最近のトピック 2007年12月 |
さてさて、いよいよ 2007 年も終了なわけですが、例年大みそかにはその年一年を振り返ってみて、ほんのちょっとだけ真面目エントリを書くことにしていたり。そんなわけで今年も綺麗ごとモード当社比 120% 増しで書いてみようかと思ったりします。
昨年の大みそかのエントリをアップしたあと、数日後に「意味がよくわかんないので補足説明してください」みたいな Web ツッコミがありました。年を超えてから前年のネタを引っ張るのもどうかと思ってそのままにしちゃったのですが、昨年書いた「自分を物語の主人公にしない」というのは何が言いたかったのかというと、要するに何か物事や状況の判断をするときに、自己中心的な解釈(自分を中心にした解釈、自分にとって都合のよい解釈)をしてはいけない、という話でした。
や、確かに字面だけ見るとごくごく当たり前の話ではあるのですが、現実問題としてはこれってものすごく難しいことなんじゃないかと思うんですよね。というのも(これは一昨年の大みそかエントリに書いたのですが)今の世の中って、何につけても「自分が」「自分は」と考えてしまうもの。例えば、数年前に頻繁に引き合いに出された希望格差社会(挫折先送り社会)という概念。これは簡単に言えば、いつか自分もシンデレラになれるという考えをいつまでも引っ張り続ける若者が増えた、という話に他ならない。それはぶっちゃけ根拠のない妄想に他なりませんが、なまじ自分の中で完結しているだけに他者(あるいは現実)から否定される瞬間が少なく、よほど自分を強く戒めない限り、その妄想から離れることは難しい。そしてそうした妄想(自分を物語の主人公にするような自分勝手な解釈)は、自分の置かれている状況や物事の判断を著しく鈍らせるものなんですよね。
ある意味、「自分を物語の主人公にしない」ということは Fate の士郎よろしく自分を捨てることに他ならないんじゃ? というツッコミも当然あってしかるべき。けれどもこの自分ルールを一年間守って過ごしてみたら、今まで見えてなかったものがいろいろ見えるようになってきて、なるほどこういう生き方も楽しいものだなぁと思うようになったんですよね。なぜかというと、今まで漠然として自分でもうまく言葉にできなかった、『自分が一番好きなこと/楽しいこと』がはっきりと分かってきたんですよ。それは、
「他人が自己実現して幸せになる様子を見ること。」
要するに、人が幸せなのを横で見てるのが一番幸せ。それが自分にとって人生で一番楽しいことだっていうことがわかったんですよね。
私自身が勘違いしていたことなのですが、私は周囲の人の笑顔を見るのが大好きで、とらは2の真雪よろしく「一生、笑って過ごそうぜ!」と割と本気で思っていたりします。けれどもその一方で、自分本位な人が他人に何かをしてもらって笑顔でいる様子を見ると、むしろものすごく腹が立つ。その分岐点が今まで微妙にわからなかったのですが、要するにこれ、「自己実現」というキーワードで切り分けることができる。つまり、(自助努力による)自己実現を達成して笑顔でいる人の様子を見るのが自分は好きだということに気付いたんですよね。
# この『自己実現』という言葉はものすごくよく使われる言葉の割にその意味が結構分かりにくい
# (一応定義はこちらやこちらを参照)と思うのですが、もっと平易な言葉で書けば、
# 願いを自らの力で叶えること。つまり、なりたい自分になること、自分がやりたかったことを、
# 自らの意思と努力で成し遂げること、ですね。
ECO にしろ普段の仕事にしろ、そして古くは塾講師をやっていたときにしろ、割と自分は自分が何かをすることよりも他人のおせっかいが大好き……というか冷静に考えれば単なるうざい人なのですが;、けれどもそんな最中にたまに無意識に「なんか自分にもハッピーなことがあるのかも?」と思ってしまう瞬間がある。そしてそれが原因で、冷静な判断を間違えてしまうことがあったんですよね。けれども究極的な発想の根源を、「その人にとって一番いい(その人のためになる)ことは何か?」『だけ』を考える、つまりその人にとって一番いいことは何か、その人の一番を引き出すためにはどうしたらいいか。そのことだけを追及して考えて行動するようにしたら、不思議なことに以前より遥かに幸せを感じてる自分がいたんですよね。そしてそれと同時に、あ゛〜、なるほど自分の目指していた幸せのカタチはこういうカタチだったのか、とも気付いたんですよね。
以前、私が勤めていた塾の社長やけろっちゃ氏たちと何人かで飲んでいたときに、こんな話が出たことがあります。
「最近みんな(自分が)ちやほやしてもらうことばっかり考えますよねぇ。」
「やっぱり物事は give and take でなくちゃダメですよね。」
「いやいや、人生って give and give でしょ?」
もしかしたらこの話を数年前に聞いていても自分はピンとこなかったのかもしれませんが、今だったら塾の社長さんのこの言葉の意味がよく分かる。要するに、人生って与えることからしか始まらない、ってことだと思うんですよ。もちろん単に与える一方ではその人をダメにするだけに過ぎず、与えるといっても実際にはその人が自己実現に近づくような環境を整えるような手助けしかできない(自己実現するのはあくまでその人の自助努力でしかあり得ない=どんなにうまく勉強を教えようとしても結局学ぶのは学生自身でしかない=他者には勉強を効率的に進められるような支援をすることしかできない)。けれどもそういう手助けの仕方をして、その人が何かを成し遂げたときに幸せそうな様子を見るのはものすごく楽しい(別に感謝してもらう必要性はなくて、その笑顔を横で見てるのが楽しい^^)。いわばそれは他人の幸せのおこぼれにあずかるようなものですが(笑)、自分にとっては、その方が、自分が何かを成し遂げることよりもずっと楽しくて嬉しいことだと気付いたんですよね。
# 私って昔から自分が何かを成し遂げることについては限りなく興味がない人だったんですよねぇ;。
# 例えばよく起業しないかと勧められたりしますが、自分の城を持ちたいとはまるで思わないし、
# 偉くなりたいとも特に思わない。世の中(特に男性)にはこうした地位や名声に対する渇望を持った
# 人が多くて(別にそれ自体は性格傾向の問題なので悪いことではないです)、そういう感情はたぶん
# 自分にもあるんじゃないか? みたいな思いを多少は持っていたのですが、実はそれは単に自分のことを
# よく分かってなかっただけ……ということに気付いたんですよね;。
そういえば、なのは StrikerS にこんなセリフがありました。
はやて 「あかんなぁ、それやと恩返しとフォローの永久機関や」
なのは 「あはははは」
フェイト「友達ってそう言うもんだと思うよ」
このセリフ、実はものすごく好きなのですが^^、はやての言うように、もしこの世の中に永久機関があるとしたらそれは思いやりの永久機関。けれども世の中には、残念だけれども give and give どころか take and take しか考えていないような人もたくさんいる。先日、たまたま会社の新人の女の子と話しているときに冗談で、
「だって女性は愛されてこそなんぼのもんでしょ?」
「○○さ〜ん、分かってるじゃないですか〜。」
とかいう話をしたのですが、内心、いやいや分かってないのはあなたでしょ、と思ったり(← 性格悪いですよこの人;)。さすがに take and take は論外にしても;、give and take を暗に意識していると、take がなかったときにキレる。実際このタイプの人は少なくない(自分にもそういうところがあった)のですが、それは暗に見返りを期待した下賤な行動に他ならないんじゃないか、と。先に書いたように、give する内容が、単なる天からのおこぼれもの(タナボタ)であっては意味がない(それはその人をむしろダメにする麻薬でしかなく、Fate の士郎の生き方はそういう生き方だからダメだと思うのです)と思うのですが、その人の一番を引き出すために自分ができるベストを尽くす、そういう行動原理を持って行動し続けたら、きっと自己実現の様子をたくさん横で見られて超ラッキーw、になるんじゃないかと思うんですよね。
確かにもらうことばっかり考えている人が多い今の世の中の風潮では、自分の生き方の選択はまるっきり多勢に無勢な生き方なのかもしれない。けれどもそういう生き方を貫くことは実に楽しいし、そしてそれが自分にとっての目標であり、自分の生き方の選択であり、自己実現なんじゃないか、と思ったり。そんなことに気付けたのが、自分にとって今年一番の最も大きな収穫だったんじゃないかと思っています。
……とまああれこれだらだらと自分トークを続けたわけですが、まあ大みそかなのでちょっとだけお目こぼしを^^。
まだまだ迷ってばっかりな自分ですけれども、でも来年もまた頑張ってみよう。そんなふうに前向きに思える自分がいるのが嬉しい今日この頃です。
というわけで、今年もみなさん一年間 blog に来ていただいてありがとうございました!
ええっと、来年もあいかわらずゲームとアニメと趣味ごったにのぐだぐだトークを繰り返す予定ですが、変わらないことっていいよね? ということで来年もお付き合いいただければ嬉しいです^^。
# さて、これから年越しそば茹でて食べます〜。そして E(ry
や、やっと終わりましたよ〜〜;;。
というわけでようやく全部無事に終了して帰宅、現在もろもろお片づけ中。いやはや文字通り怒涛の年末進行でしたよ、ええ;。普段はサークルの売り子をしていて買出しはでじくま氏たちにお任せモードになるのですが、今年はサークルが 2 日目に移動したこともあって、実に約 2 年ぶりに自らも 3 日目の遊撃要員として出撃。いやはや久しぶりの出撃だったのですがやはり買出しもなかなかに面白い^^。まあさすがにでじくま氏にはサークル絞り込みでかなり手加減してもらった様子なのですが、それでも状況を見ながら買い物を片付けていくのは面白いもんです^^。
というわけで今日の戦果。CUT A DASH!(いわゆるカッタ)さんなんかも無事ゲット〜^^。
# ……実はもっと大量に購入してるんですが、ぜんぶでじくま氏の分、というわけで(笑)。
# しかし夏のこたつさんやりゅうくんさんの協力も仰ぐことで、東123, 東456, 西の完全独立行動により
# Perfect なお買いものをしているというのはさすがというかなんというか(苦笑)。
それにしてもさすがにここ 4 日間ぐらいの生活はあまりに無茶がありすぎました;;。
どれぐらい無茶な生活をしていたのか……ということで、軽く活動ログをまとめてみるテスト。
12/27 -18:30 仕事収め。会社から撤退して実家に移動。
12/27 18:30-22:00 実家で夕食をしながらA3パネル印刷。しかし実家のPCが大掃除のために利用できずいきなり作業頓挫;。
急遽持ち込みノートPCでの印刷に切り替えて作業して事なきを得る。事前確認しときゃ良かった;;。
12/27 21:30-22:00 自宅へ移動して ECO ログイン〜。
12/27 22:00-04:30 ECO の偉い方とサークルの最終打ちあわせチャットをしつつパネル制作。
この時点では忘年会の日程を勘違いしていたので、かなり余裕なスケジュールを想定。普通にクエ消化とかしてた;。
12/28 04:30-09:30 仮眠。
12/28 09:30-10:00 ECO の偉い方からの荷物の受け取り。微妙に眠いけど特に問題なし。
12/28 10:00-14:00 ディスプレイ用品(DP 用品)の買出し。網パネルを買い出してきてレイアウトのテストを行う。
12/28 14:00-20:00 14:00 に到着したメールで忘年会が 28 日深夜であることが発覚。いきなりすべてのスケジュールが崩れる;。
しかしやらなきゃいけない作業項目自体は変わらないので、ディスプレイのテストやら文房具品の買出しやらを実施。
12/28 20:00-21:30 でじくま氏のところへ移動。合流にてこずる。
12/28 21:30-23:00 サークルスペースに飾るポスターを作成。またしても色合い調整にてこずるものの無事に印刷完了。
12/28 23:00-00:00 でじくま氏宅へ移動、時間もないのでコンビニで軽く食事。
12/29 00:00-03:30 仮眠。
12/29 03:30-04:30 会場へ移動。
12/29 04:30-10:00 開場待ち。この日はぜんぜん暖かくて風もなく、コミケらしからぬ温暖な陽気。多少の雨も開始時刻前には上がる。
12/29 10:00-14:00 コミケ Day-1。企業ブースを中心に攻略。Gung-Ho に RO 廃神たちが並びまくっていていきなり手間取る;。
知り合いのサークルさんにもご挨拶。ECO 本もざっと見て回るが、意外と本が落ちていないことに驚く。(ぉぃ)
12/29 14:00-15:00 撤退。
12/29 15:00-16:00 15:30 にポスカのデータ受取をする予定だったが、DP 用品などの不足品の買出しに想定外に手間取る;
というかこの年末に印刷用紙が売り切れとか意味わかんないよ状態。(単なる八つ当たり;)
12/29 16:00-17:00 ようやく帰ってきて ECO にログイン、打ちあわせして新作おまけポスカのデータ受取。
(12/26 打ちあわせで急遽決定したアイテムだったのでオンラインで受取+私の方で印刷することになってた)
12/29 17:00-19:30 ポスカの印刷の色合わせにかなり手こずる。用紙によって全く色が変わってしまうため、同じ用紙に揃えるために
用紙を追加買出し。どんな色合いにすればよいか不明だったため、自分の好みで勝手に決める;。
1 時間程度で色合わせを終らせ、用紙の買出し+150 部印刷+袋詰め作業まで完遂。ようやく寝れる;。
12/29 19:30-21:30 仮眠。
12/29 21:30-22:30 ECO で再度サークル運営の最終打ち合わせ。最終的な搬入荷物チェックを実施しつつ、王様特権でサークルで
売り出す色紙の中から好きなものを 1 枚ゲット。この特典はやめられない(笑)。
12/29 22:30-03:00 新宿に繰り出して、塾の忘年会へ参戦。例年以上に盛会でとにかく大盛り上がり。若い講師陣のパワーに押されつつ
まったり飲み……といいつつ結構しっかり飲んでしまう;。1 次会だけ参加してタクシーで帰還。
12/30 03:00-05:00 仮眠。
12/30 05:00-06:00 微妙に小雨が降っていることに気付いたので雨対策などを実施して出撃。
12/30 06:00-07:30 でじくま氏と合流しつつ、会場へ移動〜。
12/30 07:30-10:00 設営作業。予想以上に DP 準備に時間がかかる。臨機応変にパネルやポスターを張り出して目立つように。
結局家ではできなかった折り込み作業も実施。今回はえらい荷物が多い気が;;。
12/30 10:00-14:00 販売開始〜。予想以上に出足が良い。色紙に続いてカレンダーも早々に売り切れ。素晴らしい^^。
頂いた差し入れは早々に自分のお腹に格納される(笑)。っつーか売り子忙しすぎて大変なことに。
適度なところで ECO の偉い方から依頼されていた本を知り合いのサークルさんに置きに行くがいない;;。
12/30 14:00-16:00 いろいろ聞いてみればご家庭のご事情で実は遅れて参戦することになったとか;。結局 15:00 頃にいらっしゃって
無事にお渡し & 購入も実現。しかし 15:30 にコピー本を作っているのはさすがに凄い光景でしたが、ちゃんと
それが売れているのも凄い光景でした……;;。
