最近のトピック 2005年11月 |
今の家に引越ししてからすでに 3 ヶ月ぐらいになる今日この頃ですが、引っ越してからも毎日欠かさず日課にしていることがあります。それは賃貸物件の図面チェック。実際に今の場所を選んだときに使った条件設定のまま定点観測を続けてたりします。
一人暮らしをされた方であればご存知でしょうが、物件の量ってシーズンによってかなり変わるらしく、私が引っ越した 8 月って物件数としてはかなり落ち込む時期らしいんですよね。実際にウォッチしてた期間は 3 ヶ月ぐらいしかなかったので、相場や出てくる物件数がどの程度変動していくのかというのを知るためにずっと定点観測している、というワケだったり。今のところ同価格帯で今の部屋を越える図面を見かけていないので、えいやと決めた割にはかなり上手くいった方じゃないかと思ってるんですが(絶対的な価格はちょっと高いけど;)、見慣れてくると図面だけでもかなり物件の良し悪しが想像できるようになってくるので面白いですね、これ。
例えばこれが私が実際に物件を調べるときに使ったチェックシート。なにぶん物件チェックなんて初めてなんで、いろんな本やサイトから集めたチェックポイントをかき集めてシートを作成……したんですが、実はこれがまるで役に立たなかったんですね;。まあ最終チェックのときの見落とし確認ぐらいには使えたんですが、実際のところ、新築物件や浅築物件だとこうしたポイントに気を払って作られていることが多いんで、どれもほとんど問題にならない。
むしろ、日常の作業導線、エアコンの位置(光熱費に影響する)、居室にする部屋のサイズや締め切り可否などの方がよほど問題だったり。また、賃貸専用の物件のほとんどは居室の面積を多く取るためにキッチンやトイレ、バスなどの面積を削っているんですが、これだと来客のときはともかく、普段の日常生活の QOL (Quality of Life、生活満足度) が落ちてしまう。こういうあたりの方がずっと重要だったりするんですよね。
今回、引っ越すにあたって図面の良し悪しを知るために事前に調べた資料が 2 つ。一つはマンションの "購入" に関する本。分譲マンション購入本には、物件の建築そのものの良し悪しを見るためのノウハウがかなり詰まっていて、基本的な建築そのものに関する知識が身に付く。そしてもう一つが、分譲マンションの図面。もちろん買うことなんてできませんが、分譲物件は『長期間住む』ことを前提に設計されているので、QOL を高めるための工夫が随所に見られるんですね。特に隣り合う複数の家の図面を並べてみるとそれが一目瞭然で、風呂場やクローゼットなどの配置場所で、隣の部屋との間の遮音性に気を払った設計かどうかが分かる。また物件面積に対して大きめのキッチン・バス・トイレスペースが設けられていることが多いなど、見ていると「なるほど」と頷けるポイントが多かったり。
なにはともあれ、慣れてくると図面を見てるのも結構楽しくなってきますね。今すぐ一人暮らしをするつもりのない方でも、図面などを見ることに関してはそれなりに慣れに時間がかかる話ではあるので、暇なときにちょっと興味半分で調べてみるのもいいかも。
……もっともそんな使い勝手のいい家でも、オシャレなはずの出窓一つまるごとつぶしてプロジェクター設置してりゃ全く意味がない、という話もありますが;。
おジャ魔女どれみと言えばもう随分と古いアニメ、という印象がありますが、その OVA シリーズであるナ・イ・ショがつい先日まで UHF 局のテレビ神奈川で放映されてたり。実は TV 版本編は無印を少し見たぐらいでほとんど見てなかったんですが、この OVA シリーズ、なにげにとんでもなくよく出来てますね。しばらく前についに終わってしまったんですが、いやはや予想を遥かに超えた良作でした。これで終わるのはもったいないよなぁ、という印象。
ナイショシリーズで取り扱われたテーマは非常に多岐に渡るんですが、どれも琴線に触れるような繊細な作り。背伸びする息子と父親の後姿とか、子供の頃の結婚の約束とか、好きなクラスメイトの女の子の話とか。そういう昔の懐かしい気持ちをふっと思い起こさせてくれるような丁寧な作りなんですよね。(OVA なので、視聴対象年齢層を上げているからこういう作り方が出来たんだろうと思いますが。) 特にラスト 2 話が素晴らしい。#12 が死を扱っていて、#13 が対比的に生を扱っているという構成。どちらも非常にベタな作りなんですが、どれみという長期シリーズを締めくくるエピソードとして非常に印象的な 2 作でした。
それにしても、tvk で放映してくれなかったら多分一生見ることがなかったと思われるだけに、こういう作品に出会えるとちょっとハッピーな気分になりますね。レンタルショップなどにあるかもしれないので、興味がある方はちょっと見てみてもいいかもしれません。
というわけで今日は積まれてた仕事の本を片付けて Test the Nation をやったら終わってしまったので;、DLP ネタより一つ。
Anaheim DLR でベストアトラクションを選べと言われたら、問答無用で Space Mountain。実は初回襲撃時には 50 周年記念バージョンへの改修工事中で乗れなかったんですが、2 度目の襲撃は改修直後だったおかげでバッチリ乗れたり。当然のようにパンフレットもスペースマウンテン。"It's BACK" の文字がまぶしすぎ。(^^;)
今さらスペースマウンテンなんか乗ってどうするんだよ? とか突っ込まれそうですが、これが実は 神。日本の TDS は ToT 建設に 210 億円もかけてるわけですが、そんなお金があるなら とっとと TDL のスペースマウンテンを改装しやがれです(← 翠星石風に^^) と言いたくなるぐらい素晴らしい出来だったんですよ、これが。
もちろん改修といってもさすがにコースそのものを作り変えるような全面改修はしておらず、待機列にしてもこんな感じ。まあ確かに変わっているといえば変わってますけど、微修正という程度でしかなかったり。とはいえちょっと興味深かったのは右側の写真。これ、バリアフリーの一環で、車椅子の方のためにコースターを横にスライドさせてゆっくり乗り降りできるようになってるんですよ。や、この辺がさすがは Disney Quality。
さてさて、一般的にジェットコースターは最前列より最後尾に乗る方がよいといわれますが、この新型スペースマウンテンに限っては違います。ベスポジは最前列。このコースター、コースレイアウトこそ TDL と全く同じなんですが、照明をさらに落として、星の照明をレールや空中に大量配置することによって、最前列に乗っていても全くコースが見えないようになってるんですね。目の錯覚を利用したトリックなんですが、これには私も妹も正直ビビったり。や、TDL だと最前列に乗っててもちょっとした明かりや反射光でコースの先が見えてしまいますが、Anaheim の DLP だとホントに全く見えない。そう、これぞまさしく スペースマウンテンの原点回帰。加えてコースターにはなにげに BGM も完備。コースターの頂上でカウントダウンと共にスタートする BGM なんですが、単体で聞くとダサダサで吹き出してしまいそうなのに乗ってるときに聴くと妙にノリノリ。しかも今回はファストパスを使って朝晩 2 回ずつ、都合 4 回乗ったんですが、なにげにその内訳は 最前列 2 回、最後尾 2 回 という強烈なクジ運、確率にして 1/81。おいおいここで数年分のツキを使い果たしてどうするよ状態w。妹と共にめっちゃ感動させていただきましたよ。普段の行いがよいと(ry
いやはや、まさしく "It's BACK" に相応しい素晴らしすぎる出来。っつーかたったこれだけ(というと語弊がありますが)のことでこんなにもアトラクションが大化けするのかということに衝撃を受けることしきり。妹と共にめっちゃ感動してました。これホントに TDL でもやらないかな;。ぶっちゃけ 神 としか言いようがないですよ、ホントに。
# ちなみにコースレイアウト、香港ディズニーランドではまた違うらしい。
# TDL/DLP では左右回転がメインですが、香港では上下運動もかなり入ってるとか。
# がしかし残念ながら DLP ほど照明は落ちてない様子。惜しいなぁ^^。
うはー、つ、疲れた;。そんなわけで PC で参加した結果なわけですが。
・62 問 / 80 問、IQ 113
うわっ、ますますアホになってやがりますよ;。年々着実に IQ が下がっているというワナ(涙)。うーん、やっぱり似たような仕事ばっかりやってると IQ 落ちますね。……ってすいません、頭悪くなるようなアニメばっか見ているのが主因だと思いますが;。いや頭の悪い blog を書き続けていることが原因なのかも?(汗)
IQ って学歴や年収との相関性がさほどないのも面白いんですよねぇ。マクロな統計レベルで見ると確かに相関性はあるんですが、個人ごとのバラつきが多いんであんまり関係ない、と。ホリエモンは 98 ぐらいでしたが、真面目にやってなかっただろう点を差し引いて考えればそんなもんかも、と思います。ああいう方に求められるのは IQ よりも度胸だったり実行力だったりしますし、今回のスタジオでも年収との相関性はほとんどなかったし。
しかしまあ毎年恒例の番組ではありますが、バラエティ番組としてはやはり面白いですね。おそらく今年はリアルマイシスターに負けていると思われ;。確か去年やったときがほぼ同じぐらい(二人とも 120 ぐらい)だったんじゃなかったかと。……くそぅ、来年こそはっ(涙)。
というわけで、先日ようやく DVD でハウルを見たわけですが、いやはや、これ、めっちゃ面白いというか、興味深い一作ですねぇ。思わずネタバレインプレを書きたくなってしまったので、ちょっと気合を入れて書いてみたり。(って、こんなもん書いてるから CLANNAD のリプレイが一向に進まないわけですが;。)
「ハウルの動く城」、この作品って要するに、「恋の魔法物語」だと思うんですよ。
冴えない外見でさしたる取り柄もなし、ちょっとひがみ症で自分に対する自信もない。帽子屋の小さな窓から見える世界を眺めること、つまり「夢に憧れる」ことで今の地味な生活に挫けそうな自分の心を支えている少女ソフィー。彼女はいわばシンデレラ(灰被り娘)なわけですが、そんな自分を外の世界に連れ出してくれたプリンス、イケメンボーイなハウル君にソフィーは一目惚れ。物語はそんなベタすぎるシンデレラストーリーから始まります。
……がしかし、問題はその後。ハウルの「イケメンな外見」を取っ払った中身はというと、全力でこれでもかというぐらいのダメ男。しかし恋愛で盲目になったソフィーにとっては、そんな彼のダメっぷりすらも、母性本能をくすぐる『痘痕も笑窪』な恋愛のエッセンス。周りからハウルのダメっぷりを指摘されれば全力でそんなことはない! と否定し、どんどん泥沼式にハウルへの恋心を深めていく。ハウルに対する悪い噂すらも、ソフィーにとっては「私だけが彼の本当の姿を知っている」という自信に繋がっていく。お婆さんになることで自分の容姿や生き様などへのこだわりから解放されたソフィーは、逆にどんどん周囲が見えなくなっていき、「本当の自分の気持ち」(っつーかただの恋心^^)を強めていくんですね。
でも一歩引いてみて、例えば両親とか友人の視点からソフィーの恋を評すると、いやそれは絶対にやめといた方がいいよ;な後ろ指刺されまくりな恋であること間違いなし。いやもちろんハウルにだっていいところはたくさんある。けれども例えばハウルは本当に一生を託せるような男なのかどうか? 恋の魔法が解けちゃったらソフィーはいったいどうするのか? そもそも「動く城」という設定自体が、ハウル=街中の浮浪者、という暗示的な設定を持っている。そういう冷静な視点で物事を考え出すと、ハウルに必要以上に入れ込んでいくソフィーの恋愛はまさに「恋は盲目」としか言いようのない有様で、周りからすると全力で頭を抱えたくなるようなものなんですよね。
それでも当の本人たちからすれば、あのエンディングはハッピーエンドに他ならない。なぜなら、きっかけや経緯はともかくも、エンディングを迎えた二人の間には、間違いなく『絆』があるから。どんなに周囲から後ろ指を指されても、あの二人にとっては確かにハッピーエンド以外の何物でもない。
おおまかに言うとこんなストーリー展開なわけですが、凄いのはこのハッピーエンドに至る展開なんですよね。というのも、物語を振り返ってみると、そこに至る展開は奇跡としか言いようがないんですよ。
きっかけは二人の夢のような邂逅であり、奇跡のような物語を経て、ハッピーエンドに至る……んですが、二人の仲が進展していく様子って、ちょっとでもタイミングや手順がズレるとあっさりと破綻しかねないストーリーラインになっている。例えば、しょっぱなからハウルの男としてのダメっぷりを見せ付けられてたら絶対にソフィーは彼に惚れ込まなかったろうし、ソフィーがお婆さんにならなければずうずうしくもハウルの元で世話焼きなんかしなかっただろうし、母性本能を発揮しまくってハウルの内面へのお節介をすることもなかったはず。逆にイケメンなハウル君の方も、冴えない女の子のソフィーをあんなに大切にすることはなかったはず。すべての物事が、絶妙な偶然の積み重ねによって、二人の絆を深めていく方向に働いていき、最後にはお互いが、お互いにかけられた呪いを解いて絆が出来上がっていく。
その薄氷を踏むような、そして魔法のようなストーリー展開は、第三者的には 「うわー、ソフィーってば泥沼にどんどんハマっていってるよ;」 な展開にもかかわらず、当のソフィー本人の視点では もうめちゃめちゃドキドキな恋愛体験。それは恋愛のよい面も悪い面もひっくるめて、まさに『恋の魔法』としか言いようがない。それがこの「ハウルの動く城」の真の姿だと思うんですよ。
