最近のトピック 2006年2月 |
ようやくスケジュールが決定した様子。や、臨戦態勢を固めねばですよ〜。
・東京(東京厚生年金会館)
5/4(木) 18:30〜、5/5(金) 17:30〜
・大阪(大阪厚生年金会館 大ホール)
5/13(土) 18:00〜
・名古屋(愛知厚生年金会館 大ホール)
5/19(金) 18:30〜
・福岡(メルパルクホールFUKUOKA)
5/27(土) 18:00〜
北海道があるかと思いましたが、今回は残念ながらなかった様子。とはいえついに地元凱旋公演ですか(← ゆかりんは福岡出身らしい)。スケジュール見てると、6/4 or 11 あたりに東京で追加最終公演がありそうな感もありますが、いやはやなかなか凄いなぁという印象。確かに過去最大規模というだけのことはあります。
そんなゆかりんも 27 日には永遠の 17 歳になったらしい。……喜久子おねーさん、これからどんどん信徒増やしそうな気配っすねぇ;。あ゛、出身地がお花畑に変わったので凱旋公演じゃなくなるのか?w
# 一応補足しとくと、井上喜久子さんは自称「永遠の 17 歳」、そして 17 歳教の教祖様、出身地はお花畑。
# でもって、田村ゆかりんは 26 日まで 29 歳で、27 日に永遠の 17 歳になったらしい;。
しかしはてなキーワードの解説、信者によるエントリっぽいですがなかなかよくまとまってますね。……っつーか情報早いな;。
うなー、微妙に調子悪い & 頭いたい〜;。なんか土日に自宅でぐだぐだしてたら一気に最近の疲れが出てきた模様。や、漫画の読みすぎとかゲームのやりすぎとかツッこむ人嫌いです。いや分かってるからそんなこと状態;。
そんなわけで昨日のコミックスインプレの続きを書いてみたり〜。← だからこれがまずいわけですが;。
・地獄少女
毎週、能登さんの決めセリフを聞くためだけに見ている人が多そうな予感がする地獄少女のコミックス版。一応、エピソードそのものはアニメ版と同じ……なんですが、かなり印象が違いますね。コミックス版の全体的な印象を一言で言えば、微妙に根明な地獄少女、とでもいうべき感が。えーっと、全然ホラーっぽくないんですが;。多分、画面が全体的に明るい(白が多い)せいなんじゃないかと思うんですが、なかよし本誌に載せるのだとこれぐらいライトな方がいいのかも? 加えてコミックス表紙、めっちゃセンスはいいんですが、これも別の意味でとてもなかよしの KC とは思えません;。他のなかよし KC と並べてみると異色っぷりが凄いというか^^。
しかしアニメ版の方は、マンネリ化しそうなストーリーにきちんとバリエーションを持たせ、オムニバス形式でありながらも連続性を持たせるなど、いろいろ工夫してますね。今週分ではいよいよあいの過去話に繋がってきたりと、見ていて結構普通に楽しめる作品なんですよね。2 クールと知ったときには果たしてどうなるものかと心配したものですが、なかなか面白い。果たしてこれからどうなるのか楽しみ。コミックス未掲載分の本誌連載分も、基本的には同様に連動してるんですかね? んー、他にもいくつか読みたい作品あるし、今度本誌もチェキしてみるか……
ところで調べてませんが、アニメ版の「いっぺん、死んでみる?」のセリフ、もしかして水戸黄門と同様に毎回ピッタリ同じ時刻になってるとかいう話ってないですよ……ね? ちょっと気になった;。
・少女少年 GO! GO! ICHIGO
少女少年シリーズといえば小学 5 年生でかなり長期(実に 7 年間)に渡って連載されていた漫画ですが、なにやらちゃお DX でも掲載されてた様子。このシリーズは割と好きなので、たまたま書店で見かけたコミックスを久々に手に取ってみたり。……やぶうち優さん、あいかわらずめちゃめちゃ映えるイラストを描く方だなぁと感心。ストーリーといい作画といい、安定感は抜群。年季入ってる方は違います。さすが。
がしかし、ストーリーの方はかなりとんでもないような気が;。や、もともと少女少年シリーズって、基本的には(いろいろな成り行きで)女装せざるを得なくなった男の子と、幼馴染の女の子との恋愛話で、結果的にその男の子の女装がバレて……という展開だったと記憶してるんですが、なにげにこの作品の場合、女装が趣味で、しかも女装をやめない男の子というとんでもない展開 & ラストに;。い、いいのかこのラスト??(^^;) 最近は少女漫画誌もなんでもアリアリなんですかねぇ?
・かみちゃまかりん
前作のぴたテンのコミックス版ラストが素晴らしかった、コゲどんぼさんの一作。なかよしに移籍(?)してからかなりになりますが、最初(2002 年頃?)に見たときには、こんなテイストがなかよしで通るのか?とも思ったものですが(← そのまんま少年誌の男性ヲタ向けなノリだったので;)、ふと気付いてみれば、短編単発で終わるどころかコミックス 7 冊に。いやはや、コゲどんぼさんを引き抜いてきた編集部の先見の明と手腕は、結果論から見れば凄かった、ってことでしょうねぇ。
で、いつの間にか第一部完結してたようなんですが、実はコミックスを封すら切らずに溜め込んでいたというワナ;。すっかり話も忘れているのでこの機会に 1 巻から全部読み直してみたり。
……しかし微妙にやる気ないコミックスのような。本誌連載時の柱とか全然埋めてないし埋める気すらなさげ;。加えて、「よーし、プールだ!!」→本日プールお休み→「うわー、これでサービスシーン総カットですか」……いやこんなところで落とさなくても;。少女漫画誌でしょこれ;。
と、最初に読み始めたときにはどうしようかと思ったんですが、3 巻あたりからは直球勝負ど真ん中のベタ少女漫画に化けてる……というか凄いんですが、これ;。いやちょっとコゲどんぼさんの旧作を知ってる人間からすると、これは驚きとしか言いようが。
ざっとあらすじを書くと、幼くして両親を亡くし、たった一人の仲間だったペットのしーちゃんまでをも失って途方に暮れていた少女 花鈴。ある日出会った不思議な少年 和音とのめぐり合わせで、彼女は母親の形見である指輪を使って、神様に変身する能力を得る。神様としての彼女の能力は、「何かを守るための力」。和音の従妹である姫香を狙う人たちから、花鈴と和音は神様になって彼女を守っていく、といった感じのストーリーライン……なんですが、これがとにかく上手いんですよ。
相手のことをホントに信じていいのかどうか。話してくれない相手の心が見えなくて不安になる少女の気持ち。
その一方で、不安や秘密を強がりで抱え込んで苦しみ、癒しを与えてくれる少女に惹かれていく少年の気持ち。
和音の言動ひとつひとつに振り回される花鈴、秘密を一人で抱えながらもせいいっぱい強がってみせる和音。恋愛に不慣れな二人が、誤解したりすれ違ったりしながらもお互いを知り合っていくことで絆を作っていくという、思いっきり直球勝負ど真ん中の典型的な恋愛少女漫画。いや、今さらそんな少女漫画なんて食傷気味なはずなのに、上げ方・落とし方などを含めた見せ方が上手いので、めちゃめちゃ惹き込まれる。ドキっとするようなセリフをいつ、どこで、どういうタイミングで、どういう流れの中で切り出すか。これが上手い。お約束アイテムやお約束シーンも満載で、ものすごく古典的な少女漫画のエッセンスをきちんと持ってる作品なんですよ。
それでいながら全体の設定も上手い。姫香を助ければ助からなくなってしまう妃路。神化をすればするほど弱って死に近づいていく和音の体。和音とは血がつながっているかもしれず、もしかしたらどんなに好きでも恋仲になれないかもしれないという花鈴の不安。そして花鈴の出生の秘密。ギャルゲではよくある設定のオンパレードと言えばその通りなんですが、これらをうまく組み合わせた土台をちゃんと作っている。上っ面の表面的な部分だけで話が進むのではなく、きちんと伏線を張ったりカードを綺麗に切っていくことで、恋愛ドラマとストーリードラマを両輪として回していくあたりはさすがとしか言いようが。
けれども設定主導の作品かといえばそういうわけでもなく、最後には理屈も見栄もなにもかも全部投げ出して仲直りして、そこから最終戦に雪崩れ込む……という展開もお約束そのまんまだけど、このベタベタな展開がすっと心に響くんですよね。いやはや、よもやコゲどんぼさんの作品でドキドキするようなベタな少女漫画を読むことになろうとは思いもよらなかったです。これにはちょっとびっくり。
とりあえず第 1 部完で、新シリーズ化して再スタートするようですが、正直なところ、予想外の拾い物。や、さすがは KC デラックス(← 普通のコミックスよりちょっと装丁が立派^^)を名乗るだけのことはありますね。ぴたテンに引き続き、なかなかのGJ!でした。
とはいえ、やっぱりコゲどんぼさんの作品はまとめて読むに限りますねぇ。ぴたテンがまさにそうでしたが、作品全体に仕掛けられた設定が生きてこないうちに中盤の中だるみで飽きてしまうとホントにもったいない作品。連載ものの宿命なんでしょうけど、読むのであれば全部まとめて一気に読むことをお薦めしたい一作ですね。
というわけでコミックスのインプレ書き終わり。……っつーかこの blog 読んでると、ホントに漫画ばっかり読んでますね、自分。や、活字がホントに苦手な人なので;。
ふう、やはり雨の日は籠もって読書に限るということで、ようやく溜め込んでいたコミックスをいろいろ消化。さすがにこの分量は簡単には消化できないっすね;。意外に良作が多くて楽しめたので、ざっくりいくつかインプレを書いてみたり。……といいつつめちゃめちゃ長くなりそうなので、今日と明日に分けて書いてみたり。
・コミックス版 魔法少女リリカルなのは A's
……っていうか読み終えてみて、思わず「これはダメでしょ;」と呟いてしまった一作。や、これ、都築さんが直接ストーリー作ってコンテまで切ってるみたいで、コミックスとしては素晴らしい出来なんですが、どうしてアニメ版本編に入れなかったのかと言いたくなるエピソードがいくつかあるんですよね。確かに戦闘アクションはアニメで見せたいという気持ちは分からなくもないのですが、特にはやて関連のエピソードはやはりアニメ版に入れて欲しかったところ。メディアミックス前提の作品なのだろうとは思いますが、アニメ版本編に入れていたら、作品の全体の完成度が全然違っていたように思えるだけに非常にもったいない気がします。うーん。
・ぷちモン
随分前に出たコミックスのような気がしますが、放置していたのでついでに読破。中身はかなりライトですが、あいかわらずイラストは超一流。しかしこの系統のイラスト描く人ってかなり増えちゃったので、なんか目新しさはなくなっちゃいましたね。なにげにかなり長いこと続いているシリーズものでつい購入してましたが、ぼちぼち潮時かも;。
・マリア様がみてる
いやはや、このコミックス版マリみて、驚くほどよく出来てますね。原作の肝となる部分をきちんと掴んでいて、硬軟併せた展開を見せてくれるあたりには非常に感心。小説と違って、コミックスの方だと全体を俯瞰しやすいこともあって、以前とは違った視点でもう一度初期エピソードを振り返れる、というのが非常にいいですね。5 巻のびっくりチョコレートのエピソードもこれまた素晴らしいとしか言いようが。
「大丈夫だよ。祐巳ちゃんならできる。
祥子と本音でぶつかることさえできれば、何があってもきっと乗り越えていける。」
うわー、なんていいセリフ^^。改めて読み返してみるとすごくよく分かるんですが、マリみてって、ホントにものすごくピュアな、恋愛の基本エッセンスを詰め込んでいるんですよね。紅薔薇ファミリーって自己表現が上手くないし不慣れなので、お互いに相手に気後れしちゃって、本音をぶつけることができない。で、思い込みとすれ違いが重なってどんどん泥沼化していって、ついに本音をぶつけたときには二人の仲は破綻してしまう。けれども、そういう不器用な祥子と祐巳が、周囲の暖かい気遣いやアドバイスで、ちょっとずつ絆を作っていく……それがマリみての基本エッセンスなんじゃないか、と。それは、ある意味では今どきの記号的な作品には見られない、めちゃめちゃピュアな恋愛ドラマのような気がするんですよ。
原作では、すでに焦点は祐巳と瞳子に移っていて、祥子と祐巳の絆は壊れそうにない磐石なものに見えるけれども、こうやって前半戦を再び振り返ってみると、こんなにも二人の絆が脆そうに見えるというのはものすごく新鮮というか、驚かされますね。や、伊達に 20 巻近い冊数を重ねているわけじゃない、ってところでしょうか。小説版だとなかなか読むのが大変という人でもコミックス版ならさくっと読めると思いますので是非。
・ながされて藍蘭島
いわゆるガンガン系ハーレムコミックス(ぉ)。しかし最初っから中身はあんまりなかったですが、巻数が進むにつれて薄い中身がさらに薄くなっているように思えるのは気のせいなのか何なのか;。さすがに読むのがつらくなってきて最近は放置気味だったり。うーん。
・アニマル横町