12/30 16:00-17:00 撤退作業……もなにげにえらい大変;。しかし売上がやたら良かったせいで搬出がなんと一梱包! 素晴らしい。
12/30 17:00-18:00 撤退〜。
12/30 18:00-18:30 夕食 with でじくま氏。ラーメン食べたわけですが、まあ二度行くお店ではなさそう;。
12/30 18:30-19:30 自宅に戻って会計処理 & 残務処理。今回も誤差なしという事実に自ら驚愕……;。
12/30 19:30-21:00 サークル委託報告のメールまとめ。が、疲れて頭が回ってないのでまともに書けない;;。
12/30 21:00-23:30 サークル委託の事後打ちあわせ with ECO の偉い人 & 明日の打ちあわせ with でじくま氏。
こんな話がパラで進めばメールまとめるのも無茶なわけで、そこそこ書いた時点で送信。
さすがに疲れがたまってきたので適当なところで切り上げて終了。
12/30 23:30-03:00 仮眠。
12/30 03:00-03:30 起床 & 出撃準備。
12/30 03:30-04:30 でじくま氏と合流しつつ会場入り、がしかしとんでもなく寒いし風が強い;。
12/30 04:30-10:00 寒さに凍えつつ開場待ち;。
12/30 10:00-11:30 東 456 購入。カッタがどうなるか心配だったけど、30 分ほどで撃破。2 限だったので自分の分も調達できてラッキー。
12/30 11:30-12:00 東 123 の落ち穂拾いをしつつ西館へ移動。
12/30 12:00-13:00 夏のこたつ氏と合流、西館購入分を受け渡してもらい、企業ブースをざっと見て撤退開始。
12/30 13:00-13:30 アキバエクスプレスで秋葉原へ移動〜。今年も博霊神社の巫女さんは健在でした。
12/30 13:30-15:00 簡単な打ち上げ with でじくま氏 @ デニーズ。ブツの引き渡しを行うが、最終的にはほぼ全勝。
12/30 15:00-16:00 帰宅、現在に至る;
うーん、まとめてみて改めて思ったんですが。
人間って結構無茶できるように作られてるんですねっ。(違)
# というか人生で今まで参加してきたコミケの中で一番激しい 3 日間だったような;^^。
# まあ楽しいから全く問題ないのですが、さすがに頭は回らなくなってきますね;。
# 頭使う作業はさすがにここまでの密度では自分はこなせないよなー、と思ったり。
ま、なにはともあれこれがないと年末とは言えないのですが、めちゃめちゃ楽しかったです^^。
もっともいろいろ細かい作業はまだまだ残っているのですが、それは全部明日以降に回します……というか仮眠しよう;;。
# っていうか掃除すらしてないよー;;。まあなんとなく気分的にはアレなのですが、明日は一日
# 暇なのでのんびり片付けることにします^^。
というわけで終わった〜^^。
今日は知り合い……というか ECO のえらい方のサークルさんの売り子をしていたのですが、やや力尽き気味なのでとりあえず一言。
今回も誤差ゼロ。(笑)
というか今回はもうダメだー、とか思ったんですが、いやいやまだまだやるな自分、状態(笑)。
それにしてもホントに今回は売り子冥利に尽きるとしか言いようがないめちゃめちゃ楽しい売り子でした。というのも、今回はしばらく前に ECO のえらい方を焚きつけてにダメもとでお願いしてみたフルカラー本やカレンダーなどをホントに実現してくださって、さらにそれに加えてフルカラー本に追加のおまけポスカまで作ってもらうという暴挙としか言いようがないお願いにまで応えていただいたんですよね。ところが昨日の忘年会でスケジュール総崩れ状態になって激しくご迷惑をおかけしてしまって、ここまでして売れなかったらいったいどうしようかと思ってたのですが、
びっくりするほど売れた;;。
っていうかなんでこんなに売れたんだ?? っていうか今までで一番売れてるんじゃ?? 状態;。
や、その秘密は集客用に作ったポスター。たまたまサークルスペースの場所が良かったので入口から見えるようにポスターをうまく設置したらびっくりするほど人が流れてくる^^。そして人だかりができるとまたなんとなく人が寄ってくる、という連鎖で、ひっきりなしにお客さんが来てくれる状態に。今回は一見さんが多かったのですが、サークルを知らないお客さんが多かったせいか、いつもと売れ方がぜんぜん違う。けれども売行きはむしろいつもよりも良くて、終わってみれば今までで一番の売上を達成。いやはや素晴らしい結果^^。
このサークルの売り子をやってて楽しいのは、やっぱり自信を持ってお客さんに商品をお薦めできること、これに尽きるんですよね。仕事でもなんでもそうですが、自分が使っていない商品だとか、自分がよいと思っていない商品をお客さんに薦めるのって、結局どこかがいびつになって無理が生じるんですよね。そしてそれはお客さんに対して誠実な仕事ができないということを意味する。これは実際、ビジネスの基本だと思うのですが(例えば営業の仕事をするのなら、自分の会社の製品を一番いいと思い込むのではなく、自分が思う一番いい製品を持っている会社で仕事をするようにしなくちゃいけない)、意外にそんな基本が守れていないのが実情ではないかと思うんですよね。
# 実際、このサークルさんってものすごくモノがいいのですが、それはどんなところから分かるかというと、
# 閉場直前までちゃんと本が売れるんですよ。実は 2 時を超えたあたりからはどこも落ち穂拾いモードに
# 入ってくるのですが、それでもちゃんと売れるのはモノがよい証拠に他ならないんですよね。
私の場合、このサークルの売り子を申し出たのはなにより自分が商業・同人を通して一番好きな作家さんだからということに他ならないのですが、やっぱりそういう仕事やお手伝いができるっていうのは楽しいことだし、なによりいろんな知恵を絞りたくなる、だからますます楽しくなるんですよね。今回のポスターは直前に即興で思いついたことなのですが、こういうのがぴたっとハマると予想以上に面白い^^。
作るものにしてもどうやるのかにしても、こういうアイディアが問われるところはなにかと面白いものですね^^。
仕事でやるとつらさが伴うものですが、同人でやる分には非常に楽しいものです、はい^^。
まずはとりあえず今日の戦果ですが。
ええっと、やたらと ECO 率が高いような気がするのはたぶん気のせい?; しかし Gung-Ho のブース、かなり硬くてどうしようかと迷ったのですが、レジ捌きの方々の手際がめちゃめちゃ良くて、結局 1.5h ぐらいで突破できたのは不幸中の幸いでした。あと思ったよりも ECO 本が落ちていなかったのにもちょっとびっくり(笑)。
で、こうも修羅場状態で追い詰められているのは、実は大学時代のアルバイト先の恒例の忘年会の日程が例年と一日違っていた(早かった)こと;。このことに気付いたのが実は一昨日で、これがなければ今日はまったりと明日の準備をしてゆっくり寝てコミケで売り子……だったのですが、これが一日ずれていたことからすべての予定が崩壊;。調整含めて大わらわ、さらに悪いことは重なるもので、ポスカの印刷に使う紙がちょうどお店で売り切れてたり(別の紙を買ったものの色合わせがどうしてもうまくいかずに結局別のお店に買いに行くことに;)、ちょうどいい 100 均のフックがなかなか見つからなかったり、と泣きっ面に蜂状態に;。おかげで売り子を請け負ってるサークルの方(というか ECO の偉いお方;)には超迷惑かけまくり状態で、ホントに申し訳なかったり……ううっ、ホントに申し訳ないです;;。このお詫びは ECO で(ry
# でもホントに今回は無茶も含めていろいろしていただきました〜。改めて感謝♪
# 今回のポスカはどれもめちゃめちゃいいですよ〜〜^^。
とはいえなんとか準備完了〜……ってぜったいなんか忘れてるような気が;;。
もうあとは現地の臨機応変で頑張ろう……というかもう仮眠しないとぜったい持たないし;;。
ぼちぼち Mission Start。なにげに微妙に忙しいことになってますが乗り切れるかな;。
とにかく頑張ります〜。
というわけで今年は今日で仕事納め。や、例年コミケの前日は休みを取ると心に決めているので今年も普通に休みを取ったのですが、
「○○さん、明日からお休みですか〜、10 連休とかですね?」
「あ、そういえばそうですねー。」
「何かなさる予定なんですか?」
……いきなり返答に詰まる自分;。とりあえず引きこもる予定とか返しておきましたが、ある意味大ウソですね、ええ(笑)。
そんなわけでコミケに向けて現在ぷち修羅場中。今年も例年通り、ECO のお友達さんの某サークルを乗っ取る、もとい売り子さんをすることになっているのですが、じわじわと乗っ取り計画を進めてきた結果、今年はいろいろと無茶を聞いてくださって、フルカラー本とフルカラーカレンダーの 2 つを作ってくださることに^^。これは非常に嬉しい誤算^^(まさか本当に実現してくださるとは思ってなかったので^^)。しかもそれが一昨日あたりに届いたわけですが、
出来栄えが神すぎる^^。
いやはや、びっくりするほどホントに出来がいいんですよ、これが^^。
イラストはもちろんのこと印刷所の印刷もなかなかの出来栄えで、本当に映える素晴らしいカレンダーに仕上がっていたり。さらにあれこれと無茶なお願いばかりしまくってコミケ開催前々日まで追加のポスカを描いてもらうという暴挙に……ほほほ、ホントにすみません & ありがとですよ〜〜;;。ポスカのデータを仕上げていただければあとはこちらで頑張りまっす^^。(← 印刷とか挟み込みとかサークルディスプレイ用品の手配や準備とか^^)
が、こちらにかまけていて先日はたと気付いたのが年賀状;。ややや、ヤバい、実は余裕かまして作ってなかったじゃん状態;;。大慌てで印刷〜。さすがに仕事関係のが入ると枚数が一気に増えます。例年だいたい 170 枚ぐらい;。プライベートのは 50 枚弱程度だと思うのですが。
さらに危うかったのが喪中処理と苗字変更処理。喪中ハガキを出してこなかったところにあやうく年賀はがきを送りそうになったりだとか、結婚で苗字が変わったのにそれを忘れてて出しそうになったりだとか、結構あぶないミスがいくつか;。こういうのって「年末にまた考えれば or データ入れればいいや」と思ってついサボるんですよね;。やはり日頃からきちんと仕事を片付けることは重要ですね。
そんなわけでいよいよコミケ期間に突入。まだカタログチェキが相当いいかげんなので明日にでも実施予定〜。
……結構厳しいスケジュールになりそうな気がしなくも;;。がんばります;;;。
……っていうか商品名が素敵すぎるのですが。(笑)
先日、朝の番組で見かけたいわゆる収納グッズ。なにげにハンズで売れているグッズらしく、なんだこりゃ? 状態なのですが、これ、ポキポキと折って仕切り板にして使うというアイディアグッズ。私のデスクの引出しの中は当然のようにカオス 一応はモジュール化されているんですが、隙間が微妙にあいてしまったりする。けれどもこれだったらピッタリ入るじゃん?? というわけで速攻で購入してみるテスト。でもって使用前〜。
こちらが使用後〜。
おおお、割と使えるじゃん? という印象……なのですが、やはり微妙な使い勝手の悪さもありますね。具体的には以下の点。
・折る場所が 10mm 間隔なので引き出しのサイズに完全にピッタリというわけにはいかない。
・折った後の半端ものの使い道がほとんどない(後で連結できないため、半端ものが大量にできる)
・けっこうペナペナなので、きちんと格子を組まないと仕切り板として安定しない。
特に最後の点は重要で、例えば縦横 1 枚ずつを十字にクロスさせるだけではペナペナなのでまるっきり仕切りにならないんですよ;。少なくとも縦 2 枚+横 1 枚、みたいに組まないと安定せず、さらに端のところに強化のために仕切りを組み合わせるといったことをしないと仕切りとして安定しないんですね;。なので用途としては結構限定されるかなという印象。
とはいえこういうアイディア商品は素晴らしいですねぇ。
この手の小物は結構好きなので、見たり購入したりするだけでも楽しいです^^。
冬場といえばホワイトシチュー。私はマカロニグラタンとかホワイトシチューとか子供っぽいものが大好きな人なので(ぉ)、冬場はハインツホワイトソース缶が手放せない人……なのですが、先日会社で料理の話をしていたら、ルーを使ってもいいんじゃ? とツッ込まれて、ああそういえばそういう手もあるのか、と思ったり。なぜだか分かりませんが自分の中でルーを使ってホワイトシチューを作るのは邪道とかいう意味不明な先入観があったのですが(というかルーを使っていいのはカレーのときだけみたいな思い込み;)、一度やってみてもいいかな? と思ってトライしてみたり。
ちょっと高めのルーを使ってみたり^^。や、他の食材は普通に安いのですが;。なにはともあれ出来上がり〜。
でもって感想。うむむ、作るのえらい簡単なんですけど;;。しかもその割に味も普通においしいじゃないですか^^。いやいやこれは予想外にいけるもんですねぇ。
# というか固形ルーを使うと料理した気がまったくしないのは果たしてどうよ?状態;。
# 圧力鍋で軽く煮る → 固形ルーと牛乳を入れてかきまぜる → 少し加熱して終了〜、じゃあ
# まるっきり簡単すぎるとしか言いようが;。つ、つまんない〜;;。
とか思ってたわけですが、会社でそんな話をしてたら隣に座っていた女性社員(姉御肌系な人)から激しくツッコミが。
「ホワイトシチューか〜、ルーから作るの?」
「いやいやさすがにそれは大変なので固形ルー使ってますよ」
「え゛? ぜんぜんあんなの大変じゃないよ? 小麦粉炒めてすぐ作れるし?」
「いや小麦粉なんて持ってないんですけど?」
「え゛? クッキーとか焼くんじゃないの?」
「いやいやそれシーズン限定のネタですから;。orz っつーかどっからそんな噂を;;。」
(↑ 去年シャレでバレンタインのときに自作自演したらしい(ぉ))
「じゃあ、今年はクリスマスにクッキー焼いてきてくれるのよね?」
……はいはい、今日焼いていきましたよ、ええ。orz っていうかこういうのなんて言うんだったっけかな……そうそう、パワハラとか言うんだよな絶対;。
「え゛え゛っ、ホントに焼いてきたの?(爆笑)」
「(ッテイウカアンタガヤイテコイッテイッタンジャナイカヨー)」
「すごいなー、型とかまでくりぬいてるし。星の形のまであるじゃない?」
「いやそれヒトデですから。」(爆)
たったこれだけを言いたいがためにわざわざクッキー焼いた自分もどうかと思うわけですけどね;。
# しかし手作りクッキーはえらいウケますね(苦笑)。
# 明らかに好感度ダウンな自爆系ネタなんですが、とりあえず周囲を驚愕させる & 笑わせることは可能^^。
# なんつーか、いわゆるサプライズ企画ってヤツですか;。
というわけで次回のホワイトシチューはせっかくなのでルーから自作してみたいと思います。
……でもおいしくないと激しく凹むんだよなぁ;。この手のは固形ルーとか使った方がぜったいにおいしくできると思うし;。
というわけで今日はこちらに参戦〜。
ええっと、ほっちゃんのクリスマスライブ 〜由衣がサンタに着がえたら〜。いやー、某氏には島流しの刑とか言われるし、さらに自分でもあまりのやる気のなさに自ら絶望しまくり状態だったのですが(← なにしろほちゃの曲を一曲も予習せずに参加したとかいうふざけきった状態;)、えーと、結論。
島流しされてもいいかも……(笑)
っていうかヤバいぐらいに楽しすぎだったんですけどっ、状態(笑)。いや〜、正直こんなに楽しめるとは思ってなかったので、無茶してでも行ってきてよかった、という感じ。いやだってなぜってですね。
一曲目から恋天キターーーーーー!!!!