Web 上での評価をいくつか見たり、仲間内からの評判なども聞きましたが、これは男性と女性とで評価が真っ二つに分かれるのも無理はない、と思います。その理由を「この作品は説明不足だから」というところに求めている評価も結構見かけたんですが、それは明らかに違う。男性と女性で評価が真っ二つに割れるのは、物事の見方が、そもそも男性と女性とで全く違うからだと思うんですよ。
例えばハウルのダメっぷり。男性の冷静な視点では「こいつはダメ男」と一刀両断されるでしょうが、女性の視点では、ハウルの評価が時と状況に応じて大幅に変わってしまう。例えば、しょっぱなから彼のダメっぷりを見せ付けられれば恋愛対象になることなどあり得ない。けれども本編のように、彼の別の面の良さを知った上でダメっぷりを見せ付けられれば、「私がいなくちゃダメなのね」と、むしろ彼への想いを強める材料になる。つまり、女性は『客観的事実』ではなく、『流れの中での価値』(コンテキストの中での価値)を見ているんですよ。ここを理解できると、ストーリー展開がいかに見事かが分かる。ソフィーがお婆ちゃんになるという設定の使い方とか、各要素をどういう手順で見せていっているのかとか、まさに神業としか言いようがない。映画が終わったあと、見終わった女性たちがおしなべて魔法にかかったかのごとくハウルに恋してしまうのも無理はない、と思えます。
しかし半面、世の中の多くの男性たちがこの作品で居心地悪く感じるのも無理はない。なぜって、このストーリーラインって、ぶっちゃけ『内面を頑張って磨くことになんて何の価値もない』、中身がダメでも外見がキムタク イケメンで、まずベタ惚れさせて上手く騙せれば 見せれば全然 OK、って言ってるようなものだから;。『真面目に頑張ったって、あなたの努力なんて実は女性にとっては全くの無価値・無意味ですよん♪』って言われれば、そりゃ居心地悪くなるのも当然でしょう。2ch では「結局キムタクなら何をしても許されるのかよ」とか言われてるようですが、これ、ハウルの評価としてはめちゃめちゃ的確です。要はその通りなんですよ、なぜなら彼は女性に「恋の魔法」を見せてくれるから。や、切ない話ですな(涙)。
私は居心地悪く感じたというよりは、むしろ「まあ無理もないよなぁ」と思ったクチですが(女性が夢のような恋愛に憧れるのは当たり前;)、それよりも何よりも、私はこの「ハウルの城」の巧妙な作りにも感心したんですよね。先にも書いた通り、この作品は、ちょっとでも要素がブレたり枝葉がくっついたりすると、一瞬で二人の仲は崩れ、恋の魔法が解けてしまう。ある意味、作りとしてはベタベタな少女漫画と言ってもいい。さらには「老婆になる」という設定が、女性特有の身勝手さや都合の良さをうまく隠蔽して、自らと向き合うことすらなくその恋を成就させてしまう。こうした完璧なまでに『女性にとって都合のよい』物語を作り上げられる宮崎監督は、女性的な感覚・感性を完全に理解し、把握している、っていうことなんですね。要するに、宮崎監督はキムタクなんかよりよっぽど凄い(爆)。
しかしその一方で、宮崎監督がこんなベタな大衆アニメを平然と作っている、って事実にもショックを受けるんですよね;。確かにこれは一般大衆(特に女性)にはウケる作りだし、よくこの小さな針の穴を通しきるようなストーリーラインを作り上げたものだとは思うんですが、おそらく原作(児童文学)が持つ教育的な側面などは「ごっそりと」切り捨てられちゃっている。私は原作を読んでませんが、おそらく、この作品はちっぽけなプライドにすがって生きているソフィーが本当に大切なものを取り戻し、そして逆に外見ばかり取り繕うハウルが心の優しさを得ていくストーリーラインだろうと思うんですよ。でも、そんな部分はほとんど痕跡程度にしか残っていない。DVD 特典映像の原作者インタビューで、原作者が微妙に言葉を濁していたのはその辺が原因なんじゃないか? と思うんですよ。
例えば、私は宮崎監督の「天空の城ラピュタ」が大好き……っつーか あの作品のおかげでアニヲタになった といっても過言ではないんですが;、私があの作品に子供心に引かれたのは、不器用ながらも大好きな女の子のために頑張ろうとするパズーの姿だったり、シータとパズーがそうした冒険を通してかけがえのないものを掴んでいく姿だった。作品を見終わったあとに、前向きな気持ちで頑張ろうという気にさせてくれる、そういうおみやげをプレゼントしてくれる冒険活劇だったと思うんですよ。
しかしこの「ハウルの動く城」という作品で、宮崎監督は、いったい何をおみやげにプレゼントしてくれるのか。「恋愛のドキドキ感」こそが、宮崎監督が子供たちや後世の人たちに伝えたい『想い』なのか。ディズニー映画は大衆映画だと豪語して貶めた宮崎監督自らが、こんなベタな大衆作品を作っているという事実が私には納得できない……というか、良くも悪くも大衆作家になってしまったというのが非常に残念に思えて仕方がないんですよ。(← まあその考え方そのものが男性的だ、と言われればそれは否定できませんけどね;。)
いや、良い悪いを議論してどうなるもんでもないんですが、ある意味これほど世相を反映したアニメ作品も珍しいし、それゆえに興味深い作品ではありました。けれども総じて言えば、目指す志が低いという意味において、激しく微妙 としか言いようがないのも事実。なんつーか、ラピュタに感動した人間としてはちょっと残念な作品ではありますね。同じ城なのにこうも違うのか、みたいな;。
でも非常に興味深い作品ではありましたねぇ。思わずこんな長文 blog を書いてしまう程度には。(^^;)
世間では智代 AFTER のコンプがぼちぼち出てるようですが、とりあえず放置して CLANNAD 智代ルートをリプレイ中。なので今日の blog は別のネタを投下。そんなわけで本日の収穫〜。
っていうかですね、西友に行くと自転車に乗り切らないほどの量をついつい買い込んでしまうというワナ;。野菜はそのつど近場の東武デパートの地下で買うんですが、肉とかあんまんとかは西友で一気に買い込んで冷凍しちゃった方がラクなんですよねぇ。で、ふと気付くと自転車に乗り切れない量に、という;。
そんなわけで、今日はいよいよ和食にチャレンジ。献立は肉豆腐と筑前煮でありますよ、隊長。
っていうか普通に美味い(^^;)。や、煮物は初チャレンジでしたけど、煮詰める点を除けば感覚的にはシチューに似てますね。しかも筑前煮の方はえらい手軽に作れるのにかなりおいしいじゃないですか。……ってすいません、こういう横着をしたからで;。
め、めちゃめちゃ便利だw。> 煮物用和風野菜パック や、肉豆腐と並行魔術してたんで、砂糖と塩を入れた直後に醤油まで入れちゃうミスを犯したものの、出来上がりはなかなか good。……しかしこれいったいいくらしたんだったっけか;。まあ手間を考えれば安いもんですけどね。
しかし作ってみてから肉豆腐の豆腐は半分で良かったと気付くワナ。や、出来上がりの量がイマイチ想像できないのでまだついつい作りすぎちゃうんですよねぇ;。しかもこの二つの料理はどちらも冷凍保存できないことに気付くさらなるワナ;。ま、明日の付け合せに食べればいいんですけどね(^^;)。
で、行きがけついでにビックカメラであれこれ物色してたんですが、こんなものを配ってたり。(注: 左下のぬいぐるみではありません;)
おお、超巨大な日本地図ポスターじゃないですか。実は地理がからっきしダメな人なので欲しかったんですよー。ちなみにどの程度ダメかというと、年始に親戚が集まった場で
「奈良は行きたいですねー、いや新幹線で一本だから行く気になればすぐに行けるはずなんですけど。」
とか素で話してボコボコに言われたりしたというオチ;。や、要するに京都と奈良の区別がついてないってことなんですけどねっ(ぉ)。
というわけで今日の収穫なわけですが。
とりあえず TH2 デスクトップアクセサリをざっくり見てみましたが、このみが強烈にかわいいというオチ。この手のデスクトップアクセサリのいいところは、壁紙入れるととりあえずデスクトップを片付けたくなるという点ですねw。っつーかいつものことながらデスクトップ散らかりすぎです;。> 自分 書きかけのファイルとかが多すぎるわけですが。
あー、あと TH2 デスクトップアクセサリに入ってるタイピングゲームですが、単語がテキストファイルに切り出されているおかげでデータ拡張が出来る様子。……ネット上でいろいろ出てきそうな気配?(^^;)
そんなわけで智代アフターはインストールしてみましたが、やはり CLANNAD 本編をリプレイしてからプレイした方が良さげな気配。おそらく本編に負けずの名作じゃないかと推測するので、ちょっと時間かかってものんびりやることにしようかと思ったり。まあそれにしても、オフィシャルサイトの
「本作はCLANNADとは別の作品です。登場人物(キャラクター)や
世界観などあらゆる類似に関わらず、両作品に関係はございません。」
っつー説明には思わず吹き出しちゃいましたが。あらゆる類似はないだろ状態。大人の事情ってヤツですかw。
リッツ・カールトンといえば、現在のホテル業界では圧勝している超一流ブランド。そのリッツ・カールトンの CS(顧客満足度, Customer Satisfaction)について解説している本書を本屋で見かけて読もうかどうか迷ってたんですが、たまたま会社に転がっていたので読んでみたり。……いやこれ、めちゃめちゃ面白いじゃないですか(^^)。
リッツ・カールトンがなぜお客様から高い評価を得ているのか。それは、彼らが提供しているのがサービスではなく、本質的には「お客様への真心」であるから。……って、言葉で書くと思わず「恥ずかしいセリフ禁止!」とか書きたくなりますが、リッツ・カールトンがそれをいかにして実現しているのかを、平易ながらも本質を突いた解説で説明しています。クレドと呼ばれる行動信条(いわゆる企業ビジョン)、ザ・リッツ・カールトン・ベーシックと呼ばれる行動指針(ミッションやストラテジに相当)などが紹介され、それをいかに従業員に浸透させているのかが、心温まるエピソードと共に紹介されてます。
……と、途中まで読んでいて思ったんですが、これってやってることがまるっきり Disney にそっくりじゃないか? と。常にお客様の期待を上回るサービスをすること。「満足」を越えて、「感動」を提供すること。そうした感動が生まれる瞬間のことを、リッツ・カールトンでは「リッツ・カールトン・ミスティーク」(Ritz-Carlton Mystique、リッツ・カールトンの神秘)と呼んでいるそうですが、これっていわゆるディズニーで言うところの「ディズニー・マジック」とか「ピクシーダスト」そのもの。どちらもその最終目標は、お客様へのホスピタリティ(心からのおもてなし、真心)の提供にある。言葉こそ違えど目指すところが同じだから、それぞれがやっていることはホントにそっくりになってくるんですね。……と思ったら途中でホントにディズニーの例が引き合いに出されてるし;。いや狙ったわけでもなんでもないでしょうが、行き着く先はどちらも同じなんですねぇ。
印象的だったのは、「技術は訓練できてもパーソナリティは教育できない」という一文。リッツ・カールトンの採用試験では、学歴や経歴よりも、その人固有の性格や価値観といったパーソナリティを重視し、感受性の高さや倫理観の強さ、自立心などを見て判断するのだとか。感性のレベルが高い人であれば、自然と気配りや心配りができ、技術も自ずとついてくる。けれども、パーソナリティは長年をかけて培われるものだから鍛えられない、というんですね。こういうのって、サービスを受ける側はラクですが、提供する側の人には本当に高い感性が求められるんだろうと思います。ううっ、耳の痛い話;。情けない話ですが、自分には到底勤まりそうにないっす;。
それにしても、やはりサービス業の真髄を見せられる本は読んでて本当に楽しいし、刺激になりますね。誠意はきっとお客様に伝わる、という信念を持った筆者による、素晴らしいエピソードが多かったです。絶対に現場ではこんないい話ばかりだけではないだろうし、お客さんに裏切られるような手痛い思いもたくさんしているはず。けれども、この本に載っているような場面があるからこそ、きっとサービス業の方々は今日も明日も頑張っていくことができるんでしょうね。
いやはや、心温まるいい本でした。元気になれる一冊。業界・業種によらずに読めるので、気軽に読んでみてもいいかも。
おおお、今年も来ましたよ Test the Nation が。
・テスト・ザ・ネイション
2005/11/27(日) 18:56-21:24 テレビ朝日
ご存知の方も多いと思いますが、要するにテレビで実施する一斉 IQ テスト。バラエティ色の強い番組ですけど、結構面白いんですよね、これ^^。今年もやるみたいで、なかなか楽しみだったり。
それにしても一昨年あたりに知ってから毎年やってますが、着実にスコアが落ちてるというワナ;。萌えアニメ鑑賞との相関関係が問われるところw。今年はどこまで落ちているのやら状態。うーん。
先日の ARIA The ANIMATION のエントリへの Web コメントで、原作コミックスが良かったという話があったので読んでみたり。原作読んでみると、なるほどと腑に落ちる点が多いですね。アニメ版では作品舞台に関する設定がほとんど出てこなかったこともあって、どういうふうに見ればよいのかさっぱり分からなかったんですが、コミックスを見たら、ど真ん中直球勝負な設定じゃないですか、これ。
