズベリー → Melody という超体力勝負ゾーンに。よもや 6 曲もつなげてくるとはびっくりしたのですが、アンコールも Love parade、Candy smile と続き、定番ソング恋せよ女の子で締め。や、実は今日はパペットを忘れていったん家に取りに帰るという失態をおかしたのですが持ってきてよかったよ状態に^^。

 セットリストの大きな特徴としては、「大好きと涙」や「Baby's Breath」といった、ゆかりんを代表するとも言える曲が落とされたという点。(正直 PTP の悪夢がよみがえるトラウマソング Little Wish も落とされるかと思ってましたが、さすがにこれだけは残りました;) ややマンネリ化傾向にあったセットを全く新しい構成に作り変えてきていた感があって、とにかく聞いていて楽しかった、というのがよかったところ。

 ……しかし My Life is great の間奏でお客さんが入れるセリフをかなりの人数が的確に入れていたのには正直ビビリました;。いやコールといい飛びといい、ゆかりん王国国民って異様なほどに統率が取れている軍隊なのですが;、それにしてもあの長いセリフをあれだけの人数がビシリと入れていたのにはびっくり。すみません、次回までに復習しておきます;;。っつーかこんな曲来るとは思ってなかったですよ;。

・バックダンサーさん & 生バンドさん
 もともとゆかりんはオケの方が良いという話があったと聞きますが、いきなりステージ上に生バンドセットがあって、前回のあの微妙にかみ合わなかった PTP のときで懲りたんじゃないのか??と全力でツッコミ……を入れたかったのですが、始まってみればこれが素晴らしい。確かに演奏こそ生バンドなのですが、オケと組み合わせて照明関係もすべてプログラム連動にすることで、オケと生バンドのいいとこを見事に両取り。またバックダンサーさんは 4 人+ネコさん 2 人でしたが、このダンスが無難ながらもなかなかに良い。まあステージが小さめだったということもあるのですがなかなかに充実感のある踊り。実はゆかりんの方も新曲が多かったので振り付けなども目新しく、その辺との相乗効果もあったのかもしれませんが、それにしてもバックダンサーは数の問題じゃない、ということを証明してくれたような気がします。

・衣装
 重ね着も含めれば 7〜8 着ぐらい?を入れ替えてましたが、どの衣装も非常にセンスがあるいい衣装。や、前回の PTP のときにはお菓子だかなんだかをイメージした衣装だったと思うんですが、ぶっちゃけゆかりん本人や曲のイメージを無視して作ったような感があったんですよね。しかし今回はどの衣装も文字通り似合っている。MC トークの「スカートの中って蒸す」→「夢が詰まっている」みたいなネタにつなげるあたりも見事。

・MC
 全体的にかなりテンパってる様子が見てとれた MC ですが(というかしょっぱなから「マイクと間違えてめろーんステッキ持っちゃったよ」と暴露してどうするよ?状態、とか^^)、とはいえ仕込んだネタの数々はさすが、という印象。中でも見事だったのは、いいかげんマンネリ化してそろそろ引退かと思われていためろーん(ゆかりんがステッキを壇上から振るのにあわせてみんなで全力でのけぞるという持ち芸)にアレンジを加えてきたところ。「めろーん」→「まわって〜」に合わせて観客が全力で回転するというのは見事^^。っつーかこれに追随できるみんなの対応能力の高さにも驚きますが;(苦笑)。またこれ以外にも、ぬいぐるみを投げ込むだけでなくサインボールを投げたりラケットで遠くに飛ばしたりといった工夫も随所に見られ、昔の型を捨てずに進化させてきたあたりはすごいなぁと実に感心。

 ……などなどといろいろ書いてきたのですが、ひとこと言わせてください。

 いったいあの PTP はなんだったんですか;;。(笑)
 いやー、ホントにやればこんな素晴らしいコンサートができるじゃないですか。

 まあ前回の PTP のときは事務所移籍などの影響もあって、様々な歯車が噛み合わなかったためにあんなぐだぐだコンサートになってしまったのかもしれません。けれども今回の SMW (Sweet Milky Way) コンサートは、前回の失敗に真正面から勝負して、それを見事に打ち破ったコンサートだったんじゃないか、と思います。セットリストにしても MC にしても、あるいはバンドの使い方にしても、昔ながらの良さを失うことなく、それでいて全く新しいゆかりんを見せてくれた、と思うんですよ。今までだったら当然こう来るだろう、という予想をいい意味で裏切ってくれて、そうでありながらも非常によい洗練された形に落ち着いている。

 そしてなにより私が非常によかったと思うのは、CCC みたいな大規模コンサートじゃなくてもこんなに素晴らしいコンサートを作り上げることができる、という点。もちろんお金も相当にかかっていると思うのですが、単に高い機材を入れてたくさんのバックダンサーを入れてと物量作戦で臨んでも、本当にいいコンサートを作り上げることはできない。今回のコンサートの良さは、要するに作り込みのレベルの高さ、だと思うんですよ。