ちょっwww、いきなりしょっぱなからサプライズですか状態に^^。
# ええっと、補足すると恋天とは「恋の天使舞い降りて」という素晴らしい超名曲クリスマスソング。
# やまとなでしこ同盟(ゆかりんとほっちゃん)の結構古い曲なのですが、昨年のゆかりんのクリスマス
# コンサートではこの曲が最後の最後まで結局出なくてがっかり状態だったんですよ;。ところが今回の
# ほっちゃんコンサートではしょっぱなから投入という豪快な選曲に。名曲なだけに最後に持ってくるかと
# 思ってたのですが、この曲のイントロが流れた瞬間に会場大盛り上がり。
いやー、この曲が来たら我が人生に悔いなしとかエントリに書こうかと思ってたんですが(ぉぃ)、いやいやサプライズはこれだけに留まらず。なんと中盤で同じくやまなこの Merry Merrily がライブ仕様で投入。このアレンジがなかなかよくて、思わず全力で聞き入ってしまいましたよ^^。で、これで終わりかと思いきや。
ぐあっ、ほちゃまで距離数 m にっ;;。
っていうかピンクなフリル服のほちゃと微妙に目線合っちゃったぞどうするよ?? 状態に(笑)。
や、実はこれまたサプライズで、ほちゃがお立ち台車(?)みたいなのに乗って、ステージフロア(アリーナ 1F 席の周り、いわゆる花道)をぐるっと一周回るという演出があったのですが、なにげに座席が 2F マス席最前列という超優良席だったのでほちゃを目前で見ることに(笑)。でもってさらにですよ。
うぉっっ、アンコールでももう一回ですかっっ(笑)。
いやー、中盤一回だけで終わりかと思ったらもう一回サービスで、というのは嬉しい限りじゃないですか(笑)。
くくく、くそぅ、これでは島流し確定とか言われても言い返せない気がするワナ(笑)。いやはやサプライズがこうも続くとホントにびっくり状態で、運が良かったとはいえ全力で楽しめたコンサートでしたよ、ええ^^。
# DD(誰でも大好き)とかゆーなーっ。(笑)
……と、これだけだとでじくま氏から全く役に立たないレポを書くなとか言われそうなので、いくつか簡単にまとめておいたりします^^。
■ セットリスト
今回はぜんぜん曲予習なしで行ったので、適当に飛んでりゃいいやぐらいで行ったんですが、予想以上に知ってる曲が多い。とりあえず 2ch スレからセットリストを貼り付けてみると。
○ 恋の天使舞い降りて(やまなこソング)
× マッシュルームマーチ
× [新曲] Time machine
× ショートショートケーキ
× [新曲] 神様お願い
× 桜
○ Days(流されて藍蘭島 OP)
○ きよしこの夜(クリスマスメドレー)
× HAPPY SNOW
○ Say Cheese!(流されて藍蘭島 ED)
○ Love Power(おとボク OP)
○ Merry Merrily(やまなこソング)
× 恋する天気図
× try again
○ ヒカリ(いぬかみっ OP)
× Angel 恋をした
× [新曲] ラブリエブリディ
× Lady GO!
○ スクランブル(スクラン OP)
× 笑顔の連鎖
× [新曲] ずっと
○ Love Destiny(シスタープリンセス OP)
× Happy happy * rice shower
おお、1/3 ぐらい知ってるじゃん??状態。新曲の投入も多かったようで、周囲も意外に知らなくてうまく飛べなかった人もいた様子^^。しかし自分は知らなかったんですが、Lady GO!、笑顔の連鎖、Happy happy*rice shower あたりはかなり素晴らしい曲ですね。ちょっと CD 欲しくなったので探してみよう^^。
しかしこうして見ると、ほっちゃんはタイアップ曲が多いですね。ソロ曲を増やして自分の世界を構築していっているゆかりんと比べると、この辺はちょっと対照的。ただ、今回みたいにやまなことか Aice5 なんかの曲をソロカバーで歌ってくれたのは個人的には嬉しいところ。本人はこのことについて、MC でやまなこや Aice5 などが古くなっていくのがもったいない(自分の思い入れのあるものが古くなっていくのは寂しい)みたいな発言をしていましたが、たまでいいからこういう場で歌って欲しいなぁとは思いますね。
# 正直、これを聞いてしまうと昨年の PTP でゆかりんがやまなこ曲を歌わなかったのは本人の
# 意図なんじゃないか、という気もしてきますね。実際のところは分からないとはいえ。
# でもほちゃの「(やまなこの曲とか歌うときに)どうか声が老けていませんように」発言には
# 正直吹きました^^。まあこの辺はさすが声優さんで、声の艶は失われませんねぇ。
■ ステージ構成
今回のステージはミュージカル仕様。おそらくこれはクリスマススペシャルバージョンということで、だと思うのですが、アンコール前までは MC 全カットで、かわりにちょっとした寸劇で間をつないでいく構成。一応はストーリー仕立てになっていて、星を手にいれるとひとつだけ願いがかなうといわれる伝説のクリスマスツリーをほちゃが探すという物語。トナカイの着ぐるみとか 20 人近くのサンタのバックダンサーさんたちとかが出てきたりするミュージカル仕立て(というほどでもないですが^^)になってたのですが、なんつーかぶっちゃけ学芸会状態で、最初の頃は微妙に乾いた失笑が会場から漏れてたような気がしなくもなかったり^^。しかし後半に行くにつれてコンサートのテンションも上がり、最後にはライトでクリスマスツリーっぽい演出を放って「これからもずっとみんなといっしょにいたいな」……ううっ、ベタベタすぎる(笑)。
ただ、面白かったのはアンコール後の MC。ひと通りのストーリーが終わった後で、逆にちょっと長めに時間をとって、今回のコンサートへの思いや楽屋話などをあれこれ語っていたのですが、本人いわく「なんとなくクリスマスっぽくメルヘンチックにしたかった」とか。今回のコンサート、ほちゃ本人のこの狙いは見事に達成されてましたね。
# というか、クリスマスコンサートとしては非常にパッケージングがよいものになっていて、
# 全体を通してイメージにブレがなかったのがよかったですね。この点、昨年の PTP は
# ホントに意味不明なコンサートだったと改めて思ったわけですが、今回のコンサートは個々の
# パーツレベルでは激しく失笑してしまうようなものもあっても、トータルパッケージとしては
# 非常に良かったという好印象が残るコンサートになっていたように思います。
あと面白かったのが、国技館のライブステージの構成。中央部に大きな張り出しがあるステージ構成なのですが、中央にほちゃが出てきたり、周囲を台車に乗って一周ぐるっとほちゃが回ったりすると、アリーナ席のリウムが一斉にそちらを向くのが非常に面白い^^。普通の前面だけのステージ構成に比べて演技(?)にもかなり幅が出てくるので見ていて面白かったです。3 月の武道館ライブに期待。
■ 客層
全般すればライトなファンが多いような印象。ゆかりんのファン層に比べると全体的に統率が取れていないような感じで、コールも概ね揃ってはいるけどゆかりんほどではない。ただ、統率が取れていないのはオフィシャル側の誘導がないからじゃないかという気も微妙にしたり。というのも例えばサイリュームの色。会場全体を見渡すと、青 7 割、黄色 2 割、残りが緑と白、少数派でピンク(というかどこの流民だ;)、という感じでしたが、よくよく見るとこのうち黄色 2 割は今回売られていたオフィシャルサイリュームを持っていた人たち。一応は青が基本らしいのですが、オフィシャルがかき乱してどうするんだろう?; という気も。
とはいえ、客層のお行儀のよさはゆかりんの場合と同程度かそれ以上で、いわゆる熱狂して暴走しちゃいそうなファンは特に見かけず。台車に乗ってほちゃが一周したときには一瞬「大丈夫か??」(ほとんど警備がついてなかったので)とも思ったのですが、特に大きなトラブルもなく進行。……もっともボールや花束が客席に投入されたときにはやはりピラニアのように食いつくのはどこの国でも同じようですが;(笑)。
多少残念だったのは、客席とステージの距離感というか一体感。ほちゃも歴史が長いので、固定ファンもいるだろうしそれなりに濃い人もたくさんいるだろう、と思ったのですが、ほちゃ自身もあまり客席をいじったりしないし、客席も無理にツッコミを入れたりしない。(というか聞いていて何度か自分がツッコミを入れようかとか思ったぐらい;) ゆかりんのコンサートがおかあさんと子供たちだとすると、ほちゃのコンサートは純然たるアイドルとそのファンたちという感じで、全体的には一体感が足りないなぁという印象。ここは微妙に物足りなさを感じるところではありますね。
■ MC トーク
ゆかりんの MC トークの上手さに聞き慣れているのでほちゃとかどうなんだろう? とは思ってたのですが、予想以上に上手い。というか実にそつなくこなす子だなぁ、という印象。ゆかりんのように悪ふざけするようなことはないのですが、逆に緊張することもないようで、ホントに実にすらすらと綺麗な文章を喋る子だなぁという感じでした。まあ確かに、
「今日、お友達と来た人ー?」
「今日クリスマスなのに一人で来ちゃった人ー?」
「じゃあ、彼氏彼女と来た人ー?」 ← ちらほらといたのでびっくり(笑)
というしょっぱなの振りは結構危ないなぁと思ったのですが、ラストの MC で「今日、仕事とか彼女とか放り出して来ちゃった人ー?」→「でも彼女さんになんて言い訳するの?」→「一緒に来ればいいんじゃない?」→(一緒に行こうと誘ったら断られたとの返答)→「連れてこい」発言には爆笑^^。ゆかりんのライブに比べると客席側がベラベラとしゃべることがないので、逆にほちゃが客席のツッコミをよく拾えるという状況が出来上がってましたね。
ちなみに「まわってー」からの「かわいい〜」→「みんなもかわいいよ〜?」→「ほっちゃんにはかなわな〜い」→「照れるな〜」→「そんなに照れるなよ〜」も健在。これは HEY!^3 で事前に見てたので問題なく出来ました(笑)。
■ 総評
まああれこれ書いてきましたが、トータルとして考えると、ほちゃというキャラの作り方は結構面白いなぁ、と感心させられるものがありました。もともと私なんかにとってのほちゃのイメージは『清楚な少女』を演じ続けるキャラ、なんですが、さすがに 30 歳を超える 17 歳教に入信するぐらいの歳になると、それ一辺倒で売り込むのは無茶な話。ゆかりんなんかは毒舌小悪魔キャラを持つことでそれを無理なく成立させていますが、ほちゃの場合は『清楚な少女』というイメージを壊さない程度に自虐ネタを入れたりしてうまーくキャラを成立させているな、という印象を受けました。例えば「あたしライブでなぐられたの初めて」とか「毎回ライブで何かを失っていく」とか「Aice のライブのときやせてたんだよね〜」といった微妙な自虐ネタで適度な笑いを取りつつも、ある一定線以上のヨゴレキャラや笑いキャラを演じることは決してしない。なるほど、ある意味この「中途半端」さ(毒っけのなさというかアクのなさ)が、ほちゃのイメージ像をうまく維持する秘訣なんだなぁという気がしました。
とまあそんなわけでざっとまとめてきましたが、トータルすれば激しく大満足だったり(笑)。いや〜、行く前は本気でやる気のなさに絶望したのに、行ってみれば満足感に満たされて帰ってくることに^^。ゆかりんのコンサートなんかに普段出ているだけに、いつもとは少し違う空気と、クリスマスならではの工夫が凝らされたコンサートが楽しかったです。とりあえず 1/30 に発売されるという新曲アルバム CD はご祝儀買いしますかね?^^
# ってなんかえらいまとまりのないエントリだなこれ;。
# まあ今日は頭の中がほちゃだらけなのでまとまりがないってことで許してください;。(って島流し確定?(ぉ
というわけで今日は毎年恒例になってきた漢たちの集うクリスマスパーティを開催〜。
ってまあいつも実に変わり映えのないすき焼きクリスマスパーティだったりするのですが、実際問題のところ、すき焼きというのは自宅でみんなで食事するのには極めて都合のよいものだったりするんですよね。
・今半のすき焼きの割下があれば、味付けの余地がほとんどない。
・外食するとかなり割高になるが、西友のグラム 1,000 円程度の黒毛和牛あたりで十二分に満足できる。
・準備もたいした手間にならない。
芸がないので今年はなんか別のにしようかどうしようか迷ったのですが、まあモラトリアムの極みを行くグルメ会多数派(=未婚組)としてはむしろ例年のパターンを変えるべきではなかろう、という判断から今年もすき焼きを敢行(ぉぃ)。まあ実質一人頭 \3,000 前後でおいしいすき焼きをいただくことになったり^^。そして例年、下準備は私がするものの鍋奉行はでじくま氏に一任。今年はわざわざ今半に行って本職の人たちの技を盗んできたとのことだったのですが、
さすがでじくま氏、あいかわらずの手腕(笑)。確かに高級料亭のすき焼きの多くは、いきなり盛り付けから始めるのではなく、まず牛脂と少量の割下を使って、牛肉を焼き肉のようにして焼いて頂くことからスタートするんですよね。で、その後の豆腐や白滝類なども一つずつ順番に焼いて食べていくという感じで、基本的にすき焼き鍋は煮込むための鍋ではなく、むしろ素材を焼くためのフライパンのような感じに使うんですよ。まあ我々は最初だけ真似してあとは適当に鍋状態にして食べてしまいましたが、肉を切らずに大判一枚単位で頂くのはいつもながらなかなかに美味しいものだったりします。
# ちなみに今回の分量リスト。3 人分ですが、今回は野菜多め、クリスマスサイドメニューつき。
# 牛肉 600g、ネギ 6 本、春菊 3 袋、焼き豆腐 1 丁、しいたけ 2 袋、しらたき 1 パック。
そして例年はタカノのクリスマスケーキなのですが、今年は趣向を変えて本郷氏に調達を依頼。そして彼が入手してきたのは日本屈指のパティスリーとして名高い、有名店 PATISSIER INAMURA SHOZO (イナムラショウゾウ)のクリスマスケーキ。デパートなどへの出店もなく、鶯谷でひっそりとお店を構えているにもかかわらず長蛇の列ができるお店だそうで、特にショートケーキが有名なんですが、今回入手してきたのはこのチョコレートケーキ。
でもってこれが実にうまうま。正直なところ 3 人でたいらげるには多すぎたのですが(というかこれは 6 人分ぐらいの分量だ;)、しかし味の方は確かに抜群。濃厚かつビターチョコでありながら雑味の全くない味には舌を巻きました。久しぶりにおいしいチョコケーキを食べたなぁという印象。……でもすき焼きの後に食べるケーキじゃないなこれ(苦笑)。まあ時間を開けたので問題はなかったんですけどね^^。
そんなわけで今年もゆかりん DVD を見ながらあいかわらずの面子でクリスマスを祝ったわけですが、ふと冷静に考えてみれば 2 年前に 5 人だった面子もいつの間にやら結婚とかで 3 人に減少;。なんとも嬉しいやら寂しいやら微妙なところではありますが(笑)、まあクリスマスは無茶にしても、ある程度無理のない範囲で定期的には食事会とか開催したいもんですねぇ。や、結婚してしまった人は生活圏が変わるので当然っちゃ当然なのですが、無意味に疎遠になるのは寂しいですからねぇ^^。
そそ、これを書き忘れてました。
・きのこ狩りイベント 2007
http://www.econline.jp/event/album/07_autumn/
これの ECO 開発室賞の「芸! 術の秋」のスクリーンスナップショットが素晴らし過ぎ。
いやー、これ、タイタニアのキャラに対してジャンプするモーションを使うと、空中でふわふわ漂うような動きをするのですが、そのモーションをうまく使って作った素晴らしい一枚。SS はたまに見るのですが、素晴らしいアイディアで作られたものを見るとちょっと感動しますね^^。これはびっくりしました。
……まあゆかりんのネットラジオとか聞いてても思いますが、どこの世界も職人さんは芸が凄すぎです;。
ぐあっ、ししし、しまった、寝落ちして気付いたら 19 時になってるワナ;;。おいおいお前なにやってんだよ状態、しかもまだ今日の blog 書いてないよ……というわけで慌てて起きてつらつらと書き始めてるのですが、まあこうなるのも当然といえば当然なわけで……orz
すすす、すいません、白状します、先週の金曜日から復帰しておりました;;。
い、いやつい出来心というか狩りが自分を呼んでいるというか……ってまあ言い訳しても仕方がないのですが(って開き直ったよ、おい;)、実は先週金曜日の夜も、そして昨晩も、夜中に全力で ECO をやり込んでいたとかいうワナ。で、昨晩……というか今朝は朝の 7 時まで延々とプレイしてたというとんでもない状況に;。さすがに我ながら自嘲しろ、もとい自重しろ状態なのですが、なんでそんなにやり込むハメになったのかというと。
……すいません、野良パーティを組む面白さを覚えてしまったからだったりします;。(ぉぃ)
ええっと、野良パーティというのは、募集コメントと呼ばれる機能を使ってオープンにみんなを誘って適当にその場でパーティを組む、というもの。以前の 1 日復帰のときになかなか面白いなぁと思ったのですが、本格復帰して使ってみたら予想以上の楽しさにハマるというワナ。実を言うと、私はかなり人見知りする人なので……すいませんウソです;、オンライン上で顔の見えない人たちと組むこと自体がちょっと腰引けになるという単なる臆病モノだったのですが(苦笑)、実際にこれをやってみるとですね。
みんなめちゃめちゃ優しい。
