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というわけで今日は予告通りこちらの角煮をやって try〜。
ええっと、レシピを確認したところ水で 23 分加圧して、そのあと油を落として調味料を入れて 6 分加圧。で、汁気を軽く飛ばして少し煮詰める、と。
ふむふむ、そんなに難しくないっすね。というわけで圧力かけてる間にサイドメニューも作って完成〜。
というわけでさっそく試食してみたわけですが。
うーん……結構微妙;。いやまあ普通の味だし普通に似たときに比べると柔らかいですが、お店で出てくるほどにめっちゃ柔らかいというほどでもないような;。ネットでいろいろ調べてみたんですが、時間をかけてじっくり煮ること、余分な脂を落とすこと、とかある様子。次回やるときにはもうちょっとレシピを工夫してみようかと思ったり。
# がしかし微妙に壁面焦がした……;
# フッ素加工と違って、洗うの結構めんどいっすね……
ちなみに炒飯の方はもう定番化してますね;。コツも随分わかったのでポイントをメモ書き。
@ ご飯をうまくくずす方法
冷やご飯を使う、水分をレンジで飛ばす、とか言われてますがほとんど効果なし。油に卵を落とした後、卵が半熟の状態でご飯を投入してしまう。この油と卵にご飯を馴染ませて、卵ご飯の要領でご飯を崩すのがよい。ちゃんとほぐれなくてもBをきちんとやってればほぐれてくるのである程度で大丈夫。
A 具材の投入順序
油+卵 → ご飯 → ネギ & 具材 → 調味料。特に塩や醤油は最後。塩分を投入すると浸透圧でご飯や具材から水分が出てくるのでぐちゃっとしてしまう。調味料はご飯や具材の水分を十分に飛ばしてから投入する。
B ご飯や具材の水分の飛ばし方
中華料理人みたく鍋を振ってこまめにご飯を上下さかさまにする。下側にあるご飯は火に近いので熱くなるけどそのままだと水分が飛ばないので、上下反転させて上面に出して水分を飛ばす。これをひたすら繰り返すと、水分がさくさく飛んでいってくれるし具材も焦げ付かない。(あまりやりすぎると水分がなくなって味気なくなるので注意;) Bをやるには中華鍋か炒め鍋が便利、普通のフライパンでは無理。
最近、Bがポイントであることにようやく気付いて随分うまく作れるようになりました。や、私が読んだ本には「中華鍋使って火の上にご飯を通すのは高等テクニックなのでしゃもじで地道にかき混ぜて」云々とか書いてありましたが、これがそもそもの間違いであることにようやく気付いたり。もうそこそこ満足できる程度にはできるようになったので作るのやめてもいいんですが、なんか簡単なんでつい作っちゃうんですよねぇ;。
……どうも自分で料理してるとメニューがやたらと偏るのは大問題かもしれず;;。
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># がしかし微妙に壁面焦がした……;
># フッ素加工と違って、洗うの結構めんどいっすね……
鉄やアルミなら砂で磨いちゃうって手もあるけど、ステンは歯が立たんからね。
熱回り考えても銅>アルミ>鉄>テフロン>ステンレス
投稿者 LaughCat : 2007年1月15日 23:27