この作品のテーマは、「すぐそこに当たり前のようにある、けれども気付きにくい幸せ」なんでしょうね。
作品の舞台になっているアクアは、開拓された火星。すでに地球は合理化が進んでいて、日常生活の作業はすべて自動化されていて面倒なことなど一つもなくなっている。そんな地球の最先端の科学で開拓されたはずの火星では、なぜかそうした自動化が一切排除され、古き時代の地球のように、すべてのことを自分でやらなければならない。それは明らかに「不便」なはずなのにもかかわらず、そこに住む人々は皆、幸せそうな顔をしている。地球(マンホーム)からやってきた主人公の灯里もまた、そうした「不便」の中に当たり前のようにある幸せに気付き、それを楽しんでいるんですよね。キツネの嫁入りといった古典的なお祭りや、昇格試験での寄り道といったネタを利用しているのも、テーマを考えれば納得がいくというもの。
そう考えると、アニメ版 #06 のエピソードも、作品テーマそのものを描いていたものだったんでしょうね。#06 で語られていた「左手」=「不要なもの」=「効率性の名の元に切り捨てられたもの」、そうした中にも実は大切でかけがえのないものがある、というのは ARIA の作品テーマそのものでしょう。効率や利便性の名の元に、一緒に切り捨てられてしまった幸せを思い出させてくれる、それが ARIA という作品なんじゃないかと。
火星がアクア(水の惑星)という、本来地球が冠するべき名前を引き継いでいるという設定も、上記のようなことを考えればなるほど腑に落ちる、というもの。確かにこれは原作読んでる人からすると、アニメ版の評価が高いのも頷けます。……設定紹介がほとんどなかったので私にはまるっきり分からなかったですけど;。
しかし名ゼリフ連発な作品だなぁ……と思ってたんですが、最後の 7 巻まで読破してみたらそのまんまのセリフが出てきてますね。っていうかでっかいいいセリフですよ、ホントに。
「今日は素敵なものを、いっぱい、いっぱい見つけちゃいました。
もしかしたら、当たり前すぎて普段気が付かない素敵なものって、
まだまだいっぱいあるのかもしれませんね。」
アニメ版に比べると、原作はやや密度が薄い感もありますが、そうはいってもやはり非常に良い出来。すでに中盤を折り返してますが、最後までこの密度で行って欲しいとこですね〜。
今日はなにげに家にひきこもってハウルを鑑賞してみたりしたわけですが……う、うーん、これは激しく微妙。や、実は DVD を買うときに周囲の人たちから全力で止められたんですが;、これは確かに無理もないなぁ、という印象。一言で総括すれば 恋愛は外見から、というアニメなわけですが(ぉ)、ざっくりインプレまとめようかなと思ってたら けろっちゃ氏から飲みの誘いがw。そんなわけで自宅のすぐ近くにあるここに行ってきたり。
知る人ぞ知る手羽先の名店、「世界の山ちゃん」。……といっても名古屋方面の方々であれば常識なお店かも。名古屋を中心に展開しているチェーン店で、ここ最近、関東の方にも出店してきたんですよね。スパイスの効いた手羽先がクセになる美味さなんですが、それ以外にもどて煮や味噌カツを初めとして、名古屋の八町味噌を生かした美味しい料理がたくさん。しかもなにげに名古屋と同じ価格。つまり安い。最近ではかなり多店舗展開してる様子ですし、この手の大衆チェーン居酒屋としては味もかなり良い方だと思うので個人的にはお薦めなお店です。行ったことがなければ是非。
それにしても仕事上がりのけろっちゃ氏とサシで飲んで食い荒らしてきたわけですが、久しぶりにけっこう飲んだかも。最近あんまり飲まなくなったのでかなり弱くなってるんですが、たまに飲むといいもんですね〜。← 安酒で満足できる人(^^)
というわけで先日のホワイトシチューの牛乳が余っていたのでホットケーキにリトライしてみたり〜。
ついに五段重ねに成功でありますよ、隊長っ^^。確かにレードル使うとサイズ揃えられますねぇ。がしかし、平らに焼けないので 5 つも重ねると倒れそうになるというワナ;。や、これどうすればいいんですかねぇ。
しかしホットケーキ、作るのは簡単なんですが焼くのに時間がかかるのがめんどい;。だいたい 1 枚焼くのに 6 分ぐらいかかるので、5 枚焼くとそれだけで 30 分もかかるんですよ;。フライパン 2 枚で並行魔術とかしない限り、手持ちのアニメでも消費しながら作ってないとやってられないっすねぇ、これ。うむむ。
おおお、ホントにやるのかっ? というかホントに作ってたのか……(^^;)
・カレイドスター Legend of phoenix 〜レイラ・ハミルトン物語〜
http://www.at-x.com/program_detail/index.html?pid=1920&from=new
しかもこれ、本編が 50 分もあるじゃないですか。Extra Stage の「笑わない すごい お姫様」はホントにファンサービスな作品だったのでイマイチでしたが、こっちは本気で期待してしまうかも。しかも AT-X で 12/11 に先行放送。いやー、期待しちゃいますねぇ。年末の楽しみがこれで一つ増えたという感じw。
# ネット先行版も発売されるっぽいですが……うーん、これは買うべきなのか買わざるべきなのか;。
しかし現行アニメではなのはA'sが群を抜いているとはいえ、カレイドスタークラスの名作はなかなか出てきませんね。来年あたりには超大型ヒットが出てくれるといいんですが。
実家の A3 プリンタが壊れたために新しく買ったプリンタがネットワーク共有できん! とかいうので仕方なく自宅にちょっと立ち寄ってきたり。が、導入されてたプリンタがこれまた豪勢な……;。
うお、なにげに複合型プリンタじゃないですか。高解像度のスキャナつき、さらにはメモリカードリーダと小型ディスプレイまでついててデジカメの写真も単体で印刷できてしまうという優れもの。しかもこのプリンタの素晴らしいところは 2 系統の給紙が可能で、A4 用紙をセットしたままで背後からハガキを刺して印刷ができてしまう。いやはや、これで実質 \40k ちょっとというんだから驚きます。
ちなみにこのプリンタ、カメヲタな父親が買ってきたんですが、印刷も綺麗なんだぞー、とか言って取り出された A4 の印刷サンプルがこれ。
っつーかどこに何を撮影しに行ってやがりますか状態;。いやまあ確かに近場の撮影スポットといえば TDR というのは分からなくはないんですけどねぇ;。絶対チーデーの区別なんかついていないに違いないです(違)。
ちなみに OLYMPUS の μDIGITAL800 で撮影したらしいんですが、撮影したファイルをもらってきてちょっと見てみた感じでは、画質的には OLYMPUS C-70ZOOM > FinePix F10 > OLYMPUS μDIGITAL800 >>(超えられない壁)>> LUMIX FX7。夜間撮影であれば F10 が圧勝、という印象。室内とか夜間の撮影ではやはり F10 強しですね。例えばこんな感じ。
や、久しぶりにデニーズで夜デニセット。たまに食べたくなるわけですよ、パフェを(^^)。
# しかし我が父親ながらいったい何台のカメラを持っているんだと小一時間。
# 一眼レフとかごろごろ転がってるし;。
# だいたい C-70 持ってるのに μDIGITAL800 を買うというのがよく分からないんですが;。
しかしこの複合型プリンタ、ちょっと欲しいかも。や、実家にスキャナ置いてきちゃったんで買おうかと思ってたんですよねぇ。まあプリンタなんてそんなに使わないのでなくて困るものではないんですが;。
が、がーんっ。ぺけばこ360、スルーするつもりでいたのに Ridge Racer 6 が出るんじゃないですかっ(涙)。しかもデモムービー見てたらなにげにかつてのコースも収録されてるし……うぐぅ、PS2, PSP に引き続いてまたしても Ridge Racer のおかげで購入することになるのか;。> ゲーム機
・Ridge Racer 6
しかも発売日は 12/10 ……こ、この年末の出費のかさむ時期(※ コミケとも言うw)に XBOX360 とはちょっと勘弁して欲しいんですけど状態。くそぅ、今年のサンタさんには XBOX360 じゃなくて エプロン を頼もうと思ってたのにあんまりですよ(違)。
# ……っつーか未だエプロンを使わずに料理してる私も何ですが。
# 今度どっかで買ってくるか……;
それにしても XBOX 系なら Project Gotham 3 を是非出して欲しいところなんですけどねぇ……と思ったらこちらも 1/12 に発売ですか;。いやこのスクリーンショットとか凄すぎるんですけど。ホントに新宿そのまんまじゃないですか;。こちらもめっちゃ期待ですねぇ。
……って結局買いですか;。あ゛ー、はいはい(涙)。> XBOX360
……とワケの分からないタイトルをつけてみましたが、これ、来年に東京ディズニーシーに完成する予定の新アトラクション "The Twilight Zone Tower of Terror" (ToT) の建設費。フリーフォール型の絶叫系アトラクションなんですが、いやあれを建てるのに 210 億円もかかるのかと正直驚いたり。ちなみに同じく最近 TDS に出来たレイジングスピリッツという回転コースターは 80 億円しかかかっていないそうなので、いかに高いかというのが想像できるというもの。
同じ絶叫系マシンでどうしてこんなにコストが違うんだと問いたくなるわけですが、確かに ToT ってめっちゃお金かかってそうな雰囲気は至るとこにあるんですよね。実際のアトラクションに乗るまでのところもやたらと作りが細かくて、ロビーや乗り場もこんな感じ。(ちなみにこれは Anaheim の Disney California Adventure にある ToT。)
もちろん内装だけでこんなコストがかかるんだったら絶対におかしいわけですが、ToT の凄いところはその内部設計。フリーフォールマシン(要するに上下方向のレール)が横に 3 つ並んでいて、さらに乗り降りの時間を生かした連続稼動が出来るように、そのレール上に 2 つのゴンドラを乗せられるように作られてるんですよ。側面からの様子を図示するとこんな感じ。
なので、上の写真の乗車口は、1F と 2F に合わせて 6 つもある。や、TDL/TDS のアトラクションはどれも大量のお客さんを連続的に捌けるように設計されてるんですが、この ToT の設計にはさすがにビビりました。いや上下移動のフリーフォール系で前後移動させるマシンってあり得ないから、普通;。まあ実際、私が行ったときには 2 台ぐらいしか動かしてませんでしたけどね;。
ちなみにアトラクションの中身ですが、お話的にはハリウッドのホテルが雷によって異次元に巻き込まれ、それによってエレベーターがトワイライトゾーンに繋がってしまった、みたいなストーリー……のはず。っつーか英語でぺらぺら解説されても分かんないよ状態;。途中、ホログラムを使った見世物があったり、フリーフォールの上下動もこの手のものにしては激しくて結構楽しいアトラクション。実は初回襲撃時にはどうってことないよなぁと思ったんですが、リアルマイシスターがえらく感動してたので繰り返して数回乗ってみるとかなり印象が変わったり(^^)。一発芸としては以前 blog で紹介した Soarin' Over California の方が好きですが、アトラクションとしてはこちらの方がいいかもですね。TDS は乗り物系がそんなに多くないし。
で、せっかく ToT に乗ったのであれば建物の前で記念写真を取るのが基本なわけですが……
兄妹ながら二人揃ってバカ丸出し、という気がしなくもない写真のような。っつーかその耳はなんだと小一時間;。
お料理終わってぼちぼち DVD でも見るかと思ったら、なぜかリアルマイシスターから電話が。ぐは、いきなり抜き打ち襲撃チェックですか;。あと 1 時間早ければ私の手料理を振舞ってあげたわけですが、今日は昼間に余ってたバターと卵でこれを作っておいたので問題ナッシングですよ〜。
や、まさに備えあれば憂いなし。っつーかですね、先週、ゆかりんイベント前に私の家に来た友人たちがこぞって「何故お茶請けがないんだ」とツッこんできたわけで、二度とそのような愚を犯してはならないわけですよ(違)。
ま、それはともかく。今回はクッキーの生地にこれまた余りもののいちごジャムを練り込んでみたんですが、レシピ通りに作ってみたものの 全くイチゴの味がしない;。や、もっとたくさんジャムを投入すればよかったとちょっと後悔。しかも練り込んでみるとジャムの糖分のせいか生地がねばねばになっちゃって型抜きにも一苦労したというオチ。うーん、これなら普通にクッキー焼いてジャム塗って食べた方がずっと手軽な気がする;。
# それならスコーンを作ればいいんじゃないかというツッコミも;。
ちなみに妹が私の部屋を襲撃するのはなにげに初めてなわけですが、あり得ない部屋のレイアウトと異常な電気配線を見てやや呆れ気味。……まあ、オシャレな出窓をまるごと一つつぶしてプロジェクターを設置してるのは普通じゃないというのはその通りかも;。しかし実家のときより配線はまだマシなはずなんですが状態^^。ま、アルコーブとか割と珍しかったっしょ? 賃貸物件だとまずそんなもんついてないし(^^;)。> リアルマイシスター
というわけで結局この週末では CLANNAD はリプレイできず。が、冷静に考えたら水曜日が休みであることに気付いたのでそこでリプレイ予定。まあ今日は積まれたコミックスがとりあえず半分になったのでよしとしよう....(汗)
というわけで今日のばんごはんの原材料。さてさて、今日のばんごはんは何でしょう?