まず 1 巻を読んで思ったこと。……え゛ーと、これ商業誌クォリティじゃないですよ;。というかまるっきり同人誌レベル。いや絵もストーリーも背景もなにもかも;。
これ、読み始めてみて果たしていったいどうしようかと思ったわけですが、しかし 1 巻の後半あたりから独自の芸風を固めてからは全く違う作品に大化け。いやもー読めば読むほどひどすぎ。や、もちろんいい意味で(笑)。毎年繰り返される同一の季節ネタ、どう見ても作者と同年代としか思えない永遠の 5 歳児あみちゃん;。細かい作り込みといい、ときどき織り交ぜられる強烈な毒っけは、とにかく読んでて面白い。おかげで読むのにめっちゃ時間がかかるかかる(笑)。積み本の消化時間の 7 割ぐらいはアニ横なんですが状態。なるほどこれはりぼんの作家陣がこぞって推薦するのもよく分かります。
しかしコミックス 6 巻のアニメ化記念の寄稿イラストの中に篠塚ひろむさんの原稿が混じってたのには思わず吹き出したり。ってゆーか篠塚さんってちゃおでミルモ書いてた方じゃないですか^^。いいんかこれ?;
# 関係ないですが、ちょっと調べたらミルモ原作、中盤で結木と楓の仲が壊れたとかゆー書き込みが;。
# ……いったいどんな展開になってたんだ;。途中で見るのやめちゃったので知らないんですが。
それにしても くーちゃん、特進クラスだったのか……;。っていうかなんなんですかその幼稚園は;。
……というわけで続きはまた明日に。
そういや今日は寝間着から着替えなかったような気が……。← ダメすぎですな;。
というわけで今日の 3 時のおやつ〜。
や、クッキーなら自作だろとツッこまれそうですが、正直言うとクッキーはネタ以外ではあんまり作りたくなかったり。だってあれ、作るの結構めんどいんですよ;。先日のバレンタイン自虐ネタで久しぶりに作りましたが、作り始めてからやっぱり後悔するワナ。
とはいえ、普段わざわざクッキーを買ったりすることもないのですが、上の缶がデパ地下で叩き売られているのを発見。……いやだって、やたらと安くて 1 缶 420 円;。作るより全然安いよ状態。ついでに blog のネタにもなるし まあしかし、味の方は Disney Quality とはちょっと言い難いモノでしたが。やっぱり安売りされるのにはワケがありますか;。
しかしこの手のクッキーって結構危険ですねぇ。実は私、こういうのってあればあるだけ食べてしまうんですよ。なんか気付いたらクッキー缶の中身、半減してるんですけど;。← 晩ご飯どうするんだよ状態;。
アニ横どっとこむに書かれてましたが、アニ横が今年の小学館漫画賞の児童向け部門を獲得したみたいですね。や、あの漫画のどこが児童向けなのかは全力でツッコミたいところですが;、なにはともあれおめでとうございます〜。
# きっとこの漫画賞受賞すらも作品のネタになるに違いない;。
ところで今日のアニ横どっとこむの日替わりゲームのおてだまケンタ、これ単純なゲームの割になかなか面白いですねぇ^^。途中でイヨが玉を追加してくるのには思わず吹き出しましたが、こういうソリティア的なゲームって好き。で、なんかゲームをクリアするとポイントがもらえるらしくて、ポイント次第で景品が引き換えになるとか。何かなぁと思って調べてみると。
くーちゃんの壁紙があるじゃないですか。
しかもなにげに 500 ポイントも必要とか書かれてますよ;。そんなポイント、いったいどうしろと状態。
……しばらくやりこみますか、これ(汗)。
うわわ、あぶなかったでありますよ、隊長;。実は今日はスキーに行こうかどうしようか迷って結局やめたんですが、なんでも強風のせいでガーラ湯沢のゴンドラが止まってしまったんだとか。行ってたらなにげにえらい目に遭っていた可能性大だったかも。しかしガーラ湯沢のあのゴンドラでこんなことが起こるとはちょっと驚きだったり。まだ取り残されている方もいるようですが、早く帰れるといいですね。
そんなわけで WOWOW で放映されてた「半分の月がのぼる空」、取りだめしておいた分を一気鑑賞。超ベタな作りではあるんですが予想外にいい出来で、素直に心に響く一作ですね、これ。
ざっとあらすじをまとめると、突然の肝炎で入院することになった裕一が、東病棟に入院している心臓病を患う少女の里香と出会って恋に落ちていく、という典型的なボーイミーツガール話。作品の最初では生きる気力を失っているかのような二人が、恋愛を通して少しずつ強くなっていく様子が描かれている。手術を受けなければ回復の見込みはない里香、そして里香に惹かれて周りがどんどん見えなくなっていく裕一。裕一と共に歩んでいくために、里香はついに意を決して手術を受ける。しかし……というストーリーライン。
最初の数話を見ているときには、やりすぎなほどの裕一の青さが鼻についたものですが、逆にそういう青くささこそがこの作品の魅力にもなってますね。以下、軽くネタバレで。(← Ctrl + A でまとめて反転)
この作品の展開の軸になっているものは何かといわれたら、それはおそらく『生きる気力と心の支え』ではないかと。「命を懸けて、君のものになる。」というのは里香が物語に託して裕一に贈った言葉でしたが、なぜ彼女は命を懸けた手術に望む気になったのか。そばにいてくれる人のために頑張れる、頑張ろう。言葉にするとめちゃめちゃチープで陳腐。なのに、そういうベタな内容がよく描き込まれている作品だったと思います。
でも、それだけで終わらなかったのがこの作品のいいところでしたね。結局、最終話では里香の手術は成功したけれども、その先行きは長くなかった。つまり、すぐさまバッドエンドというわけではないけれど、バッドエンドに至ることが確定したような状態。これこそが、この作品の一番の肝になっているんですよね。
里香の主治医である夏目は、自らの奥さんを里香と同じような心臓病で亡くしているわけですが、そんな夏目が、元ヤンキーの看護婦の谷崎にグチるシーンが、この作品の全てを表している。
「出世の道を捨て、その子と生きる道を選んだが……結局なにもかも消えちまった……
戎崎(裕一)もそっくり同じ目に遭うことになる。里香の病気に完治はない。
どんな犠牲を払っても、いつかすべて消えちまうんだ……」
「ふっ……それがなんだよ?」
「?」
「祐一にとっちゃそうだろうけど、里香にとっては違うんだよ。
いつか死んじゃうのかもしれない。
だけど、ろくに笑わないまま死ぬのと、今みたいに笑いながら死ぬのと、どっちが幸せだと思う?
女ってのは、例え短くても……いや、短いからこそ、
思いっきり幸せで、思いっきり笑える瞬間があれば、それだけでなんか納得できるんだよ。
里香は、今、幸せだよ。」
「……残される方はどうなるんだよ?」
「……耐えるんだね。」
「ちっ……あっさり言いやがって。」
「じゃあ、一番大切だったのは何? 自分の幸せ? それとも大切な人の幸せ?」
「ホント、男ってバカだよ。自分で気付かないうちに、すべてを手に入れてるのにさ……」
結局、裕一は先行きが短いと知りながらも、彼女の幸せを願って、里香の元へと戻っていく。その裕一がいずれ辿り着く先は、『生きる気力と心の支え』である里香を失うことでしかない。それは絶望以外のなにものでもないけれども、それでも裕一はそこに戻っていく。
傍から見ると、裕一の選択は賢いとは言い難いように思えるし、だからこそ周囲はそれを止めようとする。けれどもそれは違う、というのがこの作品の主張なんですよね。この作品では、たまたま里香が心臓病を患っているからこそ「短い」と考えてしまうけれども、どんな人間だって病に伏せるし、死から逃れることはできない。「長い」か「短い」かでは、人の幸せを測ることなんてできないんですよね。そうではなく、谷崎の言うように、たとえ一瞬であっても、二人の間に思いっきり幸せで、思いっきり笑える瞬間があったとしたら、それほど幸せなことはない。だから、そんな瞬間を作るために里香の元に戻った裕一がこれから紡ぐのは、きっと、儚いけれども幸せな、愛の物語そのものなんですよね。
それを踏まえると、ラストのこの決めゼリフは実に見事。砲台山の頂上に登って、二人で空の半月を見上げて、裕一はこう語るんですよね。
そのとき、空には半分の月が輝いていた。
満月のように明るくはないし、世界は闇に溶けているけど、
でも確実に、今を照らして、輝いていた。
半分の月。それは端的に言えば、辛さも不幸もある現実の象徴。けれども、そんな現実にも確かに幸せがあり、輝きがある。砲台山の頂上の二人を照らすのが「半分の月」である、というのが、ものすごく象徴的なシーンなんですよね。
このテーマ設定は某ゲームと思いっきり被ってるんですが、それをおしつけがましくなく、すっと描いてきたあたりは非常に上手かったです。
12 話ぐらいはある 1 クールものの作品が多い中、なぜか 6 話しかない作品でしたが(……だから「半分の月」なのか?;)、テーマ的に重要なポイントをきっちり押さえつつも無駄のない作りになっていて、ちょうどよい尺だったように思います。原作は 6 巻あるそうですが、もし原作通りにやっていたら少し中だるみしちゃっていたかもしれないですね。いやはや、なかなか面白い作品でした。
イベントでもない限り、普段の土日は自宅に引きこもってアニメとゲームの消費とかしてるわけですが、今日はちょろっと実家に帰還。や、先日リアルマイシスターに貸したトランクケースを引き取るために行ったんですが、帰り際に私が一言。
私「さてさて、ぼちぼち帰りますか。んー、今日の夕飯は何にするかなぁ。」
母「何あんた主婦みたいなこと言ってるの。」
ぐはっ;。……どうも私の妹も母親も、私をいぢめるのが好きらしい;。
ま、それはともかく実際のところ、よくあるばんごはん(シチューとかグラタンとか肉じゃがとか)はだいたい一通りトライしてしまったので(上手いかどうかはともかく;)、土日ぐらいはなんか新しいものに挑戦してみたいんですよねぇ。とはいえあんまり手の込んだものも作りたくないし……とわがままなことを言い出しつつ、手持ちのレシピ本をつらつらと見てたら「白菜と豚肉の煮物」なるメニューがw。白菜は旬だし、野菜好きな私としてはちょうどいいメニューかも。
作り方はえらい簡単。醤油+みりん+だしで、ざく切りにした豚肉と白菜を煮て、最後に塩コショウで味を調えるだけ。おいおいこんな単純なレシピで本当に大丈夫なのかと不安になりますが、とりあえず完成〜。
で、試食……うっ、結構 美味しいじゃないですか、これ^^。面白いことに、醤油+みりんで和風の味付けになってるのかと思いきや、豚肉から出る脂分なんかのせいで、コンソメスープみたいな味になるんですよ。や、これはかなり予想外だったり。レシピからは全然想定できなかっただけにちょっと驚き。
しかしちょっと作りすぎだったかも。さすがに白菜 1/4 +豚バラ 150g は多すぎですね;。なんだかんだで結局食べちゃいましたけど、うなー、お腹いっぱいでありますよ、隊長w。分量調整は今後の課題ですねぇ。
フィギュアスケートの荒川選手、見事に金メダル get しましたねぇ。今朝、出社前にテレビで見てましたが素晴らしい滑り。や、ルールとか全く分からない人ですが、それでも美しい滑りというのは見ていて清々しいし魅入ってしまうもの。技が決まったときに非常にいい表情をしている様子を見ていて、あ゛ー、やっぱり世界の頂点に立つような凄い人は違うもんだなぁと思ったり。なにはともあれおめでとうございました〜。
さてさてところで、全然知らなかったんですが、今年のドラえもんの劇場版ってあの超名作「のび太の恐竜」のリメイクなんですね。
・のび太の恐竜 2006
http://dora2006.com/top/
うむむ、映画なんて全然見に行かないヒッキーですが、これは微妙に見に行きたいかも……というか、多分私ぐらいの世代の人にとっては、ドラえもんのこの劇場版って思い出の一作だと思うんですよね。さすがに物語の細部については忘れてしまったものの、子供の頃に受けた衝撃だけははっきりと記憶に残っていたり。いやー、これの予告編ムービーとか見てると泣ける泣ける^^。懐かしすぎ。
# 乾電池は休ませながら使うと寿命が延びる、というのはドラえもんの知恵ですw。
考えてみれば昨年には声優さんも全入れ替えになったことだし、確かに新生ドラえもんの劇場版第一作としてはこれほどいい作品はないのかもしれないですね。
……で、それはともかくまたしても今週末は冷凍食品 4 割引ですか。>西友 これは是非買出しに行かねばですよー……というかチラシ見てるとあれこれ買いたくなるワナ。あ゛ー、なるほどだから主婦の知恵の本にはスーパー行くときにはお金を一定以上持っていくなとか書かれてるわけですね。いわゆるコミケ会場の法則、と(違)。
# しかし一歩間違うと積みゲーならぬ積み食材がえらいことになるのは確か。
# さすがに最近は適度に自粛できるようになりましたが。……これだからヲタってヤツは;。
と、今日もまとまりのないエントリを書いたところでぼちぼち寝よう....
