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最近のトピック 2007年2月

ひとりでできるもん



 というわけでいわゆる DIY……というと大ウソですが;、ちょろっと部品を買ってきてみたり。や、なにをしたいのかとゆーと。



 と、こんな柵を作りたかったんですね。や、ちょっと壁掛けできるような場所を確保したかったわけですが、なにげに日当たりのいい角部屋だと窓が多すぎて困るワナ;。一般的には素敵な出窓と称される場所をすべて潰して機材を設置するというとんでもない使い方をしている自分ですが;、こうでもしないと壁掛けできる場所を用意できなかったり。

 えーと、何を壁掛けしようとしているのかについてはまたそのうちに;。
 というかアレを買ってこなければ……(ぉ でも来週になりそうな予感かも。ちょっと今週は週末の準備で時間が;。

# しかしコルクボードは簡単には設置できなさそうな気配;。
# ホントはこっちの方が見栄えがいいので使いたいんですが、うーん、簡単には設置できないなー;。

2007/2/28 00:07 | その他 | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
ぐあっ。

 マジっすか;;。

・劇場版 CLANNAD
 http://www.clannad-movie.jp/

 悪い冗談だと誰か言ってくれ……;; さすがに今回はスルーしたいっす……うぐぅ。

2007/2/27 20:39 | 1.ゲーム(Windows) | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
おともだち増えましたw

 というわけで昨日のエントリの続きを;。

 私は基本的にはソードマン改めブレイドマスターをメインに使っているわけですが、リングマスターに使っている殴りわてさんもすでに Lv.40。けれどもこの辺のレベル帯ってファイター系じゃないと非常に育てにくいんですよね;。で、果たしてどーしたものかと思っていたわけですが、アイアンサウスのカンカン退治がなんとかいけそうであることに気付いてぼちぼち戦闘開始。

 ……けどですね、やっぱりこのクエ、一人だとかなりつらい;。実はこのクエは party 可のクエなので誰かと一緒にプレイすると結構サクサクとこなせるんですが、さてどーしたものかと思っていたら、わてさんのシンボルマークであるゴスペルローブを身にまとった通りすがりのプレイヤーの方がパーティを組んでくれたりw。で、二人そろってカンカン退治〜^^。



 っていうかめっちゃラクwww

 や、一人だとホントに大変なクエなんですが二人だとかなりラク……というかすいません思いっきりおんぶにだっこ状態^^。この方、やっぱり2アカ併用のプレイヤーさんで、ファイアードラゴを駆使してサクサクとカンカンを倒していく;。っつーかとても同じレベルのわてさんとは思えない戦いっぷりに思わずびっくり……というか強い、強すぎるよわてさん、状態^^。

# や、正確に言うと強いのはわてさんではなくてファイアードラゴの方。
# っつーか、ドラゴってこんなに強いの?? 状態;。
# 殴りわてさんなんか目じゃないぐらい強いんですけど;。



 で、6 つぐらいクエこなしてからアイアンサウスに戻ったわけですが、さっそくフレンド登録させてもらったり。や、こんな形でお友達が増えていくのはなんか楽しいなぁ状態^^。

 ……でもって、あまりにうらやましかったので。



 つい衝動買い;;
 っつーかやってることがリアルワールドと全く変わりがないですよ自分;;。おかげでお財布すっからかん、おうちを増強できなくなりました。うぐぅ;。がしかし、これでカンカンと互角に戦える! と思って戦ってみたら。



 う、うぐぅ、弱すぎ;
 ……っつーか昨日ご一緒したわてさんのドラゴは 2 撃で倒してたんですけど;;。> カンカン

# 調べてみたら、実はペットって育成すると元とは比較にならないほど強くなるんですね;。
# で、そのためには地味にペットを育成しなければならない様子。
# なので昨晩からずーっとペット育成場に引きこもり状態;。
# しかしそうそう簡単には育成できないっすね……いやはや時間かかりそう;。

 それにしても、ここひと月ぐらいでおうちとかペットとかを get し始めたら、レベル上げの方にはあんまりこだわりがなくなってきましたね;。レベル上げがしにくいレベル帯に差し掛かってきたというのもありますが、レベル上げ以外にも楽しいことはたくさんあるという感じで、なるほどこの仕組みはよくできているなぁと感心。

 ……や、なかなか飽きないようにできてますねぇ;。
 っつーかこうして廃人が量産されていくのかと小一時間……(ぉ。> ECO

2007/2/27 00:13 | 7.Emil Chronicle Online | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Kanon 鑑賞会 @ 17 歳パーティ

 というわけで今朝は早起きして朝の 11 時から自宅でけろっちゃ氏&でじくま氏と共に Kanon 鑑賞会。や、当初は昨日に予定されてたわけですがスケジュール順延で今日にシフト……したのはいいけど、私のようなダメ人間には早起きはつらいっす;。

 ……といいつつもけろっちゃ氏自身、今日はなにげに誕生日。や、誕生日からなにやってますか状態ですが、パーティ企画は別途なので今日は軽くランチでも取りながらタカノでお祝いしようかなぁ、と思っていたらしっかり自ら持ち込み;。しかも、ですよ。

 

 思わず爆笑^^。当然ろうそくの本数は 17 本。その自らを勘定に入れない自作自演芸人魂に感服w。ちゃんと大台に乗っても他人を楽しませようというエンターテイナーな心意気には感心します。さすが。

# というわけでお誕生日おめでしたw。公式パーティは後日別途ということで。

 そんなわけでケーキを食べながら今日は Kanon #19〜#21 を一気に鑑賞。
 いよいよ名雪 vs あゆの骨肉の争いがスタートするわけですが。

 見事。
 いや〜、残りの二人をどう片づけてくるのか心配半分期待半分だったんですが、素晴らしいの一言に尽きます。#20 であゆシナリオが先に進展したときにピンと来たんですが、ああ、なるほどそういう構成にしたのか、と。

 この作品、5 人のパラレルストーリーをどうやってうまく構成するのかが一つの焦点だったと思うんですが、おそらく残りの話数では、名雪 → 秋子さんと、祐一 → あゆという二つのシナリオを並列で進める、という構成にするつもり、なんでしょうね、これ。以前にも書きましたが、この作品の基本構成は「挫折」→「現実逃避」→「克服(または受容)」→「現実回帰」。名雪は秋子さんの交通事故を、家族である祐一の支えによって乗り越えていくわけですが、それと同時に祐一はあゆの事故を受け入れ、乗り越えていく、という構図にするつもりなんだろう、と思います。(なので、秋子さんの事故とあゆが消えてしまうことは同時に進行する。名雪にいい場面を持たせるのなら、立ち直りは名雪の方が早くて、名雪が祐一を引っ張る形にするのかもしれません。)

 で、この構図を可能にしているのが、祐一の立ち位置。つまり原作における祐一は五人の恋人だったので並列ストーリーにならざるを得なかったのだけど、このアニメ版における祐一は、

・真琴の飼い主。(=真琴はペット)
・舞のおさななじみ。
・栞のお兄ちゃん。
・名雪の家族。
・あゆの恋人。

 というふうに立ち位置をはっきりさせていて、その立ち位置を変えることが決してない。この点が首尾一貫しているので、名雪は決して報われない祐一が浮気性の男に見えなくて済むし、また作品としての主軸をぶれさせずに進めることができるのでしょう。や、フタを開けてみればなるほど非常に自然で当たり前の構成のように思えますが、その当たり前と思えるような構成を作り出せるのが素晴らしいし、実力のなせる技、ということになるでしょうね。

 構成としては見えてきたので、あとはこれをどれだけきちんと演出含めて見せてくれるのか、ということになると思いますがそこはきっと京アニだから心配ないでしょうね。いやはや、残りが非常に楽しみです。

# それにしてもあのあゆあゆとのキスシーンの回り込みカットはかなり素晴らしかったです。
# シーンにはちょっとクラっと来ましたが、ビジュアル的にはどう見ても大人と小学生……(苦笑)

 しかしそれはともかくなにげにめがっさ眠い;;。
 やはり連日の ECO 疲れがシャレになっていないよーですが、これはまた明日にでも;。

2007/2/26 00:39 | 3.アニメ&コミックス | コメント (2) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
適正価格

 さてぼちぼち寝ようか……と思ったら blog を更新していないことに気付くワナ;。や、今日はけろっちゃ氏と会う約束だったわけですが、微妙に予定変更食らって明日に順延、そんなわけでお仕事に行ってきたり。や、明日やる予定だった本の原稿チェックを前倒しでやってきたんですけどね;。

 で、ふと思ったこと。
 ……言うまでもないことだけど、本の値段って、中身の質とか価値をあんまり考慮しないで決められてるなー、と;。

 や、実は原稿チェックしてたらすでに値付けを決めていたらしく、値段が表紙に入れられていたんですが、私の感覚からするとどう考えても倍の値段をつけてもよいぐらいに思える本。類似の情報が出てないとか、他の本との情報価値とかの差を考えて妥当な値付けを行うとそれぐらいだろう、と思ったんですが、出版社がつけてきた値付けは全く違うロジックで数値が叩き出されている。

・出版までにかかった出版社内のコスト(版組コストとか)
・ページ数から見た妥当な価格

 で、前回に出した本よりページ数が少なくて、なおかつ出版までの作業プロセスの見直しもかけたおかげて百万円ぐらいコストが浮いたおかげで前回に出した本より安い値付けが付いていた……んですが、うーん、それは出版社内部の都合だろう、と小一時間;。

 でも、適正価格の決定ってちょっと考えてみるといろいろと厄介なんですよね。

 文化的配慮云々とかの話を横に置いておくと、質による価格差をこうしたものに反映させるロジックはおそらく 2 つあって、初期価格設定を変えることと、ディスカウント率を変えること。後者は再販制度によって規制されているので、販売元による初期価格設定権のみが強く生きてくる。最近では質によって初期価格設定を変えるということも行われるようになってきていますが(例えば売れそうなアーティストについては PV の DVD つけて \2,000 でシングルを売るとか)、基本的には「従来の流れを踏襲した」一律の価格設定になっている、のが普通でしょう。

 でも自分で自信を持って、そしてそれ相応の時間を投資して作ったものに対しては、(市場原理に見合った)正当な対価を価格として設定すべき、と思うんですよね。それは、不当に自分を安売りしない、という意味において重要。買い手の立場からすれば「安ければ安いほど嬉しい」のは当然ですが、だからといって(仮に採算が合ったからといって)「価格を安くすればするほどいい」という性質のものではない、と思うんですよね。私は普段の仕事でも営業による安易なディスカウントに強烈に反対する人なのですが、それは自分の仕事の価値の安易なディスカウントを認めたくないから、でもあります。価値があると思うのなら、その価値に見合った価格を設定するのが、作品に対してのこだわりではないか、とも思うのです。

