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や、雨で湿度が高いとテンションもなんとなく低くなるわけで、今日はおうちにひきこもって Vista D.C.II と戯れ中。昨日のうちに秋葉原で買出しておいてよかったよ状態なわけですが、昨日はこんなものを get したり。
SAPPHIRE の X1600Pro 512MB バルクカード、確か \17k ちょっとぐらい。や、実は昨日ちょろっと Vista をインストールしてみたら、うちのマシンではまるっきり歯が立たない(というか話にならない;)ことが分かって、やむなく秋葉原に買出しに行ってきたんですよね。パーツを買ったのも久しぶり(多分 1 年ぶりぐらい)ですが、もう全然モノが分からなくなってて、夏のこたつさんからいろいろ教えてもらって購入してきてみたり。しかし秋葉原まで片道 30 分以内というのも便利な場所だ…… > 今の自宅; 気軽に買出しに行ける距離ですからねー。
# でも Vista のときは PC 全とっかえに近い状況になりそう;。
で、そんな秋葉原で見かけたネタを二つほど。
や、秋葉原と言えば萌えとメイド喫茶のメッカなわけですが、この直球勝負の店名ってどうよ? 状態;。official サイトはここみたいですが、なんつーか……こんなんばっかですな;;。ちなみにお値段もかなり本格的(アキバーガーで \980 とか)なんですが、スルーしましたので誰かそのうちチェキよろしくです。> 主にでじくま氏(ぉ)
ついでにもう一発。帰りがけの山手線ホームで見かけた、Galaxy Angel II 〜絶対領域の扉〜 の宣伝看板。
……いやこれまた直球勝負なんですけど;。
思わずホームで吹き出しました。いやもー何も語るまい;;。
# でも広告としては上手いよなぁ、と思わずにはいられなかったり;。
# や、だって思わず blog でネタにしたくなるじゃないですか。単に無難な看板出すより効果高いかと。
そんなわけで現在は D.C.II の OP/ED テーマをヘビーローテ中なわけですが、ネットサーフィンしてたらこんなものを見つけたり。
・脳年齢チェックゲーム
http://health.www.infoseek.co.jp/yazuya
むっ、これはやってみるしかw。というわけで早速 try してみたり。
「あなたの脳年齢は 23 歳です」
GJっ。 > 自分(ぉ)
というか、70 歳とか寝言言いやがるあのゲームがおかしいんですよっ、絶対っ^^。
しかしこれ、この手のものにしては結構本格的かも? 割とよくできてるかもですねー。
そんなわけで今日はでじくま氏たちとグルメ会。や、思い返せばすでに 7〜8 年ぐらい毎月のように開催を続けているグルメ会ですが(ぉ)、今回の襲撃先は秋葉原のドイツ料理店。秋葉原でグルメになるのかとお思いでしょうが、
やー、ドイツビールもおいしいし、いわしやソーセージ、マッシュポテトなどなどおいしい料理ばかりでなかなかに満足。特に良かったのがアイスバイン(Eisbein)と呼ばれる豚足の煮込み料理。
これ、豚の骨付きすね肉を塩茹でしたもので、ベルリンの名物料理としてドイツでは有名な庶民的料理だとか。や、私は全然知らないメニューだったのですが、いやー、これが素朴な料理なのにめっちゃ美味いんですよw。塩加減もちょうど良くて、ビールが進むいい味。いやはや、秋葉原にこんなグルメなお店があるとは驚きました。本郷弥生氏の紹介ですが、thx でした^^。
で、そのときでじくま氏から見せてもらったのがこのデスノート ゆかりん concert tour ノート。
おいおいこれはいったいどこのカルテか実験ノートかと思うようなとんでもない書き込みですが、これ、でじくま氏がコンサートツアーのあの詳細なレポートを仕上げるために使ったメモらしい。コンサートの MC 中にサクサクとメモを取り、終了後に記憶を手繰ってそこに追記しておいて、それを纏め上げてあの詳細なコンサートレポが出来上がる、という寸法。いやー、この詳細なメモが延々と書き連ねられている様子は圧巻www。さすがはファンの鑑でありますよ^^。
ついでに余談ですが、本郷氏から秘密ドールズの PV を見せてもらいましたが……
うわーっ、ガチだよ、ガチっっっ;;。
まあさんざん事前にネットで情報を見ていたのでたいした驚きではありませんでしたが、いやまったくなんなんだか状態^^。でもまあ確かに事前情報見てなかったらあれは吹き出しますね(苦笑)。
さて、なにはともあれこれで週末も終わり。また明日からはお仕事ですよーw。
というわけで今日はぼちぼちサッカーなどをテレビで見てましたが、サッカーって見るのがなかなか難しいんですよねぇ。や、2 時間ぐらい見ていてもホントにシュートの打ち合いになるのは一瞬だけなので横で流し見してることが多いんですが、気を抜いた一瞬にゴールとかが決まっているとめっちゃショックだったり;。しかしパラグアイのオウンゴールはちょっとカワイソスな感じも……あれは不可抗力でしょうけど、記録としてはオウンゴールになっちゃうんですよねぇ;。
ま、それはともかく今日は自宅にひきこもりモードですが、それでもちゃんと blog ネタはやってくる^^。
っていうか年貢の振込み用紙つきでありますか。これはさすがというべきなのかなんなのか;。> コ○ミ どうもコンサートツアーでのグッズの余りモノ大処分会員販売みたいですが、確かに現地でも結構余ってましたからねぇ。会報も初めて読んでみましたが、こ、細かい;;。やー、そもそも会報なんてシロモノを読むのも何年ぶりだろう状態(多分 10 年以上昔;)なわけですが、なんというか懐かしさを感じますねぇ、こういう会報は。
でもって今回の会報には先月のコンサートツアーのレポートが載ってたわけなんですが、読んでみると、うーん、この記事なんかおかしいんじゃ?? となってしまったり。
や、何が書いてあるかとゆーと、ゆかりんはナンバーワンじゃなくてオンリーワンだけど、そんな言葉で語れるレベルじゃなくて、むしろ「絶対無比で模倣不可能」的なものである、と。そしてゆかりんは、自分がもっとも輝ける世界を構築することに手間を惜しまず、オリジナル性を守ることに対していい意味で頑固だ……といったことが書いてあるんですよ。でも、そう言われるとめちゃめちゃ違和感がある。
で、その違和感の正体は何か?
このレポって、彼女の強さの本質の話が抜け落ちてる気がするんですよ。それは、ゆかりんがファンに楽しんでもらうことを第一に考えてコンサートを組み上げている、という点。これ、別に珍しい話ではなく、一般的には『顧客志向』と呼ばれる考え方で、要するに『お客様に喜んでもらうことを第一の主眼とする考え方』のことですが、当たり前のようでいて、実のところ出来ている人って非常に少ないんですよね。
例えば、普段我々がやってるお仕事。当然のことながら、仕事は趣味ではない以上、リソース制約もあればノルマもある。で、そういう厳しい状況下で仕事をしていると、最初はお客様のために頑張るものの、ある一定線のところまで来ると「こんなもんでいいや」と妥協してしまう人が非常に多いんですね。
常に膨らんでいくお客様の期待値を上回る、というのは仕事をする上での最低限のノルマですが、その期待の遥か上を行くためには、こういう妥協が許されない。徹底的に妥協を許さず、仕事で求められるノルマとしてのレベルを超えて顧客志向であり続けることが必要。ゆかりんが絶対に妥協していないポイント、それは『自分が輝ける世界を創ること』ではなく、『ファンが喜んでもらえる世界を創ること』なんですよ。このレポートにはその視点が完全に抜け落ちているんじゃないか、と。
そして、そうした顧客志向的なワークスタイルがあるラインを突き抜けると、ものすごい良循環サイクルが出来上がるんですよね。要するに、お客様のためを思って仕事を頑張る → お客さんから喜ばれて感謝される → それがさらにお客さんのために頑張る動機になる、というサイクル。おそらく、ゆかりんはこのステージにすでに到達してると思うんですよ。
このレポートを読んでちょっと気分が悪くなったのは、(レポートを書いてる人は意識してないかもしれませんが)彼女の努力のベクトルが、基本的に自分の方を向いているかのような書き方がされてしまっている点。や、もちろん悪気があるわけじゃないはずですが、ちょっとゆかりんカワイソス、なような気がしたり。
# と、初めて読んだ会報にあれこれ書くのもなんですけど;。
顧客志向、という言葉はどの業界でもどの職種でも最近では当たり前のように使われている言葉ですが、本当の意味でそれを実現できている人、つまりノルマとして求められる水準を越えて「お客さまのために頑張る」という気概を持ってそれを実践している人となると、どの業界であっても、おそらくものすごく少ない。けれども、お客さんが最も喜んでくれるものを最も洗練されたカタチで提供していくことを突き詰めていった先には、良循環サイクルという大きな喜びがあるんじゃないかと思ったり。そしてその結果として出来上がった、あのコンサートの一種の異様な雰囲気と一体感、それこそが、ゆかりんの持つ最大の『絶対無比で模倣不可能なもの』だと思うんですが、どうでしょうね?^^
や、今日(というか昨日)は Happy Birthday to me なのでデニーズに行ってパフェでも食べてこようかと思ったわけですが、行ってみてしょんぼり。っていうかなんですかあの夜デニセットのヘタレっぷりは(涙)。や、以前の夜デニセットはかなり充実してて、+210 円でミニパフェを巨大パフェに変更できたんですよね。で、甘いもの食べたくなったときにはつい足が向いてしまってたんですが、差額変更はなくなるわメニューの幅は狭まるわで激しくグレードダウン。……もうしばらくは行かないだろうなぁ;。でもツナのパスタはおいしかったから許すw。
で、リアルマイシスターからプレゼントあるから実家に来いとゆー Messenger の連絡があったので行ってきたわけですが。
おおお〜っ、しろたえのレアチーズケーキじゃないですかw。わざわざ赤坂で買ってきてくれたらしいですが、このレアチーズケーキ、非常にオーソドックスなんですけどこれがおいしいんですよね^^。私も数回しか食べたことないですが、甘さ控えめのこってりした味わいがなんとも言えないおいしさなんですよ。や、グルメ会(← でじくま氏などと共に開催している微妙に B 級なグルメ会だったり)の主宰である私としてはこういう美味しいものはやっぱり欠かせません。
# 微妙に B 級な = 肉まんとか牛丼とかアイスクリームとかイチゴサンデーとか以下略
で、さてさて帰ろうかなーと思ったら、なにげにおみやげつきw。
しろたえというとレアチーズケーキがめっちゃ有名なんですが、リアルマイシスターによればシュークリームも美味しいらしい。や、それは全く知らなかったですよw。というわけでこの 2 つのケーキは明日の朝ごはん代わりになる予定であります^^。
ちなみにリアルマイシスターの誕生日は 10 月なわけですが、一般的にこういうのは倍返しが礼儀というもの。で、値段がいくらかなぁと調べてみたわけですが。
・レアチーズケーキ 210 円
・シュークリーム 160 円
ちょっとマテ。えらい安いな、おいwww。
えー、じゃあリアルマイシスターの誕生日プレゼントは色をつけて約 3 倍返しのギフトカード(2,000 円)あたりで(ぉ)。
ま、冗談はともかくも、コンビニのデザートですら普通に数百円のこのご時世に、赤坂の有名店でありながらリーズナブルなこのお値段というのは嬉しい限り。大きさも小ぶりで、濃厚な味ながらも軽く食べられるこのケーキはやっぱりいいですねーw。わざわざ thx、というかゴチでありましたよー^^。> リアルマイシスター
# あ、Web 拍手くださった方も thx ですw。
えーと、今日は 食う→寝る→遊ぶ、の無限ループ中(ぉぃ)。そんなわけで先ほどようやくプラネットアースを鑑賞。や、立川 恵さんの blog で見かけて先月第 3, 4 集を見て、今回、残りの第 1, 2 集を再放送分で鑑賞。といっても録画したのは 2 週間も前なんですが;、いやー、もう溢れるのはため息ばかり。凄い。
第 1 集も悪くはないどこかかなり良かったのですが、第 3 集や第 4 集に比べるとテーマが絞りきれていない感もあってやや発散気味。……だったんですが、この第 2 集は「淡水」(=陸地にある水)にテーマを絞って、上流から下流まで川を沿って流れる『水』の流れのドラマを見事に描いている素晴らしい作品じゃないですか。
今回はいろんなところに神映像満載だったんですが、特に素晴らしかったのが滝と湖の映像。
・ギアナ高地にあるエンジェルフォール
落差 1000 m 超えというとんでもない滝なんですが、その水の流れをダイナミックな空撮映像で捉えた美しい映像が素晴らしい。滝つぼに落ちる前に美しい霧となり、そこに二重リングの虹がかかる様子は自然の神秘そのもの。
・バイカル湖
世界最古、最深の湖。表面は半年近く氷に覆われる湖だそうですが、その水中の透明度の高い美しい氷と水の世界に思わず引き込まれました。
これ以外にもガンジス川とブラマプトラ川の世界最大のデルタ地帯のマングローブとか、とにかく凄い映像の数々。私もかつてアメリカで見渡す限りの湿地帯をジェットボートでクルージングするツアーに参加したことがあるんですが、こういう大自然の恵とも言うべき光景を見ると、とにかくもうただただ溜め息が漏れるばかり、なんですよね。昔、出張でアメリカに行ったときに撮った写真を思わずひっくり返して見てしまいましたが、
なんつーか、気分はリアルジャングルクルーズ(違)(← ちなみに私が参加したのは、この湿原を 4 人乗りぐらいの小さなジェットボードで駆け抜けていくツアーでした)。今でもこのときの体験は写真を見返すと結構リアルに思い出せるのですが、こういう大自然の大きさって、私はやっぱり自分で体験するからこそリアルに感じられると思ってたんですよね。でもハイビジョンクラスの映像になると、自宅にいながらでもその片鱗に十分に触れられる。や、このシリーズの作りの良さというのがまず最初にありますけど、映像の鮮明さが伝えるモノはやっぱりあると思うわけで。
それにしても、広大な海なんかもそうですが、やっぱり『水』というテーマは何か琴線に触れてくるものがありますね。今回の特集にもマラウイ湖という世界最大級の湖の映像が出てきましたが、見渡す限りの水平線とかって、やっぱりぐっと来るものがあります。いい作品でした、いやホントに。
ちなみにちょうど明日 & 明後日に BS-HiVision で再放送するみたいなので、まだ未見の方は是非^^。
なー、微妙に忙しい;。や、この blog だけ見てるとまるでそうは見えないですが(汗)、普通に仕事が忙しい;;。なんつーか、やりたいこともやらなきゃいけないこともたくさんあるのに、全然時間が足りないんですよねぇ。……とか書くと blog なんて書いてる場合じゃないだろとかツッ込まれそうな気もしますが(← というか実際しばらく止めようかとも考えた;)、ぶっちゃけ blog 書くのやめたりゲームを封印したところで捻出できる時間ってたかがしれてるし、そもそも 1 日 48 時間あっても多分ぜんぜん足りないし、そんなことしても際限なく仕事が増えるだけなので無駄なんですよねぇ;;。
まあ全部自分がやろうとするから無理があるわけでタスクを切り出すしかないんですが、きちんとした品質の output を出せる人は当然のように残ってなどいないワナ;;。や、手抜きとか妥協とかすりゃ話は早いわけですが、それが出来れば苦労はしないよ状態。ま、優先順位をつけてぼちぼち片付けていくしかないんですけどねぇ……;。なんかいい方法はないものかな、と;;。
そんなわけで今日も軽めの話題。なんか世の中にはこんなテストがあるらしい。
・女子力検定
http://jo46.jp/
巷で流行ってるらしい?のでシャレでテストしてみたり。や、本試験は無理なのでお試し版で。
「結果発表!