とりあえず明日は積み上がっている本をなんとかせねば;。
あ゛ー、トリノ見てますがめっちゃ気分良さそう……いいなぁ。> スノボ
いやー、こういうのをプロジェクターの大画面で見てると雪山行きたくなりますねぇ。私はスキー派ですが、今シーズンはまだ行ってない……ちょいと仕事も忙しくて疲れてるのですが、近場で日帰りスキーにでもちょろっと行ってこようかと画策中。しかし数年前にはそれで骨折したわけですが;。今 骨折すると絶対ヤバいよな……;
そんなわけで今日はこんな話を一つ。
このサイトで使っているさくらインターネットには、アクセス数なんかを表示するツールがついてます。ちなみにこのサイトの場合、一日平均 700〜800 ヒットぐらい。blog 以外の部分へのヒットなんかもあるので、実際には多分 100〜200 人ぐらいの方々に見ていただいてるんじゃないかと思うわけですが、どんなエントリに興味があって来てくれているのかはさっぱり分からなかったり;。異なるカテゴリの話題を一つのサイトにまとめて掲載してはいけない(=必ずサブサイトを作って分ける)、というのが Web マーケティングの一般的なセオリなんですが、まあ個人サイトだとそんな面倒っちいことなんてしたくないし、このごった煮感こそが blog の醍醐味じゃないかと思ったり。
しかしこれだけごった煮なネタが増えてくると、必然的に検索サイトからの検索文字列もかなりバラついたり。ちなみに今月のこのサイトの検索文字列の上位はこんな感じ。
Hits % 検索文字列
117 4.64% 智代アフター
61 2.42% まちばりあかね
56 2.22% どきどきパニックライブラリー
47 1.86% 東方文花帖
40 1.59% アニマル横丁
36 1.43% おねがいマイメロディー
36 1.43% アンリマユ
31 1.23% pastel gamers
31 1.23% ドキドキぱにっくライブラリー
23 0.91% センチュリオンカード
23 0.91% 東の国の眠らない夜
22 0.87% CLANNAD 声優
22 0.87% 智代アフター 感想
21 0.83% パニックライブラリー
20 0.79% Pastel Gamers
いやその 3 位とか 5 位とかってどうよ?状態;。や、実はどちらも誤字なんですが(正しくは「ドキドキぱにっくライブラリー」「アニマル横町」)、誤字でアクセスする人がこうも多いと意識的に誤字脱字したくなるかも。(こら)
せっかくなので、その他のおもしろ検索文字列をいくつか紹介してみたり。
> 9 0.36% 炒飯の作り方
> 3 0.12% おいしい炒飯の作り方
このエントリですか;。やはり炒飯はお料理初心者にとっては鬼門なわけですよw。
> 1 0.04% ビーフシチュー 煮込みすぎ
あ゛あ゛あ゛、イヤなものを思い出させてくれますねぇ;。
> 2 0.08% おかしづくり 簡単バレンタインレシピ
> 2 0.08% かんたん!おいしいメダルチョコの作り方
> 1 0.04% おかしづくり レシピ バレンタイン
> 1 0.04% おかしづくり バレンタイン
> 1 0.04% おかしづくり レシピ
> 1 0.04% おかしづくり レシピ バレンタイン
> 1 0.04% おかしづくり 簡単バレンタインレシピ
> 1 0.04% バレンタイン チョコ 三分クッキング
> 1 0.04% バレンタイン チョコ 手軽 レシピ 大人数
> 1 0.04% バレンタイン簡単とりゅふレシピ
うわっ、ごごご、ごめんなさいっっっ;。と思わず謝りたくなるような検索文字列。多分みなさんが期待するエントリはここにはないですよぅ;。
> 8 0.31% アニマル横丁 くーちゃん
> 4 0.16% アニマル横町 くーちゃん
> 1 0.04% アニマル横丁 くーちゃん
> 1 0.04% くーちゃん アニマル横丁
> 1 0.04% くーちゃん アニマル横町
やたっ、本望でありますよっ、隊長w。……微妙に誤字の方が多いような気もしますが;。
取れたでありますよ、隊長〜^^。
久しぶりにリプレイしてみたら、多少苦戦したもののなぜかさくっと取れてしまったり。いやこういう不思議があるからこそこのゲームはなかなかやめられないですね^^。結局、レベル 8 まではコンプしてトータル 75 枚、私の腕だとこの辺が限界ですね。……と、ちょっと調べてみたら東方文花帖、なにげに明日から一般販売開始の様子。数ある東方シリーズの中でもかなりの名作だと思うので、まだ未プレイの方は是非。
というわけであいかわらず暇さえあれば料理は続けている今日この頃ですが、なんかお米炊くのもたるいし、余ってる食材で何か出来ないかなぁ……と思ったら、マカロニグラタンの材料は全部揃ってることに気付いたのでリベンジしてみたり^^。や、二週間ほど前のエントリでは微妙に味が薄い & グラタンソース不足という事態に陥っていたのですが、後者はそうはいっても缶詰ホワイトソースを大量消費するのもなんだし。さてはてどうしたものか状態だったわけですが、先日西友でこんなものを get したり。
っつーかちょっとマテ。や、全く気付かなかった私もアホなのですが、ハインツのホワイトソースを買い足しておこうと思ったら、西友の陳列棚の下側にこっそりとこんなのが置かれてたんですよ。これ、西友の PB 商品のホワイトソースじゃないですか;。
PB (Private Brand)商品ってあまりご存知ない方もいるかもしれませんが、要するに、メーカーじゃなくてスーパーとか百貨店などの販売業者が独自に開発して低価格で売り出している商品のこと。西友の場合には SEIYU FINE SELECT とかいう名前で売り出されてるブランド。買う側からすれば割安、お店からすると利幅が大きいんですが、一般メーカ品に比べて味が落ちることもあったりする……んですが、この PB 商品、なにげにハインツがやってるじゃないですか;。さすがに本家ハインツのホワイトソースとは中身が違うものみたいですが、しょせん私の B 級グルメな舌では分かるはずもなし;。1 缶あたり 50 円ぐらいも安いんですけど状態。そんなわけで早速使ってみたり。
仕上がりも前回そっくり(当たり前;)。でもって、味も特に違いがあるようには感じられず。というか私にはこれで充分だなぁと思ったり。や、今回は LaughCat さんの指導に基づいて、水気が出ることを加味して強めに味付けしておいたんですが、なるほど確かにこの方がおいしいかも。
しかし子供の頃、母親が苦労してマカロニグラタンを作っていた記憶があったので、なんとなく私の中ではマカロニグラタン=ごちそう、だったりするのですが、ホワイトソースの制作をショートカットできると、実は手抜きご飯の範疇に入るのではないかと思う今日この頃。や、いい時代になったもんですねぇ^^。
# ちなみにホワイトソースは未だ自作したことないです;。従弟によれば割と簡単らしいですが。
I/O プレイ中の借金が未だ片付かない今日この頃。や、仕事の隙間を縫って精力的に消費はしているものの、さすがに 2 週間のビハインドはなかなか取り戻せず;。というわけで今日はしょぼいネタですが一つ。
すでに一週間前の話ですが、先週はバレンタイン。まあそんなわけで私のサイトも期待を裏切らずに自虐ネタをやってみたわけなんですが;、某サイトの某氏いわく、バレンタインの自虐ネタは非モテ系サイトのお約束らしい。いやそーじゃなくて、自虐ネタだと分かりつつもそれをやってしまうからこそ非モテ系なんだろうと思ったり。や、要はニワトリと卵の関係なんですがね;。
しかしふと思ったわけですが、こういう自虐ネタは進んでやるくせにプライドだけは人一倍強い、ってのが実は IC(引きこもりヲタ)の特性の一つじゃないかと思ったり。や、ここで言うところのプライドというのは見栄のことじゃなくて自尊心。自尊心はやたらとあるクセに、見栄はあんまりないからこういう自虐ネタが普通に出来てしまうような気がしなくもなかったり。……上司にとっては使いづらいタイプの人間に違いないです、私;。めっちゃわがままだし;。(← マネージャの言うことなんてろくに聞かない人;。)
とはいえ、この blog みたいな毒抜きはどっかでやらないと息が詰まるのも確かなんですけどね;。や、先日(といってもかなり前)、大学時代の友人と会って話し込んだんですが、傍から見てると仕事やらなにやら抱えまくりで、微妙にストレス溜まってるように見えたり。話を聞いてると、それだけ苦労してりゃ無理もないなぁと思ったわけですが、私なんかはどっかでアホやってないとホントにしなびて干からびちゃうわけで;。やっぱり笑顔は心の養分でありますよ、隊長w。
そんなわけで、こんなときはストレス発散のためにこんなのを見て心を和ませるに限ると思ったり。っていうかくーちゃん最高。溜まったコミックス読んでお腹抱えて笑ってたり。や、毎週くーちゃんの顔を見るのが生きがいなわけですよw。
# と、今週もくーちゃんが出ていてラッキー^^。
それにしてもアニ横、これ久々のヒットですねぇ(笑)。こんな毒舌マンガがりぼんに連載されているというのが微妙に信じられず。っていうか絶対に子供じゃネタわかんないよ状態。種村有菜さんとかがハマるのはよーく分かるんですが、そういう層じゃないとウケないような作品のような。今週の B パートもなにげにひどすぎなんですが。
あみ 「大人になったら何になろう……? 花屋さん? ケーキ屋さん? お嫁さん? 早く大人になりたいなぁ。」
ケンタ「おいおい、大人っていうのはいつも大変なんだぞ。いつもストレスが溜まってるし。」
イッサ「肩こりはひどいし。」
イヨ 「ダンナは家事も子育てもやらないし。」
なんですかその世の中のお母さま方を狙い澄ましたかのごときセリフは(爆)。いやはや、ホントにこの作品はいったい誰を視聴者層にしてるのやら^^。なんかもーやりたい放題状態になりつつあるような気も。
……と、なんかよく分からんまとまりのないエントリを書いたところで今日は寝ます。っていうか眠い;。
あ゛、ついでにメモ書きですが、今週は PSP 版 幻想水滸伝 I & II が出るようですね。歴代トップクラスの群像ドラマ RPG。私は夏のこたつ氏の推薦でプレイしましたが、非常に素晴らしい作品でした。さすがに今回は時間がなくてスルーせざるを得ませんが、未プレイだったら絶対やるべき一作。PSP ですし、興味のある方は是非。
先日のお客さんとの飲み会での話。以前、私がお客さんから渡されたドキュメントをレビューして、そのコメントで「予想以上にドキュメント作成が早くて、方向性もズレてないので非常に良いと思います」みたいなことをメールで書いたんですが、なぜかこんなことを聞かれたり。
お客さん「○○さん(←私の本名)、これって本音な話、どこまでお世辞だったんですか?」
や、お世辞じゃないです、と即座に切り返したわけなんですが、いやそうやって受け止められていたのかということがちょっと意外だったり。全然素直に受け止めてもらえればよかったんですけどねぇ;。
人によってこの辺は全然違うと思うんですが、私って実はお世辞が言えない体質だったり;。や、普通の褒め言葉は言えるんですが、事実を屈曲させたりだとか、等身大以上に褒めたりすることができない。まあ性格の問題が大きいんですが、そういうお世辞って、結局自分に帰ってきてしまうと思うんですよ。インプレとかを書いていても、つい色を付けたくなることはよくあるんですが、それをやってしまうと、後で別のもっといい作品が出てきたときに一貫性がなくなってしまう。オオカミ少年の話じゃないですが、それを繰り返すとお世辞でお世辞を塗り固めていく必要が出てきてしまって、結局、言葉を信頼してもらえなくなっちゃうんじゃないか、と。(← これは仕事上もかなりそう思ったり。自社製品を売り込むことより、中立で誠実であった方がずっとお客さんに信頼してもらえるし、結果的にも成功する、というのは一般則。)
もしやるとしたら、相手の悪いところを意図的に黙っている。要はプラス面だけを等身大で褒めて、マイナス面は敢えて伏せておくんですよね。学生の頃、ある人に「社会人になって絶対にやっちゃいけないことは、相手の面子を潰す事だ」みたいなことを言われたことがあるんですが、これは確かにその通り。聞く耳を持ってないときには何を言っても無駄じゃないかと思うんですよね。言葉や気持ちを相手に伝えるのはただでさえ難しいことですが、それが相手の非にかかわることならなおのこと。仕事をやっていると、よくでたらめプロジェクト(笑)なんかを見かけますが、面と切って「ダメじゃん」とか言っても関係が悪化するだけ。いかにそれをうまく伝えるのか? という部分で工夫しないといけないんですよね;。
こういう部分って、理屈では単純でも気持ちとか気分とかがかなり左右する範疇なだけに、なかなか難しいものですよねぇ。
……なーんてことを、お世辞を言われるのが大好きな人間が書いても全然説得力ないわけですが;。
や、こういうのを鑑みるに、ホントに私は管理職とか向いてないだろうなぁと思ったり。歳食ったらどうするんだろ;。
