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「手紙にはこう書いてあった。
人にはその人にしか果たせない役割がある―――とな。
これは力を持つ人間だろうと持たない人間だろうと関係ない。
どのような人間でも、その者にしか果たせない役を果たす時が必ずやって来る……
人の生とはその時が来るのを待ち、耐え忍ぶことだそうだ。
それは己や己自身の弱さと向き合う旅だとも書かれていた。」
というわけで Ys ORIGIN の1キャラ目、ユニカルートをクリア。まあアクションゲームで苦しむのは性に合わないので Easy モードにしてサクッとクリア……しようと思った割にはやたらと難しかった上に時間もかかった気がしますが;、とりあえずまずは一言言わせてください。
このゲーム、神ゲー。
っつーか1キャラ目クリアしただけですが、このルートだけで★×5を進呈しますよ、いやマジで;;。
このゲームの何がそんなにいいのか、となると、ナピシュテムやフェルガナをベースとして進化しているアクションゲームシステムの完成度、ハイセンスな映像効果、ド派手な演出、カッコいい BGM などなどはもちろんあるのですが、なにより良いのはストーリー。人を感動させる RPG というのはこういうものなんだよ、と思わせてくれる一作に仕上がってるんですね。
「一緒にしないで!
あなたのいう強さは、私にとっての強さなんかじゃない!」
主人公のユニカ=トバは、神官の孫娘かつ歴戦の魔法剣士の娘でありながら、魔法を全く使えない女の子。魔法も使えず騎士としても見習いの身。けれどもそんな女の子が、二人の女神を助け出したい一心で、何もかもを飲み込んで、道を切り開き、進んでいく。詳しくはネタバレになるので書きませんが、RPG のストーリーっていうのはこうあるべきなんだよ、と思わせてくれるものがそこにある。そしてそのバックストーリーとなる、Ys の 700 年に渡る歴史。悠久の時を超えていく大きなバックストーリーが、物語に深みを与えてくれる。
このゲームをやっていて久しぶりに感じたのですが、出来のいい RPG って、人の生き様と死に様に感動するんですよね。それは主人公やヒロインだけじゃなくて、敵キャラしかり、サブキャラしかり。心の強いキャラクターには、人の心を動かす力がある。
「望むところよ。
見せてあげる。私がたどり着いた、私自身の力を!」
なんというか、往年のイースファンには是が非でもプレイしてもらいたい一作、という印象。いやはや、なにげに思いっきりハマって一気に1キャラ目をクリアしてしまったんですが、まさかこんなに出来のいい ARPG になっているとは思いもしませんでしたよ、ホントに。もったいないので2キャラ目以降はもう少しじっくりプレイしてみよう^^。
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写メールから素人の相手を選んでプレイするお仕事。☆-(ゝω・ )ノ☆ http://www.b8y.in/
投稿者 麻里 : 2012年9月11日 10:31
こんにちは、またブログ覗かせていただきました。また、遊びに来ま〜す。よろしくお願いします
投稿者 グッチ 靴 メンズ : 2012年11月10日 05:29