 客観的に適正な価格の設定というのはそれ自体非常に難しい作業ではあるのですが;、自分の作品に対してこだわりがある人は、価格に対してもっとこだわっていいんじゃないか、という気がします。作品に対するこだわりは、価格に対するこだわりにも反映されてしかるべきではないのか、とも思うわけです。

# もっともその一方で、自分の仕事の価値を客観的に評価することの難しさもあります。
# 仕事してると、だいたい多くの人は自分の仕事の価値を高いと考えがちですからね;。

 ……まあこの辺、言い尽くされた議論だとは思うんですが、自分がその渦中に立たされてみるといろいろと思うところはありますね。(苦笑)

2007/2/25 04:09 | 4.雑学&雑感 | コメント (3) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
総力戦。



 や、ECO のえらい人(さりげなく Lv.74 になっているらしい;)から頼まれておうち改造計画のお手伝い。なんでもタイニーハウス get のためにはタイニーのところに家とりんごを持っていく必要があるらしいのですが、どう考えても一人では持ちきれない量。っつーかこれ、知人とかいなかったら絶対に get できないんじゃ?? 状態。

# しかし初めてタイニーハウスを見せてもらったんですが、これが無意味にかわいい(笑)。
# リンゴの形をした家なんですが、にもかかわらず家の中は正方形^^。

 というわけでタイニーハウスの落成式のお手伝いしたらなんとたんす(小)をいただいてしまったり^^。露店でなにげに \30kG ぐらいするわけですが、せっかくなので今度はうちにお誘いしてお部屋にご招待してみたり〜。



 や、アニバセットについてた桜の木を設置。そして家の中は……



 う゛あ゛、凄まじい色にwww(笑)。これ、バレンタインイベントで入手できるバレンタイン壁紙&床セットなんですが、

 全力でピンク。

 みたいな感じじゃないですか(笑)。で、さらに視点を変えてみると。



 う゛あ゛、天井までピンク^^。あまりの凄まじい色にどうしようかと迷ったんですが、ぶっちゃけ壁紙とかって高くて手が出ないんですよ;。バレンタイン壁紙と床は無料で get できるんですが、露店とかで買うと普通に 10 万G 越え;。いや無理、それは無理、みたいな感じ。

 しかしなー、これぶっちゃけヤバすぎですよ;。> ECO のおうち

「しかしこれ、完全にリカちゃん人形遊び^^。」
「たしかに>人形遊び^^」

 ……っつーかおうちを見せ合ってるあたりで終わってます;。がしかしこれが楽しいんだなー;;(爆)。

 なんか最初に壁紙張ったときにはどうしようかと思いましたが、なんかもー今さらなのでこの方向で一度突っ走ってみようかという気も^^。まあお金もないのでそうそう増強できなさそうですが、頑張りますw。

2007/2/24 02:55 | 7.Emil Chronicle Online | コメント (2) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
いろいろ調べ物。

 というわけで昨日今日とこんなものをいろいろ見ていたり。



 ……えーと、何を狙っているのかは言うまでもないと思いますので;(ぉ。

 しかしいろいろ下調べ中ですが、なにげに結構シャレになってない面積に聖地が点在していることに気付くワナ。や、碁盤の目の地図ってなんとなく割と狭いような錯覚がするのですが、普通の広さじゃないじゃん、状態。ということは現地で聖地を探し当てる、なんてのはとてもじゃないけど無理な気がしなくもなかったり;。

 まあ今年行かないともう二度と行かないだろう、という気もするので、来週に休暇を取ってけろっちゃ氏と襲撃予定。どうなるかは不明ですが、ものみの丘はぜひ行ってみたいですねー。

 なにはともあれ、じっくり計画立てましょうw。> けろっちゃ氏

2007/2/23 01:33 | 3.アニメ&コミックス | コメント (7) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
ひとかけらの良心

 今日は帰りがけにふらっとゲマに立ち寄ってこちらを査収。



 「芽生えドライブ」はもともと CDS に期待してた曲なんですが、柔らかくていい曲ですね。こういうほんわか曲は結構好き。コミックスは……んー、ぼちぼち読もう;。

 ところで昨日のこどものじかんのエントリへの Web ツッコミより。

>> ……大丈夫かなー;。かなり心配かも。
> まちばりさんのところでしか、まちばりさんのような評価は見かけないので
> たぶん大丈夫ではないと思います。まちばりさん的には。

 うあ、やっぱりそー思いますか(苦笑)。といいつつ、そういう方向性だけのアニメ化になるかどうかは、結局のところアニメ化スタッフの手腕にかかっているんじゃないか、とも思います。

 基本的に私は、どんなに出来が良くても(売れてても)良心が含まれていない作品を高く評価しません。や、具体的にどの作家だとかどの作品だとか書くつもりはないのですが、「売れるだけの作品」はあんまり好きじゃないんですよね。

 例えば一例を挙げると、少女漫画とかって基本的には子供が読む作品ですよね。で、子供が読むという視点に立って考えれば、刺激的な作品の方が面白いに決まっている(爆)。けれどもそういう作品って、母親の視点に立ったときに実際に娘に読ませたいと思う作品なんですか? となるとぜんぜん話が違ってくる。刺激的な作品を与えて子供を夢中にさせることはできるかもしれないけども、乱暴に言えば、それは子供を麻薬漬けにしているようなものであって、なぜそこにあなたは罪悪感を感じないのか? と言いたくなる。

 実際問題としてどの業界であっても、ある程度の実力とセンスがあれば、どんな作品(モノ)が売れるのか、売れる作品(モノ)を作るためにはどうしたらよいのか、というのはそれなりに分かるでしょう。けれども、売れさえすれば後のことはどうでもいい、それによって生じる悪影響は知ったこっちゃない、的なスタンスで仕事に臨むような姿を、私自身は高く評価しないんですよ。

 本当にいい仕事というのは、売り上げをきちんと立てつつも、それによって何らかの社会貢献をしているような仕事、だと思うんですよ。この二つの要素は二律背反(=両立できない)のように語られることが多いのですが、私はそうは思っていなくて、本当にレベルの高い仕事であればこの二つは両立できる、と信じているんですよね(← 大変だけど;)。

 あなたはその仕事(作品)を通して、社会(人々)に何を訴えかけていきたいのか。何を遺したいのか。

 ただ楽しいだけの刹那的な作品や刺激的な作品はダメだ、とかいうつもりもないのですが(売れる作品にはそれなりに見どころがあるのも確かだし、そういうものもある程度は必要だと思うので)、でも私はあんまり好きじゃないです。どっちかというと、あんまり売れてなくても or 目立ってなくても、良心の芯がちゃんとある作品の方がずっと好きですね。

 で、そういう観点からすると、こどものじかんのアニメ化も、スタッフの意識一つにかかってると思うんですよ。この作品の作者自身、この作品について「一般誌の限界に挑戦」しつつも「エロ漫画ではない」と語っているわけで、「売れる」作品にしながらも「良心を残す」ことに腐心している。同じような頑張りを、アニメ化スタッフにも期待したいなー、と思ったりするわけです。

 ……いや、どーなるのかはさっっっぱり分からないわけですが;。
 とはいえ頑張ってもらいたいものです。や、ホントに。

 あ、そうそう、Web 拍手といえばもう一つ。

> プラネットアースのインプレ書かなくなりましたね。観ていなかったりします?

 すいません、あろうことか最終回を落とすというあり得ないことをやっちゃいまして;、3 月の再放送待ちだったりします;。なんで今回に限ってすぐさまの再放送とか BS-hi での再放送とかがないんだー;と嘆きまくりなわけですが、まあのんびり待つことにします;。

2007/2/22 02:02 | 4.雑学&雑感 | コメント (4) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
こどものじかん 3 巻

 い、いかん、リ○ちゃんハウス遊び、楽しすぎるwwww。めちゃめちゃお金かかるんですが、これどうしてくれよう状態(笑)。
 ……廃人とかいう単語が頭をかすめる今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか;(爆)。

 というわけで、今日はこちらの書評を〜。



 や、こどものじかんの新刊の 3 巻。某氏から薦められて 1, 2 巻についてしばらく前にエントリ書きましたが、久しぶりの新刊ですね。……っつーかすっかりキャラを忘れているワナ;。

 それにしても表紙の帯がろくでもないわけですが(苦笑)、中身の方はといえばあいかわらず見事な作品。見かけ上、萌えエロ漫画を標榜しつつもその中身は今どきの学級崩壊問題を上手に扱っていて、読んでいると(直接的ではないにしても)間接的に何か重なったり感じたりするものがある、という不思議な作品ですね。

「あなたは……今まであまり抱きしめられたことがないようだ。」

 背伸びしたい自分と、愛されたい自分。それぞれの立場の違いと思考の違い。どちらも大人でどちらも子供。そんな不思議なものが交錯しあう作品。一歩間違うと道徳臭さが漂う作品になってしまうのに、それをコミカル要素とうまくミックスしながらコントロールして、非常に後味のよい作品に仕上げてきている印象がありますね。

 それにしてもこの作品、見た目も売り方も萌えエロ漫画なのに、全くエロさがないというのが面白い。もちろんマスコット的な描かれ方をしてるとか、コミカルさが強調されてるとかいった理由もあるんですが、一番重要な理由は、要するにこの作品ってどこまで行っても大人からの視点が保たれている、ということなんでしょうね。目線の高さが決して揃うことがないからそういう要素があってもそういうふうに受け取れない。当たり前なんだけれども、この手の萌えエロ漫画にしてはその点が徹底されている。まあ、だからこそ良作と称されるんでしょうね。

 だからってアニメ化はどうか、という気もしなくもないですが。(苦笑)
 ……大丈夫かなー;。かなり心配かも。

2007/2/21 00:25 | 3.アニメ&コミックス | コメント (0) | トラックバック (1) | このエントリへ拍手
レ・ミゼラブル 〜少女コゼット