のですよ^^。そこそこ高レベル帯(Lv70 以上)となると結構やり込んでる人たちが多いはずなのですが、経験値稼ぎに血まなこになってるわけでもなく、「みんなで集まって適当にたのしもー^^」ぐらいの感じで参加されている方ばかり。しかも事前の印象だと、一度パーティ組んだら途中で絶対に抜けられないみたいな MMO 特有の恐ろしさを感じてたのですが、実際のところはぜんぜんそんなこともなくて、適当に途中で AFK (Away from Keyboard, 離席の略) したりとか、疲れて寝るので抜けるとか、割とみんな気軽にプレイするんですよ。確かにドルイドさんが抜けたりするときはお前がいなくなったら誰が回復するんだよ状態なのですが、この辺も高レベル帯の人だとちゃんと心得ていて、単独狩りでもいけるように回復品を普通に持ってる人たちばかり。なので抜けるも入るもかなり自由自在で、十分に気楽にプレイできたりするんですよ。
# やはりこの辺はシステムの出来の良さに加えて、ECO というゲームの特性があるのかもしれません。
# 全般して無茶を言うプレイヤーがほとんどいないというのはいいことなんですよね。
# どうしても 1 時間ぐらいで抜けなくちゃいけない、というときでも、事前にひとこと断ってから
# パーティに入ればよいので実は全然問題がない、という^^。
でも、単に集まっておしゃべりするばかりなのかというとそうではなくて、実際のところこの野良パーティというのは、実はめちゃめちゃ経験値稼ぎの効率がよいんですよ。ECO の経験値稼ぎのシステムにはパーティボーナスと呼ばれるものがあり、例えば 8 人でパーティを組んで敵を撃破した場合にはおよそ +150 % 増し(すなわち 2.5 倍程度)の経験値が入る(実際にはこれがプレイヤーの Lv を加味した形で頭割になる)ようになっている。このため大人数が集まるととてつもなく経験値稼ぎの効率がよくなる。
そしてさらにその経験値稼ぎの効率を後押しするのが遺跡クエ(正式名称はインスタンスダンジョン)と呼ばれる各パーティ専用のダンジョン。この遺跡クエのシステムのポイントは以下の通り。
・パーティ内の誰か一人が遺跡クエを受けて、ワープポイントに入るとそのパーティ専用のダンジョンができる。
他のパーティのプレイヤーはそのダンジョンに入ることができないので、みんなで伸び伸びと狩れる。
・ダンジョンのマップの中には小さなマップが必ずある。こうした小さな小部屋でみんなで狩りをすると、延々と隙間なく
狩り続けることが可能。このため経験値稼ぎの効率が異様によい。
・さらにクエを受けるのはパーティ内の誰か一人でよい。つまり、自分の残クエが 0 であっても、誰かが主催している
野良パーティに参加すれば、残クエ数の消費なくそのダンジョンに入ることができる。(これはマイマイでも同じ)
※ ちなみにレベル制限がある遺跡クエであっても入ることが可能。言い換えれば、自分が受けられない遺跡クエでも、
パーティ内の他の人にクエを受けてもらって、そこに便乗で入り込むということができます。まあ野良パーティの
場合には、あんまり低いレベルだとホントに経験値のおこぼれをもらうだけになるので避けた方がよいですが;。
……そりゃこんだけ特典があったらパーティ組まない理由はないでしょう状態に;。っていうかこれもそうなんですが、知ってたら今までの苦労はなんだったんだ状態になるワナで、仲間内のパーティだけで Lv95 まで持っていった自分が相当無茶ありまくりだったんだなぁと今更ながらに思ったり;。なるほど妙に納得。
が、しかし。この野良パーティですが、ぶっちゃけ廃神さんたちのすくつ、もとい巣窟だったりします;。まずは先週 15 日のパーティ。
そしてこちらが昨晩……というか今朝 22 日のパーティ。
って、おいおいみんなどれだけ廃人……(笑) しかもこのうち JobLv50 に到達していたブレマスさん、カバリストさん、セージさんは、なんとエキスパートとテクニカルの両方の二次職をカンストしている。これはぶっちゃけ普通じゃないとしか言いようがないのですが;、こういう人たちが集まってくると凄まじいのは戦闘中のスキル。もう見たこともないような高レベルスペルで大量の敵を殲滅していくんですよ。
圧巻だったのが初日に見せてもらったエレメンタラーさん JobLv45 スキルのアクアウェーブ。津波みたいなスキルなのですが、ガンナーさん(途中参戦してくれた人でした)が一発ずつ敵を打って、部屋の中央に敵をかき集めてアクアウェーブでこれを殲滅。漏れた敵をブレマスさんたちが横で各個撃破、という構図。とてつもない殲滅効率に正直なところ開いた口がふさがらないよ状態に;。
またみんなが一様に初めて見たと驚いていたスキルがカバリストさんの JovLv47 スキル、ダークブレイズ。いやはやなんというかとにかくカッコいい^^。
そしてビジュアル的な極めつけがセージ JobLv50 のラストインクエスト。地面からせり上がる光の柱がとにかく美しい。
いやいやもう驚かされてばっかり状態で面白すぎたのですが、昨晩は途中でカロさんとユリさんが抜けてドルさん誰もいないよ状態になってからがえらいことに;。さすがに羽根持ちのドルさんが一人もいない状況ではまともに狩りができないので、自分の 2PC 側キャラをナイトさんからドルさんに切り替えることに。
「ちょっと今ドルさん持ってきます。」
「ウホ」
「あ、$いないの今気付いた...」
「現在アップタウン^^」
「30分くらいなら、ウチが$出しても良かったかもしれんが」
でもって 2PC でブレマスとドルさん両方を動かしてたのですが、これはさすがにキツい。確かにみんな高 Lv プレイヤーなのでそこそこ自給自足できるとはいえ、羽根とかはきちんとかけてないといけないし、HP 回復もそれなりには必要。まさに全く気が抜けないプレイを延々と続けることに;。
「あ゛ー、キーボードの左右よく間違える; >2PC操作;;」
「2PCかー、ガンバレーw」
「いつまでたってもアレスかかんない〜、とか思ってたら実はDCやってる、とかw」
「2PCとは思えないくらい両方とも動いてますけどねぇ」
「たぶんはたからみるとかなりおかしい人w」
「w」
# いやでもこれはぶっちゃけかなり楽しい(笑)。全体を見渡しながら全員のステータスに気を配り、
# HF 切れのタイミングなども考えながら、横のブレマスさんではひたすら狩り^^。文字通り一瞬たりとも
# 気が抜けないわけで、アニメみながらゆる〜くプレイしたりすることは全くできないのですが、本当に
# 集中してプレイすることになるのでかなり楽しいです^^。
でもってこんなことをさんざん繰り返してたらどーなったのかというと、なんと JobLv 経験値が 95.8% に到達しているワナ;。実は復帰前が JobLv 経験値 60% ぐらいだったので、実に実質 2 日間で 35% ぐらい稼いでいるのですが、こうなるとなんとかしてあと 4.2% を稼いでエキスパート職 JobLv カンストを目指したいところ。がしかし、%にすると 4.2% と軽いものの、数値に直すと実は 100 万ポイントぐらいあるんですよ;。マイマイ遺跡のモンスターでも 1 匹あたり 4,500 ぐらいしかないので 500 匹ぐらいは撃破しないとレベルアップしないからさすがにまた今度にするかなぁ……と迷っていたら、
「いや行けるんじゃね?」
とのお言葉が(笑)。クエ残数が 11 あったので、マイマイ甲板クエをこなせばそれだけで 40 万ぐらいになるでしょ、とツッ込まれておおお、確かにとうなづくワナ;。で、お付き合いくださるとのことだったのでカンストカバリストさんにお手伝いいただいてクエを消化してみると、おおお、確かに 99.6% まで到達。いやいやこれにはかなりびっくり。さすがよくご存知で^^。そんなわけであとちょろっと稼いで、ついについに、廃人の領域 JobLv50 カンストに到達〜^^。
いやはやまさか JobLv50 到達するとは思ってなかったので自分でもびっくり。いや〜、まさに
やってやれないことはないっ。
ですよ、ええ^^。ちなみに百鬼哭ですが、実際に使ってみると割と地味なスキルだったり(笑)。SU 系じゃないのでまあハデさを求めてはいけないのですが、居合い系でも DC 系でも使える非常に面白いスキルではありますね。もうちょっと使い方について研究してみる予定。
# ちなみにこの後、ご一緒していただいた方と少しおしゃべりしてみたのですが、驚愕の事実が判明。
# なんとこの方、ECO をカンストしているにもかかわらずメインは実は RO(ラグナロクオンライン)。
# しかも 2 キャラがすでに転生済み(RO にはカンストしたキャラをゼロからやり直すことで強いキャラを作る
# ことができるという転生という凄いシステムが存在します^^)。ちなみにその方いわく、
# 「いや・・廃人というか廃神の皆さんから見れば、俺なんぞまだまだ・・w」
# いやいやいや、十二分に凄すぎですから状態;。まさに神の領域を垣間見たという印象;。
いやはや、上には上がいるとはよく言われることですが、ホントに普通じゃないよなぁと思わされた今日この頃;。まあなにげに激しくやり込んでいるようには見えますが、実は平日は Zinnia 側をプレイしていて Fre 側は放置しているぐらいなので、以前のようなパワープレイはしなくなっているかもしれず。でも仲間を見つけて情報共有することはホントに重要ですね;。それを痛感させられた一週間でしたよ、ええ;。
ようやく帰ってきましたよ〜^^。
ええっと、グランドセイコーさんの腕時計。私が社会人になるときに就職祝いということで父親が買ってくれたものですが、先日の電池交換後にしばらくしたら磁気帯びで動かなくなるワナ;。やむなくオーバホールに出したわけですが、修理完了までに一か月もかかってえらい不便なことに。が、やはりというか当然なのですが、
修理代も結構高い。(笑)
ちなみにオーバホールだけで 3 万円かかっているのですが^^、これぐらいの額になるとちゃんと丁寧な修理表もついてきて、この辺はやはりさすがだなぁと感心したり。いや、某でじくま氏の車一台分みたいな腕時計じゃないですけど(ちなみにこの腕時計は彼の腕時計の消費税分ぐらい(笑))、やはりこれぐらいの価格帯の腕時計になるとちゃんとメンテナンスしながら使わなくちゃいけないんだなぁと改めて思ったり。や、PC とかだと買い直し or 買い替えが基本だったりしますからねぇ;。
# でもこの辺の腕時計になるとホントにサポートもしっかりしてるのは事実ですね。
# 以前、この腕時計のリストバンドの接続部が折れてしまったことがあって修理に
# 出したのですが、そうしたらリストバンドの接続部が折れないように再設計されて
# 新しい部品に取り変わって送り返されてきてびっくりしました。いやはやさすが。
なにはともあれようやく腕元が落ち付いたような感じ^^。よかったよかった〜。
先日実家に帰ったときに父親に教えてもらっためちゃめちゃ有益な話を一つ〜。
ICC プロファイル……が正式名称なのかどうかちょっと不安ですが、まあ簡単に言ってしまうと、モニタ表示の色合いと、印刷時の色合いを同じにするとともに、どのプリンタで打ち出してもほぼ一定の色合いにする、というもの。私の実家では、染料系プリンタと顔料系プリンタの色合いが全く違うために、印刷のときの色合い調整にかなり苦戦していたらしいのですが、これを導入したらほとんど色合い調整に関する問題がなくなったとか。これ、私にとっても極めて重要で、例えばコミケの委託を受けるときにポスター印刷の色合い調整とかがかなりラクになる可能性があるんですよね。で、存在そのものは以前から知っていたのですが、使い方がさっぱり分からなくて放置……していたのですが、父親から聞いてみると実はえらい簡単だということに気付くワナ。ネットで調べても専門家向けのむずかし〜い説明ばっかりなのですが、分かってしまえば使い方は簡単だったりします。
@ モニタの設定変更
ナナオ系のモニタの場合には、ほぼ必ずというほどモニタの表示モードの中に「sRGB」というモードがあるので、これに変更。(上に掲載した写真)
A カラープロファイルのダウンロードとインストール
プリンタメーカのホームページから、ICC プロファイルというものをダウンロードしてインストールします(例えば EPSON のプリンタの場合はここ)。最近のプリンタドライバの場合には、最新版のドライバを入れただけで自動的にカラープロファイルもインストールされるみたいです。
B Photoshop Elements からの印刷時のオプション指定
次に、印刷のときにカラープロファイルオプションを指定します。ICC プロファイル名は印刷する用紙ごとに違うので、用紙に合わせたものを選択します(例えば EPSON の場合は GP → 光沢紙、PMAT → フォトマット紙、PGPP → 写真用紙、SF → スーパーファイン紙、UPGP → 写真用紙クリスピア)。
C プリンタドライバ側の色補正機能の無効化
最後に、印刷前にプリンタドライバ側の色補正機能を無効化します。プリンタごとに設定方法は違うでしょうが、とりあえず EPSON のプリンタだとこんな感じで指定。
以上で設定はおしまい。で、実際に印刷してみたのですが、思ったより結構うまくいく、という印象。や、スーパーファイン紙などでは紙の光沢度(=明るさ)が足りなくて色合いが変わってしまう部分はあるのですが、全体的な色合いが概ねモニタ通りに出るのでこれはなかなかいいんじゃ? と思ったり。少なくとも全く違う風味で出てくることはなくなるし、プリンタ間の印刷結果の違いが小さくできるというのはかなりよいかも状態^^。
# ただし染料系インクの場合には、半日ぐらい置いて乾かさないと色が落ち付かないので要注意。
# 印刷直後は結構色が違って見えます。
いやはや、こういう有益な情報は一般ユーザにも分かりやすく書いてほしいと思うものですが、概して専門家って正確性を重視するあまりに分かりやすさを軽視する傾向があるので問題な気もしたり。分かってしまえば単純なので、ちょっと試してみてもいいかもしれません。
というわけで、今日は WDW レポート最終回。Downtown Disney で時間を適当に潰したあとは、再び MGM に舞い戻り〜。
や、実は早めに解散するつもりだったのですが、ご一緒した人たちがかなりノリノリ状態で、全力で遊び倒すぞ状態だったので再び MGM に舞い戻ってこちらを攻略。
ええっと、いわゆる Fantasmic!。これ、Anaheim DLR でも行われているショーなのですが、こちらは専用の常設ステージを使った超巨大スケールステージショーで、おいおいいったい何人観客が入るんだよ状態の凄まじい規模。一万人ぐらいは軽く入るんじゃないかというステージにすし詰め状態の観客。基本的には Anaheim のものに非常に近いですが、巨大ステージショーにするためのアレンジが随所に入っていました。
ちなみに内容面ではオリジナルバージョンをかなり増強……しているのですが、無理矢理カットを増やしているような感もあって、BGM のつなぎ方に激しく無理が;。加えてスケールはでかいものの構成的にイマイチな部分も。特に致命的なのがパイレーツがないという点。Anaheim 版では船の上でフック船長とピーターパンが戦うという素晴らしいカットがあるのですが、山のステージで剣を交えるという構成になっていてちょっとがっかり。けれども、水の動きのプログラムに関しては Anaheim 版を圧倒。特に二段構成の噴水が、ラスベガスのベラッジオの噴水を思わせるほどめちゃめちゃ綺麗で思わず驚嘆。さらにステージが巨大な分、水面に広がる炎もかなり迫力があるし、花火もこれまた凄い。
全般すれば Anaheim 版、WDW 版ともにそれぞれにない魅力がある面白いショー。前者はあの「あり得ない場所でのあり得ないショー」が素晴らしく、後者は巨大なスケール感とステージショーならではの作り込み、そして構成の進化で勝負、という感じで、両方知ってる自分はかなり楽しめました。いやー、こういうショーこそ日本に持ってこい! という印象なのですが、まあ日本では消防法のからみで絶対に無理でしょうねぇ;。
というわけで Fantasmic! で満足してしまったこともあってさすがにぼちぼち帰ろうか?という話になったのですが、Fantasmic! のステージのすぐそばにある Tower of Terror がなにげに 5 分待ち。まあ Anaheim でもさんざん乗ったしどうでもいいかなーと思ったんですが、みんなが乗ったことないというのでせっかくだし最後に乗っていこう、という話になったり。(あ、ちなみに写真は昼間に撮ったものですが)
で、あんまり期待もせずに乗ったのですが、これが神。超神。素晴らし過ぎる^^。
っつーかこれ、Anaheim DCA の ToT の比じゃないじゃないですか〜っっっ。(笑)
残念ながらアトラクション内の写真は撮れなかったのですが;、なにってこのアトラクション、Anaheim DCA の ToT と乗物の構造自体がぜんぜん違う。入口はほぼ同じで、当然待ちのところもほぼ同じ。けれども違うのは中に乗ってから。ケージに乗ったあと、最初にホテルの通路が出てきたりするのは同じなんですが、そのあとにレールに乗って昇降位置まで前方向にかなりの距離を移動していくんですよ(しかも斜めにも移動)。しかも移動の最中に照明が完全に落ちて真っ暗闇となり、まさにトワイライトゾーンを運ばれているような感覚に。そして前方で扉が開くような映像をすり抜けた後で上下動に。この上下動も DCA の ToT に比べて強烈で凄まじい。