99点
あふれんばかりの女子力がみなぎっていますね。
ぜひそのパワーを活かして、女子力貧弱な友達に女子力を充電してあげるってのはどうでしょう」
すまん、これってどうよ(爆)。
……と思っていろいろ試してみると、どうも同じ選択肢でもランダムで点数が変わる様子。ちょっとホッとしましたよ;。
# まさか勘違いしてる人はいないと思いますが、一応 男 ですので。
# や、男らしくはないかもしれないけどさー;。いいかげんハンドルをなんとかしろというツッコミはなしで
そういや私、フリフリな洋服着て売り子してたリアルマイシスターと勘違いされたことが;。ネット上だと確かに年齢は不詳なものですが、性別はさすがに分かるだろと言いたくなることもなきにしもあらずなのですが;;。
# しかしシャレとはいえやっておいてなんですが、我ながらアホすぎる;。
そんなわけで明日は少し早起きミーティングなので今日はとっとと寝るですよー……なんとかならんかなぁ、ホントに。っていうか気付けば今日から 6 月ですねぇ……カレンダーめくっとこう;。
う゛ー、ゲームのおかげで微妙に睡眠不足でありますよ、隊長;。そんなわけで今日は軽い話題を一つ。
少し前の話ですが、女性誌の VoCE とかいう雑誌で 執事喫茶 の盗撮写真を掲載して店内の人たちをさらしものにしちゃった事件があったそうで;。詳細はこの辺のサイトが詳しいですが、主に 2ch 方面を中心に騒ぎになっていた様子。や、大手の出版社(ちなみに講談社)がこんな三流出版社みたいなことやっちゃダメだろうと思うわけですが、意外にこういう感覚って当事者の人たちにはないのかもしれないんじゃないかなぁと思ったりもするんですよね;。
Google を論じた「グーグル 既存のビジネスを破壊する」という本の中で、Google の危うさが語られていましたが、ここで指摘されている危うさとは、「Google が社会情報インフラを担うようになるにもかかわらず、公的機関のような公明正大な立ち振る舞いをする様子や意志が見られない」というもの。これと前述の問題って、結構近いものがあるような気がするんですよ。
端的に言えば、大きな企業になると、単に結果を出すだけではダメで、結果の正しさに加えてプロセスの正しさも求められるようになる、ってこと。それは法的な遵守はもちろんのこと、一般消費者に対する心理的なケアなども含まれる。そうしたところを一歩踏み外すと、みんなにそっぽを向かれてしまう。最近では Livedoor の事件、ちょっと昔だと東横インの高齢者向け設備の撤去などが挙げられますが、これらに共通する失敗は、「小さな企業のときにはお目こぼしを預かっていた部分を、大きな企業になっても引きずってしまった」ということなんですよねぇ。
大企業には大企業に求められる社会的責務がある……と言うとちょっと大げさかもしれませんが、最近いろんなところで口やかましく言われるようになってきているコンプライアンス(法令や社会的規範を遵守すること)もこういうことを考えればある意味当然かもしれません。
……っていうかメイド喫茶ぐらい安心して通える社会であって欲しいものです。(← 違うだろ、おい;)
そんなわけで、今日は結局 例大祭もスルーして自宅に引きこもって日長一日これを読んでみたり。
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」。昨年出た本ですが、すでに 160 万部を売るベストセラーで、夏からはドラマ化も予定されている有名な本。実は買ったのは数ヶ月前なんですが、かなり分厚い本ということもあってなかなか食指が動かず。で、今日読んでみたわけですが……やっぱり一日かかってしまった;。いやだって 400 ページ超だし、もともと活字はめっちゃ苦手なんですよ私;;。(← ラノベですらあっさり積み上がる;)
どんな本かを(乱暴だけど)ひと言で言ってしまえば、母親が自分に向けてくれている愛情になかなか気付くことができなかった、ある一人の男の親不孝と親孝行の物語。著者リリー・フランキー氏(ちなみに 42 歳の独身男性らしい)の半生を淡々と語った本で、放蕩息子としか言いようのない自堕落な生活の末、母親がガンを煩ったことによって始めて日々の物事をリアルに感じ、かつて母親が自分に向けてくれていた愛情とこの世の理に気付いていく、というもの。
形態としては長編小説ですが、自伝を含んだエッセイに近いもので、女性が読んだ場合と男性が読んだ場合とでは感想が変わってきそうな一冊。おそらく女性であれば、この著者の母親(中川 栄子さん)の、母としての在り方と我が子への無私の愛情の深さに感動するだろうし、男性であれば、著者であるリリー氏(中川 雅也さん)の姿に共感するのではないか、と。人によって生まれ育ちは全然違うだろうけれども、人間誰しも母親から生まれてくる。そして多くの人は母親から受けた愛情を共通的に持っているはずで、本書で語られるエピソードの数々の中に、自分の過去と重なるものを感じる人はきっと多いはず。決して優れた筆致とは言えない(調べてみたらこの人、推敲もしない書きっぱなしのようで、文章としては決してよいとは言えない)のですが、逆にそうであるが故の生々しさもあり、それが琴線に触れてくる作品だと思うんですよね。
ノンフィクションのエッセイなので、あれこれツッコミを入れたり中身を細かく解説したりするのはあまりに野暮というもの。加えてこの本はベストセラーなので読んだことがあるという人も多いと思うので、今回は純粋なインプレをつらつらと書いてみたり。
この本、巷では「泣ける本」と言われてる様子。……や、自分も泣いたけどさ(爆)。けれども本来こういう本って、泣ける話として、つまり物語として消費しちゃいけないものだと思うんですよね。一番大切なことは「気付くこと」であり、この本はそのきっかけを与えてくれる本、だと思うんですよ。
例えば、「人間は誰しもいつか死ぬ。もしかしたら明日、交通事故で死ぬかもしれない。」ということは、誰しもが頭では理解している。けれども、明日死んだとしてもホントに後悔が残らない、と言えるかどうか? なるべく後悔せずに済むように、日々我々はいったい何をしているのか?
自分の身内が死ぬ、母親が病気になる。それは誰にでも起きる当たり前でありきたりなことなのだけど、
実際にその現実が自分の眼前に現れるまではリアリティを感じてはいなかった。 (p.228)
いつまでもそこに居続けてくれるとか、まだ余裕があるとか、まだ時間があるとかいった根拠のない自信。我々の日々の身勝手な行動の多くは、そうした慢心から産まれやすい。けれども、いざ時計が動き始めたとき、あるいは突如何かが起こったときに、その起こったコトの大きさに大慌てしてしまう。……これって人間のどうしようもないサガみたいな部分でもあるんですよね。試験の直前になるまで勉強しない受験生しかり、出産上限年齢直前になって子供が欲しくなって慌てふためく女性しかり、仕事の忙しさにかまけて挨拶に行かなかった恩師の訃報を聞いて後悔する社会人しかり。どれもこれも、他人からすれば「そんなの前から分かってたでしょ?」という類のものだけど、人間の惰性って怖いもので、ホントににっちもさっちもいかなくなるまでそのことに気付けない or 気付いていても行動に変えられないことが多い、と思うんですよ。
でも、誰かが死ぬ物語に感動したり共感したりできるのに、身近な人の死を思いやることができないとしたら、それほど悲しいことはないじゃないですか。そういう意味で、ゲームにしろこの本にしろ、こういう物語に接したときには何らかの形で自分を振り返ったり考えたりするきっかけにするべきじゃないか、と思うんですよね。後悔先に立たず、とは言いますが、出来る限り後悔なんかしたくないじゃないですか。それなりの覚悟というのは、いつでもしていなくちゃいけないことなんじゃないか、と思うんですよ。(や、それでも後悔は残ってしまうものですけどね。)
アメリカでは 9.11 テロをきっかけに、家族を大切にする人が増えたという話を聞いたことがありますが、そういう『気付き』を与えてくれる『きっかけ』はいろんなところにあるはず。この本を読んで『感動』するだけで終わってしまったとしたら、それはちょっとというかかなり違うんじゃないかと思う。もちろん、なすべきことややるべきことに気付いたからといってそれが出来るとは限らないし、なにもかもがうまく行くわけじゃないけれど、こういう本がマスメディアによって『消費される物語』に仕立て上げられてしまったとしたら、それは悲しい話のように思えます。
さすがに私の場合はこの本で初めて両親の愛情に気付いた……とかいうことはないですが;、その昔、教え子の女の子から、自分の母親が脳梗塞で倒れてしまったという話を聞いてホントにショックを受けたことがあります。その子は昔から母親思いの子だったのでなおさらショックで、それがきっかけで両親 & 妹の家族 4 人でラスベガスに行ってきたんですよねぇ……。「親孝行したいときには親はなし」という言葉をこの時ほど強く感じたことはなかったりします。
# ……といいながら、現在の自分、なにげにめっちゃ親不孝してるわけですが;。
# すいません放蕩息子で;;。
どれだけ仕事で成功するよりも、ちゃんとした家庭を持って、
家族を幸せにすることの方が数段難しいのだと、言った。 (p.32)
や、家族とか家庭っていろいろな形があるんでしょうけれども、今の時代、『普通』(普通の家庭、普通の生き方、普通の幸せ、etc.)というのが最も手に入れるのが大変で、最も価値のあるものなんじゃないか、と。母親の栄子さんがリリー氏に宛てた遺書を読んで、なおさらそんなことを思ったり。なんというか、いろいろな意味で考えさせられる一冊ですね。いい本でした。
立川 恵さんの blog で紹介エントリを見かけた NHK スペシャルの番組。せっかくの地デジハイビジョンだし、ということで録画しておいたのを見てみたり。
・NHK スペシャル プラネットアース
http://www.nhk.or.jp/special/onair/060507.html
5 年間近くに渡ってイギリス BBC と NHK の共同チームで撮影したもので、地球上の様々な環境とそこで息吹く命のドラマを描き出すというシリーズもの。気付いたのが遅くて #1, #2 を見逃してしまい、見られたのは #3, #4 の 2 話なんですが、まずは感想。
凄い……。
問答無用で凄い。自然と生命の大きな流れに圧倒される、その感覚がとにかく素晴らしい。
普段、自分は『都会』に生きているわけで、日常生活の中で大自然を感じるようなことってほとんどない。けれども、この番組は、自分たちが『地球』という大きな物語の中の存在である、ということを改めて想起させてくれる。大きな自然と生命、そして地球という大きな物語の中に存在しているちっぽけな自分。その大局観を、ハイビジョンの鮮明な映像で見事に描き出した素晴らしい作品なんですよ、これ。
特に素晴らしかったカットをそれぞれから挙げると、
・第3集「洞窟 未踏の地下世界」
メキシコ・ユカタン半島の水中洞窟。海水が流れ込んで水没してる洞窟にダイバーが水中カメラと共に潜っていく映像なんですが、洞窟の中で淡水と海水が層を為してるシーンが素晴らしかった。屈折率が違うので、水中に界面があるような映像になってるんですよ。あんな神秘的な映像を目の当たりにしたのは何年ぶりだろう……凄かった。
・第4集「乾きの大地を生きぬく」
サハラ砂漠(ニジェール)で砂嵐が襲ってくる映像。砂嵐ってアニメとかでは見たことがありますけれども(ナウシカとか?;)、実物があんな壮絶なものだったとは……実際の映像を見るのは始めてだったのですが、「これが砂漠??」みたいな感じ。しかも砂嵐が通り去った後にスコールのような雨というのも、言われてみれば納得ですが映像で見るとかなり衝撃的。さらに宇宙から見た映像もあったのですが、宇宙からも見えるほど凄いものなんですねぇ。
一部にグロテスクな気持ち悪い系の映像もあるのでダメな人はダメかもしれないんですが;、その気持ち悪さすらも地球という生命の物語の一部なのかと感じさせられる。自分が普段住んでいる日常がいかに小さいものなのか、そして地球というちっぽけな惑星ですらも、自分がまだ見たことのない、そして想像もつかない大自然がこんなに広がっているのか……センセーショナルな作品ではないにもかかわらず衝撃的な作品で、見終わった時には文字通り心を揺さぶられました。なんというか、大きな物語に触れて、見終わったあとに胸がいっぱいになる感覚を味わったとでも言うか、そんな感じ。こういう大自然って問答無用に人を感動させる力があるんだなぁ、と思います。
実際のところ、この手の番組って私はまず滅多に見ないんですが、ちょっと興味を惹かれて見てみたらこれほどのものとは正直舌を巻きました。ハイビジョンとプロジェクターの大画面がこれほど映えるソースは久しぶり。NHK スペシャル、映像の世紀なんかもそうでしたが素晴らしいものを流してくれますね。拍手。
で、第1集・2集を見逃してどうしようかと思ってたんですが、どうも BS-HiVision で放送する様子。
<本放送>
■2006年5月22日(月)午後9時〜10時40分
第1集「生きている地球」、第2集「淡水に命あふれる」
■2006年5月23日(火)午後9時〜10時40分
第3集「洞窟 未踏の地下世界」、第4集「乾きの大地を生きぬく」
<再放送>
■2006年6月5日(月)午後4時〜5時40分
第1集「生きている地球」、第2集「淡水に命あふれる」
■2006年6月6日(火)午後4時〜5時40分
第3集「洞窟 未踏の地下世界」 、第4集「乾きの大地を生きぬく」
この作品、めっちゃお薦めなので BS-HiVision が見られる方は是非見て欲しいです。できればハイビジョンで(← 多分、ぜんぜん見栄えが違います)。第1、2集はタイトル的にものすごく惹かれるので来週の再放送が楽しみです^^。
というわけで iPod nano、先日購入して以来ずーっと使ってますが、おかげでネットラジオの消化が進む進むw。いやなるほどこれよく出来てますねぇ、確かに便利。iPod ってポータブルオーディオのデファクトスタンダードになりつつありますが、使ってみて納得、という印象。ナビゲーションが思っていたよりかなり使いやすいですね。
4GB といった大容量のデバイスに曲などのデータを放り込んでいく場合、問題になるのはその分類方法。例えば CD を MP3 として取り込んでいく場合にしろ、あるいは文書や画像ファイルを保存していく場合にしろ、通常、我々はツリー型分類と呼ばれる方法で構造化することが多い。ま、簡単に言えば、フォルダを掘ってそこにデータを突っ込んでいく、という方式ですね。みなさんの PC でも、普通はそうやってデータが管理されているでしょう。
が、この方法、データが少量の場合には問題ないんですが、大量になってくると目的のデータが探しにくくなる、という欠点がある。特に、フォルダの階層が 4 階層ぐらいになってくると、もはやどこに何があるのか分からなくなることが多かったり、またそもそも階層化の設計に失敗すると、「うわ〜ん、ゆかりんの楽曲だけ一箇所に集めたいんだけど、作品別に分けちゃったから今さらできないよ」な状態になってしまう。