 この前リアルマイシスターにもらったチョコを食べてたんですが、これが超激ウマ。ピエール・エルメ・パリとかいうお店のトリュフチョコだったんですが、口の中で溶けるように広がる、苦すぎず甘すぎないチョコの味わいに驚き。今年は手作りできないからちょっと高いのを買った、と言ってましたが、よく食べてる定番ゴディバなんかよりも遥かに美味しい。いやはや、有名なお店なのかもしれませんがちょっと驚きました。や、めがっさ thanks でありますよ〜。> リアルマイシスター

 と、まあそれはさておき、今日のインプレはパリつながりで、復活したハウス名作劇場、レ・ミゼラブルのインプレをひとつ^^。や、昨日 ECO やりながら溜め込んだ 7 話分を一気見したんですが、これなかなかいい出来じゃないですか。いや何がいいって、

 コゼットかわいいよコゼット(6歳、CV:名塚さん)。
 ……いやすいません、またかと思われるでしょうが、実際かわいいんだからしょうがない。(笑)

 や、公式サイトを見てもらえるといいんでしょうけど、コゼットってどう見ても深夜時間帯の魔法少女ものとしか思えないようなキャラデザなんですよ。だが、それがイイ。……ってそうじゃなくて^^。

 実は私はレ・ミゼラブルって知らなかったのですが(ここで無知が露呈(笑))、生まれ育ちによる格差、妬みや嫉みといった人間の負の感情などが入り乱れる世界。努力しても報われない、そんな虐げられた人々が生きていく様を描いたドラマなんですね。その辺のテーマ性がさっと視聴者に伝わってくるあたり、さすがは桜井監督作品だなぁと感心します。

# 鼻につきすぎない程度の「分かりやすいいじめ」の演出もいいですね。
# 適度に表現を緩めて描いている感があります。

 娘を預けっぱなしで信頼しきって養育費を送り続ける母親とか正直どうよ? と思ったりもしましたが;(原作だと違うのかもしれませんけど;)、主人公をコゼット側に設定して描いたのは正解かもしれませんね。いや、些細な矛盾とクサさはなぜか許せる気になれますから(ぉぃ)。

 全体的にベタな作品とはいえ、やはり名作と言われるだけの作品、ということなんでしょう。展開がダラダラしているのが微妙につらいところですが、それでも #7 あたりまでは一気見できてしまうぐらいの作品。BS FUJI なので見られる人が少ないだろうことが残念ですが、この先も楽しみにしたいものです。

2007/2/20 01:19 | 3.アニメ&コミックス | コメント (2) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
お呼ばれさん。

 っつーわけで今日はぼちぼち確定申告の処理してたんですが、なにげに給料一か月分ぐらい納入しなければならないような気配;。毎年のこととはいえ「い、いたい、いたいよ圭一くん」とか思わず書きたくなってしまうワナ;;。仕方がないこととはいえ源泉徴収されてないものがあると税金の痛さを痛感させられますねー。

 そんなわけで今日は事務処理しつつ一日中引きこもって ECO 三昧。っつーかですね、この時期にちゃんと仕込みをしておかないといけないイベントがあるんですよ。これ。



 えーっと、いわゆる先行投資w。来月には当然のように三倍返しを期待(ぉ)。

# でもきっと自分で取りに行くんだろうな……;。
# みんなに配って歩いて回る気概はないのかっ。> エミルくん(笑)

 そしてさらにこちらも get 〜。



 や、「天使の羽」とかいうタイタニア専用の置換羽根グッズなのですが、なにげにかわいい(笑)。これ、露店で結構いいお値段がついてたのでクジ品か何かかと思いましたが、バレンタインアイテムだったんですね;。とりあえず 2 アカあるので白とピンクの 2 つをもらっておきましたw。あとはバレンタインチケットをかき集めて壁紙をもらえばおしまいなのですが、こいつはちょっと時間がかかりそうな気配なので仕込みだけ入れて今週中に片付ける予定。やー、なんだかんだで一日仕事に;。

 で、そんなわけでちょっと前のお話ですが、Lv 71 のえらいお方のおうちにお呼ばれさんしてきましたw。や、飛空庭を手に入れたのは私の方が先だったんですが、どんな感じかなとお伺いしてみると。



 うおおっ;;。芝生ですよ芝生っ。(ちなみに露店の時価で \50k ぐらい;。)
 しかもポストとか花壇とかめちゃめちゃある……う、ウラヤマシス(笑)。

 で、さらにおうちの中に入れさせていただいたわけですが。



 ちょっwwww。
 コタツに角松にタイニーカーペット……ってあまりに面白すぎる光景なんですけど、状態。(笑)

# なんでもありあわせのものを組み合わせたらこうなったらしいですが^^。
# ぽつんと置かれたカレンダーと床から生えているランプも good。(笑)
# しかしこのコタツはかなりうらやましいです^^。

 それにしてもこのリ○ちゃんハウスはいくらお金があっても足りないっすね;。家具はどれも一個数万円はかかるし、どう見ても大人の遊びですよ、いやホントに;。

 えー、そんなわけで最後にお庭に出てみんなで記念写真を一枚パチリ。



 題:ウォーロックさん、子分二人と共に世界征服を企むの巻。
 副題:姐さん、どこまでもお供いたしますっ。(違)

 ……というかやたらと凛々しく見えるのは気のせいですか?(笑) > スカウトさん

# というわけで長居させてもらってありがとうでしたー。
# こういうのを見るとうちも増強したくなるというあたりが我ながらダメな人なのですが^^。

 あ゛、ついでにもう一個。この週末についに二次職に突入しましたっ^^。
 うわーい、ぱちぱち。シナモンをひたすら 5 時間狩り続けた時にはさすがに倒れるかと;;。



 って見た目はぜんぜん変わりませんが;。Job Lv.50 にようやく到達したのでブレイドマスターについに転職w。しかし転職したとたんに HP とか SP が二倍近くになったのはぶっちゃけゲームバランス的にどうよ? と思いましたが、JobLv 50 での転職なので思い残すこともなくきっちり居合い 3 段まで get。いや〜、気分いいっすw。

 そんなわけでこの週末でこなしておきたかったことはひと通り片付いたのでしばらくはのんびりプレイ予定。それにしてもホントに手間のかかるゲームだなーと小一時間;。や、アニメを消化しながらダラダラとプレイするにはちょうどいいヌルさなのですが^^。

2007/2/19 00:31 | 7.Emil Chronicle Online | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
栗林みな実 1st Tour 2007 fantastic arrow 東京追加公演

 というわけで今日はこちらへ参戦してきてみたり。



 栗林みな実さんのライブツアー fantastic arrow。や、実は以前からゆかりん以外のコンサートってどんな感じなんだろうねぇ? という話をしていて、何か機会があったら参加してみよう、という話になってたのですが、DD認定の姫一筋のでじくま氏がチケットを入手してくれたので参加してみたり。幸い、栗林さんの楽曲はアージュのゲーム関連で結構押さえているので門外漢でもそこそこなんとかなる、という印象。

 で、感想。一言でゆーと、人によってずいぶんと変わるもんだなぁという感じ。> ライブ^^
 ゆかりんのコンサートとはぜんぜん趣きが違っていて、非常に新鮮なライブでした。

 このライブ、参加するまで知らなかったんですが(ぉ)、栗林さんにとってのご自身の最初のツアーライブだった様子。それもあってか、栗林さん本人も、また参加しているファンの人たちもどこか初々しい(笑)。サイリュームの色はもちろん振りもコールもそれなりにバラけているし、全体的に飛びも大人しい。(内心「もっと飛べる」などと意味不明なことを思ったのは秘密(ぉ)) 衣装替えも実質 1 回(+アンコールでの 1 回)だけだし、凝った演出もこれといってなし。

 ……なんだけれども、トータルとしての満足度はかなり高かったです。
 というのもセットリストがとにかく上手い。最初に適度にテンションを上げ、バラードゾーンでまったり。そしてソロでのピアノ弾き語りという素晴らしいパフォーマンスを見せつつ、ラストに向けて一挙に追い込み。アンコールの Rambling hearts はとにかくシビれるとしか言いようがなかったり。

# この曲、とにかくイントロがいいのでアンコール曲にはピッタリですね。
# 今聞いてもこの曲はやはり名曲です。もう 6 年も前の曲なんですけどね;。

 全体的に、お金はかかっていないけれどもセンスがよい演出が多かったのが良かったですね。特にバックスクリーンとライティングの使い方が上手で、シンプルなんだけれども曲に合っているのが good。また、生のライブ演奏に負けない栗林さんの張りと伸びのある声量が光っていて、改めてその技量の高さを感じさせられました。特にピアノ弾き語りはかなり素晴らしくてなにげに思いっきり聞き入ってしまいました^^。や、たいしたものです。

 さすがに 1st ということもあって、場数をこなしてきているゆかりんのコンサートなどに比べるとどうしても力量不足なところがある感は否めないし、特に MC なんかはまだまだ改善の余地があるでしょう。積み時代が長くて遅咲きの桜という感もありますが、けれども栗林さんにとってはここが最初の第一歩、でしょうね。最後の MC で感極まって涙を流していましたが、その涙をひとつの契機にしてこれからさらに羽ばたいていってほしいものだと思います。

2007/2/18 03:51 | 3.アニメ&コミックス | コメント (2) | トラックバック (1) | このエントリへ拍手
目指すべき場所。

 ふー、ようやく今とりかかってる本の初校の校正作業終わり〜。執筆作業といいなんだかえらい時間がかかったような気が自分でもするわけですが、とっとと脱稿して次の仕事に行かねば状態。

# まあ短期的には土日に仕事すればいいわけですが、それは単なるオーバワークなので極力避けていたり。
# や、働いたら負けとか思ってる人なので……っていうのは冗談で^^、時間あたりの仕事の量と質を
# 高めていくことが一番重要だと思っているので、時間はオーバワークにはならないようにしていたり。

 しかし考えてみれば自分はずっと同じ出版社から本を出してもらってるんですが、なんで今でもそこを使ってるのかとゆーと、最初の本を出した後で、編集長さんが「あまり売れなくて赤字が出たとしても、こういう内容を広く伝えることが出版社としての存在意義なんだから、基本的にこの人の企画は全部通せ」と言ってくれていたという話を人づてで聞いたから。や、この編集長さんって技術畑の経験もあってきちんと本を読んでくれてたらしいんですが、今どき珍しい人だなぁ、とも思うんですよね。

 というのも、(以前にも書きましたが)今の時代って出版業界はものすごく冷え込んでて、正直なところどこの出版社さんも利益を確保するために血眼になってたりする。そんな中で出版社の存在意義、なんて単語を聞くこと自体ちょっと驚いてしまうし、そもそもちゃんと本を読んでくれたということ自体にも驚いてしまう。

