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や、気付いたのがレース中盤で、机で作業しながら横目でちらちらと見てましたが、えらいことになってましたねぇ;。特にオーラスのバトンのマシントラブルにはさすがにびっくり。まさかゴール 150m 手前で止まるとは誰も想像してなかったでしょう。いやはや、最後の最後まで何があるかは分からないですねー。
# そこで「手で押せ!」と思ったあなたは間違いなくサイバーフォーミュラヲタw。
しかし気になるのはやはり M シューマッハ。ちょっと従弟と Messenger で話してたんですが、なんつーか、この人老け込んじゃったのかなぁ、みたいなところが最近あるんですよね。昔のような強烈で揺るぎない自信と強さが感じられなくなってきた、という。確かにここ数年、フェラーリのマシン自体が落ち込んできていることもあって、必ずしも本人の実力や気持ちだけの問題ではない(卵と鶏)と思うんですが、ある意味、若き新チャンピオンのアロンソと比べるとその差は歴然としてくる。
要するに端的に言えば、若い頃って、何の疑念もなくただ突っ走ることができるんですよね。言い方を変えると、訳もなくとにかく強気になれるし、そして強くもなれる。M シューのかつての強さ、そして今のアロンソの強さは、『立ち止まったことのない者の強さ』だと思うんですよ。
けれども、ふっと何かの理由で『突っ走ること』に疑念を持ってしまうと、気持ちが揺らいでしまう。その雑念が、圧倒的だった強さに翳りや濁りを作ってしまう。M シューの場合、そこまでの貯金量が尋常ではないので、ちょっとやそっとの翳りや濁りじゃびくともしないわけですが、それが数年も続くとさすがに息が途切れてきてしまう。なんか傍から見ていると、もうすぐ引退かと思えてしまうあたり、ちょっと心配。歳のせい、とは言いたくないし、レイラさんの不死鳥のごとく復活してくれることを期待したいところ。
しかし今期のアロンソの強さはホンモノかもしれず。レイラさんとそらの一騎打ちよろしくバトルを見たいところなんですけどねー。うむむ。
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