……っていうほど別に特殊な料理でもないですね。正解はこちら。
えー、前回のビーフシチューに懲りずに今度はホワイトシチューを作ってみたり。や、チキングラタンはすでに作ったので今度はチキンホワイトシチューに挑戦してみたり。煮込む時間がビーフシチューに比べると短くて済むので作るのは楽だし、味もどろり濃厚チキン味。ブロッコリーが煮崩れしてるのはご愛嬌ですが(← 後から分けて入れないとダメですね、これ;)、手軽に出来る割にこんなにおいしく出来るというのはなかなか感動ですよ。まあ、ホワイトソース系の料理が好きだから、というのも大きいんですが(^^;)。
でもって、前回の反省を生かして今回はちゃんと煮込んでる最中にかき混ぜたんで焦がさなかったんですが……
うわっ、分量多すぎ。や、実はホワイトソース缶に書かれてたレシピ通りに作ってみたんですが、入れてみてから鍋のサイズがギリギリなことに気付くワナ;。……まあレシピはなにげに 四人分 とか書かれてた気もしますが 気のせいです多分;。
ま、それはともかく。実は自炊ってどれぐらいのコストがかかるのか全く分かってなかったんですが(ここまでも一切計算したことがない;)、今日初めてこのホワイトシチューの値段を計算してみたり。
ホワイトソース \198
タマネギ \58
ニンジン \58
ジャガイモ \58x2
マッシュルーム \105
ブロッコリー \128
ローリエ \20
白ワイン \50
牛乳 \105
鶏もも肉 \250
合計 \1200ぐらい
ぐはっ、実は結構いいお値段じゃないですか;。まあ栄養はそこそこありそうですが、意外にお金かかりますねぇ。ま、ゲーム買うよりは建設的な気がするのでいいことにしておきます。っつーかそういうことにしておいてください;。
# みんなが自炊しなくなる理由も微妙に分かる気がする;。趣味入ってないとわざわざやりたいとは思わないかも。
能登さんの「いっぺん、死んでみる?」が強烈な根暗萌えアニメ、地獄少女。地上波では東京 MX で放映してますが、先週特番でスキップされた #06 については火曜日深夜に放映される様子。これ、特番でスキップされたんですが、CS 衛星波では内容がまずくてスキップされたんじゃないかみたいな噂もあって今ちょうど見てみたんですが……あ゛〜、これは確かにまずいでしょ状態;。
不倫とかの描写のまずさも凄まじいですが、家庭崩壊していく様子とかもシャレになってない妙なリアリティがある。いやヘンな話ですが、少女漫画系のこの手のオカルトものって良くも悪くも「そこそこのところで」手控えると思うんですよ。けれども、今回はそういう良心的な歯止めがまるでない。内容は一言で言えば『グロい』。でありながら、話そのものはよく出来ていて、ラストで被害を受けてた母親が逆に加害者の娘に対して優越を示すという、徹底した気持ち悪さを最後までちゃんと保っている。手ぬるさがまるでなくて、最後まで徹底してるんですよ;。
よく出来てるんだけど、正直、問題作としか言いようがないなぁ……という印象。いや少なくとも同時間帯にやってる BLOOD+ よりはマズいと思います、はい;。少なくとも深夜枠での放送は必要でしょうね。
# で、それはともかく、確か今は普通の都市ガスでは死ねないと思うんですが;。
最近はほとんど休日出勤なんてしてなかったんですが、今日は止むに止まれず出勤。ノルマなんてとうの昔に達成してるんだからもう勘弁してください状態なわけですが、あぶれた仕事を回そうにも回す先もすでにオーバフロー気味で、今日出勤してたのは私だけではなかったというオチ;。仕事に山谷があるのは仕方ないんですけどね、CLANNAD がリプレイできないのはなんとかして欲しいわけですよ(涙)。
そんなわけで、たまには雑感な話題でも書いてみたり。
ここ最近もやもやと考えてたことがあったんですが、資料のイラスト作ってる最中にふっと頭の中に答えが浮かんで腑に落ちたり。あ゛〜、なるほどそういうことか、とようやく納得。何のことはなくて、単に個々の要素に分解して答えを見つけただけの話なんですが、これがなかなかうまく要素分解できなかったんですよね。
ある程度以上複雑なことになると、どう分解すればいいのか分からなくて途方に暮れたり、あるいは分解そのものをしないが故に問題を不毛にしてることが多い。例えば身近な例では母娘喧嘩とか。第三者的に聞いてるとたいてい双方に多少は非があるわけですが、自分の非と相手の非をきちんと分解せずにお互いをなじり合うから不毛な争いに。しかも感情が絡んで意固地になったり、微妙なニュアンスの違いを見過ごさないからますます手のつけようが;。← 一応我が身の安全のために書いておきますが、最近はさすがにないですよ(^^)。
複雑な問題を複雑な状態のままで考えることが必要な場合もありますが、普通の人間の頭脳って割と単一思考しかできないので、要素分解しないと複雑な問題に答えを見つけることができないことが多い。そして切り分け方の上手い下手で、問題がきちんと解けるかどうかも変わってきてしまう。そういう意味で、ちゃんと物事を切り分けて考えること、って非常に重要ですね。あ〜、あと、しばらく問題を寝かせておいてから再考するというのも重要かも。断続的に考えると新しい発想が出てこなくなるし。
しかし最近この手の要素分解に結構時間がかかってる気が;。職業柄、こういうのはホントは一瞬で出来ないといけないんですけどねぇ、ゆるいアニメばっか見てるから頭がゆるくなるんです、とか言う人嫌いですw。
# まぁ否定はできないですけど;。
……というわけで今から 深夜の学校 西友に 魔物狩り に行ってきまつ。
や、食料備蓄が尽きてるのですよ(汗)。明日は料理日和(?)なわけですし。
うーん、最近は妙にお料理ネタに偏りすぎているので、いきなりですがここでみなさんの 空間把握能力 をテストしてみたいと思います。(← 美羽風に(^^;))
というわけで、まずはストップウォッチをご用意ください。でもって、上から順番に写真を見比べていって、二つの写真で違うところを見つけてください。それぞれの制限時間は 20 秒。ではでは、レッツ・トライ。
というわけで、久しぶりに PS2 版 苺ましまろをプレイ再開〜。
え゛??
っつーかいきなり極端に難易度が上がってるように思えるのは気のせいですか千佳ちゃん;。
いやそもそもレモンパイなんて冷静に考えると一度も食べたことがないような気もする……。
で、ネットでレシピを調べてみたわけですが……無理、絶対に無理;。というかですね、ぶっちゃけあまりにも面倒すぎるんですよ;。パイ生地寝かせてから焼いて、とかなんとか、無茶言うなよ状態。
さすがにこりゃ無理だろ……と思ったわけなんですが、またしても秘密兵器発見でありますよ、隊長w。
一番面倒なところを一瞬でショートカットできるという必殺技;。パイ作るところが省略できたらレモンパイなんて一瞬で出来るじゃないですか;。というわけで早速作ってみたり。
しまったレモン搾り器ないよ(涙)。とりあえずコーンスターチと卵の黄身を混ぜてパイ生地に流し込んで固めます。
で、生クリームを泡立てて、パイが固まったらデコレーションしたり。
しまった間違えちゃったよ、てへっ(違)。と、お約束をかましてから……(← 苺ましまろ見てない人には分からないネタっすね;)
完成〜。というわけで試食してみたわけですが……おお、意外に美味しいじゃないですか(^^;)。なるほどこれがレモンパイなのか、と。初めて作ったわりには結構うまくできるもんですねぇ。(← パイ作ってないからです;)
……っつーか ちっともゲームが進まない のは気のせいですか?;
うちのキッチンは 1DK 物件のくせになにげに 三口コンロ だったりするんですが、私のような素人だとまるっきり宝の持ち腐れ。だって料理を並列処理することなんてとてもじゃないけど出来ません。なぜなら レシピをチェキしながら料理するから;。ぶっちゃけコンロなんて一つありゃ十分……だったりするわけですが、それじゃいけません。
そこで今回はすでに作ったことのある料理をメインにして並列処理できるかどうかにトライしてみたり。えいっ。
おおっ、作業手順がそこそこ頭に入ってると並列処理できるじゃないですかw。というわけで完成〜。
おおおお、なんかそれなりに料理っぽい?(笑) ちなみにきんぴらごぼうは先日作ったもの;。なるほど確かにそれなりにレシピが頭に入ってると並列処理できるんですねぇ。もっとも私の場合、暗記してるレシピなんて皆無な上に、頭が 記憶力がゆるすぎる人間なので全然ダメですけど。
むー、もっとレパートリーを増やさないとダメっすね;。いろいろトライしてみますか……というわけで今日の収穫物。
……本棚が料理本に占領されつつあるのは秘密。
例によってコミックス同様 積まれてるだけ という話もありますが(爆)。
最近のアニメによくある頭の悪い系の作品の一つですが;、名塚さん演じるエリスがめちゃめちゃかわいいのでついつい見てしまうというワナ。あのだだこね風味な金髪ロングヘアなエリスがなかなかいいわけですが、さすがに真面目に見る気も起きないので blog なんかを書きながら横で流し見してたわけなんですが……
ちょっ……おいおいおい、今週のアイキャッチのイラスト、天広 直人さんじゃないっすか;;。エリスのイラスト、犯罪的にかわいすぎw。まるで別人じゃないですかっ(爆)。
いやはや、思わず食い入るように見てしまったり(笑)。思わずぶっ飛びそうになっちゃいましたよ、ええ。
それにしてもこの作品、予告編のエリスのだだこねっぷりがまたいい感じにかわいかったり。名塚さん、だぁ!^3 の未夢を演じてたときにはすっかりおばさんモード入ってたんで(未夢がかなりおばさんモード入ってたし(^^;))、こんな萌えキャラを演じられるとは全く想定してなかったんですが;。エウレカといい、今やすっかり一流声優さんですねぇ。
いやはや、それにしてもここ数日の冷え込みは異常ですねぇ。とりあえず家でも新たに湯のみ茶碗を投入でありますよ、隊長。
その昔、マグカップだと思って買ってみたら湯のみだったために放置されてたもの。ようやく日の目を見ることにw。さてさて、そんなわけででじくま氏の依頼に応じてりぼんの全プレをようやく出してみたわけですが……
げ。裏面の差出人欄に学年記入欄があるじゃないですか。しかも用意されてるのは小・中・高校生まで。こんなところで羞恥プレイっすか(涙)。……まあいいっすけどね;。しかし全プレ応募なんて一体何年ぶりだ……その昔、本誌を買ってた頃に溜まってた付録だとか全プレ景品だとかをまとめて知り合いの小学生の女の子にあげたことがありますが、あのときは段ボール箱 2 箱分ぐらいまとめて送った記憶が;。
それにしても、宛先記入済みの封筒が付いているというのには驚き。以前は普通の封筒に宛名とかを書いて出してた記憶があるんですが、確かにそれだと小さな子供が宛名の書き損じをする可能性があるんですよね。今は全プレ(とは呼ばずに全サとか呼ぶそうですが)も随分良くなってるんですねぇ。いやはや。
仕事の休み時間にさくっと書きこみ。これ、めっちゃ面白いですねぇ。夢のない話ではあるけど;。
ディズニーランドのキャストだけど質問受け付けるよ?
私が知ってる話もいくつかあったし、多分本物なんじゃないかと。とはいえ、女性キャスト率が 9 割とか、高校生アルバイトも多いといった話は初耳。外人ぽい人の中の人はアメリカから派遣されてるとか、シー(ミラコスタ)から深夜の練習が見られるとか、面白い話満載ですねぇ。マニアな人には常識なのかもしれませんがw。
しかし着ぐるみの中の人がほとんど女性というのにはめっちゃ驚くんですが。や、あの着ぐるみめっちゃ重たいだろうに。あれであれだけ激しく踊るっていうのはすさまじいとしか。いやはや。
や、普段は朝が遅い人なのでテレビつけてもニュースなんてやってないわけですが;、さすがにこの時間に起きるとどのチャンネルもニュースだらけ。と思ったら、今日はどこもご結婚式一色ですね。最近は朝っぱらから物騒なニュースも多かったし、こういうおめでたいお話はいいですね。
しかしこういうロイヤルウェディング見てるとつくづく思いますが、家系のいい人たちはこういう結婚式とかホントに大変そう。テレビ撮影とかもそうですが、周囲からの視線にしても何にしても、注目を集めることによるプレッシャーとかめちゃめちゃ大きいだろうし。こういう方々の宿命だとは思いますけど、ただでさえ心労も多いだろうに笑顔を絶やさない姿はさすがです。
なにはともあれハッピーウェディング、おめでとうございます。ってここに書いてどうなるもんでもないですが(^^;)。
うがー、眠い、眠すぎる;。日繰りまで待ちきれないので今日はとっとと blog を up して寝よう……というわけで、昨日なぜかでじくま氏からこんな贈り物が。思わずマクロモード撮影w。
っつーか ちまっ(笑)。や、先日のチップ特大ぬいぐるみの縮小バージョン?らしいんですが、なんでも職場に放置されて転がってたヤツをパチって拝借してきたらしいw。携帯ストラップ用の UFO キャッチャーの景品か何か……かな?
