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……いやなんですかこの素敵すぎる弾幕は;。
そんなわけで、東方シリーズ最新作「東方文花帖 〜 Shoot the Bullet」をプレイ中。今回は、「綺麗な弾幕写真を撮影する」というかなり珍しいゲーム。攻撃は近距離ボムに相当するショットしかなく、ただひたすらに敵に近寄って写真を撮るという極めてストイックな Shooting(撮影) Game になってたり。制作者である ZUN 氏自身が「一部のコアなゲームファンの為のゲーム」と書かれている通り、相当マニアックな仕上がりになっている一作ですね。
がしかし、これがなんつーか、桁外れに面白い(^^;)。実は最初にプレイしたときには『弾が撃てない』という妙なフラストレーションがあったんですが、少し慣れてくると、全く違うゲームに大化けしてくるんですよ。どんなゲームなのかは ZUN 氏の blog のこちらのエントリのムービーを見ていただけるとよいのですが、もともと東方の面白さの一つは「こんな弾避けられるかいっ!」というような美しい弾幕を、そのクセを見切って気合と根性とでかわしていくところにある。その面白さのエッセンスだけを抽出したゲームになっているんですね。
システム的に見てもいろいろな工夫が凝らされていて、
・3 種類の移動速度(通常移動、低速移動、チャージ中の超低速移動)の使い分け
・撮影位置の取り方(ボスに近づいて撮影すればボスがばら撒く弾もまとめて消しやすいがリスクも高い)
・撮影を成功させる度にキツくなっていく弾幕(前半と後半とで撮影の方針を変える必要があることも)
・意図的に撮影を「失敗」させて再チャージさせる戦略(撮影に失敗した場合は再チャージ時間が短くなる)
と、初作でありながら非常に洗練されている。永夜抄ではゲームシステムがかなり複雑だった気がしますが、単純でありながらやり込むほど味が出てくるゲームシステムというのはさすが。加えて弾幕の新しさにも驚き。や、東方シリーズって弾幕の種類の多さが桁外れなんですが、本作でもさらに目新しい弾幕が出てくるというのは凄いとしか言いようがなかったり。
とりあえず Level 4 まではほぼコンプしていて、Level 8 まで出せているところ。Level 3 あたりですでに人外な領域になっちゃってるのでごく普通のゲーマーじゃ歯が立たないような気もしますが;、いやもうめっちゃ面白いんですがw。
前作(花映塚)がイマイチ好みではなかったので、今回もどうかなぁ? と思ってたんですが、いやはや久しぶりにアツくさせてくれる作品です。確かにたまにフリーズしたりブラックアウトしてしまうなど、やや不安定な一面もありますが、十二分すぎるほど面白い一作。や、これだけで一ヶ月ぐらいごはん食べられそうです。……ってそんなに食ってたら他のゲームが出来なくなるんですが。うわわ、どーしよう;。
と、いうわけでいくつかリプレイファイルも上げておきます。
・7-3 魔符 全世界ナイトメアア
・7-4 紅符 ブラッディマジックスクウェア
・7-5 空虚 インフレーションスクウェア
# や、適当なところで CLANNAD 智代 AFTER を片付けねば....^^
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はじめまして。突然のコメント。失礼しました。
投稿者 グッチ 財布 ピンク : 2012年11月10日 04:54