最近のトピック

ナイショ！は良かったですね。こういう形で終われるシリーズってのもなかなかないと思うんで、幸せだったのかな。ファンとしては寂しいですが。

今回はＯＶＡということもあって、ＴＶシリーズを知ってる人間に向けた描写が幾つかあります。

たとえば…

・瀬川おんぷのコト
初期はものすごく「イヤミな子」で、番組の都合上、よい子にせざるをえなかった彼女。どれみたちが言う通り「今のおんぷちゃんのほうがイイ」って意見も分かるんですが、毒舌で悪知恵があって他の娘とは一線を置いたところにある魅力が切り捨てられたのが惜しい。
マジョルカの「あのころのおんぷは輝いてた」は、スタッフの偽らざる気持ちでしょう。

・結婚の約束、幼馴染のナイショ
あいこの父親がアンリマーの言葉に心動かされる描写を１カットだけ挿入してます。あと、阪神優勝ネタは番組内時間との差をうまくつかったなーと感心ｗ

・６人目の魔女見習い
ＯＶＡで一番やりたかったのではないかと思える内容。本放送では不登校児のエピソードもこの時期にやっているので、挿入するには重過ぎる話ですね。３期ＥＤの「たからもの」をここでもってくるのは見事。
ただ、ラストの「ありがとうどれみちゃん」は蛇足な気もします。

・最終話
賛否両論だった本編の最終回、そのリベンジを果たした見事なラストでした。ふぁみがＭＡＨＯ堂を知ってる？ような描写や、呪文がどれみと同じである点など、いろいろ推測できる要素があって楽しかった。
感心したのは、父親の使い方。女の子の行事・男一人だけという状況において、でしゃばることも埋もれることもなく描くという難しい仕事をうまくやってのけたなあと。

＞OVA なので、視聴対象年齢層を上げているからこういう作り方が出来たんだろうと

いえいえ（笑）
おんぷの自分探しとかを除けば、３期４期はこんなノリです。露骨におもちゃ宣伝回を捨てて、子供が見てわかるのかコレ？みたいな話もかなりありました。
ま、動きがあるアニメなので子供をあきさせない努力はしてましたが、さすがに１００回も過ぎるとやること無くなって、最終シリーズは好き勝手にやってた印象が強いです。

特に、４期の４０話「どれみと魔女をやめた魔女」は、その最たるものでして…。傑作であるのは間違いないのですが、このエピソードを理解できるのは、ある程度人生の苦いところを味わってないと無理です。

ではでは。長文失礼しました。

お奨めの逸品です。
もっと早くに勧めておけばよかったですねぇ。

年齢層も若干高めに設定しているためか……
小豆先物取引の話が……

＃12のエンディングのあたりなどは涙無しには見られませんでした。涙腺が緩みまくりです。

ちなみに、本編シリーズを見るならば、まずは細田演出のところだけ抽出して見るだけでもぜひに。

本編シリーズはさすがに見る機会がないですねぇ。
ANIMAX で再放送してるのを追いかけるという手もあるんですが、いかんせん普段の分量が多すぎて手が回らず。
っつーかCLANNADすらもリプレイままならずな状況だし；。仕事多すぎです；。

しかし第3, 4期はそんなにいいんですか。
実は第1期で力尽きてしまったんで、その後は OP だけしかチェキしていなかったという。
おすすめの話だけでもピックアップしてみてみるのもいいかもしれないですねぇ。

匿名なのに、私には誰だか分かる・・・(^_^;)ありがとう。。。

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