いやはや、Ahaneim のは前後方向にしかケージが動かないように設計されていましたが、回転したりななめにレール移動したりするなど建物そのものがぜんぜん違う。ちなみにケージは 4 本あって、2 本ずつが組になっており、上下動レールは 2 本(この上下動レールに乗せるために斜め前方に動いていくような挙動をする)。おそらく稼働効率だけ取るのなら DCA のような 3 本設計がよいでしょうが、乗り物そのものはこちらの方がぜんぜん素晴らしくて思わず感動。いやはや、DCA や TDS にもあるから、とスルーしなくてかなり良かったという印象でした。っつーか WDW に行ったらこれははずしちゃいけません状態ですね。
そんなわけであまりにも面白かったのでみんなで余韻に浸るべく近くの露店でターキーを買ってみたのですが。
ででで、でかい;;。っつーかこのアホみたいなサイズはなんですか状態なのですが、これが激ウマ。適度な塩加減で肉のうまみがそのまま出ているような印象。思わずかぶりつくように食べたのですが、いやはやかなり旨かった〜。
そんなわけでさんざん遊び尽くした MGM なのですが、いや〜、ここは本気で盛り上がるなぁという印象。確かに女性や子供連れの場合には癒しのパーク Animal Kingdom がよいのでしょうが、男性陣で行くのなら間違いなくココ。とにかくショーが面白い上に、絶叫系アトラクションも満載で、飽きることなく丸々一日遊び尽くせる、という感じ。いやはやなかなかに素晴らしいパークでした。
というわけで延々と続けてきた WDW レポもこの辺でようやく終わり。っつーか行って来たのもう半年も前だよ状態に;。いやー、よくもまあこんだけレポまとめたなぁと自分でも苦笑。機会があれば今度はパリを狙って……いやたぶんこれは無理っぽい上にしばらくはアメリカの DLR/WDW に行く機会もなさそうですが、いろんな意味で日本とアメリカのスケール感の違いを感じさせられました。日本の TDR に行かない人も、機会があったら DLR/WDW には行ってみてほしいものです。……というかホント TDR 行ってないな自分;(苦笑)。
そんなわけで最後に、成田の空港で見かけたツリーの写真を一枚ぺたり〜。毎年この時期になると恒例ですね。> クリスマスツリー
や、先日、夏のこたつさんたちと一緒に行ってきた横浜中華街のお店。そこで買ってきた肉まんあんまんをぼちぼちふかして食べてみたり〜。
結論。なかなかにうまうま^^。
……と同時に思ったこと。コンビニの 100 円の肉まんあんまんもそんなに悪くないかも。(笑)
や、まあどちらも普通においしいのですが、極端にうまいかというとそれほどでもない、という印象。まあ自宅で蒸し器なしでふかしているのである意味仕方ないのですが、それと同時に思ったのはコンビニの 100 円肉まんあんまんのコストパフォーマンスの高さ。いつでもどこでもあの味が 100 円と考えると実はそんなに悪くない気がする、という(笑)。
それにしても今回初めて圧力なべを蒸し器がわりに使ってみたのですが、肉まん 1 個しか同時にふかせないのはさすがにどうにかならんかと思わずにはいられなかったり;。しかも初めてなのでいったい何分ぐらいで水がなくなるのかも分からなくて、結構目が離せないワナ^^。まあ水をきちんと張れば 20 分弱ぐらいは強火で OK と分かったので次回以降はラクにいけますが、でも数の問題はどうにもならず。
……やはり電子レンジは偉大だと思う今日この頃。(なんですかそれは;)
今日もぼちぼちお仕事〜orz。まあ年末進行中なのでやむを得ないのですが、ついでに家の机の整理とかしてたらこんなものが。
……ってゆかりんの会報に武道館ライブの申し込み用紙が入ってた?!; や、先日でじくま氏と話したときにチケ申し込みどうする?? とかいう話になってたわけですが、ああこれかと今さら気付くワナ^^。とりあえず記入したので今度申し込みしてこなくちゃですな;。
で、せっかくなので会報も読むかな? とか思ってつらつら読んでたわけですが、SSD 読んでてふとおおお、これだとか思ったり。や、SSD というのは Super Special Day with ゆかりんという、いわゆる会員さんと一緒にどこかに遊びにいって楽しい一日を過ごそう、という企画モノ。実は会社のバーチャルチームでいつの間にかみんなで遊びに行く企画を立てる幹事っぽい役に任命されていたりしたのですが、これ使えるじゃん、ということに気付いたり。や、会社のその手の企画だと、@ 前提知識・準備なしで楽しめて、A 老若男女すべての人が楽しめて、B 体力とかも要らない、みたいな条件を満たす必要があるのですが、意外に自分で考えるとなかなか出てこないんですよ。でも実は SSD ってまんま使えるじゃん、みたいな企画が結構あって、さらには blog ネタにもなるので一石二鳥。
# がしかし昔の会報が出てこないワナ;。
# ちょっとでじくま氏に今度見せてもらおう....
いや〜、なんというかまさにアイディアは身近にある、みたいな感じですか(笑)。うむうむ。
というわけで先日ですがこちらを購入〜。
ええっと、Wii 版の We Love Golf!。Wii のコントローラを使うゴルフゲームで、先日の TGS に行ったときからチェックしていたゲームだったり。Wii Sports のゴルフゲームと操作形態が違っていて、いわゆるみんゴルなどのパワーゲージ方式を非常にうまく Wii のコントローラで再現したゲームになっています。(操作系はこちらのムービーが分かりやすいかも?)
でもって早速プレイしてみたりしたのですが。
ゴルフクラブってどうやって握る & 振るんでしょう??;orz
や、実はゴルフクラブを振り上げる操作が必要なのですが、そもそもどうやってクラブを振り上げるのかが分からんぞ状態に;。なんか映像を見ていると左腕を突っ張った状態で振り上げてるんですが、え゛ー、つまりゴルフは右腕で叩くゲームじゃないってことなんでしょうか? ……っていうか身の回りに有識者がいないぞ状態;。まあそんなわけでろくにプレイ方法も分からなかったわけですが、
せんせー、それでいながらこんなデタラメスコアはアリなんでしょうか??orz
というか相当いいかげんに叩いても普通にバーディとか出るんですけど、状態;。
# まあ簡単なゴルフコースでの話なんですけどね;。前半戦はグリーンもほぼ平坦みたいだし。
まあでもちょっとばかり致命的だなぁと思ったのは、プレイしていてイマイチ楽しくない、という点。その理由はアクが強すぎること。や、例えばキャラはどちらかというとかわいいというよりもキモいの一歩手前のデザインだし、キャラの声優さんは生まれて初めてミ○フィー桜○の声を聞いたときのような感じだし(ぉ)、BGM は軽快というよりも微妙にくどい感じだし、ナイスバーディとかのセリフもどっかの勘違い DJ さんが無意味に巻き舌入りで盛り上げ気味に喋っているような感じで、私の場合はちょっと……というか激しく合わない;。みんゴルはこの点、やはりアニメ調の演出なので割と受け入れやすい(ただし自分にとってw)のですがこのゲームは正直キツいという印象。
とりあえず 3 コースぐらいクリアして疲れたので実家に投入してきましたが(両親の友達が遊びに来た時にみんなでプレイしてもらうためにですが)、なんでもその友人たちはリアルのゴルフ好きらしいのでどんな感触なのか教えてもらおうかと思っていたり。WiiFit もそうですが、この手の体感ゲームは体力が続かないので長くプレイできないのが問題ですねぇ。や、おかげで筋肉痛が....orz
そんなわけで今日は引き続き WDW レポを〜。や、Rock'n Roller Coaster でさんざん楽しんだご一行、夜のショーまで微妙に時間が空いてしまったこともあってさてはてどうしよう? という話になったのですが、だったら Downtown Disney に行ってみよう、ということでみんなで移動〜。これで 4 パーク全制覇 + Downtown Disney まで制覇に。……がしかし、いきなりハマる(笑)。
ええっと、いったいどこから Downtown Disney に行けば……(笑)
や、実は Downtown Disney って、各パークからは直行バスが出ていないんですね。結局、いったんどこかの Disney Resort の直営ホテル(どのホテルでも OK)へと移動し、そこからさらに Downtown Disney 行きのバスに乗る必要がある(ちなみに上の写真は Pop Century Resort Hotel)のですが、この移動がとんでもなく大変。というのもまずホテルへの便が少ないうえに、さらにホテルからダウンタウンへのバスも少ない。接続が悪くて、片道で軽く 1 時間以上かかるワナ;。実は高級ホテルの方がバスの本数が多いっぽいことに気付いて帰りは Contemporary Resort 経由で帰ったのですが、それでも 45 分ぐらい。いやはや参りました;。
# ちなみに各パークから出るバスには Downtown Disney 行きのバスの表示がないのでご注意を。
# とにかくどれでもいいから直営ホテル行きのバスに乗るべし。バスの運行間隔はかなり長いので、
# 慣れてなければそのパークからどのホテルが近いかとか考えずに最初に来たバスに乗ってしまうのが吉。
# あと、帰りは Downtown Disney の入口ではなく、奥側にあるバス停を使うとかなり簡単に帰れます。
というわけでなんとか Downtown Disney に到着〜。
ちなみにどんなとこかといえば、喫茶店とかおみやげ屋さんが大量に軒を連ねているとこなのですが、全体的には Disney 色は薄め。Goofy's Candy Co. (グーフィのキャンディ屋さん)とか Pooh Corner (プーさんのなんでも屋さん?)とかのキャラ系のお店や World of Disney なんかもありますが、普通にレゴのお店とかもありました。
さらに奥の方には Cirque Du Soleil の常設ステージが! ここは LA Nouba というショーをやっているのですが、時間が足りずそこまでは行けず;。(この Downtown Disney、なにげにめちゃめちゃ長いので端から端まで歩くと軽く 20 分以上はかかるんですよ;。人出も多いし。)
そんなわけでぶらぶらと歩き回ったわけですが、とにかくでかいというのが正直な印象。確かに World of Disney だけ取れば Anaheim + α程度のサイズなのですが、周辺のお店の充実ぶりが凄まじい。クリスマス専門店なんかもあったのですがびっくりするほどの店舗の大きさで、スケール感で言うと Anaheim なんて目じゃない、という印象。そもそもダウンタウンディズニー専用ガイドマップがあるというのがおかしすぎる(笑)。まあグッズそのものには珍しさはなく、全体的にはごく普通、という印象でした。……でもなんだかんだでお土産買いまくって $150 ぐらい散財してましたが;。
いずれにしても LA Nouba はちょっと見てみたかったですねぇ……。ちなみに TDR のイクスピアリに建設中のシルクの常設ステージは来年開設予定のはずなので、こちらも期待したいところですね。
寒くて目が覚めたわけではないし、昨日の昼間に船の上でうたた寝していたからというわけでもない。
この感覚は、ほんの何日かぶりなのにとても懐かしいような気がした。
寸暇を惜しんで商売に明け暮れた日々。
あの時と同じ感覚だった。
というわけで先日発売されたこちらを読破〜。
えーと、賢狼ホロと行商人ロレンスの旅物語、狼と香辛料のシリーズ第 6 巻。このシリーズの素晴らしさは幾度となく blog に書いてるので今更繰り返すことはしませんが、いやはや最新刊も見事な出来でした。というわけでネタバレありで軽くインプレを。
今回の 1 冊はかなり面白いストーリーで、商売の儲け話がらみの内容はほとんどなくて、船の上でのホロとロレンスの会話がメインで進むだだ甘なバカップル物語(褒)。頭がむちゃくちゃ回るのにめちゃめちゃ鈍感なセリフを口にするロレンスに怒りながらも、最後には手玉に取ってしまうホロの構図がいつもながらに冴えていて、文字通り手のひらの上で転がされてる様子の描写があいかわらず見事。暇つぶし発言には私も思わず「ちょっwww」状態でしたが(笑)、絡まった紐を変化球まじりに解いていく様はさすがとしか言いようが。加えて意地っ張りな二人が見事な知能戦(というか意地っ張り同士のいちゃつき方は必然的な知能戦になるのですが^^)で「前に進む理由」をうまく作り上げていくのが素晴らしい。この壮大な『言い訳探し』がなんともこそばゆい感じで読んでてたまらない、という感じですね。
# っつーかこの作者さんっていったいどんだけ頭いいんだろうか、状態(笑)。
# いやはやいつもながらホントに感心させられます。
しかしそれ以上に驚かされたのが物語の結末。まさかキャラが増えるとは思っておらず。コルのキャラ造形(賢いけれども純粋無垢)は、立ち位置的には二人のマスコット的な存在になっているものの、微妙なお邪魔キャラでもあるわけで(笑)、これによってさらにだだ甘度 3 割増になること間違いなし、という印象。次の 7 巻はエーブとの対決が待っているわけですが、そこでこのコルがどういう役回りを演じるのか、というのも興味深いところです。
ついでながら、エニー銅貨 47 箱が 50 箱に化けるカラクリはこれですね。極めて古典的なトリックなのですがちょっと懐かしくなっちゃいましたよ^^。
やっとここまでいきましたw。
というわけで現在 PSP 版みんゴル2をひたすらプレイ中。これ、PC-8801 時代のワールドゴルフの開発チームが作成したゴルフゲームなわけですが、これがなかなかに面白い。極めて手軽なゴルフゲームですが、サクサクとゲームが進むので通勤電車でちょろっとプレイするのに最適。1 ゲーム 5 分〜 10 分程度、プレイしてトーナメントに買ったりマッチゲームに買ったりするとアイテムが手に入り、パワーやコントロールなどの能力値が高くなっていく、という仕組み。単純ながらも意外に奥が深く、慣れてくると割とうまく意図通りにボールを運べるようになったりします。
が、しかしですね。
ボリューム多すぎる;;。
っていうかいくらプレイしても終わりが見えないのは果たしてどうか、と;。まあやり応えがある & だらだらと遊べるのはそれなりに面白いのですが、ちょっとこのボリューム感にはびっくり。ある意味、前作の倍以上のボリュームが軽くあるようで、しばらくはこれで遊べそうな気配かも。
# しかも WiFi 対応なんですよねぇ。時間があったらプレイしてみたいところ^^。
ゴルフゲーム好きならかなり楽しめるはずなので、ぜひ一度は体験を。
……といいつつ今日はなにげに ウィーラブゴルフ の発売日なんですよね^^。実はこちらも楽しみだったり……しますが消化しきれないですよ;。うぐぅ。
そんなわけで引き続き WDW レポ〜。や、このときは 2 日間で 4 パークを踏破するというどう考えても無茶なことをやろうとしたわけですが、なぜ 1 日目に 3 つのパークを無理して回ったのかというと、実は 2 日目は会社関係の人と一緒に行く可能性があったため。自分はパークホッパーパス持っていても他の人は持ってないわけで、どっか一つに絞らざるを得ない。だったら男性陣で揃って行って楽しいところは……と考えると、筆頭候補に来るのがこの Disney MGM Studio。
ここは映画やミュージカル、そしてアニメーションなどの世界を体感できるテーマパークで、いかにもアメリカらしい大味なアトラクション揃いのところだとか。実際、Fantasmic! をやっているのもここだったりするので、それなりにショーとかが期待できるんじゃないかなー、と思って行ってみるとこれがめちゃめちゃ素晴らしい。いや何がすごいって、おびただしい数のショーが間髪入れずに次々と行われているので、ショーを次から次へと見ていくだけであっという間に一日が終わってしまう、というそんなところなんですよ。もちろんショーそのものの好みは人それぞれいろいろあるでしょうが、どのショーも 30 分以内には終わるので、面白さが持続している間だけ見られる、そんな仕組みになってるんですよ。(といいつつ私はどのショーもかなり楽しんでましたけどねー;)
そんなわけでまず最初の一発目は Indiana Jones Epic Stunt Spectacular! から。
日本ではライド系アトラクションですが、MGM では観客参加型の超ド派手なショーエンターテイメント。かなり広いステージを使って繰り広げられるショーなのですが、さすがはラテン系民族、みんな超ノリノリ。ステージ構成も非常に凝っていて、可動式の舞台で都合 3 つのステージショーが展開される仕組みに。しかしまーなんですか、アメリカのこの手のショーだととりあえず炎上させとけみたいなノリがあって非常に笑えるんですよねぇ。今回もいい具合に燃えてましたよ^^(笑)。
というわけで次は Beauty and the Beast Live on Stage。……っていうかそもそもあらすじ忘れてるよ状態^^。まあ意外に見てみればわかるもんですが、中盤はまるっきりアリスのマッドティーパーティにしか見えないワナ。終わってみればホントにごく普通のステージだったような?
