最近のトピック 2.ゲーム(コンシューマ) |
そんなわけで今日は昨日襲撃した TGS のレポートを一つ。
今回の目玉はなんといっても PS3 と Wii の二つで、リリース直前ということできっと盛り上がってるだろう……と行ってみたわけですが、結論から言うとかなり肩透かしを食らった感があったり。いやー、任天堂ブースがないのはともかくも、まさか Wii の試遊台が一台もないなんて全く予想もしないじゃないですか;;。おかげで全体的なブームとしては PS3 一色……かと思ったら実際にはそんなこともなくて、DS、PS2、XBOX360、PSP と完全に入り乱れ状態。さすがに PS3 は目立ってましたが、昔ほどの感動もなくて飽和気味だなぁと思わずにはいられなかったり。
ま、そんなわけでいくつか個別にトピックを書いてみたり。
■ XBOX360 ブース
周辺機器の参考出展でハンドルが出てたんですが、正直に言えばなぜ今さらという印象。や、こんな汎用性のないハンドルじゃなくて Windows 用の MS のハンドルを XBOX360 で使えるようにすれば済むしその方がユーザからも喜ばれる気がするわけなんですけど、そうもいかない事情が何かあるんですかねー;。うーん。(← ちなみに XBOX360 では PC 用のキーボードとかマウスがそのまま使えるのですよ;) とりあえず気になったゲームとしては以下の 2 つ。
・シルフィード
軽くプレイを見てみましたが、予想外にピンとこない、という印象。デモムービーを見たときには期待してたんですが、この手の全方位型シューティングは『ウソ』が効かないのでかえってダメ、という感じかも。買おうか迷ってましたがスルー。
・カルドセプト
知る人ぞ知る、カードゲームの最高峰の XBOX360 版。さすがにプレイしていた人は結構カルトな人が多かった気がしますが^^、ゲームそのものはごく普通の出来。まあ凝りようがないのも事実なのですが、今回はネット常時接続前提なのでかなり盛り上がるかもしれませんね。個人的にはこの辺のゲームは XBOX360 なんておおげさなハードではなく、PSP あたりで出してもらってインターネット対戦できるようにしてもらえると有難いんですが、なかなかそうもいかないんですかね?^^
■ PS3 ブース
SONY ブースはブース全体を半分ぐらいに区切って、半分はシアターによるデモ、半分は試遊台という形にしてましたが、だいたいのゲームのデモを一気に見られたのでかなりラクでした。……がしかし、どこまでが実際のゲーム画面でどこまでがデモ用のムービーなのかが分からないのはかなり×。や、どのゲームとは言いませんが、デモはやたらとスムーズで美しいのに、実際に試遊台で見てみたら思いっきりコマ落ちしててそりゃねーよ状態。もともと PS3 のようなゲーム機は高解像度映像をプレイヤーがいじり倒せることにこそ意味があるわけなので、それはちょっとねー、という感じ。
・RIDGE RACER 7
さすがに素晴らしい出来。今回、唯一実際に試遊台で遊んだゲームなんですが、RR6 よりもこっちの方が一段上、という感じ。RR7 のキャッチコピーは「Real Unreality」という言葉みたいですが、これは確かにこのゲームの本質を端的に言い表してますね。ゲーム自体は HDTV 1080p 60fps で、RR6 とフレームレートなどは同一なんですが、モデリングの凝り具合がこちらの方が一段上。コースレイアウトも凝っていて、滝の裏側を駆け抜けるというお約束なコースレイアウトになっていたのは結構感動しました。……結局買ってしまうかもしれん、自分;;。> PS3
・Metal Gear Solid 4
今回実際のデモを見て激しく微妙だと思ってしまったゲーム。PS3 になってグラフィックス性能が向上し、よりリアルな表現ができるようになったんですが、逆に MGS4 の場合だとリアルすぎて気持ち悪い。や、銃を撃って人が倒れるのもあそこまでリアルに表現されてしまうとものすごく生々しくて怖くなったり気持ち悪くなるんですよ;。なんつーか、グラフィックス性能が上がりすぎるのも良し悪しだなぁと思わずにはいられなかったり。MGS4 は侵入ゲームとしての面白さが肝であって殺戮ゲーではないので、そういう意味でもちょっとどうなんだろうなー、という印象ですね。
・みんゴル5
ひと言言わせてください。……えーと、なぜ PS3 でなければならないのか、と(笑)。
・AFRIKA(仮)
一連のデモの中で異様に目を引いた謎のゲーム。スクリーンショットはこちらに掲載されてますが、とにかく驚いたのはその驚異的なグラフィックス性能。多少 CG っぽい動作をするところが残っているものの、一見すると実物と見紛うほどの映像。ゲーム内容は写真家が動物の写真を撮っていくといった平凡なものになるような気もしますが、いやはやこれだけの CG 性能があるとゲーム機以外としての用途も十二分に考えられそうな感じもしますね。(CG 性能単体であればおそらくその辺のコンピュータを圧倒してるはずでしょうし^^)
関係ないですが、RR7 のデモ中にマシンがフリーズしちゃって試遊台を開けてリセットしてもらったんですが、思わず笑ってしまったのが試遊台の目隠しの中に扇風機が取り付けられていたこと。要するに PS3 の発熱がとんでもなくて、密閉されてしまうと簡単に熱暴走してしまう、ということだと思うんですが、果たしてこんなヤワなハードで大丈夫なのかとちょっと心配に;。(さすがにこの時機だとすでにハードの量産体制に入ってるでしょうからねぇ;)
■ 雑感いろいろ
TGS への参戦は何度目か忘れましたが、正直言ってかなり様変わりしてきたなー、という印象。昔は TGS にはいろんな試遊台がごろごろしていて、目を引いた異色なゲームから宝石を掘り当てるような楽しみがあったんですが、今や TGS も完全にショーと化してしまっている。さすがに DoCoMo が AKB48 を引き連れてステージショーをやってたときにはぶっとびましたが;;、ステージショーを除外して考えても、結局は『目を引く』映像やムービーでの戦いに特化しちゃってる感がある。映像の美しさとゲームの中身の面白さは必ずしも直結しないことは DS Lite などのブームが証明してくれているはずなのですが、XBOX360 vs PS3 はパワーゲームのワナに陥ってしまっていて、結果として Wii に出し抜かれていくんじゃないか、という気もするんですよね。
特に今回感じたのが、PS3 のゲームタイトルの出来のバラつき。や、ゲームに限らず、アニメも何もサイズを小さくするとそこそこ綺麗に見えてしまうもので、解像度を上がる=目立ってなかったアラを引き伸ばす、というケースが非常に多い。特に背景まわりの出来の良し悪しの差はものすごく顕著で、例えば SCE の PS3 タイトルの一つである F1 ゲームやGENKI の湾岸ミッドナイトなんかは「これで PS3 はないでしょ?」と言いたくなってしまう。過去に積み上げてきたモデリングや特殊映像効果の技術力の差が、今まで以上に如実に出ている、という印象。せっかく PS3 を買っても本当の意味で唸らされるタイトルは今まで以上に減りそうな気配で、タイトルに幅が出てこないかも、という感じが。実際、私も XBOX360 で持っているタイトルはたったの 2 本だけだったりするわけですが;、PS3 も似たような状況になるんじゃないか、という気がしてしまいますね。そういう意味でも、大本命はやはり Wii なのかもしれません。
# や、そうはいっても結局 PS3 も買うんでしょうけどねぇ;。\50k まで値下がりしたし。
えーと、今日はこちらのインプレを一つ。
DS 向けソフト、スターフォックスコマンド。や、往年のゲーマーにとってスターフォックスというゲームは忘れられない名作なわけで、前から気になってたこともあってタイトル買いしてみたわけですが……
うーわー、ダメすぎる;。
すいません、1 時間と経たずに投げ出しましたごめんなさい;。
や、これどんなゲームかというと、画面上をタッチペンでなぞって自機を飛ばして空中戦を行っていく、というゲーム。こちらのページを見てもらえればどんな操作方法なのかイメージが湧くと思うんですが、タッチペンを使わなければならない意味が全く分からない;。なんで十字キーでミサイル発射しなくちやいけないのかと小一時間状態。しばらくプレイしていると概ね思い通りに自機を飛ばせるようになってくるんですが、十字キー使って飛ばせばそれで十分じゃん、と思わずにはいられなかったり、という。
結局このゲームの問題は何かというと、以前に紹介したニューレインボーアイランドと似ていて、タッチペンを使うことが手段ではなく目的になっちゃっているということだと思うんですよ。戦闘マップでタッチペンを使う、というのは分かるけれども、戦闘機をコントロールするのにタッチペンを使わなければいけないという必然性は感じない。タッチペンを使うからこそできるアクションであるとか、タッチペンを使うからこそ面白みが増すとか、そういうものがないんですよね。結局、「なんでタッチペン??」となってしまう。
# そういう意味ではドラキュラなんかはよく出来てますね。
# タッチペンはボス戦で魔方陣を描くためだけにしか使われてなくて、他は従来通りの操作体系。
# 要するに、こういう昔ながらのゲームは操作系を無理に凝る必要はない、ってことなんですよね。
DS のゲームはすでに 10 本近くプレイしてるような気がしますが;、タッチペンの使い方に関しては上手い下手が明確に分かれている、という印象。まあまだタッチペンというデバイスの使い方がこなれていない、ということだと思うんですが、もうちょっと工夫して欲しかったなぁ、という感じですね。うーん。
というわけで本日の収穫〜。
……っていうかいったい何台目だこれ?^^ 確か通算 4 台目だったような記憶がありますがw、今回は従弟の分。や、店頭で見かけたので購入したわけですがえらい行列に;;。どうもビックカメラは木曜日とか金曜日の夕方にまとめて陳列するみたいですね。ま、それはともかく本当の収穫はこちら。
こちらが本命だったり。で、早速プレイしてみたわけですが、うー、さすがに低速 BASIC コースはやってられないんですけど状態;;。1 時間ぐらいプレイしても 3 レースぐらいしかクリアできなくて思わず放り出すワナ。や、前作のリッジレーサーズのセーブデータを見てもらって、初級コースすっとばし、とかいうオプションがあってもいいと思うんですけどねー;。
……ま、ぼちぼちお仕事の移動中にでも片付けます。はい;。
あ゛ー、RR2 も出るっていうのにこの期に及んでなんでさらにタスク増やしてやがりますか自分;;。
PSP 版の Tales 最新作。前作の Eternia が結構良かったので本作も買ってみたんですが、なんか微妙に画面が横に間延びしていてカッコ悪い;。ま、ぼちぼち時間を見ながらプレイしてみようかと思ってたり。
で、ゲームを早速始めてみたわけですが、ゲームしょっぱなからこんなセリフが。
「今日はチェスターと約束してたんだった。」
「ああ、ペンダントのことは夕食の時にでも話そう。」
って、うーわー、いきなりフラグ立ってるよ、とか穿った見方をした自分がかなり寂しいかも;。
しかしこのゲームの OP テーマ「夢は終わらない」っていう曲、なかなかいいですね。結構有名な曲?なのでゲーム自体は未プレイでも曲は知ってたり。私はこの曲を聴くとなぜか悠久幻想曲の Far away という曲を連想するのですが(自分でも意味不明;)、往年のこの手のゲームのテーマ曲には名曲が多かったりしますね。微妙に懐メロ入ってるような気もしますが。
# でも確かこの曲ってアレンジが 2 パターンあった気が……。うーん、さすがに記憶が;。
なぜか無性に走りたくなったのでこれを買ってきたり。
や、14 日には PSP 版の RIDGE RACERS 2 が出るわけですが、どうにも待ちきれずに Get。実は本体購入時に買ったんですが、行方不明になってしまったので; Best 版を再購入。幸いにしてセーブデータは残っていたのでざっくりリプレイしましたが、なかなかに面白い。
で、せっかく走り始めたらもっと思いっきり走ってみたくなって、久しぶりに(多分数ヶ月ぶり;)XBOX360 を起動してリッジ 6 をプレイしてみたわけですが。
やたーっ、鬼門突破でありますよ隊長w。いやー、どうしても山岳レースが突破できなかったんですが、久しぶりにやり込んでみたらなんとかクリア。そこさえ突破してしまえばあとは一気にラストまで攻略して、デラックス版のゴ○ブ○とシロ○リを get。
いやー、長かったーwww。さて感動のスタッフロール、と思いきや。
なんだそりゃああああっっっ;。
や、そんなこと考えなくていいからっ(笑)。っていうか勘弁してくださいご主人様;;。
で、プレイしてみたわけですが、なんの悪い冗談ですかこれは状態(苦笑)。結構いいとこまではいけるんですが、最後のところがどうにも鬼門で抜くことができず。……しばらく寝かせてからリプレイするかな状態。
