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今日はあみちゃんよろしくおうちにひきこもって、黙々と校正作業でありますよ、隊長;。
や、今回はどさくさまぎれに書いたこともあって、日本語が結構甘くて校正が面倒;。まあ blog みたいなのと違って、書籍って後から気軽に修正できないので、校正段階できっちり quality を作りこまないとダメなんですよね。その点 X ゲーメーカーとかいいよな、パッチすぐに出せるし
しかし私が初めて書店に並ぶ本を書いたのは数年前のことですが、意外に裏側を知ると結構面白いんですよねぇ。例えば、この手の本作りって思った以上にローテク。や、使ってるのは Quark らしいんですが、図版番号が手で振られてたり、索引もフリガナ付けが必要だったりと、手作り部分も結構多い。もちろん細かい作業は自分がやるわけじゃないですが、そんなところは自動化されてて当然だろうと思うとそうじゃないことが多かったりして面白い。いっそ自分が原稿を書くときから Quark で起こした方が早いんじゃないかと思うこともあったり。
あるいはキャッチコピー。この手の本のキャッチって専門家が考えるもんだろうとか思ってたわけですが、そんなのは超ベストセラーぐらいなもので、普通の本だと担当さんとかが考えてくれたりするんですよね。がしかし、担当さんは出版のプロであっても技術のプロというわけではなく、ましてやコピーライターというわけでもないので、いくつか出てくる案もあんまり垢抜けてなかったり、微妙にポイント外してたりするんですよ;。結局、自分で書いた本は自分が一番よく分かってるので、まずは自分で売り文句を考える。で、私なんかがキャッチを作ると微妙にヲタ臭が入るので(← というかまるっきりアニメ雑誌の横文字になってしまう;)、それに対してみんなで微修正を加えてもらうと上手いものが出来上がる。……っつーかまるでこれじゃあただの自作自演じゃん状態。
結局どこまで自分でやって、どこから他の人にお願いするのか、という線引き問題なんですが、いいものを効率的に作るための役割分担って、実際問題として非常に重要ですね。自分的にも今後の課題かもしれず。でもまあ、やってみるとなかなか面白い。まあ、もの書きは本業じゃなくて半分趣味みたいなもんなんですけどね^^。
ちなみに余談ですが、最近ようやくこれを購入〜。
や、いわゆるアーム式の照明。実家のときと机のレイアウトを変えたので、手元が暗くなって不便だったんですよね〜。なんか机まわりが要塞化してきてるけど、やっぱりあると便利っすw。
ところで今日は東京国際アニメフェアだったんですが、結局行けずじまい。なんでも BlueRay の AIR だとか、Kanon アニメ化発表だとか、いろいろネタ盛りだくさんだったみたいですが、どなたか行った人いたら是非レポよろです〜w。(← 他人任せかよ、おい;。)
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「かしまし」イベント(違)行ってきました。
ステージ直前に伝書鳩飛ばして国民に電力供給を求めるゆかり姫にハァハァ。
ステージ冒頭の挨拶で「後ろの方聞こえますか、大丈夫ですか?」と心配りするゆかり姫にハァハァ。
ステージ最中にほちゃの髪の毛いじったり耳打ちして遊ぶゆかり姫にハァハァ。
ステージ右翼から客席をじらして遊ぶゆかり姫にハァハァ。
堪能しますた。
投稿者 で・じ・くまっちゃ : 2006年3月27日 15:59
おいおい、他のキャラ & 声優は全部スルーかよ状態;。
しかしちょっと行ってきても良かったかなぁ状態。アニ横原作者の前川さんも来てたみたいですね。
投稿者 まちばりあかね☆ : 2006年3月31日 10:21