 さすがに海千山千のサラリーマン生活を送ってきた人間なので、私もこの言葉を額面通りに受け取るほど素直じゃないですが;(← 実際、赤字なんか出ないはずだし;)、けれどもこの話を聞いたときに、仮にこれがポジショントークであったとしても、5%ぐらいのホントが混じっていてくれたらそれで十分、って思ったんですよね。

 夢ばかり語って現実を見ないのは困りものだけど、かといって夢もなく現実ばかり見て仕事をするのもつらい。自分は何のために、誰のためにどんな仕事をするのか。95%ぐらいは現実を見て仕事をするにしても、5%ぐらいの夢があってもいいじゃないか、と思う今日この頃。夢のために頑張る、なんて文字にするとお前アホかよという感じすらする言葉だけど、ある意味では子供っぽい夢とか絵空事を叶えるために頑張るというのが、自分の理想とする生き方なんじゃないかと思ったりします。

 ……ってまあ自分がお子様だからそんなこと思うんでしょうけどね;。(苦笑)
 でも、夢がまったくないお仕事というのも、きっとつまらないと思うのです。いやホントに^^。

2007/2/17 04:37 | 4.雑学&雑感 | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
書評:朽ちていった命 被曝治療 83 日間の記録

 先日、でじくま氏の家に遊びに行ったときに見かけたこの本を読了。



 1999 年に起きた東海村での臨界事故のドキュメント。放射線により壊れ、そして朽ちていく命を淡々と綴った一冊。なんというか、こういう本というのは何を書けばよいのか迷ってしまうものなのですが、かつて学生のころに感じていた恐ろしさと重なることがあったので、ちょっとその辺について書いてみようかと思います。

 「放射線は怖い」「原子力は怖い」。おそらくそのこと自体は多くの人がなんとなく思っていることだと思うのですが、じゃあ放射線や原子力がどのようにどの程度怖いのか、となると今ひとつピンとこない人が多いんじゃないか、とも思います。でも、放射線の怖さは、簡単に言えばこう表現できると思うんですよ。

 『目に見えない、非常に微細で非常に大量の散弾銃の嵐

 そんなものを全身に受けたら生きていられるはずがないわけで、考えただけでもぞっとする。けれども、放射線に対してそういう認識を持っている人はおそらく少ない。それは、目に見えないもの、実感が湧かないものに対して、人間は恐怖をあまり感じられないからじゃないか、と思うんですよね。

 私が今でも忘れられない大学時代の光景の一つに、化学実験室の試薬台があります。

 いわゆる学生実験室の共用の電子秤の周囲に、酸化剤の一つである褐色の二クロム酸カリウム (K2Cr2O7) がぶちまけられている。しかも一人二人の仕業じゃない。薬包紙の上に二クロム酸カリウムを瓶から出すときにこぼれてしまったものなんですが、これを見たとき唖然としたんですよね。仮にも化学科の学生がなんでこんなことを平然と出来るんだ、と。

 二クロム酸カリウムは高校生の化学でも出てくる典型的な試薬ですが、別名を六価クロムという。その名前を聞けば一般人ですら有毒物であるとすぐに分かるはず。にもかかわらず、その実感が湧かないんですよね。それはおそらく、二クロム酸カリウムなんて受験によく出てくる当たり前の試薬だから。これを見たとき、化学実験の怖さを感じたことをよく覚えています。

# いや今だからこそ言える話ですが、化学の道に進むのをやめた理由の一つにこれはありますね。
# 要するに、目に見えない、実感できないような危険なものを取り扱うことが怖くなった、という。
# それが直接的原因ではないんですが、遠因にはなっているよな……と。

 端的に言えば、危険に対してどれだけ敏感か、という話ではあるのですが、目に見えない危険であるとか、物事を楽観視することによるリスクの軽視とか、そういうことは確かに日常茶飯事に存在している。この本を読んで、改めてそういうものの怖さを感じました。

 それにしても、本書に綴られている、亡くなられた大内さんと家族の姿には、いろいろ考えさせられるものがありました。同じ立場に立ったときに、こんなふうに強くいることが出来るのだろうか、と思うと、正直なところ自分には無理だろうな……とも思ってしまいます。あくまで事実を淡々と綴っている本なのですが、にじみ出てくる様々なものにいろいろ考えさせられる本でした。もともとは NHK スペシャルだったそうですが、番組の方も機会があれば見てみたいものです。

2007/2/16 02:17 | 4.雑学&雑感 | コメント (6) | トラックバック (1) | このエントリへ拍手
バレンタインの贈り物。

 というわけで本日の収穫〜。



 ってもらったのは今日じゃないのですが;、毎年いつもありがとうでありますよ〜。
 ……ってまあ誰からもらったのかはみんな大人なんだから分かるでしょ? 状態ですが。orz

 が、しかしっ! 今年の私にはこれがあるっっ!!



 酒屋店員さん、ラヴっ!!(笑)
 見境なくチョコ配ってくれるから大量収穫でありますよ隊長っ^^。

 まあそれにしてもこの季節は街中も浮ついた連中ばっかりなわけですが、アップタウンではなにげに修羅場が(笑)。エミルくん大人気^^。



 くっ、人気者はうらやましいなぁ……と思っていたら、なにげに知人がチョコくれましたよっwwww。



「一生懸命作ったですー」



「おおおお、これは奇跡のチョコケーキではないですかっ。」
「失敗作は 70 個くらいですー。チョコを送る気持ちを少しは味わえたですー(苦笑)。」

 それは確かに奇跡のチョコだwwwww(笑)。
 や、実はこの奇跡のチョコって合成アイテムなのですが、合成の成功確率がめっっっちゃ低いんですよ^^。で、原材料になるチョコレートはタイニーアイランドのキノコから収穫できるのですが、みんな競い合ってキノコの奪い合いをしているという異様な光景がタイニーアイランドで見られたとかどうとか(笑)。

# ちなみに奇跡のチョコは露店価格で 5万〜10 万Gもしたりします;。
# いや〜、とんでもなくびっくりなプレゼントをどうもでした〜^^。

 ちなみにこのバレンタインイベントは 23 日まで。次のホワイトデーイベントにひっかかってくるのでプレイしておく必要があるのですがちょっと時間がなくて取り掛かれず。週末にはちゃんとこなしておきたいところです^^。

2007/2/15 00:29 | 7.Emil Chronicle Online | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
ほわいとからーなんちゃら。

 えーっと、今日は少し前の Web 拍手で気になったネタがあったのでいまさらながら書いてみたり〜。ええっと、たぶん 1/25 分かな?;(← 遅すぎ;)

> ところで今話題のホワイトカラーエグゼンプションについてどう思われます?

 ……ええっと、なんですかそれ? タベラレマスカ?(違)

 というわけでとりあえず Wikipedia で調べてみましたが、ああ、なるほど要するにホワイトカラー向けの労働基準法の話ですね。このネタもいつか書いてみたかったので、ちょろっと書いてみるテスト。

 ええっと私自身は、残業時間制限がきっちりと守られるようなむちゃくちゃ労働組合の力の強い日本企業も、あるいは残業代なんてもともと出ない年俸制の外資系企業も、両方(← えらい両極端ですが;)経験したことがある人間ですが、率直な感想を言えば

 どっちもどっち。

だと思っていたり;。や、そんな玉虫色な回答でどーするよ? とツッコまれそうですが、要するにワークスタイルの多様性を認めるためには会社単位での多様性を認めるのが現実的な落としどころだと思ってるんですよね。と、これだけだとやや意味不明なのでもうちょっと補足すると。

 「働く」理由が人それぞれいろいろあるのと同じように、「どんなふうに」働きたいのかも人によっていろいろある。例えば子供を持っている親御さんであれば朝早くに出社して夕方には幼稚園の送り迎えをしたいでしょうけど、私のように夜型の人間ならむしろ朝はお願いだからもっと寝かせてくれとなる。家庭を持ってるような父親が「いい父親」であるにはやっぱり労働組合とかによる「歯止め」が必要なのは確かだと思うし、逆に私のようなワーカホリックが「好き勝手に働きたいときだけ働きたい」と思うときにはそういう歯止めはむしろ邪魔。要するに、人によって会社に求めるワークスタイルはぜんぜん違う、と思うんですよね。

 しかしその一方で、会社のように『組織』として行動することが求められる場合、個人ごとのワークスタイルの差異を認めるのにも限度がある。例えばコミュニケーションをとりやすいオープンな職場を望む人もいれば、仕事環境に集中できるパーティション型の職場環境を望む人がいるわけですが、これは両方を同時に満たすことはちょっと難しい。同様に各人の裁量労働をどこまで認めるのか(出勤時間なり在宅勤務なり)となると、ある程度縛りをかけなければいけないわけで、そこには現実的な制約との conflict(衝突)があるわけです。

 となると現実的な落としどころとしては、

・標準ワークスタイルは会社ごとでかなり違うが、一つの会社の中で見るとそれなりに揃っている。
 だから、「仕事をする人」の方が、自分の好みにあった会社を選択する。
・労働基準法にそぐわない会社もあるけど、ある程度は黙認。ひどくなったらそれなりに対処。
・かといって「歯止め」は必要なので、労働基準法とかは存在しているべき。

という状況……まあすなわち今の状況が割とベストなんじゃないか、という気がするのです。

 これは私が転職経験を持っているから言うのかもしれませんが、「そんなにその会社の○○(給料とかワークスタイルとかその他もろもろ)がイヤだったらとっとと転職すればいいじゃん」と思うことがあります。や、それは強者の理論だと言われそうですが、でもそもそも仕事というのは「自分が会社に仕事させてもらっている」わけでもなければ「自分が会社に対して仕事をしてあげている」わけでもない。会社勤めなんて良くも悪くもメリットとデメリットのトレードオフバランス。それがバランスできていないと思うのなら、バランスできるような会社に転職するのか、そもそも職種を変えるのか、仕事内容を変えるのか、といった選択を取るべきだと思うわけです。

 もちろん一概に社員の側が悪いということはないのですが、環境を変えるパワーに比べたら、自分自身を変えるパワーの方がずっと少なくて済むしラク、だと思うのです;。それこそが、(経営者ではない)サラリーマンの最大のメリットでもあるわけなのですから。

 ……などと思う私はやっぱりフリーランスタイプの人間なのかもしれません;。
 でも私は働いたら負けだと思ってますが(ぉ。

2007/2/14 00:39 | 4.雑学&雑感 | コメント (2) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Kanon 鑑賞会 #16〜#18 栞編

