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悪魔城ドラキュラ ギャラリー・オブ・ラビリンス

 えーっと、先ほどでじくま氏からメールがあったわけですが。

> 01.28(日)17時〜に九段会館である「ひぐらし」のイベントのチケットが入手できました。

 ぐはっ;。ええっと、つまり 1/28(日)までになんとかしろということですか;。で、やっぱりその他にも漏れがあったので追加しておくと、

・ひぐらしのなく頃に(アニメ見るかゲームやるかは未定;)
・ツインビーポータブル(PSP)
・大人の常識力テスト(DS)

 ……なんかこれだけタスクが多いと微妙にアホらしくなってきたような気がしますが;、でもでもようやくクリアしましたでありますよ隊長〜。



 というわけで、最近発売された悪魔城ドラキュラの最新作、ギャラリー・オブ・ラビリンス。悪魔城ドラキュラといえばすでにネタ的には出尽くした感があって、ミラーの城とか上下さかさまの城とかムチじゃなくて剣だとか手を変え品を変えてあれこれやってるもののぼちぼち限界だろう、みたいな印象も。がしかし今回のギャラリー・オブ・ラビリンスは実に素晴らしい一作に仕上がっていて、前作の蒼月の十字架を遥かに超える名作に仕上がってますね、これ。

 どの辺がいいのかをざっとまとめてみると、こんな感じでしょうか。

・新しいプレイスタイル「二人一組」
 今回はジョナサンとシャーロットという二人をセットにしてプレイするんですが、単なるキャラの入れ替えではないというのがミソ。モードとして「一人しか出さない」「二人同時に出す」の両方が可能で、かつ二人同時に出しているときには連携攻撃も可能。感覚的にはグラディウスのオプションみたいな感じですが^^、面白かったのは相手を踏み台にしてジャンプすることができるというもの。うわ、踏み台かよ、みたいな^^。

・無駄を省いたレトロな操作系
 前作の蒼月の十字架ではボスを倒すのにタッチパネルで魔封陣を描く、という微妙な操作系が入ってましたが、今回はそういった "DS らしい" 操作系は一切排除。昔ながらのプレイヤーにとっては嬉しい、昔ながらの操作系になっています。もちろん今回も剣とかたくさん出てきますが、最後はちゃんとムチ(ヴァンパイアキラー)に戻るあたりも good。

・広大なマップ
 上の写真を見て「あれ? マップ狭くない?」と思われた方も多いでしょうが、いえいえこれは氷山の一角;。実はギャラリー・オブ・ラビリンスのタイトルの通り、絵画に封印されたマップに入り込むことで別マップに移動することが可能。この別マップのバリエーションが幅広く、砂漠地帯やら学校やらといろんな場所が出てきます。で、最終的にコンプするとマップ到達率は 1,000% になるらしい;。おいおいいったいどうしろと、状態^^。

・既存資産をうまく生かしたボリューム感
 しかしそれだけ広大なマップになるとどうやってそんな開発コストを捻出したんだという話になりそうですが、面白かったのは旧作の既存資産をうまく生かしている、という点。例えばボスにしてもザコキャラにしても前作に出てきたものが本作でも出てくる。ともすれば「開発コスト削減策か?」と言われそうなところですが、いやいやむしろせっかくなので旧作のデータもうまくアレンジして追加しておいた、ぐらいの勢い。

・キチガイじみてるやり込み要素
 で、ボリュームだけでも相当なものですが、さらにそれを上回るやり込み要素がアツい。クエストと呼ばれる様々なおつかいが提供されるんですが、いやーこれいったいどれだけ時間かければ終わるんだろう、みたいなものも。さらになんとなんと、

 あの悪魔城ドラキュラX 血の輪廻のマリアが帰ってくる!(しかも子供状態でw)

 裏モードでリヒター&マリアモードも搭載されているらしく、存分に往年のファンを楽しませてくれます。ラスボスのドラキュラ戦も最初に見たときには「サギだろそれは」と思わずびっくりでしたが(笑)、いや〜、ある意味では原点回帰でありながら新たな広がりを見せてくれた本作は、ここまでのドラキュラシリーズでもトップクラスの出来と言えるような気がします。

# ちなみにマリアモード、これって鉄砲塚さんじゃないんですよね、多分。
# 鉄砲塚さんだったらまさにだったんですが。(笑)

 まあしかしとりあえずはクリアしたものの(ちなみにここまで 10 数時間;)、ここからがさらに長いんだよなドラキュラは^^。とりあえずマップ 1,000% とマリアモード目指してがんばりまっす^^。

投稿者 まちばりあかね☆ : 2006/12/21 00:36 | 2.ゲーム(コンシューマ)

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」?モットーは「誠心誠意誠実」?妻子ありのイクメン主夫(主婦ダンヒル 財布に人気あり)。 ちなみに「大

オロビアンコ 財布 : 2013年8月14日 22:51


コメント

声は鉄“炮”塚さんじゃないですね。クレジットに出てないし。>マリア
#ここ間違いやすいっす。w 試験に出るっす。w

昔ながらのタイトルである悪魔城ドラキュラには2種類のプレイヤーがいると言われています。一方は鞭と自分の腕でクリアを目指す昔ながらの硬派プレイヤー、他方はアイテムや探索をこなす月下以降のライトゲーマー(私はこっち)。ただし、ライトゲーマーと言っても、ゲームをしゃぶりつくすまでやりこむ方も多いとか。
この両者は嗜好の違いからしばしば対立するのですが、今回の作品は両方ともを満足させる逸品に仕上がっているかと。

・ライトユーザー(?)向け要素
探索要素について、「絵の中に入る」というイベントを作ったことで、あたかも城外で戦っているような広大なスペースを作り出した点。
他のやりこみ要素として、クエストを始めドロップアイテム収集、ジョナさんのサブウエポン強化、もちろんマップの隠し部屋探しなどさまざまな要素で楽しめます。最後の報酬は例のアイテムですし。

・硬派ゲーマー向け要素
通常プレイだと2人で敵に臨みます。したがって、敵も複合攻撃をしてきたり、全体的にかなり強力になっています。場合によっては合計5人で乱闘することも。そんな場所に1人で臨むこともできるわけです。
さらに、裏モードではマリアを含めて他のキャラで戦え(合計5人、かなり攻撃力・防御力などの性能に差がある)、難易度調整(Hard Modeにして最高Lv.設定を1とか)もできます。

あと、タッチペンについては、某モードでは必須です。これはこれで面白い。

とまぁ、コンマイの回し者のような発言ですが、今作品は相当楽しめました。もう50時間くらいプレイしているし...。プロデューサーのIGA氏(そういや、この方初代ときメモにも関わっていたんだよなー)を始め、GJです。

最後に。マリアもいいけど、シャーロットもね。
某エリアでシャーロットをタコ殴り(ぉ)にするシチュエーションがあるんですが、連続する悲鳴を聞いていると、これなんてエロゲ(以下省略されました

投稿者 けろっちゃ : 2006年12月21日 13:10

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投稿者 ヴィトン iphoneケース : 2013年8月10日 19:30

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