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や、苺ましまろ最終話でお腹抱えて大笑い。
未だ完治してない胸の筋肉に思いっきり響いて、めちゃめちゃ痛いんですが(^^;)。
それにしてもこれは素晴らしい出来。この苺ましまろという作品の肝を見事に捉えたオリジナルエピソードで締めくくってくれました。
「サンタはいたりいなかったりするけど、
いるって信じる人のところには、ちゃんとやってくるんだよ、って。」
「いるとかいないとかじゃなくて、きっと、
誰かが信じる気持ちがサンタを生むのかも、って。」
この作品の伸恵姉ちゃん= 4 人の妹たちを見守るお姉さんって、要するに視聴者なんですが、最終話で伸恵はサンタに扮して茉莉ちゃんの元へやってくる。で、それをしたこと(=大人の立場でウソにウソを重ねたこと)にふっと思い悩むわけなんですが、でもアナの上のセリフを聞いて、あっさり納得しちゃうんですよね。それはなぜか?
サンタがいるって信じること、それは確かに子供ならではの純真さですが、それは同時に、子供にだけ認められた特権でもある。それを大人の都合で壊す必要なんてない。むしろそれは、子供だからこそ大人が守ってあげなければならないものなんですよね。
伸恵は稀に、疲れた大人の社会人のような顔をしてみせるわけですが、そんな伸恵が 4 人の妹たちによって癒されていくのは、幼い頃には誰しもが持っていた純真さや無邪気さ、その優しい気持ちに触れられるから。だからこの作品は、妹たちからの無邪気な「プレゼント」、5 体の雪だるまで幕を閉じる。そういう気持ちをノスタルジックに思い起こさせてくれる癒しこそが、この苺ましまろっていう作品の真髄なんですよね。それを見事に捉えた最終回、いやはや、素晴らしい終幕でした。
で、それはともかくちっちゃな千佳ちゃんがめっちゃかわいいんですがw。
や、アナとか茉莉ちゃんとかが好みだったんですが、アニメ版ですっかり千佳ちゃんのファンになってしまったというワナ;。
# しかし最後の最後まで季節感ゼロの作品だったような……(^^;)。
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