そしてさらに続くのは Extreme Stunt Show - LIGHTS, MOTORS, ACTION ! -。なんと 5,000 人を収容できるという巨大スタジアムで行われる大規模カースタントショーで、Disneyland Paris からの逆輸入?みたいなのですが、これがなにげにとんでもない。
逆走しながらジャンプは当たり前、さらには真っ二つに割れても走り続ける車や、子供が操作する巨大リモコンカーなど、面白いネタ満載。けれども全部にちゃんとタネがあって、その種明かしまでちゃんとしてくれる、というのが素晴らしい^^。種明かしのつど会場じゅうから爆笑の渦が巻き起こるんですよ。
ド派手なアクションといい、これはみんなで見るにはうってつけのスタントショー。いやいや存分に堪能させていただきました^^。一人で回るのも自由度が高くていいですが、こういうショーみたいなものは複数人でわいがやで楽しんでこそさらに面白いのは確かですね〜。そんなわけでこのショーに度肝を抜かれていたわけですが、さらに驚いたのがこの次に乗ったアトラクション。
これ、Rock'n Roller Coaster というアトラクションなのですが、断言しましょう。これは本気で神アトラクション。おそらく Disneyland 系のコースターアトラクションとしては最強アトラクションで、前日に乗った Animal Kingdom の Expedition Everest がかすんで見えるワナ。24 人乗りの 4 連結車両のリムジン型のコースターに乗り込むのですが、リニアドライブ(?)でスタートからわずか 3 秒で時速 97km まで一気に加速。凄まじい加速 G を受けながら真っ暗闇を駆け抜けていくという、スペースマウンテン風味の室内ジェットコースターなんですが、室内コースターでありながら 3 回転宙返りつき。最初のスタートダッシュから最後までダラダラ感が一切なく、回転ありひねりありで全力全開で駆け抜けるという素晴らしいアトラクションでした。ちなみに自分たちはファストパスを使ったのですが、このアトラクションはシングルライダー(一人乗り専用ライン)が使えるので、ファストパスは ToT に使ってもいいかもしれません。
……というわけでみんなで全力で遊びまくったわけですが、まだまだ話は続きます(ぉ。
というわけで先日からこちらをぼちぼちプレイしているわけですが。
やっと最初の街をクリアしましたよ〜;;;。
いや〜、どんだけ苦労してるんですか自分(笑)。実は最初の街のところで「夜になったら」という話があるんですが、フィールドマップ上でしか夜に時間変化しないということに気付くのにえらい時間がかかるワナ;。おかげで最初の街でかなりの時間を……orz。
しかし今更ながらにドラクエをプレイして思うこと。
……時間がかかりすぎてまともにプレイできん;。っつーか戦闘がうざすぎる;。
実は以前からプレイしていたゼルダの伝説も、半分ぐらいのところまでプレイしたものの飽きて放置プレイになってしまったのですが、ドラクエの方は実に 30 分ぐらいで飽きてしまったり;。どうも自分は戦闘がサクサク進まないと非常にうっとおしく感じるようで、FF シリーズも DS リメイク版はダメな人だったりします。というわけですでにお蔵入り状態に。(早すぎる;)
ある程度進めばまた話も違ってくるのでしょうが、最初の吸引力がないとこの手のゲームはちょいとつらいですね。
……いや単なる飽きっぽい人なのか自分?;orz
や、昨晩は ECO で思いっきり充実した一日を過ごしていたわけですが、某けろっちゃ氏から婚約したとかいうメールが飛んできて思わず祝勝会ムードに(笑)。実はけろっちゃ氏にめちゃめちゃ素敵な彼女さんがいるということは事前にリークがあって知ってたわけなのですが、それにしたってこれは見事なサプライズw。僻地に島流しになって音信不通になったと思ったらいったいこれはどーゆーこっちゃ状態なのですが(笑)、自分的持論である
若くてまっとうな人から結婚する。
が見事に証明される形に^^。……といいつつ、実際のところは途中経過がまったく不明で微妙にやきもきしていたのも事実なのですが、やるときはやってくれるじゃんと激しく感心。いや〜、なにはともあれおめでとうございますですよ〜^^。
# ちなみにその彼女さんはうちの blog の数少ない女性読者さんらしいです。
# っていうかこの blog が原因で破局とかになったらどうしようかと焦ってたわけですが;(ぉ)。
まあいろいろ書きたいことは山ほどあるのですが、とりあえず Messenger で一人もの同盟なでじくま氏 & 本郷氏と寄ってたかって密談開始。くっそー、一人ものはいったいどうしろと? 状態で、今年のクリスマスはいったいどうするよ?とかいう話になったわけですが、
でじくま氏「で、クリスマス(ry」
本郷氏 「23日はオッケーだと思います。」
まちばり 「ちなみに私は誰も来なければECOやってる予定ですが何か。(ぉ」
でじくま氏「ゆかりDVDが24日発売予定ですが、どうせフライングになると思うんですよね」
まちばり 「でじくま氏の方はどっちがよい?>22 or 23」
でじくま氏「23の方が良さそうですね、本郷先生の都合だと」
まちばり 「というか別に深夜までとかでもいいんじゃ? うちは問題なし。」
本郷氏 「だから24日はダメなんでしょうね。必然的に。」
でじくま氏「というか24-25は当直ですが何か」
まちばり 「24は平日だと思いますが;。普通に仕事;」
本郷氏 「休日ですよ?」
でじくま氏「24は天皇誕生日の振り替え休日」
まちばり 「って、あれ?;」
本郷氏 「振り替え休日。」
まちばり 「がーーーん;。知らんかったよ;;。」
本郷氏 「本当にイブに予約のなさそうな反応に安心してしまいました。」
でじくま氏「そうだそうだ、両国行くんじゃなかったのかw」
言うな。っつーかやかましいっ;;。> 本当にイブに予約のなさそうな反応に
# っつーか 24 日って休みだったんですか;。本気で知らなかった自分がorz。
# というわけでみつみカレンダーをようやくめくったらしい……(笑)
とまあ冗談はさておき、この彼女さんはけろっちゃ氏が全力で自慢するのも当然な、本気で素晴らしい方。なのでここでも思いっきりあれこれ書きたいのですが(笑)、ここで私がそれを語ってしまうとお披露目会のお楽しみが失われてしまうのでちょっと伏せておくことにしましょう^^。ただ一点だけ書くとすると、私が人生の中で出会ってきた女性の中で、数少ない本気でリスペクトできる方である、という点だけは太鼓判を押しつつ書いておこうと思います。相性の問題もあるので、こういう話でお相手の女性の方が素敵な方だなぁと思うことはあっても、相手の男性が本気で羨ましくなる、ということは自分はまず滅多にない……のですが、この方だけは別格。そんな彼女の心を射止められるのも彼の誠実さゆえだとは思いますが、それにしてもホントに素晴らしい人と巡り合えましたね & 頑張りましたね〜。> けろっちゃ氏
まだかな〜り気が早いのですが、この話は自分的にめちゃめちゃ嬉しい話なので思わずエントリ。
や〜、ホントにおめでとうですよ〜^^。
すすす、すみません、つい出来心でっ;;。
というわけで 12/7(金) の SAGA 7 実装に併せて、余っていた 1day チケットを使ってちょろっとだけ復帰してみたり。や、この日は SAGA 7 の実装だけでなくクリスマスや 2 周年記念なんかもちょうどスタートということで、文字通りイベント盛りだくさん。本格復帰するのはまだ先としても、せっかくだったらリリース直後にやりたいじゃん? ということで昨晩から in ……してみたのですが。
お、お、面白い;;。(苦笑)
くくく、くそう、なんだかんだでやっぱり面白いじゃないですか。(笑)
とはいえ実に 1 ヶ月以上のブランクとなるとさすがにまともにプレイできるはずもなく、いきなりキーアサインを忘れてしまってひどいことになるワナ。実は SAGA 7 で新規追加されたタイタニア界のウォーターレイヤーのマップに行くには、先々月の最後に攻めたラストダンジョン「遺跡の奥へ」のラスボス パーティザンが確率ドロップするアイテムが必要なのですが、一回しかクリアしてない自分は当然のように持ってない。だったらリハビリ気分で攻めてみるのも悪くなかろう、ということで行ってきたわけですが。
ぐあー;;。ラスト 5 分、パーティザンの HP 約 5 %程度を残して敗退;。これは泣くに泣けない微妙な敗退。2 アカ利用とはいえさすがに自作自演で攻めるのは正直キツいダンジョンで、さんざん苦労した 3 時間がまさに水泡に帰すという悲劇な結末に;。おかげで昨晩は何もやる気が起きずにそのまま寝たわけですが、今朝は心機一転してとりあえず 2 周年イベとクリスマスイベをざくっとこなしてみたり。ざっとプレイした感じだと、概ね去年そのまんま。恐ろしいパラメータ補正がかかるイカサマみたいな 2 周年記念バッチ^^は今年も健在。でもカラーリングがブルーなのでちょっと私のキャラだと微妙に合わせにくいなぁという印象。
で、どーせ in したなら他のキャラのクエもせっかくなので消化しておくかなー、と思ったわけですが、海賊1でクエ消化狩りしている最中に、みんなで狩った方が面白くね?とか思って募集コメを出してみたらうようよと集まる集まるww。確かにスペルユーザ系のキャラは自力クエ消化するのが大変なので誰かに便乗した方がよいのですが、まさかこんなに集まるとは^^。しかも軽いおしゃべりをしながらクエをこなすことになるのでこれがなかなかに楽しいw。
実は私は他の人たちのパーティに参加したり、逆に自分からパーティ募集を出したりすることは今までほとんどしてなかったのですが、なるほど確かにこれは楽しいなぁと思ったので午後はどっかのパーティに参加してみようかと思ったり。募集を調べてみたらマイマイ遺跡の北攻略パーティがあったのでこれに参加してみたのですが、実は募集をかけてた一人以外は全員北遺跡は終わってたワナ(笑)。とはいえとりあえずみんなで北行こうよ? という話になって、8 人のフルパーティで行ってみたり〜。
……ええっとですね。北遺跡をものの 30 分で突破ってどういうことですか状態(笑)。
今回の 8 人フルメンバーの構成は、バウハン86, 89、ブレマス96、ソーサラー91、ドルイド93, 87、コマンド96, 84。前衛 5 人に SU 3 人というバランスが取れた構成だったのもあると思うのですが、それにしてもあっという間に次々とマップを攻略。そしてラストの装置すらも文字通り力押しで一気に突破。
「それにしてもこの人数だとむちゃくちゃ速いですね。びっくりしました;。」
「問題は次だなw」
「うんうん」
「だなぁ」
「ですね;;」
「前回2時間かかったからなぁ・・w」
というわけでいったんマイマイ島に戻って戦略会議〜。
「お疲れ様ですー」
「ノシ」
「ノン」
「おつかれさま〜」
「このまま奥行く人はいませんか?w」
「ノ」
「いく〜」
「もちろん(ぁ」
「いっとくか」
って(笑)。そんなわけで、忘年会に行かなきゃいけないという何人かとメンバーを入れ替えて遺跡奥へを攻略開始〜。(どうでもいいですがドルさんのエリアヒール、めちゃめちゃかっちょいいですw ほしくなるなぁ^^。)
……にしても攻略速度、めちゃめちゃ早い?!(笑) 第 4 層の入口到達まで実に 30 分しかかかってないんですよ。マップの引きが比較的よかったことを差し引いても驚異的な速度と言わざるを得ないのですが、こうも調子がいいと逆に気になるのはパーティザンのドロップ品。
「これで鍵が出れば言う事無しなんですけどね〜」
「そーいえば、鍵はどういう扱いですか?」
「ランダム取得になってるから取ったもの勝ち」
「まあ、私が取った場合、強制参加で天界ツアーにw」
「w >強制参加」
「俺とっても同じですが何か(ぇ」
「では自分もw。」
「俺が取ると露店に並べようとするんだぜ(ぇ」
ちょっwww(笑)。というわけでパーティザンを叩きに行ったわけですが、
って、おおおおおお。まさかのレアドロップ品、天まで続く塔のカギが出ちゃったじゃないですかwwwww。
これには一同びっくり。いやいやまさかホントに出るとは^^。や〜、日頃の行いがいいと(ry
# にしても 1 個しか出ないという仕様はキツすぎかと;。
# せめて普通にパーティドロップにしてくれないと困りますよ状態;;。
だったらこのまま天まで続く塔を攻略するしかないでしょ! という話になったわけですが、すでに昨日中に塔を攻略した方々が別のメンバを誘ってあげてよとわざわざ抜けてくれたり。確かにそもそもカギ自体がレアドロップ品なので(露店価格で数百万 G とか;)そうそう攻略できるところではないのですが、私もなんとかカロさんをとっつかまえてご一緒してもらったり〜。そんなわけで引き続きモーグから天まで続く塔へと移動。
……で、どうしろと??;。
う、うーん、この鍵穴に鍵を刺せということなのか、でも失敗したりでもしようものなら数百万 G がパーなわけでかなりガクブル状態なわけですが、えいやっと鍵を刺してみると。
おおおお、来たよ来たよ? 状態。いよいよ巨大ボス タイタニアドラゴンとご対面っ!