かといって、検索エンジンを使う方法では、横串に目的となるファイルを瞬時に探すことはできても、「なんとなくこの系統の曲を探したい」という曖昧な検索が出来ない。こうしたニーズを解消するために、iPod が採用しているナビゲーションが、ファセット型分類と呼ばれる方式なんですよ。
iPod シリーズをお使いの方ならご存知でしょうが、iPod ではある特定の曲を探すとき、アーティストやアルバム名、プレイリストといったいろいろな『角度』や『視点』からアクセスすることができる。これは下図のように、曲データそのものは階層化せずに完全にフラットに管理しておき、そのデータに付与された『属性情報』を元に検索をかけていく、という方式なんですね。
この検索方式は Web でも使われていて、例えばぐるなびなんかを考えていただくと分かりやすいんですが、地域から検索、予算から検索、利用目的から検索、料理の種類から検索、といった具合にいろんな角度や視点からお店を検索できるじゃないですか。こういう検索方式をファセット型分類検索と呼ぶんですが、こうした検索を行う際に肝になるのは、データにあらかじめ適切な属性情報を付けておくこと。要するに、お店の住所とか電話番号だけでなく、料理のタイプ、利用目的、お客さんの層、予算といった各種の情報をきっちり管理しておかないと、ファセット型分類検索ってうまくいかないんですね。
iPod の上手いところは、MP3 の属性情報を使ってこのファセット型検索を実現した、という点。属性情報をユーザに付けさせる方法だと、ユーザが面倒くさがってやらないわけですが、MP3 の属性情報であれば(特にアメリカなんかだと CDDB なんかが発達しているので)手作業で付与しなくても勝手に付与される。この手軽さをうまく実現したのが iPod なんですね。
今でこそファセット型分類を用いたデータアクセス方式は決して珍しくないんですが、これを 2001 年の段階で携帯プレイヤーとして実現したというのは頭いいなぁとしか言いようがなかったり。もちろんデザイン性などが売れている要因の大きなところだとは思いますが、こうした UI 周りにもちゃんとした工夫がなされてますねぇ。さすがです。
あと、ジョグダイヤル式(というかくるくる回して選曲する UI)は最初はめっちゃ使いにくいと思ったんですが、大量の曲を高速に検索する方法としては確かにボタン方式より圧倒的に使いやすいですね。これも頭いいなぁ……売れるモノにはやっぱりちゃんとした理由がある、ってことでしょうね^^。
ふと気付いたらいろんな方からコメントがたくさん付いてたり;。すすす、すみません〜、新ネタ仕込みでしばらく手一杯だったので、レス遅れてごめんなさい状態;;。というわけで、さきほどまとめてコメント返し。なんか GW 過ぎてからアクセスも 1 割ぐらい増えてるし、たくさんの方に読んでいただける & コメントいただけるのはめっちゃありがたい話です^^。
せっかくなのでアクセス履歴もさらしてみると、こんな感じだったり。(縦軸はその日の訪問者数)
11 月末のは虹のツインズへの大手サイトからのリンク、1 月からのリンク増大は智代アフターのインプレエントリへのアクセスのせいですね。GW 前後のアクセス数増加はよく分からず。しかしこれが株価グラフだったら(ry
あと、ついでに Web 拍手にもリプライ〜。
>> ・トイレに離席する前には必ず机の上を整頓
> これって普通にやりませんか? どちらかと言うと
>> ・会社のメールの検閲(機密情報の漏洩防止のため)
> こちらの方が私には「そこまでやるか」といった感じです。
> 会社によって違いはあると思うのですが。
もちろん会社によって程度にも違いはありますが、多くの大企業では後者は割と普通に行われています。ただ、個別に一通ずつ人手でチェックするのはさすがにコストに見合わないので、普通はフィルタリングソフトなどを使って機械的にチェック。というか手作業でやってたらさすがに暇人では;。
前者に関しては仕事の内容によるかもしれません。機密書類を日常的に扱っている場合には、机の上の書類をいったん片付けて、というのは割と基本かもしれず。コンピュータ使ってる場合にはスクリーンロックは基本ですね。というか Messenger ログ見られると困るかも、私。(ぉぃ)
なにはともあれ、これからもゆるゆる〜なエントリ上げますので、適度にツッコミよろですー^^。
そんなわけで今日は久しぶりに大学時代の友人と飲み。場所を転々としながら延々 12 時間以上も喋り続けたんですが、当然のように終電も逃してしまって現在は隣の部屋で仮眠中……ううっ、夜中まで引き回してごめん(笑)。というか、私の友人の中では数少ない既婚者なんですが、うわー、奥さん、旦那さんを引き回してごめんなさい状態^^。えーと、もし奥様がこの blog 読まれてたら、この場でお詫びしておきます;。
私もかなり飲んだので酔っ払いモードなのですが、blog は絶対更新するぞー、というわけで友人には隣の部屋に寝てもらって自分は blog エントリを書いてみたり(ぉぃ)。
実はこの友人、全くヲタ属性がない、優等生を絵に描いたような凄い人で、私が心から信頼できる友人の一人。大学時代には実家に泊まりに遊びに来たこともあって、私の両親や妹とも面識がある友人。修士でとっとと大学を出た私と違って、彼は研究者として大学に残ったんですが、久しぶりに会って話してみると、やっぱり道は違えどさすがだなぁと唸らされることしきり。← や、結婚してる友人は彼ぐらいなので、そういう意味でもいろいろと世界が違うぞとしか言いようがなかったわけですが^^。
まあ結婚話はともかくも、少し考え込んでしまったのがこんな話。私は結局、大学での研究に馴染めなくて大学を出てしまった人間なのですが、彼になぜ研究に情熱を燃やせるのか? といった質問をしたところ、あっさりひと言。
「見えないものを見えるようにしたいから。」
いやー、なんかすっかり 目から鱗 状態。言われた瞬間にすっと腑に落ちたんですが、結局のところ、科学(サイエンス)の究極の目標って上のひと言で尽きるような気がするんですよ。私も中学生とか高校生の頃はそういう情熱を持っていたと思うんですが、いつの間にか受験勉強とかに毒されて、「正解のない問題はない」といった錯覚に陥っちゃって、子供の頃の情熱をすっかり忘れてしまったのかもしれず。もしそのことに早くに気付いていたら、また違った人生があったかもなぁ、なんてことを思ってしまった今日この頃。
# いやまあ別に、今の人生に後悔してるわけでもないんですけどね^^。
さてさて、そんなわけで今日は彼からの素敵な贈り物が。
うわー、この透明ティーポット、めちゃめちゃ欲しかったんですよねw。マグカップで台無しとかいうツッコミはなしで 奥さんの selection だそうですが、めっちゃありがとうございますっ^^。ちょうど買おうと思ってたところなので、これはものすごく助かりました。お茶も美味しかったです^^。ごちそうさまでしたー。
05/04(Thu) 12:00 起床。朝の 5 時まで仕事していたのが微妙に体調に響いているような;。
05/04(Thu) 15:00 といいいながらもなんとか出撃準備完了。
05/04(Thu) 17:30 でじくまっちゃ氏と合流、会場へ移動。配給品として白パペットを get(笑)。
05/04(Thu) 18:00 会場に到着。なぜか体力回復、っていうか気力で回復w。
05/04(Thu) 18:45 fancy baby doll コンサート開始。っていうか一曲目から Little Wish という番狂わせがっ?!
05/04(Thu) 21:00 コンサート終了、いやはや初日コンサート面白いですねぇ。
05/04(Thu) 21:30 けろっちゃ氏、本郷弥生氏と合流して二次会へ。24 時間営業のお店に入ってヲタトーク炸裂。
05/05(Fri) 02:30 ふと気付くとなぜか 5 時間経過;。さすがにみんな疲れてきたので解散。
05/05(Fri) 03:00 自宅に帰宅。が、なぜかけろっちゃ氏同行。そして定番の DPL v2.0 開始。
05/05(Fri) 04:30 DPL 大会、プロジェクター大画面で未だ継続中。← 今ココ
……っていうかハードすぎるような気がするのは気のせいですか;。さすがに眠気が;;。
いやはや、今日(というか昨日)のゆかりんイベント、ネタ盛りだくさんでなかなかに充実していたわけですが、さすがに今はくたくたなのでレポートは今晩にでも;。これからさくっと仮眠してコミティアですよ〜w。
今朝は会社を休んで早起きして成田山にお参りに。例年、両親や妹は親戚と共にお参りしてるんですが、私はここ 10 年近く行ってなかったりするワナ。や、年始に倒れた祖母の具合が良いうちにという話もあり、私も久しぶりに行ってみてもいいかなぁなどと思って久しぶりに行ってみたりしたわけですが……
あ゛れ゛? 石段ってこんなに短いんだったっけか?;
いや、私ってただでさえ記憶がゆるい人間なんですが(← ほんの数年前のことすら普通に忘れる;)、子供の頃に来たこの石段ってとんでなく長かった & 高かったような記憶があるんですよね。それがいまや階段を登り切るまで 1 分とかからず、やってきた大本堂もこんなに小さかったんだったっけか状態。なんか無意味に拍子抜け。まあそんなもんなのかもしれませんが;;。
しかしその昔、参拝の方法やら手水の手順やらをいろいろ母親や祖母から教わったような記憶がありますが、お恥ずかしながらもうすっかり忘れちゃってますね。いやそれ以前に寺院と仏閣の違いとか……とまではいきませんが;、この辺の一般常識もかなり怪しくなりつつあったり。こういう知識は普段の日常生活では滅多に出てこない & 必要ない知識なだけに簡単に忘れちゃうわけですが、礼儀作法と同じくある程度は知ってないと恥ずかしい類のものなんですけどね;。うむむ。
あ゛〜、まったくもうなにやってますか自分;。微妙な敗北感;;。
や、いわゆる iPod nano 4GB 版。iPod shuffle を買ったのが 2 月(このエントリ)なので、実に 2 ヶ月で買い替えるハメになるとは(涙)。ここ二週間ぐらい迷ってたんですが、結局「ポイント還元 2 %」の言葉に負けて購入。(← ポイントで購入したかったので還元率が低いほど得した気になるという。いやまあ、得した気になるだけですけど;。)
shuffle で完全に誤算だったポイントは以下の 2 つですね。
・曲順の制御が不完全にしかできない。
基本的にシャッフル用途にしか使えないので、曲も階層化できないし再生順番も転送順番通りにならない。……というかせめてこれはなんとかしてよ状態;。どうも shuffle は他の iPod とは異なる特殊なデータ保持をしているらしく、フリーウェアとかの一般の転送ツールも使えないんですよね。
・ネットラジオにハマる;。
これは全く予想もしてなかったんですが、shuffle だと首から常時かけていても問題ない重さなので、料理しながらネットラジオとかを聞くようになったんですよ。がしかし、ネットラジオをシャッフルされちゃたまりません(爆)。や、バックナンバーとか聞くとかに順番通りに再生されないのはかなり致命的な上に、普段聞く曲との入れ替えなんかも面倒……。
ネットラジオがなければたいした問題にはならなかったんですが、このキラーコンテンツは自分でも全く予想してなかったんですよねぇ。う゛〜ん、そういやデジカメの FX7 も半年ぐらいで F10 に買い換えるハメになったし、この辺、我ながら読みが甘いとしか言いようが;。まあ、使ってみないと意外と分からない面もあるんですけど、微妙に悔しいかもしれず;。
ちょろっと使ってみた感触ですが、やっぱりユーザインタフェースは少し使いにくいかも。なんとなくカッコいいインタフェースではあるんですが、目的の曲に辿り着くまでの操作性とかレスポンスという意味で考えるとちょっと慣れが必要、という印象。でも、外見とかパッケージングはとにかく感心するほどセンスがいいですね。開封するときのワクワク感みたいなものがちゃんと備わっている商品だからこそここまで大ブレイクしたんでしょうけれど、この辺はやっぱりさすがです。> Apple
というわけで shuffle は普通のストレージデバイスに格下げして、現在 iPod nano にゆかりん曲やら未視聴分ネットラジオやらをあれこれロード中。念のために 4GB 版を買いましたが、やっぱりあっという間に 1GB 突破。や、これでコンサートに向けて準備は万全ですよ、曲はまだ覚えてないけど(汗)。
ふと気付いてみればなにげに 4 月ももうすぐ終わり。今年は 5/1, 5/2 を休めば実に 9 連休になるという大型連休のゴールデンウィーク……だそーですけど、さてはて果たしてどうしたものやら状態。や、一昨年みたく CLANNAD みたいな巨大ゲームがあれば一気プレイとかするのも一つの手なんですが、食指が動くゲームもこれといってないし(← っていうかひぐらしやれ;)。
まあ、こういう場合はおとなしく引きこもって仕事してるのが一番いいんですけどね^^。というのも、私の会社の場合、サラリーマンですけど評価自体は売り上げを基本に行われるので、カレンダー上の休日ってほとんど関係ないんですよね。なので、割と裁量の高い働き方が出来る……というかアニヲタ的スケジュールにいくらでも最適化できるわけでありますよ(ぉ)。
……ってしまった、思い出したけど GW 明けに資格試験のための英語の論文提出が;;。
まだなんにも手をつけてなくて、果たしてどーするかな状態;。
や、実は私って資格試験に全然興味がないんですよね。なにより権威とか呼ばれる類のモノが大っ嫌いっていう性格的な問題も多々あるのですが;、そもそも資格なんか取っていったい何になるのよ? とか思ってるんですよね。というのも、評価っていうのは『今現在のその人の価値』によって行われるべきものであって、当人が持ってる資格や経歴で行うべきものじゃないんですよ。そんなものは、しょせんホコリをかぶった過去の栄光でしかないんですよね。
にもかかわらず上司が往々にしてこの手の資格試験を取らせたがるのは、それが自分や組織の評価項目になってることが多いから。……って、そんなのこっちにしてみればいい迷惑じゃないですか;。まあ今回はプレミア性が高い資格だし、ネタになりそうなのでやってもいいかなとか思ったわけですが、積みゲーとか積みコミックスが多いと普段の仕事が忙しいとなかなかそういう気にもなれないんですよねぇ。
あ、一応念の為に書いておきますが、私は資格試験が全く無意味だとは思ってないです。むしろ、何かまとまった知識を一気に学習したい場合にはものすごく便利だと思ってたり。例えば、全然業界の違う簿記とかの勉強をしたいと思ったら、その資格試験用の教材とかを勉強すると、カリキュラムが整ってるのでめっちゃ効率がいいんですよ^^。そういう意味で、比較的若手の社員の人には、(資格を取ることを目的とするんじゃなくて、効率的に学習することを目的として)資格試験の勉強をすることをよく薦めてます。というか私はそうやってたので;。
# んー、どっかにお料理 4 級とかの資格試験とかないかな……(違)
まあ、なにはともあれゴールデンウィークはどうしたものやら。や、当然ながらコミティアとゆかりんコンサートは決定済みですが(ぉぃ)、あとは家の大掃除でもするかなぁ……。← っていうか資格試験どうするよ?;
さて、ここで問題で〜す。これはいったいなんでしょう??