しかし、XBOX360 のレーシングゲームというと Project Gotham 3 がよく採り上げられますが、静止画はともかくゲームプレイ時の爽快感ではやっぱりリッジの方が上ですね。純粋に高 fps であるが故にスピード感を肌で感じられる、というのが大きいんですが、これだけよく出来たゲームが今や \2k ぐらいで叩き売られているのはかわいそうだよなぁ、と思わずにはいられなかったり。果たして PS3 のリッジ 7 はどうなるのやら、という感じですね。
うぐぅ、今日は一日会社でお仕事。昨日とっとと飲み会を切り上げて会社で仕事してしまうつもりだったのになぁと思いつつ、まあ飲み会そのものは私も楽しかったのでよしとするわけですが、そうはいってもやはり土日に仕事するのは精神衛生上良くない……っつーより 手持ちの積み○○が消化できない(※ ○○にはお好きな文字をどうぞw)ので blog ネタが供給できず;。
# そこまで意地になって更新してどーするよ、というツッコミはなしでw。
そんなわけで今日は最近ハマってたこちらのゲームの話題を一つ。
なんつーか DS Lite 大活躍、なわけですが、宣伝で「直感バスケ」と謳われてたのを見て果たしてどうなんだろ? と思いつつ、マリオブランドだしそこそこ面白いだろうと思って買ってプレイしたわけですが、これがめちゃめちゃ面白い。ひと言で言えば、まさに未体験の面白さ、という感じなんですよこれが。
どんな操作系なのかはこの辺の紹介記事を読んでもらえればいいと思うんですが、十字キーで自分を操作しながら、タッチペンでドリブルしたりパスを出したり。ドリブル一つ取っても叩く場所や速度を変えられたり、さらには特殊な必殺シュートとかも装備。最初はとっつきにくくて難しい? と思ったんですが、プレイしてみるとまさに直感どおりに操作できるのがめちゃめちゃ楽しいんですよ。
コインを適当に集めてからシュートすることで得点が倍増、スペシャルショットを使えばこれがなかなかカッコいい。なんというか、プレイしてるだけで気持ちがいいタイプのゲームで、思わずやり込みすぎて左手が筋肉痛になったのは秘密です;。っつーかマジで痛かった;;。
# 左手で十字キーを動かして本体を支えながらタッチペンで画面を叩いたりするので、必然的に左手に負担が
# かかるんですよね;。机の上とかでプレイしてれば置きながらプレイできるのでかなり違うんでしょうけど。
任天堂ブランドで出てたのでさすがー、と思ったら、実は開発はスクウェア・エニックスも絡んでいる様子。いやー、さすがに名前に恥じない出来ですね。後半戦の面はさすがに難しくて歯が立たずに敗退しましたが、非常に面白い一作でした。DS を持ってる人であればおすすめできる一作です。
……っていうか最近はこれにハマっているわけですが〜。
えーとですね、これ、時間吸われまくり。まさに数毒;。(※ 正しくは「数独」^^) ふと気付くと電車の中だろうが食事中だろうが常時プレイしているワナ。というかキリがないんですけど状態;;。
や、ゲームそのものはブームになる前から知ってたんですが、やりだすとこんなに面白いものだとは思ってなかったんですよね。ルールは単純な割に、サクサク解いていこうと思うとそれなりの戦略が必要になる。多分、ルービックキューブと同じでかなりいろんな解き方があるんでしょうが、自分でもルールを作っていける程度の難易度だというところがミソ。すぐに気付くいくつかのルールを自分なりに組み合わせながら攻略していくと結構面白い。しかもこれ、純粋にマスが埋まっていく気持ちよさがあるんですよ。なんてゆーのか、パチリパチリとマスが埋まっていくのが普通に楽しい & 気分がいいんですよねw。プレイしていて単純な爽快感が味わえるゲームは、なんだかんだいってプレイしてしまう中毒性があるんですよ。
うまくいけば 10 分を切る程度、しかしちょっとミスるとあっさり 20 分ぐらいというのが今のところの平均タイムですが、これですらかんたんモードってのはいったいどういうことなのかと小一時間。しかもそれですら 70 問中の 26 問。……さ、先は長いでありますよ隊長;。ってか今まで何時間吸われたんだろうか……;;。
……コミケの行列のいい時間潰しになりそうな気がします(ぉ)。
つ、つかれた〜〜〜〜〜;;。
というわけで途中からは DS Lite に移動してようやくクリア。所要時間はトータル 9.5 時間。おいおい;。ラスボスまで辿り着いたのは 6 時間ぐらいだったんですが、ラスボスが硬すぎて歯が立たず。実は剣を鍛えると武器のパワーが桁違いにアップすることに全然気付いてなかったんですが、結局ソウル集め → お金稼ぎ → 大量にヤクを買い込み → ゴリ押し、でなんとかクリア;。結局 3 時間以上はストレスの溜まる作業を続けていたような気が……やれやれ;。
ざっくりと感想を書くと、いや〜、さすがドラキュラ、という感じ。実はドラキュラシリーズはほぼ全作をプレイしてるんですが、ゲームシステムがこなれてるので普通に安定して面白い。
が、半面、予想通りの面白さ以上の面白さがない、という物足りなさもありますね。例えばシリーズによっては巨大なトリック(例えば上下反転 or 鏡面反転した迷宮がさらに追加で存在するとか)が仕掛けられていて、最後まで飽きのこない仕掛けを用意してくれていることが多いんですが、本作の場合はそうした大掛かりなトリックがなくて、淡々と進んで淡々と終わった、という印象。
確かにやり込み要素は多くて、ソウルを集めたり武器を強化したりと、コンプリートしようと思うといったい何時間かかるんだろうみたいな感じだし、裏モードのユリウスモードも存在するんですが、残念ながら別にやりたいとも思えないんですよねぇ。ドラキュラの面白さってやり込みの面白さではなくて、純粋に「主人公を操作してバッサバッサと敵をなぎ倒していく操作感」にこそあると思うので、適度にヌルい難易度でひたすら新しいフィールドを攻略していくような構成の方がいいんじゃないか、という気もします。(これは私の個人的な印象ですけど;。)
や、まあそうはいっても普通に面白かったですけどね、睡眠時間を削られる程度には;。
……っつーか眠いですよええ;;。
# しかし DS Lite ってディスプレイの輝度が高いですねぇ。見やすくて good ですよ。
っつーか微妙に仕事が忙しい;。というわけで今日は冷凍食品書き溜めておいたこのゲームの感想を。
レインボーアイランドって、私がやりこんだ数少ないアーケードゲームの一つなんですが、当時ホントにかなりやり込みまくったおかげで今でも身体がプレイスタイルを覚えてるんですよね^^。で、DS のゲームをいくつか見繕おうと思ったときに見かけたので買ってみたんですが、やー、これはなんというか激しく微妙;;。
どんなゲームかというと、虹を描いてそれを敵にぶつけて倒していく、というものんですが、DS のタッチペンを生かすために「ペンで虹を描く」ゲームになってる。……なんですけど、これがいろいろと微妙;。
や、プレイした人でないと分からないと思うんですが、どんな感じかとゆーと。
・タッチペンの精度が低いので、思った場所に虹を描けない。
もともと DS のタッチペンってそれほど精度が高くないので、「虹を描いてぶつける」ということ自体がそもそも難しい。しかもそんなに綺麗に線が引けるわけじゃないので、画面じゅうに、のたうちまわった蛇のような虹が大量に描かれることに;。う、美しくない……;; 当然、タッチペンの精度が低いので、思ったように虹を崩すこともできず;。
・思ったようにダイヤの色を出せない。
かつてのレインボーアイランドをやった方ならご存知と思いますが、このゲーム、敵を特殊な方法で倒すと七色のダイヤが出てきます。で、このダイヤの色は敵を倒した位置に応じて決まっていて、(画面を横方向に 7 分割してそれぞれ)赤・橙・黄・緑・水・藍・紫のダイヤが出るようになってる……んですが、恐ろしいことに横スクロール面があるんですよ;。で、敵を倒した位置に応じてダイヤの色が決まるんですが、それが赤・橙・黄・緑・水・藍・紫・赤・橙・黄・緑・水・藍・紫・赤・橙・黄・緑・水・藍・紫……とループしていて、どこが何色に対応しているのかさっぱり分からない。しかも敵を倒したときに敵が飛び散る方向もランダム(?)になっていて、思ったようにダイヤの色をコントロールできない;。
・なぜか風が吹く。
虹の描き方が変更されたのに合わせて、自機の移動についても「泡の中に入って画面上を自由に移動できる」ようになっているんですが、恐ろしいことにこの自機の泡が「風に流される」。で、油断していると、画面上に仕掛けられた針のトラップにグサリと刺さる;。さらに困ったことに、自機はタッチペンでも移動できるようになっているんですが、自機付近で虹を描こうとすると自機を動かしてしまうことがあって、「ちっがーう!」となってしまう;;。
で、結論。めっちゃストレスが溜まる;;;。
このゲーム、着想は決して悪くないどころかかなりいいんですよ。タッチペンで虹を描き、敵をつまんで投げて倒していく。プレイした瞬間に「おお、結構面白い」と思ったのは本当。けれども、そこに余計な要素を入れてしまったのが失敗なんですね。例えばちょっとプレイしにくくするために風を吹かせてみたり、ステージにバリエーションを持たせるために横スクロールできるようにしたり、BGM もたくさんのアレンジ曲を入れてみたり。けれども、実はそれらはすべてせっかくのこのゲームの面白さをスポイルしてしまうものなんですよ。
考えてみれば、旧作レインボーアイランドはものすごく単純な操作でありながら洗練された面白さを持っている。重要なのは、そのゲームの何が面白いのかを突き詰めて、不要な要素やアイディアは勇気を持って切り落とすことであり、旧作はそれに成功してる。ニューレインボーアイランドは、着想がいいだけに非常にもったいない。なんというか、勇気を持って切り捨てることも重要なんだよなぁ、と思わずにはいられなかった一作でした。
今日は DS Lite の新色の発売日。そんなわけでちょろっとビックカメラに立ち寄ってみたり〜。
ぶいっw。
や、予想通り近場のビックカメラは穴場でありましたよ隊長w。でじくま氏から譲り受けた DS は当然のように持ってるわけですが、先日、本郷 弥生氏に輝度の高い液晶ディスプレイを見せてもらってなんとなく購入したくなっていたというワナ。
が、会社の後輩がお姉さんの誕生日プレゼントに探している、という話だったので譲ってみたり。
……ピンクは持ち歩くにはさすがに微妙だし、まあいいかなぁぐらいのつもりで譲ってみたわけですが。
あ〜れ〜? なんでだろ〜♪ ど〜してよ〜♪
っていうかなにやってますか自分www。
いやふらっと出かけたヨドバシカメラでなにげに4色全部コンプして売られていたので思わず衝動買い。ホントは欧米方面で売られているブラックが出るまで待とうかとも思ってたんですが、や、目の前に売られてるとつい手が伸びるじゃないですか^^。(← というか他のゲーム機に比べたら圧倒的に安いですからねぇ^^。)
というわけで DS Lite を買ったからには リベンシ でありますよ隊長w。
や、前作では 70 代とかあり得ない数値をたたき出されたわけですが、そんなわきゃねーだろというわけでリベンジw。
ちっ。まあこの程度なら妥協してもいいだろ……(苦笑)
とまあそれはともかく、この「もっと」はめちゃめちゃ面白いですねぇ。前作もそれなりには面白かったんですが、連続減算や暗記演算、漢字合成、さらには音楽ゲーなどなど、前作よりもゲーム性が向上していて非常にいい感じ。これはしばらくやりこんでもいいかなぁと思ったり。っつーかとっとと 20 歳を取り戻せ! でありますよww。
うぐぅ、昼寝しちゃったらあっという間に一日が終わってしまったり。まあおかげでかなり体力は回復したわけですが、消化物がまるで進まず。本とか積まれまくってるし、あ゛ーもうなんとかせねばですよ;。
# しかしこうしてまた再び昼夜が反転する、と;;。
そういや先日、本郷弥生氏から DS Lite を見せてもらいましたが、あれなかなかいいですねぇ。私はでじくま氏から譲り受けた DS を使ってるんですが、DS Lite の方が液晶パネルの輝度が全然高くてものすごく見やすい。DS Lite が売られてるのを見かけたのはビックカメラでたったの一度だけ、ですけど、あのとき買っておくべきだったのか……うむむ。でもそんなに DS でゲームやるわけでもないしなぁ、と迷うテスト;。
ま、それはともかくそんなわけで、やっと終わりましたでありますよ、隊長〜;。
全ステージクリアすると★×1個、そしてメダルコンプすると★×2個なんですが、いやー、疲れました;。出張中とかずーっとやりこんでましたが、いったい何時間プレイしたんだこれ状態;;。でも、まあなにはともあれひとこと。
めっっっちゃ面白かったww。
いやー、すごいじゃん任天堂っ。こんな面白いゲームを作れるというのは凄すぎですよww。
このゲームの何がそんなにすごいのか。いくつかポイントをかいつまんでみると、ですね。