って、おおおおおおお、こ、これは超かっちょいいじゃないですかwww。これ、天まで駆け上っていくエレベータみたいな感じで、フロアの床そのものが高速にせり上がっていくんですよ^^。そして中央に浮いているタイタニアドラゴンをフロアの床のあるところまでおびき寄せながら叩いていくという仕組み。がしかしこれが異様に強い。以前読んだ記事では「レベル85〜90くらいの4人のパーティーで戦えるくらいのバランス」とか書かれてましたが絶対に無理(笑)。8 人がかりでようやくなんとか突破〜。いやはや参りました;。
# でもウォーターレイヤーに行くためのレベル設定は正直やり過ぎだと思いました。というのも、ここに
# 行くためには、@ 遺跡奥へをクリアし、A かつそのレアドロップを取得し、B さらにタイタニアドラゴンを
# 倒す、という必要があるのですが、これはカンストしてても数人のパーティでは正直かなり無茶がある。かといって
# 野良パーティに入るにしても、Aのレアドロップ品がパーティドロップになっていない(1 回につき最大 1 個
# しか落とさない)ために、下手すると奪い合いになりかねないんですよね。Aがパーティドロップなら
# 結構悪くないバランスじゃないかとは思うんですけどねぇ。
# ……というわけでウォーターレイヤー島の別名は廃人の流刑島ってことでいかがでしょうか??orz
とはいえさんざん苦労したもののなんとかウォーターレイヤー島に到着〜〜^^。
そしてこの島がこれまた美しい。雰囲気的には南国の珊瑚礁の島をイメージしたような感じなのですが、中央にそびえたつ巨大な樹がこれまた印象的。モンスターも微妙にコミカルなのが多くて楽しいのですが、フィールドボスに爆笑。
通称、神様ならぬ亀様(笑)。しかもさすがカメ、でかいだけじゃなくて無意味に硬い(笑)。10 人がかりぐらいでボコボコに攻撃したのですが、それでもなかなか倒せずに結構苦労する有り様。ここに来てる人たちなんて Lv80 前後は軽くあるはずなのにここまで苦戦させられるとは;。いやはや参りました。
# ちなみにウォーターレイヤーに来たもののひそかに帰れなくなってるのは秘密;。
# っていうかこれってどこの天界への片道キップですか状態(笑)。
というわけでふと気付いてみると昨晩 1day チケットでチャージしてから軽く 16 時間ぐらいは遊んでいるような気がするのですが(え゛?;)、いやはやまさかこんなに充実した一日になるとは予想もしておらず(笑)。めちゃめちゃ面白かったです。ご一緒していた方の中にも、先月 1 年以上ぶりに復帰したとか、さらには 10 日ぐらい前に一年ぶりに復帰されたとかいう方もいましたが(にもかかわらずすでに Lv85 越え……ということは休止前にカンストしてたということですか(笑))、確かに久しぶりプレイするとやはり楽しいものですね。ある方いわく、「休止ってしてみるとコレがまた結構良いもんですよ」とおっしゃってましたが、なまじネトゲは歯止めが効かなくなるゲームなだけに、適度な休止期間を強制的に取りつつ、まったりと楽しむというやり方もアリなのかもしれません。
# といいつつどっちにしても今回は 1day チケなのでまた休止するんですけどね;。
なにはともあれ、まさかウォーターレイヤーまで到達できるとは全く思っていなかっただけに超ラッキー & 大満足だった一日。ご一緒させていただいた方々にはめちゃめちゃ感謝。いやはやホント楽しかったですよ〜^^。ありがとうございました^^。
あとで 2 日分まとめて up します〜;。という手抜きを書いてみるテスト(ぉ。
というわけで引き続き WDW レポートをつらつらまとめたり。
Magic Kingdom を出た後は Epcot へ移動。Magic Kingdom からはモノレールだけで移動できるので非常に便利なところなのですが、ここは先端の技術と世界各地の文化を融合させるというテーマで作られた、一風変わったパーク。Epcot という名前も、実験的(Experimental)な原型(Prototype)としての未来共同体(Community of Tomorrow)の頭文字を取った造語なのですが、まあ簡単に言ってしまえば割と地味目な世界万博みたいな感じのパーク。
ここはパークの構造が TDS にちょっと似ていて、パーク中央に巨大なラグーンをたたえており、その周囲をアメリカ館とか日本館とか各国を紹介する様々な建築物が取り囲む、という構造。全般してアトラクションは少なめで、乗物に乗りまくりたい!という人にはちょっと不向きなパーク……なのですが、実はここにあるアトラクションが神アトラクション連発だったのですよ^^。特にその中でも瞠目に値するのが Test Track と mission: space で、この二つは本気で素晴らし過ぎ。
まずは Test Track。米 GM 社の提供で作られているアトラクションなのですが、完成した試作車に乗り込んで、その試作車のドライビングテストや耐熱・耐寒テスト、ABS 動作テストなどの様々なテスト……を模したコースを走っていく、というライドアトラクション。圧巻なのはラストの加速テストで、建物の外に出て傾斜 50 度のロングコースを最高時速 100km 以上まで一気に加速していくというとんでもないシロモノ。加速 G がかかりまくってめちゃめちゃ楽しいことにww。
いやいや一発目のアトラクションから神で、いったいこれどーするよ?状態だったんですが、次のこちらがそれを上回る神アトラクション。
ガイドブックの説明が要領を得ていなくて、いったいどんなアトラクションなのかさっっぱり分からなかったのですが、これ、複数人でチームを組んで宇宙船を操縦する、という非常に面白いアトラクション。最初にチーム選択があり、G のかかり方の強いオレンジチームと初級者向けのグリーンチームを適当に選択。私はとりあえずグリーンにしておきましたが、このあと一通りのミッションの説明を受けたあと、4 人ずつチームを組んで宇宙船に乗り込み(右側の写真)。
この宇宙船のコックピットがまた実物さながらの小ささ(笑)で、乗り込むとホントに自分の目の前にある小さなスクリーンと計器類しか見えなくなるんですよね。そしてしっかりシートベルトを締めると、このコックピット自体がまるごと上下左右に動作したり倒れたりして、まさにロケットの発射や宇宙飛行の感覚を味わえる、という仕組みに。(スターツアーズなんかと違ってコックピットがかなりきっちり作られているので、ホントに仰向けに倒れます^^) さらにチームを組んだ 4 人にそれぞれの役割が与えられ(例えば操縦士や管制担当など)、各自がタイミングよくボタンを押してミッションをこなしていく。最後にはチーム全体でのスコアが出る……と、ものすごく凝ったアトラクション。いやいやこんな素晴らしいアトラクションだとは予想もしてなくて、これはぜひ日本に持ってこい!! と全力で言いたくなったアトラクションだったりします。
# アトラクション自体の面白さという意味では文字通り神クラスで、見知らぬ 4 人でチームを
# 組んでミッションをこなしていく、というのが単純ながらも予想以上に面白かったです。
# まーでもデートスポットな TDR には不向きなアトラクションなんでしょうけどね(苦笑)。
ちなみにアトラクションを出たすぐのところには、さらに大人数で遊べるアーケードゲームがあったり。こちらは 2 つのチームに分かれて総勢 30 人近くがチーム戦をするというゲームなのですが、これがまた面白い。アメリカ人はこういうゲームが大好きなので、みんなで全力でわいわいがやがや大盛り上がり^^。これはたぶん日本では無理でしょうけれども、こういうラテンなノリはホントに面白いです。や〜、楽しかった^^。
そんなわけでアトラクションだけでかなりおなかいっぱいになってしまったのですが、いやいやこれだけでは終わらないのが Disney の凄いところ。ワールドショーケースと呼ばれる、湖畔のまわりの様々な館(アメリカ館とか日本館とか)をつらつらと見ているとだんだん日が暮れていったり。……しかしこの日本館は激しく違うだろうという気がしなくもないですが(笑)。っていうかなぜキティちゃんとか FF ……(謎)
そして始まるナイトショー、IllumiNations: Reflections of Earth。ラグーンに巨大なイルミネーションの球体が浮かび上がり、さらに球体の表面に様々な絵や地図が描きだされていく。最後は球体が割れて盛大な花火で終了していくという流れ。これらがラグーンの周囲すべてから見渡せる、という超巨大スペクタクルなんですよ。
# しかもこのショーの音楽がまた素晴らし過ぎ。結局見つけられなくて購入できなかったのですが;。
# ちなみにさらにこのショーのあとで、湖畔で結婚式を挙げてるカップルがいて、おおお〜、という感じ^^。
# いや〜、こんなショーのところで結婚式なんかしたら素敵過ぎるとしか言いようが^^。
というわけで、もともとあんまり惹かれるものがなくて行こうかどうしようかと迷ったパークだったのですが、結果的には行ってみて大正解。ワールドショーケースをほとんど見られなかったのが心残りですが(っていうか一日で 3 パーク回ること自体が無理ありすぎ;)、いやはや行ってみて良かったですよ〜^^。
や、世の中的には 10 月末のハロウィンが終わったらクリスマスなわけですが、一年間の 15 %以上がクリスマスになっているという異常事態にそろそろみんな気付こうよ状態;。まあ別にいいっちゃいいんですが、そんなわけなのでクリスマスを見てもイマイチ年の瀬を感じられない今日この頃。では何を見たら年の瀬を感じるのかとゆーと。
ええっと、いわゆるビックカメラのカレンダーポスター。毎年この時期になると配布してるんですが、今年も見かけたのでせっかくだしもらってみたり。しかしこうやって改めて日本地図を見てみると、なんつーか、自分的にはホントにこっちの方がしっくり来るわけで。
・バカ日本地図
http://www.chakuriki.net/japan/
あ゛ー、そうそうこんな感じ、とかうなづいてしまう自分がorz。
しかし改めてちゃんと日本地図を見てみたりしましたが、焼津って静岡より遠いのか;とか、結構ショックを受けることもいろいろ;。いかに普段自分が地図を意識しないで生活しているのかを改めて実感させられますね。……と同時に、地図なんか知らなくてもなんとかやっていけるというのも事実のような気もしなくも;;。
そんなわけでぼちぼち年末進行入りですよ〜? ……っていうかもうしばらくでコミケですよ??w
# でもこのカレンダーは年内で取り外される予定。(ぉぃ;
# や、来年使うカレンダーはすでに決まっているのですよ〜〜?(笑)
実は発売されていることをぜんぜん知らなかったのですが。
これ、カップヌードルリフィルというもの。最近のエコブームに沿って 3 月ぐらいから発売されたものらしく、まあ要するに再利用可能なカップを使ったカップヌードル。一人暮らしの自分にとってはゴミが出ないというのは激しくありがたいところ(手間という意味では臭うのがイヤで結局食べたあとにいつもカップ洗ってるし)。ですがそれ以上に嬉しいのは
イラストの入れ替えができる
という点。スタバなどのカップと同様、内カップと外カップがネジ式になっていて取り外せるようになってるんですよね。……となるともうオチが見えてくるわけですが。
いやだってほら、どっちも ECO だし(違)。
がしかし、これちょっと難しいですね。というのもキャラのイラストを普通に貼り付けるとだんだん斜めになってしまう。一応、ネット上にイラストを作成するツールも提供されているのですが、自前のイラストをたくさん張り込みたいと思うとちょっと使えない。……というわけでリテイク。
そんなわけで作ってみるテスト。ちなみに中は通常のカップヌードルの中身が上下さかさまに入っているような感じで、リフィルの包装を破って逆さま向きにカップの中に入れる、という仕組み。あとはお湯を入れれば完成〜。
ちなみにお味の方は……まあそのまんまカップヌードルですね;。(当たり前だw)
しかしこれ、値段を考えるとぜんぜん安くないのは確か。確かに定価はリフィルの方が安いものの流通量が少ないので、カップヌードルのように割引がそんなに効かないんですよね。とはいえ場所も食わないし、ちょっと買い置きしておく分にはいいかもしれず。自分的にはカスタマイズがツボなんですが、こういうのはいいですね〜(笑)。
# それにしても発売からすでに一年近く経っているのにぜんぜん知らなかったというのに驚きましたが。
# 会社でも知ってる人がぜんぜんいなかったですしねー;。
ところで話は変わってその ECO ですが。
・「エミル・クロニクル・オンライン」スタッフインタビュー
http://watch.impress.co.jp/game%2Fdocs/20071130/ecoi.htm
う゛〜あ゛〜、LvCap、ついに 99 まで up ですか……;
> 編: 今回の新要素に関しては、ウォーターレイアー島に行くためにものすごく
> 強いドラゴンを倒さなくてはいけないですよね。こうなると、すごく限られた
> プレーヤーしか新要素を体験できないのではないかと思うのですが。
>
> 水落氏: ドラゴンの強さは、レベル85〜90くらいの4人のパーティーで戦える
> くらいのバランスを考えています。
ちょっwwwww、それはちょっと冷静になろうよ状態(笑)。イメージ的にはおそらくパーティザンを超える強さなんじゃないかと思いますが、くくく、くそぅ、こういうの見ると復帰したくなぁ状態。ううっ、戦いたい倒したい……(笑)。(← まだ一か月しか休止してないですよこの人^^)
まあなにげにウォーターレイアー島自体は戦闘がないっぽいのでたいしたことはできなさそうな気配ではありますが、ぼちぼち復帰に備えて仕事とかやりためておきますかねぇ……(苦笑)。
ふぅ、ようやく帰宅〜;。微妙に忙しくて今日はやむなくスーパーのお弁当食べたりしてましたが、なんでこうも忙しいかなー状態;。先週から急に忙しい状況が続いているわけですが、微妙に疲れていると WiiFit をサボりたくなるワナ。いやいやまだ 2 日しか経ってないだろう状態なわけで、これからやることにしつつ blog エントリ上げ。さてさて、どうにも入手できないのでやむなく amazon で get〜。
えーと、しゅごキャラ! OP テーマ曲「こころのたまご」。実はこの曲は B 面で、A 面は ED テーマの「ホントのじぶん」の方になっていたりします。個人的には OP テーマ曲の方が好きなんですが、確かにアニメっぽさ全開であることを考えるとまあこういう扱いは仕方ないのかな、という印象。しかしこの CDS、割と売れてるっぽいのでどこでも入手できるだろう……と思っていたらぜんぜん入手できない。要するに一般流通経路ではそこそこ流れているようなのですが、自分が行くようなアニメショップではもともと子供向けアニメということもあってほとんど扱われておらず、再入荷もほとんどなし。アニメイトですら扱ってなくて(少なくとも行ったときには陳列されておらず;)、面倒になって amazon でぽちっとな状態。
そんなわけで割と耳に残るいい曲なのでつらつらと聞いていたのですが、「???」と首をかしげてしまったのがこの曲の歌詞。こことかで見られるのでざっと目を通してみていただくといいと思うんですが、いやそんな焚きつけてどうするよ??な歌詞じゃないですかこれ;。癒しの曲、と言えば聞こえはいいですが、実態としては挫折先送りの曲、と言えなくもないわけで、こういうのはサジ加減が難しい。
まあ確かに先日のしゅごキャラのエントリでも話になったように、この作品自体は「やさぐれて夢を失わないこと」が主題なわけですからまあ焚きつけるだけ焚きつけても OK、という見方もアリなのですが(焚きつけないと動こうともしないのが今の子供なのかもしれませんし)、やさぐれてしまった大人としてはちょっと微妙な違和感を感じずにはいられないところでもありますね。
# ……ところでどうでもいいですが、この歌を歌ってる Bouno!ってユニット、ハロプロだったんすか;。折り広告が入っていたので初めて気付きました;。
あ、ついでにこれも get〜。