 というわけで今日は家に引き篭もっていろいろ片付け処理とかしていたわけですが、夕方になってちょっと横になろうと思ったらそのまま値落ち;。← やはり最近の無理がちょっとたたったらしい;。で、夜からけろっちゃ氏に合流してもらって Kanon 鑑賞会とシャレこんだわけですが、せっかくなのでちょっとケーキでも買ってきてみたり〜。



 や、最近むしょうにタカノ分が足りなかったので;。バレンタインの 2 つケーキセットとかあったんですが、さすがに自粛(ぉ)。二人でホールケーキ 1 個ってどうよ? と思ったら上げ底だったので助かりました;。ま、それはともかく、ケーキ食べながら二人で Kanon の舞編 → 栞編と鑑賞してみたわけですが。

 神だよ、神っ。超GJ!! > 栞編
 や、正直参りました;。もちろん舞編も十二分な出来ではあるのですが、それを圧倒してしまうようなとんでもない出来

 栞編は、香里と栞の姉妹の物語なわけですが、仲の良過ぎる二人ゆえの微妙な関係と距離感をどう描出するのか。今回の場合、脚本もコンテも作画も声優も何もかもが神。原作シナリオを消化した上でさらにそれを昇華させた見事なリメイクシナリオ、さらにアニメーターとはドラマにおける俳優であるということを久しぶりに想起させてくれる見事な作画、そしてそれらを見事に声で演じきった声優さん。映像効果や音響など、目に付きにくいところも含めて何もかもが見事な一作でした。

# ある意味、舞編の方は麻枝氏のシナリオを消化しきれていない感があったのですが、
# こちらは見事に消化した上できれいに行間を埋めてきた感がありますね。

 以下、軽くネタバレしつつもう少し突っ込んでみたり。

「それは栞の強さだ。」

 Kanon のすべてのシナリオに共通するテーマは、逃避をやめて過酷な現実と向き合うこと。栞編の場合には、栞が病を患うことによって、栞と香里の二人が現実逃避をしていくのですが、この二人のそれぞれについての描写がものすごく丁寧に行われていますね。

 栞は生きている辛さから逃避するために、どうしようもなくなってリスカで自殺を試みるわけですが、あゆと祐一のたわいもないやり取りを思い出して死ねなくなってしまう。彼女にとってのその光景は生きる希望であり、恋する心は過酷な現実と向き合う力を与えてくれるもの。目の前の死まで追い詰められて、彼女は生きることを知り、立ち上がって歩き出していく。(← このリスカのシーンは彼女にとっての転換点なのですが、その描写がまさに文字通り秀逸でした)

「奇跡でも起これば治るかもしれませんけど……
 起きないから、奇跡って言うんですよ。」


 彼女のそのセリフはせいいっぱいのやせ我慢かもしれないけれど、それでも彼女はめいいっぱい頑張って残された時間を前向きに生きていこうとする。一方の姉の香里は栞が死ぬことを受け入れられず、栞から逃避し続ける。自分のことを受け入れられない姉に対して栞ができることは、彼女になるべく迷惑をかけないこと。

 けれども百花屋の誕生パーティにやってきてくれた香里に対して、栞はまっすぐな目線を向ける。それは二人が超えていかなければならない壁でもあり、栞が香里から逃げないという意思表示でもあり、栞が(自分が仮に死ぬとしても)現実を受容して前に進んでいくという決意表明でもある。それは、現実を受け入れるという栞の強さそのもの、なんですよね。香里はすぐにそれを受け入れることはできなかったけれども、百花屋を出るときにはその一歩を踏み出していく。

「余計じゃないわよ……だって、栞は……
 栞は……わたしの、妹なんだから……!」


 ……と、言葉で書けばこれだけ冗長な物語を目線といくつかの言葉のやり取りだけで完璧に描出していて凄いとしか言いようがない作り。絡み合う視線の作画は文字通り神なのですが、確認してみたらこの辺って全部アニメ版オリジナルじゃないですか。事実上、栞シナリオについては全面的に書き直されているような感があるのですが、にもかかわらず作品のテーマの部分については完璧なまでに原作に忠実なんですよ。

 改変されているポイントをちょっとざっとまとめてみましょう。

■ 栞の病気に関する設定
 原作では歩くのもやっとなほどの厳しい病状(ラストでは公園で寝そべってしまうという詩的な描写もある)なのを、少なくとも普通に歩きまわれる程度の病気(外見的には分かりにくい難病?)という設定に変更。「次の誕生日を越えられない」という設定についても、「医者からそういわれた」という設定に留めて(医者は最悪のケースを想定して話しているという設定にしているのでしょう)、確定情報ではないような扱い方にしている。

■ 祐一の栞に対する接し方
 原作では基本的に「彼氏」としての立ち回りをしているのですが、文字通り「お兄ちゃん」としての立ち回りに変更されている。(これは真琴に対する接し方がペットに対する接し方に変更されていたのと同様) また祐一のキャラ造詣自体が基本的に変更されているので、原作では「ラスト一週間で栞とデート三昧」(ぉ)だったものが、「消え去り行くものに何が出来るのか?」という考え方に変更されている。真琴編を受けるような形になっているあたりも、単にシナリオ構成を変更した以上の練り込み方になっていて、実に見事。

■ 百花屋の誕生パーティ
 原作では百花屋でデートしていた二人がたまたま香里と名雪に出会った、という設定になっていましたが、前述のように「栞と香里の仲を戻すための場」に大幅変更されている。

■ 公園でのラストシーン
 原作では、そもそも自分の力では立つこともできなくなっていた栞の体を公園に横たえて、にもかかわらずいつの間にか祐一が寝てしまって栞が消え去るというありえない描写があって解釈に頭を悩ませた記憶がありますが;、ここは原作を無視するほど大幅に修正して、メモを残してそっと消え去るという描写に変更。(その結果として似顔絵を残して立ち去る描写が欠けることになるので、それを前日のデートのときのエピソードに前倒ししてますね。) ちなみに不意打ちのキスもアニメ版オリジナル。

 これだけさんざんストーリーが改変されているにもかかわらず、まったくといっていいほど違和感がない。それは何故かといえば、シナリオで最も大切なテーマの部分が修正されていない(どころかストーリーラインによってより一層強化されている)から、なんですよ。

 先に書いたとおり、この話は二人の現実受容の物語
 まず、香里にとっての物語は、消え去り行く栞から逃げずに妹として受け入れること。だから、香里の物語は栞へのセリフで締めくくられる。

「……栞!
 あの……あとで、いっぱい話そうね!」


 そして栞にとっての物語は、現実を受容した彼女が最後まで精一杯生き抜いていくことによって成就する。だから、栞の物語は祐一への問いかけによって締めくくられる。

「私……たぶん、死にたくないです。
 本当は、だれかとこんなふうに仲良くなってはいけなかったのかもしれません。」
「そうかな……」
「だって、その人にお姉ちゃんみたいな思いをさせるだけですから……」
「……俺は栞と会えて、良かったと思ってるぞ。」
「本当ですか……?」
「本当だ。嘘じゃない。」
 ← この 3 つのセリフはアニメ版オリジナル

「私、笑っていられましたか?
 ずっと、ずっと、笑っていることが、できましたか?」
「ああ、大丈夫だ……」
「……良かった……」


 追加されているアニメ版オリジナルのこのセリフは見事。要するに、Kanon のメインテーマが「過酷な現実を受容して生きていく」ことであるのなら、栞と出会ったこと、そして彼女と仲良くなったことは後悔することではなく感謝すべきことなんですよ。当たり前のことですが、このセリフがあることによって、作品のテーマがより一層強調されてる。そして栞の不意打ちのキス、そしてメモを残して去っていくこともまた、彼女が最後の最後まで強く生きた証になっているんですよね。

 いやはや、ひとこと言わせてください。
 京アニ、神だよ神っ。

 正直に言って、AIR とか舞編なんかを見たときシナリオ解釈面では京アニもどうかなぁ? と思っていたのですが、この栞編については参りましたとしか言いようがなくて、まさに文字通り

 うぐぅの音も出ない

です。さらには栞の声優さんである佐藤 朱さんの演技も素晴らしいの一言に尽きる。原作マニアの自分がリメイク作品でここまで褒めずにはいられない、これほどまでに見事なリメイク作に仕上げてきた手腕は、脚本、コンテ、作画などすべてのスタッフの尽力の賜物でしょう。

 いやー……感動しました。こんな化け物みたいなシナリオを組み上げてくるスタッフ陣が、果たして残りの名雪シナリオとあゆあゆシナリオについてどのように組み立て上げてくるのかは正直予想もつかないのですが(なにしろこの二人は排他ですがここまでを想定すると両方ハッピーエンドにしてくる可能性が高い気が)、ちょっと残りのシナリオがホントに楽しみになってきましたよ。

 いや〜、今後がホントに楽しみ。これからも頑張ってほしいです。

# と、思わず熱の入ったエントリを書いてしまった;。(笑)
# や、それほどまでに素晴らしい作品だったんですよ^^。

2007/2/13 00:54 | 3.アニメ&コミックス | コメント (3) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
片付かない;

 なんか今朝もえらい早くに目が覚めてしまったので、やらなきゃいけなかった PC の位置の入れ替えと配線の調整作業をやってたわけですが、1 時間ぐらいで終わるかと思ったらぜんぜん終わらず;。っつーかやっぱり見えないところはとんでもない配線になってるわけで、こういう機会にきっちりやっておかないと後で後悔するのでがんばって作業してみたり。で、さらに先週購入した S2411W の建て付けが悪くてディスプレイ面が傾いてしまうので、こちらもやむなく交換しに秋葉原まで出撃。……で、ようやく夜になって一段落;。

 

 ……って、しまった今日やるはずだった校正作業、ぜんぜん終わってねーよ状態;。
 夜になってからようやくぼちぼち着手したんですが、まあ幸いにして 2 時間ぐらいで半分近くは片付いたり。や、版下の作り方を今回から全面的に変更してもらったおかげでケアレスミスのチェックぐらいに作業が緩和されたのが大きい。以前の方法のままだとこの 3 倍ぐらいの時間はかかっていたはずなので、やり方そのものの見直しってのはやっぱり重要だなぁと思った今日この頃。