思いっきりヒッキーな私ですが、たまには外出して光合成しなくちゃいけないですよね、というわけで本日はお出かけ〜。
……って、あんたは他に行くところがないんか状態;。や、私の脳内のバカ日本地図には、私の自宅と会社と実家と聖地しか書かれておりませんので(ぉ)。
と、まあ冗談はさておき、今日はコミティア。創作少女系がメインの私としてはどうしても外せない即売会なわけで、今回もふらっと行ってきたわけですが。
……収穫少なすぎ;。冬コミからほとんど日が開いてないせいもあるんですが、それにしたって最大の収穫がティアズマガジンというのはなんともはや。いくつかのサークルさんで話し込んできましたが、まあやっぱりこの時期は皆さんいろいろ忙しそう。とはいえ、出産入院で今回は不参加だとか、来月に初のコミックス発刊だとか、いくつかハッピーな話も聞いたり見かけたり。や、どちらもおめでとうございます〜w。……って、ご本人たちが見てないところでこんなこと書いても仕方がないんですが;。
で、一通り回ったらさくっと帰ってしまう予定だったんですが、突如けろっちゃ氏から電話が;。
けろっちゃ氏「まちばり先生、今どちらにいらっしゃいます?」
まちばり 「えーっと、有明の国際展示場だけど(苦笑)。」
けろっちゃ氏「おお。じゃあ、月島にもんじゃ食べに行きません?」
思いっきりなんのことだか分からなかったんですが、行ってみて納得。
なんのことはない、I/O の聖地巡礼ですか;。確かに月島のもんじゃ焼きの話はありましたからねぇ。で、いろいろと路地裏を探してみると……
おおおお、ホントにあるじゃないですか^^。さすがに店名は違っていて、路地裏もんじゃ もん吉。まあここまで来たらネタで入るしかないでしょ、ということで、とりあえず二人で入って適当に食べてみたり。ちょっと偉そうにしてみてアヌごっこ(違)。
……すいません、タバコは吸わない(というか吸ったことない & 吸いたいと思わない)人なのでそこまでは真似できませんでしたが;。しかし味の方はというと、普通に美味い;。や、この手の聖地巡礼だと美味しいお店にはなかなかヒットしないんですが、ここは普通に美味しかったです。もんじゃとお好み焼きをそれぞれ 2 枚ずつ注文してみましたが、どちらもなかなかの美味。実際かなりの人気店みたいで、3 時半頃にお店に入ったんですが、店を出る 5 時頃にはすっかり満員状態に。1 枚 \1,500 ぐらいなのでお値段の方はちょい高めですが、I/O をプレイした方は是非話のネタに一度行ってみてはいかがかと。
そしてさらに聖地巡礼は続く^^。次は勝どき橋。
や、実はピッタリ当てはまる場所がなくて行ったり来たりしてたんですが、けろっちゃ氏が一言。「左右反転してるんじゃないですか?」……さすが聖地巡礼マニアは違う;。まさにその通りで、左右反転してみるとそっくりの風景が。いやこれはけろっちゃ氏がいなかったら見つけられなかったですね。エクサーク日本支社もこの辺にあった記憶があるのですが、記憶が定かではなく見つけられなかったので次回送り。果たしてどこだったっけか;。
まあ、さすがに都内しかも近場だと、聖地としてのありがたみは薄れるっちゃ薄れますが、今回の月島もんじゃ焼きは大当たり。私は月島には会社の仕事絡みで何回か連れて行ってもらったことがありますが、今回はその中でも群を抜く味だったような。や、おいしかったですよ〜^^。みなさんもコミケ帰りにでも是非。
# ちなみにこの後、さらに秋葉原に繰り出して死の十字路めぐりをしたのは秘密;。
そういや話は変わりますが、もん吉のお店でもらったカード。
……これってもしかして、アニメ版だぁ!^3 の校長のペット猿の もん吉 の元ネタなのでは……?;
というわけで手前のエントリを上げてから、コミックス版マリみてと、なのは第1クールのリピート鑑賞の続きを見ていたわけなんですが……この組み合わせ、思いっきり失敗なんですが;。や、要するに名作を組み合わせてマルチタスクするのは無理;。おかげで途中からシングルタスクになって全然進まないワナ。うぐぅ。
なんか見返してたらついエントリ書きたくなったので、つらつらと書いてみるテスト。
・ リリカルなのは 第1クール
#11 あたりから最終話に至るあたりのストーリー、ぶっ通しで見ると本当に素晴らしいですねぇ。というか、A's との出来の差にあまりにも愕然としたり。確かに A's の方が明らかにお金はかけていて、戦闘シーンなどの作り込みは圧倒的に A's の方が上。がしかし、物語としての純度でいえば、無印の方が圧倒的に高い。結局のところ、無印は「フェイトが自分を取り戻していく物語」にすべてが収束していくのですが、その一点に絞り込まれているが故に、テーマの描き込み、そしてキャラクターの描き込みがものすごく丁寧に出来ている。それゆえにキャラクターにも感情移入できるし、物語にも説得力があり、見ていてめちゃくちゃ惹き込まれる。
「捨てればいいってわけじゃない。逃げればいいってわけじゃ、もっと、ない。
わたしの……わたしたちのすべては……まだ、始まってもいない……。
そうなのかな……バルディッシュ……わたし、まだ始まってもいなかったのかな……?」
こういう、血の通った、セリフの中に「命」が感じられる作品は稀有だし、貴重。限られた尺で伝えられることは限られているのだから、結局のところ、ギミックが凝っていたとしても、物語とかテーマは単純で分かりやすい方がいいんですよね。A's の敗因は欲張りすぎて、物語としてそうした『分かりやすい』構図を作れなかった点に尽きるのかもしれません。
・ コミックス版マリみて
すでに小説版も 20 冊ぐらい出ているわけで、最初の方のストーリーなんてすっっっかり忘れてたんですが、1 巻の祐巳と祥子の出逢いのシーンを見返すとなかなかに感慨深いものがありますね。先日発売された原作マリみてでは、祐巳と瞳子の妹話が盛り上がっているわけですが、なんというか、芯の部分が祐巳と祥子のときに非常によく似てるんですよ。温室で祥子に泣き付かれた祐巳は、情にほだされて祥子に「ロザリオをください」と言い出すけれども、これを祥子はきっぱりと断る。そして同じように、瞳子の弱みを見てしまった祐巳は、瞳子にロザリオを渡そうとするけれど、きっぱりと断られてしまう。どちらも、祐巳というキャラクターの性格がものすごくよく出ているエピソードなんじゃないか、と。
しかし原作自体が素晴らしい作品ではありますが、コミックス版もその肝となる部分をきっちり掴んだ上で、見せるべきところをきっちり見せてきているのが素晴らしい。読んでいて、原作のエッセンスがきっちりと入っているのはさすがという感じ。名作のアニメ化やコミックス化というのは概してなかなか成功しにくいものですが、これはかなりいい線行ってるんじゃないかと。や、まだ 3 冊目までしか読んでませんが、この先も楽しみでありますよw。
……とそれはともかく、エントリ書きながらでじくま氏お薦めのゆかりんラジオを聞いてたわけですが、ゆかりん姫、5 月にライブツアー らしいんですが。はいはい、どこまでもついていきますでありますよ;。 ← と書いてからこんなこと書くと本気で危険であることに気付くワナ;。えー、東京だけで勘弁してください(笑)。
しかし official 日記とか見てると、ゆかり姫もホントに激務っぽい。さすがにアイドル声優(微妙に古い言葉;)は違うっつーかなんというか、凄いですねぇ。
というわけで今日は思ったより消化が進まなかったような。……っていうかやっぱり 2 週間分の behind のリカバリは簡単ではないですな;。うむむ。
というわけで、コミックス & 積みゲーを着実に消化中。Gradius Portable やらデスノ 10 巻やらをアニメ流しながらマルチタスクで消化していたわけですが、とはいえ今日はこのお仕事だけはどうしてもやらなければならなかったり。
や、いわゆる確定申告とかゆーヤツ。私は給与関係でちょっと厄介なところがあって毎年どうしてもやらなきゃいけないんですが、何にも対処しないと数十万単位での納税が必要になっちゃうんですよ;。で、とにかく控除やらを積み上げてこれをどこまで削れるかというのが毎年勝負の分かれ目になったりする、と。このために取っておいた医療費のレシートなどを集計したりするわけなんですが、毎年のこととはいえ他の作業も含めて全部まとめるのに 4 〜 5 時間ぐらいはかかってしまう、という;。
そんなわけで今年も頑張ってみたわけですが、結果は……\90,800 のマイナス。い、痛い;。昨年は約 11 万円のプラスだったんですけどねぇ。こういうのって、先に大量に源泉しておいてもらった方が精神衛生上はいいんですけど(涙)。
それにしても途中の細かい集計処理は仕方ないですが、確定申告書の作成そのものはオンラインでちょろっとできるようになったのがとにかく便利。途中経過で納税額をチェックしながら進められるので、どの項目がどのぐらい納税額に影響を及ぼすのかというのがひと目で分かるところが特にいいですね。一昨年に登場してからずっと利用してますが、いやー、来年以降も是非続けて欲しいところですね、これ。
と、適当に手抜きご飯も作ってエントリも書いたところで再び消化に戻りますでありますよ〜。……っつーか我ながらダメな人だな、おい^^。
というわけで昨日ようやく I/O が終わったのでぼちぼち手持ちの積みゲー & 積みコミックスを消化しなければ状態なわけで、またしても明日は引きこもりですか;。まるっきりイマジナリ・チルドレンやな、私;。そんなわけで今日は Disney ネタから一つ。
DLP には Disney Parade of Dreams をはじめとする数々のショーがありますが、噴水と花火のコンビネーションがなかなか素晴らしい Fantasmic! というショーがあります(ちなみに以前に書いたエントリ)。このショー、ラストで川向こうの小屋の上に Mickey が立って、花火を打ち上げまくって締めくくるという素晴らしい演出があったりします。(← 実はあの締めくくりは個人的にかなりツボらしい^^)
でもって、リアルマイシスターとの再襲撃時にこの川沿いをふらふらと歩いてたんですが……
まちばり「あれ? なんか川の向こうに人がいるんだけど? なんか見学ツアーとかあるの?」
ゆき 「何言ってるの、あそこってトムソーヤ島でしょ? 渡れるよ?」
な、な、なぁにぃぃぃぃっ?! ちょwwww っつーかどういうことですかそれ状態;。
ゆき 「ほら、そこからボート出てるじゃん。」(と、川辺のボートを指差す)
まちばり「……」 ← しばし真面目に固まる私
というわけで早速ボートに乗って行ってみたり。
ほ、ホントにここに来られるのかーっっ;。このトムソーヤ島、洞窟探検やらが体験できる島であれこれいろいろ出来るんですが、なによりここに来られることを知ってる人が少ないせいか、あるいは来てもつまらないせいか、ほとんど人がいない;。おかげでまるで子供のように洞窟入ってみたりして楽しんだわけですが、なんと頂上まで登ると、Fantasmic! のラストシーンで Mickey が立つ屋根の上まで出られるんですね。
……っていうか見晴らし、めちゃめちゃいいじゃないですか^^。いやー、ここで Mickey を演じてる人、川辺を埋め尽くす群集の中で花火打ち上げながら演技するわけで、多分めっちゃ気分いいでしょうねぇ。
# といっても Mickey の中に入れる人って世界に 50 人もいないらしいですが^^。
今しがたちょうどクリアしました。達成率 95% ですが、history が出てるので一応終了ってことでいいんでしょう。がしかし……うーん、うーん、良くは出来てるんだけど、結構微妙ではありますね。とりあえずネタバレ全開で思いつくままざっくばらんに書いてみたり。ネタバレなしインプレはそのうち書きます。
インカーシブループ構造にもやられましたが、オーラスの A', B', C/D, E' が不確定未来を表現している、というのにも全く気付けず。や、テーマ考えれば当たり前なんですがこれには参ったり;。完全に閉じた形になるかと思ったんですが、やられたましたよ状態;。
しかし朔夜の設定はさすがにやりすぎ感が。クローンとか人工生命体みたいな線は予想してなかったわけではないのですが、さすがにそこまでの超科学的な設定を出してしまうと何でもアリアリになっちゃうだろう、というのがあって、可能性を切り捨ててたんですよね。が、ホントにそう来るのかよ状態。それは推理の線を越えてるというかなんというか;。
でも、総じて言えば非常に意欲的というか、野心的な一作。リアルワールドに現実感を感じられない IC (イマジナリ・チルドレン、別名ひきこもりヲタ(笑))、『なりたい自分になれる』世界、ヴァーチャルワールド。リアルとヴァーチャルの境界が曖昧になっていくその様は、ある意味では、先鋭的な現代社会の縮図と言えるような気もします。