バンブーブレード OP テーマ曲 BAMBOO BEAT。この曲聴いてるとらんま1/2を思い出す……のはイントロとか音遣いが川井憲二さんのに似てるのと、まるっきりグループボーカルが CoCo っぽいからですかねー;。しかし特典が手ぬぐいというあたりはかなり気に入りましたよ〜。(笑)
というわけで今日はぼちぼちお仕事したり片付けしたりして微妙にまったりしてましたが、夜 WiiFit やったら激しく疲れまくるワナ;。っていうか実はこれめちゃめちゃつらすぎるじゃないですか……うーん、いったい何日続けられるんだろ;。なので今日はネタもないので WDW のお話。……っつーかですね、このネタなにげに放置プレイ状態なのですが、すでに半年近く経ってるのにまとめ切れてないんですよね;。さすがに忘れるとネタ的にも非常にもったいないので、一番おいしいところだけを一気まとめしてみようかと思ったり。そんなわけでまずは Magic Kingdom のアトラクションについて〜。
基本的に Walt Disney World の Magic Kingdom は、ほとんど Tokyo Disneyland と同じ。基本的にこの 2 つのパークは Anaheim の Disneyland Park を模しているのですが、オリジナルの中央にあるのは眠れる森の美女の城。対して Magic Kingdom の中央にあるのはシンデレラ城。入口のところのアーケード街には天蓋はありませんが、城だけ見てるとまるっきり TDL だったりします。
パーク内にあるアトラクションもほとんど TDL と同じな上に、この日に Animal Kingdom, Magic Kingdom, Epcot の 3 パークを無理矢理回ろうと思っていたのでここではだらだらと滞在するわけにはいかず、TDR や DLR にはないアトラクションだけをピックアップして回ることに。まずは WDW と香港にのみあるという神アトラクション、Mickey's PhilharMagic にチャレンジ。
立体メガネを通して見る 3D 映像に、水しぶきや風などを組み合わせた半体感型のムービーアトラクション。実は香港を襲撃してきた従弟からかなりいいという話を聞いていたのでちゃんと回れるか心配だったのですが、FastPass を使うこともなくさくっと入れたり。で、中身はというとこれがなかなかに良い。オチを知っていたのでやや楽しみ半減、という感じでしたが、ダイナミックな音楽と共に次々と展開していく画面がなかなかに楽しかったです。なんでも日本に持ってきてほしいアトラクションの一番人気……らしいですが、でもそれほどかなー? という気もしました。普通には面白いんですけどね^^。
そしてやはり Park に行ったからには絶対に外せないのがこちら。
いやジェットコースター好きなんで^^。まあ日本と同じかなー、30 分待ちで乗るほどでもないかなー、とは思ったんですが、せっかくなので……と思ったら 15 分ぐらいでさくっと乗れたり。そしてさらに驚くのは中が日本や Anaheim とぜんぜん違う、という点。
WDW の Space Mountain は、コースが左右対称に 2 つ存在しており、そしてコースター自体も 1 列× 3 人乗りの小型コースター。左右に振り回す日本の Space Mountain と違い、非常に上下動が多いコースレイアウトになっており、さらには登っていく最中で逆向きの帰りのコースターとすれ違うんですよ(← きちんとタイミングが合うように設計されている)。しかもこのコースターがまるで花屋敷コースターのようになにげにガタガタ揺れる。っつーか大丈夫かこれ状態(笑)。G のかかり方は Anaheim や TDL よりも強く、コースターとしてなかなかに面白かったりします。ただ、コースがあんまり暗くないのは惜しいところ。Anaheim のように真っ暗コースターにしたらかなり楽しくなるでしょうねこれ。
# がしかし、ホントに凄かったコースターは実は別にあるのです....;
# これはまた後日に。
で、これに味をしめてついでに回ってきたのがカリブの海賊〜。
……っていうか入口が全っ然違う??^^ けれども中身はほとんど同じ。リニューアルされたらしいんですが、どこがリニューアルされているのかさっぱり分からず;。こんなときにリアルマイシスターがいれば完璧に分かるのですが、まあやむなし。そんなわけで乗ったアトラクションは以上 3 つなのですが、パークの雰囲気はまんま TDL なので可もなく不可もなく、といったとこですかね? や、湖畔に佇む入口は本気で素晴らしいわけですが^^。
というわけで今日は突発で、夏のこたつさん & りゅうくんさんとともにこちらを攻略〜。
ええっと、横浜中華街の知る人ぞ知る 迷店 名店、天龍菜館。なんと今年で齢 82 歳になるというお爺ちゃんが一人で切り盛りしているというお店で、先週こたつさんが実際に襲撃してきたという話を聞き、だったら早速行こうよという話で三人で行ってきたという次第。いやいや、事前には聞いていたもののなにもかもがあり得ない凄まじいお店でした(笑)。
そもそもお店……といいながら実態はガレージを仕切ってテーブルを置いただけという町内会の寄り合い所みたいな超シンプルな……いやどう見てもここはガレージだろ状態(笑)。そしてテーブルの上に置かれていたコップと取り皿はこちらなわけですが。
ええっとですね、ボクの記憶が正しければこれはソーサーだと思うんですけど状態(笑)。小さなガレージに置かれたテーブルは 2 つ、各 6 人掛け。通されたのは当然のように相席で、向かいに座っていたのは男性一人と女性二人という組み合わせのお客さん。その方々と向かい合う形で 3 人で座ったわけですが、それだけも結構キツキツ。イメージ的には台湾あたりの屋台料理屋みたいな感じなのですが、厨房は 3F にあるのでご主人の呼び出しはインターホン;。事前に夏のこたつさんに注文をしておいてもらったので、紹興酒だけいただいてりゅうくんさんとちびちびやってたわけですが、酒のつまみも特になしで 30 分近くも放置プレイを食らってしまい、おいおいいったいこれどうするんだよと非常に心配になってしまったり;。さらにはご主人はぶっちゃけ料理を作るので手いっぱい状態なので、そばにある流しで自ら積極的にお皿を洗わないと次の料理が出てきたときに置くスペースがなかったり汚い取り皿をそのまま使うハメに陥るというワナ。まあ話を聞いていたので自らマイスポンジ持参で望んだのは秘密ですが、まあお茶のセルフサービスぐらいならいざしらず、お皿まで自分で洗うというお店は中華街広しといえどここぐらいなもんでしょう。(笑)
# 一応ご主人も「洗わなくていいよ、そのままにしておいてくれて」と言ってくれるのですが、
# いやいやそうはいっても次の料理、置く場所ないじゃん状態だったり(笑)。
けれども出される料理はなかなかに美味しい。まず一品目は黒酢を使った酢豚だったんですが、事前に聞いてた通りこれがいきなりめちゃうま。野菜などが入っていない、豚だけのシンプルな酢豚なんですが、黒酢を使った餡が文字通り絶品で、たっぷりと餡をからめて頂くと病みつきになりそうな旨さ。続く 2 品目の春巻きも、非常にオーソドックスな料理なのに、巻かれた具も春巻きの揚げ方もものすごくいい感じ。
そして 3 品目はりゅうくんさんリクエストの麻婆豆腐。ひき肉ではなく叩いた肉が入っているのですが、これが非常に身体の温まる一品。結構からいはずなのですが、口に入れた時はむしろマイルドで、お腹の中からぽかぽかと暖かくなっていくような感じ。続く 4 品目が今回のメインディッシュのアワビ。「今日はアワビがたくさんあるから一人 2 つずつね」という意味不明なセリフのもと、なぜか一人 2 個の豪華なアワビが出てきたり^^。で、これがまた激しく旨い(笑)。アワビというとゴムのような歯ごたえというイメージがありますが(笑)、とにかく柔らかくて美味しいアワビで、こんなの食べたことないよ状態^^。あまりに旨かったので、仲良くなったテーブル向かいの人たちに思わずおすそわけ(笑)。ちなみに合わせてある春雨もこれまた妙に旨い。
……と、この辺からはテーブル向かいのお客さんたち(20 代後半ぐらい?)と仲良くなっておしゃべりしながら食事を進めたり。なんでも中学校の同期の友人同士で、久しぶりに会って食事をしていたとか。この中の男性が実はかなりのグルメらしく、その人の紹介でここに来たんだとか。思わず話が盛り上がっていろいろグルメ情報を交換したりしてたらさらに次の料理がやってきたり。
「ごめんねー、インターホン出てたら少しナッツ焦がしちゃった」……って、おい(笑)と思わず笑ってしまいましたが(笑)、こちらは地鶏の鶏肉とナッツの炒め物。定番メニューとはいえ地鶏がとにかく驚くほど柔らかくておいしい。そして右の一品がアガリクス鳥鍋……ってナンデスカソレ?(笑) 調べてみたらキノコヒメマツタケの俗称だそうで、要するにキノコと鶏肉の鍋スープ、といったところ。コラーゲンたっぷりだよー、という話が振られたせいか向かいの女性の一人がえらいたくさん飲んでました(笑)。個人的には結構好きな味でしたが、微妙に雑味があるのでこたつさんやりゅうくんさんは苦手だった様子。これもほっとする味のスープなんですけどねー^^。
そして最後の 2 品がこちら。左は陳皮蒸牛肉餅というもので、オレンジの皮を使って牛肉を蒸した面白い料理。中華料理っぽくない面白い料理で、夏のこたつさんにはクリーンヒットだった様子。これは自分的にはちょっとイマイチだったんですが、実に素晴らしかったのが右のチャーハン。具材は卵、ネギ、ベーコン、エビという非常にシンプルなものであるにもかかわらず、半熟卵にパラパラごはん、けれどもパサつき感は全然なしという逸品で、いやはやこれはなかなかに good。最後はさすがに食べきれずに多少残してしまいましたが、ばりばりに満腹に。ご主人からは「もうお腹いっぱい?」とか聞かれたわけですが、ぶっちゃけもう食べられませんよ状態(笑)。向かいのお客さんともいくつか料理を交換して突っつきあったりして、とにかく飲んで食べて笑っての楽しい 3 時間に大満足、という印象。いやはや、疲れました^^。
……とまああれこれ書きましたが、軽くお店の総評を。
ええっと、このお店、あらゆる意味において激しくお客さんを選ぶお店、ですね(笑)。なにしろトイレすらも店内にはなくて、その辺のパーキングの公衆トイレを使う有様だし、ご主人が次の料理を持ってくる間にお皿などを洗って待ち構えていなければならない(笑)なんていうのもまさに文字通りの未体験ゾーン。おそらく「普通の」「上品なお店が好きな」お客さんはまず間違いなくキレるでしょう。けれども、このお店には強烈な吸引力とカリスマ性がある。その原因は 2 つあって、ひとつは 82 歳になるご主人の人柄の良さと暖かさ、そしてもう一つはお客さんたちが作り出すアットホームな雰囲気ではないか、と思ったり。
ご存知の方も多いでしょうが、中国でおもてなしの料理を振舞うときには、必ず食べきれないほどの料理を注文して余らせるようにする(まあ正確にはちょっと違うらしいのですが)。このお店で、とにかくこれでもかと振舞われる料理の数々は文字通りのおもてなし料理で、好き嫌いを丁寧に聞いてくれたり、食べられないものなんかを聞いてくれる主人の心遣いもまた有難い。けれどもそうした心遣いを、決して「いかにも」なサービスとしてやるのではなく、あくまでフレンドリーな関係の中でしてくれる、というのが非常にあったかい。例えば、向かいのお客さんの男性は何度かこのお店に来たことがあったそうなんですが、たまたまこのお店に忘れ物をしてしまって後日それを取りに行ったら、ご主人がわざわざチャーハンを作ってくれたんだとか。たぶんこのお爺ちゃんからしてみれば、みんな自分の息子……みたいな感覚がどっかにあるんじゃないか、そういう暖かさを感じさせてくれるんですよね。
そしてもう一つ嬉しかったのが、やはりお客さん同士のコミュニケーション。確かに小ぎれいでシャレてるお店も私は好きですが、やっぱり自分の中でどっか無理しているようなところがあるのか、完全に肩の力を抜いてリラックスすることができないんですよね。でもこのお店の場合、やってくるお客さんもそうした小ぎれいなお店や懇切丁寧なサービスを期待して来ているわけじゃないので、みんな肩の力が抜けているんですよ。だからお互い、ちょっとした話すきっかけが掴めると、非常に仲良くなれるし、ものすごく会話が弾むようになる。今回、私は台所を借りてみんなのお皿を洗ったりしていたんですが、それも特に義務感を感じたからとかそういうわけでもないし、なにより流しでお皿を洗っていてもぜんぜんイヤな感じがしない。それは自宅にみんなを招待してパーティをしながら洗い物をしているときのような感覚に近いのですが、こういう家庭的な感覚を見ず知らずのお客さんたちと共有できる、というのはこういうお店ならではの醍醐味、だと思うんですよね。
# 向かいのお客さんたち 3 人が先に帰ったあと、もう片方のテーブルの人たちから
# 「え゛? そちらのテーブルの方々って 6 人同じグループじゃなかったんですか??」
# とツッ込まれて思わず笑ってしまったり^^。や、周りからみるとそれぐらい仲良く
# 楽しんでいたんだと思うんですが、なかなかこういうのってないですよね。
みんなで飲んで食べて笑って過ごした 3 時間ちょっと、それはとにかく「楽しかった」時間。この食事をしていて『楽しい』と思える瞬間がある、というのはものすごく貴重なことだと思うんですよ。おそらくこのお店の料理に関して言えば、確かに水準以上には美味しいと思いますが、でもすべての料理が桁外れに美味しいかといえばそこまで凄いというほどではないでしょう。ではなぜここまでクチコミで噂になっているのかといえば、それは多分このお店の最大の魅力が料理にあるのではなく、このお店全体が作り出す家庭的な暖かさにあるからではないかと思います。だからこそ、あんまり人に知られたくない……と思う人が多いんでしょうね。
82 歳になるご主人に聞いたところ、あと 2〜3 年ぐらいでお店をやめるつもりなんだとか。弟子を取るかどうかはまだ未定だそうですが、今どき珍しい、非常に暖かいお店でした。お店が締まるまでにまた何回か足を運んでみたいものです。
というわけで get してきました。
ええっと、いわゆる WiiFit。実は昨日まで購入する気が全くなかったのですが、会社の同僚と夕食を食べてるときに言われたセリフ。
「WiiFit 買わないんですか? あれ、プレミアらしいですよ?」
ぴきゅーーん。
……はい、レアものに弱い人です。というわけで、朝 7 時半から並んで買ってきました。(ぉ) ← あんたアホですか;。
しかし実際のところはぜんぜんたいしたことがなかった様子で、行ってみたら行列ゼロ。さすがに「あ゛れ゛?」となって心配になったのですが、開店 1 時間前ぐらいからちらほらと行列が。さすがに売れ余るほどではないにしてもたいして慌てるほどでもなかったみたいですね。
# とはいえ、こういうのは初日を逃すと後でえらいことになるので多少無理してもとにかく押さえてしまうのが吉。
日中からやるとさすがに疲れそう & 今日は夏のこたつ氏たちと食事に行く予定なので今は放置ですが、今晩あたりからちょっとトライしてみる予定。店頭でデモ見た限りでは結構楽しそうな雰囲気なのでちょっと楽しみだったりします。でもやっぱり本命はこれですね。
・ファミリースキー
http://watch.impress.co.jp/game%2Fdocs/20071019/fs.htm
これ、リッジレーサーのチームが手掛けたスキーゲームらしいのですが、ヌンチャクをストックに見立ててスキーをやるという非常に斬新なゲーム。いやいやなにげにこれは楽しそうじゃ??状態^^。今月半ばには Wii Love Golf も出るし、なにげに今年の年末はコンシューマゲームが豊作ですねぇ。
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