でじくま氏「ちっぷ? でーる?」
これはチップですね。ちなみに見分け方としては、ですね(きらりん)、
チップ(Chip)→ 黒い鼻、ぱっちりした目、一本歯
デール(Dale)→ 赤い鼻、とろけた目、二本歯
なわけですよv。参考資料をぺたり。
ちなみに左側の写真が DLP のパレードで、右側がキャラダイと呼ばれる食事処な写真。ちなみに性格設定も違うらしい……ってどっちも十分いたずら好きのような気がする;。Goofy's Kitchen ではどっちも十分いたずらしてたような? えーと、細かいとこはフォローよろ。>リアルマイシスター(違)
それにしても手持ちのクッションと並べてみて思わず苦笑。さて ちびチップはどこにいるでしょう状態。や、解像度落としたら絶対に分かんないですよ、これ;。
……とこれだけで終わってはあんまりなのでついでに DLP ネタ。日本では肩身の狭いシマリスですが、なにげにアメリカの Disneyland Park に行くと、偉そうなことに家まで持ってるんですよ。こんな感じ。
っつーかこれまた ちまっ(笑)。この写真は人間が写ってないので分かりませんが、実は子供しか入れないようなかなりちっちゃな家。まあ確かにチーデーってシマリスだから間違ってはいないわけですが、トゥーンタウンに現れた着ぐるみチーデーは 決してこの家には近寄らなかった というオチ。おいおい自分の家を放り出してどこに行ってるんだよ状態w。まさに
「住めない家に 意味はあるんでしょうか?」
状態だったり。うむむ、これも子供の夢を壊さないための配慮なのか?(^^;)
# ちなみにチーデーハウスの横にいたのは プルートだった というさらなるオチ。
# いやあなたの家、ここじゃないから;。> プルート
このチーデーハウス、DLP のトゥーンタウンの端っこにあるんですが、子供たちが全く寄り付いてなかったのでまさに閑古鳥。……まあ お隣さんがミッキー&ミニーの家 じゃ、寄り付かなくても仕方ないわけですが;。
というわけで今日はこちらに参戦〜。
確か 3/27 の Spring fever 以来の人生 3 回目のライブ? や、前回同様、楽しませていただきました(^^;)。今回は事前にでじくま氏が物販列に並んでこんなものを購入してくれた(押売りとも言うw)わけですが、
まちばり 「えーと、……リロ&スティッチ?」
でじくま氏「なんすか、それ?」
……知名度低いな;。>リロステ なんでも田村ゆかり公認の黒うさぎらしいですが、物販列でなにげに買い占めたらしい。
でじくま氏「ちなみに三つ買ったので『黒い三連星』でお願いします。」
というわけでご要望にお応えして……っつーかなんでこんなもん 3 つも買ってますか(苦笑)。
と、余談はこの辺にして軽くイベントレポを。いやはや今回の国際フォーラムは座席数 5,000 の会場でしたが、入り口の大行列を見てまず驚き。ゆかりん、いつの間にこんなに凄い人に状態;。MC の見事なゆかりんトークとか、イリュージョン(とも言えないような簡単なモノでしたが(^^;))で自席の近くの扉からゆかりんが出現したりとか、毎回恒例の魔法のステッキでめろめろりんするのを忘れたりとか、なかなかに話題に事欠かなかったり。オーラスをふとまきソングならぬ惑星のランデブーで締めてくれたのは相変わらず嬉しい限り。これ、定番になりますかね?(^^;)
印象的だったのは、アンコールで make a little wish を歌ったときに、観客席が黄色(檸檬色)のサイリュームで埋め尽くされたのを見てゆかりんが感極まってたシーン。FC の一部を中心にそういう動きがある、という話はでじくま氏から聞いてたんですが、私自身はいつものピンクのサイリュームしか持っていかなかったんですよね。会場がピンクのサイリュームから檸檬色のサイリュームに一転した様子は圧巻でしたが、観客席にいる我々もステージの上の人を感動させることができるんだ、というのを垣間見た一瞬でした。ライブってこういうものなのか、という衝撃を受けたり。いやはや、檸檬色のサイリュームを持っていかなかったことがホントに悔やまれます。念のためでも持っていけばよかったです。無念。
それにしても国際フォーラムは設備系も充実してるんですねぇ。ハイビジョン対応の機材、巨大なスクリーン、そして音響系。今回はチケットが \5,600 と割と高めだったんですが、場所代と考えれば無理もないかも。場所も通路際でしたし、ステージも割と近くてなかなか良かったです。いつもながらのチケット手配、おつかれですた。> でじくま氏
ちなみにその後のリロステ 黒うさぎですが、
微妙に座りがイマイチなんですが;、次に使うのは半年後ぐらい?(^^;) ……それまでにホコリまみれになっていないといいんですが;。
さて明日からまた仕事ですよ〜。がんばらねば(^^;)。
やー、今日はえらい天気いいですな〜。こんなときはお外に出ないとですよねぇ。
というわけで、ちょっくら行ってきまつ。(どこへ?w)
えー、最近セイバー化してるような気がするまちばりあかねです、ごきげんよう。(違)
で、ようやく食事にありつけた……というわけで今日のばんごはん。
作ったはいいけど激しく後悔。いやはや、これ面倒っちいですねぇ。手順的に難しいところはないんですが、とにかくやたらと時間がかかる。1 時間も煮込まないといけないのかよ状態。しかもですね、煮込んでる最中にこの手前のエントリ書いてたわけですが、
う、うぎゃあああっ。っていうか真っ黒こげじゃないですか;。
や、冷静に考えたらこういうのってかき混ぜてなきゃ焦げますよねぇ。がしかし、ドミグラスソース缶のレシピは玄人向けなので、「かきまぜないと焦げます」なんてご丁寧な注意書きはないわけですよ;。しかも鍋はテフロン加工だから 鍋側には焦げ目一つついていない というオチ。おかげで上の写真みたいに綺麗に焦げ目をはがせちゃうわけですよ;。
ううっ、せっかくの牛肉が……っつーか blog なんか書いてる場合じゃなかったよ 状態;。くそぅ、牛肉も 350 g ぐらい使ってるのに出来上がったときには半減していたというワナ。うぐぅ(涙)。
まあ出来上がりは結構なお味でしたけどね。タマネギはおろかニンジンすらも影も形もなくなってましたが(煮込みすぎ;)、おかげで どろり濃厚ビーフ味。さすがに煮込めばきちんとおいしくなりますねぇ。もうこんなめんどっちいのは二度と作る気は起こりませんが;。
さて明日の朝ごはんは……(← やめれ;)
おなかすいた……夕飯、なかなかできないんですけど;。仕方がないので blog でも書いてみるテスト。先日撮影した新宿の夜景から数枚ぺたり。
や、毎年この時期になると恒例のエレクトロニカルパレード、じゃなかった、タイムズスクウェアとサザンテラスのイルミネーションなんですが、一年間の6分の1がクリスマスというのは明らかにおかしい という事実に日本国民は一刻も早く気付くべきですよ。っつーかですね、日本とか夢の国(※ネ○ミーランド)のカレンダーは絶対におかしいわけですよ。だってハロウィンが終わったらいきなりクリスマスですよ? で、クリスマスが終わったらすぐにバレンタインですよ? 11 月と 1 月はどこに行っちゃったんだよ状態ですよ?
# っつーかこっちは仕事帰りだというのにみんな羨ましいぞというだけとも言う;。
しかしこれ、最初に見たときにはえらい綺麗だったのでびっくりしましたけど、毎年こうも電飾が変わらないとイマイチ見栄えがしないっすね;。サザンテラス側はオブジェ類を毎年変えてるんですが、年々しょぼくなっているような気がするというオチ。うーん、コスト的に厳しいんですかね;。
っつーか眠い……明日はいよいよ晴れの日だというのに全然疲れが取れず。そんなわけで仕方がないのでお昼ごはんを頑張ってみるテスト。クッキーとか作らないと、今度は卵が余るんですよねぇ;。というわけで、豚ロースを使って早速卵を大量消費してみたり。お題はカツ丼ですよー。
や、当然ですがちゃんと揚げてますよ、念のため(^^;)。
しかしフライパンで揚げてると油の温度は分かりやすいけど、どのぐらい揚がったのかが分からないですねぇ。底が浅いから「浮いてくる」とか言われても浮いてこないじゃん状態;。串を刺してみてとか書かれてるんですが、ぜんぜん分からないじゃないですか(涙)。や、いったいどうやったら判断できるのやら。教えてえらい人;。
それにしても、揚げ物ってえらい手軽に出来るんですねぇ。鳥のから揚げもそうでしたが、食材の用意〜完成まで全然手間がかからない。焼肉とかと同水準じゃん、みたいなw。まあ油の処理はちょいと面倒ですが。
# 昼飯からこんなもん作るな、とかいうツッコミはなしでw。
さて今日の夕飯はなんにするかなぁ……と、食事した後に次の料理のこと考えてるあたり、かなりダメ人間かも。まあ、食は人間の楽しみですからねっ、と居直ってみるテストw。
ここんとこ近場のスーパーで食材を買ってきてたんですが、何回か買ってるとだいたいモノの値段が分かってくるんですよね。例えばブロッコリーは 150 円前後とか(^^;)。がしかし、そんなに大きなスーパーじゃないので結構足りないものもあったり。うーん、近場にどっかスーパーないかなぁ、と思って調べてみると……あるじゃん、しかも 24 時間営業の西友が;。
というわけで、仕事疲れの体ですが早速チャリを駆り出してレッツ・ゴーでありますよ、隊長。
や、チャリで片道 7〜8 分ぐらい……遠い;。ま、それはともかくそんなわけで、今日の収穫物〜。
どれだけ買えば気が済むんだよ状態。っていうかですね、巨大スーパーってまるで コミケ会場 じゃないですか(爆)。あるわあるわ、今まで欲しかった食材がごろごろと。肉にしろ野菜にしろ、欲しいものはすべてここにあるよ♪ 状態。まさにこれぞ hollow ataraxia 。いやもうお買い物がめっちゃ楽しいんですが。(^^;)
がしかし、食材を買い込むことに夢中になって 今日何を作るつもりだったかさっぱり忘れる というオチ。しかも帰って調べてみたらどれを作るにも微妙に材料が足りず。むぅ、どうするか……というかあそこで悩まずにまとめて買っておけば良かった;。← まるでコミケじゃん;
というわけでもう一度やむなく西友に行ってきたわけですが……
しまった またしても西友のワナに;。というかですね、マジでめちゃめちゃ楽しいんですけど(爆)。いやもー、西友がこの世のパラダイスに見える というあたりで男としてかなり終わってる気がしますが;。>自分(^^;)
# や、これで主夫 フォーチュンプリンセスにレベルアップですよw。
というわけで今日のばんごはん〜。
えーと、かつて青椒牛肉絲とか呼ばれていたものの残骸とほうれん草&卵の炒め物。一応中華でまとめてみたり。で、とりあえず食ってみたりしたわけですが……美味い。普通に美味い(^^;)。
というか、めっちゃびっくりしたわけですが、
卵と片栗粉で肉のうまみを逃がさないようにします、とかレシピに書かれてて、ホントかいな?とか思ったわけですが、やってみると、いや確かに肉のうまみがちゃんと残ってるんですよ。こんないいかげんな料理のくせになんでこんなに美味いんだよ状態;。右上の卵とほうれん草の炒め物も予想外のヒット。こんな手軽に作れるくせにこんなに美味いのかよ状態。いやはや、中華料理ってなかなかに良いですねぇ。
まちばり 「まあ貢ぐ先が地図から西友に変わっただけという話もw。」
りゅうくんさん「え? 増えた の間違いでしょ(ぷ)」
……や、それは言わないお約束ですよ、ええ;。
# しかしさすがに疲れた……今日はゆっくり寝よう;。
お客さん先が多いと移動時間も多いのでアニメ消費は進むというワナ。まあ携帯プレイヤーで見てるんで、背後を取られないようにするのが大変なんですが;。そんなわけで今日は先日の ARIA を見てたんですが、いや〜、これ、いい話ですねぇ。突然、しょっぱなから
「実は……左手がふがいないんです。
最近、自分の左手のヘタレっぷりに気付いてしまったんです。」
なんて言い出すんで何事かと思ったら、そういう展開で来たか、という印象。これ、めっちゃ上手いストーリーですねぇ。
この話で出てくる「左手」というのは、不要なもの、役に立たないものの象徴。確かに右手と違って左手はお箸も持てないし文字だって上手に書けない。けれど、実際には右手のかわりに物を押さえたりバランスを取ったり補助動作をするなど、地味だけど立派な役目を果たしている。
左手がふがいないと言ったアリス、そのルームメイトであるアテナ先輩は、とにかく歌が上手。けれどもそんな歌についてアリスは、自分たちは舟漕ぎなんだから、アリスのように歌が上手でも仕方がないと言う。けれども、灯里はアテナ先輩の歌い声によって(内緒で飼っている)ペットのまーくんが泣き止むのを見て取って、アリスにこんな言葉を語りかけるんですね。
「アリスちゃん、左手はそれほど、ヘタレじゃないかもよ?」
目立たなくても、なかなか気付きにくいけれど、世の中にはなくてはならないものがたくさんある。確かにアテナ先輩の歌は、舟漕ぎであるウンディーネにとってすぐに役に立つ目立つスキルではないけれども、そういった余分なものが、心のゆとりや安らぎを産むんですね。
……と、ここまでで終わったら割と普通の話だったんですが、この話の良かったところはさらにこの先を続けたところ。なぜアテナ先輩はあのときに歌ったのか?