# ……っつーかですね、出版社側の校閲作業のミスでバグが埋め込まれることがあるんですよね;。
# でも、それこそ Word の編集履歴を取って校閲かけてもらうだけで校正作業ってぜんぜん軽減されるわけで、そういうことができるような作業フローにやり方を変えてもらうことって重要なんですよね。書く側も作る側もお互いがラクをするために;。

 というわけで秋葉原に行ってきたのでついでにこちらも購入してきたり〜。



 や、こどものじかん 3 巻と、狼と香辛料の 4 巻目。前者は以前にエントリを書いたことがある作品ですが、見かけのロリっぷりとは裏腹(ぉ)な超良作。とはいえ 1, 2 巻でも教師と生徒の成長ドラマについては十分見せてくれているので 3 巻でマンネリ化してないといいんだけどなー状態。狼と香辛料のほうは実は 2 巻まで読んでますがインプレはまだ書けてないですすいません;;。ま、そのうちに。

 ちなみに Vista の方はぼちぼち環境整備中。そのうちこちらもインプレ(?)を書く予定ですが、かけたお金の分だけ確実に見返りのある OS、というのが一番的確な評価のような気がしなくもなかったり;。特にモニタのサイズはムチャクチャ効くなぁという印象で、頑張って S2411W を買ったのは大正解、という印象。実は先週一週間は XP に繋いでましたが、Vista に繋ぎ変えて結構感動するワナ^^。

 ……しかし環境移行は毎回大変っす;。なんとか今週一週間ぐらいで片付けたいものなわけですが;。

2007/2/12 02:24 | 3.アニメ&コミックス | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
謎じゃむ

 というわけで今日は会社で一日おしごと。や、ちょっと仕事が詰まっていて会社に行かざるを得なかったわけですが、先日買ってきたセルフなおみやげの話とかを一つ。



 ……や、単にデパートの安売りで買っただけなんですけどね、24 本入りで \1,500。なにげに 1 本あたり \70 ぐらいなので結構お買い得? えーと、とりあえず適当に冷やしておきますのでうちに来たときに飲みたくなったら適当にどうぞ〜。> でじくま氏とかけろっちゃ氏とか(謎)

# でじくま氏やけろっちゃ氏がうちに遊びに来た場合、飲み物はすべてセルフサービスです。(ぉぃ

 ま、それはともかく、秋子さんの謎ジャム見つけましたよっ!(違)



 や、ビジュアル的にやや色味が薄い気がしますが、なんかちょっと似てるかも(笑)。ちなみに正体はただの白桃のジャムなんですが、実は食べるのは初めてだったり。実家では基本的にイチゴジャムしか食べなかったんですが、たまーに西友で他の食材にもつらつらと手を出してみていたり……けどやっぱり自分には合わないかも;。

# 自分であれこれと手を出してみることができるのは一人暮らしの利点ですね^^。
# 実家にいると台所は母親のテリトリーの立ち入り禁止区画ですからねぇ;。(苦笑)

 っと、この前けろっちゃ氏からいただいたイチゴジャムにも今度 try してみよう……^^
 や、ごはんにはかけませんけどね、さすがに。(当たり前だ;)

2007/2/11 03:03 | 3.アニメ&コミックス | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
とりあえず完成〜。

 うーあー、結局組み立てて Vista インストールして動作確認取るまでに 12 時間近くかかっちゃいましたよ;。


 

 というわけで夏のこたつさんの多大なる協力を得てようやく組み立て完了。まだ負荷テストとか環境移行とかは全然やっていないわけですが、いや〜、結構疲れますね;。マシンを組み立てたのは数年ぶりですが、ケースしかりマザーボードしかり、どれもかなり進化していて扱いやすくなっている、という印象。RAID 0+1 がこんなに簡単に組めるとは驚くばかりだし、OS のインストール一つ取ってもえらい簡単;。ケーブルの取り回しもデバイスの取り付けも随分簡単になってるし、加えて普通さくっと起動しないことがほとんどなんですが、BIOS レベルではあっさりと起動するし、おお、なかなかいいじゃん、状態。

 加えてマシンが驚くほど静かですね。や、別に静音化を狙ったわけでもなく、こたつさんからはいろいろと指導を受けたものの結局値段に負けて安物の電源とか DVD ドライブとか購入しちゃったんですが、その割にはどれも静か。まあ本気の静音化マシンの足元にも及ばないでしょうが、私的にはこれでもう十分、という感じですね。

 ……が、しかし。

 ECO が動かない……orz
 っつーかナゼ動かない??(涙) なんかセキュリティ関連のトラブルっぽいけどかなりショック;。

# や、この手のゲーム類ってセキュリティ設定を緩めないとインストールできなかったりするのですが、
# むやみに Vista のセキュリティを緩めたくないんですよね。なのでもう一回再インストールするつもりで
# いろいろいじってみたのですが、それでも結局動かせず;。何が悪いんだ....;

 一点だけ失敗したのはケースですね。ツクモのオリジナルケースで非常によく出来てるんですが、奥行きの幅が足りなくてこのケースだと残念ながら CrossFire はできなさそう。(ドライブユニットと PCI-e のカードが衝突してしまう)……というか RADEON X1950Pro がでかすぎる、というのが問題なのですが;。

 そのうちパーツリストとか書き出そうと思ってますが、今日はさすがに疲れたのでぼちぼち寝よう;。
 しかし S2411W といいこの Vista マシンといい、今回は久しぶりの PC 購入ということで結構な額を投資しましたが(トータル額はまだ計算してないけど多分 35 万ぐらい……まあ数年ぶりだと思って自分で納得;)、しっかり遊んで元を取りたいものです。はい。

2007/2/10 05:18 | その他 | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
おるすばん。

 や、しばらく前にでじくま氏からしばらく ECO エントリ禁止! 命令を食らってしまっていたのでエントリ書くのにえらい苦戦を強いられていたわけですが;、エントリはなくても当然プレイは継続中w。さすがにもういいかげん時効だろう、ということで久しぶりの ECO のエントリを書いてみたり。

 最近は実はひたすら乱獲を繰り返し続けてたんですが、はたと倉庫を見てみたら結晶が全部揃ってるじゃないですかw。と、ゆーことはネコマタさん(藍ちゃん)が取れる! いやもうこうなったらやるしか! とか思ったわけですが、なにげに作り方を調べてみると実はとんでもなくめんどい;。なにが面倒って、ブリキの体とブリキの心を作るのがとんでもなく大変。

ブリキの体
 +モーター
  −乾電池
  −磁石
  −コイル
 +エレキテルの模型
  −ブリキの歯車
  −ブリキの板
  −ブリキの部品
 +ポケコン
  −CPU
  −メモリ
  −電卓
ブリキの心
 +ハートルビー

 ちょっww、いったいどれだけの材料が必要なのかと小一時間;。しかもこれらの部品の大半はドロップ品なのでとてもじゃないけど収集してられん! ……というわけでひたすら露店をあさってみたり。



 そ、揃った〜、なんとか揃いましたよええ。なんか余計なものをいろいろ買い込んだ気がしますが; でもって、早速藍ちゃんの回収に行ってみたわけですが。



 藍ちゃんげっと〜っw。
 ……というかこれ get するのにいったいいくらお金使ったんだ;;orz。や、実は部品の中のポケコンとハートルビーが結構バカにならない額。結晶 4 つも露店で捌けば 10 万 G ぐらいにはなるわけで、さすがに高すぎるだろうと思わずにはいられなかったり;。

 で、せっかくなので山吹さんも get してみるテスト。や、水晶のかけらが溜まってたのでまとめて片付けてしまおうかと思ったわけですが。

 びびび、びっくりした〜;。
 ……や、一瞬入手をミスったかと冷や汗をかくワナ;。かなりビビりましたよこれは;;。

# ええっと、ネタバレになるので一応伏せておいてみたり。(笑)

 というわけで、そろった〜〜〜〜♪ ま、ホントは緑さんもいるのですがこれはすでに入手不可能なので諦め;。



 で、ネコマタさんをそろえたら絶対にこれをやってみようと思っていました。



 ネコマタさん勢ぞろいw。……っていうかなんとなく優越感?(笑)
 や、ネコマタさんは家の中に家具と同様に配置しておくことができるんですよね^^。で、そしてさらにネコマタさんを配置しておいてから家に入ると。



 じぃぃぃぃぃぃん。
 誰かが帰りを待っていてくれる家っていいよね……?(笑)

# いやしかしこれはいいな実際(笑)。
# あ、ちなみに桃ネコマタさんが一匹多いのは露店で衝動買いしたからです;。
# いや割と安かった(20 万 G)んですが、おかげですっからかんですよ……;;。
# というかこういうときのためにマルチアカウントを使うべきなのですが。(苦笑)

2007/2/9 00:07 | 7.Emil Chronicle Online | コメント (2) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
Vista じゅんびちう。

 というわけで今日の収穫物〜。



 や、実は S2411W を XP マシンにつないで満足していたので Vista マシンはしばらく保留してもいいかなぁとか思ってたんですが、なにげに ECO が Vista 上で動作するという情報があって速攻で構築を決意^^。でもって今日は秋葉原に買出しに出かけてケースやらなにやらを物色。出張帰りであんまり荷物を抱えたくないのでとりあえず入手しにくくなるといや〜んなマザーを速攻で押さえてみたり。RAID 0+1, CrossFire 対応のマザーとなると 975 + ICH7R/DH のマザーしかないんですが、マザーだけで普通に 3 万以上するんですよね;。さすがにそこまで出す気も起こらず、割と堅実な DFI のマザーを選んでみたり。

 あとはケースとか電源とか CPU とかの割と一般的なものを買い込んできて組み立てですね。
 久しぶりの完全ニューマシンなのでちょっと自分でも楽しみですよ〜w。

# しかし微妙にタスク多いな;。書き出してみたら 10 個ぐらい並列処理してるような気が;。
# 記憶力だけではちょっと危険になってきた気がするので書き出してみておいたりするテスト。
# なんでこんなに忙しいんだろ? だろ? ← 遊びすぎだからです;

2007/2/8 00:12 | その他 | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
狼と香辛料 (★×5)

 怒りにゆがんでいた顔が、すねたそれに変わっていく。
 世界を股にかけてどれほど金を積んだとしても手に入らないものがそこにはあった。

 「無事でよかった」


 ……というわけで今日はこちらの書評を一つ。



 や、夏のこたつさんから猛烈にお薦めされていて、年末あたりから積読状態だったのをようやく読破。というか文字メディアってめがっさ苦手なので、このライトノベル 1 冊を読むのに 4〜5 時間もかかっちゃうのですよ;。