・様々な趣向が凝らされた、70 にものぼるステージ群
前半戦は従来同様の、割とオーソドックスなステージ構成なんですが、後半になるにつれてとにかくステージが多彩になってくる。トランポリン、回転ジャンプ台、流砂、竜巻、巨大ウツボ、フロート板、ロープ、火山弾、金網、ぶら下がり虫、ネッシー、浮き樽などなど、挙げ出すとキリがないほどのネタが詰め込まれているんですよ。先へ進めば進むほど、次はどんな面が出てくるのかというワクワク感がそこにある。そしてそれだけ多彩なステージでありながら、決して期待を裏切ることのない『作り込み』がきちんとなされている。それが凄い。
・簡単操作でありながら幅の広い多彩なアクション
マメマリオ、スーパーマリオ、ファイアマリオ、巨大マリオなどの多彩な変身が楽しめるのはよくご存知でしょうが、それより凄いのは十字コントローラと 2 つのボタンだけで、とんでもなく多彩なアクションができるという点。二段・三段ジャンプ、坂道滑り、ヒップドロップ、カベキック(カベをキックして上に登っていく)、水面走り、綱渡り、金網回転、つたゆらしなどなど。そしてそれらがすべて直感的な操作でできるので、慣れてくるとまさにアクロバティックなアクションが自在にできるようになるんですよ。マリオを動かしているだけで楽しい、そういう感覚が味わえるところが凄い。
・幅広いプレイヤーを受け容れることができる懐の広さ
正直なところ、最初にマニュアルを見たときには「操作が難しすぎて覚えられないだろこれ;」とか思ったんですが、極端な話、このゲームって昔のスーパーマリオみたいなプレイをしていても十分クリアできるんですよね。全体的に難易度は低めで、1 UP もいろんなところでラクにできる(ちなみに私の場合は常時 40 機ぐらいのストックが;)。GBA でプレイしていたここ最近のスーパーマリオブラザーズって、あまりの難易度の高さに投げ出したものもあるんですが、このゲームは豊富なお助け機能により、超一流プレイヤーでなくてもクリアできる程度の難易度に設定されてる。そこがいい。
・やり込みゲーとしてのボリュームの大きさと奥の深さ
けれどもメダルをコンプしようだとかの欲が出ると、とたんにキバを剥いてくるんですよこのゲーム;。特に後半面のメダルはいったいどーすりゃいいんだよと投げ出したくなるほどに無茶な配置がされているものもあったりして、1 個のメダルを取るのに延々 1 時間ぐらいリプレイしたものもあったり。けれどもそのやり込みすらも面白いと感じさせてくれる。
……などなど、魅力を挙げだすとキリがない。で、ふと思ったんですね。このゲームにハマってるときの感覚、これって東方シリーズをやりこんでるときの感覚に近い、と。上にこのゲームのいいところをいくつか挙げてみましたが、これらは実は東方シリーズにも概ね当てはまる。もちろん仔細は違うけれど、プレイヤーを飽きさせないだけの魅力がある、という点については全く同じなんですよね。こういうゲームをやってると、ホントに面白いゲームはゲームデザインによって作られるのであって、ハードスペックが面白さを決めるわけじゃない、と痛感させられます。
私のようなオールドゲーマーにとって、スーパーマリオブラザーズは忘れることのできないファミコン時代の超名作ですが、これをここまで素晴らしい形にリメイクしてくれた本作は、まさにニューの名前にふさわしい、新世代のゲーム機で生まれ変わったスーパーマリオブラザーズだと思います。いやー、任天堂、素直に凄い。こんなゲームを作れるスタッフがいるということに驚嘆すると共に、ホントに嬉しくなりますね。粗製濫造ぎみのありきたりのゲームに食傷気味な今日この頃ですが、まだまだゲームは捨てたもんじゃない、そう思わせてくれる嬉しい一作だったと思います。
おそらく DS を持っていない方はこのゲームはプレイしてないと思いますが、DS 本体を入手してもプレイすべき一作かも。スーパーマリオブラザーズに熱狂した世代の人には是非プレイして欲しい一作です。おすすめ^^。
で、まあそれはともかく、クリアすると裏モード(ルイージモード)発動w。
や、さすがに打ち止めにしますけどね;。いやキリないし;;。
なにやら blog 立てた様子らしいので、ここで軽く紹介してみたり。
・Gamer's Network
http://natsukota.seesaa.net/
考えてみればこの人とはえらい長い付き合いですが(人生の半分以上だよ、おい;)、ゲームのレビューに限らず、見識の広さと視点の鋭さ、考察の深さにはいつもながら舌を巻きます。というわけで、要チェキ blog が一個追加^^。
# えー、とりあえず更新頑張ってください〜、とか言ってみるテスト^^。
XBox360, PS3, Wii の三つ巴次世代ゲーム機、XBox360 が圧倒的に先行したかと思ってましたが、Wii がなにげに凄いことになってますねぇ。価格設定もたいしたもの(\25,000 以下)ですが、なにより凄いのはやはりあの入力コントローラ。コンセプトビデオが紹介されてましたが、これを見た瞬間に思わず「すげー」と唸ってしまったり。
これ、体感ゲームの流れを組むものなんでしょうけど、このコントローラって『ゲームクリエイターの幅を広げるものである』という点、つまり入出力デバイスの機能が増えることによってゲームの幅が広がる、というのが鍵だと思うんですよ。例えば PS3 のグラフィックス性能はとんでもなく凄い。けれども、それは従来あるゲームの『深堀り』であっても『幅を広げる』ものではないんですよね。
これは DS なんかをプレイしていても思うことですが、例えば PSP って要するに『家庭用ゲーム機を外に持ち出せる』だけで、ゲームの質が変わるわけではない。これって技術屋的な発想なんですよね。けれども DS の場合、タッチペンという新たな入力デバイスが、「家庭用ゲーム機では出来ないゲームを可能としている」。これはまさにゲーム屋ならではの発想。長年ゲーマーをやってきて似たようなゲームに飽きてきた人間としては、こういう『新しい』ゲームをプレイしてみたい。そういう期待に応えてくれそうなクリエイティブなゲーム機を出してきたのはたいしたものだと思います。
# しかしホントに期待されるのはなにより古いゲームのダウンロードかもしれず^^。
# サポートされるのはニンテンドーゲームキューブ、ファミリーコンピュータ、スーパーファミコン、NINTENDO64、メガドライブ、PCエンジン……って、やりたいゲームはほとんどカバーされているという恐ろしさ;。
……などと思って少し調べてみると、Wii の設計コンセプトは
・誰もが同じスタートラインに立てること
・ゲームから離れてしまった人を呼び寄せること
だそうで、なるほどなぁ、という印象。ハードスペックを追求しない(HDTV 出力もサポートしていない)ことで子供がいる世帯が手を出しやすい価格範囲内に抑えられているし、日本人向けの楽しいゲーム機になりそうな予感。や、後だしジャンケンで同じものを作れと言われたら Sony だろうが Microsoft だろうが確実に作れると思うんですが、こういうアイディアを出せる会社であるというところには素直に感心します。> 任天堂
PS3 は買わない可能性大ですが、Wii は速攻で購入しそうな気配。いずれにせよ期待度大ですよー^^。
……(← 惚けているらしい;;)
いやなんというか、語る言葉を失うというのはこういうことなのか、と。このゲーム、実は今から 7 〜 8 年前ぐらいに一度プレイしているはずなのですが、こんなとんでもない神ゲーだったのかということに衝撃を覚えたり。なんつーか、昔はアホじゃなくて正真正銘のバカだったんだなぁと痛感させられるほどに、全く違うゲームをやっているかのような感覚。
本当の名作たるゲームやアニメというのは、受け手の成長と共に作品自体が変わっていく、と言われますが、幻想水滸伝 II はまさにその言葉に相応しい一作。ただの RPG としてプレイしちゃうと筋書きのいいゲーム、ぐらいにしか思えないかもしれませんが、行間からにじみ出てくるもの、そこに籠もった想いを読み取れるようになると全然違った印象になる作品なんですよ。っつーか私も枯れてきたってことですか(ぉ)
このゲーム、何を差し置いてもとにかくやれとしか言いようがなくて、逆にプレイしてもらいたいからこそ予備知識なしで(できれば攻略も見ないで)楽しんで欲しいんですよね。RPG としての難易度は低めなので、特に攻略を見なくても十二分にクリアできるはず。PSP を持っている人であれば必修科目にしたいほどによく出来てます。
がしかし、このやり場のない感動^^をぶつけたいのも確かなので、以下、軽くネタバレありで。
「その強さがあれば、全てを守れると思った。
誰をも傷つけることのない、やさしい世界が手にはいると思った……」
このゲームって、凡百の RPG とはホントに一線を画しているんですよねぇ。なにより『分かりやすい悪』がいない。善悪という概念を持ち出すのもなんですが、少なくともあの血に飢えた凶皇ルカ・ブライトですら、ああなってしまった理由がきちんとある。それぞれの人々にそれぞれの物語があり、義があり、目指すもの、守りたいもの、想うものがある。そしてそれらを得るために、代償として支払われる犠牲がある。それは友情であったり、正義であったり、人としての心であったりする。
そして、そうしたミクロスコピックな人々の想いと物語の連なりが、一つの大きな歴史を作り上げていく。
当たり前のことなんですが、人類の歴史ってそういうものの積み重ねで作られていくんですよね。小さくてちっぽけな、けれどもとても大切な物語。その積み重ねが大きな流れを作っていく。大きな歴史の流れの中では一人一人の人間なんてちっぽけな存在だし、全ては泡のように消え去っていくもの。ですが、その実、その大きな流れを作り出しているのはちっぽけな人間たちでもある。大きな流れに翻弄される人々と、それでもなお未来を目指して生きていく人々の生き様が、確かにこの作品の中にはある、と思えるんですよ。
この作品のセリフって、ビジュアルノベルのような冗長なセリフがだらだらと続くわけではなく、ほんの短い数行の歯切れのよいものばかり。にもかかわらず、そこに確かに魂が感じられるのは何故なのか。セリフだけ切り出せば、ゲームではありふれた、使い古されたかのごときベタなセリフばかりであるにもかかわらず、これほどまでに心に響くのは本当に不思議です。それはきっと、すべての要素が噛み合っており、一部の無駄もスキもないからこそ為し得た奇跡。神ゲーの名に相応しい一作、と言っていいと思います。
けれども、あれこれ理屈っぽく言葉を弄しても決して届かない真理がある。
とにかくこのゲームはこれに尽きる。
ナナミ萌え。とにかく萌え。超萌え。
もうそれしか言いようがないですよこれ;;。
なんとゆーか、とにかくこれほどまでに魅力的な女の子キャラってホントにいたっけか? 状態なんですが;;。いじらしさなどのかわいさはギャルゲなどでよくあるキャラ造詣ですが、ナナミのような懐の広さを持った女の子って、ギャルゲではなかなかないんですよね。弟思いの姉としての暖かさが、とにかく心に染みる。あー、こんなお姉ちゃんがいたら絶対に萌えます(ぉ)。
このゲーム、実に今から 8 年前(1998 年)に発売されたわけですが、今、改めてプレイしてもナナミを初めとしてこれほど魅力的なキャラクターたちはいないわけで、全く色あせることなく輝きを放つこのゲームはやはり快作としか言いようがないと思ったり。108 星という大量のキャラクターたちを登場させながらも、多彩さを失うことなく、けれどもみんな誰一人して埋もれることなくちゃんと存在を自己主張しているというのも凄い。
後半は一気にプレイするために自宅でプレイしましたが、それに十分見合うだけの『何か』をプレゼントしてくれた一作のように思います。このゲームをプレイし、そしてエンディングのイラストを見て、なんとも言葉にし難い感動を味わったのは間違いありません。いやー……参りました;。とにかく PSP がありながら未プレイという方は、是非プレイして欲しい一作……というか絶対プレイしましょう。プレイするのであれば、(消化の流しプレイでいいので)1 作目も是非。攻略本は不要なので、サクサクっとプレイしてみるとよいと思います。(ちなみに PS 版であればベスト版があるので安く入手可能^^)
いやー……とにかく感動。リプレイした価値は十二分にあった、素晴らしい一作でした。
やりましたでありますよ、隊長っ!
さて、封印するかな、このゲーム(ぉ)。ちなみに推移グラフはこんな感じ。
……なんか絶対にサギだと思うんですけど、このゲーム(ぉ)。というか、スコア落ちてるのに若返るってのはおかしいだろ状態なわけですが;;。(← ま、実際問題として点数付けにはある程度補正をかけてるかもしれません。) 問題そのものはまだ 7 割ぐらいしか出てきてないんですけどね。いずれにしても二度と脳年齢測定はしないでしょう(ぉぃ)。
ところで、こちらのゲームもついにやりましたでありますよっ!!
