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プラネットアース 第 2 集「淡水に命あふれる」

 えーと、今日は 食う→寝る→遊ぶ、の無限ループ中(ぉぃ)。そんなわけで先ほどようやくプラネットアースを鑑賞。や、立川 恵さんの blog で見かけて先月第 3, 4 集を見て、今回、残りの第 1, 2 集を再放送分で鑑賞。といっても録画したのは 2 週間も前なんですが;、いやー、もう溢れるのはため息ばかり。凄い。

 第 1 集も悪くはないどこかかなり良かったのですが、第 3 集や第 4 集に比べるとテーマが絞りきれていない感もあってやや発散気味。……だったんですが、この第 2 集は「淡水」(=陸地にある水)にテーマを絞って、上流から下流まで川を沿って流れる『水』の流れのドラマを見事に描いている素晴らしい作品じゃないですか。

 今回はいろんなところに神映像満載だったんですが、特に素晴らしかったのが滝と湖の映像。

・ギアナ高地にあるエンジェルフォール
 落差 1000 m 超えというとんでもない滝なんですが、その水の流れをダイナミックな空撮映像で捉えた美しい映像が素晴らしい。滝つぼに落ちる前に美しい霧となり、そこに二重リングの虹がかかる様子は自然の神秘そのもの。

・バイカル湖
 世界最古、最深の湖。表面は半年近く氷に覆われる湖だそうですが、その水中の透明度の高い美しい氷と水の世界に思わず引き込まれました。

 これ以外にもガンジス川とブラマプトラ川の世界最大のデルタ地帯のマングローブとか、とにかく凄い映像の数々。私もかつてアメリカで見渡す限りの湿地帯をジェットボートでクルージングするツアーに参加したことがあるんですが、こういう大自然の恵とも言うべき光景を見ると、とにかくもうただただ溜め息が漏れるばかり、なんですよね。昔、出張でアメリカに行ったときに撮った写真を思わずひっくり返して見てしまいましたが、



 なんつーか、気分はリアルジャングルクルーズ(違)(← ちなみに私が参加したのは、この湿原を 4 人乗りぐらいの小さなジェットボードで駆け抜けていくツアーでした)。今でもこのときの体験は写真を見返すと結構リアルに思い出せるのですが、こういう大自然の大きさって、私はやっぱり自分で体験するからこそリアルに感じられると思ってたんですよね。でもハイビジョンクラスの映像になると、自宅にいながらでもその片鱗に十分に触れられる。や、このシリーズの作りの良さというのがまず最初にありますけど、映像の鮮明さが伝えるモノはやっぱりあると思うわけで。

 それにしても、広大な海なんかもそうですが、やっぱり『水』というテーマは何か琴線に触れてくるものがありますね。今回の特集にもマラウイ湖という世界最大級の湖の映像が出てきましたが、見渡す限りの水平線とかって、やっぱりぐっと来るものがあります。いい作品でした、いやホントに。

 ちなみにちょうど明日 & 明後日に BS-HiVision で再放送するみたいなので、まだ未見の方は是非^^。

投稿者 まちばりあかね☆ : 2006/6/4 17:18 | その他

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