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間取り図

 今の家に引越ししてからすでに 3 ヶ月ぐらいになる今日この頃ですが、引っ越してからも毎日欠かさず日課にしていることがあります。それは賃貸物件の図面チェック。実際に今の場所を選んだときに使った条件設定のまま定点観測を続けてたりします。

 一人暮らしをされた方であればご存知でしょうが、物件の量ってシーズンによってかなり変わるらしく、私が引っ越した 8 月って物件数としてはかなり落ち込む時期らしいんですよね。実際にウォッチしてた期間は 3 ヶ月ぐらいしかなかったので、相場や出てくる物件数がどの程度変動していくのかというのを知るためにずっと定点観測している、というワケだったり。今のところ同価格帯で今の部屋を越える図面を見かけていないので、えいやと決めた割にはかなり上手くいった方じゃないかと思ってるんですが(絶対的な価格はちょっと高いけど;)、見慣れてくると図面だけでもかなり物件の良し悪しが想像できるようになってくるので面白いですね、これ。

 例えばこれが私が実際に物件を調べるときに使ったチェックシート。なにぶん物件チェックなんて初めてなんで、いろんな本やサイトから集めたチェックポイントをかき集めてシートを作成……したんですが、実はこれがまるで役に立たなかったんですね;。まあ最終チェックのときの見落とし確認ぐらいには使えたんですが、実際のところ、新築物件や浅築物件だとこうしたポイントに気を払って作られていることが多いんで、どれもほとんど問題にならない。

 むしろ、日常の作業導線、エアコンの位置(光熱費に影響する)、居室にする部屋のサイズや締め切り可否などの方がよほど問題だったり。また、賃貸専用の物件のほとんどは居室の面積を多く取るためにキッチンやトイレ、バスなどの面積を削っているんですが、これだと来客のときはともかく、普段の日常生活の QOL (Quality of Life、生活満足度) が落ちてしまう。こういうあたりの方がずっと重要だったりするんですよね。

 今回、引っ越すにあたって図面の良し悪しを知るために事前に調べた資料が 2 つ。一つはマンションの "購入" に関する本。分譲マンション購入本には、物件の建築そのものの良し悪しを見るためのノウハウがかなり詰まっていて、基本的な建築そのものに関する知識が身に付く。そしてもう一つが、分譲マンションの図面。もちろん買うことなんてできませんが、分譲物件は『長期間住む』ことを前提に設計されているので、QOL を高めるための工夫が随所に見られるんですね。特に隣り合う複数の家の図面を並べてみるとそれが一目瞭然で、風呂場やクローゼットなどの配置場所で、隣の部屋との間の遮音性に気を払った設計かどうかが分かる。また物件面積に対して大きめのキッチン・バス・トイレスペースが設けられていることが多いなど、見ていると「なるほど」と頷けるポイントが多かったり。

 なにはともあれ、慣れてくると図面を見てるのも結構楽しくなってきますね。今すぐ一人暮らしをするつもりのない方でも、図面などを見ることに関してはそれなりに慣れに時間がかかる話ではあるので、暇なときにちょっと興味半分で調べてみるのもいいかも。

 ……もっともそんな使い勝手のいい家でも、オシャレなはずの出窓一つまるごとつぶしてプロジェクター設置してりゃ全く意味がない、という話もありますが;。

投稿者 まちばりあかね☆ : 2005/11/30 00:12 | その他

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