……いやー、感無量。このゲーム、108 人の仲間を集めることができるんですが、その昔、PS でプレイしたときには流しプレイしたので全然足りなかったんですよね(集めなくてもクリアはできる)。今回はきっちり集めてみたんですが、まさに圧巻としか言いようが。いやはや、すごいすごい。さすがに全員の名前は覚えていないものの、キャラの姿を見ればだいたい分かるあたり、地に足の着いた物語になっているってことなんですよね。この手のやり込みゲーをきちんとやりこんだのはかなり久しぶり(何年ぶりか思い出せない;)ですが、それに見合う価値があるゲームと言えるかと。
もっともおかげでプレイ時間がすでに 30 時間を突破しているのはどうにかして欲しいわけですが;。っつーかこんなのやってるから睡眠不足になるのですよ、ええ;;。← ダメ人間;;
や、そんなわけで今日はアニメ消化に引き続いて幻想水滸伝 II をぶっ続けでプレイ。基本的に PSP は自宅ではプレイしないと心に決めているわけですが、ぶっちゃけラチが開かない(← 全然終わらない;)ので諦めてプレイしてたわけですが……いやさすがに疲れた;。前回のエントリを書いたのが 5/3 ですが、一ヶ月近く経ってるのにまだ終わらないというのもなんともはや;。ちなみにプレイ時間はすでに 24 時間突破してます;;。が……
うぉ、バッドエンド;。
っていうか RPG でバッドエンドってどういうことよ?? 状態www。
と軽く晒してみましたが、実はこのバッドエンドへ至るイベントがなにげに神。っていうか自宅でプレイしてて良かったよ状態。電車内でプレイしてたら明らかに挙動不審者になるところだったり;。これ、素晴らしいイベントですねぇ。
「なんでだろうね……
キャロの街でわたしとゲンカクじいちゃんと3人で暮らしていた時は……
こんなことになるなんて思ってもみなかった……」
前のエントリにも書いたんですが、主人公のお姉ちゃんのナナミって、このゲームで唯一、一般人の感覚をずっと持ち続けてるんですよね。ハイランドの街で、平凡に暮らしていた幸せな日々。いつの間にか戦争に巻き込まれ、さらには主人公は解放軍のリーダに持ち上げられ、いつの間にか多くのモノを背負わされてしまう。責任として背負わされるものばかりが増えていくのに、どこまでいっても幸せな日々は見えてこない。苦しみだけがただひたすら続く日々。ナナミはそんな日々にただただ悩み続けるわけですが、このイベントでは、ナナミがついに、なにもかも投げ出して逃げ出そう、と言い出すんですね。
「ね、ね、ね、……どっか……どっかさぁ、遠い、遠いところ、
ハイランドも都市同盟も聞いたことないところまで、逃げようよ。
なんとかなるよ。いや、お姉ちゃんが、なんとかしてみせるから、どっか静かなところでくらそうよ。
ほとぼりがさめたらさ……ジョウイも連れ戻してさ……くらそうよ……
むかしみたいに……じいちゃんがいたころみたいに……」
けれどもナナミたちが、人々が殺されていくのを見ながらも、なにもかも振り切って逃げ出した結果、戦いはさらに混沌を増し、多くの命が奪われ、さらには軍の仕官の一人が命を落としてしまう。
「もう、良いでしょう。あなたにも分かったはずだ。あなたが多くの人々に必要とされていることを……
あなたは見たはずだ。多くの村が、そこに住む人々がどうなったか。
それでも行くとおっしゃるのですか? あなたを信じた人々はどうなる?」
「ごめんね、わたしが……わたしが言い出したわがままだったね……
みんな、なにもかもすてさって……逃げるなんて……わがまま……だったね……
どっちに行ってもいいんだよ。
お姉ちゃんは、どこにでもついていって……絶対守ってあげるから……」
ナナミかわいいよナナミ(涙)。
あ゛ー、なんていうのかなー、お姉ちゃんがいたらこんな感じなのかなぁ、とか考え込んでしまったり。
# そんな萌えるおねーちゃんが現実にいるとはとても思えませんが;;。
要するにナナミって、主人公の育ての母親代わりであり、キャラとしての魅力の本質って、行き着くところ彼女の母性本能にあると思うんですよね。や、お姉さんがここまでの母性本能を発揮するのって現実にはまずないんじゃないかと思うのですが(← 姉がいないのでよく分からん;)、弟である主人公に対する、底なしの愛情と優しさがとにかく突き刺さる。
先に挙げた CG は、自軍に戻らずに何もかも捨てて逃げ出し、ナナミと一緒に二人で静かに暮らしていくという選択をしたときのエンディングなんですが、ちゃんとこういうルートが用意されているのが素晴らしいです。(CG 一枚だけなんですが、電源を落とさないとメインメニューにすら戻れない、というあたりにこだわりを感じます。や、深読みしすぎかもしれませんが。)
# そして自軍に戻っていくときのシーンもまたいいんですよ、これが^^。
ナナミが求めていた、平凡だけど幸せな日常。なんにもなくても、ただみんながいること、それ自体が幸せになる。そんなささやかでちっぽけな望みと、どうにもしようのない戦争、そして大きなモノとの戦いというコントラストがとにかく素晴らしい。いつの時代も、ちっぽけな望みと平凡な幸せっていうのは最も手に入れにくいものなのかもしれませんが、そういうものががかけがえのないものに思えてくるあたり、やっぱり大作という名に相応しい一作。未プレイの方には是非お薦めしたいです……っていうかとにかくプレイすべし^^。
# と、ついやりこんで結構いい時間になってしまった.....とっとと寝よう.....;
というわけで本日の収穫物〜。
や、飲み会だったので D.C.II は捕獲できず;。他のゲームも消費できてないのでプレイする時間などまったくないわけですが、とりあえず触りでも、ということでプレイしてみたり。
た、楽しい〜〜っwwww。
あまりにもユカイなんですけど、これwwww。
割と簡単かと思いきや、実際にプレイしてみるとこれがなかなかに難しいですね。クリアするだけならさほど難しくないですが、ちゃんとコイン集めたりしようと思うとかなり大変。でもそれが楽しいww。いやー、スーパーマリオの名前を冠するだけのことはあるゲーム、という印象ですね。
任天堂のゲームって、ハードウェアスペックに頼らずに面白さだけをきちんと凝縮しているのがいいんですよね。このゲームにしても、DS のハード性能を活かしきっているかと言われれば決してそんなことはない(むしろゆるゆる)のですが、そんじょそこらの PSP のゲームよりよっぽど面白い、というのは、ゲームとしての練り込みの良さに他ならないのだろうな、と思ったり。こういうゲームがたくさん出ているハードウェアが長期的には勝つ、そんな気がします。
しかしコミックス類の借金が一通り片付いたと思ったら、今度はゲームが;;。とっとと幻想水滸伝 II も片付けないと、ですねぇ。
New スーパーマリオがやりたい今日この頃なわけですが、なにげに DS が全く手に入らず;。こまめにお店を廻ってみたものの普通に売り切れでどうしようか困ってたわけですが……
でじくま氏「あ゛ー、うちに使ってない DS ありますよ。差し上げます。」
あいかわらず太っ腹ですな〜^^。がしかし、ゲームが終わったら速攻で邪魔になりそうな気配なのですが(苦笑)。とはいえいくつかやりたいゲームもあったので、早速買ってきたのがこれ。
脳を鍛える大人の DS トレーニング、とりあえず 1 作目。いやー、こういうの好きなんですよね^^。で、早速プレイしてみたり〜。
だぁぁぁぁっっ;
っつーかどういうことですかこれっ、絶対壊れてますよっ(逆ギレ)。
いやー、これ納得はいかないけどなかなか面白いゲームですねぇ。まだちょろっと触っただけなんですが、毎日 10 分ぐらい遊んで脳を活性化しよう! という類のもので、すぐには全部のゲームがプレイできないというのがミソ。毎日続けていると徐々にロックが外れていっていろんなゲームが遊べるようになっていく仕様。よくできてますねぇ。
しかし単純な四則演算をひたすら高速に片付けていくようなものもあるんですが、なにげに掛け算九九が鬼門。いや、落ち着いてやればすぐに出てくるんですが、ぱっと出てこないことがあるんですよ。掛け算九九なんて普段まるで使ってないわけで、いやー、まさかこんなことになろうとは状態;;。
……一週間後とかにどうなってるのか自分でも楽しみです。三日坊主にならないとイイナ(違)。
なぁぁぁにぃぃぃぃ。これ、完全にノーチェキだったわけですがかなりやりたいかも;;。
・ニンテンドーDS
New スーパーマリオブラザーズ
上のサイトからリンクされてるサイトにいくつかムービーがあったので見てみましたが、うおー、無性にプレイしたい(笑)。や、Gameboy では発売済みのマリオブラザーズをほとんど片っ端からプレイしたんですが、やっぱりめちゃくちゃ面白かったんですよねぇ。ムービー見てても昔のテイストが全く失われていなくて、やー、めっちゃプレイしたい;;。
しかしこういうのを見ていてつくづく思いますが、やっぱりゲームってハードウェアスペックの問題じゃないな、と。先日、PS3 の発表会が E3 であったそうですが、発売日もさることながら価格が正直あり得ない(ちなみに 7 万円弱)。問題なのは、7 万円に見合ったゲームが供給できるかどうかに尽きるわけですが、XBOX360 ですら有り余るハードウェア性能を持て余している感がある。けれどもハード性能が上がっても中身のゲームが面白いかどうかはまったく別の話。シンプルだけど面白いゲーム、ってホントにたくさんあるんですよねぇ。
ドキドキぱにっくライブラリー、なんてまさにその典型例だと思うわけですが、いずれにせよこの手の「スジのいいゲーム」はもっとたくさん出てきて欲しいところ。そういう意味では、DS はハードウェア対決になりつつある据え置き型ゲーム機とは一線を画した「ゲーム屋ならではのゲーム機」になりつつあるのかもしれません。
幻想水滸伝 I に続いて II をプレイ中。仕事の移動時間などにちょろちょろプレイしているのでなかなか遅々として進みませんが、すでに 12 時間突破……するもようやくちょうど半分といったところ。I はさくっと消化プレイでしたが、II は夏のこたつさんからちゃんとプレイしろ命令が出たのできっちりプレイしてるわけなんですが、とりあえずひと言。
ちょっ……このゲームってこんな神ゲーだったか??;;
いや確かに良かった記憶はあるんですが、なんというか改めてリプレイしてみると神ゲーのひと言に尽きる。プレイ開始直後から風格の違いを見せ付けてくるという凄まじさなんですが;;。
基本となる骨格自体は 108 人の仲間が登場する群像劇なんですが、戦争に巻き込まれていく様々な『個人』が折り重なることによって生まれていく歴史の重さが、作品の至るところから伝わってくる。明確な善と悪が存在するわけでもなく、そして誰しもが望んで戦っているわけではない。何のために戦っているのか? なんでこんな戦争をしているんだろう? そうやって正気に戻った瞬間に、何もかも投げ出したくなるような感覚。それがうまく描けている。
主人公の親友であるジョウイが、ミューズ市のアナベルになぜ戦うのかと理由を問うたところ、彼女はこういうふうに言うんですよね。
「戦いからは何も得られはしない。ただ、失わぬために戦うのさ。」
戦争という大きな流れの中では、人々の命は軽んじられ、時として取引の道具や策略の生贄とさせることすらある。けれども、立ち返ってみればそこにあるのは一人一人の命。逆らうことのできない大きな流れと、その中でのちっぽけな個人の物語との対比、それがとにかく素晴らしい作品なんですよ。そしてなにより素晴らしいのはなんといっても……
ナナミかわいいよナナミ^^。
や、うかつにも年上お姉ちゃんのナナミに萌えまくってるんですがこれってどーよ?(爆)
作品の主人公と義理の姉であるナナミ。二人はハイランド王国にあるキャロの街で平和に暮らしてきた、ごくごく平凡な姉弟だった。にもかかわらず戦争に巻き込まれ、さらには運命のいたずらで真の紋章を与えられた主人公は、ついには新同盟軍のリーダーにまで抜擢されてしまう。そこに居合わせたナナミは、それに納得できずに物凄くうろたえてしまう。
「ちょ、ちょっと、ちょっと待ってよ。なんで? なんでなの?
なんかおかしいよ。どうして? 説明してよ。」
リプレイしてみて非常によく分かったのですが、ナナミって、このゲームで唯一、一般人としての感覚をずっと持ち続けるキャラなんですよね。戦争に巻き込まれていく中では、あれこれ考えずにその状況を受け容れてしまった方が、ずっとラクでいられるし、辛くない。けれどもナナミは、意味を見出せないこの戦争の中で、ずっと悩み続けるんですよ。なんでこんなことをしてるんだろう? って。ミューズ市から逃げ延びて野宿をする中で、ナナミが主人公にこんなことを語るシーンがあります。
「あのさぁ、あのさぁ、どこか遠い所へ行かない?