「アテナ先輩は、(アリスがペットを飼ってたことに)気付いていたと思うよ。
昨日も、(夜中に泣き始めてしまった)まーくんの泣き声を隠すために歌ってくれたんだと思うよ。」
アテナ先輩は、アリスが内緒でペットを飼ってることを知ってたけれども、決してそれを暴くようなことはせず、気付いていないようなフリをしていた。それは一つの思いやり。けれども、アリスはそのことを分かっていなかった。それは何故か。その理由は左手の話と全く同じで、本質的には、どちらも『気付こうとしないから気付けなかった』んですね。
アリスは、アテナ先輩のことをけちょんけちょんに言うけれど、食事のときに水を取って来てくれたり、ケチャップを取ってきてくれたアテナ先輩のちょっとした気遣いに全く気付くことができていなかった。日常生活の中でも、ちょっとした思い込みだとか、他のことに気取られてしまったりとかで、周りが見えなくなることってしばしばあると思うんですよ。けれども、実際には人は一人で生きてるつもりでも、周りの誰かに支えられて生きている。自分に向けられている思いやりってなかなか気付きにくいものだけど、それがあるからこそ、きっと心穏やかに生きていられる。そういう優しい物語を、綺麗なストーリーラインで描いてみせたと思うんですね。
ARIA The ANIMATION、最初に見たときにはホントに掴み所のないアニメだなぁと思ったんですが、確かにこういう話を見せてくれると、なるほど「未来形ヒーリングアニメーション」という看板にも納得がいくというもの。特に今回は、伏線の張り方も物語のまとめ方も見事。OP テーマ ウンディーネもそうですが、結構後からじわじわと心に染み入るように広がっていく暖かさがあるのは、作品の良さを如実に表しているような気がします。こういう作品もいいっすねぇ。
というわけで自宅でも微妙に積まれた仕事をお片づけ。というかさすがに毎日立ち仕事は疲れるし状態。や、講習会の講師をやってるんですが、一日ぶっ通しで立ちっぱなし喋りっぱなしの仕事が週 4 日とかだと倒れそう;。自宅に帰れば溜まってるメールの処理やらで時間吸われるし、おかげで今週末の国民の祭典の準備がまるで進まないじゃないっすか(涙)。
がしかし、それでも料理は頑張るというオチ;。というわけで今日のお題、その名もカニクリームコロッケと野菜炒めですよ〜。
……すいません、冷凍ものを揚げただけです(^^;)。や、さすがにこれを素材から作る根性はないっす;。野菜炒めもいわゆるベジタブルパックを活用。というか、野菜炒め用のパックってめっちゃ便利ですねぇ。100 円ちょっとぐらいで一人前分の野菜が入ってて、炒めるだけで OK。なんて便利な(^^;)。こんなお手軽クッキングでもえらい簡単にそこそこのものが出来ちゃうんですねぇ。
とはいえ、今回は揚げ物に見事に失敗してたり。実は 1 個目で揚げたカニクリームコロッケはこんな無惨なマックロクロスケな姿に……;。
や、要するに油の温度の上げすぎなんですが、初心者にはパン粉で油の温度を測るなんて上級テクニックは絶対に無理(涙)……まあ冷静に振り返ると、1 度目に揚げるときにはなんか湯気が立ってたような気も……って、一歩間違ったら 自宅でやって Try 状態。結局、温度を下げながら菜ばしを使って確認して、2 個目を揚げるときにはちゃんと調整できましたけど、あんなもん初心者に分かるかよ状態ですよ;。
ところで、先日の鳥のから揚げを作ったときにはこんなミスはしなかったわけですが、なぜあのときは失敗しなかったのかというと、T-FAL(ティファール)のフライパンを使って揚げたから、なんですね。
お料理する人だったらご存知だと思いますが、この T-FAL のフライパンって、中央にマークがあって、加熱していくと約 170〜 180 度ぐらいのところでマークの模様が消える。なので、油とかの温度が一発で分かるんですよ。これ、ぶっちゃけ お料理初心者の必須アイテム ですよ、絶対。めちゃめちゃ便利(^^;)。
しかしこの T-FAL、特価品で出ていたヤツを買ったせいでサイズが 27cm というハンパもの。おかげで未だフライパンにフタがないというオチ;。……どっかで買い直すかなぁ(涙)。
というわけで今日の収穫物〜。
っと、違った、こっちこっち。(と、裏返してみるw)
灼眼のシャナ OP テーマ、I've の新曲「緋色の空」。今期 OP テーマの中ではリリカルなのは A's の OP テーマと並んで個人的お気に入りトップなわけで、これは買わねば!と捕獲してきたわけですが、
レジ 「1,890円になります。」
まちばり「……え゛?」
おいおいシングルでなぜ? とか思ったら、うわ、しまった間違えて初回限定盤を;。最近の I've の CDS って、妙な PV つきになってるせいで 2,000 円弱になってることが多いんですよね。っていうか 高すぎ なんですけど;。勘弁してください状態。実質 1 曲しか聴かないので、ちょっと高すぎだよなぁと思うわけで。確かにその辺の CDS に比べたら遥かにクォリティは高いんですけどねぇ、そうはいってもさすがに;。だって 2,000 円っていったら、100g 500 円のお肉だって 400g も買えちゃうんですよ?(違)
最近は各アニメの BGM 集を買うことがほとんどなくなったかわりに OP/ED の CDS を買う率が高まってますが、毎クールこれだけの OP/ED があると出費もなかなかバカになりません。そりゃこれだけ大量に作られてりゃ 1.1 万枚でオリコンランクインというのも無理はないというもの。うーん、なんとかならんかな、ホントに;。オンラインダウンロード販売がアニメ系コンテンツでも充実してくれるといいんですけどねぇ。
うわっ、電話料金の支払い督促状が来てるし;。料金表の下に払い込み用紙がついていることを見落としてるというワナ。うわー、あやうく電話止められてネットが不通になるとこでしたよ。それって水道とガス止められるよりも致命傷なんですけど;。まさにライフラインとはこのことですよw。
というわけで今日は旅行ネタから。先日のカリフォルニア襲撃ではカレイドスターの聖地にも行ってきたわけですが、ついでにここにも行ってきてみたり。
いわゆる 本家ユニバーサルスタジオ。や、実は大阪のユニバーサルスタジオにも行ったことない人間ですが、やはり遊びに行くなら本場に限る、と。……っつーか、日本にいると外まで出て遊びに行こうとしないヒッキーというだけの話ですが;。
そんなわけで、いくつか有名な見どころアトラクションを紹介してみたり〜。
まずは Mummy the Ride。これ、日本にはない超人気アトラクション……らしいんですが、実際に乗ってみると めっちゃしょぼい。片道 30 秒ぐらいの往復型室内ジェットコースターなんですが、上下移動もほとんどないので実に味気なかったり。こんなもんで一時間待ちとか意味分かんないんですけど状態。これに比べたら DLP のスペースマウンテンなんか 神 としか言いようがないんですが。……といいつつ空いてるときを狙って 3 回ぐらい立て続けに乗ったのは秘密w。
# 余談ですが、すぐそばの手荷物ロッカーが 指紋認証ロック だったことの方がよっぽど驚きだったり;。
Jurassic Park。いわゆるウォータライドで、要するにスプラッシュマウンテン。入り口のところでポンチョが売られてたりするわけですが、余裕でスルーしたら余裕でびちょ濡れに;。や、これで水も滴る(ry
そんなわけでびちょ濡れになった後は Backdraft へ。コンピュータ制御で 1,000 ℃の高熱の炎を制御してるらしいですが、確かに普通に暑い(^^;)。というわけで Jurassic Park の後はここで服を乾かしてみたり。……や、この 2 つのアトラクションを逆順に乗るとハマるわけですよw。
でもって最後は一番人気(とパンフには書いてある)の Water World ショーへ。や、さすがはアメリカのハリウッドショー、無駄に派手(^^;)。最初は水のショーだけかと思いきや、やはり火と水のショーに。しかしショー自体は頑張ってるものの、別段なにかしらの映画などになぞらえてるわけでもなさそうで、微妙に だから何? という感じがしなくもなかったり;。
ま、そんなわけで数時間ほど遊んできたわけですが、映画を見ない私にはさっぱりなアトラクションばかり;。予備知識なしではぜんぜん面白くないじゃないですか(苦笑)。や、この手のテーマパークはその辺がちょっとつらいですねぇ……無理もないんですが。この辺、予備知識なしでも普通に楽しめる Disneyland とかはやはりよく出来てますね;。
や、さすがに仕事があると凝ったご飯はなかなか作れないわけですが、そんなときには秘密兵器投入でありますよ、隊長。
いや 5 割引の安い肉じゃなくて;、生姜焼きのたれの方の話。これ、初めて使ってみたんですが、とんでもなく簡単じゃないですか(^^;)。とりあえず下の写真みたいに漬け込んで、あとはフライパンでざくっと炒めるだけ。
いやはや、えらい簡単なんですけど、これ。というわけで完成図〜。
おお、見た目もわりかし good、味も結構いいかも(^^;)。これ、全く手間がかからず作れるし、お肉は冷凍備蓄しておけばいいわけで、備蓄食料で手軽に出来る料理としてはかなりいいんじゃないかと思ったり。……いやこんなもんを料理と言い張れるかというとかなり微妙ではありますが;。
しかし、こういう料理を作るとサイドメニューの寂しさが目立ちますね。まあメイン系の料理もろくに覚えていない状態で周辺系のサイドメニューなんかにはなかなか手が出せないわけですけど;。
よもや私が歌謡番組を見ることになろうとは;。しかしさすがにこれは見ざるをえまい。というわけで、
ゆかりん、オリコントップ 10 入りおめ。(^^;)
いやそれにしても、ゆかりんがオリコントップ 10 入りってぶっちゃけ信じられないんですが。や、別段私はファンというほどでもない人ですが(某でじくま氏の影響なだけ;)、それにしたってシングル CD トップ 10 入りって絶対なにか間違ってると思う今日この頃。今週はゆかりんがランクインでしたが、実は先週は水樹奈々の ETERNAL BLAZE が堂々の 2 位にランクインしてたり。さすがにこれには正直ビビりました;。
とはいえ、どっちも絶対枚数としてはたいして売れてるわけでもないんですよね。ゆかりんの Spiritual Garden は 1.1 万枚で 10 位。水樹奈々の ETERNAL BLAZE は 2.3 万枚で 2 位。や、高々 1.1 万枚で 10 位ランクインって信じられないんですが。初週売り上げの数字とはいえ、それじゃあ自分が書いた本の通算販売部数と大差ない冊数ですよ;。一昔前に比べて CD は売れなくなったとは聞いてましたが、まさかこんな状況になっているとはちょっとびっくり。うーん。
# ちなみに政治経済界のバイブル ローゼンメイデン OP は 6 位。(^^;)
しかし今週のゆかりんは PV 映像がちょろっと出ただけでしたが、先週の水樹奈々の方はゲスト出演まで果たした上に、さらにはなのはA's の映像まで流れるという素晴らしさ。少しばかりお化粧厚めとはいえ、割とルックスもいい方なのでこういう番組出ても違和感ないですねぇ。……まあ、
「ひとしお兄ちゃん、だ〜いすきっ」
とかゆーのがあったのでかなりぶち壊しなわけですが(笑)。っつーかゴールデンタイムでなにやってますか状態;。まあ、アキバ系アイドルとして紹介されるのは仕方ないんでしょうが、トークもそつなくこなして、本当に凄い人ですねぇ。