といってもご存知の方も多いかと思いますが、これ、キーボードのキートップを外すための道具。PC のパーツ屋さんで売られているもので、キーボードをぱちぱちと外していくことができるんですね。こんな感じ。
これを使って、たまにキーボードのお掃除をするんですよね。
掃除といっても簡単で、キートップを外してから、キートップ部分はキッチンハイターとかで洗って、キーボード側は溜まったホコリを掃除機で吸えばおしまい……なんですが。
わ、わからん;。
や、普段は当然ブラインドタッチですけど、いざキートップを正しく並べろと言われるとこれがなかなか難しい;。……といいながら横にもう一つ同じキーボードがあるので思いっきりカンニング可なわけですけどね^^。
ところでどうでもいい話ですが、私は実は(ローマ字打ちではなく)カナ打ちの人間だったりします。これ、私にとってはごく当たり前なんですけど、IT 業界にいてもかなり珍しがられるんですよねぇ。人に言わせると、「アルファベットの配置とカナの配置の両方なんて覚えられない」とか言うんですけど、そもそも私に言わせれば、ローマ字入力が出来るようになったのなんてつい最近の話なんですけどとか言いたくなったり。
# すいません大嘘です、20 年近く前から出来ます;。> ローマ字打ち
実は私は小学生 2 年生のときからパソコンを触ってるんですが、当時はそもそもアルファベットが読めなかったので、カタカナをカチカチと打つぐらいしか出来なかったんですよね。カタカナの配列は当時から全然変わってないので、そのときに覚えた配列が今でも役に立ってたりする、と。
で、漢字変換についても最近の人は複文節変換(文章を一気に全部打ってしまって一気に漢字に変換する)が当たり前だと思うんですけど、私は今でも単文節変換、つまり文節単位に変換確定してたり。や、これだって昔は複文節変換なんてそもそもできなかったんですよ;。ただ、単文節変換をメインで使ってると、どんな漢字変換システムでもさして苦もなく使えるというメリットはあるんですけどね。実は私の場合、かの悪名高きことえりでも全然大丈夫だったり。(というか、Mac 使ってるときも結局最後まで ATOK 使わなかったです;)
# そういやリアルマイシスターもカナ打ち、単文節確定ですね。兄妹揃ってかなり珍しい人種かもしれず^^。
それにしても、コンピュータの部品って歴史と共にどんどん進化していますが、一方でキーボードだけは確実にどんどん退化を続けてますよねぇ。昔はコンピュータそのものが結構高かったので、キーボードの部品にもかなりいいモノが使われてたんですが、PC がどんどん安価になるにつれてキーボードもどんどん安物に。最近だと ぺなぺな キーボードもかなり多くて、こんなんで仕事になるかよと言いたくなるようなキーボードも結構多いんですよね。で、私はそんな中でも比較的使い勝手のいい、一昔前の COMPAQ の PS2 キーボードを今でも愛用しています。が、当然のようにもはや生産中止で入手できず。
キーボードとかマウスとかディスプレイって生産性に直結するんで、ちょっとでもいいモノを使いたいものですね。
先ほど見ましたが、いやー、最後の最後まで魅せてくれる一戦でした。
以下、思いっきりネタバレなので要注意。って遅い?;
いやはや、見事な優勝でしたねぇ。思わず食い入るように見てしまったり。
このアロンソ vs M シューって、言ってみれば、そら vs レイラさんみたいなもので(ぉぃ)、黄金時代を打ち立てた M シューマッハと、それをぶち壊して新たな時代を築き上げようとするアロンソとのガチンコ勝負、みたいなところがあると思うんですよ。37 歳で現役最年長ドライバーの M シューマッハは、あるインタビューで、成功の後の気の緩みと、それを打ち破ろうとする気迫を語ったそうですが、こういう人を見ているとやっぱり凄いとしか言いようがないですね。
カレイドスターの第 3・4 クールを思い出しますが、ある意味、『頂点に立つまで』よりも、『頂点に立った後』の方が何百倍もつらいはずで、背負うものの大きさに負けずに実績を積み上げていくことは並の努力で為せるものではないと思うんですよ。加齢による気の衰えだって当然あるはずで(人間、歳を取ればどうしても弱気になる)、それらを常に超えていける人だからこそ、歴史に名を刻めるんだろうなぁ、と思います。今回の優勝が、M シューマッハの今後の一つの転機になっていって欲しい、そう願わずにはいられません。
というわけで今日はここに行ってきてみたり〜。
っていうか私はなんで秋葉原に 2 日連続で来てやがりますか;。や、昨日はメモリカードやケーブルの調達で来たんですが、迂闊にも交通博物館のことをすっかり失念してて、行ったときにはすでに閉館;。で、今日はでじくま氏と落ち合う用事があったので、せっかくだしということで襲撃してきてみたり、と。
閉館間際の特需とはいえ、それにしてもさすがに凄い人だかり。親子連れが中心ではありましたが、多分親御さん(といっても自分と同年代)たちも小さい頃に来た思い出があって、自分たちの子供と一緒に記念に、なんでしょうね。そんなわけでいくつか写真を切り貼りしてみるわけですが、
うわーっ、機関車懐かしすぎですよ^^。右側の N ゲージ(じゃなくてそれの大きいやつですが)もかなりリニューアルされているらしく、JR の新しい本社ビルだとか新しい新幹線の車体だとかが追加されていたり、あるいは車体の中に小型カメラが取り付けられていて、モニターで見ることができるようになってたり。さらには照明が落ちて夜モードになったりと趣向が凝らされてちょっとびっくり。私はすでに記憶があやふやでしたが、確かにこんなのあったかも。
まあこの辺はふむふむ、という感じだったのですが、びっくりしたのはこれ。
これ、ホンモノの山手線シミュレータ^^。三台のプロジェクターによって大画面投影が行われていて、それが手元のマスコンの動作に連動するという、いわゆる電車で GO! のデラックス版(違)。やー、子供連れの親御さんたちが大行列を成してたわけですが、子供の頃の夢を実現するマシンとしか言いようがなかったり^^。今はこんなものがあるんですねぇ。
私はもうほとんど記憶に残ってなかったですが(多分最後に来たのは幼稚園か小学校;)、こういう形で子供たちの聖地が近場から失われてしまうのはちょっと残念ですね。さすがに JR もこんな一等地にこんなお金がかかる博物館を置きっぱなしにしてるわけにもいかないでしょうし、採算的にも無理はないと思うのですが、移転後の場所が新たな聖地になってもらいたいものです。
# というわけで積まれたコミックスの消費に戻らねば....;
昨晩の Web 拍手のコメントより。
23時
http://pasteltown.sakura.ne.jp/akane/games/blog/archives/2006_4_19_614.html
23時
「いい人」発言は ← ここで切れてる;
すいません、続きがめちゃめちゃ気になるんですが(爆)。や、この Web 拍手、なんか調子が悪いのか途中で切れてることが結構あるんですよね;。なんかシステム変えた方がいいですかねぇ? アンケートシステムとかも作りたいので今度暇なときに探してみよう....
そんなわけで某氏のツテで性格診断テストを受けてみたり。が、いきなりしょっぱなからつまづくワナ。
「鉛筆で記入してください。」
……鉛筆なんてねーよ;。ま、それはともかく、この手の性格検査って就職したときにはたいてい受けさせられるんですが、結果について教えてもらえることはまずないんですよね。今回の検査は 250 問ぐらいあるんですが、気軽にちょろちょろとマーキングしていけばよくて、見た目に比べると実は結構簡単で単純。けれども、似たような方向性の質問を複数出してそれらの回答のバラつきを見ることでウソつき度チェックをかけるとか、いろいろやってるという話を聞いたことがあります。ホントかどーかは知らないですけど;。
しかし回答してて思ったんですが、仕事のときの自分と普段の自分とで、答えが 180 度反転しちゃうような設問が結構あるんですよね;。ある程度は自覚してるんですが、例えば仕事だと、大抵のことはすぱーんと割り切って即決しちゃうし、危ないことも新しいこともどんどんチャレンジする。ところがこれがいったん会社を離れて普段の自分に戻ると、まるで反転衝動かのごとくヒッキー全開になるんですよねぇ。毎日ひきこもってアニメとゲームを消費したり、新しいことにもなかなかトライしなかったり、ぐだぐだぐだ〜っとあれこれ考え込んでしまうことも多々あったり、石橋叩いて壊したり;。このあまりの落差はいったいなんなんだと自分でも思うわけですが、そんな自分はリアルマイシスターに言わせれば「極度の気分屋」だそーで;。
# こういう性格の人は実は結構多いんじゃないかと思うんですが、その逆に、仕事のときは
# からっきしなのに、普段が強気モードな人もいるんですよね;。私には不思議なんですが。
あと面白かったのが、「たいていの人は、根は善人だと思う」という設問。結局、他人って自分の鏡じゃないですか。やさぐれモード全開のときには他人のことを疑ってしまうし、逆に気分が落ち着いて穏やかな時には他人の善性を信じられたりする。ということは、この設問はそういうところを見てるんだと思うんですが、ついこういう設問で手が止まってしまうのは私の悪いクセかも;。でもこの手の考え込んでしまう設問って結構ありますよね?(← いや考え込んだらダメです;)
で、この検査はすぐには結果が返ってこないので、せっかくだしエゴグラムで定期健診してみたり。経年変化を取ってるので、今までの経緯も含めて列挙してみたりすると……
2003/01/15 acaab → 2003/03/30 ababb → 2003/07/12 aaabc →
2004/01/13 ababa → 2004/05/16 ababb → 2005/01/09 baaaa →
2005/06/15 aaaba → 2005/11/19 baaaa → で、今回は baaba。
なー、やっぱり CP 下落傾向はっきりしてるし;。CP (Critical Parent)って自分に対する厳しさの尺度なんですが、要は、心が怠けてる証拠。自覚意識もあるだけにちょっとまずいな、という気もしなくもなかったり。性格診断のコメントも出てくるわけですが、
> 何故なら仕事や金儲けの際に、他人を押し除けて行く強引さの欠如や、他人の思惑を気にし過ぎる過敏性性格が、かなり顔を覗かせているからです。
ぐはっ;。ううっ、それはその通りかも(涙)。でもケンカしたくないし;。
> 性格的には、恋愛や結婚の相手として、最も望ましいタイプの一つです。
なー、望ましいだけかよ、おい(涙)。ちなみに大学時代の友人の談ですが、この手の「いい人」というのは最も恋愛や結婚から程遠いタイプなんだとか。つまり「いい人」=恋愛対象はおろか異性としてすら認識されてない、だそうな;。
# とか書くとリアルマイシスターに全力でツッ込まれそうだな、それが真因じゃない、と;。
# まあしかし、自分のことを横に置いておけば、確かに言い得て妙だとは思ったり。> いい人
# これ、「あなたには魅力がない」というのを、(言った本人自身は傷つきにくい)当たり障りのない言葉で遠まわしに言ってるようなもんですからねぇ;。
# 自省も込めてですが、この手のセリフは無意識に他人を傷つけてしまうセリフなので気をつけないといけないです;。
まあしかし、私も自分を作るのが上手くなりましたよ〜w。性格検査ぐらいなら簡単に騙せるかも?(ぉ) ……と思ってたらラストにこんな設問が。
> 「このアンケートにたくさん嘘をついてきた」
や、思わず吹き出しそうになっちゃったじゃないですか^^。
え゛え゛え゛え゛〜っ。交通博物館、閉館しちゃうんですか??(涙)
・交通博物館:閉館のお知らせ
http://www.kouhaku.or.jp/heikan.htm
5/14(日)で閉館だそうですが、ちょっとショックかも;。や、確かに交通博物館なんてなかなか行かない歳になっちゃいましたが(すぐそばの電気の街にはよく行くけど;)、なくなってしまうという事実に寂しくなってしまいますね。こういうのって、「行くわけじゃないけれども、そこに思い出の土地がある安心感」みたいなのがあるじゃないですか。関東圏の小学生にとって、交通博物館と船の科学館はある意味遠足の双璧なわけで、え゛え゛え゛っ、という感じかも。
「でも、なにもかも…変わらずにはいられないです。
楽しいこととか、うれしいこととか、ぜんぶ。ぜんぶ、変わらずにはいられないです。」
「それでも、この場所が好きでいられますか?」
……とは CLANNAD のセリフ。そこにあるのが当たり前だと思っているものがなくなってしまうのに寂しさを覚えてしまう感覚って、取りも直さず歳を食った証拠……かもしれないですが;、そうはいってもやっぱり、ですよねぇ。うむむ。
しまった、なにげに気付いたらこんな時間で、しかもまだネタ仕込んでないよ状態;。え゛ーと、とりあえずネタがなくて困ったときは今日のばんごはんから(ぉぃ)。
というか買うだけ買って料理する暇がなかったナスと、賞味期限切れが近づいてるお味噌を片付けたくてこんなものを作ってみたわけですが、お味噌ってなかなか使い切るのが大変。というか普段お味噌汁を飲まない or 作るとしたらインスタントなので、お味噌ってほとんど使わないんですよ;。豚汁作るときに買ったけどまるで使い切れず。最近、野菜炒めとかに応用できることを知ったのでちまちま使うようにしてるんですが、なかなか難しいですねぇ。
加えて、これ作るのにピーマンとかこんにゃく使ってるんですが、余った分をどうするか。こんにゃく → 筑前煮、ピーマン → ホイコーロー、というコンボを想定して次の食材も調達しておいたんですが、うまく使い切るように調整するのがなかなか難しいです。っていうかレパートリーが少ないとこればっかりはどうにも;。
# ってあ゛あ゛、しまった豚ブロックを並行魔術で煮込むの忘れた.....これもとっとと消費しないと;。
そんなわけで料理をしているとあっという間に時間が過ぎていくわけですが、ちょっとでも時間を有効活用するためにと最近はネットラジオ聞きながら料理をしていたり。や、実はラジオって大半のタスクと重ねられるんですよね。料理中にアニメを見るのは難しいですがラジオなら OK だし、電車の中で PSP でゲームしながらネットラジオとかもいける。(← あやしい人やめれ;) PodCast 対応のネットラジオは特に重宝しますね。とりあえず今日は To Heart 2 ラジオの第 1 話 とか聞いてましたが、ゆりし〜の伊藤 静御前のモノマネとか面白すぎ^^。最近はラジオを全然聞いてなかったですが、かしましラジオといい、構成といい内容といい、昔に比べてかなり進化しているという印象。ヘタなアニメよりもよっぽど面白い、というのはちょっと驚きかもしれず。
ラジオだけじゃなくてニュース番組もうまく生活の中に組み入れないと、ですね。実は私、実家を出てから新聞を取ってないんですが(だって高いし;)、おかげで昔に比べてさらに世間の話題に疎くなるワナ;。や、だって生活時間帯が不規則な上に後ろにズレてるから、テレビでニュースなんて見られないんですよね。朝はアニメを 1 本消化してから出かけてるし で、考えた挙句に使っているのが日経ブロードバンドニュース。Imaginary Children な私の場合、自宅にいるときは朝だろうが夜だろうが間違いなく PC を立ち上げてるので、とりあえずブラウザのホームページを日経ブロードバンドニュースにしとけば、イヤでもざっとニュースを見ることにはなるんですよね;。難点としては土日の更新がない点ですけど、まあそこはやむなしとすればかなりいけるという印象。
生活にいかに刷り込むように作業を組み込むかとか、いかに多重化して時間のゆとりを生み出すかとかって、日々の生活の効率に直結するので、ちょっとでも時間を取って考えねば、ですねぇ。……というか消化するモノが単に水増しされただけのような気もしますがきっと気のせいでしょう、はい;。
そんなわけで、面白いおすすめネットラジオ(ただしヲタ系限定^^)があれば Web コメントとかで教えてください^^。ぜひぜひ。
なー、全滅ですよ見事に(涙)。まあ無理もないでしょうけど、さっぱりですねこれ;;。
まあでもこれ、勝てるわけがない感じはしますね。というか、前回の 11 月の公演は東京国際フォーラムで約 5000 だったわけですが、今回は東京厚生年金会館で GW 中の開催、でもこちらは客席数 2300。前者は一日だけ開催、後者は二日間の連続開催なわけですが、当然、ゆかり王国の国民は両日参加がデフォルトみたいな人ばっかりなわけで、それって競争率としては 5 倍ぐらいになってるんじゃないかという感じですよねぇ;。いや無理だからそれ状態;;。
……あと残るはヤフ○クとかいう力技ですかねこれ;。しかしとんでもない値段になりそうな気配、どうしたものやら。
# まあ無理にこだわるほどでもないのも確かですが^^。
[18:40 追記]
でじくま氏から事後報告ありましたが、飛んでも Nothing な状況だったっぽいですね。
ぴあ:店頭だと一番目に並んでも店員の手際が悪いとアウト。2番目だと問題外。
CNプレイガイド:2分以内に終了。
e+:13分の段階で終了を確認。
ロッピー:6分の段階で終了していた。
あ、あり得ないんですけど;;。しかし複数方面で購入かけられるようになってると、個々のチャンネルの枚数少なくなるからどうにもならないですねぇ……。
今日は会社の歓送迎会の飲みだったわけですが、二次会まで付き合ったらなにげに午前様。やー、今日はとっとと寝るかなぁと思ってたわけですが、なにげにでじくま氏からメールが;。
> ごきげんよう。直前で申し訳ありませんが、明日の手配について連絡です。
なんですかそれは;。って、なんのことはなくて 5 月のゆかりんライブツアーのチケット手配らしい。FC 枠は余裕で落選だったそうで、とにかく力の限りチケットを押さえろと、まあそういうことらしい。で、ご丁寧にも作業手順まで逐一マニュアルがついてきたわけですが、慣れてますよこの人状態;。さすが手配師。
しかしチケット手配といえば、リアルマイシスターとその母親(っつーか私の母親だよ;)もジャンルは違えど極度のヲタで、土曜日の朝に演劇チケットの手配のために家中の電話機を総動員してたのが思い出されたり。うわー、要するにアレをやれってことですか状態なわけですが、
【電話】
1) チケットぴあ
全国共通 0570-02-9966 からです。
2) CNプレイガイド
一般:0570-08-9999
【インターネット】
1) 電子チケットぴあ
2) e+
3) CNプレイガイド
おいおい 5 系統の並列魔術 ですか状態、しかも電脳戦ですよ;。しかしこんなことになるならリアルマイシスターに協力を仰いでおけばよかったかもしれず(苦笑)。え゛ー、微妙どころかかなり眠いんですが、明日は頑張って早起きします;。
……とりあえず今晩のうちに電子チケットぴあの会員登録でもしときますか;。というわけで勝敗についてはマテ次号(違)。
うなー、ふと気付いたら結構な時間に;。というわけで今日は書籍執筆の話から雑談を一つ。
先日、ようやく前書きとかまで含めた校正作業が片付いたんですが、校正作業と並行して必ずやらなきゃいけない作業が一つあったりします。それは索引作りのためのキーワードのピックアップ。や、専門書であれば必ず付いてる索引ですが、あんなのかなり適当かつ自動的に作られてると思うじゃないですか。でも実際にはそうじゃなかったりして、結構面白かったりするんですよ。
まず、インデックス付け(索引の作成)って実は『手作業で』キーワードをピックアップしてたりします。校正作業が一段落した時点(=ページが fix した時点)で、索引に使うキーワードに赤マーカを振っておき、あとは DTP 担当者がそこから一生懸命索引を作るという、実はかなりローテクな作業;。
大手の出版社でもこんなローテクなのか? と最初はびっくりしたんですが、冷静に考えてみるとこれって実は当たり前。実際にマーキングしてみるとすぐに分かるんですが、単純にキーワードを拾って並べただけだと使い物にならない索引になってしまうんですよ。例えばこの blog で言うと、「くーちゃん」とか「Disneyland Park」といった単語を含むページ(エントリ)を自動的に拾うことはできますが、それだけではどのエントリが最もくーちゃんの魅力を熱く語ったページなのかが分からないんですよね。
つまり、なぜ索引起こしを手作業でやるのかというと、単に重要キーワードをピックアップするだけではなく、そのキーワードに関するトピックのうちで『最も重要な内容を含むトピック』に対してのみ適切にインデックス付けをしなければならないから、なんですね。だから、それがたとえ重要なキーワードであっても、そのキーワードに関する説明になっていないページであればそのキーワードに対してはマーキングをしてはいけないんですよ。
となると、実はこの索引付けもそんなに単純な作業じゃないんですね。つまり、『利用者の立場に立った場合、どういうキーワードの検索でこのページに辿り着くのか』を推測しなくちゃいけない。例えば、「かわいいすぎるんですけどくーちゃん^^」という文があった場合には、これにベタにマーキングしちゃいけないんですよ。こういう場合は、「くーちゃん」、「くーちゃんかわいい」、「くーちゃん萌え」、「萌えるくーちゃん」といったキーワードを立てておく。そうしておくと、利用者が「くーちゃん」というキーワードを元にこのページに辿り着きやすくなるんですね。つまり、場合によってはそのページ上に書かれていない単語でマーキングしなくちゃいけないことすらある、というのが索引作りの妙だったりするんですよ。
加えて日本語の場合には、ピックアップしたキーワードを読み仮名順に並べたり、あるいはカテゴリ別に分けたりする必要があるので、どうしてもローテクにならざるを得ない。や、実はこのキーワードによるインデックス付けって結構奥が深いんですよねぇ。
でもその一方で、そう考えると恐ろしくよく出来ているのが、Google などを初めとする Web サイトの検索システム。ご存知の方も多いと思いますが、Google の検索システムを支えている生命線は、「ページランク」と呼ばれる、ページの重要度を決めるアルゴリズム。ある Web サイトやページの情報価値が高いかどうかを、著名サイトや一般サイトからのリンクの数などに基づいて決める仕組みで、これによって、あるキーワードに対するあるページの情報価値をかなりの精度で推測してるんですね。や、なんかこういうのを見ていると思わず「私の本もインデックス付けして欲しいんですけど^^」状態になっちゃったり。
や、一冊の本の中の索引付けということになるとページランクのような情報が取れないという問題もあると思うんですが、いずれにしてもこういう索引付けとかの作業は将来的には自動化して欲しいなぁと思ったりしなくもないです。……っていうかだってめんどいんだもん;。本質的な作業じゃないし;;。
まちばりあかね☆さんはピーターパン空の旅 です!
● ピーターパン空の旅さんは、ひとことで言えばとてもユニークな人。印象的とも言えるほどの強烈な個性を持っていたり、他人にはなかなか真似のできない才能に恵まれていたりします。見た目が大人しいタイプなので、最初は誰もあなたのユニークさに気づかないのですが、つきあいを深めていくうちに驚いたり感心したり。自分の個性を自覚し、きちんとコントロールしていけば、どんな場所でもすんなりと溶け込んでいけるでしょう。仕事面では、持ち前のユニークさを生かした画期的な提案で注目されそう。恋愛面では、楽しく刺激的な恋を積極的にゲットしていくはずです。まずは自分自身の個性や方向性を良く見極めて。それを最大限に生かして、大きな幸せを掴んで下さい。
● まちばりあかね☆さんの前世は、ザビエルです!
……微妙に意味不明;。しかもなぜ前世がザビエル……;。> TDL 占い や、性格診断が当たってるかどーかはみなさんのご想像にお任せします(ぉ)。
というわけでなぜか今日は平日ながらもけろっちゃ氏と DVD レコーダあさり & 飲み & ドキドキぱにっくライブラリー大会。や、こういう落ちモノパズルゲームってホントにエンドレスバトルになっちゃうんですよねぇ。しかも終わった時にはかなりくたくた状態に。……っていうか明日がお仕事とはとても思えません(← ダメ社会人;)。
# というかけろっちゃ氏はちゃんと終電に乗れたのだろうか……;
しかし PSP に録画物を転送可能な RDR-AX75 ってすでに生産中止になってるんですね。で、後継機で PSP 転送をサポートしているものとなると RDZ-D97A, D77A という上位機種のみに限られるというワナ。しかも CopyOnce コンテンツはメモリスティックに転送すると HDD から消去されるというオマケつきで、事実上、流通在庫が残っているうちに RDR-AX75 をさっさと押さえるのが吉、みたいな感じになりつつあったり。
うーん、AX300H + HMP-A1 の組み合わせで当面はしのげるので基本的にスルーとはいえ、いつ壊れるか分からない怖さもあるおかげでバックアップ用には欲しいんですけどねぇ;。実家暮らしだったら速攻で買ってたかもしれず;;。一人暮らしはなんにもしなくても出費がかさみますからねぇ。
なんか仕事が遅くて午前様だったわけですが、へとへとなところで涼宮ハルヒ第 2 話を鑑賞。
ちょっwwww、ハルヒ面白すぎ & かわいすぎなんですけどこれ(笑)。
夜中だというのに 30 分間ぶっ通しでお腹抱えて笑っちゃいましたよ^^。
そうそう、こういうハイスピードコメディだった記憶が。や、コミックス版をざっくり読み流しただけなのであんまり印象に残ってなかったんですよねぇ。……と思ったら、これ、TV 版 AIR の監督の石原氏自ら脚本 & コンテですか。やー、さすが、という感じ。
そんなわけで今日は先日いただいた某氏からの Web 拍手コメントへのリプライをちょろっと。
> DVDを早期に出す効果は認識していても、その分の一時的なコストアップ分をペイできるのかのデータが業界にないと、なかなか踏み切れないかもです (4/3 エントリより)
はい、その通りですね。けれども、(どんな仕事でもそうですが)取れるうちに取れるリスクを取って少しずつ冒険しておかないと、最後に待ってるのは破綻じゃないか? とも思います。何事でもそうですが、変化すること、やりなれた方法を変えることって、ものすごく怖いことなんですよね。知らず知らずのうちに、リスクを避けるように行動しちゃうことは多い。けれども、全くリスクを取らずに日々の仕事に明け暮れてしまうと、旧態依然とした組織を作り出してしまうんですよ。
例えば深夜枠にアニメを放映する、なんていうのは最初にやった人は冒険以外の何でもなかったはず。けれども今じゃ全然珍しくないですよね。ちょっとずつこういう改善のための『実験』を続けておかないと、Yahoo BB! とか iTunes のような『黒船』に一気に席巻されちゃうリスクもあるんですよね。そういう意味で、取れる範囲でリスクを取ることはものすごく重要だと思います。
# ……と、ヘタレなお前がゆーな!と自分ツッコミを入れたくなるようなことを書いてるわけですが;。
もっとも、DVD を早期に出すことがコストアップに繋がるかどうかは別問題のようにも思ったり。サービス業の基本は『削れるところは削って安くする』ですが、パッケージしかりおまけフィギュアしかり、不要な部分を徹底的に削ることでリードタイムも価格ももっと減らせるんじゃないかと思います。例えば実際問題として、「フィギュアが付いていること」が購買動機になっている DVD の購入者層っていったいどれぐらいいるんでしょうか? とか(作品にもよるでしょうけれども)。
実際問題として、「アニメが大量に製造される」という環境に変わってきた現在において、「少数のアニメしか DVD が発売されなかった」頃のビジネスモデルを続けていくのには無理があると思う今日この頃。解決方法は私が挙げた方策以外にもいろいろあると思いますけれども、なんか考えなきゃいけないような状況なんじゃないのかなぁ、と思ったりします。はい。
……っとしまった結構とんでもない時間に;。とっとと寝よう;。
JCB カード、そこまで追い詰められてるのか?;;
・Maid Figure & photograph collection present!
http://www.jcbcard.jp/maid/
# いやまあそういうわけじゃないと思いますけどね;。単に提携の一種でしょうけど。
しっかし今期ってつらいアニメ多いなぁ、ホントに;。部屋片付けながら流し見するぐらいでちょうどいい番組多すぎなんですが;。
手前のエントリ書いてから校正作業しようとマーカーペンを手に取ったわけですが……普通に眠すぎる;。
や、今日は朝の 10 時からお客さん先でミーティングだったんですが、それって普段の起床時間にミーティングなわけで、眠くて仕方がないわけでありますよ、隊長。……とか社会人としてダメすぎる発言をしてみるテスト;;。
というかですね、思うんですけどね、大人でも一日 8 時間ぐらい寝ないと寝足りないと思いません?
やー、よく 4 時間睡眠で生活してる人の話とか聞くわけですが、あり得ないとか思うわけですよ。だってそんな睡眠時間じゃ頭回らないじゃないですか;;。なぜそんな睡眠時間でまともに仕事が出来るのかと小一時間問いたい……というか裏技とかあるなら教えて欲しいんですけど状態。コーヒーとか飲んでも限界あるし;。
# 単なる根性の問題とか言う人、嫌いです(違)。
うーん、そんなわけでとっとと寝るです;。(← 翠星石風に^^)
……っていうか仕事放り出してるような気がしなくもないけど、今日はまあいいことにして明日リカバリしよう;;。
あ、そんなわけで BS-i 版 AIR ですが、今度の水曜日の深夜から再放送ですよーw。
前回録画できなかった人はこの機会に是非。(← と、唐突な話を振ってみるテスト)
っと、今朝ニュースを見てたらついに出たっぽいですね、Intel Mac 上での Windows XP のサポート。8 月からは OS プリインストールモデルも出るそうで、ちょっと欲しくなったかも;;。や、学生時代は Mac 使いだったので。Intel Mac が出たときから予想されていたことではありますが、意外なぐらい早くに登場したな、という印象。
ただ、買い時としては微妙ではありますよね。というのも今年の年末〜来年頭にかけて新しい Windows である Windows Vista も出てくるわけですが、Windows Vista はとにかくマシンパワーを要求されるっぽいので、現行の Intel Mac でパワー的に十分なのかどうかとなるとかなり疑問。かわいいので欲しくなるところではあるんですが;、ちょっと待ちかなぁ、状態。
でも、Mac マシン上での Windows 動作というのは多くの人にとっては朗報でしょうね。学生時代も結局 Windows マシンと Mac マシンとを併用してましたからねー。研究所やデザイン系の会社ではめちゃめちゃ便利かも? です。
季節はようやく 4 月なわけで、うちの組織にも新人くんが入ってきたり。や、なんか自分の組織ってなかなか若手の新人が採用できなかったおかげで、入社以来ほぼずっと最年少(or + 1 歳ぐらい)のまま今に至っちゃってたんですよね。聞いてみると同年代の私の友人や従弟なんかは似たような状況の人が多いようで、いつまでたっても使いっ走りでコキ使われてて悲惨な状況らしく、いったい日本の若者はどこに消えちゃったんだろう状態。おそらくちょっと下の世代の人たちは就職氷河期でえらいことになってたということだと思うんですが、けれども若手が入ってこないと組織の空気も淀んできてしまうというもの。健全な組織維持のためには、ある程度の人材の流動性の確保は重要ですね。
っていうかこれでようやく若手社員の肩書きから脱却でありますよ、隊長w。
……や、歳下がいなくてももう若手社員と呼べる歳じゃないんですけどね(涙)。下手なミスとかできないし;。
ま、それはともかく。うちは自他共に認めるアホなサイトですが、けろっちゃ氏からのタレコミによれば、なにげについに有害サイト認定されたらしい。
・キッズ goo はじかれサイト同盟
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/8914/kidsgoobang/
うちのサイト(http://pasteltown.sakura.ne.jp/akane/games/)、思いっきりはじかれるんですが;。なんでだーっ、お料理とかネ○ミーとか、夢あふれるコンテンツばっかり書いてるはずなのにっ(ぉぃ)。
え゛ー、一応これからは「アホだけどバカじゃない」を標語に頑張りたいと思いまっす;。
……や、バカだけどさー、分かってるけどさー。ぐすん(涙)。
や、季節はすっかり春ですねぇ。4 月に入ったとたんにぐっと温度が上がって、夜もほとんど暖房要らず状態に。さらに先週からはとにかく桜が綺麗で、すっかりお花見シーズン。一昨日、チャリで会社に行く途中で桜が綺麗な場所が何箇所かありましたが、昼間っから飲んでる人も結構いて めっちゃうらやましい いい季節だなぁと思いましたよ、ええ。
そんなわけで、私もお客さんやらに訪問する途中でちょろっとお花見してきましたよー。こんな感じ。
といっても、もちろんただのお花見じゃないですけどね、当然ながら聖地訪問ですよ?
って、ネタ古すぎ;。CC さくらももう何年前の作品なのやら。……まあさすがに飛び降りはしませんでしたけど(違)。
しかし F10、どこで撮影してもカラーバランスは結構綺麗ですね。先日の雪山でもかなり綺麗でしたが、こういうスナップでも特に補正なしでこういう色が出せるのはいい感じです。っていうか便利w。
や、気付いたのがレース中盤で、机で作業しながら横目でちらちらと見てましたが、えらいことになってましたねぇ;。特にオーラスのバトンのマシントラブルにはさすがにびっくり。まさかゴール 150m 手前で止まるとは誰も想像してなかったでしょう。いやはや、最後の最後まで何があるかは分からないですねー。
# そこで「手で押せ!」と思ったあなたは間違いなくサイバーフォーミュラヲタw。
しかし気になるのはやはり M シューマッハ。ちょっと従弟と Messenger で話してたんですが、なんつーか、この人老け込んじゃったのかなぁ、みたいなところが最近あるんですよね。昔のような強烈で揺るぎない自信と強さが感じられなくなってきた、という。確かにここ数年、フェラーリのマシン自体が落ち込んできていることもあって、必ずしも本人の実力や気持ちだけの問題ではない(卵と鶏)と思うんですが、ある意味、若き新チャンピオンのアロンソと比べるとその差は歴然としてくる。
要するに端的に言えば、若い頃って、何の疑念もなくただ突っ走ることができるんですよね。言い方を変えると、訳もなくとにかく強気になれるし、そして強くもなれる。M シューのかつての強さ、そして今のアロンソの強さは、『立ち止まったことのない者の強さ』だと思うんですよ。
けれども、ふっと何かの理由で『突っ走ること』に疑念を持ってしまうと、気持ちが揺らいでしまう。その雑念が、圧倒的だった強さに翳りや濁りを作ってしまう。M シューの場合、そこまでの貯金量が尋常ではないので、ちょっとやそっとの翳りや濁りじゃびくともしないわけですが、それが数年も続くとさすがに息が途切れてきてしまう。なんか傍から見ていると、もうすぐ引退かと思えてしまうあたり、ちょっと心配。歳のせい、とは言いたくないし、レイラさんの不死鳥のごとく復活してくれることを期待したいところ。
しかし今期のアロンソの強さはホンモノかもしれず。レイラさんとそらの一騎打ちよろしくバトルを見たいところなんですけどねー。うむむ。
どことは書けませんが;、リアルマイシスターの blog に一つの仕事をやり遂げた、という話が up されてたり。や〜、ホントにこれはおめでとう〜、です。ついに、って感じですね。
私の妹はもともと演劇が好きで業界に入ってマネージャをやってるんですが、やっぱり舞台の幕のこっち側と向こう側とでは訳が違う。それが故に演劇のことが今ひとつ好きでなくなったり、家に帰ってきてはさんざん愚痴ったり。そんな様子を適当に放置 傍目で生暖かく見てたわけですが(ぉぃ)、ようやく一つちゃんと仕事をやり遂げたみたい。や、人生は割と長いけれども、そういうなんともいえない充足感を感じられる瞬間はそう多くはないわけで、いろいろ感慨深いものがあったんじゃないかと思います。
折しも季節はもうすぐ 4 月。この blog を読んでいる方々の中には学生とか新社会人の方も多いんじゃないかと思うので、蛇足ながらちょっとだけ書くと、自分の過去や知人たちの話からの経験則なんですが、どこの業界でも、しっかりしたモノを作るためには、どんなに短くても 6 年ぐらいはかかると思うんですよね。最初の 2 年間が下積み、その次の 2 年間が成長と開花、そして最後の 2 年間がその大成。実際にはそんなに順風満帆に行かなくて、もっと時間がかかることが多いと思うんですが、ちゃんと成果を出したければ少なくともそれぐらいはかかる、という意識を持ってた方がいいと思うんですよ。
特に最近はどこの業界でもすぐさまスペシャリストとして活躍して成果を出すことが期待されるようになりましたけど、下積みも経験もない状態で出せる成果なんてたかがしれている。でも、そんな当たり前の事実を意識していない若手の人が結構増えたような気がするんですよね。もしこれから社会人になろうという人がいたら、毎日必ず 10 分ぐらい、日々の仕事のやり方を振り返って見直すようにするとか、最初の下積みの最中は仕事とは少し離れた基礎勉強を毎日数時間はするとか、そういうことをするといいかもしれないんじゃないかと思ったりします。
リアルマイシスターも、手探り状態からよく頑張ったなぁと思います。傍目で見てても社会人としてどんどん成長してる様子が垣間見えていただけに(敢えて黙ってたけど^^)、ホントに良かったね〜、状態。なにはともあれ、おめでとう! です。
やー、昨日は完っ璧に名塚さんにノックアウトされたので;、今日は少しゆるめのエントリで。
フラッシュメモリベースの HDD、いよいよ現実的になってきたのかも??
・HDDに代わるフラッシュメモリ:容量32GB
http://hotwired.goo.ne.jp/news/20060322303.html
前々から言われてはいたわけですが、いよいよ現実的な世界になってきたのかもしれませんね。確かにフラッシュメモリなどの大容量化のスピードに比べると、アプリやデータの容量増加傾向はある程度落ち着きつつあるわけで、本格的な射程圏内に入ってきたのかもしれず。と思ったら、こちらではこんなフラッシュメモリがっ?!
・おしゃれでキュートなUSBフラッシュメモリ”CandyStick”にディズニーの4キャラクターが仲間入り
http://buffalo.jp/products/new/2005/000211.html
や、いわゆる売れないときの Disney 頼みなキャラクタープリントものなわけですが、ミッキー、ミニー、プーさん、マリーに加えて、新たにドナルド、デイジー、スティッチ、リトル・グリーン・メンが追加になったらしい……んですが。
っつーかですね、チーデーがないってのはどういうことよ状態。
いやマリーは許せる。デイジーも許そう。スティッチは 100 歩譲ろう(ホントは譲れないけど)。
がしかし、リトル・グリーン・メンにすら負けてるってのはどういうことかと小一時間;。
# きっと第三弾のためにとっといてあるんですよー、自分的にそういうことにしときます(違)。
で、そんなフラッシュメモリの紹介文なわけですがー。
> 従来製品の「RUF2-DCARシリーズ」、「RUF2-DCAR2シリーズ」とあわせて
> 男性・女性を問わず、大人からお子様まであらゆる世代の方にお使いいただけ、
> プレゼントにも最適なUSBフラッシュメモリです。
や、それってどーよ?; > プレゼントにも最適
今日はあみちゃんよろしくおうちにひきこもって、黙々と校正作業でありますよ、隊長;。
や、今回はどさくさまぎれに書いたこともあって、日本語が結構甘くて校正が面倒;。まあ blog みたいなのと違って、書籍って後から気軽に修正できないので、校正段階できっちり quality を作りこまないとダメなんですよね。その点 X ゲーメーカーとかいいよな、パッチすぐに出せるし
しかし私が初めて書店に並ぶ本を書いたのは数年前のことですが、意外に裏側を知ると結構面白いんですよねぇ。例えば、この手の本作りって思った以上にローテク。や、使ってるのは Quark らしいんですが、図版番号が手で振られてたり、索引もフリガナ付けが必要だったりと、手作り部分も結構多い。もちろん細かい作業は自分がやるわけじゃないですが、そんなところは自動化されてて当然だろうと思うとそうじゃないことが多かったりして面白い。いっそ自分が原稿を書くときから Quark で起こした方が早いんじゃないかと思うこともあったり。
あるいはキャッチコピー。この手の本のキャッチって専門家が考えるもんだろうとか思ってたわけですが、そんなのは超ベストセラーぐらいなもので、普通の本だと担当さんとかが考えてくれたりするんですよね。がしかし、担当さんは出版のプロであっても技術のプロというわけではなく、ましてやコピーライターというわけでもないので、いくつか出てくる案もあんまり垢抜けてなかったり、微妙にポイント外してたりするんですよ;。結局、自分で書いた本は自分が一番よく分かってるので、まずは自分で売り文句を考える。で、私なんかがキャッチを作ると微妙にヲタ臭が入るので(← というかまるっきりアニメ雑誌の横文字になってしまう;)、それに対してみんなで微修正を加えてもらうと上手いものが出来上がる。……っつーかまるでこれじゃあただの自作自演じゃん状態。
結局どこまで自分でやって、どこから他の人にお願いするのか、という線引き問題なんですが、いいものを効率的に作るための役割分担って、実際問題として非常に重要ですね。自分的にも今後の課題かもしれず。でもまあ、やってみるとなかなか面白い。まあ、もの書きは本業じゃなくて半分趣味みたいなもんなんですけどね^^。
ちなみに余談ですが、最近ようやくこれを購入〜。
や、いわゆるアーム式の照明。実家のときと机のレイアウトを変えたので、手元が暗くなって不便だったんですよね〜。なんか机まわりが要塞化してきてるけど、やっぱりあると便利っすw。
ところで今日は東京国際アニメフェアだったんですが、結局行けずじまい。なんでも BlueRay の AIR だとか、Kanon アニメ化発表だとか、いろいろネタ盛りだくさんだったみたいですが、どなたか行った人いたら是非レポよろです〜w。(← 他人任せかよ、おい;。)
お客さんから来るはずの資料も来ないし、な〜んとなくやる気レスだし、ここ最近ちょっと壊れ気味疲れ気味なので、今日は安息日にしてみたり。
……というか、実は今日が祝日であることについ先日まで全く気付いてなかったんですよね。や、だってコンピュータ上のカレンダーって祝日表示がないじゃないですか。(← 普通のカレンダー使えよ;)
ま、安息日といっても部屋の片付けとか溜まった録画物の消化とかそんなんをつらつらとやってたわけですが(← いつもとたいして変わらん;)、しかしいくら片付けても全然片付かないのは気のせいですか。コミックスとか多すぎ、いったいどーしろと小一時間;。
そんなわけでふとテレビを付けてみたら、おおー、これが噂の World Baseball Classic ですか。実はここまで全然見てなかった & 今日が決勝戦ということも全く押さえてなかったのですが(ぉ)、一番おいしいとこだけ見ちゃいましたよ自分w。や、実は野球は戦略とか全然知らないので見方はさっぱり分からないんですが、いやそれでもめちゃめちゃ面白かった。なんつーか、興奮と感動だけは伝わってくる、みたいな。なんといってもイチローのヒット。ここ一番でビシッと結果を出してくるあたりはもうプロフェッショナルとしか言いようがなかったり。このヒットから完全に流れが変わっていったあたりは素晴らしかったですねぇ。が、しかし。
っていうかそこで切るかー!?(笑) > テレビ
王監督がトロフィーを受け取る感動のシーンの直前でいきなり CM っ?!
……っていうかぶっちゃけありえないんですが;。
しかしこの WBC、ざっとルールを調べてみたんですがめちゃめちゃ面白いですね。最初はリーグ戦だけど最後は一発勝負というあたり、盛り上がるように仕組まれてますね。運や流れを掴むのも実力のうち、優勝した日本チームは素晴らしいパフォーマンスだったんじゃないかな、と。なんにしても優勝おめでとうでしたーw。日本が世界優勝を果たすことなんて滅多にないですからね^^。
まあそれにしても、久しぶりにのんびりな休日でした。まる。たまにこんな日もいいですねぇ^^。
そんなわけで今日は電波の街の新名所にちょろっと行ってきてみたり〜。
いわゆる UDX ビルとかいうところ。秋葉原駅前につい最近オープンしたばかりの超巨大ビルなわけですが、なんつーか、すさまじい風;。なんでも今日は風速 33.4m とかいう過去最高記録を叩き出してたようですが、風に負けないハートの形で向かった先はビルの中のここのお店。
大阪が本拠地のお好み焼きの有名店だそうですが、ゆかり王国国民なら知ってて当たり前なお店だとか。でじくま氏は本家の大阪の方に行ってきたらしいんですが、ついに東京進出を果たしたとかで結構話題になってたんですねw。で、これは行かねば! というわけで、でじくま氏やけろっちゃ氏、本郷弥生氏などと共に襲撃してきたり。注文は当然のように、秋葉焼きとゆかり焼きでありますよ、隊長w。
や、普通にでかい;。手前が秋葉焼きで、やきそばやらお餅やらが入った割とオーソドックスなお好み焼き。奥側がゆかり焼きで、エビとかが入ったお好み焼き。で、お味の方はというと割と普通^^。というか、めっちゃオーソドックスな味ですね。好き嫌いが分かれないような感じじゃないかなという印象。好みで言えば先日行ったもん吉の方が私は好きですが、ゆかりの方は味も割とよくて、お値段がリーズナブルなのがよいですね。追加でさらに 2 枚とサイドオーダのゆかりサラダとか頼んで、飲み物入れて一人 \3,000 弱。まあ激安というわけでもないですが、秋葉原の新居ビルの中の一店であることを考えると普通にリーズナブルなんじゃないかと思ったり。
でじくま氏とけろっちゃ氏はこれから常連化しそうな気配^^。結構な行列店なので、興味がある方は少し早めの時間帯に行くのが吉ですよー。
# ちなみにこの後、久しぶりにパセラに行って、ゆかり曲やらを歌ってみたわけですが、
# Sweetest Love だけは自分で歌っちゃいけない曲だと思った今日この頃。
# っていうかあれを自分で歌うのはゆかり姫への冒涜だと思ったとか思わなかったとか;。
先日のエントリへ Web 拍手などでコメント & 励まし頂いた方、thanks です〜。や、めっちゃありがたいですw。なんとなくですが、漠然とリプライしてみたり。
ん〜、私って典型的なワーカホリックではあるんですが、その一方である一定以上は仕事をしたくない人でもあるんですよね。なんつーか、昇進とか独立とかどうでもいい、という;。もちろん、どうせ仕事しなくちゃいけないなら面白い方がいいし、思いっきりやりたいとは思うけど、だからといって徹夜なんぞしたくないし、健康を害するほど仕事したいとも思わないし、ゲームもアニメもちゃんとしたいわけなんですよ。こんなこと書くと叩かれるかもしれませんが、自分の場合、ゲームとアニメと blog と雑学とお料理と仕事とが、全部、同一線上に並んでるんですよね。
欲がないわけではないですが、資格とか役職とかって、それ自体を目的にしても仕方ない。組織管理上、「○○の資格を持っている人を○○人以上作る」みたいなテーマが掲げられることもよくありますが、実務レベルの人間からすると、正直言ってあれほど邪魔くさいものはない。ある人がどれだけの実力を持っているのかは、その時点のその人の言動や結果で示されるべきものであって、資格や役職とか経歴や学歴とか、そういう属性情報で示されるものではない、と思うんですよ。
こういう属性情報(肩書き)って、何かの仕事をするときに簡単に支援を仰ぐことができるフリーパスとして機能する一方で、実態としての自分を見てもらえなくなるというトレードオフがある。総じて言えば受けているメリットの方が圧倒的に大きいので「文句言うな」の世界ではありますが、なんというか微妙に寂しい部分ではあったり。相手が AT フィールド張ってるのか、自分が AT フィールド張ってるのかは分かりませんけど(IC なので後者の可能性大;)、(役職的に逆転していても)年下としてかわいがってくれる先輩社員とかお客さん先の年配の方とかは、自分的にはありがたいです。
や、しょせんは甘えの世界の話だし、まあ、慣れていくしかないんですけどね。少なくとも自分は属性情報で人を見ないようにしてますが、他人にそれを求めるのは間違いですし;。
# 全然余談ですが、いわゆる『幼なじみ』はこの辺にポイントがあるのではないか、と。
# や、そんなのはヴァーチャルワールドの中だけだろとかいうツッコミはその通りですが;。
しかし考えてみれば、Web の世界はそういう意味でシビアですね。基本的には匿名に近い状態で blog とかをやるわけですが、リアルワールドでの肩書きを完全に消し去っていても、とんでもなくリスペクトを集めるようなサイトも多々ある(というか実際そういうサイトを知っている;)。まさにそれは『質』で選定されている証拠そのものなわけで、google のページランクシステムに代表される『Web の世界の中でのランク付け』はホントの意味での『質』だとか『ニーズ』に基づいた評価と言えるかと。この辺、先日読んだ「ウェブ 進化論」の書評としてまとめたいなぁと思ってるので、またそのうちにでも。
……というわけで、ぼちぼち西友に買出しに行ってこようかな〜、とか。
お肉類とか余りモノが値引きされてるとイイナ(ぉぃ)。
# その前に、そもそも今日の夕飯の献立を何にするのか決めねば;。
リアルワールドでの仕事のお話ですが、なんか昇進してしまったらしい;。
っつーかホントにうちの会社、容赦なさすぎ……まだ働けって言うんですか状態(涙)。
普通は昇進っていうとお祝いする(謎)ところでしょうが、今回は給料が増えてもちょっと素直には喜べず。実を言うと、ここまでずっと自分の組織の最年少記録を塗り替え続けてきてるんですが(← こんなアホのくせに;)、自分の実力を客観的に見たときには、今の役職がちょうどいいぐらいだと思ってたんですよね。で、今回はそれを超えてしまった、つまり自分的には実力不相応な気がする、と……;。
確かに『相対的には』妥当な評価だとは思うものの、さすがに自組織初の肩書きともなるとかなり引き気味。……っつーかですね、期待してくれるのは嬉しいし、年齢的にもいつまでも若手のままでいられるわけでもない。それは分かってるつもりだけど、いくらなんでも背負いきれないですよさすがに;。勘弁してくださいご主人様(涙)。
今でも強く印象に残ってるんですが、私の知人がこんな名言を言ったことがあります。
「人は無能になるまで昇進する。」
これ、おそらく真実なんですよね。当人の実力を超える一歩手前のところで役職を留めておいた方が、(多少の不満は出るかもしれないけれども)元気に活躍できる人が多いんじゃないか、と。管理職に昇進したとたんに鬱になって、みたいな話をよく雑誌などで見かけますが、周囲の期待と当人の実力っていうのは、適当なところでバランスさせないと危険だと思うんですよね。
……と、今回は珍しく微妙に泣き言とか弱音とかを言いたくなったりもしたわけですが、まあでも実際のところは覚悟を決めるしかないのも確かなんですよね;。こういうのは気持ちや覚悟が中途半端なのがいちばん良くないわけで、結局のところはやるしかないわけでありますよ、隊長。レイラさんいわく、
「中途半端な覚悟なら、されるだけ迷惑よ。」
なわけですしね。そんなわけで、マネージャとの会話なわけですが……
まちばり 「や、ありがとうございます、なんかいろいろ便宜を図ってもらって。」
マネージャ「いや別に便宜は図ってないよ、公平に評価しようとしてるだけだから。」
……いやまあ確かに便宜図っちゃまずいよな;。
# しかしなんつーか、こうやってどんどん悪循環というか、泥沼化してくんだよな……諸々(涙)。
# 自分でも無理してるんだろうなぁとは思うものの、もはや後戻りもできないわけだし、しょせんは倒れるまで踊り続けるしかないんですけどね;。はぅ。
そんなわけで昨日は White Day だったわけですが、寂しい兄君にちゃんと手作りチョコ(ただし余りモノ)をプレゼントしてくれたリアルマイシスターにはお返しせねばとゆーわけで、仕事の合間にケーキを実家に投入してきたり。そういや年始に折った前歯二本が完治したらメロン買ったげるよー、とか話してたのでちょうどいい機会。丸ごと一個の桐の箱入りとかいう手も考えたんですが、値段がシャレになってないし(← ホワイトデー特価;)、イマイチ面白くないなぁという感じがしたので、普通にケーキにしてみたり。(画像は妹の blog から持ってきたので小さいですが^^)
その名もフルーツアート。……っつーか普通にうまそうなんですけどw。や、お値段はおおむね倍返し。他にもあまおうショートケーキとか小さなケーキをいくつか見繕って買っていったんですが、いけませんね、あのタカノの店頭のショーケースは。ついついヲタ買いしちゃうじゃないですか;。
# ヲタ買い = 迷ったら買え
……そんなわけで実家の冷蔵庫はケーキでえらいことになっているとかいないとか;。や、あまりのビジュアル的な幸せっぷりに昨晩わざわざ妹から tel がありましたが、きっと今ごろ家族で消費してることでしょうw。
ちなみに余談ですが、以前バレンタインネタで書いた人生のハレの日(違)の時の話。塾の生徒たちから 20 個ちょっとのチョコをもらったわけですが、逆にお返しということになるとこれが結構難しいんですよね;。わざわざ手作りチョコとかくれた子もいるし、半ば冗談でチロルチョコの子もいる;。下手に差をつけるわけにもいかず、果たしてどうしたものかと迷ったり。
で、このときは結局どうしたかというと、新宿界隈のデパ地下を複数巡回して、ダブりのないように 500 円〜 1000 円ぐらいのクッキーを 20 数種類 買いあさり。そしてそれをダンボール箱に隠して(← クッキーなので値段の割に結構とんでもない量になる;)教室に持ち込んで、授業後におもむろにそれをオープン。「チョコくれた人はこの中から好きなの選んで持っていっていいよー」と……や、これはめっちゃウケが良かったです。まさにびっくりチョコレートならぬびっくりクッキー状態。
バイト代は吹き飛びましたが、塾講師時代のいい思い出ですねー。あんなことは後にも先にも二度とないわけですが;。ちなみに今年はこんなものを作っていたり。
せっかくなので会社でバラまいてみたわけですが、揃いも揃ってみんな意外そうな顔をするのはナゼですか;。や、まあ絶対に料理すらしなさそうな人に見られてるのは間違いないわけで、お菓子作りなんてなおさらなんですけどね。
「……まさかお菓子作りが趣味とか?」
「いやネタじゃなきゃこんな面倒なことしませんよ、絶対;。」
# だからけろっちゃ氏同様、【属性:手作り】は【効果:クリティカルヒット】なわけですよw。
# いや、クリティカルヒット先は笑いのツボ、ですけどね;。
今日はけろっちゃ氏からクッキー作りの支援をして欲しいとかゆー話があって、私の自宅で仲良くクッキー作り。……っつーか傍から見ると野郎二人が仲良くクッキー作りというのはキモい以外の何物でもないわけですが;、バレンタインのお返しとゆーことであれば友人として協力は惜しまないわけでw。材料はもちろん、型抜きまで一通り揃ってますし^^。
けろっちゃ氏「なんか面白い型抜きとかないです?」
まちばり 「一応ウサギとかクマとかはあるけど。アニ横クッキーとか。」
けろっちゃ氏「……イッサがないじゃないですか。」
しまった確かにパンダの型抜きはなかったり;。しかしゼリービーンズとかあるのでちゃんと目とかも作れるわけで。
……や、ヘテロクロミアですか;。そのネタ、I/O プレイした人じゃないと分からないんですけどw。
けろっちゃ氏「いやーさすがに袋とかはないですよね?」
まちばり 「ラッピング用品? あるに決まってるじゃん。」
……っていうかなんでこんなラッピング用品を持ってますか、私;。単にクリスマスでネタで作ったときの余りモノがあっただけですけどね^^。
まちばり 「しかしこんなファンシーなクッキーどうするんよ?」
けろっちゃ氏「いやいや、なにしろ 3 歳児のおにゃのこへのお返しですからw。」
……っていうかそんな小さな子にクッキーなんか食べさせていいんですか?; というか 3 歳児からチョコもらってるというのもどうかと思うんですけどー;。
そんなわけで今日はその後 でじくま氏も合流して、再びゆかりん Cutie Cuetie Concert プロジェクター鑑賞会となったわけですが、あいかわらずクォリティ高すぎ;。> でじくま氏 っていうかですね、2 ループ目の鑑賞会であるにもかかわらずコメンタリーに重複がないってのはどういうことですか。しかも今回は過去のコンサートやライブ映像などを引用しながらの充実のコメンタリーとは恐ろしいとしか言いようが;。彼のクォリティの高さには誰も追随できません;;。
しかし参考映像(笑)として 5 年前ぐらい前のミニイベントなどでのゆかりんのトークなどを見せてもらったんですが、なんつーか、若い;。いやまあ当たり前なのですが、それより驚くのは、昔と今とを比べると、化粧とかコスチュームだとかで現在のステージ上では別人に大化けしてるとしか言いようが;。資本が投入されるとそれだけセンスのいいスタイリストとかがつくわけで、当たり前といえば当たり前なんですが、こうも変わるのかとちょっとショックを受けるほど。
けれども外見はともかく;、トークの筋の良さ(というか頭の回転の速さ)や仕事への熱心さは当時のビデオを見てもよく分かりますね。ある意味非常に感心するのが、昔も今も仕事に対するスタンスが基本的に『真面目』で変わっていない、という点。実際、小さなイベントスペースを借りて数十人規模のトークショーをやっていた人が、たったの 4 〜 5 年間でここまで大きな仕事をするほどまでに急成長すると、普通はどこかに気の緩みというか、驕りが出てくるものなんですよ。(そしてそれでファンにそっぽを向かれてしまう声優もいる。) けれども、そういう思い上がったところが不思議なぐらいに全然感じられない。一瞬、「そういう真面目さを演出しているだけじゃないか?」と疑いたくもなりますが、率直に言うと、そういう器用さを持った人じゃないと思うんですよね。むしろ、自分を『綺麗』に見せることに関しては不器用、という印象があります。
先日のエントリへのでじくま氏のコメントにあった「生暖かく応援したくなる」というのは、実に言い得て妙。ある意味、この逸材をデビューから間もない時点で発見していたでじくま氏の先見の明には恐れ入るとしか言いようがなかったり。サクセスストーリーをつかめる人というのは、多分、ゆかりんのようにある種のストイックな真面目さを持っている人なのかもしれません。私はファンというにはおこがましいですが、「生暖かく応援したくなる」という気持ちは同じかも。奇麗事かもしれませんが、なんというか、こういう人はちゃんと報われて欲しいよなぁ……と思ってしまいます。
ま、なにはともあれ今日は夜遅く(っつーか 12 時半;)までお疲れ様ですた。> けろっちゃ&でじくま氏
……というか二人は朝早いんだよな;。私は遅いけど;;。
というわけで、今日はこんなところに行ってきてみたり〜。
や、いわゆる日帰りスキー。平日でもぐっすり寝ているはずの 9 時半にゲレンデに立っていたときには久しぶりにめっちゃ健康だなぁと思ったとか思わないとかw。関東圏からの日帰りスキーとなると場所が結構限られますが、今回は上越国際スキー場へ。さすがに土曜日だし混雑してるだろうなぁと覚悟してたんですが……
まるでプライベートゲレンデなんですけどw。このスキー場、上越方面では最大の広さを誇っていて、初心者の人たちは奥の方のゲレンデまで辿り着けないんですよね。で、奥へ行けば行くほどどんどん人が減っていって、最奥だとこの有様。しかし実は最奥こそがベストゲレンデで、20 度弱ぐらいのフラットな斜面が 1km ぐらい続くという、滑っているとなんとなくカッコよく滑れているような錯覚がするゲレンデだったりします。
ところでこのゲレンデ、大学院生時代にスキーデビューを果たした思い出の地で、そのときは研究室総出で繰り出した(というか繰り出された;)んですよね。で、今でも覚えている、夜の飲み会で飛び出した同期の女の子の名言。
「いやー、ゲレンデの恋ってダメなのよね。」
「???」 (← 一同、何を言ってるのか分からずに固まる)
「ゴーグルつけて綺麗に滑ってるとなんかめちゃくちゃカッコ良くて惚れ惚れするんだけどね、
これがゲレンデから離れるとさっぱりつまんない男なのよね。で、ゲレンデの恋はダメ、と。」
……当時かなり固まった記憶がありますが;、いやじゃあ見た目もダメで滑りもダメな私はいったいどうしろと;。や、今日も一人で滑ってた女の子とはぶつかりましたけどね、フラグ立ちませんでした(違)。
# 念のため書いておきますが、わざとじゃないです;。
で、これじゃいかーん! というわけで、カンが取り戻せたあたりでここに挑戦してみたりw。
や、いわゆる大別当チャンピオン。行ったことがある方はご存知だと思いますが、競技用などに用意されているもので、最大斜度 38 度というトチ狂ったコース。とはいえ昔と違ってボーダーなどもいることから、全面コブじゃなくて半分はフラットにするようにしたらしいんですよね。で、フラットなら行けるだろうと思って挑戦してみたわけですが……
騙された;。
……この斜面のどこがどうフラットなんですか、教えてえらい人;。
おかげで転げ落ちるようにずり落ちてきました;。ちなみにここ、下から見上げるとこうなります。何度見てもあり得ない斜面だ……; っていうかコブ斜ってどうやれば滑れるんですか、いやホントに;。
しかし上越方面の日帰りスキーは思い立ったらすぐに行けるのがいいですねぇ。今回はけろっちゃ氏とどうしても都合が合わずに結局一人で攻略。なんでも今年は雪が少ないらしくて、しかも最近は晴天続き。今日を逃すと今期は無理ということに気付いたのが前日の夕方 5 時頃、そんな無茶なスケジュールでも気軽に行けるのはいいですね。さすがに体力的に厳しくて昨日の blog はサボっちゃいましたけど;。
# とはいえ、一人だとリフトでのヲタトークが楽しめないのは問題かも;。
# 来年はよろですよー。> けろっちゃ氏
さて、ご飯が炊けたようなので夕飯の支度でもするかな…… ← これは外せないらしい;
ねむい……zzz....
いやはや、今朝は起きたときに背筋に妙な痛みがあったわけですが、昨日の DVD 鑑賞会のせいではなく実は青色一号のせいではないかと思ったり(← そんなわけありませんw)。
この DVD 、コメンタリーなどは当然入ってませんが、でじくま氏自らコメンタリー役を買って出るという素晴らしい鑑賞会になったおかげで、なるほどと腑に落ちること多数。なんとなくもやもやしていた「ゆかりんの魅力って何?」というあたりも、自分なりに答えが出た気がします。というわけで、今日は昨日の DVD 鑑賞会の感想をつらつらと。
このコンサート、アンコール曲の make a little wish のとき、観客席が黄色(檸檬色)のサイリュームで埋め尽くされたのを見たゆかりんが、感極まって涙ぐんで声を詰まらせる、というめちゃめちゃ感動的な 1 シーンがありました。で、その場に居合わせた私は「ゆかりんもこのコンサートまでにいろいろあったんだろうなぁ……」ぐらいに漠然とそのシーンを眺めていたんですが、でじくま氏のコメンタリーを聞いたり DVD を見てたりして、なるほど、と。
私自身もそうですが、ゆかりんについてあまりご存知ない方も多いでしょうからざっくりまとめてみると。
もともと彼女は福岡の出身。高卒で就職して OL を数年やったものの、夢を捨てきれずに上京。がしかし、養成所時代の同期生の堀江由衣(ほっちゃん)が特待生であるのに対して、ゆかりんの方は一般生。語弊があることを承知で書いてしまうと、取り立てて歌が上手いわけでもなく、ルックスが極端にいいわけでもなくて、写真写りは最悪;。ぶっちゃけ、泣かず飛ばずのマイナー三流声優さんだったんですよね。しかし、そんなマイナー三流のまま終わってしまう声優さんが多い中、彼女の場合はそれで終わらずに、自らの努力でその才能を開花。長い下積み時代を経て、今や多数の主役声優やラジオパーソナリティを務めつつ、さらに全国コンサートツアーを実現するほどの実力派声優になるに至ったんですよね。
そして昨年 11 月の東京国際フォーラムでの *Cutie Cutie Concert* 2005。参加者側から見れば単発のコンサートではありますが、冷静に考えると、ゆかりんにとってはいろんな意味で一つの正念場だったんじゃないかと思うんですよ。
というのも、まず観客動員数が従来の倍の 4000 人規模。動くお金が倍になれば、当然かかる費用も求められるクォリティも倍化してくる。今回はなんでもモー娘などを手がけているイベンターを投入してるらしく、衣装のセンスからして全然違う。照明効果にしろ演出効果にしろ映像効果にしろ、以前のコンサートとは比較にならないほどクォリティが高い。さらには DVD 化することも最初から決定していたようで、そこに投入されている録画機器もスタッフも、「DVD 化」を前提とした機材ばかり。万が一、何かに失敗した場合に損害を受けるスタッフや会社の数はといえば、まさに以前とは比べ物にならないはず。
……つまり簡単に言えばこのコンサート、『完璧な』パフォーマンスが『絶対に失敗できない』という条件つきで求められるという、めちゃめちゃシビアな条件下で行われてるはずなんですね。そういう条件下でかかるプレッシャーって、並大抵のものじゃない。それを、(生え抜きのエリートではない)ある意味では普通の経歴の、普通の人間であるゆかりんが、果たして背負いきれるかどうか?
振り付けから着替え、MC のネタ仕込みなど、その事前準備や練習はとんでもなく大変だったはず。しかも今回のコンサートではハイスピード・ハイテンションな曲が数多くセレクトされてましたが、右足が悪い(半月板がないらしい)ゆかりんの場合、体力もさることながらとんでもない痛みを伴っているはず。にもかかわらず、笑顔は絶やさず声もしっかり歌もしっかり演技もしっかり続けている。ざっと分かる範囲だけでもこうした過酷な条件下でこのコンサートに臨んでいるはずで、いくらゆかりんの精神力がタフだと言っても、ギリギリの精神状態で頑張ってるはずなんですよね。
そして、ほぼノーミスですべての曲をこなしてきて、体力的にもピークに達しているアンコール曲で、あの一面を埋め尽くす檸檬色のサイリウムの灯りを見たら、感極まってしまうのは当たり前。それでもなお、感情を鎮めて歌い続けようとするゆかりんの姿、そして最後には明るく元気に、「惑星のランデブー」できっちりと締めたという一連の流れ。コンサートの後に感じたあの独特な達成感は、ごく普通の人間が、等身大を超えた努力で頑張りきった姿があったからこそ、じゃないかと思うんですよ。
そう考えると、ゆかりんの魅力の本質がなんなのか、というのも分かってくる。
おそらく彼女の最大の魅力は、詰まるところ、「普通の人間の普通の魅力」なんじゃないか、と思うんですよ。
実際問題として、彼女の魅力はおそらく初見では分からない。ぶっちゃけて言えば、でじくま氏の協力なプッシュと布教活動がなければ、私自身もまず確実にスルーしていた声優さんではないか、と。けれども、知れば知るほど人としての魅力が出てくる。ある意味、それはごく普通の恋愛と同じ。なるほど、ゆかりんに信者が多いのも分かるし、(なんとなくのイメージですが)浮気しない不動者層が多そうというのも、この辺を考えるとすっと腑に落ちたりします。
ほっちゃん(堀江由衣さん)ほどアイドル化(偶像化)しているわけでもなく、かといってモモーイ(桃井はる子さん)ほど祭り化しているわけでもない。こんなこと言うとファンに叩かれそうですが;、おそらく歌ではほっちゃんに勝てないし、祭り作りではモモーイに勝てない。けれども、ゆかりんには『人間味』という、最強の魅力があるじゃないか、と。
完成度が高いことや、完璧無比の力がそのまま魅力になるわけではない。それが人に関することであるのならなおさら。いろんなものをひっくるめて、"only one" の魅力がある、というのが、ゆかりんなのではないか、と思うんですよね。
ただ逆に、そういう『人間味』こそが魅力であるが故に、*Cutie Cutie Concert* のような場では発揮できない魅力があるのもまた事実ではないか、と。今回、特典 DVD で春のコンサートツアー(Spring fever)の映像がついていたのですが、改めて見てみると、衣装も踊りも照明も、何もかもがダサダサ。けれども、主役たるゆかりんがとにかく輝いて見える。要するに肩肘を張ってないので、表情にしろトークにしろ、その魅力が素直に出てるんですね。一方でのコンサートとしての完成度の高さによる魅力、そして一方での「素の」魅力。どちらにもそれぞれの魅力がある、というのが非常に面白い。
実際問題として、これから先、きっとゆかりんのファンはさらに増えていくだろうし、求められるクォリティもさらに上がっていくだろうとは思います。でも、これからも彼女の本来的な魅力を失わないで、コンサートとかを展開していって欲しいなぁと思ったり。次回の 5 月のコンサートツアー *fancy baby doll* がどんなものになるのかは分かりませんが、DVD を見て、つらつらとこんなことを思ったりしました。まる。
……というわけで何か捕捉事項 or ツッコミあれば愛のあるコメントをよろ、と振ってみるテストw。> でじくま氏
# しかし我ながらえらい長文エントリ。ちょっと疲れたかも。
# ……なんか頭回ってないのでおかしな文があるかもしれませんが、とりあえずえいやっと up;。
がーん;。昨日のエントリのポーションですが、なにげにヤバめな成分が含有されていることが判明。
・青色一号
あのポーションの独特の色はこれによるものですが、ラットで発がん性が確認されているタール色素のひとつ。
……飲んじゃったよ、おい(笑)。というか、それってヒットポイント回復どころの話じゃないんですけど;。
ペプシブルーなどにも含有されている成分だそうで、EU では使用禁止なんだとか。や、もちろん致死量に比べたらかなり抑えられているとは思いますが、それにしたって^^。
えーと、ポーションと見せかけて実はアンデット化の呪いがかけられてたとかいうオチ?
……いずれにしても、ネタとして飾っておくのが無難っぽいです。
ネタで探されている方 or 大量に買い込んだ方、ぜひご注意を。
# いやはや、まともに飲まなくてよかったですよ;;。実はあまりの味にちょっと口をつけた程度。
# Web 拍手コメントでのご指摘、ありがとうございます〜。
そんなわけで今日はお客さんをハシゴするという、久々にビジネスマンっぽいことをしてみたり。いやはやさすがに慣れないことをすると疲れるわけで、途中でコンビニに立ち寄って体力回復してみたり。
や、その名もポーション(^^;)。サントリーとスクウェアエニックスのコラボレーションで実現した飲み物だそーで、確か昨日あたりから全国販売されることになったものだとか。ちなみに写真のモノは通常版(\200)ですが、こちらの限定版が思いっきり笑えたりw。いやもう見たとき吹き出しそうになって get したわけですが、思いっきり吹き出しそうになったのはこのビンの中身。ちょっとコップに汲み取ってみたわけですが、
思わず爆笑、再現度高すぎなんですけど^^。サントリーさん、無駄にこだわりすぎ^^。で、さくっと体力回復しようとちょっと飲んでみたわけですが……
あ、あり得ない味なんですけど;。
や、ポーションなんてロクな味なわけがないんですけどね、それにしたって筆舌に尽くしがたい激しく微妙な味なんですが;;;。えーと、例えて言うなら子供向けの風邪薬シロップの味というか、そんな感じ;。独特の風味はともかくも、爽やかなのは味わいじゃなくて見た目の間違いじゃないかと小一時間。> こちらの商品紹介ページ
そんなわけでこんなのやってられるかー! というわけで仕事してたら今度はでじくま氏から Messenger が……。
でじくま氏「ゆかりんのコンサート DVD、とりあえず 4 枚買いましたw。」
まちばり 「な、なぜに 4 枚;。」
でじくま氏「微妙に特典が違うので…。現物は配布しますので。」
まちばり 「っていうか布教用ですかw。お待ちしておりますw。」
でじくま氏「そんなこと言ってると平日に持って押しかけますよ?」
まちばり 「今日とか OK ですよ?w」
でじくま氏「マジですか。じゃ、鑑賞会ということで。」
おまえらホントに社会人ですか。というわけで何を血迷ったか平日鑑賞会に突入;。実に 3 時間以上のぶっ通しプロジェクター鑑賞会だったんですが、いやー、これ、めちゃめちゃ素晴らしい出来なんですが。編集にも愛が至るところに感じられて、あの感動の名場面も素晴らしい編集で降臨。……まあ、みんなが飛び跳ねてるシーンで画面が揺れる(=カメラが振動で揺れている)のはご愛嬌というか、大笑いしましたが^^。
いやもーこの DVD、いろいろと書きたいことは山ほどあるんですが、細かい感想は時間もないのでまた明日。というかポーションで体力回復できなかったので素直に睡眠で体力回復しなければ。ううっ;。
くーちゃんの手作り電池、明るすぎwwww。
や、今週もアニ横、めっちゃ強烈なんですがw。今週のストーリーはどうもオリジナルっぽい? ですが、思いっきりやりたい放題にぶっちぎり。A パートの背景動画といい、B パートの探検といい、無駄に力入れすぎなんですが(褒め言葉)。
ケンタ「おまえ、ホントに五歳児か? どう考えても、30 代後半から 40 代前半の知識だぞ?」
あみ 「あのねぇ、パパから聞いたに決まってるでしょ!」
いやだってあみちゃんって、前川 涼さんの別名でしょ?w
※ 前川さんはもっとお若いです、念のため;。
そんなわけで、今日はそんな洞窟探検の撮影に強いカメラのお話。なにげに FinePix、ISO3200 に突入している模様;。いやはや、完全に一人勝ちモードに入りつつあるんですが。
・インタビュー:ISO3200 を超える高感度にも挑戦したい
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2006/03/02/3341.html
US で行われているコンベンションで発表されたらしい。や、私は結局、室内撮影がどうにもならずに LUMIX FX7 から FinePix F10 に乗り換えた人ですが、ぶっちゃけ ISO1600 でも足りないと思うことがかなり多いんですよね。なんというか、ISO 感度はいくらあっても足りない、と;。
今のところ高感度系カメラでは FujiFilm のぶっちぎり状態で、言ってみればカラープリンタの EPSON 状態になりつある印象がありますが、できればもっと上まで行って欲しいところですね。さすがに F10 からすぐに乗り換える気はありませんが、ISO6400 クラスになったら乗り換えてもいいかも。……何年後になるかは分からないですけどね;。
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