……というか、よくもまあこれだけの大作を作り上げたな、という印象。設定の緻密さ、大掛かりな舞台装置、盛り込まれている豊富かつ深いネタの数々。生物学、医学、物理学、哲学、神話、心理学、情報科学など、その扱うネタの広さにも驚かされますが、どれもそれなりにかなり新しい情報を、かなり正確に使っているという事実に驚かされます。っつーかあなたたちいったい何者ですか状態;。それでいながら物語として全く破綻してなくて、トリックのためのトリックが皆無に近い、というのも凄いとしか言いようが。よくぞここまでのモノを作りこんだ、と感心させられます。ナブーの設定とかいいよなぁ。分かりきってても涙を誘います^^。
全体構成に関しては、もうちょっと見せ方を工夫したり、枝葉末節を切り落としてもよかった感はありますね。R11 のトラウマがあるのかなんだか分かりませんが、全体的に冗長すぎるのと、ここまで徹底的にネタバレしなくてもいいんじゃ? という気がしますね。朔夜の設定あたりまではちゃんと解き明かしてほしいものの、History まで見せてしまうと、パズルを解き明かす楽しみまでもが失われてしまう感が。正直なところ、後半戦は『復習』モードも結構含まれていて、プレイしていて少しばかりタルくなったのも事実。……っていうか、私のように細かくメモ取ったり年表作ったりしながら進めている人は珍しいのかもしれないんですけどね;。逆に言うと、結構いいかげんにプレイしても OK なゲームだったのかもしれないですね。
しかしプレイ開始したのが 2/2 ですから、実に 2 週間近くどっぷりと漬かっていた計算ですか。や、これだけプレイに時間をかけたゲームも久しぶりですね。総プレイ時間はなにげに 57 時間とかなってたり(← メモ取ったり付けっぱなしにしてたりするので、多分実際には 40 〜 50 時間ぐらい?)。
ただ、プレイし終えて全体を振り返ってみると、良くも悪くもやりすぎ感のある一作、という気もします。いや、私自身はここまで徹底した作り込みをしてきた本作を素直に賞賛しますが、じゃあこれを他人に推薦できるか? というと、結構微妙だったりするんですよねぇ。特にライトゲーマーにはあんまりオススメできないかも。というのも、難しすぎる。E17 や R11 は、確かに難しい作品ではあるものの、結局のところ、そのトリックの大本は、最終的にたった一点に還元される。しかしこの作品、トリックが二重にも三重にもなっているので、脱落しないでついていくだけでもやっと、という印象もあるんですよね。や、それは確かに凄いんだけど、凄すぎてついていけないよ状態になりかけてるような気もしなくもなかったり。まあ、凄すぎるのも考え物?(^^;) という、めっちゃ贅沢な悩みなのかもしれません(笑)。
なにはともあれ、この 2 週間は blog 書くのがめちゃめちゃ辛かったですが(← ネタの補填ができないから;)、それにしても堪能させていただきました。いや〜、なんにしてもGJ! スタッフのみなさん、おつかれさまでした。
というわけで昨日は全世界のイマジナリチルドレンの敵であるバレンタインデーだったわけですが、小児科医である某氏から Messenger で報告が。
某氏 「3 歳のおにゃのこからチョコもらいました。」
や、それ犯罪だから(笑)。まあよく聞いたら、親御さんが実は同僚らしい。それって単に本人の嗜好を熟慮した賄賂 いい同僚に恵まれた職場じゃないですか〜、とか言ってみるテスト。
ま、そんなわけで昨日は気合を入れて自作自演してみたわけですが軽く裏話。実はこの件、妹の妨害工作に会ってるんですよねぇ。一週間ほど前、実家に立ち寄って荷物の受け渡しをしたときの話。
ゆき 「もうすぐバレンタインの準備しなくちゃいけないから買い物がいろいろあって。」
まちばり「おお、そういやそうだねぇ、ぼちぼちいろいろ準備しないと。」
ゆき 「なんでお兄ちゃんが準備するのよ、ホワイトデーでもないのに。」
素になってツッコミ入れるなよ、我がリアルマイシスターよ;。思いっきり出鼻をくじかれて果たしてどうしたものかと小一時間。まあそれでも根性出して頑張りましたよ(涙)。で、そんな妹は当然のように彼氏にチョコを作ってたわけですが、昨日の夕方、寂しく仕事をしている私のところへ妹から Messenger が。
ゆき 「おつー。ねぇ、今会社の下に下りてこれる?? 今っつーか10分後くらい。」← 実家と会社は目と鼻の先
まちばり「別に可能だけど?」
ゆき 「ちよこれいととお土産渡したいんだけど。」← 先日のロンドン旅行のお土産
まちばり「おお、持つべきものはリアルマイシスターか?」
ゆき 「そそ、そういう話。いや、毒見とも言う。(笑)」
おいこらちょっと待て;。や、なんのことはなくて、二つ作って出来のいい方が彼氏に行くというただそれだけの話。まあいいんですけどね、毎年同じパターンなので;。
ゆき 「いやーだって重要でしょ? ホワイトデーには倍返し。」
それって毒見じゃなくて先行投資の間違いってことだろ;。や、妹を甘やかすとロクなことにならないというワナ。ちなみにお土産 & ちよこれいと はこんな感じ。
おお、フォトナムメイスンではないですか。しかもティーバックとは分かっていらっしゃるw。や、実家にいたときには茶葉から淹れてたんですが、最近は面倒でリプトンの安物ティーバックを使ってたんですよね。というわけでさっそく淹れてみるテスト。
えーと、マグカップで台無しとかいうツッコミはなしで;。しかし普通に美味いなぁ。> フォトナムメイスン っつーか普段が悪すぎるんですかそうですか。> 安物イエローラベル
それにしてもリアルマイシスター、料理の「り」の字もやらないクセに昨日の私のエントリよりよっぽど美味いチョコとはどういうことよ状態。なんか無性に悔しい今日この頃。ちっ、道具に頼りやがってっ、などととりあえず負け惜しみを言ってみるテスト(違)。
# ちなみに実際問題としてかなりいい素材使ってるらしい。ヴェローナチョコらしい。
# 調べてみたけど普通に高い;。こういうのは素材にお金をかけて手をかけないのがミソなのか?;
というわけで thanks 〜。ゴチになりましたでありますよw。> リアルマイシスター
く、く、くーちゃん最高っっっ(笑)。
いやマジで面白すぎなんですけどw。食事しながら見てたんですが、もー思いっきり爆笑。本気でお腹抱えて笑っちゃったり。あたた、お、お腹いたい^^。いや〜、これ電車の中で見てなくて良かったですよ、ホントに。
そんなわけでダントツ一位はアニ横でしたが、さすがに先週から今週にかけてはアニメもバレンタイン話が多いですねぇ。何事もなかったかのようにスルーしてるアニメもいくつかありますが;。そんなわけで今日は予告通り(?)バレンタインネタ。
シュガ^2 ルーンでは男子生徒が数を争う話があったりしましたが、実を言うと、数の記録だけで言うなら私もなかなか負けません。その記録、実に 20 個ちょっと。昔、塾講師のアルバイトしていた頃の話なんですが、なぜか人懐っこい生徒ばかりの学年が一回だけあって、そのときはまさに名実ともにとんでもないことに;。持って帰るのに苦労した上に、ほとんど全部一人で食べたので結構えらいことになってたような(← なんか自分で食べないと悪い気がする、という;)。や、懐かしい思い出話ではあります。
もっともさすがに後にも先にもあんなことは一度限り、そこで人生の運のすべてを使い果たし、さらに当然のように本命チョコはディスプレイの向こう側でしか受け取ったことがないというワナ。うわ〜ん(涙)。
# ↑ ベタなネタでごめんなさい;。
というわけでお約束どおり、レッツ・クッキング でありますよ、隊長w。
……と、ここで凝ったネタを用意したかったんですが、ごめんなさい無理でした;。っつーか I/O が忙しすぎるんですよ。少し出遅れたおかげでハンズとかのバレンタインコーナーに近寄れないじゃないですか;。くそぅ、そこに食材があるのに手が出せないワナ;。そんなわけで手持ちのココアパウダー(っていうか消費しきれん;)を使って 2 つほどお手軽クッキング。お題はチョコプリンとチョコクッキー。まあどちらもお手軽ではありますが、ココア使い切ろうと思うとこの辺が無難かな、と。とりあえずプリンもせっかくなので蒸してみたり。
や、さすがに蒸し器はないので普通の鍋で代用してますが、いよいよお菓子作りの並行魔術に突入ですよ(謎)。煮物と焼き物は並行魔術できますが、同様にプリンとクッキーも並行魔術できますねぇ^^。……がしかし、疲れてるときにこんなことやるもんじゃないよ状態。思いっきりあり得ないミスを連発;。
・ な〜んか微妙に砂糖がサラサラしてないなぁ、と思ったら実は上白糖じゃんこれ;。
・ 妙にクッキーの生地のまとまりが悪いなぁ……と思ったら卵黄入れ忘れてるよ;。
・ なにげにオーブンレンジの温度上げすぎなのかこれ;。ドライフルーツが溶けてるよおい。
とはいえなんとか完成でありますよ、隊長w。
というわけで試食〜。おお、あれだけ失敗した割にはよく出来ているかもw。なんかどれも思いっきりあまあまな感じですが^^、紅茶で中和しながら食べてみたり。……というか私が作ると思いっきり甘くなるんですよねお菓子;。ま、バレンタインですし、甘さ当社比 30% 増しってことで。
# しかし我ながら何をやってるのかと小一時間。や、こういうのは素に戻ったら負けですから;。
# えーと、こういう時は何て言うんだったっけかな……ああ、そうそう、自作自演、乙、と。
ちなみに念のためですが、女性が意中の男性にチョコを贈るなんていう慣わしがあるのは日本だけですからね。
……うわ〜ん分かってるよ負け惜しみだってことぐらい。ほっといてください(涙)。
というわけで I/O はまだ終わらないので今日は Disney ネタから一つ。
ピントレ……と言われてなんのことだかピンと来るあなたは重度のネ○ミヲタ。ピン・トレーディング、略してピントレ。ディズニーにはピンバッチと呼ばれるグッズがあります。えーと、こんなの。
でもって、TDL ではどうだか知りませんが、アメリカの DLP ではこれを首からかけたネックストラップに大量にくっつけて、出会った人とバッチを交換しあうという遊びがあります。えーと、こんな感じ。
まあ簡単に言っちゃえば、ネ○ミー版のメンコとかトレカみたいなものなんですが、問題なのはそれらと違ってとにかく単価が高いという点。実は上のピンバッチ、1 個で $8.95。つまりこれを 10 個ぐらいつけるとそれだけであっさり 1 万円になっちゃうんですよ;。さすがはネ○ミーランドと言うべきか何とやら;。初回襲撃時にはあまりの値段の高さにドン引きして手が出せなかったんですが、妹と襲撃したときにはせっかくなのでと購入してみたり。っつーか妹がなにげに TDL 15 周年のパスポートケース使ってやがりましてつい悔しくて買ったわけですが;。
でもさすがに現地では交換はしなかったですねぇ。というのも、結局私が買ったバッチ類って現地で買ったものなので、現地人と交換しても全然嬉しがられないじゃん状態;。現地にはスターターキットなるどっかで聞いたようなものまであるんですが、子供がピントレするならともかく、大人がそれでピントレするのはちとさすがに失礼だろう、と。ピントレしたければ日本から持ち込むのが大前提ですねぇ、これ。
# そもそも大の大人がネックストラップなんか使うな、とかいうツッコミはなしで;。
とはいえ、現地調達できるバッチにもかなりいいものが。初回襲撃時には全然なかったんですが、(ホントの)50 周年記念日を越えてからこの手のグッズがいろいろ出てきたようで、例えばこんなの。50 周年のバッチなんですが、高級感がかなりいい感じ。亜流バージョンもあります。
# っつーか最初のチーデーピンバッチ、間違って 2 つ買っちゃったよ……た、高いのに;。
# えーと……ヤフ○ク行き?(笑)
がしかし、一番驚いたのはこれ。実は二回目襲撃時のとき、土曜日の午前中に DLP のパーク内で優雅にピントレしている集団がいたんですよ。思わず妹と唸ってしまうワナ;。や、なにしろピンの揃え方も普通じゃなくて、スタッフのピンすらもかなりの数でコレクションしていたり。実にこんな感じ。
思わずお願いして写真を撮らせてもらっちゃいましたが、いやはや、ヲタは場所を選ばないとしか言いようがなかったり。や、そのケースの中身、全部でいったいいくらするんですか状態。多分トレカどころの話じゃないんでしょうねぇ;。
I/O の方はぼちぼち大詰めですがなかなか終わらず;。そんなわけで今日は雑談を一つ。先日の日経ビジネスに面白い記事が掲載されてたんですが、ちょうど Web にも up されてるのでまずはこちらを。
・「金持ち、勝ち組、インテリはテレビなんか見なくなった」
http://nb.nikkeibp.co.jp/free/tvwars/interview/20060127005218.shtml
や、私はテレビがないと生きていけない人ですが;、この大橋 巨泉氏のインタビュー記事、確かに的を射てるんですよね。びっくりしたのは、クイズダービーが絶対に 27 分しか撮らせなかったという話。司会者にそこまでの発言権があるというのにも驚きますが、なるほどだからあの面白さがあったのか、とも納得する。