それにしても後半に出てきた超ジューシーな高級ハンバーグがおいしそう(^^;)。や、ホントにいいお肉って、確かに肉の脂身がめっちゃおいしいですもんねぇ。……と思ったらさらに 200 g 15 万円のステーキが;。うわー、めっちゃお腹減ってくるんですが;。いつからこの番組はグルメ番組に。(^^;)
買ったのは数日前なんですが、消化したのはようやく今日。っつーか 買うなら積むな、積むなら買うな 状態;。ざっくり感想書いてみたり。
・まほらば 10 巻
あいかわらずいいエピソードの多い一冊ですね。5/7 のエントリで書いたエピソード(千百合の場合)もようやく収録されてましたが、これもいい話でしたねぇ。
しかし驚いたのが、巻末のまほらば異聞録。昔よく見かけた、文庫本タイプのアドベンチャーゲームを彷彿とさせるゲームで、これがなかなかよく出来てます。……っていうかよく作ったなぁ状態(^^;)。
・夜明け生まれ来る少女
灼眼のシャナ ED テーマなわけですが、この作品、OP/ED 共にいい曲を揃えてますねぇ。OP が I've となると、確かに高橋洋子さんクラスを連れてこなければバランスが取れない、という。アニメはなんとも微妙な感じもしますが、OP/ED がこうもいいとついつい見てしまうというワナ;。
・ウンディーネ
ARIA The ANIMATION OP テーマ。アニメのインプレもそのうち書きたいと思ってたんですが、めちゃめちゃ優しいメロディーラインが心に染み込んでいくような名曲ですね。作品 OP での使い方が非常に上手くて、キャラのセリフと曲の重ね方が毎回めっちゃジーンと来るんですよ。いやはやいい曲だなぁ……と思ったらなにげに作曲は窪田ミナさんじゃないですか。窪田さんといえばカレイドスターの BGM の作曲家さん、や、さすがですねぇ。
というわけで、土日は blog が進みますねぇ(^^)。明日からまた真面目に仕事せねばー(涙)。
先日のエントリにけろっちゃ氏から面白いツッコミ受けたのでちょっと真面目に考察してみるテスト。
> アニ横のシュールさは小さなおにゃの子(≒りぼん読者)には厳しいかと。
> したがって、本誌の部数増には多分つながらないでしょう。(汗
> ただ、アニメ版マイメロのようなケースもあるので、大丈夫なのか。
私の推測なんですけどね、先のエントリで示した部数データはこう読むべきじゃないかと。実は、少女漫画 3 誌の合計部数を取ってみると、ぎょっとするほどキレイに推移してるんですよ。
478 (1995年) → 458 → 375 → 312 → 263 → 268 → 252 → 242 → 226 (2004年)
私のような大きなお友達(ぉ)の場合はともかく、ちっちゃなおにゃの子の場合は今月のなけなしのお小遣いから「1 冊だけ」どれかを選んで買う、だと思うんですよ。で、どれを買うかは、そのときどうしても読みたい作品があるか、あるいはぶっちゃけ 付録が欲しいかどうか で決める。あるいはゆかりん CD が(ry つまり、同じパイを 3 誌の間で食い合ってる。けれどもそのパイそのものが減少傾向にある、と見るべきなんじゃないかと。(ちなみに 1995 年→2003 年での 0〜14 歳の人口は約 1 割減なので、少子化の影響で説明しきれる数字ではない)
このことからいえることは、りぼんが V 字回復するためには単にヒットタイトルを出すだけではダメで、業界そのもののパイを広げるようなムーブメントが必要である、ということ。
こういうパイの維持というのは長期的な経営の観点からは非常に重要……っつーかそうしないと縮小均衡するだけになっちゃうんですよね。有名な話ですが、例えばマクドナルドは子供向けマックセットをかなり安価に提供していますが、あれは子供にマクドの味を覚えこませて、忘れられないようにするため。よって少女漫画が取るべき戦略、それは ちっちゃな女の子向けの刷り込み大作戦、ということになるわけでありますよ、隊長。
……って、そんなわきゃありませんな;。パイが減っている真因を分析しないと、対策も練りようがないわけで。
私の推測ですが、パイが減ってるのは少女漫画を卒業する年齢が下がってるからじゃないですかね? これはゲームなんかにも当てはまる話ですが、昨今のギャルゲが「ギャルゲからの卒業」をテーマにすることによって自己崩壊を起こしているのと同様に、昨今の少女漫画もまた、現実世界の恋愛ゲームを模することによって自己崩壊を起こしているような気がするんですよ。つまり、作品が取り扱っているテーマそのものが、作品自身を否定し、プレイヤー(読者)を卒業させる契機を与えるようなものになっている、ということ。それは作品の持つ『良心』としては重要なことですが、ビジネスとして見た場合には結構致命的だという矛盾を孕んでしまっている。
作品としての良心と、ビジネスの規模拡大(といわずとも規模の維持)を両立させるようなトピックやテーマを見つけ出すこと、それが今のゲームやアニメ、漫画といったものに求められているんじゃないかという気がするんですよね。(私には、それが何かという答えは分かりませんけれど。)
まあ、私はどうせ 死ぬまでヲタク でしょうから最後まで付き合うつもりではいますけれども、正直な話、サブカルってもっと可能性が大きいものだと思うだけに、この程度で終わって欲しくないなぁ、とは思ったりするんですけどねー。
というわけで今日はふらりとここに行ってきてみたり〜。
いやはや、電車一本で行けるのは便利でいいんですが、東1ホールに行ってみたら封鎖されてていきなり慌てふためくオチ。や、実はかつて開催場所を間違えてしまって、ビックサイトでぼーぜんとしたことがあるんですよ。今回は幸い西1ホールの勘違いでしたけど、西→東→西の往復で 20 分。こんなところで体力消耗してどうするよ? 状態;。
そんなわけで今日の収穫。あんまり出物もなくて、創作少女系を 5 冊ぐらい。毎回のことながら ティアズマガジン(カタログ)が一番面白い というのは果たしてどうよ? と;。
しかし今回はかなり面白いものを見かけたり。なんと食玩フィギュアの製作実演。行ったことがある方はご存知だと思いますが、COMITIA には少し広めの展示ものができる特殊スペースがあって、毎回凝ったグッズだとか生原稿だとかがいろいろ展示されてるんですよね。ところが今回はそこで粘土を使って食玩フィギュアの製作を実演している人がいらしたんですよ。こちらのページの方なんですが、見ていて圧巻としか言いようが。小さな粘土の塊を板の上で精密ドライバーのようなナイフによって加工していく手さばきに思わず食い入るように魅入ってしまったり。いやはや、凄いものを見てしまいましたよ、ホントに。
でもってですね、今回は国際展示場駅のそばでなんかショーをやってて、パフォーマーが叫んでたわけなんですけどね、
「お台場は、燃えているか〜〜〜っ!!」
……いやここ、お台場じゃないから。
それ言うなら「ビックサイトは、萌えているか〜〜っ!」の間違いでしょ、多分;。
というわけで Fate hollow/ataraxia が激しく微妙だったので、腹いせに晩ご飯を頑張ってみるテスト。
というか 際限なく料理がエスカレート しているような;。
先に言っておきますが、から揚げはちゃんと自分で揚げてますからね。というわけで証拠写真。
え゛ー、フライパンで揚げてるのはご愛嬌。というか、フライパンでも揚げられるのか……鶏肉は揚げると意外に縮むというのにも驚き。次回はもうちょっと大口に切る必要がありそう。
ちなみに見た目はやたらと豪勢ですが、手間は実はそんなにかかってません。から揚げは日清製粉から揚げ粉、炊き込みご飯は炊き込みご飯の素を使ってたり。や、サボれるところは適度に手を抜かないと(^^;)。
これでとりあえず炒め物と揚げ物は try したので、次はもうちょっと幅を広げないと、ですねぇ。
揚げ物は結構大変かと思ってたんですが、そんなに難しくなさげ。でも油の処理とかちょっと面倒かも;。
いやはや、それにしてもなかなか終わりが見えませんでしたが、なんとか今日中に Fate 片付いてよかったですよ。明日はコミティアなので今日終わらなかったら来週末になりそうだったし;。次のビックタイトルは今月末の CLANNAD After Story 智代編。こっちはホントに期待が膨らみますねぇ。
や、今日は一日家に籠もってひたすら Fate 三昧、えらい時間かかってしまいましたがようやくクリア。
なんというか……うーん、評価に困るゲームではありますね。よく出来てはいるんだけど、決定的な自己矛盾をはらんでしまっているというか;。まだフルコンプはしてませんが、以下ネタバレありでざっくりと。(きちんとしたインプレなどはそのうちに。)
本編で使い切れなかったネタや設定を活かして、オムニバス形式のミニエピソードを次々と展開していく構成はとにかく圧巻。こういうミニエピソードの数々を見ていると、いかに Fate 本編が奥深い世界観と確固たるキャラクター造詣の上に成り立っているのかというのを痛感させられます。加えて、単なるファンディスクで終わろうとしない心意気の良さ。きちんとしたストーリー性を持たせた一つの作品に仕上げようとしている点については感嘆させられます。ミニエピソードと本編とを両立させる構成、伏線の張り方、トリックの使い方など、上手な点を挙げ始めれば枚挙に暇がない。さすがは TYPE-MOON、文句なしに超一流、と言えるんじゃないかと。
……が、問題なのはそのストーリーに持たせたテーマそのものの是非、でしょうね;。
念のため、簡単に舞台設定と展開を簡単にまとめると。
・聖杯戦争でバゼットが言峰に殺され、ランサーを奪われる。
・死に際にアンリマユと契約し、バゼットを仮死状態で保存し、彼女に夢を見せ続ける。
それは、存在しない 4 日間の第 5 次聖杯戦争。
・第 5 次聖杯戦争という夢の世界で、アンリマユは士郎というキャラクターを演じる。
(士郎という存在に憑依する。一種のロールプレイングゲームだと考えると解かりやすい。)
この作品のキーポイントは、アンリマユがどのようなキャラクターで、なぜあのような行動を取ったのか、という点。これを簡単に箇条書きでまとめていくと、
・アンリマユの過去
彼は何の理由もなく悪魔として選ばれ、皆の恨みを一手に引き受けることになった。にもかかわらず、彼は皆が望んだ悪魔になりきることができなかった。世の中は悪意にまみれている、と言い切れればよかったのに、彼は人間の生き様が持つ、一瞬の輝きの素晴らしさを否定できなかった。(結果として、恨みきれない=反英雄としての資格を失う=消え去ることになる)
・アンリマユが士郎という役を選んだ理由
彼の望みは、せめて最後に、自らが美しいと感じ、憧れた士郎という存在になってみようとした。士郎の生き様とは、一言で言えば「自分を省みず、全ての人間の正義の味方」であろうとするもの。それはアンリマユとは一見正反対ですが、その実、世界の在り方を愛している(受け入れている)という点については代わりがない。以下のカレンのセリフが象徴的。
「衛宮士郎は自身の欲望を殺し、世の不条理を許せない善人。
対して彼(アンリマユ)は自身の欲望を許し、世の不公平を黙殺する悪人。
正反対の位置づけなのに共通項が多すぎる。
……ふふ。まるで、合わせ鏡の悪魔のよう。
世界を愛しながら憎むか、憎しみながら愛するかだけの話なのに?