 しかしまあその一方で思うのは、あ゛あ゛、自分も微妙にヤバい人になりつつ;;(笑)。というかですね、

 自分はいつから全力でコール入れられる人になってしまったのだろう;;orz。
 や、私ってこんな人じゃなかったはずなのに;;。(笑)

# 例えば fbd ではゆかりんに向かって「世界一かわいいよー!」とコール入れるとこがあるのですが、
# 左隣にいた女の子二人組が全力で超ドン引き。や、そりゃそうだろう……(苦笑)

 今回はでじくま氏から UO を何本かわけてもらってかなり楽しく飛び跳ねてましたが^^、いやー、ホントに楽しいコンサートでした。というかこれぐらいのランクのコンサートだったら確かにでじくま氏が全力で力を入れるのも分かるというもの。1st stage でこんな素晴らしいコンサートとなると次の参戦場所である横浜が必然的に非常に楽しみに^^。いやはや参加してよかったですよ〜。一緒に参加したでじくま氏、本郷氏、二人ともおつかれさまでしたー。

2007/8/5 02:46 | 3.アニメ&コミックス | コメント (3) | トラックバック (1) | このエントリへ拍手
おかたづけ

 今日の日中は荒れまくってた部屋のお片付け;。っつーかリトバスやってると部屋がカオスの海になるワナ;。さすがにゆかりんイベの前に中途半端にシナリオを進めるとコンサートが手につかなくなるリスクもあるので今日は一時中断してたのですが、ついでに冷蔵庫の中も片付けしたら非常にえらいことに;;。や、さすがにおかしな色のものとかは出てきませんが普通に賞味期限切れのものばかり。どうも実家にいたときに見ていた感覚でモノを買うと非常に危険らしいかもなのですよ。うむむ。

 そんなわけで片付けしながらゆかりんイベの駆け込み特訓してましたが、やはり今回は Summer Melody は出てほしいところ。とりあえずだいたい思い出してきたのでめいっぱい楽しんできますですよー。

 というわけでぼちぼち出撃〜。ようしっ、がんばるぞーっ。

2007/8/4 17:06 | その他 | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
久しぶりに狩り〜。

 というわけで最近はクエ消化だけしかやってなかったんですが、アニメもえらい溜まりまくってるので軽く狩り〜。



 そんなわけでログインしていた他のお二人の方々と合流して適当に数時間ほわど狩りしてたわけですが、いやー、やっぱり狩りは効率いいですね;。最近、クエ消化のために燐粉の買い取り出してるものの買い叩き合い状態になっててなかなかうまく買い取れないことが;。Lv54 帯まで抜けてしまえばクエ品には困らなくなるので知人にエンチャンタさんを担いでもらいましたがやっぱり効率いいなーと痛感。

# それにしてもナイトさんも強くなりました;。
# そりゃ Lv81 だから当たり前なのですが;、あのよわよわっちいナイトさんのことを思うと……ううっ^^。

 でもって、3 アカ目側の子たちの飛空庭の改造用の部品を知人から大量にもらったお礼にと、水着イベで買っておいたパレオつき水着一式をプレゼントしてみたり〜。(← 実は金額的にはたかがしれている;)



 街中でなにやってんですかこの三人は;(苦笑)。← ちなみにこのあと、手前にいる人が逃げていったのは秘密です;;。
 しかしこのビート板はうますぎですね。っつーかなんか SS コンテストのネタに使えないかと考えてしまった自分は相当病んでると思います。orz

 そんなわけでぼちぼち ECO も終わりにして今からリトバスに戻ろうかと思ってるわけですが、こちらはなんとか「わふーっ?!」ルート突入。えらいのんびりプレイしてますが、まあ寄り道しながらプレイしていることを考えればこんなもん;。がしかし、はたと気付けば明日はなにげにゆかりんコンサート。……すみません、激しくボイコットしたいのですがやっぱりダメですか;。

 というわけで今日はおとなしくリトバスに戻ります〜;。

# しかしリトバス、微妙に普通すぎる印象があるのですが、これホントに最後にちゃんと炸裂できるんだろうかと疑問に思う今日この頃;。
# や、確かに CLANNAD は中盤から一気に驚くような展開を見せてくれたわけですが、作り込みは細かいけどボリューム的にはそんなになさそうな気配もあって、ちょっと心配;。

2007/8/4 02:15 | 7.Emil Chronicle Online | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
リトルバスターズ! 小毬ルートネタバレインプレ

 ううっ、連日の睡眠不足がそろそろピークに;;。というわけで今日は昨晩クリアした小毬ルートのインプレを軽くまとめてみたり。一応ネタバレなので文字反転で。

「…小毬さん。ここが現実なんだよ。
 お兄さんは、ここにいたんだ。……でも、もういないんだ。
 小毬さんは、その悲しみを受け止めなきゃいけないんだ。
 僕が、助けてあげるから……それを、受け止めて。」


 シナリオ後半はほとんど予定調和的に進行する物語でしたが、テーマ的には Kanon や CLANNAD など Key 作品の直系とも言うべき分かりやすい内容。一言でいえば、現実逃避の克服物語、ということなんでしょう。

「直枝君が幸せになったら、私も嬉しい。
 誰かを幸せにするって、自分もちょっぴり幸せになるよね。
 だからほら、君が幸せになると、私も幸せ。私が幸せになると、君も幸せ。
 ずーっとずーっと繰り返して、ほら、幸せスパイラル。」


 小毬は、人を幸せにすることで自分も幸せになることができる子。けれども人と人とが関わり合う以上、悲しみだって生まれてしまうことがある。確かに悲しみはできれば避けたい。けれどもどんなに頑張ったところで、すべての悲しみが回避できるものでもない。

 もっと早く子猫に気付いていれば、それを助けることが出来たんだろうか。
 そうすれば、小毬さんもこんな事にはならなかったんだろうか。
 …でも、そんなのきっと無理だった…。
 なくしものに気付くのは、いつも失ってからだ。
 …なんで、いつも…過ぎた後にばかり気付くんだろう。


 そして起こってしまったことは、取り返せない。幼いとき、慕っていた兄を失った小毬は、その現実から逃避するために現実を夢と思い込むスイッチを作り、そして夢の中で兄と出会う。小毬は兄を忘れることで現実を生きるけれども、血や動物の死を見ることで再び兄を思い出し、少しずつ心をすり減らし、壊れていく……。

 マッチ売りの少女はマッチに火をともすことで、幸せな幻想に身を委ねる。それは温かな夢に心を委ねる小毬のあり方そのもの。マッチをすり減らしていった少女の最後に待つのは悲しい死。そして現実から目をそむけて心をすり減らしていく小毬の最後に待つのは人格の崩壊。

 けれども拓也は小毬が祖母と同じ状況に陥ることを予見して、一冊の絵本を描く。それがにわとりとたまごの絵本。拓也が絵本の物語に託した想い。それはいつか小毬が拓也の死を受け入れ、そして再び歩いていく物語。

「拓也さんは、いつか小毬さんがにわとりになったとき…
 悲しいことを受け止められるように、って残したんだよ…
 それを描いた時から、拓也さんはきっとそうなるようにって思ってたんだよ…」


 結局、私たちは悲しい現実を受け止めて、それでも前を向いて歩いていくしかない。私たちの目は、時として悲しみが見えすぎてしまう。けれど、けれどもステキなこともいっぱい見つけられるから。

 だから、理樹はマッチ売りの少女の物語の、悲しいラストを描き変える。自分の精一杯の力で、幸せな結末へと。

 悲しいことなんて、本当はなくしてしまえればいい。
 なくならないなら…僕が救いになればいいんだ。


 …げんそうのおばあさんはやがてきえてしまって、しょうじょはひとりになってしまったけど。
 それでも、しょうじょはいろんなしあわせをみつけて、しあわせにくらしましたとさ…。


 そして小毬は再び自分を取り戻してハッピーエンド……なわけですが、ちゃんと小毬は最後に物語の結末を描き足すんですよね。マッチ売りの少女が最後にはやっぱり消えてしまう、という結末を。なぜせっかくハッピーエンドになった物語に、元と同じそんな悲しい結末を描き足すのか? 中盤にこんなセリフが出てきます。

 …喪失の予感。
 すべてはいつか、失われる。
 小毬さんの悲しみは、そのすべてに向けられているような気すらしてくる。


 確かにすべてのものは、いつか必ず失われる。けれども結局は失われるのだから全て無意味だと考えるのでは、ステキなものも幸せなものも存在し得ない。小毬は、悲しみの存在を受け入れる。だからハッピーエンドだけの物語にしなかったんですね。

「でもね、少し悲しいけど。
 それはきっと、いい終わり方なんだよ。
 ……悲しいだけじゃないから。


 小毬の言うように、私たちの目は『見えすぎてしまう』から、悲しみばかりがよく見える。そして悲しみは、同時に私たちの目線を悲しみばかりに縛り付けてしまう。

「語尾に『ようしっ』と付けてみよー」

 小毬の前向きマジック、それは悲しみからの逃避でも忘却でもなく、それを受け止めて、なお前に歩いていくための魔法の呪文。

「悲しいことはなくならないけど。…いっぱい、ステキなもの見つけられる。
 理樹君といっしょなら、きっと見つけられる。」
「…ステキなこと、いっぱい探そう。」


 悲しみと幸せを受け入れて、それでも前向きに生きていこうという物語。それがこの小毬のストーリーだったように思います。

 ……などと書いてはみたものの、インプレ書くまでもないだろ的な印象はなきにしもあらず;。ある意味ものすごく丁寧に描かれているので、CLANNAD のような難解さもなんにもない、という感じではありますね。

# ただ、全体的に演出が淡白な感じが;。もちっとコテコテな演出にしてもよかった気が^^。

 でも、個人的には小毬はめちゃめちゃめちゃ大好きなタイプのキャラですね〜^^。CLANNAD の渚の直系キャラというのもあるのですが、プレイした直後から超一押し。無意味にめちゃめちゃかわいいんですけどこの子、状態(笑)。小毬さんの幸せスパイラル理論、私はこの手の考え方がかなり大好きなのですが、リアルだと滅多にお目にかかれないタイプなだけに、やはり二次元だとステキなものがいっぱい見えると思う今日この頃。(← あ゛あ゛、現実逃避してますよこの人(笑))

# しかしいきなりショートケーキのイチゴを食べてしまった気分;。
# うぐぅ、どうしよう;;。(笑

 いやいや、こんなことでへこたれちゃダメなのです。ようしっ、次のルート行ってみよ〜! ですよ〜?

# といいつつ今晩は ECO ログインしないと;。クエ消化&アニメ消化が完全に止まってる;;。
# そしてさらに明日の予習〜;。ううっ、でじくま氏に怒られる;;;。

2007/8/3 01:22 | 1.ゲーム(Windows) | コメント (4) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
小毬ルートクリア〜。

 なんか鈴ルートがどうにもラチが開かないので回避して別ルート攻略を探していたらなにげに小毬ルートに突入。

「おはよう、おにいちゃん」

 ぐはっっっっ;;;
 微妙に大ダメージを食らう自分。……や、プレイした人にしかわからないと思いますが;。

 というわけでつい今しがたクリアしたわけですが、ちょっとちゃんとインプレまとめてるほどの時間はないので簡単に。

 なんつーか、思いっきりベタベタな話ですね、これ;。それでありながら全体としては軽い。一応この子、メインヒロインのはずですけど、内容的にはサブヒロイン級という印象(というか個別ルートに入ってからものの数時間で片付いたんですけど;)。テーマ的にはほぼ事前に予想していた通りの話で、これまた予想通りに無意味に大ダメージを食らったりもしましたが、それにしたって軽い。加えて回収されていない伏線もあるような印象だし、うーん、これで終わりなんですか? 状態。

 おそらく鈴ルートが本作のメインルート(理樹の過去が明かされるルート)なんでしょうけど、妙なところの作り込みの細かさに比べると全体的に大味感があって、うーん? という気がしなくも。

 んー、まあ CLANNAD みたいな前例もあるので、とりあえず先に進めてみようかと思います;。

2007/8/2 02:50 | 1.ゲーム(Windows) | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
魔法少女マジカルたん!!

 うぐぅ、鈴ルートに入ったかと思いきや Bad End。ちょい手前まで戻って選択肢選びなおしたけどまるでダメ、さらには最初からやり直してみたけどやっぱりダメ、というわけで今日は諦めモード。攻略サイト見れば早そうですがここは少しじっくりのんびりプレイしてみようかと思っていたり。

# っつーかこれフラグどこで立てるんだーーーー;。
# ちなみに小毬もいいが鈴もいい。(← 節操ないですよこの人;)

 そんなわけで今日はこちらの CDS を〜。



 えーっと、冗談やったらそのまま引くに引けずに突っ走らざるを得なくなったみたいな感じのある、アニメ版もえたんの主題歌 OP CDS。や、今期の OP テーマ曲はいくつか注目株がありますがその中の一つですねー、これは^^。

 でもっとさくっと聞いてみたわけですが。

 あ、アホだ;;。orz

 や、アニメで聞いたときもアホっぽかったのですが、CDS で聞くとさらにアホっぽさが炸裂;;。
 いわゆる高周波系のギャルギャルしいソングなのですが、なんつーか……強烈。だがしかし、それがイイ。(笑)

 などと書きましたが、この手の曲は私は結構好きだったり。や、無意味にテンションが上がる曲は結構好きだったりするんですよね。私は割と自分のテンションコントロールにこの手の音楽を使ったりするので、落ち込み気味のときに電波ソングとかでケタケタと笑ったりするのがかなり好きだったり^^。笑顔は元気の源ですからねー。

 しかし今期の OP テーマ、I've 系のが結構いいのですが発売はもうちょっと後。
 今期の一押しは「ななついろドロップス」の OP テーマ「Shining starts bless☆」。こちらは明日発売。楽しみかも〜^^。

2007/8/1 02:46 | 3.アニメ&コミックス | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
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