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田村ゆかり コンサートツアー 2007 Summer * Sweet Milky Way * パシフィコ横浜

 というわけで今日はこちらに参戦〜。



 パシフィコ横浜で開催された、田村ゆかりコンサートツアー Sweet Milky Way。関東地域 2 回目の公演になるわけですが、今回は今度 10 月に結婚する予定のヲタ仲間の一人がスケジュールの厳しい中、無理を押して参戦してくれたり。や、ご結婚相手はカタギな方らしいのでゆかりんのコンサートに参加するのもきっと最後になるのでしょうが、思い残しのないように思いっきり飛んでもらおう、ということで T シャツとタオルとサイリュームと UO を支給(ぉ)。でじくま氏と 3 人で参戦してきたわけですが。

 いや〜〜〜〜、あいかわらずめちゃめちゃ面白いんですけど(笑)。
 何がって、主に MC トークが(ぉ)。

 や、コンサートの構成などについては基本的にはどこも同じで、その辺は前回のエントリを繰り返しても仕方がないので改めて書き直すことはしませんが、今回はなにげに MC トークが炸裂しまくり。毎週あるコンサートごとに MC トークを切り替えるわけで、当然ネタの仕込みにも限度があるはずなのですが、ネタの転がし方や客席いじりは見事としか言いようがなかったり。騒ぐ観客席に「うっさいよ、こっちはテンパってるんだから」と一蹴したり、盛り上がる 3F 席に対して「少し頭冷やしてよ」といじって、挙句の果てに「みんな怒られたい人ばっかり」(笑)。おいおいゆかり王国国民はMな人ばっかりですか;状態なのですが^^、こういうツッコミをイヤミなく入れてきて観客を笑いの渦に落とし込むその手腕には舌を巻くとしか言いようがなかったり。今回はえらい MC トークが長くて、おそらく今までの 5 割増ぐらいの増量トークだったのですがもうお腹抱えて笑いました、みたいな感じ^^。

# 実は私の後ろにカップルのお客さんがいて、最初は全力で引き気味だった彼女さんが
# 中盤から終盤にかけてバカウケしまくってて、挙句の果てに最後の浴衣衣装を見て
# めちゃめちゃ萌えまくっていた様子。そうかあれは女性客でも OK なのか?(違います)

 しかし改めて思いましたが、ホントにこの人はすごい人だなぁ……と。や、もちろんこの規模のコンサートをきっちりと成功させるということ自体がすごいとも言えるのですが、本当の意味ですごいのは、いつまで経っても目線の高さが変わらない、という点。

 どういうことかというと、例えば彼女がいったいどれだけ稼いでいるのかは分かりませんが、おそらく単純にお金だけのことを取っていうなら優雅なセレブ生活……は無理にしても、ちょっといいところに住んで、おいしいもの食べて、かわいい服着て……といった具合に生活の水準を引き上げることはいくらでもできるはず。ちょっとお金が入るとつい懐が緩んでしまう、いわゆる成金な人は世の中決して少なくないのですが、この人ってそういうことに関して、強く自分を戒めているような雰囲気が漂っているんですよね。

 例えば今日の MC トークでは、主婦のおばさんとパン屋の半額セールで争ってるだとか、寝落ちしてせっかくのお土産の冷凍牛タンを思いっきり放置しちゃった(でも冷蔵庫に入れなおした(笑))とか、さらには部屋に後藤さんが出現して怖くて 3 時間もにらめっこしたとか(← いやむしろそっちの方が私には理解できないのですが;)、とてもアイドル声優とは思えないような発言のオンパレード。や、それは何かと言えば、結局、参加者と目線の高さを合わせて話している、ということなんですよね。

 実際問題として、ゆかりんぐらいの人になれば游玄亭クラスのお店で接待されることも珍しくもないでしょうし、実際これだけの規模のコンサートをきっちりと回せるほどの頭の持ち主であれば、高い視座や思考力を備えているのは当たり前。普通はそうした状況を自らの人間としてのステータスの高さと思いこみ、プライド(という名の見栄ですけどね;)として振り回そうとする人も多いのですが、ゆかりんはあっさりとその目線の高さを下げてみんなと合わせることができるんだと思うんですよ。だから、あれだけ凄い人であるにもかかわらず、ゆかりんのトークにはイヤミっけが全くない。彼女にとってのプライドって、たぶんプロフェッショナルな仕事をし続けようとか、お客さんに楽しんでもらおうとか、そういうところにあるんじゃないかと思うのですが、プロフェッショナルな仕事に対する姿勢は、やっぱり見ていて刺激を受けるものがあるし、なによりそうした仕事を続けてきたからこそ今の彼女のステータスがある。

 久しぶりに参加した私の友人が、最後に観客席に手を振るゆかりを数年ぶりに見て、「この人ホントにぜんぜん変わってないですね」と言ったのが非常に印象的。おそらくずっと変わらずお客さんを大切にしようとするからこそ今のゆかりがあり、そして数千人規模に膨れ上がった今でも見事なまでに統制が取れている観客がある、んでしょうね。

# 実際問題として、見事に揃ったコールなどは「圧巻」の一言に尽きます。
# 客席もよく予習しているとしか言いようがないコールと振り付けで、なんというか無駄にレベルが高い;;(笑)。

 や、それ以外にもいろいろ書きたいことはあるのですが、なんか今はうまくまとまりつかないので今回はやめておいたり。でも、ついに来春には奈々さんに引き続いて武道館進出になるそうで、ホントにこの人はどこまで成長をし続けるのだろうか、と思わずにはいられません。でじくま氏はそんなゆかりんを称して『進化する三十路女』と呼びましたが、どう聞いても嬉しくないであろう(笑)この称号は、実際のところはゆかりんの本質であり、そしてなにより最高の褒め言葉であるのは間違いないでしょう。私ももう 30 台に入って久しいですが;、いやはやこういうのを見るとホントにちょっとでも見習って自分も頑張らなくちゃ、という気になりますね。

 というわけででじくま氏はまだこれから福岡戦が残っているのですが、私はこれで今回の Sweek Milky Way への参戦は終わり。たった 2 回の参戦ではありましたが、いやはや UO 折りまくっての楽しいコンサートでした。また来春に武道館で楽しませてもらいたいものです。はい。

投稿者 まちばりあかね☆ : 2007/8/27 01:31 | 3.アニメ&コミックス

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投稿者 スーパーコピー時計 : 2012年12月18日 16:42

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