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というわけで今日は会社の部門の共有本棚の整理作業〜。ううっ、微妙に筋肉痛が;。……ってなんでそんな雑務をやってるんだ?? とか思われた方がいるかもしれませんが、そりゃ激しく大間違い。実は部門の共有本棚は、事実上私の完全なる支配下に置かれていたりします。(え゛?;)
# 実は私、アホみたいに本を購入する人だったり。
# 会社の経費で落とせることもあって、過去には半年で 20 万近く書籍を購入したことも;;。
# で、そんな本は自宅に置いておけるわけがないので、会社の本棚を独り占め司書を自主的にやってたり。
しかしそんなことをやってるとたまに白い目で見る人がいたりするわけですが、いやー、あなた書籍のチカラを馬鹿にしちゃいけないですよと全力で突っ込みたくなることがしばしば。というか、なんであれほどよくまとまっているリソースを活用しないのかと問いたくなるケースがしょっちゅうあります。
例えば社会人になると、よく研修に行ってトレーニング受けてくるとか結構あるわけですが、意外にみんなが意識していないのがトレーニングにかかる費用。社会人向けの研修の場合、1 日あたり 5 万円ぐらいかかるトレーニングなんて割とザラにありますが、5 万円もあったらいったいどれだけの本が購入できるのかと考えると、書籍はとんでもなく割安であることは明らか。要は、やる気さえあれば書籍ほど安価なトレーニングマテリアルはないんですよね。
# なんて書くと、「書籍だとなかなか勉強する気が....」という人も多いでしょうが、
# 相性が合わない本に当たったらとっとと捨てるのが吉。仮に 5 冊ぐらい買って
# 1 冊しか使わなくても、トレーニング受けるよりはよっぽど安いことが多いんですよね;。
そして過去の経験から言うと、机の上に並んでいる本をざっと眺めると、だいたいその人の実力が分かることが多い。まあこれは技術職の場合に限られるのですが、入門書しかないとか古い本ばっかりとか無意味に洋書ばっかりという人は、だいたい実力的にもイマイチ;。優秀な人は、ピンポイント的に良著を何冊か持っていることが結構多くて、地に足のついた実力の持ち主であろうことは結構推測がつくことが多いです。
# まあぜんