最近のトピック 3.アニメ&コミックス |
や、私は何をやるにも PC とネットワークを使うバーチャルな人なので、ネット環境がないという状況に耐えられないというワナ;。そんなわけで急遽デスクトップ用の PC カードアダプタ を購入してきて P-in 装着、なんとかインターネットに接続。
……やれやれ、やっと落ち着きました。(ぉぃ)
そんなわけで画像もアップできるので、落ち葉拾いの写真を一枚。や、もちろん紅葉にはまだまだ程遠い今日この頃ですが、こっちの落ち葉拾いですよ(^^;)。
さすがにこの金曜土曜は動けなかったわけですが、Sofmap のソフト予約は日曜日で切れてしまうわけで(笑)。
さすがに回収しただけで査読はまだですが。……あ゛、らき☆すた 2 巻買い忘れたような;。
……っていうか部屋片付けろよ。> 私
というわけで今期 OP テーマ曲の中でも一番のお気にの SHUFFLE! オープニングテーマ "YOU"。会社の帰りがけに立ち寄ったとらのあなで げと〜(^^;)。
TV アニメの方は激しくどうよ? という感があるんですが、OP テーマそのものはアップテンポで力強く、聞いてて元気の沸いてくる一曲ですね。編曲のまとまりもすっきりしていて、すっと耳に入ってくるのが good。WOWOW 放映なので作品自体は見られない人も多いかもしれないですが、OP テーマはわりかしおすすめ出来そうな感じかも。
ところで全然関係ないですが、先週発売の「いちごコンプリート」、冷静に聞いてみると実はセカンドコーラスがえらいことになってますねぇ、これ;。川澄さん+能登さんの二連発はあまりに強烈。ファーストコーラスに二人を持ってこなかったのは最後の良心と言うべきなのかなんなのか……(^^;)。
今さらながらに継続鑑賞中なんですけどね、第 3 クールに入って全然作品が大化け;。第 1 & 2 クールのいいかげんっぷりはいったいなんだったのかと小一時間状態。電車の中で見ていて思わず挙動不審者になっちまったじゃないですか(^^;)。
以下ネタバレで。
#32 あたりからかなりの良作が連発で、見ていてめちゃめちゃリキ入っちゃいましたよ。
#32 「素顔の円(まどか)」
「今村さん……私、歌が歌いたいんです!」
「……あなたがそう言うのを待ってたのよ。」
このキャラ、いわゆるベタベタなライバルキャラなんですけど、それでもどこか憎めない人間「らしさ」を持っている。激辛ラーメンなんて食べられない、といいつつ実は大の辛味好きだったり、フルムーンに勝てないかもという恐れからスキャンダル専門芸能カメラマンに手を伸ばしてしまったり。臆病で自分をぶつけたり、誰かに自分を託すことが出来ないその様は、同情の余地がないにもかかわらず、憎みきれない部分もあるように思えてしまう。そのまどかのターニングポイントとなるエピソードとしてこういう話の持って行き方をしたのはまさに見事としか言いようがなかったです。上のセリフに魂が篭っているように感じられたのはなかなか素晴らしかったです。
#34 「ブランコのおじさん」
この 1 話を挟んできたのは見事。これ、原作にはないエピソードなんですが、そこまで匂わせてきた死臭を一気に開放させて、ガラっと作品の雰囲気を変えちゃいましたね。カレイドスターでもドナ=ウォーカーがストーリー上の見事な転機になってましたが、なにげにカレイドのドナ=ウォーカーの話も中瀬理香さんが脚本を担当されてるんですよね。(^^;)
後半戦に入ってからというもの、ストーリーラインは完全に詰め将棋になってきてますね。いやはやどうなることやら、残り 15 話ぐらいです。
や、木曜日に買い逃したら全然買えなくなってしまったんですが、今日ようやくげと〜。ふう。
いちごコンプリートの方は……なんちゅーかギャルギャルしい(死語)OP。何年前のテイストだよと言いたくなりますが、作品自体のテイストがゆるかわなのでいいことにします(汗)。
で、奥さまの方の OP テーマ「ホーム&アウェイ」はメロキュアブランドの新曲。岡崎律子さんが亡くなって久しいのになぜ??という感じですが、生前にレコーディングしていたテイクがあって、それを活かして作り上げた一曲とのこと。メロキュアらしいメロディラインで、その名に恥じない一作。これが本当に最後になってしまうのが非常に残念。
今クールの OP テーマとしては私は SHUFFLE! OPテーマの「YOU」が一番のお気になので、来週が本命。ビシっと決めて欲しいところですが、さてはて?
や、今見てたんですけど、クルツが載ってるメカの AI のセリフ聞いて大笑い。
AI のくせになんでそんな萌え声してやがりますか(^^;)。思わず吹き出してしまったじゃないですか。
# あー、ちなみに田村ゆかりなんですけどね;。> CV
ゆ、ゆるい、ゆるすぎ(^^;;;)。以下ネタバレありで。
"One, please."
アナのこのセリフに大笑い。電車の中でめっちゃ挙動不審者になりそうに;。オリジナルネタが来るとは思ってなかったのでめちゃめちゃウケてしまいましたよ(^^;)。
しかしアナの声は激しく微妙としか言いようがないというか。能登さんの真骨頂はやはり志摩子さん(あるいは成恵(^^;))だったんだろうかと思う今日この頃。最近、出演頻度は上がってきたもののハマり役は極端に減ってきちゃいましたね。なんとかならないかなー。うむむ。
メディアの違いもあって風味がずいぶん変わっちゃってる感じもしますが、それでも概して言えばよく出来てる方ですね。>苺ましまろ AIR ほどではないにしても、原作つき作品のアニメ化としては割といい方じゃないかと思えるんですけど、どうでしょうね?
……っていうかこの期に及んでまた荷物増やしてどうするよ?(^^;;;)
というかですね、私的にはこのみマグを get すべく向かったはずなのになぜか K-BOOKS のワナにハマってしまって手元にはこんなものがあるわけですよ;。
K-BOOKS、侮りがたし……ま、いいんですけどね、私的主要妹キャラが全部揃ってるし、いわゆる一粒で三度おいしいってヤツですよ(違)。しかし花憐が抱いてるぬいぐるみがノーマッドに見えた私は終わってますかそうですか;。
や、朝っぱらの出勤前からこんなもの見てる私もアレですが;、でも今週分のマイメロ見て思わず吹き出しそうに。頭巾に白いつぶつぶがくっついてるんですが、これ、まるで冷や汗かいてるようにしか見えないんですけど(^^;)。
オフィシャルサイト見てみたら、どうもカラフルずきんのバリエーションの様子……けど、なんつーかおかしすぎ;。
# っていうか早く会社行けよ(^^;)。>私
というわけで今日はキャラショーに遠征。や、さすがに前日の夜中 12 時になってから遠征計画したのでかな〜り音夢音夢ねむねむ状態でしたが、根性を振り絞って 14:00 の極上生徒会のイベントステージに。……いやなんなんですかあの異様な空気は(^^;)。田村ゆかりが出てくるととたんに揚がるステージの熱気。
イベントステージのブースチケットはなんでも二徹が出た超プレミアチケットだったようですが、中身の方はまるで報われない内容でしたねぇ。しょっぱなに OP テーマのハーフコーラスを歌っただけ。ラストに ED テーマのフルコーラスがありましたが、参加者が期待してた OP テーマフルコーラスは結局最後まで行われずじまい、という……。司会進行もイマイチで、ラストの PS2 版極上生徒会の紹介ビデオで流れてた OP テーマに合わせて飛び跳ねるファンたちの様子は哀愁を誘うとしかいいようが;。マニアな方々、ご愁傷様でした。
……いやまあ、私は遠征中にビデオが 9 本ほど消化できたんで満足なんですけどね(^^;)。
しかし続くバンダイビジュアルのイベントもかなり微妙でしたねぇ。参加していた人たちの大半は後半に出てくる田村ゆかり&堀江由衣さん狙いだったおかげで、前半で紹介されたきらめきプロジェクトやツバサネットラジオ公録は完全にスルー状態。おいおい;。後半も、ゆかりん&ほっちゃんと併せて出てきた植田加奈さんはこれまた完全にスルー。きっついなぁ、もう;。パワーバランスが違う声優陣を取り揃えると、イベントとかだといろいろ大変ですねぇ。
# なにはともあれ、マニアなお二人、今日は乙でした(^^;)。
# しかし二人がいなかったら絶対にバンダイビジュアルの方の出演には気付かなかったよ……(苦笑)
というわけで予定通りゲット、早速リピート状態(^^;)。あいかわらずいい曲書くなぁ、という感じ。こういうアップテンポな曲、大好きなんですよねー。
しかしジャケイラストになってるこの子、第 2 話でいきなり「ご主人様」とか言い出すんですよねぇ。……いや全然萌えないんですけど;。みつき@私のご主人様はあんなに萌えたのに(笑)。
で、その他のアニメの OP テーマ曲は発売されないものかと amazon をうろついてみたわけですが……いやはや、このやる気のないタイトルはどうよ? みたいな。(^^;)
# そういや SHUFFLE!だけは出先で HMP-A1 で鑑賞できないな……(苦笑)。
なんつーか、よく分からないんだけどついつい惹かれてしまう妙なアニメ。明らかにオープニング補正がかかってるような気もするんですが、ようやく #2 で OP がつきましたね。
このシリーズ、なんつーかめっちゃいい OP/ED 曲が多いんですよ。私が好きな曲っていうと、こんな感じ。
・ サクラサクミライコイユメ (1st TV シリーズ OP テーマ曲)
・ 未来への Melody (1st TV シリーズ ED テーマ曲)
・ Small Cherry 〜Promised Bell〜 (ゲーム中挿入歌)
・ サクライロノキセツ (2nd TV シリーズ OP テーマ曲)
そういやサクライロノキセツっていつ発売だ……? と調べたら明日の木曜日じゃないすか;。あぶないあぶない(^^;)。
それにしても……ことりちゃん、あまりに不憫っすねぇ……頑張ってアピールしまくってるのにことごとくスルーかよ状態(^^;)。まぁ、ぶっちゃけ もはやこの世にいない人(=音夢)には勝てないわけで;。
# でもきっと後半戦で復活するんですよねぇ、多分? >音夢 & さくら
や、全然知らなかったんですが こんなとこ があるんですねぇ。実物大 RX-78 に思わず苦笑。筐体やコックピットのチープさまで含めて完全再現ですか?(^^;)
しかしそれはともかく。
> またバンダイミュージアムでは、8月1日より「ケロロ軍曹」の企画展を開催する予定だ。
> タイトルは、「ケロロ軍曹 バンダイミュージアム乗っ取るであります」。
……いやどうよこれ?(^^;;)
今日はとっとと帰宅して溜まったアニメの消化ですよ。っつーか多すぎ……>新番組
でもって、いよいよ期待の本命が始まったわけですが……いやどう表現すれば(^^;)。
X ゲでもないのに伸恵の年齢設定変わってるし(笑)。
# キャスト見たときから激しく微妙だったんですが、やっぱり CV 聞いてみると激しく微妙ですな……
# でも茉莉ちゃんは激萌えっすよ(^^;;)。。
# 川澄さん、メイド以外の声も出来るのか……
しかしあの微妙なゆるゆるペースがどうなるかと思いましたが、結構頑張ってますねぇ……。
さすがに原作のゆるさにはかなわないものの、アニメとしてはかなり頑張ってるっぽいし。
# で、来週はいよいよダークホースの能登登場ですか?(^^;)
わはは〜(^^;)。あいかわらずやってくれるじゃんホリエもんっ。まさに世の中全部が「もえ」頼み(^^;)。
しかし実際問題として、話題性はともかくこれで融資が増えるとも思えないんですが;。
申し込みページに入ると ろんたん いなくなるし。(笑) というわけで某チャットより。
「優良顧客集まるのか?(笑)」
「本気でやるなら『申し込んだ方の中から抽選で直筆イラストプレゼント!』とかやらないと。」
「いやいや、『抱き枕カバー』くらいじゃないと(^^;)」
……いやそういう問題じゃなくて法律的かなんかにひっかかるんじゃ?(^^;)
ローンってその手の特典って付けていいんですかね?
ま、なにはともあれ話題性先行というあたりはやっぱり livedoor、って感じですか;。
名古屋出張仕事が微妙に早めに終わってしまったので万博会場を襲撃! ……しようと思ったんですけどね、なんなんですかあの会場の遠さは;。片道の移動に普通に 1 時間弱程度はかかることに気づいて断念。帰れなくなるやん(涙)。
というわけでやむなく大須のメイド喫茶を襲撃! ……と思ったら平日は夜からの営業。しかも行ってみてから気付くというオチ(涙)。営業努力が足りないぞっ;。
……このままだとなんか負けた気がするので悔し紛れにここに行ってきてみたり。
はいそこ、アホな子ゆーな、指差すな、ですよ;。や、自分でもアホだって分かってるんだからさ(苦笑)。
……といってもどこだか分からない人も多そうですが;、愛・地球博の併設イベントとして名古屋駅のそばに開設されたイベント会場で、正式名称は "Pokemon The Park 2005"。や、簡単に言っちゃえばポケモンのテーマパーク、っていうだけなんですけどね。こんな感じ。
感想。……閑古鳥が鳴いてるんですけど(笑)。やー、平日だし夏休み前だし、笑っちゃうぐらい子供がいなかったですよ。たった一人の子供を乗せてアトラクションが動いてる様子はなんともはや、状態(^^;)。
しかしまあそれはともかく、ポケパークのとこにあった TAITO のゲーセンに入ったんですけどね、
違うだろ、おい(笑)。これはどう見てもピカチュウじゃないだろ……(^^;;)
や、それだけならともかくですね。
全然違うだろ、おい(笑)。なんのメダルを誰が作るんだよ(^^;;;;)。
# 関西人は商売上手っぽいですな……(^^;;;)
えー、かなり今さら感のある作品なわけですが(汗)、なぜか今さら鑑賞中。
これ、怪盗ジャンヌなどを描いた種村有菜さんの作品で、なんかコミックス積んでたらいつの間にか終わっていたという作品。前作がかな〜りイッちゃってる作品だったので、今一つ読む気が起きなくて積んでたんですが、なにやら結構いいという噂を聞きつけてなんとかコミックス全 7 巻を読破。
おお、なかなか面白いじゃないですか。詳しくはネタバレになるので書きませんが、少女漫画でこういう設定はかなり珍しい。一部やや話がダレるのと、あいかわらずラストが「いきなりそりゃないよ」っぽい作りでちょっとダメなんですが、トータルとしてはなかなか悪くない作品。今どきの女の子にこういうのがウケるというのもよく分かる作品ではありますね。ギャルゲだとありがちな設定ですが(^^;)。
……とかゆー話を知り合いにしたら、実はアニメ版の方が全然面白いんだとか? しかもなにげに設定が違う?! あ、あんですとー! というわけで現在アニメ版も鑑賞中。当時、一応録画だけはしておいたんですよね(^^;)。ヒロインの満月(みつき)の声がちょっと上手くなくて当時は見てなかったんですが、見返してみると……
満月の縦ロール、めっちゃかわいいやん。(笑)
ぐっ、マリみてのドリルより遥かに萌える(^^;)。犯罪的なぐらいかわいい……これは予想外の拾い物なんですが(笑)。しかも顔がかわいく見えると声までかわいく聞こえてくるというワナ。そうそう、ノドに病気を患ってるって設定だからこんな微妙な声なんだよね、満月にはこの声しかありえないじゃん、とか訳の分からない理由をくっつけ始める私。
# そーゆー補正を一般に恋愛型脳内補正といいます;。
ちなみにこの作品、どういうお話なのかと言いますと……。
・ 子供のときに離れ離れになって消息不明になった英知君に気付いてもらうため(← 目的)、ヒロインの満月(みつき)は歌手デビューを目指す(← 手段)。
・ しかし満月は喉に病を患っているため、死神タクトの手助けを借りてフルムーンに変身し、歌手デビューを果たす。
という、目的と手段がごっちゃになってる話 です。いやだって、フルムーンに変身したら英知君に気付いてもらえない じゃないですか(^^;)。(や、ちゃんとオチはありますけどね;。)
そんなわけで現在 20 話まで鑑賞。さすがに 4 クールものはそうそう簡単には見られませんねぇ(汗)。
いや今見てるんですが……やば、狙いすぎですよこれ(^^;)。腹抱えて大笑い。
井上喜久子さん vs 清水愛さんの新旧対決、夢の競演アニメだったとはっ。
「あなたにはもう必要ないでしょ?!
このワンダーランドを管理する資格があるのは少女(=清水愛)だけよ。
おばさん(=井上喜久子)には用はないの!」
おいおい(笑)。作品そのものは激しく微妙だけど、セリフ狙いすぎなんですが(^^;)。
「気持ちだけは少女、って言いたいんだろうけど……だめよ、おばさん!」
「ったく……魔法少女って呼ぶには無理があるでしょ!」
おいおいおい、そこまで言うかー?(^^;) 永遠の 17 歳、もはや芸になっちゃってますな……;。
つ、疲れた…… >DEATH NOTE 7巻 以下ネタバレありで。
や、すでに内容を忘れてしまってたので手前の巻から読み返したんですが、いやもう力が入ってしまってめちゃめちゃ疲れるし。まさに今ちょうど読み終わりましたが、思いっきりぐんなり状態。
それにしても終盤の展開は見事な詰め将棋。ウソルールの追加とノートの交換トリックに加えて、最後に自分の手を下さないという展開は全く予想もつかず。ただでさえ普段から全力疾走してるのに、にもかかわらず全く読者を飽きさせることのない最後の詰め将棋。見ていて惚れ惚れしちゃいましたよ。
第2部(?)の今後の展開がどうなるのかは分かりませんが、果たしてどうなるんですかね? 作品全体のケリをどうつけるのかもまるで想像がつかないだけに、先々が楽しみかも。
しかしこの巻に限った話じゃないですが、ホントによく考えられた漫画ですねぇ。読んでるだけでもついていけなくなりそうなのに一体どんな人が作っているのやら、状態ですよ;。
というわけで春クールアニメがだいたい終わったのでつらつらと書いてみたり。
・ ストラトス・フォー
や、これはキッズの再放送ですが、TV 放映分+OVA と一通りみました。まあごく普通の作品。というか OP の 1st priority が飛びぬけて抜群というかなんというか(^^;)。
いくつか非常に印象的なカットやシーンもあったんですが、総じて言えば無難な着地点にしてしまった感もあって惜しい一作でした。2 話あたりで風に背中を押されるシーンは一瞬神作品かと思ったんですけどねぇ。(^^;)
・ 勇者王ガオガイガー FINAL
中盤すっとばして最初と最後だけ見ましたが、やはり良い出来。これが 5 年近くも前の作品というのはちょっと信じられないですね。よく出来てます。ラストの締め方もベタベタとはいえ、これでこそ、という感じ。
……しかし予告編でぶっ飛びそうになりましたが。>ガンソード あ、頭悪すぎなんですが。お嫁さんってさすがにもう死語だろ、おい、みたいな(^^;)。
・ フタコイ オルタナティヴ
わ、わけわかんねぇ……いやまぁ、1 話からまるっっっっきり訳分かんなかったですが(^^;;;)。
しかしキャラとノリと勢いだけでアニメは作れてしまうという好例かも;。
「文句あるのか? バカの大将。
みんな全力でバカやるのに憧れてたんだよ……」
おいおいおい〜、フォローになってないよ(^^;)。
しかしそうはいいながらも、総じて言えばよく出来てましたね。確かにキャラとノリと勢いだけの二次創作的な作りではあるんだけれども、それが商業ベースのアニメとして成立してそこそこ見られるものになっている、というだけでも良く出来ていると言っていい気がします。……とはいっても、これがウケるのはそこそこヲタ歴の長い人だけのような気もしますけど、どうなんでしょうねぇ? 最終話にしてもエヴァとかカリオストロとかナディアとかいろいろ混ざりすぎててよく分からんし(^^;)。
ま、私としてはウェディングドレスな沙羅が見られたのでおなかいっぱいですが;。
・ これが私の御主人様
終盤で普通のラブコメ的展開に持ち込んでしまったのが大きく減点事項……ですかね、やはり。
この作品って、「あり得ないお祭りをみんなでワイガヤで楽しもう」っていうタイプなんで、どこまで行ってもラブコメ的展開には なっちゃいけない & しちゃいけない 作品だと思うんですよ。いつまでも終わらない祭りを楽しむ、いわゆるモラトリアム作品。だからたとえ最終話でオチをつけたとしても、そもそもケリをつけるような展開、あるいは終劇を匂わせるような展開に持ち込んだ時点ですでに負けだと思うんですよ。そういう意味で、もっと普通の展開のまま終わってほしかったんですけどねぇ。
や、終盤になってみつきの出番と活躍が減ったから、とかそういう理由じゃないですよ? ……多分。
・ まほらば 〜Heartful Days〜
2 クールものでしたが、トータルすればかなりの快作。惜しむらくはラストですか……一応、以下ネタバレありで。
「そうなんだ……
この人は私みたいに、覚悟とか犠牲とか、そんなものとは関係なく、
本当に素直な気持ちで、梢ちゃんを愛しているんだ……
そして、梢ちゃんも……」
このセリフ、原作で読んだときにもかなり痛かったんですが、アニメ版でも突き刺さりますねぇ……。切なすぎ。いやもーなんつーか、思わず抱きしめてあげたくなるというかなんというか;。
最終話手前にこのエピソードを持ってきたのは上手いなぁと思うんですが、一方で最終話の方はかなり微妙ですね。まほらばって(御主人様とは逆に)モラトリアム作品ではないと思うんですよ。喜びも悲しみも、変わり行く時間そのものを受け入れて生きていく。それをことさらに悲劇に思ったりしないし、逆に達観したりするわけでもない。その『普通らしさ』の上にこそまほらばの世界観は成立するように思うんですよ。
でも、この最終話だとそういう『移り変わっていくもの』は忌避されている。それってちょっと違うんじゃないかなぁ?と思うんですよね。多少でも原作的エッセンスが混ざっていれば良かったような気もするんですけど、どうでしょうね?
・ こみっくパーティー Revolution
なんつーか、げんしけんのようなイタさがたまらないアニメでしたが(^^;)、ラスト 2 話が茶化しなしってのはどういうことかと小一時間;。ラストのネタは身近に感じる人が多いでしょうからあんまりケンカ売れないのも事実なんでしょうが、ここまでの展開を鑑みればもっと徹底的に笑える作りにしても良かったんじゃないかなぁと思うんですけどね。
ま、それにしても肉じゃがとカレー、完全に定番として定着した感がありますねぇ(^^;)。
振り返ってみると、フタコイオルタが突き抜けてて、あとはどれも無難に終わってしまったような感も。まほらばは安定してレベルが高かったものの、ラストがちょっと×だったのでトータルとしてはイマイチ。まあ今年は冬クールに AIR という化け物アニメがあったんで、評価も厳しくならざるを得ないんですけどねー。
といいつつ続投アニメではなにげにふわふわふー(マイメロ)といやいやいや〜ん(ふたご姫)が面白いんですが(^^;)。
テレ東のガオガイガーFINAL は先週終わっちゃいましたが、なにげにキッズで再放送がもう一度始まる様子。
や、キッズでの前回の再放送、勝利の鍵が削られてるじゃんとツッコミ入れてたんですが、
> 前回未放映の「これが勝利の鍵だ!」の部分もばっちり放送します!
なんだそのバッチリってのは(^^;;;)。
# しかしやっぱりクレーム来たんだろうか....(苦笑)
……って今日書きたかった話題は別の話だよ、おい(爆)。こっちが本題。>マリみて
いったい何巻目なのかよく分かりませんが(^^;)、とりあえずゆるゆる〜っと読破してみたり。
短編集なのでこれといった大きな話もなくてマンネリモードに入ってる気もしますが;、ラストエピソードの「紅薔薇のため息」はちょっと良かったかも。
「最後に一つだけ。僕を倒したって、君は勝てないよ。」
うわっ、風呂敷広げてるし(^^;)。確かに今のマリみてって、いわゆるギャルゲ的バッドエンド(=特に大きなイベントも起こらずそのまま時間切れ)な展開になりつつあるわけで、実際その通りなんですけどね。
しかし卒業に向けてもうひと波乱あってもいいだろう、というのはあるけど、果たしてどんな一大イベントを持ってくるのやら……よっぽどのイベントじゃないと難しいでしょうしねぇ。。
# しかしこれからの流行はあたまとりとしり二つとりですかね?(^^;)
ところで気づかれている方がどれだけいるかは不明ですが;、右側の Site Contents のひとつに Web 拍手が設置されてたりします。これ、拍手するだけじゃなくてメッセージも送れるので、「メールを出すほどじゃないけど、こっそり管理人さんにツッコミ入れたい」みたいな場合に便利なツールなんですよね。ここで入手できるツールですが、最近では結構いろんなサイトで見かけるようになりました。
# ↑ えー、暗に「拍手してくれると & ツッコミもらえると嬉しいなー」と書いてます。(笑)
で、たまにツッコミが入るのですが、その中からひとつ。
> ところで、リアルマイシスターは普通に妹と書く方が自然なのでは…
ちっがーう!(どーん)
妹とマイシスターは違う生き物なのですよ??(^^;)
えー、多分、単に「マイシスター」をご存知なかっただけだと思いますが(^^;)、この辺を参照。世の中にはこんなマッチングシステムもあるぐらいなんですけどね。← しかしすさまじいデータ量だ....(^^;)
ちなみに私の永遠のマイシスターは日野森 美奈ちゃん。っつーか、あのアーパーっぷりに勝てる妹キャラは未だ存在しないのでは……(汗)
# でも机の上は雛子 & 花穂ですが。
# べべべ、別に浮気性ってわけじゃないですよー?(^^;)
……いったい私にどうしろと;。
チャンネル 番号 局名 番組名 日付 曜日 時刻 CS2 167 キッズステーション フタコイ オルタナティブ 火曜 00:00-00:30 CS2 167 キッズステーション D.C.S.S.〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜 07/12〜 火曜 00:00-00:30 UV 12 テレビ東京 勇者王ガオガイガーFINAL -GGG- 火曜 01:30-02:00 UV 12 テレビ東京 GUN×SWORD 07/05〜 火曜 01:30-02:00 BS 151 BS朝日 こみっくパーティー Revolution 火曜 02:00-02:30 UV 12 テレビ東京 EREMENTAR GERAD 火曜 18:00-18:30 BS BS Japan ふしぎ星の☆ふたご姫 火曜 18:55-19:25 CS2 167 キッズステーション 機動新撰組 萌えよ剣 TV 07/13〜 水曜 00:00-00:30 UV 10 テレビ朝日 かみちゅ! 水曜 02:40-03:10 CS2 167 キッズステーション ぺとぺとさん 07/14〜 木曜 00:00-00:30 BS 7 WOWOW フルメタル・パニック!The Second Raid 07/14〜 木曜 00:00-00:30 UV 12 テレビ東京 極上生徒会 木曜 01:30-02:00 BS 6 BS-i これが私の御主人様 金曜 00:30-01:00 BS 6 BS-i 苺ましまろ 07/28〜 金曜 01:00-01:30 BS 7 WOWOW SHUFFLE! 07/08〜 金曜 00:30-01:00 UV 6 TBS 鋼の錬金術師 金曜 01:25-01:55 UV 6 TBS ああっ女神さまっ 金曜 01:55-02:25 UV 6 TBS 苺ましまろ 07/15〜 金曜 01:55-02:25 CS2 167 キッズステーション ストラトス・フォー OVA CODE:X-1 07/22 金曜 05:00-05:30 CS2 167 キッズステーション ストラトス・フォー OVA CODE:X-2 07/29 金曜 05:00-05:30 CS2 272 AT-X アイドル天使ようこそようこ 金曜 07:00-08:00 CS2 272 AT-X あまえないでよっ!! 07/01〜 金曜 10:00-10:30 CS2 272 AT-X アイドル天使ようこそようこ 金曜 12:00-13:00 UV 12 テレビ東京 ケロロ軍曹 金曜 18:00-18:30 CS2 167 キッズステーション ストラトス・フォー アドヴァンス CODE:203 07/02 土曜 00:00-00:30 CS2 167 キッズステーション 奥さまは魔法少女 07/09〜 土曜 00:00-00:30 BS BS2 絶対少年 土曜 08:05-08:31 UV 12 テレビ東京 ふしぎ星の☆ふたご姫 土曜 10:00-10:30 UV 6 TBS 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 土曜 18:00-18:30 UV 3 NHK教育 ツバサ・クロニクル 土曜 18:30-18:55 CS2 272 AT-X こみっくパーティー Revolution 土曜 21:00-21:30 CS2 272 AT-X あかほり外道アワーらぶげ 07/09〜 土曜 21:00-21:30 UV 12 テレビ東京 おねがいマイメロディ 日曜 09:30-10:00 UV 12 テレビ東京 ぱにぽにだっしゅ! 07/04〜 月曜 01:30-02:00
……や、いいんですけどね、自業自得 ですから。(苦笑)
ちょうど今見てるんですが……わ、わけわかんねぇ。(爆笑)
いやー、もう先週までのストーリーはいったいなんだったんだ状態、まさにやりたい放題としか。話はもう見るも無惨にむちゃくちゃっつーかダメダメですが、まあそれがいいわけで(^^;)。
今クールアニメもぼちぼち終盤ですが、フタコイオルタ、こみパ Revo あたりは予想に反して大当たりでしたねぇ。フタコイオルタは前作アニメ版が何だったんだと言いたくなるほどの出来。っつーか沙羅&双樹がヒロインってだけでも私的には大満足なわけですよ、ええ。
# すいません、ロングヘアスキーな人なので。(笑)
というわけで明日の晩は BS-i アニクリで AIR の特集やる様子。BS-i 持ってる人はチェキですよ〜。
ヤバいぐらいに面白すぎるので思わず掲載。これなんですが、まるっきりリアルヒカ碁としか(^^;)。
えー、簡単に事の顛末を書くと、ですね。
・ 年齢規定(26歳までに4段)にひっかかってプロになれなかった瀬川氏が、その後、サラリーマンとしてアマでありながらプロ相手に連勝、高い戦績をたたき出してしまう。
・ この瀬川氏が将棋連盟にプロ認定の嘆願書を出したことから世論が大騒ぎに。
・ やむなく将棋連盟(米長会長)が特別扱いで 6 番勝負の特別試験を設けて、これに勝てばプロ認定しよう、という話に。
……なんですが、面白すぎるのはこの特別試験の「試験官のプロは四段 6 名で、3 勝 3 敗以上」の対戦相手。まあ何も言わずこちらの対戦相手の人選とそのコメントをざっと見ていただけると。いやもうまるっきり RPG っつーか、まんまヒカ碁(=漫画的)なんですが(笑)。
「久保八段・中井女流六段はセットであり、両者の実力を合わせてであれば、
四段クラス2名に相当すると判断した。」
足し算できてねーじゃん(笑)。仮にもプロの久保利明八段がアマにリベンジってなんだよ状態、しかもラスボスに会長自らご光臨。いやさすがにやり過ぎでしょこれは(^^;)。
あまりに面白すぎるので釣られてみるテスト。将棋連盟、なかなかやってくれますねぇ。
というわけでゲーマーズでお買い物〜。とりあえず 3 冊ゲット。
でもって、ハヤテのごとく!から読み始めるものの開封した瞬間から爆笑。いきなりノーマッド。
おいおいさすがにゲーマーズだからってやりすぎじゃないか??(笑) 帯にしても今回はたくさん作りました、ってこれまた自虐的すぎ。……と思って中を読み進めるとしょっぱなから爆笑。
「ほら、オレっちみたいなマスコットキャラってイメージが大事じゃん?
某ネズミ王国のあいつだって、『ぬいぐるみ』って表現はよくても
『着ぐるみ』は NG だったりするじゃない? そんな感じ。」
おいおい、いくらギャグマンガとはいえマニアを敵に回しかねない過激発言(^^;;;)。その他にもイナーシャルドリフトとかパッシングとか濃すぎるネタ満載。第 2 話のサブタイトルだって、
「通天閣の下のおじさんたちはいつも将棋ばかりしている謎」
そんなの通天閣に実際に行ったことある人じゃなきゃ分からんっつーの(汗)。しかもこのサブタイトル、本編の中身とは全く関係ないというワナ。いや〜、1 巻もさることながら 2 巻も暴走しまくり。素晴らしいです(^^;)。
# ちなみに通天閣の 1F にはテナントで餃子の王将が入ってます;。
しかし私ですら結構ネタが分かるぐらいだからとんでもない量のネタが詰め込まれてるとは思うものの、全体的にネタが古いと思うんですが(^^;)。だいたいタイトルだってザブングルだろうし、サイバーフォーミュラだって今の子供たちは知らないと思うんですけどねー。
……あ、私のような大きなお子様向けマンガですか。ええ、その通りですけどね;。
し、しまった、考え事しながら HDD レコーダの操作してたらマイメロじゃなくて今日のファンタジックチルドレン消しちゃったよ(涙)。しかも再放送なしというワナ。
……諦めて中断するかなぁ。#8 あたりまでは頑張って見たのに。うぐぅ。
サイト巡回してたら見つけたので思わずトラバ打ってみるテスト:-)。このサイトを見てくださってる方々にはあんまり馴染みないかもしれませんが、なかよしで少女漫画を描かれてた方のサイトです(以前のエントリ)。なかなか素晴らしいイラストを描かれる方で(こんな感じ)、最近は同人誌で描かれてたりします。や、同人誌とはいえどう見ても商業誌クォリティな作品ばっかりなのでどうしようかと思うぐらいの方だったりします。
……なんですが、6/14(火)のエントリに思わず爆笑(^^;)。お、面白すぎるんですが;;。blog のアクセサリはいろいろ見かけますが、こんなもんもあるんですねぇ。
それにしても立川 恵さんも凄まじい勢いで blog 書いてますね〜。私も他人のことは言えませんが blog 恐るべしとしか(^^;)。これからもサイト&同人誌、頑張って欲しいところです。
なにげに完全に出遅れてますが、先ほどようやく先々週分を鑑賞。な、泣ける……GJ!
この回、原作も素晴らしかったんですが、アニメ版も桁外れに素晴らしい出来。母娘のわだかまりが解ける話って定番中の定番ではありますが、それでもこの作品のこのストーリーは殊勝な出来栄え。黒崎母娘の CV の熱演も相まって素晴らしい一作になってますねぇ。なるほどこれは騒がれるのも頷ける出来。
2 クールものなのでぼちぼち終盤ですが、果たしてどういう形で纏めてくるのか楽しみ。原作もいよいよ終盤ですけど、同期取って終わらせるんですかね……かなりもったいないんですが。
っつーわけで昨日ついでに買ってきたこみパ Revolution の OP/ED を聞いてたり。なにげに耳に残るいい曲なんですよね〜。>OP テーマ ボーカルは To Heart 2 の OP テーマ「Heart To Heart」と同じく中山愛梨沙さん。TH2 に比べるとやや地味目な曲ですけど、どちらもよく伸びる歌声で good な感じ。
しかしこみパ Revo、オリジナル編に入ってからはほとんどハズレなし。今クールアニメの中では結構上位に来てますね。もうツッコミどころありまくりでどうしようかと思うぐらいですが、冷静に聞いてたら ED テーマ「一緒に暮らそう」の出だしもツッコミたくなりますねぇ。
「今すぐ一緒に暮らそう 足りないものは時間だけ」
いやいや普通はお金も足りないんじゃないかと小一時間。そんなに同人誌って儲かるもんでしたっけ? 教えてエライ人(違)。
# そんなわけで実は この CDS を買い逃していることに気付くワナ(涙)。
「あしたもハナマル! 元気にな〜れっ♪」
う、うわぁぁぁぁっっ、な、懐かしすぎ。(笑) >わぴこ & ぎょぴちゃん
というわけで、今日からキッズステーションで再放送開始。いやもうめちゃめちゃ懐かしくて、オープニングを見てテレビの前で思わず叫びまくり。そうそう、サブタイトルもこんな感じだったよなぁとか、そうそう、ぎょぴちゃんはちーちゃんのお父さんの忘れ形見だったんだよなぁ、とかいろいろ(^^;;)。アイキャッチもめっちゃ懐かしい。しかし BGM を全部覚えてる自分はいったい;。
思えば私が最初に購入した少女漫画コミックスって、実はきんぎょ注意報!だったんですよね。なんとゆーか、あのかわいい表紙に魅せられて思わず手がふらふらと(笑)。で、そのあとなかよし本誌、別冊るんるん、とずるずると転げ落ちるがごとく……(^^;;;;) や、若気の至りというヤツですな;。
# もともと適性があっただけ、という話も;。
というわけで、きんぎょ見ながらのリアルマイシスターとの会話。
ま「きんぎょ注意報!といえば、予告編の『ちーちゃん丸ぼうず?』が忘れられないんだけど」
妹「(爆笑して)そうそう、あれ最高だったよね〜」
なんであなたもそんな予告編の重箱の隅の話を覚えてますか;。> マイシスター
とか思ってたらエンディングもめちゃめちゃ懐かしい……しかも全部歌えるし……(笑)
なにげにきんぎょ注意報!は名曲も多いんですよねぇ。「サンタの贈り物」とか「ぎょっぴーダンス」とか……ってさすがにここでは誰も知りませんかそうですか(^^;)。
遅れてようやく鑑賞しましたが……あ゛〜、終わってしまった……(涙)
さすがは BS アニメ劇場、未完の原作つきアニメでありながら、原作のテーマを見事に昇華した作品に仕上がってますね。最終回も素晴らしい幕引きでした。
以下ネタバレありで作品を総括してみたり。
OP の蜜柑のチアリード & アラジン蜜柑が激萌えで上方修正がかかりまくりな作品ですが(笑)、しかし中身の方も見事。
この作品のテーマ、いろんな見方があると思うんですが、私は「自分と向き合うこと」だと思いました。
本作における「アリス」とは、生まれながらにして与えられた類稀なる才能や能力のこと。本作ではそれが一種の超能力(=非現実的な能力)であるかのように描かれていますが、テーマ的な側面から見ると、アリスはごく一般的な IQ や芸術面での才能といった現実的な能力と全く同じ意味合いで描かれている。そして非常に冷徹な言い方になりますが、こうした才能や能力は、後天的な努力だけでは身に付けられない部分も大きく、実際には先天的に遺伝などによって備わる部分がかなり大きいんですよね。
しかしこういう能力や才能を持った子供たちは、自分が望むと望まざるとに関わらずステージの上へと引きずり上げられてしまう。乱暴な言い方ですが、こういう人たちは普通の人たちの中に紛れた普通の生き方をすることが許されないんですよね。
そういう世の中で彼らが「自分」を掴んで生きていくためには、必然的に自分の能力と向き合わなければならない。なぜ自分は普通の人とは違うのか? 自分にできることは何か? 自分にしかできないことは何か? 自分は社会とどう関わっていけばよいのか? 自分が社会に対して負うべき責任は何なのか?
パーマ(正式名称忘れた;)は、作中で蜜柑に向かってこんなことを言います。
「あんたいいかげん、アリスとしての自覚を持ったらどうなの!?」
「相手がどんなアリスを持って、どんな危険かも分からないのに、
一般人を巻き込むなんて許されないわ。
言ったでしょ? わたしたちはアリスよ。
普通の人間より選ばれた立場にいる分、負った責任も違うのよ!」
パーマの能力(ネコミミモード変身)はお世辞にもカッコいい能力とは言えない。けれども、彼女はアリス(=先天的に能力を与えられた者)としての自覚と自負を持っていて、自分に課された社会的な責務を果たそうとするんですよね。だからこそ、そうした能力に対して無自覚な蜜柑に食ってかかる。
とはいえ、アリスたちみんながパーマのような自覚や自負を持っているわけではない。自分の能力のことを「ちょっとラッキーな能力」ぐらいに思ってる子供たちもきっと多いはず。そういう子供たちを育む環境として、鳴海先生は理想の「アリス学園」を作っていこうとする。それは、まだ立ち位置が定まっていない子供たちが、自分の能力と向き合い、自分の道を決めていけるようにする場所を作ることだったんでしょう。
もちろん、学園を取り巻く環境にだって様々な思惑がある。スポンサーである企業の研究をさせられることもあるだろうし、あるいは裏社会の汚い仕事をやらされることだってある。アリスという能力が、時としてその人に不幸をもたらしうることだってあることは、棗というキャラを通してさんざんに描かれている。けれども、子供たちは前向きに、誇りを持って生きていく。棗はこう言ってのけるんですよね。
「勘違いすんな。これは、俺のアリスだ。お前のじゃない。
望んで手に入れたものじゃないが、こいつとうまく付き合ってやってくしかないんだ、俺は。」
「そんなのは理想論だ、事実、日向棗のような生徒が犠牲になってるじゃないか。」
「俺はお前みたいに、自分のしてることを誰かのせいにしたことはないぜ。
自分のしたことを学園やナルのせいにしてるお前は、
自分じゃ何も決められずに逃げ回ってるだけじゃねぇか。」
アリス学園とは、自分の持って生まれた能力や才能と真正面から向き合い、そして自分がこれから生きていく道を決めていく場所。子供のときから蛍に連れ添ってきた蜜柑が別の道を進むことを決意する話を最終回に持ってきたのは、まさにそれが作品テーマそのものだから、なんでしょう。……まあ最後のオチは全部台無しなんですが;、これは未完の原作つき作品なので仕方ないですね。
「理不尽な目や、間違いだってたくさんあるだろうけど、
自分を信じて、その笑顔で選び取っていけば、きっと大丈夫。」
自分と向き合って、自分の意思で自分の未来を選び、掴んでいくこと。それが本作のテーマだったんじゃないかと私には思えます。
しかし振り返ってみると、ホントにこれ公共放送で流していいんか? みたいなネタもあったんですが、最終的に描かれたテーマは非常に普遍性のあるものだったように思えます。特に蜜柑と蛍のセリフに響くものが多くて素晴らしかったです。(しまった、作品構造のことばっか書いてて蜜柑のこと書き忘れた……;)
BS アニメ劇場、ホントにいい作品をプロデュースしてますね〜。次回作にも期待。
# それにしても最近すっかりアニメネタが連続してるな……他のネタも投入せねば。
# しかし前回のフタコイも大当たりというワナ;。くそぅ、いったいどうしろと(^^;)。
わはははははははは。>今週分のこみパ
いや〜、ヤバいぐらいに大笑いしてしまいました。以下ネタバレで。
いくらなんでもオフセットで 10 冊はあり得ないでしょ(笑)。>綾さん
毎月のノルマとかやたらと小口の仕事が多いとか、その他もろもろ妙なリアリティがありながら、塚本印刷を救うための印刷が 100 冊の詠美本と由宇のペーパーって(^^;)。だいたい売れ線サークルが 100 冊でバカ売れとか言われた日には……(笑) いやもう、妙なリアリティある描写と、全くの荒唐無稽な数値とが入り乱れている作りには大笑い。上手すぎです。
加えて、すばると千紗の組み合わせというのも意外に相性がいいですね。私は DC 版/PSE 未プレイなのですばるシナリオを知りませんが、このコンビはなかなか good でした。
それにしても筋書きは原作そのまんまなのに、ここまで笑えるストーリーに仕上げているのは素晴らしいとしか(^^;)。作画はお世辞にもいいとは言えないですが、ここまで笑えると許せてしまうし。来週の由宇シナリオも原作をなぞってるっぽいですが、いや果たしてどう調理してくるのか楽しみ。
うーん、切り捨て筆頭候補に近い作品だったのに、オリジナル編に入ってから俄然復活しちゃってますね(^^;)。
「GALS集合、ハチ公前!」
AT-X での先週放送分の 2 話、実はこのシリーズ通して一番見たかった話だったんですが、いやなかなか素晴らしい。本放送時(今から 15 年前(^^;))にはなぜこの話がいいのかうまく説明できなかったんですが、今見返してみるとすっと腑に落ちる一作でした。……まあ誰も見てない作品だとは思いますが、好き勝手に書いてみるテスト。(^^;)
一応簡単にあらすじを書くと、男にフラれた腹いせにスターになると決意したメグ、両親に自分のやりたい昆虫研究を否定されたスー、解散した暴走族の元頭の蘭子。ひょんなことから知り合った落ちこぼれ 3 人とようこは即席のロックバンド「GALS」を結成し、一ヵ月後のフェスティバルに向けて猛特訓を開始。でも、楽器もなければお金もなく、経験もなければ才能もない彼女たちの前途は多難。ちょっとした口ゲンカから空中分解しかけたりしながらも、なんとか彼女たちは困難を乗り越え、フェスティバルに向けて練習を重ねていきます。
ところがいよいよ迎えた本番で、緊張した彼女たちは大失敗し、すべてがオシャカになってしまう。落ち込む 3 人を見てようこは怒って帰ってしまうのですが、その後、ようこの元に彼女たちから一通の手紙が届く。「GALS集合、ハチ公前! 午後0時!」……誰もやらなかった彼女たちだけの、たった一度だけのコンサートが始まります。
……とまあ、そんなお話。もともと子供向けに作られた番組なのであまりにもベタなセリフが多かったりするんですが、作品のテーマは直球勝負の『夢』。彼女たちの前に突きつけられる数々の困難は現実の厳しさそのものなんですが、それでもやりたいことに向かって突き進んでいるときの彼女たちには迷いがない。人は夢だけで生きていくことはできないけれど、夢なしで生きていくこともできない。夢に向かうことが心の支えになり、努力が少しずつ報われ、それによってどんどん物事が好循環していく。そんな様子が前半戦で描かれている。
けれどもこの話のいいところは、結局本番で彼女たちが失敗してしまう、というところなんですよね。夢に向かって頑張って物事がうまく回っているときはなんでも出来るような錯覚に陥ることもあるけれど、現実はそんなに甘くはなく、夢が結果を伴うとは限らない。
でも、それでも夢に向かって突き進んだ日々は、確かに何かを残してくれる。この物語は最後にはGALSのメンバーが散り散りになっていく様子を映しながら閉じていくのですが、まさにそれは彼女たちの青春の1ページ(ベタな言い方ですが(汗))そのもの。夢を追い求め、やりたいことをがむしゃらにやっていた若い日々というのは、それだけで輝きを持つものなんですよね。そしてそれは、彼女たちが歌った挿入歌「君はオリジナル」とピタリと符合する。(← またこの曲がめっちゃいいんですよね〜(^^;)。)
夢を語った物語としてはカレイドスターがおそらく最高峰の作品じゃないかと思うのですが、カレイドスターにおける『夢』が思想的な観点から語られているのに対して、ようこそようこにおける『夢』は青春時代の輝きという観点から語られていますよね。リアルタイム視聴時にはまさに私自身がそういう年齢だったせいか今一つうまく説明できなかったのですが、年を食ってから見返すと、「若さの持つ輝き」の良さというものが感じられて非常にいい感じ。若いっていいよねぇ。(←老け込んでどうするよ?(^^;))
さて、これで一番見たかった話は終わっちゃったんだけど……残りの話はどうしよう?(汗)
# ふらふらと Web を検索してたらこんなページを発見。なかなか凄いですねぇ。
あ、ありえねぇ。(爆笑) すいません、テレビの前で思わず笑い転げてしまったり。
いやさすがにベットのまま連れ出し+抱きかかえて離脱+単独引渡しはやりすぎ(^^;)。
なんというかこの作品、腐女子向けにウケるシチュを作ることは手馴れすぎてるんですが、それにしたってここまであり得なさ過ぎるシチュエーションになるともう笑うしか。まぁ、別に今回に限った話じゃないんですけどね。
いやはや、ここまで徹底的にネタアニメ化してくれると感心を通り越してぽかーんですよ、ええ(汗)。
うぉ、今週分なにげに面白いじゃないですか(^^;)。予想外の展開に大笑い。以下ネタバレで。
実は今まで適当に見てたのでロクにキャラを覚えてないんですが、もしかしてプッチャンが手に刺さったキャラって全員金城と敵対するグループに属してたりしませんか、これ?(^^;) あるいは金城に対する確執バリバリとか。おそらくそういうオチですよね?
まさかただのホラーものじゃないだろうとは思いますが、いずれにしてもしょっぱなのツッコミに大笑い。ホントに今さらですよ、まったく;;。
ところでりのの過去ネタが出てきた瞬間に「DID キター!」とか思ったのは私だけですかそうですか;。いやギャルゲーだとそういうネタ多いし(^^;)。でも、りのみたいなパターンの DID (乖離性同一性症候群、略して多重人格)ってさすがに存在しない……ですよねぇ? 教えてエラい人。(汗)
今週のタイトル長すぎ;。>これが私の御主人様
オフィシャルサイトにはタイトル書いてないし。(汗)
それはともかく、本編はともかく OP がやたらといいこの作品、ようやく昨日 OP "TRUST" の CDS が出ましたね。サビの部分がやたらと耳に残るいい曲、早速リピートしまくり。
# それにしてもサビの入りの部分、何て言ってるのかさっっぱり分からなかったんですが、
# 「Blowing」ですか。……わかんないよ絶対(笑)。
ところでこのシングル、ジャケに「両A面」って書かれてて、これってどういう意味なのか前から気になってたので調べてみたんですが、なるほど現在においてはオリコンヒットチャートなどに影響するんですか。以前のレコードシングル盤などと違って CDS ではあまり関係ないんじゃないかと思ってたんですが、そういう意味があったとは。……いやでも自分は TRUST しか聞いてなかったりするんですが(汗)。
そんなわけで同日発売のエレメンタルジェレイド OP forever... が全然見つからず。たすけて御主人様。(涙)
さてさてさて。今から 2 時間ほど前の話になりますが。
↑ なぜかこんなものが発掘されたり。(汗)
……っていうか何やってますか;;。>自分
そんなわけでついうっかり組み立て始めてしまった私。たいしたピース数でもないし 1 時間ぐらいでいけるかなぁと思って開始したわけです。が。
この時点ですでにアニメ 2 本消化(^^;;;)。このジグソー、なにげに結構つらい。色が入っているキャラクター部分はサクっと組み上がりましたが、羽の部分がつらいつらい。くそぅ、おまけの分際でちょこざいな。
そんなわけでまずはいったん周囲を組み当てて、ゴールっ♪
ぐは、1 ピース足りないやん(涙)。……こんなとこでオチつけてどうするよ;;;。
# と、マジで泣きそうになりましたが、なんのことはないすぐ目の前にあったり。
後から数えてみましたが 200 ピース、所要時間は約 1.5 時間。
昔、1500 ピースとか組み立ててた頃が懐かしいですねぇ....
さ、さすがに疲れた……(汗) というわけで今日一日の読書結果。
いや自分で言うのもなんですが、いったいこれだけの未読本が部屋のどこに置かれていたのだと小一時間。これだけのブツが出てきても、本棚が全く減ってないように見えるあたりがなんともはや;。ちなみに拡大図は こちら。さて、いったい何冊ぐらいあると思います?(違)
ちなみに正解は全部で約 110 冊。まあ同人誌が大半なのと、小説類は後回しにしたので実質分量としてはたいした量でもないんですけど、それでもやはり疲れますね(汗)。
そんなわけで当たり本をいくつか書いてみたり。
・ まほらば 碧
ガンガン 6 月号の付録コミックス。中身は小島あきら氏の古いアンソロコミックスなどの読みきり 8 本なんですが、なんというか、アンソロがまるっきり「Kanon まほらば風味」みたいな感じ(^^;)。やはりこういう人は何を描いても上手いんだなぁとつくづく。
・ ユメノキヲク
立川 恵さんの同人誌で、なかよしで連載していたタカマガハラの After Story 番外編。中学生になった結姫と隆臣のミニエピソードなんですが、……いやぶっちゃけ商業誌クォリティかと(笑)。あと書きでは商業誌の After Story なのでどうだろう? みたいなことが書かれてましたが、同人誌なんだからむしろ描きたいものを描きたいように描いて欲しいなぁ、という気がします。まだ続編があるようなので期待。
・ ガラスの向こうに花束を
りぼんの水沢めぐみさんの短編集。中身についてはネタバレになるので触れませんが、タイトルがセンス良かったです。しかしこれ、なにげに 2000 年発売のコミックスなのか……(大汗)
・ 未完成−パーフェクト・スタイル−
サークル LIFE LIKE "rie" さんの同人誌。短編集みたいな構成になってるんですが、切ない物語の積み重ね方が上手くて思わず見入ってしまったり。DILL さんの同人誌の雰囲気に近いですね。しかしこれも 1998 年の同人誌なのか……おいおい。
・ WONDER SKY
うわっ、後に読もうと思って取っておいたサークル D.C.T さんの本が何冊か出てきたり(大汗)。しまったショートケーキのイチゴ残してそのまま放置していたような気分;;。その中から一冊ご紹介。
この本、ちょっと表紙が面白くて、通常は表の表紙の内側に入れるトレーシングペーパを本の外側に巻いてるんですね。こんな感じ。
これのおかげで非常に優しい雰囲気の表紙に仕上がってるんですよねー。当時表紙を見たときにえらく感心した記憶があったり。こういうのは同人誌ならではなので面白いですね。
・ JINKI EXTEND
なんか買ってからえらい時間が経ってるような気がしますが(多分 4 ヶ月ぐらい;)ようやく読破。いやアニメ版も原作もさっぱり設定が分からなくて戸惑う作品で非常にとっつきにくいんでずか、EXTEND 編 6 冊を一気読みすると割といいですね。5 巻あたりで過去の設定が明かされると面白くなってきます。7 巻が肝になりそうな気配なのでまだちょっと消化不良気味ですが(^^;)、まあ女の子たちがかわいいから良しとします(違)。しかし……メルJも女だったのか……(汗)
というわけで、GW もついに終わりですね。
明日からは再び通常のお仕事モード、がんばりまっしょい!
というわけで GW 最終日の今日は引きこもって積み本&アニメ消化中(汗)。こんな天気のいい日こそまさに引きこもり日和ですな。しかし一向に終わる気配がないのは何故……;
でもってこみパ#5、ようやく昨日放映分の AT-X で見ることが出来たんですが……いやはや面白すぎ(^^;)。ヤバいぐらいに笑い転げちゃったじゃないですか。噂に違わぬ素晴らしい(?)出来。
「思い出しちゃった……
ヲタクって不潔で意味不明の陰謀を操って、
日本転覆を図る社会不適合者の集団なんだ、って……。」
合ってるんだか間違ってるんだか分からない説明が最高(^^;)。以下ネタバレで。
「え゛へ〜♪」
や、ヤバい、ネタが割れてても面白すぎなんですが;;;。 >このみん
思わず巻き返して 5 回ぐらいセリフをリピートしちゃったじゃないですか(^^;)。
しかし先週分までの OVA 放送分の 4 連作がどうにもひどかったですが、今週は一気に巻き返し。ネタの新しさもさることながら、各論正解・総論不正解の無根拠な理屈が積み重ねられていくあたりがこみパらしくて good。このバカっぽさがたまりません。
それにしても今週分は作画的にも素晴らしいクォリティですねぇ。
それに比べて来週の予告編の作画はいったい……。今週だけの特殊事情?(^^;)
部屋の片付け兼ねて ID さんおすすめの #48 を読んでみたり。確かに単体ストーリーなのでこれだけで独立して読めますね。以下ネタバレで。
「こんな格好をしてたらみんなには変な目で見られるかもしれないけど……
君が僕を好いてくれるならそんなことはどうでもいい。
他の誰に嫌われてもいいから、僕は君にもっと好かれたいんだ。
……だから僕はこれでいい。」
うわー、いつもながらムチャクチャいいセリフ書きますね、ホントに。>まほらば
このストーリーに限った話じゃないんですが、小島あきらさんの持ち味って、前半のギャグ展開から後半のシリアス展開への転換部分なんですよね。一般的な見方ではそれは確かにギャグなんだけど、ちょっと視点を変えたり捉え方を変えたりするだけで、全く違った輝きを持つ。
掲題のセリフも単体ではよくありがちなセリフだけど、シチュエーションの作り方がとてつもなく上手いんですよねぇ。ある意味、落とし方とそこからの持ち上げ方が非常に上手くて、いつものことながら非常に感心させられます。
で、しまった添付の単行本は別にまほらばの描き下ろしではなかったのですか:-)。んー、こっちは時間のあるときにでも読むかな....
# しかし部屋の片付けしててもこういうワナがあちこちに;。
# まるで片付けが進まないんですが。(汗)
遅ればせながら今週放映のふたご姫特番をプロジェクターで鑑賞……したのはいいけど、オープニングの未熟半熟ダンスが編集で一部カットされてるじゃないですか(涙)。
うー、納得いかないぞーとか思ったら、うおおお〜〜〜〜っっ、着ぐるみでエンディングテーマ「おしゃれファンタジー」のダンスを熱演してるじゃないですか(大汗)。いやこれあまりにも面白すぎなんですが。しかもプロジェクターだから無意味に大迫力だし(^^;)。
ちなみにキャラショーはすでに実施されてるみたいなんですが、ダンスはオープニング曲がベースになっている様子。こことか参照。
明日のキャラショーでポン!(わぴさん)のこの辺のエントリ
……っていうか、わぴさんお元気ですかー、とか書いてみるテスト。いや実は古い知り合いだったりしまして。(← ってここに書いてどうするよ、おい;)
しかし冷静に見ると、エンディングの二人のダンス、めちゃめちゃかわいいですねぇ。実はエンディングは飛ばしてること多かったんですが、よくよく見ると振り付けがめっちゃ細かくてかわいいし。
「みんな〜、じょうずに踊れた?」
「ダンスを覚えて、イベントやプリンセスパーティで踊りましょう!」
……いやそんな難しい振り付け、そうそう覚えられないと思うんですが;。どうせだったら、
「いやいやいや〜ん、いやいや〜ん♪」
こっちのダンスの方が覚えやすくていいのに(汗)。
そそ、書き忘れてたので一応書いてみたり。いつもネタには事欠かないガンダムSEED DESTINYですが、新機体の名称、やっぱり変わったみたいですね(汗)。
・スーパーフリーダムガンダム → ストライクフリーダムガンダム
・ナイトジャスティスガンダム → インフィニットジャスティスガンダム
……まあ修正されて当然というかなんというか;;;。しかしそれでもツッコミどころは満載で、
・「一部の媒体で新型ガンダムが別の名称で発表されました」
⇒ いや確かこの公式ホームページ上で発表されてたと思うんですが;。
・ページタイトルがなぜか「無題ドキュメント」
⇒ えーと、すいません、このページはネタなんですかホントなんですか;。
……まあ「無題ドキュメント」は他のページも同じなんですけどね(汗)。フレーム使っててもちゃんとタイトルつけましょうよ〜、という。(^^;)
というわけで本日の獲物〜。
うーん、たったの 6 冊とはいつもより全然少ない収穫物;。というか、一番のお目当てのD.C.T (芹沢薫さん)は新刊ないし(委託もなかったっぽい?)、ぽこぺん、ぽこぺん。(東雲萌黄さん)は風邪でお休みしてるし、他のサークルも新刊がないとこが多くてがっくし;。まあ、時期が時期だけに仕方ないんですが、次の夏コミに期待、ですね。
それにしてもいつものことながらティアズマガジン(コミティアのカタログ)が非常に面白いです。毎度のことながら、凝った作りに感心させられます。こういうのは創作系即売会ならでは、ですねー。
# というわけで今日はちょっと身体に疲れが(^^;)。素直に寝よう……
# 明日の仕事、どうするかなぁ……(← いきなり NEET っぽい発言;)
やば、行列の中で思いっきり挙動不審者になる私(笑)。以下、ネタバレで。
後半分の#17が良かったという話を聞いてましたが、いや素晴らしい一作。
あのちびこずえちゃん&珠実ちゃんが激萌えですよ、ええ。(^^;)
「は〜、風も気持ちい〜。」
このエピソードは原作でもかなり好きな一作なんですが、その魅力が見事に再現されてましたね。何事も淡々とこなすけれど、逆に何事にも人並みの感情を持つことができない。その空虚感を、梢ちゃんが不思議に満たしていく。
こずえちゃんって、簡単に言えば、「平凡な日常を与えてくれる子」なんだと思うんですよね。それは届きそうでいて決して届かない桃源郷のようなもの。すぐそばにあるはずなのに手に入れることが出来ない当たり前の幸せを与えてくれる。
珠実ちゃんみたいな生き方は、一般的に言えば「勝ち組」に属するんでしょうけれど、そんな彼女でも(いやそんな彼女だからこそ)手に入れることが出来なかったものを、こずえちゃんはいとも簡単に与えてくれる。そして、そんな彼女を白鳥君がいともあっさりとさらっていく。この、「手に入るもの」と「手に入らないもの」の対比が非常にいいんですよね。
原作ではピエロ的な役周り色の強い珠実ですが、なんというか、こういう報われないキャラって好きだったり;。
で、今週分(#18)も見てみましたが、なんというかネコの動きがめちゃめちゃ秀逸なんですが。(笑)
# というわけで上海アリス行列中〜。
ちっ、このみと愛佳のマグカ、落札しそこねた……;;。ま、慌ててないのでいいんですけどね、と負け惜しみを言ってみるテスト。
というわけで AIR DVD コメンタリー、ようやく聞いてみたり。んー、コメンタリーになってないような?(苦笑)
まあもともと話すことが仕事という方々ではないと思うので無理もないのですが、なんというか、微妙にツッコミが甘くて(^^;)。日常動作の難しさや細かさを語るなら「セミっぽい」の箸の動きになぜ言及しないんだー、とか。
とはいえいろいろ面白いですね。夕景の白の色飛びは私も気になってましたが、なるほど CG 加工を前提とした彩色じゃないからこういう事態が起こるのか、とか、ビスタサイズの上手い使い方とか。……しかし扇風機のプラモデル、ちょっと欲しくなったかも;。
前回もそうですが、今回も脚本やシナリオ解釈のあたりへの言及が弱かったので、全体的には薄味なコメンタリーですね。この辺、後半戦では監督さんや脚本家さんなどに存分に語って欲しいところです。声優さんを呼んで……は無理なんでしょうかね、やっぱり。
# そうそう、#4 はリテイクされてなかった様子。ちと残念っす。
ん〜、アニメ&コミックスの消費がまるで追いつかず;。
ま、水曜日の 博麗神社例大祭 の早朝行列で消化予定ですが(汗)。
そんなわけでまほらば 9 巻を読破。や、あいかわらず素晴らしい一冊。以下ネタバレで。
「そ……そんな……こと……ない……かも……」
うわー、棗ちゃん、めちゃめちゃかわいいんですけど(笑)。くっ、ワナだ(^^;)。
まあ棗のエピソードが一番かわいかったですが、話としては 1 本目の #43「彼と彼女」のエピソードがズバ抜けて良かったです。まさかこのネタをこんなエピソードに仕上げてくるとは全く予想してなかった。シリーズ構成上の位置もまさしく見事としか言いようがなくて、めちゃめちゃ心に突き刺さります。
まほらばって、全体としては確かにほんわかぬくぬくなんですけど、たまにこういう強烈なエピソードが混じっていて凄いですよねぇ。いやもう参りましたとしか言いようがなかったです。
しかし桃乃 恵さん、なにげにリスカちゃんだったんですか……うわわ(大汗)。
アニメ版もいい出来だし、ホントにいい作品ですねぇ。といいつつアニメ版は先週分すら未消化。なにげに良い出来だったらしいので早く追いつかねば……
のんきに blog 書いてたら母親と妹にカラオケに狩り出されるワナ(汗)。最初は普通の曲もあったような気がするのに途中から完全な「懐かしアニソン縛り」に;;。えー、確か 3 時間ぐらいずっと歌い続けてたんですけど(汗)。
えーっと、何を歌ったっけかな、と記憶を手繰ってざくっと書き出してみたり。
日本ブレイク工業社歌 ← アニソンじゃないですが、こっから狂い始めるワナ;
逆転イッパツマン
メイプルタウン物語
わぴこ元気予報!
陽春のパッセージ
それゆけガイコツ
悲しみよこんにちは
南の国のパームタウン
科学忍者隊ガッチャマン
夢色のスプーン
リンゴの森の子猫たち
チャチャにおまかせ
宇宙戦艦ヤマト
KEEP ON DREAMING
お願いチンプイ
恋はくえすちょん
不思議色ハピネス
ドリーム・シフト
空からこぼれたStory
じゃじゃ馬にさせないで
Winners
約束はいらない
Good-bye Tears
微笑みの爆弾
I'll Come
スターダスト・ボーイズ
愛はカッコわるい
あと他にもディズニーとか宝塚系とかいろいろ入ってたような気がするけど忘れた;;。カラオケ終わったらデニーズでデザート食ってきて……って、おいおいやりすぎだろ状態。
しかし私はすっかり忘れかけてる曲もあるのに、妹はほぼ完唱、母親も 8 割以上は歌ってるし……それなりにマイナー系も入ってるのに、我が母親 & 妹ながら 業が深い 恐るべし、としか言いようが(大汗)。
# っていうか明日も仕事なのにこんな時間まで何やってますか。>私(^^;)
# さすがに疲れたので風呂入って寝よう....
うわ〜ん、今週は御主人様の放送がないじゃないですかっ。GW のおバカ〜っっ(涙)。
# ふつー GW で怒る人はいません。(汗)
# でも例年通り、半分ぐらいはカレンダー無視してお仕事だから関係ないんですけどねぇ……。
そんなわけで今日は仕方がないのでみつきの魅力を語ってみるテスト。
えーとですね、これが私の御主人様、ホンっっとに中身のないどうしようもないただのエロアニメだとは私も思うんですけどね(汗)、それでも妙に心惹かれる作品でもあるんですよ。
で、それはなぜなのかと突き詰めてみると……要するに『みつきの笑顔に救われるから』、なんですよね。
とか書いても例によって意味不明なので少し補足してみたり。
ヒロイン姉妹のいずみとみつきって確かにありがちなキャラ造形ですけど、その内面にある中核のロジックはかなり、というか全く違うと思うんですよ。
姉の方のいずみって、確かに妹想いではあるけれど、ぶっちゃけその実は周囲を省みないわがまま娘。妹のみつきを父親の魔の手(汗)から守るために連れ出して、二人で家出……したのはいいけれど、現実に中学生の二人(しかもワニ持ち;)が生きていけるはずもない。いずみもそんな状況が分かってるからこそ、鼻持ちならない義貴のメイドになることを甘んじて受け入れる……けれども、彼女にとって義貴のメイドになることは、現実を生き抜いていくための最大限の『譲歩』であり、『我慢』なんですよね。
けれども、みつきは全く違う考え方をしている。今のこの状況が不可避で他に選択肢がないのであれば、いっそそれを受け入れて楽しんじゃおう! という発想ですべての行動が形作られている。メイド服を着せられることも、それが不可避だったら「イヤだ」と思って着るよりも、「かわいい」と思って着た方がよっぽど気楽。義貴がロリコンで制服好きでギャルゲーマニアなら、そのこと自体をネタにして周囲を巻き込んで遊んでしまえばいい。彼女の中には『我慢』の二文字がないんですよね。
もちろん、ふつーの人間ならいずみの反応が当たり前だけど、二人の置かれた状況下で、いずみのようなボーダーライン(=「どこまでのことは笑って許せるか」)を持つことは、冷徹に言えば「わがまま」でもある。みつきはこの「ボーダーライン」を、自分の置かれた状況に合わせて下げてるんですよね。(もちろんみつきにだってボーダーラインはあるんだけれども、この作品って、みつきが設定しているボーダーラインに踏み込むようなシチュエーション、つまりみつきが本気でイヤがるようなことは決してやってないんですよね。この辺、見た目のアホっぷりとは相反して、割と巧妙に作られてます。)
だから、二人の性格や考え方の違い、極論すれば「我慢しながらも不満不平を言いながら過ごすのか、それともそれを受け入れた上で楽しんで過ごすのか」は、そのまま『毎日の日常を楽しんでいるのかどうか』に直結すると思うんですよ。
「面白いこと、まだまだいっぱいありそうな予感♪ わくわく♪」
みつきはいつでも現状を受け入れた(ある意味では「諦める」ことも含めて)上で、ポジティブな考え方をする。だから、みつきの目に映る世界は楽しい。多分それは、「イヤだ」「許せない」という感情で塗り固められたいずみの目には決して映らない世界。どんな状況でも常にめいいっぱい楽しく、それでいながら結果的には自分の欲しいものを手に入れちゃう、そういう子がみつきなんですよね。
日常生活でも、追い詰められてくるとつい「こんなはずじゃない」「こんなの許せない」という言葉が口をついて出そうになることはある。けれどもちょっと見方を変えてみたり、あるいは現状を受け入れてみたりすることで笑顔でいられるなら、きっとその方がずっと楽しい。実際、仕事のプロジェクトでもこういうポジティブな考え方を持つ人が一人でもいると全然空気が違ってくると思うんですよね。みつきの笑顔を見てると、ホントにこういう笑顔があると救われるよなぁ、と思うわけで。
え゛? よりによって この 作品がそんなこと考えてるわけがない? ……ええ、私もそう思いますよ、だってあれこれ言葉を弄してみたけど、結局ここで言いたいことはただ一つ、
みつきはかわいい♪(ただし声つきで;)
だけですから〜(笑)。
# っていうか、御主人様でこんな長文のアホエントリ書いてる blog は多分ここぐらいなもんでしょうね....(汗)
というわけで、本日の 獲物 もとい戦利品〜♪ ← あんまり違わないな....;
……我ながらどれだけ買えば気が済むんだよ状態(汗)。
や、一応弁解しておきますとね、おしゃれファンタジー(ふたご姫 ED)とか買うつもりなかったんですけどね、
……こんなめっちゃいいジャケ見せられたら買わないわけいかないじゃないですかっ(笑)。くそぅ、OP よりも ED の方がジャケがかわいいというワナ。ま、おかげでポストカードがついてきたんですけどね〜。
で、OP の「プリンセスはあきらめない」、ジャケを開いたら予想通りケバ系のアーティストが出てきたわけですが(汗)、あれれ? なんか妙に似てる? ……と思って調べたら、おお、FLIP-FLAP さん、実はホントに双子のアーティストさんだったんですねぇ。> ここ とか ここ とか。しかし 2 つ目のリンクの後ろに張られてる販促ポスター、最近たまに見かけますけど……欲しいなぁ。(ぉぃ(^^;))
というわけで、しばらく BGM には困らなさそうな予感♪ わくわく♪(違)
# しまった amazon で届いた AIR vol.2 を映し忘れた……(汗)。
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