こんなにも決定的に違っていながら、ただ順序が逆なだけの貴方たちが?」
・アンリマユ(が演じる士郎)がカレンを気にかけた理由
アンリマユにとって、カレンは士郎と同質の存在。彼女は、自らを省みず、他者を受け入れ、悪魔憑きをすることで他人を救おうとする。その在り方は士郎と同じ。アンリマユはカレンを壊そうとするけれど、半面、カレンの在り方は彼の憧れでもある。
・アンリマユとバゼットが惹かれあった理由
バゼットもアンリマユも、自身へのコンプレックスと無力感(諦観)から、前へ進めずに停滞している。
バゼット:努力して自らを鍛えても、結局自分は何もできないという確信的な敗北感から逃れられない。
アンリマユ:恨んでばかりで、愛したものを食い散らかすことしかできない。このまま消え去り、無に戻るしかないという無念。
・アンリマユがこのゲーム(夢)を終わらせようとした理由
端的に言えば、アンリマユが憧れたのは、他者を愛することの素晴らしさ。(士郎はその体現者) 彼は結局、バゼットのために自らを捨て、自らも前進し、そしてバゼットをも先へと進ませる。それはアンリマユにとっては自身の消滅を意味するわけですが、それを受け入れてなお、彼はバゼットを愛した、ということでしょう。
アンリマユは結局、人々の悪意に晒され続けたにもかかわらず、『生きることそのものの輝き』をついに否定できず、その輝きに憧れ、最後の最後になって、バゼットという一人の女性を愛し、彼女を現実へと還した。結局、この作品をざっくりとまとめると、メインストーリーのテーマとしては「自らのコンプレックスや諦観からの解脱」であり、「生きることそのものへの賛歌」と言えるんじゃないかと。
……が、激しく微妙なのは、このテーマそのものがメタ的な意味を持ってしまっている、という点。
つまり、士郎=アンリマユ=プレイヤー、4 日間の繰り返される聖杯戦争=このゲームそのもの=ゲームに興じるプレイヤー、という構図が成立しちゃうため、作品のテーマは『とっととゲームやめて現実世界で生きることの素晴らしさを実感しろ』とも取れてしまう。
「苦悩は誰にも理解されない。それは内だろうと外だろうと同じ事だ。
いいか、ここには救いなんてない。ただ苦しいだけだ。
目を覚ませよマスター。アンタは死なないかわりに、永遠にここで苦しみ続ける気か?」
要するに、コンプレックスがあったって、それを抱え込んで現実にコミットしていけ、というんですよね;。そして、
なんであれまだ命があるのなら、まだ十分成すべき事がある筈だ。
それが可(ぜん)でも不可(あく)でも構わない。
そもそも現在(いま)を走る生き物に判断など下せない。
全ての生命は。
後に続くものたちに価値を認めてもらうために、報酬もなく走り抜けるのだ。
要するに、死ぬ気で走り続けろ、というんですよね。(なんか強者の理論ですけど(^^;)。) 実際これらのセリフに限らず、メタ的解釈を誘発しかねない表現は多々あって、「視点」とか「■(わたし)」とか「ゲーム」とか。いかにもメタ的解釈をしてくださいね、といわんがばかりの作りをしている。
しかし、『とっととゲームなんてやめて現実回帰しる!』というメッセージを、ファンディスク=ファンがモラトリアムをだらだらと楽しむための作品で真っ向勝負でプレイヤーにぶつけてくる、というのは、あまりにも『ベタ』すぎる作りだと思うんですよ。こういうループゲームで現実回帰をメッセージとして投げつけてくる作りは別に目新しいわけでもなく、コンプレックスからの解脱というテーマとの絡め方も珍しくない。というより、使い古されたネタと言っていい。端的に言えば、「なにをいまさら」状態なんですよね;。
むしろこのゲームの場合、メタ解釈することが、せっかくの手の込んだ作りを台無しにしかねないリスクを孕んでいる。だいたい、そういうモラトリアムを楽しんでいるファンを食い物にしているのは、他ならぬ TYPE-MOON さんでしょうが、という;。エヴァの庵野監督のように筆折り宣言するならともかく(って、結局こっちに戻ってきちゃいましたがねぇ(^^;))、そんなわけでもないのに今更こんなベタベタなメッセージをベタベタな方法で打ち出してこなくても、と思うんですよ。
端的に言えば、この作品は メタ解釈されてはいけない ストーリーを持っている。
だから、メタ臭は徹底的に打ち消すように作っておかなくちゃいけなかったと思うんですよ。
正直言って理解に苦しむのは、キレもののスタッフ陣がこのことに対して無自覚とは思えないのに、どうしてこのような作り方にしたのか、という点。こんなベタベタなメタ言及ネタを入れなければ最強のエンターテイメント FD として手放しに褒められたんですが、なぜ?? という疑念が頭から離れません。
なので、評価としては★×3 ぐらい。や、ファンディスクとしてはおつりがくるほどの良作だと思うんですが、なぜこんな作りにしたんですかねぇ? うむむ。
うーん、とりあえず推敲もなんにもせずに思いついたことを書きなぐってみましたが、うーん、評価に迷う作品ですね、ホントに。
あ、そうそう、掲示板ですが結局データのサルベージができないので、やむなく新規に作成しました。Fate 関連などでコメントありましたら掲示板の方でも OK です。……っつーかこのエントリ長すぎ;。きょうのばんごはんエントリは分けよう(^^;)。
先日のリアルマイシスターによる blog コメントより。
>> ビジュアル的にはまんま 地を這うネズミ そのもの。
> チップはシマリスです。
だ〜っ、やかましい、そんなこと言うとシマリスいぢめますよ? こんな感じ。
# 意外に座りがいいな、これw。
というわけでシマリスいぢめた後はお料理作りにいそしむ今日この頃(^^;)。お題は似非・回鍋肉。
……なんか微妙に毒々しい色に仕上がってますが;、味は普通に美味いかも。ネットでレシピ調べながら作ってたんですが、サイトによって豆板醤の分量がかなりまちまち。いったいどれが正しいのか結局分からなくてえいやっと作ってみましたが、割とうまくいくもんですねぇ(^^;)。例によって証拠写真もぺたり。
しかしどーでもいいですが、カリフラワーって高いんですねぇ。や、子供のころ、ブロッコリーを茹でて脱色するとカリフラワーになると思い込んでた私ですが(ぉ)、値段がこんなに違うものとは;。今度は安いブロッコリーにしよう....。
# 加えてどうでもいい話ですが、さすがに平日の会社帰りに料理は無理あるかも。
# っつーか講習会の講師の立ち仕事だったんで普通にくたくた。
# こんなとこでさらに疲れてどうするよ状態かも;。面白いけどw。> 料理
というわけで、今日は食材の買出しついでにこんなものも調達〜。
っていうか少女漫画の本誌買うのなんていったい何年ぶりだか;。ここ最近の少女漫画テイストがどうにも私の肌に合わなくて買わなくなっちゃったんですよねぇ。にもかかわらずなぜこんなもんを買ったのかとゆーと、でじくま氏からの依頼のため。えーと、今回の全サがこんな感じ。
……っつーか いったいどうやってこんな細かいとこまでチェックしてやがりますか;。彼に言わせるとこっち方面は私の担当らしい。というわけで購入したわけですが、
まちばり 「で、いくつ押さえればいいんでしょ?」
でじくま氏「? 何の話ですか?」
……いやだから依頼したあなたが忘れないでください状態;。
でじくま氏「えー、本誌は要りませんので。」
まちばり (……じゃあ 付録だけ 送りつけようかな……)
というわけでせっかくなので本誌もペラペラとめくってみたわけですが……ぐは、カラーページの色がケバい;。無意味にグラデーションとか、色彩感覚がおかしくなりそうな毒々しい色合いがなんともはや;。
しかしりぼん本誌、コンビニでさくっと調達しようかと思ったら全然売ってない;。ちゃおはあるのにりぼんとなかよしはない。……確かに無理もなくて、今や ちゃおが部数トップなんですよねぇ。ちなみに部数の推移はこんな感じらしい。(2003年以前は公称部数、単位は万部/月)
1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2003 | 2004 | |
ちゃお | 70 | 70 | 70 | 70 | 72 | 85 | 70 | 91 | 107 |
りぼん | 228 | 228 | 182 | 162 | 136 | 132 | 135 | 99 | 73 |
なかよし | 180 | 160 | 123 | 80 | 55 | 51 | 47 | 52 | 46 |
お客さんからもらった資料がレビュー可能なクォリティに達していないことに気付くワナ。やむを得ないので今日は仕事はやめて Fate 三昧。しかし当然のように 料理はやりますよ、ええ。
さてさて、ここで問題です。先日のチキングラタンの材料が余っています。
・ 鶏肉
・ 玉ねぎ
これらの材料を活用した晩ご飯はなんでしょう? ……って、正解はこちら。
や、親子丼って意外に簡単に作れるんですねぇ。主材料はあるにしても、みりんもだしの素もお酒もなかったので片っ端から調達した上での料理だったわけですが、そんなに手間もかからず出来るというのには驚き。
# ちゃんと原材料から作ってますからね、念のため証拠写真w。
がしかし、たかが親子丼を作ったぐらいでは玉ねぎも三つ葉もなくならないというオチ。っつーか、玉ねぎ 3 つも抱き合わせ販売するなよ状態、使い切れないじゃないですか;。そんなわけで引き続き応用例でコンボですよ。
や、さすがにから揚げは自作してないですが(^^;)、ちょっとひと手間加えるだけでから揚げ丼とかも簡単に作れるんですねぇ。しかしから揚げに味がついていることをすっっかり忘れてて、親子丼と同じレシピで作ったら やたらと濃い味 になってしまったのはご愛嬌;。うぐぅ、塩分取りすぎですよ(涙)。
それにしても、食材のコンボを考えなきゃいけないというのは結構つらいですね;。土日と祝日で食材を使い切らねばならない=効果的に食材コンボができるメニューを選ばないと食材廃棄率がやたらと高くなってしまうというワナ。むー、もう少し料理本を買い込んでくるかなぁ。って、すでにこんなに買い込んでるわけですが;。
# 買って安心するタイプというワナかも;。>自分
しかし Fate、料理ネタかなり多いですねぇ。このライダーのセリフとか面白すぎw。
「トマトやレタスならまだ良いのです。ジャガイモになると男爵とメークインがあるので、どの料理に使うつもりなのか判らなくて困り果てます。これがお肉になると国内産と外国産、さらに国内産でも和牛と銘柄、さらにグラム単価が異なるものが混在し、特価品やセールの有無などが絡むと私は呆然となります。」
いやはや思いっきり爆笑してしまったり。めちゃめちゃ親近感が沸くゲーム ですな(^^;)。
や、先日ホットケーキを焼いてみたんですけどね、
重ねてもサイズ合わないじゃん;。味はともかく見た目的にこれは許されないだろうと思ったわけですが、果たしてどうしたものやら……と思っていたら再び秘密兵器発見でありますよ、隊長。
これだ(^^)。これなら不器用な私でも多分きれいなホットケーキができるはずでありますよ。というわけで作るチャンスを狙ってたわけですが、今朝なんとかトライしてみたり。
というわけで完成〜。
うむ、我ながら結構上出来かもw。メイプルシロップもどぼどぼかけまくって食べるでありますよ〜。
# と、食べ終わったあとにメイプルシロップが 1/3 ぐらいなくなっているというワナ。
# ふ、不健康すぎる……;。っつーか栄養バランス悪すぎ。でも甘くてうま〜。(^^;)
しかしこの半径の型だと 3 枚が限界。もうちょっと小さいリング買ってくるかなぁ? うむむ。
や、最近 Web 拍手とかコメントとか、いろいろ頂いてありがとうございます。がしかし、どのカテゴリに拍手をもらっているのかよく分からない というワナ。っつーかこの blog はいったいなんの blog なのかもはや自分でもさっぱり;。まあ、このごった煮状態こそが blog というか Web の醍醐味ですけどね(^^;)。
# しかし最近のエントリをざっと見るとやたらと食べ物の写真が多いというワナ;。
そんなわけで今日自宅に帰ったら amazon から DVD が届いてたわけですが、TV 版 AIR DVD の最終巻。今回は総集編とかインタビューやらを収録した DVD っぽいわけですが、すいません 余裕で未開封 なんですが;。えーと、こんな感じ。
4 巻目以降は封すら切っていないというオチ;。だったらなんで買うんだとか言われそうですが、そりゃまあいい出来の作品はちゃんと納税しなくちゃいけないですからねぇ、というわけでコレクター買い(ぉ)。vol.6 あたりはコメンタリーがアツいらしいですが……どっかで聞こう、せっかく買ったんだし;。
そういや TV 版 AIR といえば実家でいた頃にプロジェクターで全力で堪能していたわけですが、先日ついに 100 インチのペーパースクリーン が発売された模様。約 1 万円で 16:9 の 100 インチスクリーンが買えるというのは素晴らしいとしか言いようが。いやはや、便利な時代になったもんです(^^;)。
というわけで Fate ですがようやく 70% 突破して 72.5%。明日あたりにはなんとか片付けたいとこですが微妙に仕事が忙しい;。CD も本も買いに行けてないというワナ。明日は出勤するかどうするか……うぐぅ(涙)。
先日はでじくま氏&けろっちゃ氏と謎の晩餐会(といいつつ実はただのモス)だったわけですが、なにげに今の部屋にはお客さん用のクッションとか全くないんですよねぇ。加えてテーブル類も実家で使ってたちょろっちい座卓とぼろっちい座椅子だけ。おかげでモスバーガーですら座卓の上に一人分しか乗らないというワナ。
むー、さすがにこれでは来客があったときにまずかろう……というわけで、帰りがけにクッションを調達してみたり。がしかし、なぜかこんなものをふらふらと;。
……っつーか でかっ;。や、実は前からちょっと目を付けててどーしようか迷ってたんですけどね、いいblogネタになるし。とはいえ前からみると結構かわいいわけですが、ビジュアル的にはまんま 地を這うネズミ そのもの。後ろから見るとこんな感じ。
や、思わず吹き出しそうにw。まあさすがにチーデーは DLP とかの着ぐるみの方がかわいいかも。しかし来客用で買ったはずなのに、ますます人が呼べない部屋になっていく ような気がするのは気のせいですかそうですか;。
ちなみに、なぜアニメ or ゲーム系のキャラものクッションや抱き枕を使わないのかとよく聞かれるわけですが、過去の経験からそっち系のグッズって賞味期限(not 消費期限w)が短いんですよ。加えていくら買っていってもキリがないというワナ;。この点、ネズミ、ネコ、ウサギあたりはイマイチとはいえ半永久的な賞味期限があるというあたりが good。なにげにうちは体重計もピータラビットですからねぇ。
# ちなみにダイエット目的ではなく、健康維持のため;。
# や、この飽食時代に栄養不足=欠食児童と判断される人間なので(ぉ)。
で、冗談はさておき、少し大きめの座卓は欲しいかも。Fate の居間見てて、やっぱりもうちょっとでかい座卓かコタツがあると便利だろうなぁと思ったり。今は食事とかも普通にデスクの上で食ってたりするんですよねぇ。や、さすがにそれはダメだろ、という。んー、もうちょっと手荷物捨てて場所確保するかな;。
先日のけろっちゃ氏のましまろネタに敬意を表して、こちらもとっておきのネタで応戦でありますよ、隊長:-)。というわけで、前回はチョコクッキー作ったわけですが、今度は普通のクッキー作りにチャレンジ。
# っつーかですね、卵がなくならないんですよ、10 個も抱き合わせ販売しないでくれ状態;。
# や、平日は普通に外食か弁当ですからねぇ……。← 不健康;
しかしさすがに前回はバターから混ぜ始めてえらい面倒だったわけですが、こんなものを見つけたり。
っつーかなんつー便利なものがあるんですか;。そんなわけでさらにこんなものも用意してみたり。
……や、なんか見事に東急ハンズの策略にハマってる気がしますがこの際無視します;。というわけで証拠写真をぺたり。
というわけで焼き上がり〜。
って、ふつーに焦げてるウサギがいるじゃないですか;。これじゃぱにぽにかアニ横(ry それもそのはず、ターンテーブルのオーブンレンジ使ってるわけですが、生地の厚みも微妙に違うし、形も違えば火の通りが違う。つまり、きれいに焼き上げるためには 各クッキーを同一形状・サイズにすることがミソ なわけなんですね。……と、このタイミングで気付くアホ;。
……せっかく型抜きいろいろ買ったのに、結局全部使わないというワナ;。そんなわけで丸型型抜きだけ使って作ってみたり。
おお、なにげにかなりうまくできたりw。今度はちょっとグラニュ糖多めにしたり、一部はココアパウダー混ぜてみたりして、なかなかよい出来になったり。というわけで経験値を生かして PS2 版 苺ましまろに 全力でツッコミ入れてみる テスト。
千佳先生っ、薄力粉入れないとクッキーになりませんっ。(笑)
# で、Fate はとりあえず 2 つ目の OP まで。さすがに平日は進みませんな……;
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