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えーっと、今日は少し前の Web 拍手で気になったネタがあったのでいまさらながら書いてみたり〜。ええっと、たぶん 1/25 分かな?;(← 遅すぎ;)
> ところで今話題のホワイトカラーエグゼンプションについてどう思われます?
……ええっと、なんですかそれ? タベラレマスカ?(違)
というわけでとりあえず Wikipedia で調べてみましたが、ああ、なるほど要するにホワイトカラー向けの労働基準法の話ですね。このネタもいつか書いてみたかったので、ちょろっと書いてみるテスト。
ええっと私自身は、残業時間制限がきっちりと守られるようなむちゃくちゃ労働組合の力の強い日本企業も、あるいは残業代なんてもともと出ない年俸制の外資系企業も、両方(← えらい両極端ですが;)経験したことがある人間ですが、率直な感想を言えば
どっちもどっち。
だと思っていたり;。や、そんな玉虫色な回答でどーするよ? とツッコまれそうですが、要するにワークスタイルの多様性を認めるためには会社単位での多様性を認めるのが現実的な落としどころだと思ってるんですよね。と、これだけだとやや意味不明なのでもうちょっと補足すると。
「働く」理由が人それぞれいろいろあるのと同じように、「どんなふうに」働きたいのかも人によっていろいろある。例えば子供を持っている親御さんであれば朝早くに出社して夕方には幼稚園の送り迎えをしたいでしょうけど、私のように夜型の人間ならむしろ朝はお願いだからもっと寝かせてくれとなる。家庭を持ってるような父親が「いい父親」であるにはやっぱり労働組合とかによる「歯止め」が必要なのは確かだと思うし、逆に私のようなワーカホリックが「好き勝手に働きたいときだけ働きたい」と思うときにはそういう歯止めはむしろ邪魔。要するに、人によって会社に求めるワークスタイルはぜんぜん違う、と思うんですよね。
しかしその一方で、会社のように『組織』として行動することが求められる場合、個人ごとのワークスタイルの差異を認めるのにも限度がある。例えばコミュニケーションをとりやすいオープンな職場を望む人もいれば、仕事環境に集中できるパーティション型の職場環境を望む人がいるわけですが、これは両方を同時に満たすことはちょっと難しい。同様に各人の裁量労働をどこまで認めるのか(出勤時間なり在宅勤務なり)となると、ある程度縛りをかけなければいけないわけで、そこには現実的な制約との conflict(衝突)があるわけです。
となると現実的な落としどころとしては、
・標準ワークスタイルは会社ごとでかなり違うが、一つの会社の中で見るとそれなりに揃っている。
だから、「仕事をする人」の方が、自分の好みにあった会社を選択する。
・労働基準法にそぐわない会社もあるけど、ある程度は黙認。ひどくなったらそれなりに対処。
・かといって「歯止め」は必要なので、労働基準法とかは存在しているべき。
という状況……まあすなわち今の状況が割とベストなんじゃないか、という気がするのです。
これは私が転職経験を持っているから言うのかもしれませんが、「そんなにその会社の○○(給料とかワークスタイルとかその他もろもろ)がイヤだったらとっとと転職すればいいじゃん」と思うことがあります。や、それは強者の理論だと言われそうですが、でもそもそも仕事というのは「自分が会社に仕事させてもらっている」わけでもなければ「自分が会社に対して仕事をしてあげている」わけでもない。会社勤めなんて良くも悪くもメリットとデメリットのトレードオフバランス。それがバランスできていないと思うのなら、バランスできるような会社に転職するのか、そもそも職種を変えるのか、仕事内容を変えるのか、といった選択を取るべきだと思うわけです。
もちろん一概に社員の側が悪いということはないのですが、環境を変えるパワーに比べたら、自分自身を変えるパワーの方がずっと少なくて済むしラク、だと思うのです;。それこそが、(経営者ではない)サラリーマンの最大のメリットでもあるわけなのですから。
……などと思う私はやっぱりフリーランスタイプの人間なのかもしれません;。
でも私は働いたら負けだと思ってますが(ぉ。
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