こんな戦いばっかりのところは逃げ出してさぁ、どっかの山の中でさぁ、かりとかしてくらすんだよ。
畑もちょっとたがやしてさぁ、3 人でならなんとかなるよ……」
「……うそ。ごめん……そんなことできるわけないよね……ジョウイをおいて……」
「つかれたなぁ……もう寝るね。おやすみ……」
戦争という大きな流れの中では、個人のそんなちっぽけでささやかな願いすらも叶えられず、生きることで精一杯にならざるを得ない。この「どうしようもない」感覚が、ものすごくよく描けている。
そしてそれと同時に、どんな状況になったとしてもお姉ちゃんとして変わらずにいてくれるその様子が、ものすごく幸せに、そして愛しく感じられる瞬間があるんですよ。主人公はどんどん出世して偉くなっていくけれども、お姉ちゃんのナナミだけは、いつまでたってもこの新同盟軍のリーダーを「しょうがない世話の焼ける弟」として扱ってくれる。どんな状況になっても、絶対に自分を特別扱いしてくれない。それは本当の家族の姿そのものなんですが、そういう『側に変わらずにいてくれる存在』がものすごく有難く、そして幸せに思えるその瞬間や感覚を、非常によく描けてると思うんですよね。
「もー、しょうがないなぁ」みたいな雰囲気でナナミにたたき起こされる幸せっていったらありゃしません(笑)。
# っていうか、お姉さんがいる人ってどういう感覚なんですかね?^^
# 私は長男なのでこの辺はイマイチよく分かりませんが。
と、ナナミの魅力を熱く語ってみたわけですが^^、このゲーム、ナナミに限らずとにかく魅力溢れるキャラが多いです。おそらく主人公が一番魅力に乏しい(というか没個性的な)キャラなんですが、他のキャラにはとにかく魂が宿っていると感じさせてくれるし、なんてことのないセリフのひと言ひと言に重みがある。夏のこたつさんいわく「個人的には史上一押しの RPG」だそうですが、確かにそうだと感じさせてくれる一作ですね。
ちなみに現在はようやくグリンヒルに入ったところですが、いやはや、まだまだ時間がかかりそうですねぇ^^。
# しかしさすがに今日は眠い……明日はゆっくり寝て明後日に備えねば;。
……フリック弱いな。(違)
そんなわけで随分かかってしまいましたが、ようやくコンプ。数年前に夏のこたつさんに薦められて過去に一度プレイしてるんですが、リプレイしても全く輝きが失われていないというのはなんともはや。なかなか素晴らしい一作でした。
ゲームシステムとしての特異性はあんまりないし、演出も凝ってるわけではない。けれどもとにかくシナリオが素晴らしいんですよね、これ。一言で言えば、信じるもののために命をかけて戦う、その生き様の美しさとでも言うべきか。ゲーム中にはとにかくびっくりするほどたくさんのキャラが出てくるのですが(主要キャラだけでも数十人)、短く歯切れのよいセリフの行間から伝わってくる、それぞれに背負うもの、信念、想い、そしてドラマ。それらが複雑に絡み合って、一つの大きな物語を作り上げている。それが『幻想水滸伝』というゲームの面白さであり、魅力なのでしょう。
# でも、一番カタチがないのは主人公じゃないかと思えるあたりがなんとも;。
自分が信じて生きてきたその道は、果たして正しかったのか否か? 最後に軍師のマッシュが息を引き取って終幕となる、というのも、なんともいえない余韻の残るエンディングですね。いやはや、いいゲームでした。普通に面白かったです。
それにしてもプレイ時間 14 時間……っておい、いったいこれだけの時間をどこから捻出したんだ;。> 自分 や、電車の移動時間やら食事の待ち時間やらにちまちまとプレイしてたんですが、意外にこういう小さな時間も積み上げるとバカにならない、という感じですねぇ;。
そんなわけでいよいよ本命の幻想水滸伝 II に突入でありますよ、隊長w。や、こっちはホントに良かった記憶があるのでなかなか楽しみかも〜。
しまったついこんなものを;。
というわけで、簡単なジョイパッド(500 円;)と PSP 版幻想水滸伝 I & II を購入してみたり。
前者はけろっちゃ氏が来たときのドキドキぱにっくライブラリー対戦用(笑)。や、実はうちのジョイパッドは XBOX360 用のジョイパッドなので、方向入力が十字キーではなくアナログスティックになっちゃってるんですよね。おかげでけろっちゃ氏はかなりの苦戦を強いられていたわけですが、さすがにこれではハンディキャップが大きすぎるだろうということで、まともな十字パッドを購入してみたり。……次回のときにはこてんぱんにやられそうな気配。や、彼、かなり上手いんですよねぇ^^。
でもって後者は歴代屈指の腐女子向け RPG 群雄 RPG、幻想水滸伝 I & II。店頭で見てみたらつい手が伸びてしまったり;。以前からもう一回どこかでプレイしてみたいとは思ってたので、ちょうどいい機会かな、と。まあ慌ててプレイするものでもないので、通勤とかお客さんへの移動中にちょろちょろプレイしてみる予定。
しかし幻想水滸伝に限らず、PSP に古きよき時代(?)の名作 RPG や AVG がぼちぼち移植されてますね。まともに付き合ってるといくら時間があっても足りないのでさすがに適当にスルー予定ですが、なまじ下手に新規で RPG などを開発するよりも内容が保証されてる分、安心して手を出せるというのはいいですね。
というかハードウェアスペックが要らないギャルゲーは全部 PSP 上で出して欲しいと思うのは無茶な要望なんでしょうかね?; ……や、電車内ではさすがにプレイできないですけどね;。
思いっきりヒッキーな私ですが、たまには外出して光合成しなくちゃいけないですよね、というわけで本日はお出かけ〜。
……って、あんたは他に行くところがないんか状態;。や、私の脳内のバカ日本地図には、私の自宅と会社と実家と聖地しか書かれておりませんので(ぉ)。
と、まあ冗談はさておき、今日はコミティア。創作少女系がメインの私としてはどうしても外せない即売会なわけで、今回もふらっと行ってきたわけですが。
……収穫少なすぎ;。冬コミからほとんど日が開いてないせいもあるんですが、それにしたって最大の収穫がティアズマガジンというのはなんともはや。いくつかのサークルさんで話し込んできましたが、まあやっぱりこの時期は皆さんいろいろ忙しそう。とはいえ、出産入院で今回は不参加だとか、来月に初のコミックス発刊だとか、いくつかハッピーな話も聞いたり見かけたり。や、どちらもおめでとうございます〜w。……って、ご本人たちが見てないところでこんなこと書いても仕方がないんですが;。
で、一通り回ったらさくっと帰ってしまう予定だったんですが、突如けろっちゃ氏から電話が;。
けろっちゃ氏「まちばり先生、今どちらにいらっしゃいます?」
まちばり 「えーっと、有明の国際展示場だけど(苦笑)。」
けろっちゃ氏「おお。じゃあ、月島にもんじゃ食べに行きません?」
思いっきりなんのことだか分からなかったんですが、行ってみて納得。
なんのことはない、I/O の聖地巡礼ですか;。確かに月島のもんじゃ焼きの話はありましたからねぇ。で、いろいろと路地裏を探してみると……
おおおお、ホントにあるじゃないですか^^。さすがに店名は違っていて、路地裏もんじゃ もん吉。まあここまで来たらネタで入るしかないでしょ、ということで、とりあえず二人で入って適当に食べてみたり。ちょっと偉そうにしてみてアヌごっこ(違)。
……すいません、タバコは吸わない(というか吸ったことない & 吸いたいと思わない)人なのでそこまでは真似できませんでしたが;。しかし味の方はというと、普通に美味い;。や、この手の聖地巡礼だと美味しいお店にはなかなかヒットしないんですが、ここは普通に美味しかったです。もんじゃとお好み焼きをそれぞれ 2 枚ずつ注文してみましたが、どちらもなかなかの美味。実際かなりの人気店みたいで、3 時半頃にお店に入ったんですが、店を出る 5 時頃にはすっかり満員状態に。1 枚 \1,500 ぐらいなのでお値段の方はちょい高めですが、I/O をプレイした方は是非話のネタに一度行ってみてはいかがかと。
そしてさらに聖地巡礼は続く^^。次は勝どき橋。
や、実はピッタリ当てはまる場所がなくて行ったり来たりしてたんですが、けろっちゃ氏が一言。「左右反転してるんじゃないですか?」……さすが聖地巡礼マニアは違う;。まさにその通りで、左右反転してみるとそっくりの風景が。いやこれはけろっちゃ氏がいなかったら見つけられなかったですね。エクサーク日本支社もこの辺にあった記憶があるのですが、記憶が定かではなく見つけられなかったので次回送り。果たしてどこだったっけか;。
まあ、さすがに都内しかも近場だと、聖地としてのありがたみは薄れるっちゃ薄れますが、今回の月島もんじゃ焼きは大当たり。私は月島には会社の仕事絡みで何回か連れて行ってもらったことがありますが、今回はその中でも群を抜く味だったような。や、おいしかったですよ〜^^。みなさんもコミケ帰りにでも是非。
# ちなみにこの後、さらに秋葉原に繰り出して死の十字路めぐりをしたのは秘密;。
そういや話は変わりますが、もん吉のお店でもらったカード。
……これってもしかして、アニメ版だぁ!^3 の校長のペット猿の もん吉 の元ネタなのでは……?;
今しがたちょうどクリアしました。達成率 95% ですが、history が出てるので一応終了ってことでいいんでしょう。がしかし……うーん、うーん、良くは出来てるんだけど、結構微妙ではありますね。とりあえずネタバレ全開で思いつくままざっくばらんに書いてみたり。ネタバレなしインプレはそのうち書きます。
インカーシブループ構造にもやられましたが、オーラスの A', B', C/D, E' が不確定未来を表現している、というのにも全く気付けず。や、テーマ考えれば当たり前なんですがこれには参ったり;。完全に閉じた形になるかと思ったんですが、やられたましたよ状態;。
しかし朔夜の設定はさすがにやりすぎ感が。クローンとか人工生命体みたいな線は予想してなかったわけではないのですが、さすがにそこまでの超科学的な設定を出してしまうと何でもアリアリになっちゃうだろう、というのがあって、可能性を切り捨ててたんですよね。が、ホントにそう来るのかよ状態。それは推理の線を越えてるというかなんというか;。
でも、総じて言えば非常に意欲的というか、野心的な一作。リアルワールドに現実感を感じられない IC (イマジナリ・チルドレン、別名ひきこもりヲタ(笑))、『なりたい自分になれる』世界、ヴァーチャルワールド。リアルとヴァーチャルの境界が曖昧になっていくその様は、ある意味では、先鋭的な現代社会の縮図と言えるような気もします。
……というか、よくもまあこれだけの大作を作り上げたな、という印象。設定の緻密さ、大掛かりな舞台装置、盛り込まれている豊富かつ深いネタの数々。生物学、医学、物理学、哲学、神話、心理学、情報科学など、その扱うネタの広さにも驚かされますが、どれもそれなりにかなり新しい情報を、かなり正確に使っているという事実に驚かされます。っつーかあなたたちいったい何者ですか状態;。それでいながら物語として全く破綻してなくて、トリックのためのトリックが皆無に近い、というのも凄いとしか言いようが。よくぞここまでのモノを作りこんだ、と感心させられます。ナブーの設定とかいいよなぁ。分かりきってても涙を誘います^^。
全体構成に関しては、もうちょっと見せ方を工夫したり、枝葉末節を切り落としてもよかった感はありますね。R11 のトラウマがあるのかなんだか分かりませんが、全体的に冗長すぎるのと、ここまで徹底的にネタバレしなくてもいいんじゃ? という気がしますね。朔夜の設定あたりまではちゃんと解き明かしてほしいものの、History まで見せてしまうと、パズルを解き明かす楽しみまでもが失われてしまう感が。正直なところ、後半戦は『復習』モードも結構含まれていて、プレイしていて少しばかりタルくなったのも事実。……っていうか、私のように細かくメモ取ったり年表作ったりしながら進めている人は珍しいのかもしれないんですけどね;。逆に言うと、結構いいかげんにプレイしても OK なゲームだったのかもしれないですね。
しかしプレイ開始したのが 2/2 ですから、実に 2 週間近くどっぷりと漬かっていた計算ですか。や、これだけプレイに時間をかけたゲームも久しぶりですね。総プレイ時間はなにげに 57 時間とかなってたり(← メモ取ったり付けっぱなしにしてたりするので、多分実際には 40 〜 50 時間ぐらい?)。
ただ、プレイし終えて全体を振り返ってみると、良くも悪くもやりすぎ感のある一作、という気もします。いや、私自身はここまで徹底した作り込みをしてきた本作を素直に賞賛しますが、じゃあこれを他人に推薦できるか? というと、結構微妙だったりするんですよねぇ。特にライトゲーマーにはあんまりオススメできないかも。というのも、難しすぎる。E17 や R11 は、確かに難しい作品ではあるものの、結局のところ、そのトリックの大本は、最終的にたった一点に還元される。しかしこの作品、トリックが二重にも三重にもなっているので、脱落しないでついていくだけでもやっと、という印象もあるんですよね。や、それは確かに凄いんだけど、凄すぎてついていけないよ状態になりかけてるような気もしなくもなかったり。まあ、凄すぎるのも考え物?(^^;) という、めっちゃ贅沢な悩みなのかもしれません(笑)。
なにはともあれ、この 2 週間は blog 書くのがめちゃめちゃ辛かったですが(← ネタの補填ができないから;)、それにしても堪能させていただきました。いや〜、なんにしてもGJ! スタッフのみなさん、おつかれさまでした。
……っていうかさすがにぐったり。今日一日で何時間プレイしてるんだろうか;。
そんなわけで進行度 80%、いよいよ大詰め。いや〜、後半はもう参りましたとしか言いようのないトリックの嵐。前回のエントリでちょろっと予測を立ててみたわけなんですが、全然考えが甘かったとしか言いようがなかったり。ここまで複雑な設定を用意しているとは全く予想してなかったです。ただただ凄いの一言。っつーか気を抜くと置いていかれそうな勢いなんですが、これ。
さすがにもうフラフラなのでぼちぼち仮眠取りますが(← 仮眠かよ;)、やはり凄いの一言に尽きるゲームですね。や、細部を見ればツッコミ入れたくなる部分もないわけではないですが、総体としてのレベルの高さ、ボリュームは桁外れ。そもそも、一般的に、叙述トリックものはその作品が叙述トリックものであることに気付かれること自体が面白さを半減させるといってもいいのに、この作品の場合はそんなことをものともしないぐらいの内容になっている。そのあたり、凄いとしか言いようがなかったり。
このペースで行くと明日いっぱいで終えるのは結構難しそうですが、もう少しじっくりオーラスを楽しむことにしようかと。とりあえず疲れたのでぼちぼち寝よう……;
# しかし OP とか、見返してみるとネタバレ全開ですねぇ、これ;。
というわけで本日の戦利品〜。
や、当初は華麗にスルー予定だったんですが、調べてみたら X68k 版の BGM も入ってるらしいし、途中セーブ機能もあるらしいので、それならゲームになるかともと購入してみたり。しかも意外に安くて \5,000 弱と、意外に気楽に購入できたり。でもって、朝っぱらからプレイしてみたりしたわけですが……いやー、よく分かってるじゃないですか状態。デフォルトのランクは Easy で、パワーアップもセミオート。で、一番笑ったのが Hit Size という設定項目。や、当たり判定を小さくできるんですよ、これ^^。確かにそうでもしなくちゃゲームにならないよなぁ状態。
で、早速プレイしてみたわけですが……っていうかゲームにならないんですが、これ;。や、だってうまく斜めに動けないんですけど;。(← PSP のコントローラはイマイチ使いにくかったりする) まあ薄々想像はしてたんですが、やっぱり Gradius は携帯ゲーム機でやるゲームじゃないです;。(苦笑)
しかも X68k 版 Gradius II の収録曲が、なにげに MIDI 版(MT-32版)じゃないんですよ。これには参ったり。っていうかあの超名曲の MT-32 版 BGM がもう一度聞けると思ったのにそりゃないですよ状態(涙)。← や、実は昔、録音したやつを持ってるんですが、MD なのでなにげに再生できなかったりするというワナ;。
ま、時間があるときにぼちぼちプレイしてみようかな、状態だったり。しかし世代が割れるエントリですね、これ;。
そんなわけで I/O ですが、ようやく進行状況 61%、Route:E でイシュタル(ユミ)の記憶統合が発生したところ。とりあえず現時点での推測を書き残しておいてみたり。(ネタバレ全快なので未プレイの方は決して見ないように〜^^。)
・ 二人のレムとは、エレシュキガルのシャドウと、シンのシャドウか?
・ エレシュキガル:リアルの死の十字路で夢を見ている。彼女の見る夢はバーチャル世界の出来事(Route:C, D)。
Route C, D のイシュタル(ユミのシャドウ)と He(日向のシャドウ)はプログラムなので未来→過去へと遡れる。
・ シン(夢月):バーチャルの都庁舎の地下のコアで夢を見ている。彼女の見る夢はリアル世界の出来事(Route:A, B)。
朔夜は夢月が日向のそばにいるために作り出したもの? 情報足りなさすぎ。
・ シンが見る夢と、エレシュキガルが見る夢とが重なり合って、シュレディンガーのレム?
・ ……とか思ってたら夢月はリアルの地下コアで寝てるとかいう話が;。うわー、分からんですよ;。
しかしどこまでも油断ならない上に、頭の中に設定が叩き込めきれていないワナ。や、かなりたくさんメモ取ってるので、いったん読み返してみてからプレイ再会しますねぇ?
