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魔法少女リリカルなのは StrikerS リリカル☆パーティIII

 というわけで今日はこちらへ参戦。



 や、ゆかりんが主役を務めるリリカルなのはのファンパーティ。今回は東京ビックサイトに場所を移して、参加者なんと 7,000 人の超巨大パーティに。チケットをゆかり教のでじくま氏が確保してくれたので見に行ったわけですが、当の本人は直前でアイドルマスターのイベントに浮気;。おいおい自他共に認めるゆかり王国臣民がそんなことしていいんですか状態ですが、そんなわけでけろっちゃ氏と共に二人で参戦してきたり。

 で、感想。いや〜、めがっさ面白かった(笑)。
 前半戦はちょっと微妙かなーと思ってたんですが、後半に行くにつれてテンションアップ、最後の方は結構おなかいっぱいモードになってたり。

 ざっとまとめてみるとこんな感じ。

・オープニング
 なんと総勢 10 人という超豪華ゲストの顔ぶれ。ゆかりん、奈々さん、佳奈さまあたりはデフォとして、中原麻衣さんやら柚ねえとかまで呼ばれていたあたりはなかなかすごいな状態。特に柚木さんは随所随所で光を見せていて、うまくイベントを盛り上げていてさすがだなぁという印象。うたわれをあそこまで盛り上げただけのことはあります。そしてさらにレイジング・ハート役のドナ・バークさんのビデオレターが紹介されて会場大盛り上がり^^。いやこれは見事なサプライズでした。(ちなみにドナ・バークさんはなにげにすごいお方です。結構いろんなところに出てますね。)

・ほんとの気持ちなの StrikerS
 ゲスト 10 人に匿名で「そう思う/思わない」スイッチを押してもらって、人数だけをモニタに表示するというミニコーナー。最初の「この作品に出演できてとても嬉しい」あたりはまあ普通の質問でしたが、「正直、魔法少女ものといいつつ 19 歳になったなのはたちは少女とはいえないと思う」の質問には 10 人が同意。その後の「じゃあどのぐらいまで?」というみっしーの振りに「17 歳」と答えるゆかりん、さすがに上手い^^。その後も「アフレコ現場でからみにくい人がいる」(1 人)「なのはが一番力を入れている仕事である」(2 人)「次回作があったらまた出たい」(3 人)「ギャラが倍になったら出たい」(8 人)などなど上手い展開。質問がうまいとこのコーナーはめちゃめちゃ盛り上がるなぁと感心。

・機動六課緊急総合演習
 ま、なんのことはなくてミニゲームコーナー。とりあえずゆかりん率いるなのはチームと、奈々さん率いるフェイトチームに分かれたわけですが、なのはチームが全員アイム所属の声優さんに偏るという事態に;。一瞬シナリオかと思いましたが、モニター上へのキャラの割り振りに手こずっていたことを見るとチーム編成についてはランダムだったのかも。それにしてもキャロ役の高橋美佳子さんが全力でいじられまくっていたのはやや微妙でした。いや確かに今回は末席参加とはいえちょっといじりすぎな気もしたり;。
 ちなみにミニゲームは 6 種類のルーレットでしたが、ゆかりんがルーレットを止めるときに「承認!」とか言ってたのは GGG のパロだよなぁ、きっと;。今回はブロークンファントム打ってるキャラもいるし;。> スバル

 一つ目のゲームコーナーは連想ゲーム。「なのは以外の魔法少女は?」などのお題に対してみんなが書いた答えが一致してるかどうかというゲームだったわけですが、セーラームーンは魔法少女じゃないですよ;(あれは美少女戦士ね;)。そして二つ目のゲームコーナーはお絵かき伝言ゲーム。こちらはイラストでの伝言ゲームだったわけですが、崩れまくった女の子(リインフォースII)の絵をラムちゃんに描きかえてしまうという柚ねえの機転で場内大盛り上がり。この辺はさすが柚姉さん、という感じ。しかもイラストもうまかったです(笑)。

 3つ目は Wii ボーリングコーナー。Wii コントローラを握っていきなり「せ〜の、めろ〜ん」……って、ここ FC イベじゃないんですけど状態;。しかし投げ方そのものはかなり上手くてスペアも取っていたり。見ていた感じ、半分ぐらいの人たちはやったことがあるようで、方向調整したりしてかなり気合入れて投げてました。が、StrikerS なのにストライクは一本もなし;