この記事の中で非常に的確な指摘だと思ったのは、最後に、テレビが日本の民度低下に影響しているということはありませんかという質問に対して、そもそもそれは逆の話だ、と切り返している点。結局視聴者って、自分の属するコミュニティに合った、見たいと思うものしか見ないんですよね。もちろん、芸能界の裏話を共有したがる人=噂話が好きなオバさん=程度の低い人、という乱暴な等式に関してはおいおいと言いたくなりますが、その人が属するコミュニティと、その人が見る番組との間に相関関係があるのは確かでしょうね。主にアニメとかアニメとかアニメとか
ただ、結局のところこの話も、行き着くところは『質』の話なのかな、という感じはしますね。このインタビュー記事、巨泉氏が『質』(仕事の単価、と言った方が的確かもしれない)を高めることに腐心していた様子が読んで取れるんですよね。時代背景も違うだろうから一概に言えるものじゃないでしょうが、なんかそんな気がします。
それにしても、クイズダービーというのは懐かしい名前ですね。ヒントでピントとか、ぴったしカンカンとか、あの手のクイズ番組は小さい頃、結構よく見てたものですが(← 世代が割れる;)。
というわけで現在も I/O プレイ進行中。今日はここまでの年表整理やらルート攻略やらであまり進まず、現在 88%。さすがに疲れたので一時休止してみたり。
ま、それはともかく先日見かけたこんな話。
・Google Desktop「使ってはいけない」――EFFが消費者に勧告
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0602/11/news009.html
や、どこまでホントかは微妙ですが、ちょっと意外な話ですね。確かにサーバ側に情報を溜め込む仕組みって便利ではあるんですが、そうはいっても程度問題。特にデスクトップサーチ技術でこれをやってしまうと、サーバ側に引き渡す情報も個人情報などまで含まれてしまうわけで、いくら google がセキュアであっても、心理的な反発を食らいかねないと思うんですよね。
ご存知の方も多いと思いますが、コンピュータ世界での "Privacy" というのは、個人情報を「手元に隠蔽して公開しない」ことではなく、「公開する範囲や対象を、ユーザ側が自由に決定・コントロールできること」を言うんですよね。で、その原則論に立てば、確かに google のこの件も、それ自体が直接プライバシー侵害となるわけではない。……けれども、消費者はそんなことは心情的にも感情的にも納得できないわけで;。
ある意味、この話って目新しいものでもなんでもなくて、その昔にも似たような話はいくつかあったんですが、こと google がこれをやってしまった、というのが私にはかなり意外だったり。……ま、私の場合、最近は google デスクトップサーチは使わなくなってしまったのであんまり実害はないのですが;。
……っていうかさすがにぐったり。今日一日で何時間プレイしてるんだろうか;。
そんなわけで進行度 80%、いよいよ大詰め。いや〜、後半はもう参りましたとしか言いようのないトリックの嵐。前回のエントリでちょろっと予測を立ててみたわけなんですが、全然考えが甘かったとしか言いようがなかったり。ここまで複雑な設定を用意しているとは全く予想してなかったです。ただただ凄いの一言。っつーか気を抜くと置いていかれそうな勢いなんですが、これ。
さすがにもうフラフラなのでぼちぼち仮眠取りますが(← 仮眠かよ;)、やはり凄いの一言に尽きるゲームですね。や、細部を見ればツッコミ入れたくなる部分もないわけではないですが、総体としてのレベルの高さ、ボリュームは桁外れ。そもそも、一般的に、叙述トリックものはその作品が叙述トリックものであることに気付かれること自体が面白さを半減させるといってもいいのに、この作品の場合はそんなことをものともしないぐらいの内容になっている。そのあたり、凄いとしか言いようがなかったり。
このペースで行くと明日いっぱいで終えるのは結構難しそうですが、もう少しじっくりオーラスを楽しむことにしようかと。とりあえず疲れたのでぼちぼち寝よう……;
# しかし OP とか、見返してみるとネタバレ全開ですねぇ、これ;。
や、I/O してても趣味のお料理は欠かせないわけですが、shuffle の稼動チェックも兼ねて西友に買出しに行ってみて愕然。冷凍食品 4 割引ってなんだよ状態;。や、これがそのチラシなんですが、ここまでのディスカウントに遭遇したのは初めてだったので店頭で驚愕。っつーか普段の値段はいったいなんなんだよと小一時間。思わず冷凍食品買い込んじゃったじゃないですか;。
# そういう人がいるからこの手のディスカウントが成立するわけですが。
# っつーかまんまと西友のワナに;。
というわけで今日の晩ご飯は必殺カレー……じゃなくて、和食固めで肉じゃがでありますよ、隊長w。
で、試食〜。むっ、微妙に薄味。や、最近は味付けをいろいろ研究してたりするわけですが、調べてみると、和食の基本になる味付けって、要するにこうなんですね。
・ 基本は、本みりんとお醤油を 1:1 で配合。料理によるけど、醤油は薄口醤油がベター。
・ 煮物の場合は、さらにだし汁を入れて、1:1:8 で配合。
・ お砂糖を使う場合には、砂糖:本みりん:醤油:だし汁 = 0.5:0.5:1:8 で配合。
・ あらかじめ混ぜておいたものを入れれば十分。「さしすせそ」は無視して OK(ぉ)。
で、この配合比率を間違えなければ味そのものは狂わないのですが、問題は投入量、すなわち濃さ。レシピどおりの分量を作るわけではないので、こればっかりはある程度推測で加減しなくちゃいけない。……で、今回は足りませんでした(涙)。や、一度失敗してみないと分からないですよ、これ;。次回に向けてちゃんとメモしておこう……
しかし上の話を調べてる最中で初めて知ったんですが、みりんって飲めるんですね(ぉぃ)。や、全然知らなかったんですが、みりんって要は糖度の高いお酒なのか、と。で、ちょいと高め(といっても 1 本 800 円ぐらい;)の本みりんを買ってきて、ちょろっと飲んでみたわけですが……なにげに結構美味いじゃないですか^^。感覚的にはドイツワインみたいな感じ?(← かなり違います;)
そんなわけでお料理& blog 書きで今週のアニメ消化も終わったので、ぼちぼち I/O に戻ろうかと思ったり。現在 Route:E 終盤、73%。この土日でギリギリ終わるかどうか?というところですね。ま、とりあえず今晩は根性でプレイするでありますよ〜。
# ……ってそういや履歴書も書かなきゃいけないんだったよ;。うぐぅ。
や、某所で某氏の日記を読んで、諸処の事情でここでリプライしてみるテスト(ぉぃ)。
えーと、インプレやらレビューを書くやらで、果たして物書きのスキルが上がるのか、という話。経験談から言うと、間違いなく上がる、と思います。こういうのもなんですが、文系の人間ならともかく、理系の人間って、普段、あんまりモノを書かないんですよね。で、普段モノを書かない人は、いざ書こうと思っても上手く書けない、と。
私は実際に、チーム内で書かれた文章をレビューしたりすることもあるんですが、論理展開がおかしい、という以前に、そもそも「てにをは」レベルからしておかしい、という文章がかなり多い。モノ書きってプレゼンと同様に割と総合的なスキルが求められるんですが、ストーリーラインの組み立て方、トピックの見せ方などは、ある程度訓練が求められるところでもあって、それは一朝一夕に養われるものではない。だから、「文章の書き方講座」とかを短期的に受けても、文章力ってあんまり伸びない。むしろ、継続的に文章を書き続けるようにしていた方が、結局は力が伸びると思うんですよね。
# 英語と同じだよねー、というのはその通り……なのですが、全然英語を勉強してない私;。
ただ、むやみやたらと文章を書いても意味がないのは確かで、多分この辺がポイント。
・量は少なくても OK。けれども質の高い文章を。
・要点を押さえるようにして、だらだら書かない。
・しばらく寝かせてセルフレビューしてからアップ。
で、こんなめんどい作業なんて、よっぽど好きか興味の向くことでしか続けられないんですよね。なので、自分の興味の向く題材で書き続けるようにすると、めっちゃいいのではないかと思ったり。
と、そんなこんなで今日は自分のサイトの自己肯定をしたりしてみるテストでありました。っていうか、なにげにこの blog、オープンしてからほぼ一年経ってる上に、昔に比べて明らかにエスカレートしているワナ;。
我ながらよく続いてるなぁ、ホントに(汗)。← っていうかこの人絶対アホですよ;
……といってもアニメの SHUFFLE! じゃなくて、こっちの shuffle。
や、さんざん買おうかどうするか迷ってたんですが、値下がりしたのでようやく踏ん切りがついたり。というわけで 1GB のやつをポイントで購入してみたり。
リアルマイシスターは iPod nano を get したらしいんですが、私の方は shuffle を get。これ、ディスプレイがないので曲名が分からずシャッフル再生しか出来ない困ったシロモノ、大量の曲はとてもじゃないけど入れられなかったり。や、じゃあなんでそんなもん買ったんだよとツッ込まれそうですが、
・ USB の大容量のストレージデバイスが欲しかった。(1GB で \10k ちょいなら割と安い)
・ ストレージデバイスとして使う場合は、端子が普通の形じゃないと困る。(専用ケーブルないと繋げないのはさすがに;。)
・ 普段は数曲をひたすらリピート。大量に曲を入れるなら HMP-A1 を使えばよい。(というかすでに数 GB が塩漬け状態。)
というわけで、私の目的にはちょうど良かったり。とりあえず何曲か転送して聴いてみましたが、音質も割といい感じ。がしかし、iTunes が自動起動しちゃったり、ストレージデバイスとして現れたドライブが勝手に消えたりといろいろ不便;。ちゃんとマニュアル読めな感じですが、ま、時間があるときにぼちぼち確認ですね。
しかしこの手のを買うとき、ついついケース類とか買うんですが、どうせすぐに使わなくなるんですよね;。今回もなんだかんだでつい買ってしまったわけですが、そんな使うわけでもないのに本体価格の 1 割もするケース買ってどうするよ? 状態。まあ傷がつくまでしか使わないわけですが;。
さて、そんなわけでこれから I/O ちょっくら行ってきます^^。この週末でどこまで進めるのやら?
というわけで本日の戦利品〜。
や、当初は華麗にスルー予定だったんですが、調べてみたら X68k 版の BGM も入ってるらしいし、途中セーブ機能もあるらしいので、それならゲームになるかともと購入してみたり。しかも意外に安くて \5,000 弱と、意外に気楽に購入できたり。でもって、朝っぱらからプレイしてみたりしたわけですが……いやー、よく分かってるじゃないですか状態。デフォルトのランクは Easy で、パワーアップもセミオート。で、一番笑ったのが Hit Size という設定項目。や、当たり判定を小さくできるんですよ、これ^^。確かにそうでもしなくちゃゲームにならないよなぁ状態。
で、早速プレイしてみたわけですが……っていうかゲームにならないんですが、これ;。や、だってうまく斜めに動けないんですけど;。(← PSP のコントローラはイマイチ使いにくかったりする) まあ薄々想像はしてたんですが、やっぱり Gradius は携帯ゲーム機でやるゲームじゃないです;。(苦笑)
しかも X68k 版 Gradius II の収録曲が、なにげに MIDI 版(MT-32版)じゃないんですよ。これには参ったり。っていうかあの超名曲の MT-32 版 BGM がもう一度聞けると思ったのにそりゃないですよ状態(涙)。← や、実は昔、録音したやつを持ってるんですが、MD なのでなにげに再生できなかったりするというワナ;。
ま、時間があるときにぼちぼちプレイしてみようかな、状態だったり。しかし世代が割れるエントリですね、これ;。
そんなわけで I/O ですが、ようやく進行状況 61%、Route:E でイシュタル(ユミ)の記憶統合が発生したところ。とりあえず現時点での推測を書き残しておいてみたり。(ネタバレ全快なので未プレイの方は決して見ないように〜^^。)
・ 二人のレムとは、エレシュキガルのシャドウと、シンのシャドウか?
・ エレシュキガル:リアルの死の十字路で夢を見ている。彼女の見る夢はバーチャル世界の出来事(Route:C, D)。
Route C, D のイシュタル(ユミのシャドウ)と He(日向のシャドウ)はプログラムなので未来→過去へと遡れる。
・ シン(夢月):バーチャルの都庁舎の地下のコアで夢を見ている。彼女の見る夢はリアル世界の出来事(Route:A, B)。
朔夜は夢月が日向のそばにいるために作り出したもの? 情報足りなさすぎ。
・ シンが見る夢と、エレシュキガルが見る夢とが重なり合って、シュレディンガーのレム?
・ ……とか思ってたら夢月はリアルの地下コアで寝てるとかいう話が;。うわー、分からんですよ;。
しかしどこまでも油断ならない上に、頭の中に設定が叩き込めきれていないワナ。や、かなりたくさんメモ取ってるので、いったん読み返してみてからプレイ再会しますねぇ?
というわけで、今日は秘密兵器 キッチンスライサー を実戦投入でありますよ、隊長。や、実はしばらく前に買ったんですが、スライス済みのキャベツを買ってきてしまうのでなかなか出番がなかったんですねー。が、しかしさすがに平日に西友には行けず、近場でやむなく普通のキャベツ 1/2 玉を買ってきたとかなんとか。
……っつーかこれめちゃめちゃ便利じゃないですか^^。包丁での千切りの練習がてらとか思って、以前は手で切ってたんですが、これを使ってみたら馬鹿馬鹿らしくなるワナ。やー、ピーラーといいキッチンスライサーといい、今は便利な道具が揃ってるもんですねぇ。(← 別に最近出現した特殊兵器じゃないです;)
そんなわけで今日は以前買って冷凍しておいた豚のブロック肉を使って豚の角煮に初挑戦。や、さすがに圧力鍋とかは持ってないんですが、普通の鍋でもとりあえず作れそうな気配だったので早速トライしてみたり。
……って、うぎゃああ、こ、焦がした;。や、最後の最後に気を抜いてしまって火を止めるのが一瞬遅れてしまったんですよね。落し蓋使ってると中の様子が今ひとつ分からないので危険;。でも被害が少なかったのでなんとか食事にはありつけたり。というわけで完成図〜。
うーん、美味い。というか、圧力鍋使わなくてもかなりおいしく出来るじゃないですか、これ。煮込む時間が 40 分ぐらいかかっちゃうので、手間としてはどうよ? という話もありますけど、でも味付けもえらい簡単だし(しょうゆ+みりん+だしの素)、ぶっちゃけ技術の要らない料理って感じですねぇ。余った分は冷凍してラーメンにでも入れれば良さそうだし^^。チャーハンとかに入れてもいいのかな?
しかしサイドメニューで作った安直サラダスパもなにげに美味い(苦笑)。手間もぜんぜんかからないし(← パスタを茹でてマヨネーズ混ぜて塩コショウとパセリを振るだけ)、なにげにこれもヒットかもしれず。や、手間と味は比例しないんだなぁと思ったり;。
そんなわけで I/O プレイ中。とりあえずなんとか A〜D コンプして、E 突入といったところ。まだまだ先は長そう;。今週末の土日では終わらせたいものですが、さてはて?
# え〜と、料理なんて作ってる場合じゃないだろとかいうツッコミはなしで;。
というわけで今日の戦利品〜。
や、多分フライングだと思いますが^^、とりあえず 3 枚げと。というかどれもアニメ本編そのものは激しく微妙なんですが;、どれも OP テーマそのものはめっちゃいいのでさくっと購入してみたり。
というかですね、今日はお客さんの中締め飲み会に誘われたので参加してきたんですが、さくっと終わるかなーと思ってたらつい話が盛り上がってこんな時間に;。なので今日は I/O はプレイできず。ま、仕方ないですね;。CD だけはどさくさ紛れで飲み会前に get しましたが。……や、ヲタの鑑と言っていただければ(違)。
で、それはともかく、なんか最近の飲み会って、萌えネタが出ることが妙に多いんですよねぇ。
お客さんA「いやここ、秋葉原も近いし一度あそこで打ち上げやってみたいんだよね。」
お客さんB「最近の萌えブームに乗って、ってヤツですか?」
お客さんC「ご主人さまとか言うヤツですよね?」
お客さんD「いやでもそんなことしたら、○○さん(←私の本名)絶対に来てくれないですよ?」
そんなところ行き飽きてるので行きたくありませんとはさすがに言えませんでした(ぉ)。っつーか、最近の萌えやらメイド喫茶やらの一般浸透率の高さはいったいなんなんだと小一時間。や、用語の使い方やら語源やら、いろいろ正したくなることはしばしばあるわけですが^^、まあそこはそれ、ということで。
そんなこんなでこのエントリ書きながら CD 聞いてるわけですが、CooRie の新曲「いろは」、さすがにいい感じ。まさかびんちょうタンの OP に CooRie を持ってくるとは全く想定してなかったんですが、いつもながらの優しいメロディーラインが心を癒してくれますねぇ。や、めちゃめちゃありがちな雰囲気のある曲なんですが、こういう暖かい曲はかなり好みだったり。
で、マジカノ OP 「もっっと!」。これ、影山ヒロノブの一曲ですが、この人の書くメロディラインって、どこか激しく違うような印象があるんですよね。や、編曲はそれっぽいし、いかにもギャルものなんですが、根底に影山ヒロノブの漢気を感じてしまうのは私だけ?; そういやΦなるアプローチの OP もそんな感じだったような;。
そして最後の yozuca* 「たったひとつだけ」。なんか普段とちょっと雰囲気違う一曲のような気はしますが、yozuca* さんの力強いボーカルが印象に残りますね。や、実を言うと別に買うつもりはなかったんですが、なんか耳に残っていたのでつい購入。そういう不思議な一曲かな、という感じ。
というわけでリピートは通勤途中にでもゆっくりと。しかし 3 次元プロマイド激しく要らないんですが;(ぉ)。
# しかしなんでここ最近、こんなにも忙しいんだ....(涙)
# よりにもよって I/O という超大作が出ているこのタイミングで;。
……っていうかあなたなに優雅にセレブしちゃってますか;。> リアルマイシスター
というかこれ、実は昨年、DLR に遊びに行った帰りに立ち寄った某航空会社のラウンジの写真。や、なんでも妹が明日からロンドンに遊びに行くらしく(← 歯はどーしたよ;)、ちょっと話題になったので昔の写真をピックアップしてみたり。
私もすでに海外へは旅行やら出張やら含めて 10 回ぐらい行ってるんですが、このときはたまたま航空会社のラウンジに入ることができたんですよね。ラウンジに入るのはこのときが初めてだったんですが、これがもうびっくりするぐらいとんでもない;。
・ ニュースペーパー読み放題。
・ スナック菓子はもちろんのこと、デニッシュ類までタダ。
・ お飲み物もご用意、なんと赤と白のワインまで。当然飲み放題;。
・ お仕事する人のためにコンセントも至るところに完備、それどころか LAN 回線まで;。
・ 専用の綺麗なお手洗いも当然ご用意。
・ ラウンジに入るときに航空券チェックがあるので、直前まで寝てても起こしてくれます。
えーっと、こんな感じ。それにしてもいったいこのお金はどこから出てきてるんだよ状態。当然のように昼間っから飲んだくれモード。や、ダメ社会人としか言いようが……;
しかももっと驚いたのが、ロスからの帰りの話。ゴールドカードを見るや否や、係員の態度がどこでも急変;。チェックインカウンターでは「(そんな行列に並ばずに)どうぞこちらへ」とファーストクラスのカウンタに即座に通され日本語で応対、さらに搭乗時に至っては係員がすっとんできて人払いして道を作ってくれるという有様。あ、ありえないですよこれ;。こんなこと人生で前にも後にもあり得ないとしか言いようが。さすがのことに私も妹もぽかーん状態……;。
や、アメリカって日本に比べて遥かに階層社会が徹底されてる国ではありますけど、こうも待遇が変わるのかと正直ビビったというのが本音なところ。いや〜、こんな経験したのは生まれて初めて。や、待遇が良かったのは持ってたカードのおかげで、フライトの座席そのものはエコノミーの後部(← 兄妹揃ってディスカウントチケット^^)でしたけど、なかなか貴重な体験でしたよ〜。
というわけで IC ことまちばりあかねは一日ひきこもって I/O をしていたとかなんとか(笑)。
っつーかさすがに疲れましたよ;。昨日ぜんぜん進まなかったのが悔しいところで、ようやくシナリオ読破率 50%。ずっとメモ取って整理しながら進めているのでなかなかに時間かかるんですが、それにしても面白すぎる。いやもう伏線の張り方と、それの紐の解き方が上手過ぎるとしか言いようがない。ちゃんとメモを取っていると、少しずつ明かされていく内容がクロスワードパズルのごとく、見事にぱちりぱちりと埋まっていくんですよ。
それに加えて、とにかく扱ってるネタの幅が広すぎる。物理学、心理学をベースとしながら、コンピュータやネット関係のありとあらゆる要素を見事なまでに融合。それでいながら話として破綻していない。登場キャラもとんでもなく多いのに(多分全部で 20 人近い)、それらが矛盾することなく、それぞれがきちんと意志を持って行動しているのは、神懸り的としか言いようがない。
かといって、いわゆる叙述トリックもののような推理モノとしての巧妙さだけかと思ったらそんなことはなく、そこには失われるもの、残されるもの、そうした者たちの複雑な感情が確かに実在する。詳しくはネタバレになるので書けませんが、この辺のドラマ作りも素晴らしいとしか言いようがない。
きみは、どこにいるの?
わたしは、ここにいるよ。
もう一度……!
もう一度……キミに逢いたい!
最後に相手を求めたのは、果たして……どちらか。
これは、誰かが誰かを捜し求める物語。
―――始まりは終わり、終わりが始まるのだ。―――
いや正直、現時点でも Ever 17 とか Remember 11 がかわいく見えてしまう ように思えてくるんですが、果たしてこれをどうやって物語として収束させていくのか。張られた伏線も多すぎて今のところさっっぱり分かりませんが(特に朔夜の正体が鍵になりそうですが、まだヒントすらないし;)、あっと言わせるような結末を期待せずにはいられないというもの。だって OP にこんな文字が出てくるぐらいですから^^。
ようこそ、最終シナリオへ―――
あの Ever 17 の衝撃をもう一度、となるか否か? 久しぶりの超大作の予感。今週中にはなんとか終わるといいんですが、いやー、久しぶりに本気で頭使うゲームなのでめちゃめちゃ楽しいですよ。気になっている方は出遅れないうちに是非^^。
ちなみにこちらのページから OP テーマやムービーなどがダウンロードできるので、多少なりとも興味がある方は是非見てみていただけると。特に OP テーマは微妙に中毒性高し^^。
# というわけで明日はとっとと仕事終わらせてすぐに帰ってこよう……(ぉ)。
もはや完全に惰性で流している(敢えて「見ている」とは書かない;)プリキュア、今朝から新シリーズ……なんですが、なんつーかシリーズ変える必然性が特に見当たらず。というかむしろ改悪?;
・タイトルロゴの文字比率がヘン。っていうかなぜ「プリキュア」の文字がこうも小さくなってる??
・主人公の名前がキュアプルームとキュアイーグレット。名前、さすがに難しすぎるよ;。
・画期的なシステムのおもちゃが導入されるかと思いきや、かなり地味。
・OP はむしろ前作の方が良かったような? というかこれまた地味。(← 前作がおかしかっただけ;)
んー、唯一良かったのは敵の名前ですかねぇ? 前作もジャアクキングという斜め上を行ってる名前でしたが、今回はアクダイカーン。……って名前聞いたとき迂闊にも吹き出してしまいましたよ^^。しかしさすがに今回は潮時のような気も……や、前作も事実上 BGV として流してるだけで見てはいないんですけどね;。
というわけでさっそくこれから I/O にログインしてきますでありますよ、隊長^^。
……っていうかこれ、完全に IC だよな自分(苦笑)。
※ IC : I/O 用語。Imaginary Children、現実世界に適合できずにゲームばっかりやってるひきこもりヲタの総称(ぉぃ)。
……いやだからナゼに??(^^;)
・肥満解消はダンスゲームで 米の公立765校に導入へ
なんでも子供の肥満解消と予防に、アメリカのウェストバージニア州の全 765 の公立学校に DDR (コナミのダンスダンスレボリューション)を導入することになったんだとか。っていうか学校公認でゲームですか、さすがは自由の国(違)。
とまあ冗談はさておき、ヒッキーで運動はからっきしダメな私ですが、実は DDR はプレイしたりします。ただしこれ限定;。
ご存知の方はご存知でしょう、Dance Dance Revolution Disney's Rave。ディズニーミュージックをフィーチャーした DDR で、Club Disney Super Dancin' Mania やら It's A Small World、Chim Chim Cher-ee などの有名曲が含まれてます。
この手の音ゲーはとにかくその曲を暗記しているかどうかが鍵といっても過言じゃない。で、DDR や Beat Mania の類はオリジナル曲も含めて私が知ってるような曲はまるでなくてなかなかとっつけなかったんですが、その中で唯一まともにプレイできたのがこれなんですよね。や、もう 6 年ぐらい前の話ですが、でじくま氏やけろっちゃ氏なんかと一緒にかなりやり込みましたねぇ、今は無き新宿こなみるくで(^^;)。で、曲のアレンジがめちゃめちゃ気に入ったので、当時発売されていた PS 版を get していた、という次第。
そんなわけで、思わず懐かしくて引っ張り出してきてプレイしちゃいました。や、なにを? と聞かれたら、当然、Disney's Rave 中の最難関デスマーチ、Supercalifragilisticexpialidocious ですよ^^。
★× 8 とかいうとんでもない難易度なわけですが、これがなかなかの名曲。途中でテンポがいったん落ちるんですが、ラストに向けてとんでもなく加速していく一曲で、後半の素敵すぎる複雑なステップは狂気としか言いようがないシロモノだったり。というわけで、久々に let's play〜♪
おお、まだ結構イケるじゃないですか^^。……といっても足で踊ってるわけじゃないですけどね、念のため;。ジョイスティックでプレイしてるんですが、これだと全然難易度が違ったりします。さすがに足で踊ったら中盤を越えるのが精一杯、最後までたどり着くのはほとんど不可能^^。
ちなみに最後にこれをプレイしたのは実はラスベガスだったり。しかもプレイ最中にギャラリーを集めてしまったのはナイショ^^。や、全然上手くないんですが、子供たちにとってはこれでも羨望の的だったらしい;。でもさすがにゲーセンで見かけることはもうなくなっちゃいましたねぇ。夢の国 DLP 内のゲーセンも DDR そのものはありましたが、Disney's RAVE は残念ながらなかったり。いやはや、またどこかでプレイしてみたいもんですね。
……っていうかしまった、I/O をプレイするはずだったのについ;。
↑ なにやってますかこの人、しかもこんな時間に; さすがに寝よう……;
資料のレビューして、親切にサンプルまで書いてたら一日が終わっちゃったじゃないですか(涙)。← 今ようやく終わったらしい; 頼ってくれるのは悪い気分じゃないですが、I/O のプレイが進まないのはかなり悲しくなるんですが(ぉぃ)。
# この週末じゃ絶対に終わらないことが確定したので、ゆっくりプレイすることにしよう……。
や、こんなときは料理ですよ料理^^。実はしばらく前に材料は全部揃えておいたのに、全然作れなかったんですよねぇ。そんなわけで、仕事の間隙を縫って作ってみたり。
さて、この材料からできるものは果たしてなんでしょう? というわけでお料理お料理〜。
そんなわけで、あとはオーブンに入れて出来上がり〜。正解はグラタンでございました。……って言うまでもなく材料から明らかですよねぇ、これ;。
さて試食……してみたけど、微妙に味が薄いような;。うーん、なんというか塩加減とかってどうもイマイチ分からないですねぇ。まあグラタンなのでチーズ味で普通に食べられはしますが、全体的に濃い目に味付けした方が無難なのかも。健康には悪そうですが;。
う゛わ゛〜、しまった US の知人から資料レビューの催促が;。
や、ボランティアな作業なので数日放置して後回しにしてたんですが、とりあえず「今週忙しかったんで週末に見ておくよん」とかリプライしてみたり。……なぜ忙しかったのについては当然のように書けませんでしたが何か?;
というわけで I/O 後回しにしてこれから英語と格闘でありますよ、隊長(T_T)。
あ゛あ゛、微妙にジタバタ。とっとと続きをプレイしたい……(涙)。
……っていうかホントに英語が苦手だといろいろ苦労しますねぇ。別に今回に限った話じゃないですが、仕事をしていると、この言語の壁が日本の鎖国性というか、今の経済環境をかろうじて守る壁になっていることを感じる瞬間が結構あったりします。日本の公用語が万が一英語とかにでもなろうものなら、日本の内側は総崩れになりそうな感じも;。
うーん、学生の頃もうちょっと真面目に勉強しとけばよかったですよ、ええ(涙)。> 英語
でもって I/O 継続プレイ中。なんつーかもうぐったり状態;。や、どこまでも気を抜けないゲームなので、プレイ中ずーっと緊張しっぱなしなんですよね。で、プレイが一段落するともう全身ぐんなり、と。
# もう若くないから、とかいう人嫌いです;。
そんなわけで今日も軽くアニメ話を一つ。今クールの新番組でイチオシは? と言われたらどれもかなり微妙なところですが;、敢えて挙げるとしたらこの作品、かしまし。えーと、ざっくり設定をまとめるとこんな感じ。
・生粋の女顔で性根の優しい はずむ君。容姿端麗・成績優秀な やす菜ちゃんに片思い。
・ところがこのやす菜ちゃん、実は男嫌い;。でも、はずむ君は女の子っぽいのでスムーズに仲良しさんに。
・親友の明日太や幼馴染のとまりに励まされ、はずむ君が思い切って告白すると、やす菜ちゃんはとたんに はずむ君を男と意識しちゃって拒絶してしまう。
・そんな失恋から立ち直ろうと山に訪れたはずむは、そこで宇宙人との事故に遭い、女の子にされてしまう。
・そして女の子になったはずむと、やす菜、そしてとまりの三人の、奇妙な三角関係……というか百合話が始まる。
……って設定だけ書き出すとこれほど性根の腐った作品も珍しいと思えるほどの作品なわけですが(っつーかあかほり氏原作ですから;)、それでありながら結構これが面白い作品だったりするんですよ。
女の子になってしまったはずむは、男として生きることを捨てて女の子として生きる決意をするわけですが、やす菜ちゃんのことを忘れられずに友達になろうと言い、やす菜もそれを受け容れる。けれども、やす菜のことを意識するはずむの心は、男だった昔の頃の気持ちを引きずっているんですよね。そしてはずむのことを傍でずっと思い続けてきた幼馴染のとまりちゃんは、はずむは女の子になっちゃったから諦めなきゃと自分に言い聞かせながらも、そんなはずむの中の男としての気持ちを鋭く感じ取ってジタバタする;。そしてついにはやす菜ちゃんがはずむ君に告白しちゃって、完全な泥縄状態に……;。
設定自体は荒唐無稽としか言いようがなくて、しょせんは百合ものなわけですが;、にもかかわらず、外面と内面とをうまく組み合わせた心理描写とストーリー展開を組み立てていっている様子はかなり上手い。や、それそれはそもそも作品に対する期待度レベルが低いからだと言われればその通りですが、与えられた設定の中でのストーリーの組み立て方と細部の描写と考えると、非常にいい出来なんですよねぇ。
アニメ版はほとんどコミックス版と同じなので、興味がある人はコミックス版を読んでみてもいいかも。まあどこまでも性根が腐っていると言えばその通りな作品ですが、予想を裏切る出来、という言葉がぴったり当てはまる一作かも^^。
っと、そんなわけで再び I/O に戻りま〜す。ってさすがに疲れが……;。
(爆笑) こ、今週のアニ横、面白すぎなんですけど^^。A パート、なにげに神じゃないですか〜。
いやもうあいかわらずくーちゃん最高^^。天然系くーちゃんと悪ノリ系イヨが噛み合わさるとこうも強烈なストーリーが出来上がるのか、と。しょっぱなのスケートネタを軽くスルーするとこから始まり、何事もなかったかのように客人にケーキを取りに行かせ……っておいこら、くーちゃんになんてことさせるんですかっ^^。
ネタバレになるので細かい話は書けませんけど、次から次へと矢継ぎ早に飛び出すギャグといい、そのテンポの良さは超一流。や、回によってバラつきも大きい作品なので一概にいいとも書けないんですが、くーちゃんが出てくる回がこうも出来がいいと嬉しいですねぇ^^。や、思いっきり笑……いそうになりました、電車の中で;。
そんなわけで現在 I/O プレイ中。なにげに地味に神ゲーの予感かも、これ。
なんつーか、Ever 17 + R11 + CROSS†CHANNEL + ……みたいに、今までの作品の積算になってる感が。今週末になんとか進められるといいけど、やはり AVG は時間かかりますねぇ;。
# ついでにこれからは IC まちばりあかね☆ とか名乗ろうかと思ったとか思わないとか(違)。
ち、ちょっとこれ、意味不明なんですけど;。
・ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!
マイメロが 2 年目に入るのも、プリキュアが 3 年目に入るのもよく納得できるんですが、よもやふたご姫が 2 年目に入るというのには本気でびっくりしたんですが;。や、だってこのアニメ、正直いつ打ち切られるのかヒヤヒヤしながら見てたんですよね。
方向付けが正しいと作品って成功するんだなぁと思う今日この頃。イヤイヤダンス効果、恐るべし……としか言いようが;。(← や、それだけが原因じゃないですけどね^^)
というわけで昨日の収穫物〜。
や、でじくま氏などから結構良さげという噂を聞きつけて早速 get。っつーかなぜ今ごろでありながら初限……別に探し回ったわけでもなんでもないのですが。
で、昨日は放置してたので今日からさくっとプレイ開始してみたのですが……いやもう背筋ぞくぞくしまくりなんですが^^。まだプレイ開始して数時間なんで先はまだ長いんですが、伏線張りまくってて全く気が抜けない。いたるところに漂うメタ臭といい、BALDR FORCE みたいな電脳世界へのダイヴといい、シャドウシステムといい、私の好みの直球ど真ん中なゲームなんですが。適当にメモ取りながらプレイしてますが、いやこれは久々の大作の予感。さすがは Ever 17 のスタッフ陣といったところか?
というわけで現在 Route A を攻略中。がしかし、微妙に仕事も忙しいのでなかなかプレイする時間が取れず……会社休むかなぁ、インルエンザとか理由くっつけて(ぉぃ)。
……ってしまった、明日の朝一番にミーティング無理矢理入れられちゃったんだよ;。
こんなことしてないで早く寝なければ……。(← ダメ社会人;)
朝っぱらから読んでさすがだなぁと唸らされる今日この頃。臥猫堂のりさんの智代アフターインプレ。こちらの 2/1 と 1/31 の日記。テーマは、不変の愛ではなく永遠の愛である、というのはその通りですね。っつーか完敗ですよ、のりさん(苦笑)。
で、少しつらつらと雑感を。
私はこの作品をプレイしたとき、CLANNAD 本編の渚との対照性を強く感じたんですよね。渚は自己の中でなく他者の中に幸せを見出すタイプ。で、それに対して智代は自己の中に誇りを見出すタイプ。自分の中に残るものに価値を見出すというのは、ある意味 CLANNAD とは正反対とも言える物語で、その辺からテーマ解釈してみましたが、いや〜、のりさんの解釈の方がストレートですね。単品作品の解釈としてはのりさんの解釈の方がいいと思います。
のりさんの解釈に付け加えるとすると、失われてもなお続いていく気持ちがあるとしたら、きっとそれが、愛なんですよ。(← って、恥ずかしいセリフ禁止;。)
……と、いつものことながらのりさんのインプレを読んでうちのめされる今日この頃。いやはや。
智代アフターやった方は是非一読を。
「ちったかた〜 ちったかた〜 ちったかちったかた〜♪
ゆかりんマーチ ゆかりんマーチはデスマーチ〜♪ ちったかたったかた〜♪」
というわけで、先日トラバをいただいたデスマーチなお話から、つらつらと雑感を書いてみたり。(トラバ先はこちら)
えーとですね、顧客の要求水準の極度な高度化が起こるのはイノベーションのせいだ、というのは確かにそういう面もあるでしょう。けれども、イノベーションが起こると人間がボトルネックになっていく、という主張はちょっと違うのではないかなぁと思ったり。なぜなら、仕事の総量というのは、質と時間の両方によって決まるものだから。
顧客の要求水準が高まることで要求される仕事量が倍になったとしたら、それは残業して働く時間を二倍にするか、仕事の回し方とかやり方を変えて、仕事の質を二倍に上げるかするしかない。で、概して人間って前者の選択を取りがちなんですが、それがデスマーチを呼ぶ原因の一つではないか、と。
こういう言い方は乱暴であることを百も承知の上で書きますが、イノベーションっていうのは、すべての人を幸せにするものじゃなくて、イノベーションを起こした人と、それについていくことができる人を幸せにするもの。例えばコンピュータ業界では日々技術革新が起こっているわけですが、その技術革新についていけなくなって、今できることしかやらなくなったら負けだと思うんですよ。日銭は高密度で稼ぎつつ、余らせた時間で勉強する、というスタイルを作らないと、あっさり置いていかれてしまうんですよ、日本勢ではなく海外勢に。質を高めることをやめてしまったら、働く時間を増やすことでしか給料を維持できなくなる。しかしそれにも限度がある。その限度を超えたらどうなるのか? おそらく話は単純で、給料が減っていくんですよ。
確かに日本人って勤勉によく働いている人は多いけれども、頭を使わずに身体だけ動かしているような人も多いんじゃないか、とも思うんですよ。一時的に忙しくなるのは仕方ないにしても、定常的に忙しいのだとしたら、それは無理矢理手を止めてでも、仕事のやり方を見直して、最適化していく必要がある。私は就職した頃から、定期的にもやもやした考えを整理したり、普段の仕事のやり方を振り返ったりするようにしてますが、こういう時間をちゃんと取ることってものすごく重要なことなんじゃないかと思うんですよ。
私は人一倍心配性なので、10 年後や 20 年後にホントに食っていけるのか? といつも心配になりますが(いやマジで;)、なんというか、ただ漠然と今の仕事を続けているような人を見るとある意味不思議でなりません。や、そりゃまあ、親の財産とか旦那さんとかに救ってもらえる人はいいかもしれませんが(っつーか羨ましい;)、そういう後ろ盾がまるでない人はいったいどうすればよいのか? と;。← この辺、かなりの小心者らしい;
アメリカなどの先進諸国を見るに、これから日本でも二極化はさらに進むわけで、別に勝ち組になんてならなくてもいいから普通組には居残りたいと思う今日この頃。結局そのためには、イノベーションにとにかく食らいついて、なんとか振り落とされずについていくことがまずやるべきことじゃないかと思うんですけど、どうでしょうね?
……と、マイメロ見ながらこんなエントリ書いてるようじゃまるで説得力がないわけですが何か?
っていうか今週のマイメロも凄まじい出来としか言いようが……;。
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