というわけで IC ことまちばりあかねは一日ひきこもって I/O をしていたとかなんとか(笑)。
っつーかさすがに疲れましたよ;。昨日ぜんぜん進まなかったのが悔しいところで、ようやくシナリオ読破率 50%。ずっとメモ取って整理しながら進めているのでなかなかに時間かかるんですが、それにしても面白すぎる。いやもう伏線の張り方と、それの紐の解き方が上手過ぎるとしか言いようがない。ちゃんとメモを取っていると、少しずつ明かされていく内容がクロスワードパズルのごとく、見事にぱちりぱちりと埋まっていくんですよ。
それに加えて、とにかく扱ってるネタの幅が広すぎる。物理学、心理学をベースとしながら、コンピュータやネット関係のありとあらゆる要素を見事なまでに融合。それでいながら話として破綻していない。登場キャラもとんでもなく多いのに(多分全部で 20 人近い)、それらが矛盾することなく、それぞれがきちんと意志を持って行動しているのは、神懸り的としか言いようがない。
かといって、いわゆる叙述トリックもののような推理モノとしての巧妙さだけかと思ったらそんなことはなく、そこには失われるもの、残されるもの、そうした者たちの複雑な感情が確かに実在する。詳しくはネタバレになるので書けませんが、この辺のドラマ作りも素晴らしいとしか言いようがない。
きみは、どこにいるの?
わたしは、ここにいるよ。
もう一度……!
もう一度……キミに逢いたい!
最後に相手を求めたのは、果たして……どちらか。
これは、誰かが誰かを捜し求める物語。
―――始まりは終わり、終わりが始まるのだ。―――
いや正直、現時点でも Ever 17 とか Remember 11 がかわいく見えてしまう ように思えてくるんですが、果たしてこれをどうやって物語として収束させていくのか。張られた伏線も多すぎて今のところさっっぱり分かりませんが(特に朔夜の正体が鍵になりそうですが、まだヒントすらないし;)、あっと言わせるような結末を期待せずにはいられないというもの。だって OP にこんな文字が出てくるぐらいですから^^。
ようこそ、最終シナリオへ―――
あの Ever 17 の衝撃をもう一度、となるか否か? 久しぶりの超大作の予感。今週中にはなんとか終わるといいんですが、いやー、久しぶりに本気で頭使うゲームなのでめちゃめちゃ楽しいですよ。気になっている方は出遅れないうちに是非^^。
ちなみにこちらのページから OP テーマやムービーなどがダウンロードできるので、多少なりとも興味がある方は是非見てみていただけると。特に OP テーマは微妙に中毒性高し^^。
# というわけで明日はとっとと仕事終わらせてすぐに帰ってこよう……(ぉ)。
でもって I/O 継続プレイ中。なんつーかもうぐったり状態;。や、どこまでも気を抜けないゲームなので、プレイ中ずーっと緊張しっぱなしなんですよね。で、プレイが一段落するともう全身ぐんなり、と。
# もう若くないから、とかいう人嫌いです;。
そんなわけで今日も軽くアニメ話を一つ。今クールの新番組でイチオシは? と言われたらどれもかなり微妙なところですが;、敢えて挙げるとしたらこの作品、かしまし。えーと、ざっくり設定をまとめるとこんな感じ。
・生粋の女顔で性根の優しい はずむ君。容姿端麗・成績優秀な やす菜ちゃんに片思い。
・ところがこのやす菜ちゃん、実は男嫌い;。でも、はずむ君は女の子っぽいのでスムーズに仲良しさんに。
・親友の明日太や幼馴染のとまりに励まされ、はずむ君が思い切って告白すると、やす菜ちゃんはとたんに はずむ君を男と意識しちゃって拒絶してしまう。
・そんな失恋から立ち直ろうと山に訪れたはずむは、そこで宇宙人との事故に遭い、女の子にされてしまう。
・そして女の子になったはずむと、やす菜、そしてとまりの三人の、奇妙な三角関係……というか百合話が始まる。
……って設定だけ書き出すとこれほど性根の腐った作品も珍しいと思えるほどの作品なわけですが(っつーかあかほり氏原作ですから;)、それでありながら結構これが面白い作品だったりするんですよ。
女の子になってしまったはずむは、男として生きることを捨てて女の子として生きる決意をするわけですが、やす菜ちゃんのことを忘れられずに友達になろうと言い、やす菜もそれを受け容れる。けれども、やす菜のことを意識するはずむの心は、男だった昔の頃の気持ちを引きずっているんですよね。そしてはずむのことを傍でずっと思い続けてきた幼馴染のとまりちゃんは、はずむは女の子になっちゃったから諦めなきゃと自分に言い聞かせながらも、そんなはずむの中の男としての気持ちを鋭く感じ取ってジタバタする;。そしてついにはやす菜ちゃんがはずむ君に告白しちゃって、完全な泥縄状態に……;。
設定自体は荒唐無稽としか言いようがなくて、しょせんは百合ものなわけですが;、にもかかわらず、外面と内面とをうまく組み合わせた心理描写とストーリー展開を組み立てていっている様子はかなり上手い。や、それそれはそもそも作品に対する期待度レベルが低いからだと言われればその通りですが、与えられた設定の中でのストーリーの組み立て方と細部の描写と考えると、非常にいい出来なんですよねぇ。
アニメ版はほとんどコミックス版と同じなので、興味がある人はコミックス版を読んでみてもいいかも。まあどこまでも性根が腐っていると言えばその通りな作品ですが、予想を裏切る出来、という言葉がぴったり当てはまる一作かも^^。
っと、そんなわけで再び I/O に戻りま〜す。ってさすがに疲れが……;。
というわけで昨日の収穫物〜。
や、でじくま氏などから結構良さげという噂を聞きつけて早速 get。っつーかなぜ今ごろでありながら初限……別に探し回ったわけでもなんでもないのですが。
で、昨日は放置してたので今日からさくっとプレイ開始してみたのですが……いやもう背筋ぞくぞくしまくりなんですが^^。まだプレイ開始して数時間なんで先はまだ長いんですが、伏線張りまくってて全く気が抜けない。いたるところに漂うメタ臭といい、BALDR FORCE みたいな電脳世界へのダイヴといい、シャドウシステムといい、私の好みの直球ど真ん中なゲームなんですが。適当にメモ取りながらプレイしてますが、いやこれは久々の大作の予感。さすがは Ever 17 のスタッフ陣といったところか?
というわけで現在 Route A を攻略中。がしかし、微妙に仕事も忙しいのでなかなかプレイする時間が取れず……会社休むかなぁ、インルエンザとか理由くっつけて(ぉぃ)。
……ってしまった、明日の朝一番にミーティング無理矢理入れられちゃったんだよ;。
こんなことしてないで早く寝なければ……。(← ダメ社会人;)
というわけでようやく最終ラウンドに到達。いやはやまさか 22 ラウンドもあるとは想定してませんでしたがなんとかクリア。かなりのボリュームでごちそうさま、という感じですね。
で、Project Gotham って本来はクリアした後からが勝負だったりするんですよ。実は私、ノーマルランクのシルバーメダルしか取ってないんですが、本来はさらにゴールドメダルやプラチナメダルを取るためにリピートプレイするのが普通……なんですが、今回はもう打ち止め。っつーかあっさり飽きてしまったり;。や、これダメだよ、と;。
このゲームのどこがなぜダメなのか? 主な理由は 3 つ。
・ シルバーメダルとゴールドメダルの難易度に差がありすぎる。
シルバーメダルが取れるプレイヤーでも、多少の努力でゴールドが取れるのかというととんでもない;。パイロンチャレンジと呼ばれるドライブスタイルを競うプレイモードの難易度はトチ狂っているとしか言いようがなかったり。本来はシルバーとゴールドの間にもう一つぐらい中間レベルがあっても良さそうなものですが、間のレベルがないのでとても手が出せず。
・ 60fps ではなく 30fps。
このゲーム、驚異的なグラフィックスを実現しているものの、それを実現するためにフレームレートを犠牲にしてるんですよ。確かに静止画は綺麗だし、プレイ画面を見ていてもぱっと見の違和感はないんですが、プレイしていると微妙なステアリングの感覚が手に伝わってこない。そもそもプレイヤーはぶっちゃけ背景なんてろくに見てない。だから、グラフィックスの美しさよりもプレイ感覚の方が遥かに重要なのに、それがない。(これは PGR2 もそうでしたねぇ……。ちなみに RR6 は 60fps だったり。)
・ BGMがダサい。
まあもともと北米やヨーロッパ向けのゲームなので日本人には馴染まないのかもしれませんが、それにしたってという BGM の数々。端的に言えばカッコ悪い。なんつーか、プレイしているときの高揚感をあおられるような BGM じゃないんですよね。
結論として総括すれば、要するにゲームとしての中毒性がない。PGR3 の問題点はこの一点に尽きるんじゃないか、と。確かに見た目の美しさは素晴らしいし、ボリュームも十分、レースゲームとしてのシステムもめちゃめちゃ良く出来ている。にもかかわらず、なぜある一定以上プレイする気になれないのか? といえば、それはこのゲームをやり込みたい! と思わせる要素が欠けているから、じゃないかと。
結局のところ、PGR3 は確かにハード性の高さを示すことには成功したかもしれないけど、ゲームとしては失敗してるんじゃない?? というのが私の感想だったり。なんつーか、PGR の 1 作目にそれこそ中毒のようにハマった人間としてはちょっと残念。PGR3 こそはと思ってただけに惜しい、という感じ。さすがにこのクォリティの画面を 60fps で動かすためには次世代機を待つしかないかもしれないですね。うむむ。
そんなわけで最後に写真を一枚、ラスベガスのベラッジオ前からパチリ。っつーかラスベガスまた行きたい;^^。
というわけで PGR3 を着々と進めてるわけですが、まったく終わる気配が見えないのはいったいどういうことか、と;。や、プレイすれども終点がまるで見えてこないのですが;。RR6 といい PGR3 といい、分量多すぎなんですけど状態。
しかもプレイすれどもすれども全然新宿が出てこない。ようやく 50 レースぐらい消化したところで出てきたわけなんですが、そんなもったいぶらなくてもいいじゃんかよー状態;。そんなわけで今日は新宿から数枚パチリと撮影してみたり。
やっぱり知ってる街を走るのは楽しいですねぇ^^。
というわけで今日はエントリ一回お休み。っつーか疲れた……;
というわけで、日本国内では Ridge Racer 6 に遠慮したせいか、発売が 1 ヶ月も遅らされた Project Gotham Racing 3。ついに今日発売されたので早速買ってきてプレイ。や、個人的にはレーシングゲームの最高峰と思っているゲームなだけに、XBOX360 で発売されると聞いたときには是が非でも購入! と思ってたわけですが、いやはや凄まじい出来としか言いようが。
実写と見間違えるほどの美しい HDTV グラフィックスはもちろんのこと、PGR ならではのスタイルチャレンジなどもふんだんに満載。さすがに今回はコース数は削減されたものの、コース選択がいいんですよねぇ。
・東京(新宿)
・ニューヨーク
・ロンドン
・ラスベガス
・ニュルブルクリンク
ラスベガスが完全に新規コースですが、他の都市も以前より走れる範囲が広がっていて、新宿のコースに至っては新宿駅の地下ロータリーまで走れるという素晴らしさ。いやー、これにはシビれましたよ(^^;)。
ロンドンだけは行ったことがないので分かりませんが、他はどこも馴染み深いので走っていてなにより楽しいのがいいんですよね。ラスベガスは数年前に行ったんですが、あの街をレーシングカーで駆け巡るのはなかなか楽しいです。
おいおいどこ走ってますか状態^^。ちなみにホンモノはこんな感じ。(ベラッジオというホテルのフロント)
ただ、最大の難点は 60fps じゃなくて 30fps ということですね;。まあプレイしていて十分すぎるほど綺麗なので満足はできるものの、手に吸い付くような高速感がないので非常にもったいない。まあこの精度の実写に近いグラフィックスを 60fps で動かすのはさすがに技術的に厳しいのかも;。(ちなみに RR6 は 60fps。)
それにしてもこの高精細グラフィックスはホントに凄いですねぇ。時代は変わったとしか言いようがなかったり。まだかじった程度しかプレイしてませんが、今週の土日はヒッキーする予定ですよ?(ぉ)
ちなみに XBOX360 を持ってる方は、デモ版が Live からダウンロードできるので是非。また、XBOX360 を持ってない方もムービーを見てみるといいかもしれません。一見の価値はあるかと。
……いやなんですかこの素敵すぎる弾幕は;。
そんなわけで、東方シリーズ最新作「東方文花帖 〜 Shoot the Bullet」をプレイ中。今回は、「綺麗な弾幕写真を撮影する」というかなり珍しいゲーム。攻撃は近距離ボムに相当するショットしかなく、ただひたすらに敵に近寄って写真を撮るという極めてストイックな Shooting(撮影) Game になってたり。制作者である ZUN 氏自身が「一部のコアなゲームファンの為のゲーム」と書かれている通り、相当マニアックな仕上がりになっている一作ですね。
がしかし、これがなんつーか、桁外れに面白い(^^;)。実は最初にプレイしたときには『弾が撃てない』という妙なフラストレーションがあったんですが、少し慣れてくると、全く違うゲームに大化けしてくるんですよ。どんなゲームなのかは ZUN 氏の blog のこちらのエントリのムービーを見ていただけるとよいのですが、もともと東方の面白さの一つは「こんな弾避けられるかいっ!」というような美しい弾幕を、そのクセを見切って気合と根性とでかわしていくところにある。その面白さのエッセンスだけを抽出したゲームになっているんですね。
システム的に見てもいろいろな工夫が凝らされていて、
・3 種類の移動速度(通常移動、低速移動、チャージ中の超低速移動)の使い分け
・撮影位置の取り方(ボスに近づいて撮影すればボスがばら撒く弾もまとめて消しやすいがリスクも高い)
・撮影を成功させる度にキツくなっていく弾幕(前半と後半とで撮影の方針を変える必要があることも)
・意図的に撮影を「失敗」させて再チャージさせる戦略(撮影に失敗した場合は再チャージ時間が短くなる)
と、初作でありながら非常に洗練されている。永夜抄ではゲームシステムがかなり複雑だった気がしますが、単純でありながらやり込むほど味が出てくるゲームシステムというのはさすが。加えて弾幕の新しさにも驚き。や、東方シリーズって弾幕の種類の多さが桁外れなんですが、本作でもさらに目新しい弾幕が出てくるというのは凄いとしか言いようがなかったり。
とりあえず Level 4 まではほぼコンプしていて、Level 8 まで出せているところ。Level 3 あたりですでに人外な領域になっちゃってるのでごく普通のゲーマーじゃ歯が立たないような気もしますが;、いやもうめっちゃ面白いんですがw。
前作(花映塚)がイマイチ好みではなかったので、今回もどうかなぁ? と思ってたんですが、いやはや久しぶりにアツくさせてくれる作品です。確かにたまにフリーズしたりブラックアウトしてしまうなど、やや不安定な一面もありますが、十二分すぎるほど面白い一作。や、これだけで一ヶ月ぐらいごはん食べられそうです。……ってそんなに食ってたら他のゲームが出来なくなるんですが。うわわ、どーしよう;。
と、いうわけでいくつかリプレイファイルも上げておきます。
・7-3 魔符 全世界ナイトメアア
・7-4 紅符 ブラッディマジックスクウェア
・7-5 空虚 インフレーションスクウェア
# や、適当なところで CLANNAD 智代 AFTER を片付けねば....^^
みなさま、明けましておめでとうございます〜。
えー、今年もあいかわらずの頭ゆるゆるな blog を続けていきたいと思いますので、ぜひぜひよろしうに、です。
っつーわけで、今年初めてのイベント参戦は年越しイベントなときめきメモリアル スーパーライブ "forever"。PC エンジンでときメモが発売されて 10 年以上が経つわけですが、その Final になるライブ。実はときメモはけろっちゃ氏やでじくま氏との馴れ初めネタwだったりするので、さすがに Final となれば参戦せざるを得まい! ということでみんなで参戦してきたり。
……っつーかキャラの名前覚えてません。
声優さんも一人も分かりません。当然キャラソンなんて全然知りません;。
え゛ー、こんな人が前方 4 列目にいていいんでしょうか;。
総勢 21 人の豪華キャスティングで 4 時間ぶっ通しのライブ。プレミアムチケットは 8,000 円と若干高めでしたが、テレカもついてて十二分すぎるほどの価値。数々の曲のメドレーによる紅白歌合戦から始まり、21 人による完全連荘なぶっ通しライブ……っつーか中休み一切なしで 3 時間近くぶっ続けってぶっちゃけあり得ないんですが;。や、確かに MC (トーク)をはさむと中だるみしがちなんですが、それにしたって;;。
しかしそれ以上にあり得ないのは最初と最後。最初はときメモ online の紹介から始まったんですが、いきなりみんなのテンションダウン^^。で、紹介が終わったと思ったら「これからいよいよライブが始まります」……って今のは単なる CM だったのかよ状態;。そしてオーラスは初代 OP で締めくくり……だったわけですが、アンコールに対してみんながおじきするだけでおしまい。おいおいそれはライブとしては激しく違うだろうと小一時間。や、最初と最後で苦笑させてくれるイベントだったような。
……で、あり得ないのはこれだけで終わりかと思いきや、
おいおい二箇所も間違ってるというのはどういうことかとさらに小一時間;。いきなり間違い探しですか^^。
それにしても 10 年経つと声優の皆さんもみんな歳を取りますねぇ^^。や、プレイしている我々が歳を食ってるので当たり前ではありますが、同時にそれはまったく変わってない残党組ということでもあり(苦笑)。
年明け早々からネタだらけなイベントでしたが、実際、ライブそのものもかなり充実してて楽しかったり。よく跳んで跳ねたライブでしたよー;。……っつーか体じゅうにあるはずのない痛みが^^。
# さて、年明け blog も書いたので仕事しよう……;。
# や、一年の計は元旦にあるわけですからねっ^^。
や、やっと害虫駆除が終わりましたでありますよ、隊長。
といってもリッジマニアじゃないと分からないですね;。害虫とはスペシャルカーの CRINALE と ANGELUS のこと。前者は黒いボディの躯体がとんでもない速度でコースをちょろちょろと駆けずり回ることから俗称ゴ○ブリ。これに対して後者は白いボディの躯体が駆けずり回ることから俗称シロアリ。どちらも DUEL と呼ばれる直接対決に勝利しなければ手に入らないことから、通称「害虫駆除」と呼ばれてたり^^。しかしさすがに今回もキツいっすねぇ。なかなか get できずにまるまる二晩はかかってしまったという有様。ま、無茶もないのですが;。ちなみにデモプレイでは害虫二匹のアツすぎるバトルが見られます。おすすめw。
で、害虫駆除の気分晴らしに Live! で対戦をぼちぼちやってみてるんですが、いやもうなんでみんなそんなに上手いんですか状態;。や、当然っちゃ当然なんですが、さすがに世界ランキングな人たちは違う、という印象。以前の Project Gotham Racing 2 のときとは違って人もかなり集まっているようで、発売台数の割には結構にぎわってるんじゃないかという感じ。いやー、なかなか面白いっす。で、こちらも頑張ってみたわけですが……
さすがにこの辺が限界;。もはやこの辺のレベルになるとみんなニトロの使い方が上手くてとても追いつけず。まああんまりハマると危険なのでこの辺でやめておきますが……といいつつ FF β版に手を出そうかと思っている今日この頃。
余談ですが、XBOX360 といえば発売初日・翌日の売り上げがたったの 6 万台らしい。苦戦した前回の XBOX ですら 12 万台なわけで、やはり高性能ハードといえどリッジだけではなかなか食指が伸びないのは無理もないかも。加えて HD DVD 対応のハードが一年以内に出るという情報も複数方面から出てきたり。なかなか厳しい状況かもしれないですねぇ;。
# というかなんでもいいから早く PGR3 を出してくれー;。
というわけで今週はまとまったゲーム時間が取れないので智代アフターそっちのけで Ridge Racer 6 三昧。や、Ridge Racer みたいなゲームってちょろちょろと気軽にプレイできるんでいいんですよねぇ。とりあえず基本ゴールはいくつか制覇したのでざっくりとインプレを書いてみたり。
散々言われてることですが、さすがに次世代機というだけあって描画性能はズバ抜けている。高々 4 万円そこそこのハード(といってもハード単体では赤字でしょうが)でここまでのゲームが楽しめるようになったのは素晴らしいとしか言いようがない。がしかし、その半面で「だからどうした?」と思う側面もあったり。
というのも、PS1 → PS2 のときのハード進化はかなり強烈なものがあって、最初に RRV をプレイしたときには、その緻密なグラフィックスに驚愕したものですが、RRV と RR6 を比べてみると PS1 → PS2 ほどの進化を感じない。しかもゲームシステムそのものはすでに RRV あたりで完成の域に達しているので、今となっては「定番ゲーム」という表現がぴったり。
要するに、高解像度グラフィックスは出来て当たり前、だけれどもグラフィックス以外には目新しさがない。
一言で言えば、『当たり前』品質。おそらく、次世代ゲーム機の厳しさはこの一点に集約されそうな気がします。
RR6 の場合には、非実写系コンテンツであるという点も災いしてますね。XBOX360 ぐらいまでグラフィックス性能が進化してしまうと、むしろ実写系コンテンツを使ったコースの方がいいような気がします。PGR3 なら「ホンモノそっくりの新宿を駆け抜ける」爽快感を味わえるわけで、RR6 をプレイしているとなぜこれを XBOX360 でプレイする必要があるんだろう? と疑問に感じてしまったりするのも実際のところ。
……といってもやっぱり面白いんですけどねw。プロジェクター大画面で RR6 をプレイしていると二度と小型モニタではプレイしたくなくなります。すでに友人 3 人ほどがプレイしましたが、うち 2 人が酔いそうだとかなんとか(^^;)。
まあしかしそれはともかくですね、
……いいのかよこれ;。主にどっかで見たような城とか山とか;。
というわけで昨日はちょっと早めに起きて XBOX360 をゲットしてきたり〜。
結局確か 5 万円ぐらい。ポイントで買おうかと思ってたけど、ポイントアップ還元セールのワナにハマってまたしても現金で払うことに;。なにやってるんだか私;。というわけで開封〜。
……っていうかなんですかそのトチ狂った電源ボックスは(汗)。本体の小型化のせいで電源外出しにせざるを得なかったというのは分かるんですが、それにしたってこの電源ボックスはさすがに頭悪いだろ状態;。とはいえよく出来てる点もいくつか。
・映像系の接続ケーブルはビデオケーブルと D 端子しかない(= S 端子がない)。
ある意味潔いというかさすがというかw。まあ確かに XBOX360 を発売日に買おうという人は巨大テレビとか持ってそうですしね。
・PC のディスプレイに接続できる(らしい)。
これ、帰ってきてから気付いたんですが、PC のモニタにつなげる様子。や、これホントに出来るならめちゃめちゃ便利かも。PC のモニタってなにげに普通に高解像度じゃないですか。これでハイビジョン映像が出せるならそれに越したことはない。今度ケーブル買ってきてみよう....
・Media Center とリモコン搭載。
Windows MCE をビデオサーバ代わりに使って、XBOX360 をセットトップボックスとして使えます。これ、日本では MCE の普及率が低いのでダメですが、他国ではめちゃめちゃ便利かもしれません。万が一 XBOX360 が TiVo のセットトップボックスなんかになったら、アメリカとかではめちゃめちゃ普及するかもしれず。私は MCE を持ってるので早速使ってみましたが、おお、確かに PC 側のビデオファイルを再生できたり。もっとも再生対応ファイルがかなり限定的(事実上 MPEG2 のみ?)なので、今後のファイルフォーマット対応幅が増えることに期待したいところですが。
使いやすいリモコン式のコントローラといい、前回の XBOX の教訓が生かされたハードウェアになっているのは結構感心する半面、やっぱり買ってみて思うのは「これは一部のマニアしか売れないよなぁ」という点。この辺、RR6 をプレイしていてつくづく思ったんですが、この辺の話はまた次回(^^;)。
とはいえ RR6 はやっぱり面白いですねぇ。プロジェクターの大画面で RR6 三昧な一日でしたが、人間ダメになるとしか言いようが;。や、まじめに疲れましたよ〜、さすがに;。
が、がーんっ。ぺけばこ360、スルーするつもりでいたのに Ridge Racer 6 が出るんじゃないですかっ(涙)。しかもデモムービー見てたらなにげにかつてのコースも収録されてるし……うぐぅ、PS2, PSP に引き続いてまたしても Ridge Racer のおかげで購入することになるのか;。> ゲーム機
・Ridge Racer 6
しかも発売日は 12/10 ……こ、この年末の出費のかさむ時期(※ コミケとも言うw)に XBOX360 とはちょっと勘弁して欲しいんですけど状態。くそぅ、今年のサンタさんには XBOX360 じゃなくて エプロン を頼もうと思ってたのにあんまりですよ(違)。
# ……っつーか未だエプロンを使わずに料理してる私も何ですが。
# 今度どっかで買ってくるか……;
それにしても XBOX 系なら Project Gotham 3 を是非出して欲しいところなんですけどねぇ……と思ったらこちらも 1/12 に発売ですか;。いやこのスクリーンショットとか凄すぎるんですけど。ホントに新宿そのまんまじゃないですか;。こちらもめっちゃ期待ですねぇ。
……って結局買いですか;。あ゛ー、はいはい(涙)。> XBOX360
プリメと言えば、私の世代のゲーマーにとっては往年の名作とも言える作品ですが、先週、その最新作である 4 作目が発売されたみたいですねぇ。
どんなゲームかご存知ない方のために軽く説明すると、森の中で拾った少女を自分の娘として育て上げて、ゆくゆくはプリンセスに育てようという、要するに現代版源氏物語。や、確か自分のお嫁さんにしてしまうという、今だとどっかの規制にひっかかりそうな外道エンディングもあったような記憶が;。
もともとイラストがこんな感じだったこともあって、まあ自分のお嫁さんにするとかいってもあんまり嬉しくなかったりするわけですが、ところが最新作ではキャラデザにシスプリの天広直人さんを起用したことによって、マイシスターがマイプリンセスに変わるというわけですよ。これぞまさにシスタープリンセス、雛子たんとか花穂たんとかがまさに自分の愛娘にっ。(^^;)
さらに前作とうって変わって、育てちゃいけない育てゲーへと大変身。だって、ヒロインがすくすく育ったら、
雛子 → 花穂 → 可憐 → 四葉 → 春歌 → 咲耶 → 千影
みたいな感じでどんどん要らない子になってくわけじゃないですか;。いったいどうしろと状態。
# 全国の咲耶&千影ファンの皆様、ごめんなさい(汗)。
# でもきっと、アイテムの中に「成長を止める秘薬」とかがあるに違いないですよ。
や、あまりに楽しそうなので思わず買おうかと思いましたが、積みゲー多すぎるのでしばし保留。なんか供給過剰っぽいのでしばらくしたら値崩れしそうだし、みたいな(^^;)。
えーと、今日は前サイトのダウン前に書こうと思ってそのままになってしまったネタを一つ。思いっきり出遅れ感がありますが(汗)、次期ゲーム機のスペックについてつれづれなるままに書いてみたり。
・ SONY PS3
Blue-ray 対応、1080p のハイビジョン出力対応のお化けスペックマシン。スペックレベルだけ見ると PS2 同様群を抜いているものの、メインメモリがやや少ないのが気がかり。PS1, 2 との完全上位互換対応もあいかわらずの嬉しい仕様。ただ、PS2 同様、このお化けハード上での開発は今までの開発に比べてかなりハードルが高そうなだけに果たしてどうなるのやら。PS2 を DVD プレイヤーがわりに購入した人が少なくなかっただけに、Blue-ray が主流になればプレイヤー用途で買う人も結構出てくるかも。
・ Microsoft XBox360
スペック的に目立った特長はないものの、すでに動作タイトルが 6 タイトルほどある、というのはなかなか凄い。加えて今回はスクウェアエニックスの参入など、XBox に比べると豪勢な有名クリエイターの参戦が決定しているあたりも期待できそう。ただ、ハードウェアアーキテクチャが抜本的に変わっているだけに下方互換性がホントにどこまで確保できるのかはやや疑問(一応確保するとは言われているけど)。ホントにそれができるなら凄い実力、ということになりそうですが(^^;)。しかしどうせエミュするならサターンとか DreamCast のエミュしてくれないかな……(笑)。
・ Nintendo Revolution
おそらく過去 20 年分のタイトルがオンラインで遊べる、というのが最大のウリ。任天堂はなんといっても豊富で優秀な自社ゲームタイトルをたくさん持ってるし、ちょっと古いゲームって気軽な暇つぶしには最高なんですよね。ハードの価格もかなり抑えられそうなので、「とりあえず一台持っとけ!」な機種になりそうな予感も。
で、あなたはどれ買うの? とか言われると結構微妙なんですが、私はどちらかというと「やりたいゲームが一本でも出たらそのハードを買う」人なので、結局全部とかいう話になりそうな予感(^^;)。PS3 はリッジが出るだろうし、XBox360 はプロジェクトゴッサムが出るだろうし、Revolution は過去タイトルやるために買うだろうし。
……置き場どうするんだよ、おい;。
っと、クリアはしてたんですがインプレはまだまとめてなかったのでざくっと書いてみたり。首都高バトル PSP 版、先日コンプしました。
首都高バトルは DC 版、PS2 版とプレイしてるんですが、今回の PSP 版の場合はちょっとハード的な制限が厳しかったみたいですね。DC 版や PS2 版は、首都高環状線をダラダラと走って、巡回しているライバルとこれまたダラダラとバトルするという、あの「ダラダラ感」が非常によかったんですが(^^;)、PSP 版はメモリが足りないせいか、バトルのたびにデータロードが入るんですよね;。おかげで 30 秒バトルしては 60 秒ぐらいデータを読み込むという、かな〜りタルいゲームになってしまっていました。
チーム間でバトルしながらシマを広げていくという Team Rumble モードも、アイディア自体は悪くないんですが、いかんせんデータロード時間が長すぎてかなりつらかったり。えー、かっちょいいデモはどうでもいいからロード時間短くして欲しいんだけど、という。:-) このゲームに限りませんが、PSP はロード時間対策がプレイ感の向上のために極めて重要ですね。(Falcom の PSP 版 英雄伝説もこの辺の作りが悪いです)
とはいえ車のカスタマイズなども適度に絞り込まれていて、気軽にプレイできるのはいい感じ。PS2 版の首都高バトルの方は、01(ゼロワン)でとてつもなく肥大化しちゃってそうそう手が出せるゲームじゃなくなってしまったんですよね。PSP 版の総プレイ時間は 11 時間ぐらい。ほどほど手軽なゲームというのはやっていて楽しいです。
さて、次は何をプレイするかな……といってももう PSP はネタ切れに近かったり。
んー、先日友人からプレゼントされた煉獄でもプレイしてみるかな、状態。
今日、仕事帰りにふらっとゲーセンに立ち寄ったんですが、おおお、OutRun2 SP、ついに 15 ステージ連続モードが解禁になってますね。実は以前、ロケテのときに 15 ステージ連続モードをプレイしてかなり楽しかったので楽しみにしてたんですが、なかなか解禁にならなかったんですよねぇ。
で、早速プレイしてみたり。BGM は Passing Breeze じゃなくて おしゃれファンタジー で。(← ムード台無しですな(^^;))
……なにげにめちゃめちゃ難しいんですけど;;。10 ステージ目あたりで撃沈されるオチ。さすがにかなりシビアな設定になっているらしく、2 回ほどチャレンジしてみるも最終ステージなど遥か彼方先、という感じ(涙)。通常の 5 ステージモードのヌルさと比べるとまるっきり別ゲームとしか(^^;)。うーん、また機会を見てチャレンジしよう……。
しかしこのゲーム、OutRun と言えば往年のセガのドライブゲームの名作ですが、あの前作のテイストをふんだんに残しながら今どき風味にリニューアルしたこの OutRun2 SP、非常によく出来てると思います。OutRun2 に比べても楽しいコースが多く、走っていて飽きないんですよね。通常の 5 ステージモードだとクリアし終わった後に物足りなさが残るだけに、ガチンコ勝負の 15 ステージモードは貴重。んー、400 円でもいいから少しランク落としてもらえると助かるんですけどねぇ(^^;)。
「人の痛みを知ることは、
ただそれだけで人を救うことにもなるのだ。」
というわけで、PSP 版 Tales of Eternia をクリア。古き良き時代の RPG を思わせる一作で、最初から最後までかなり楽しめました。こういうゲーム、いいですねぇ。
このゲーム、なかなか面白い舞台設定になってるんですよね。主人公リッドやその幼なじみファラたちが暮らすインフェリアという世界。その遥か上空に見えるセレスティアという世界。この 2 つの世界が、オルバース界面と呼ばれる境界面に対して、互いに地表を向かい合わせるような形で存在しています(こんな感じ)。物語は、オルバース界面を隔てたセレスティアから、メルディという少女がやってきたところから始まります。
小さな村から始まり、それが大きな世界を救う物語へと繋がっていき、そして小さな物語へと収束する。そのストーリー展開は実際にプレイしてみて頂きたいのですが、ある意味、古き良き時代の RPG が持っていた、冒険活劇としての基本構造に忠実に従った一作になっていました。冒頭に掲げたセリフは作中からの一文ですが、こういうアクセントのあるセリフがさらっといやみなく出てくる RPG って、最近は割と少なくなったような気がします。
テーマ的に重たくなりすぎることもなく、中だるみもなくサクサクと進行。戦闘パートも簡単なアクションゲームになっているので、経験値稼ぎも苦痛にならず。プログラムの作りもよく、携帯ゲーム機の PSP でもストレスなく進められる。総プレイ時間 28 時間、RPG としては中規模クラスでしたが、かなり楽しめました。
なにより PSP なので、ちょっとした時間の隙間にちょろちょろとプレイできるというのが good(^^;)。やはり RPG みたいなゲームは、据え置き機でプレイするよりこういう携帯ゲーム機の方がいいです。3 月の頭からプレイしたのでほぼ 1 ヶ月でクリアしている計算なんですが、改めて 28 時間を捻出しろ、とか言われても絶対に無理ですからねぇ(^^;)。日常生活の中で無駄にしている時間は意外に多い、ということなのかもしれません。
# というか、これ終わっちゃうと PSP でプレイするゲームないんですが。(汗)
# なんだかんだで 6 本も持ってるぞ.....(^^;) > PSP のゲーム
夏のこたつ氏とのついさっきのチャットログ。
夏「おお、朝早いですね。私はつい先ほど目覚めましたが」
ま「いやかなり眠くて二度寝しようか迷ってますが(^^;)。
今日は仕事行くつもりなので、会社で仮眠してもいいんですが。」
夏「昨日夜遅くまで私とチャットしてたせい?(笑)」
ま「いや、布団に入ってから Tales やってました。(汗)」
夏「(汗)」
……微妙に同情の余地ないです。(^^;)
そんなわけで、Tales 進行中。現在 10 時間ちょっとで、セレスティア編へ突入。ゲームとしてのテンポが非常に良くて、プレイしていて飽きないですね、これ。古き良き時代の RPG、という印象。BGM もなかなか良いし、CV も石田 彰、保志 総一朗……アスランとキラですか(汗)。SEED と役回りが逆なので微妙に笑えるんですが。(^^;)
こういう、ひと昔前の良作 RPG / AVG をもっと PSP で復刻してくれると嬉しいですね。あるいは新作ギャルゲはすべて PSP で発売とか。(ぉ)
というわけで blog 書いて目も覚めたので、ぼちぼち活動開始.....
というわけで、先週発売された PSP 版の Tales of Eternia。みん GOL ポータブルが一段落したので次のゲームを、と思ってたところだったのでさくっと購入。以前に購入した 英雄伝説 ガガーブトリロジー の方は作りが悪くて展開がタルく、すぐに投げ出してしまったですが、こっちはさすがに namco というだけあっていい作りですねー。
早速プレイ開始……してますが、あっさりプレイ時間が 7 時間を超えている……くそー、またしても睡眠時間削られるではないですか(涙)。PSP は外出先で遊ぶものであってベットで遊ぶものではないとゆーのにっ(汗)。
それにしてもこのゲーム、いったい何時間で終わるのかさっぱり見当つかず。そんなわけで、Tales ファンの友人に聞いてみると……。
ま 「Tales of Eternia 始めたんだけど、結構長いの?」
友人「えー、だいたい 40 時間ぐらいなんで すぐ終わると思いますよ」
あっさり言うなー(逆ギレ)。……という話を夏のこたつさんにしたら、
夏 「RPG で 40 は短いほうでは?(^^;)」
……そりゃそうだけどさー(笑)。
う゛、う゛わわ?っ、めっちゃ萌え?(笑)。他キャラとは破壊力が全く違うとしか。な、なんでこんな萌えるんだ?っ(^^;)。インプレ書く前にとりあえず BGM がわりに流そうと思ってただけなのに、ついマジメにプレイしてしまったり。
まだ序盤とはいえ、リプレイして改めて思いましたが、テキストのテンポの良さがすごい。貴明とこのみの会話とか、ちゃる & よっち との会話とか、どれも絶妙な阿吽の呼吸で小気味良く会話が進んでいくんですよね。CV の落合祐里香さんたちの技量の高さもあるとはいえ、テキストの流れがとにかくスムーズ。ネタの上手さも含めて、ラブコメのお手本ですねぇ、ホントに。
……っつーか、このみのアイスをぱくっとやるシーンだけでもめっちゃ萌えなわけですよ、ええ。くっそ?、ワナだと分かっていても萌え(^^;)。うーん、一気にプレイするともったいないのでゆっくりリプレイしようかな、と。
# そういや ちゃる & よっち は攻略できないのか.....?
ようやくクリア?。るーことは違った、ちょっと不思議系シナリオ。深夜の密会とか水族館デートとかのお決まりモノの展開は悪くないんですが、やはり全体的に不思議さが足りなくて、今一つキャラ魅力が出切っていないなぁ、という印象でした。ちょいもったいないです。
とはいえ、このルートも終わってみれば悪くなかったり。なぜかこのルートだけにある挿入歌も良いし、ラストシーンも後味がよいです。……最後の最後で感動ぶち壊しだった気もしましたが(苦笑)。
そんなわけで、いやはやなんだかんだでクリアまで 2 ヶ月近くかかってしまいましたが、一応これで ToHeart 2 もようやくコンプ。長かった……これで心置きなくこのみルートをリプレイできます(^^;)。インプレ整理はこのみルートをリプレイしてから、かな?
やっとというかようやくというか、なんとか花梨ルートクリア。うわわ、これも最後の巻き返しがなかなか(^^;)。話としては茶番もいいとこなんですが、女の子に泣かれるとつらいなぁ、という(笑)。
珊瑚&瑠璃&イルファルートもそうでしたが、全体通してラストの回し込みが非常に上手い、という印象。花梨ルートも最後まで見てみれば、力押しではなく泣き落とし。終わってみれば、あのヘンな髪飾りまでひっくるめてかわいいなぁ、となってるあたり、見事にやられてるとしか言いようがなかったり。
それにしても Windows 版、スキップが早いのでめっちゃ便利。惜しむらくは完全オートモード(完全紙芝居モード)がないことでしょうか。オートモードがあれば、BGM 代わりにも利用できるんですけどねぇ。っていうか、このみちゃんといいんちょの声をひたすら聞き続けたい、と(汗)。実はいいんちょ限定のオートモードがこっそり付いてるとかいうオチはないよね? ……よね?
さてはて、残りは隠れキャラのみなので、一気に片付けてしまおうかな……。
前半のタルさはいったいどうしようかと思いましたが、HMX-17 イルファが出てきてからの展開はなかなか good。……いや、ラストは頭抱えたくなるぐらいひどいんですけどね。そりゃないだろー! みたいな。エピローグのアホっぷりもある意味最高。や、ここまでやってくれればこれも可かと(^^;)。
それにしてもイルファかわいいっす。話を真っ当に作り込むとそのまんまマルチシナリオになりそうなので難しそうですが、キャラ造形がいいので脇役にしておくのがもったいない。PC 版に移植されるならやり直しを要求したいところ(笑)。
しかしるーこルートもそうですが、後半の巻き返しがなかなか凄いですね。このみやいいんちょは中盤なくして何のキャラか、という感じですが、他のキャラは終わりよければすべて良し、みたいな印象も……うむむ。
「委員ちょすきすきー」TH2 Win移植版、ついにアルバムまでサポートされてます(^^;)。4:3画面モードもすでにサポート済みとか、なにげに凄すぎです。っていうかますますPS2要らない、みたいな。
そんなわけで現在、珊瑚&瑠璃ルートの消化プレイ中……と思ってたらイルファ出現。うわっ、むっちゃかわいいじゃないですかっっ。やはりメイドロボがかわいいというのはTo Heart 2のお家芸なのか? そうなのかっ?(^^;)
しかしTH2、いったいいつ終わるんだか.....残すところ双子百合姉妹、花梨、隠れキャラ。早く終わらせて次のゲームに行きたい....(笑)
| Top
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |