最近のトピック |
そんなわけで再び California の Disneyland Park のお話。ネタが尽きてきたのでおそらく最終回(^^;)。
今から思い返してもパークはかなり素晴らしいとこだったんですが、そんな話をしてみると「ネ○ミーランドの何がそんなに楽しいのか?」と聞かれることしばしば。……まあぶっちゃけ分からなくもないです。というのも、私も実際にパークに行くまでは ちょっとネタで行ってくるか ぐらいのつもりだったし、内心は 2 日半もいたら飽きるだろう、と思ってたぐらいだし。しかもパークは東京ディズニーランドとだいたい似た作り。アトラクションなんかも同じものが多いし、敢えてカリフォルニアのアナハイムなんぞまで(しかも一人で;)行ってどうするよ? とか思ってたんですよね。
ですが、あのパークはぶっちゃけ 東京ディズニーランドとかシーとは全然別物 と言ってもいいぐらい違う。こんなこと書くとマニアの反感食らいそうですが(^^;)、ホントに全然違うんですよ。風も空気も太陽も。
一言で言えば、パークって、まさに子供の頃に夢見ていた『夢の国』そのものだったんですよね。
例えば単純な面積比較で言うと、パークは TDL とほとんど同じ(Park が 49.3ha、TDL が 51.0ha)ですが、体感的にはパークの方が全然狭く感じられる。多分、建物の背が低かったり、視界の中に風景全部が納まるように建物が設計されているからだと思うんですが、パーク全体に自分の手が届くような感覚が満ち溢れてるんですよね。下の写真はメインゲートを越えた先のメインストリートですが、TDL のような天井がなかったり、あるいはお城が全然小さかったり。なんというか、簡単に言うと おとぎの国みたいな夢の国、なんですよ。
あるいはキャラクターたちとの距離もものすごく近くて、メインゲートのところに帰ってくれば必ず 2 人ぐらいはキャラクターが歩いてる。2 日半ほど適当に歩いている間にサインをもらったキャラが実に 12 キャラ。日常生活に夢の国の住人が入り込んでくるんじゃなくて、住人たちが住んでいる夢の国に自分たちが入っていく、そんな感覚があるんですよ。
そして入園者のすべての人たちのマナーがめちゃめちゃいい。いや、アメリカのような殺伐とした感じが全くないんですよ、驚くべきことに。日本にいると平和ボケするので TDL がさして特殊とも思わないけれども、アメリカであの雰囲気というのは一種異常な虚数空間としか言いようが。語弊があるかもしれないけど、有り得ないぐらいのんびりしてるんですよね。治安の良さも含めて、ここはいったいどこの国かと小一時間。……あ゛、『夢の国』ですかそーですか;。
……実際に行ってみて、正直言って少なからずカルチャーショックを受けたんですよ。
アメリカであっても、その根っこと心の底には日本と同じピュアなものを持っている、ということに。
ドラえもんが日本人にとっての共通言語だとすると、ディズニーっていうのは地球人にとっての共通言語。そしてディズニーランドっていうのは、全世界の人々が持っている、心の奥底にあるちょっぴりピュアな気持ちを形にした『夢の国』。そう考えると、ウォルト・ディズニーはやっぱり偉大だよなぁ、と思ってしまいます。……いや別に今さら言うまでもなく偉大な人ですが;。
ま、そんなわけで機会があったらもう一度行きたいかも……とか思ってたんですが、9 月に休暇取ってカリフォルニアのディズニーランドパークを再襲撃予定。前回は寂しく一人でしたが、今度は女の子と一緒に行ってきま〜す(え゛?)。← や、リアルマイシスターとですけどね(^^;)。
このエントリーのトラックバックURL:
http://pasteltown.sakura.ne.jp/akane/games/blog/tt_tb.cgi/292
ふむ、リアルマイシスターか。
投稿者 夏のこたつ : 2005年8月25日 00:24
たまたま、このページを見たのですが、一言。
写真で人物に”しゃ”をかけるのは、どうなんでしょう??
モザイク入れるなら、写真を載せるな、と言いたい。
投稿者 クレーマー : 2006年11月5日 23:22
こんにちは。ご覧いただいてありがとうございます。
うーん、そう考える方もいらっしゃるんですね……。(初めて頂いたタイプの意見です)
参考にします。
投稿者 まちばりあかね☆ : 2006年11月17日 08:22