 ええっと、まずはひと言。
 ホロかわいいよホロ。(笑) ← またか;

 ……と、こんなことを書くといつもながらのゆるいキャラ萌え小説のように見えるかと思いますが、いやはやこれはとんでもない逸品。硬めの文章が苦手な自分が思いっきり読みふけってしまうほどに見事な作品でした。

 この作品、ひと言で言えば「超王道のファンタジー作品」。物語の基本構成要素はものすごく単純化して言えば、世界観とキャラクターとストーリー展開の 3 つだと思うんですが、この 3 つすべてがオーソドックスながらもものすごくよくできているんですよ。

・世界観
 基本的には中世ヨーロッパを意識しているものの、決して「なんちゃってファンタジー」になっていない。領主制、協会権威、土俗信仰と自然科学の境界など、様々な要素を見事にバランスさせた確固たる世界観を持っていて、その在りようが実にリアル。主人公のロレンスは行商人なんですが、この設定はバックグラウンドの世界観がしっかりしていないと全く生きてこない設定なんですよね。中世ヨーロッパの歴史や風土をものすごくよく勉強しているだけでなく、それを冷静に、かつシステマティックに捉えている、その分析力の鋭さも伺えるような世界観が凄いです。

・キャラクター
 主人公ロレンスしかり、ヒロインのホロしかり、なんといっても二人のキャラクター造詣が見事。ホロに手玉に取られてからかわれるロレンス、それでありながら少女のような可愛さを見せるホロのコンビは昨今よくある電波なセカイ系の二人組とは訳が違う。表面上は距離感を取りながらも、心の底では互いを問答無用で信頼し合っているという、そんな二人の関係にクラクラ来る^^。しかしこのホロの造詣は実に見事ですが、年増お姉ちゃん系だだ甘キャラとでも言うべきなのかこれは(笑)。

・ストーリー展開
 腹の探り合いと騙し合いが基本の行商人、その設定にたがわぬ見事なストーリー展開。裏の裏の裏をかくような、張られた伏線の回収とどんでん返しはオーソドックスながらもさすがと唸らされました。それぞれがそれぞれのロジック(思惑)で動きながらも、それがひとつのストーリーを組み上げていく。そしてその導き手となるのが賢狼ホロという構図もまた見事。

 や、要するにひと言で言うと、「すべてのピースが見事なまでにうまくかみ合わさっている」、そういう作品なんですよね。最後の最後まで展開は『お約束』そのもので、ある意味では 80〜90 年代テイスト(笑)みたいな古さを感じさせる部分もあるのですが、骨格がしっかりした作品は読んでいてものすごく読み応えがある。いわゆるライトノベルが「薄っぺらい小説」ではないこと、「読みやすいながらも読み応えのある小説」もちゃんと存在するということを証明しているような素晴らしい作品、という印象を受けます。これは夏のこたつさんが推すのもよく分かる、という印象。

 でもって、ちょろっと書評を調べてみたわけですが。

・第12回 電撃大賞 入賞作品 銀賞「狼と香辛料」
 http://www.mediaworks.co.jp/3taisyo/12/12novel3.html

 ちょっ;、というかなんですかこの選評は;;。田園ファンタジーっておいおいそれはありえない書評だろうと小一時間;。電撃文庫編集長の鈴木氏の書評は割と分かってらっしゃるという印象ですが、これだけ分かりやすい文章を捕まえて我流のわかりづらい文章表現って意味不明なんですけど、状態;。

 上の書評ではイマイチみたいなこと書かれてますが、全力でお奨めできる一冊です。現在 3 巻まで発売で、もうじき 4 巻が出る様子ですが、こたつさんによれば 2 巻以降はさらにこなれてくるらしく、惜しみ惜しみ読むべきらしい^^。もったいない作品なので、ちょっとゆっくり読みたいところです。

2007/2/7 00:28 | 3.アニメ&コミックス | コメント (6) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
大人の常識力トレーニング

 というわけで今日はこちらのエントリを一つ。



 いわゆる DS のトレーニングシリーズの一つ、常識力トレーニング。前から店頭で見かけてて、結構売れてる雰囲気だったので買ってみたり。冠婚葬祭やビジネスマナー、経済用語などの一般常識を気軽に学べるソフト、という触れ込みで結構面白そうじゃん?と思って購入してみたわけですが。

 結論。うーん、ちょっと私にはダメですこれ;。

 や、なにがダメかというと、純粋に面白くないんですよね。「礼儀」「知恵」「教養」「社会」「決まり」などのいろんなジャンルから 5 題ぐらいずつ問題が出されていくんですが、単なる一問一答形式の質問がだらだらと続いていくだけで、プレイしていて「ふーん」とか「なるほど」といった頷きもない。で、結局 3 日と経たずに投げ出すワナ;。

 思ったんですが、この手のトレーニングソフトって楽しく学べるからこそ意味がある。単純なトレーニングじゃなくて、ゲーム性などの『遊び』の要素が入っているからこそ、ゲームの延長線として日常に役立つ知識を得ていける。そこの部分がごっっそりと抜け落ちてしまっている感があって、中毒性がない

# しかも UI がサクサクと動かないのでそれもまたストレスの原因に;。

 や、一般的には結構好評みたいなので私の好みに合わないだけだと思うのですが、構成を変えればもっと楽しく出来たんじゃないかと思えるだけにちょっともったいない感じもしますね。……と、常識がない私が言うのもなんですが;。

 ちなみにこのゲーム、実家に帰ったときにリアルマイシスターにもプレイしてもらって「まあ二人とも常識力は似たようなもんだねぇ」とか話していたわけですが、家に帰宅してからゲーム機を開けてみると。



 おいっ;;。orz
 ゲーム画面見たとき吹っ飛びそうになったとかならなかったとか……;。な、なんなんだか;;。

2007/2/6 00:42 | 2.ゲーム(コンシューマ) | コメント (2) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
本日の収穫物

 というわけで今日は一日引き篭もって溜まったものの消化……と言いたいところでしたがさすがに食料買出しに行かないわけにもいかずに外出;。で、さくっと回って買い出してきたのがひだまりスケッチの OP とヴィーナスヴァーサスヴァイアラスの OP。どちらも耳に残るいい曲なのでさっと買ってきてみたり。もちろんまだ聞いてませんが;。



 で、部屋の片付けとかしてる最中に AIR の BD-BOX を昨日購入した S2411W と PS3 で流し始めたら……

 と、と、止まらない;。つい #6 あたりから最終話まで一気見;;。
 や、溜まったゲームとか片付けようかと思っていたのにすべて予定ぶち壊しになるワナ;;。

 というかですね、なんですかこの圧倒的なクオリティの高さは;。や、現在やってる Kanon もかなりとんでもないクォリティの高さのはずなんですが、そんなの目じゃないクォリティという感じでショックを受けるワナ。

 おそらく「アニメ化」という意味でのクォリティは Kanon の方が凄いのですが、そもそもの原作が AIR の方がやっぱり圧倒的なんですよね、これ。なにしろ神セリフ連発、神曲連発な作品だし、そもそもの原作自体、結局のところ恋愛ゲームの化けの皮を被った母娘ドラマじゃないですか;。そこそこ歳を食ってから見ると突き刺さってくるセリフやシーンがとにかく多くて正直参ってしまう。Kanon は基本的には恋愛ゲームだし、テーマが過去のトラウマからの脱却という割と小さなところに収まっているところに比べると、やはり原作の器の大きさの違いはどうしても出てしまう、という印象。

# 最終 2 話の #11, #12 はかなりぐったりモード。見ていて力が入っちゃうのでかなり体に来ますね;。

 ところで S2411W の 1080i 入力で見ていると、確かに AIR の SD 映像には物足りなさを感じますね。AIR の BD-BOX って SD 画像を HD 画像にアップコンバートしてるんですが、S2411W のようなフルスペックモニタだとジャギだとか細かいところのアラなどが見えてしまう。もちろん特典映像の方は HD 画像で作られているのでさすがにそんなことはないのですが。

 ま、なにはともあれやはり素晴らしい作品なんだなぁと思ったり。せっかくなので #1 から鑑賞すればよかったかとも思いましたが、でも十二分に満足満足w。このサイズのモニタだと普通にテレビとしても使えますねー^^。

2007/2/5 00:13 | 3.アニメ&コミックス | コメント (0) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
EIZO FlexScan S2411W

 というわけで今日は Vista マシンのパーツ選びにお出かけしてみたり。や〜、昨晩こたつさんにいろいろ聞いてみたわけですが、あちらを立てればこちらが立たず。特に ECO を高解像度で快適に動かすにはどの程度のスペックの GPU が必要なのかが今ひとつ分からなくてどうしよう状態だったわけですが、冷静に考えてみたら先に液晶モニタを買えばよいことに気付いてまずはモニタを調達。

 三菱 RDT261WH と EIZO S2411W のどちらにしようか迷ったんですが、結局某所で新品の箱壊れ値引き品が \119,800 で出ていたので即決。AV 機器との接続性は RDT261WH の方が良さそうでしたが、値段も安いし EIZO なら仮に AV 機器に接続できなくてもモニタとして使えないってことはないだろう、と踏んで S2411W を購入してみたり。しかしカートで引っ張ってきましたがなかなかにいい重さですねこれ^^。

 というわけで設置前はこんな感じ。



 でもって設置後はこんな感じ〜。



# ……っていうか我ながらひどいな(爆)。
# このモニタの大きさはちょっとシャレになってませんが;;。

 とりあえず Windows XP MCE のマシン(別名 ECO マシン)につないでみたんですが、この 1920x1200 のモニタは凄いです。いや〜、思わず大きいは正義!とか言いたくなってしまったり。ちょっとブラウザ開いて調べものするときも普通に 2 枚ブラウザを並べて作業ができたりと、1 画面上に出せる情報量が全く違う。や、大きいディスプレイが便利なのは頭で分かっていましたが、こうも違うものなのかと痛感させられたり。

 で、果たして ECO とかどれぐらいのパフォーマンスが出るのかとか、接続性どんな感じなのかとかざっと調べてみたらこんな感じ。

・ AV 機器の接続性
 SONY RDZ-D97 (スゴ録) は 525p(480p) のみ OK、他は全滅;。(RDT261WH だと 720p OK だったらしい;)
 PS3 は多方面でチェックされてる通り、1080p での接続 OK。