 そして最後の4つ目のシャッフルアフレココーナーが(笑)。1本目はAs1話のラストのシャッフルアフレコでしたが、見事だったのは奈々さんチームのセリフ。「ごめん、なのは、お金貸して。」⇒「ゴメーンクダサーイ」⇒「……NHK です」の流れは。いやもう涙出るぐらい笑いました^^。そして2本目の5話(だったかな?)のなのはとヴィータ戦のアフレコ(平和の使者は槍を持ってなんか来ないのシーン)ではガンダムネタ(ガルマザビは死んだ)を持ちだして会場全体で「ジーク・ジオン!」コールの嵐^^。みんなノリよすぎです^^。

 で、さんざん笑い転げたあと、いよいよ本編に突入したり。

・魔法少女リリカルなのは StrikerS 第1話
 結論。素晴らしい出来。いや〜、これは正直参りました;;。実は事前情報を一切知らずに見に行ったんですが、うまい具合に世代交代させて新たな作品の流れを作り出すあたりは、本作の原作であるとらいあんぐるハートを彷彿とさせるものがあります。今回はスバルとティアナという二人のキャラが昇級試験を受けるストーリーで、ひたすら迫力あるアクションシーンだけで 30 分見せ続けるというすさまじいお金の使いっぷり作品でしたが、それだけに見ごたえのあるものになっていました。ドラマ的にはちょっと弱かった気もしましたが、2クール作品なので期待できるでしょう。

 それにしてもスバルとティアナを見ていて、晶&レンコンビ(とらハ3のキャラ)を思い出したのは私だけですかね?^^ 特にスバルの方はキャラデザもそうですが、まっすぐなあたりが実にキャラ造形として近いなーと思いました。

・ライブコーナー
 そして最後のライブコーナーは佳奈さま→奈々さん→ゆかりんの順で持ち歌を披露。佳奈さまはキャラソンなのでよく分かりませんでしたが(ぉ、奈々さんは無印→As→SSの順、そしてゆかりんは無印→SS→Asの順に曲を披露。会場内のサイリュームが水色からピンクに奇麗に切り替わる様はさすがみなさん手慣れたものだと思いました;。でも奈々さんの曲に比べるとゆかりんの曲のコールの揃い具合は普通じゃないのですが、もともと奈々さんの曲はコール入れに向いてる曲じゃないですね;。
 しかし 7,000 人規模のイベントで歌うのはゆかりんも初めて?じゃないかと思いますが、緊張していたのか奈々さんの水を飲んでしまうというハプニングも発生;。しかし誰もこのネタに食いつかなかったですが;。

・大抽選会
 最後は大抽選会で締め……といってもポスター 10 枚の抽選だけなのでかなりおまけ感が拭えませんでしたが;、さすがに 7000 人規模のイベントになるとこんなもんかな?という気がしなくもなかったり。

 ちなみにスターターブックと呼ばれるブックレットが物販で発売されていたので、でじくま氏の分と合わせて自分の分も購入してみたり。A's のときには周辺設定が分からずイマイチ楽しめなかったので、初期設定ぐらいは押えておこうかな、と。(← ホントはこういう作品作りのスタイルは私はあまり好きくはないのですが。しかしいつ読むんだ自分;。)

 というわけで駆け足でざーっとまとめてみましたが、イベントの値段設定はちょっと高め(4,500 円)でお決まりコースだったものの、なかなか良かった 3 時間だったなぁ、という印象。特にシャッフルアフレココーナーで大笑いした自分としてはこれだけで元を取ったような印象も^^。いやホントにウケました、あれは^^。絶対に媒体収録はできないとは思いますが;。

 半面で自分的にかなり微妙だったのは、いろんなところでのゆかりんの立ち振る舞いとかライブコーナーでの曲順。ボーリングで「めろ〜ん」とやってみたり、ライブコーナーで SS 新曲をラストに持ってくるのではなくメカリルを最後に持ってきたりしていたわけですが、ここはゆかりんの FC イベじゃないでしょ? とは思いました;。や、実質的にゆかりファンが相当数参加しているイベントだし、それがあるからこそビックサイトで開催できる規模にもなるわけですが、ここはあくまでなのはのイベントなのであって、ゆかりんのイベントではない。この辺、ちょっと意識的に自嘲して欲しいなぁ……とは思いました。もっとも本人の意志ではどうにもならない類のものだとは思いますが;。

 まあなにはともあれ、StrikerS、予想以上に期待できそうな感じの作品であることは確か。2クールという長丁場、ぜひうまく乗り切ってもらいしたいものです。

投稿者 まちばりあかね☆ : 2007/4/2 00:57 | 3.アニメ&コミックス

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コメント

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投稿者 純子 : 2012年9月20日 10:36

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