・ ECO
 RADEON X1600 使ってますが、1920x1200 だとさすがに重たい;。1600x1200 だと普通に OK。
 確かに 1920x1200 だと GPU はちゃんと気をつけないといけなさそうな気配。

 現状の配線ではテレビと PS3 と PC の音声を同時に出せないのでちょっと配線の見直しが必要かも。しかしセレクタとか多すぎるなー;。一度全部ひっくるめて見直さないとダメかも;。

 それにしても 3 枚ディスプレイ併用は確かに便利ですね。ちなみに今、この blog 書きながら ECO やりつつアニメ見てる、という訳の分からない並行魔術(笑)。液晶モニタの方はキッチンの近場に持っていって料理しながらテレビを見る予定でしたが、んーどうしようかな状態。

 ……しかしなんかこれだけで十分に満足してしまった;。
 えーと、これから Vista マシンのパーツ、発注しないといけないんですが。(笑)

2007/2/4 00:05 | その他 | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
シンボルフード大会

 今日は夜にけろっちゃ氏と自宅のプロジェクターの大画面で Kanon 鑑賞会。や、近場のピザハットのこんなのを頼もうかと思ったわけですが、残念ながら配達圏内にない;。道路一本隔てた向かい側なのでなんとか持ってきてくれないか? と頼み込んだわけですがやっぱり無理;。

 ……というわけでありあわせのものを使って腹いせにこんなことをやってみるテスト。



 うわ、めがっさ不健康極まりないとしか言いようがない食事;。や、実は自宅の備蓄の材料で牛丼とたいやきは調達できる上に、ちょうどマックでイチゴサンデーを販売していることをリサーチ済みだったので、ここぞとばかりにやってみたり。シンボルフードの中では昔から言われているようにイチゴサンデーが結構鬼門で、イチゴパフェはあってもイチゴサンデーがなかなかないんですよね。

 ちなみに牛肉はなにげにグルメ会仕様で、グラム 900 円のお肉を 240 g ほど使っておりますw。



# といっても半値引きにされてるときに買って冷凍しておいたものですが;;。
# ちなみに当然すき焼き用です。なかなか消費できなかったのでちょうどよいタイミング。(ぉ

 で、食べてみた結論としては。
 スーパーカップが鬼門。(笑)

 えーとですね、攻略順としては、牛丼 → 肉まん → たいやき → アイスクリーム → イチゴサンデーと行くわけですが、当然アイスクリームはスーパーカップなわけで、これがかなりキツい;。ほどよくお腹に溜まってきたところで単調な味のアイスクリームを一つまるごと攻略するというのがめがっさ厳しい;;。

 まあでも自分的にはシンボルフードを同時コンプなので満足でありますw。
 ちなみに牛丼はめっちゃ美味かったです(笑)。

# しかしネタのためとはいえめっちゃ不健康極まりないな、これ;。

2007/2/3 01:49 | 3.アニメ&コミックス | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
PC パーツ物色ちう。

 というわけで今日はとっとと仕事を切り上げて自宅でこんなものを作ったり〜。



 ようやく圧力鍋の利用 3 回目なわけですが、じゃがいもの面取りサボったらあっさりと影も形もなくなってしまうワナ;。しかし水分が飛ぶかと思って少し水を多めに張ったんですが、意外と思ったほどは飛ばないものなんですねぇ。意外に使い勝手がいいような気がするのでいろいろとこれからもトライしてみる予定w。

 さてさて、ここ数日はこんなものを物色していたり。



 や、今週頭に Vista が発売されたわけですが、ここ 2 年ほど PC は全く買い換えていない(修理はしてるけど)のでこの機会にまともな PC を一台組み立てようかと思っていたり。……がしかし、見れば見るほど欲が出る。(笑)

 えーっと、とりあえずざっと書き出してみるテスト。

・OS
 ◎ DSP 版 Ultimate \24k
・CPU
 ◎ Core 2 Duo E6600 (LGA775, 4MB, 1,066MHz, 2.4GHz, 65W) \40k
 ○ Core 2 Duo E6400 2.13GHz 2MB LGA775 BOX \29k
 △ Core 2 Duo E6300 1.86GHz 2MB LGA775 BOX \24k
・マザーボード:電源対応 ACPI 3.0以上、RAID 10 必須(ICH8R)
 ◎ GA-965P-DQ6 \29k
 ○ GA-965P-DS4 \23k
 △ P965 Platinum \19k
・ビデオカード:GeForce 7600 or 7900, 256MB以上、高解像度のときはケチらない
 ◎ Leadteck WinFast PX7900GS TDH 256MB / \25k
 ○ GV-NX76G256D-RH \13k
・HDD
 ◎ HDT725025VLA380 SATA/250GB \9k × 4
・DVD-RW
 てきとー。\6k
・メモリ
 PC2-6400 DDR2 SDRAM 1GBx2 \33k
・キャプチャユニット
 ○ GV-MVP/RX3 \12k
 ○ GV-MC/TZ \12k
・メモリカードリーダつき FDD ユニット
・電源:+5Vsb 2.5A 以上 400W ぐらいで十分?
・本体ケース HTPC 対応ケース:リモコンで電源 On/Off などが行える
 \15k
・液晶モニタ
 ◎ FlexScan S2411W \140k

 う゛あ゛、液晶モニタ抜きでざっと 20 万円ですか;。さすがに高い;;。というわけで有識者のこたつさんにいろいろお伺いを立ててみたわけですが。

夏のこたつさん「本格的ならP180くらいがいいかな。ベイはたっぷり。」
まちばりあかね☆「うあー、高そうなケースですね。(笑) 電源っていくらぐらいだっけか....」
夏のこたつさん「12Kくらい見込むのがいいですね>電源」
まちばりあかね☆「ちょっww。そんなに気合い入れなくても;。」
りゅうくんさん「いや、電源はちゃんとしたのがいいです」

 なーにー;;。実は 965 よりも 975X がいいとか、あれこれ聞いていたらどんどん費用が跳ね上がっていくワナ。や、キリないんですけど;。

# こういうのってどの辺で手を打つのかが最も難しいんですが、決め手に欠けるところが難しい;。

 現在こたつさんにいろいろ教えてもらってますが、なかなか難しいっすね;。どうせ定格でしか使わないし、CPU にそんなに負荷のかかるゲームもやらないと思うので、適当に安い 965 チップマザーで済ませるのが吉っぽいですが、果たしてどうしたものやら;。んー、もう少し悩んでみますか……;

2007/2/2 00:54 | その他 | コメント (2) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
お仕事いそがしい…… ><

 終わった〜〜〜〜;。

 や、なんとか月末締めの原稿を 11 時過ぎに脱稿。直前に割と大きなポカを 1 つ見つけちゃって 5 ページぐらい加筆修正していたらえらい時間になってしまったり。まあこれから細かいチェック作業とかありますけど、基本的にはこれで一段落。ううっ、疲れたでありますよ隊長……締め切りがある仕事ってつらいですねぇ。(← 当たり前だ;;)

 そんなわけで昨日のエントリにはやっぱりいろいろとツッコミが入っていたわけですが(いつもありがとうございます〜 m(_ _)m)、

> とらハの感想拝見以来、お邪魔しています。ベースに大人な視点があるのが好きなのですが、ECOしすぎかと

 う゛、このコメント、後ろが切れてるよーな気が……(笑)。

# すいません、コメントの字数って最大 50 文字なので;。あとで増やしておこう……

 ECO については複数方面からツッコミが入っていて、先日、でじくま氏からは ECO エントリ率高すぎとご注意を受けたので今週は ECO エントリなしで頑張ってるわけですが(もちろんゲームはやってる(爆))、実際のところ 1 月がシャレになってなかったのは、ひぐらし 26 話一気鑑賞と、上に書いた原稿執筆の 2 つが原因;。どっちも普段の作業をこなしながらの話なわけで、やっぱり時間食われるよなぁ、という印象。

# ちなみに ECO のプレイ時間自体は、多分そんなには変わってないです。(=前もかなりひどかった;;)
# 他のことをやる暇がなかったので、1 月はエントリがやたらと ECO に偏らざるを得なかった、という。

 で、実はこうなっちゃった一因に、最初に立てた計画が少し野心的過ぎた、というのがあったりします。昨日のエントリと重なるんですが、もっと短い時間で片付けたかったんですがやっぱり無理だったか……という。ええっと、昨日のツッコミの一つにこんなコメントがあったんですよね。

> やることをつめこめばつめこむほど時間は伸びてくれるってことなんですかね〜。ありがとうございます。

 ちょっと言葉が足りなかったので少し補足したいんですが、遊びに関してはその通りですが(笑)、仕事に関しては詰め込むというよりは、むしろいかに自分の仕事の価値を高めるか、が重要だと思います。

 例えば、今の給料が○○だったとして、1年後に給料が1割上がっていたら嬉しいな〜、と思ったとします。このとき、どれぐらい仕事を増やせばその目的を達成できるのか?

 仕事の時間を1割増やすか、仕事の価値を1割高める、と単純に考えている人が意外と多いように思うんですが、それではたぶん給料は上がりません。なぜかというと、お客様からのニーズは1年後には成果1割増(あるいはコスト1割減)になっているから。そのことを踏まえると、2割ぐらい仕事の量を増やすか価値を高めるかしないと、給料は1割増にはならない、と思うんですよね。

# や、だって自分が消費者として何かを買ったりするときには「同じものだったらより安く or よりよいモノを」って考えるじゃないですか;。
# そのルールは自分の仕事に対しても当然当てはまるわけで、それを加味しなくちゃいけないわけです。
# 同じ仕事しかやっていなかったら、その時間単価(価値)はどんどん下がっていく、と;。

 分かりやすく言えば、重要なのは「周囲から期待される成長を超える成長を続ける」こと。しかし単なる詰め込み(=質的に同じものを増やすアプローチ)では簡単に限界に達してしまう。だから、「増やす」アプローチよりは「減らす」アプローチ、つまり実質的に同じ仕事を短い時間でやったり、あるいは同じ時間でもより価値の高い仕事にシフトしていく、そういうアプローチが非常に重要で、それは意識的にやらないとなかなか達成できないんじゃないか、と思ったりします。

# ええっと、だから合言葉は「仕事したら負け」だと思うのですw。

 ……や、実際には相当に難しいんですけどね。ある一定線を越えたあたりになると;。
 うーん、なにはともあれ今月も頑張ろう;;。

2007/2/1 01:54 | 4.雑学&雑感 | コメント (1) | トラックバック (0) | このエントリへ拍手
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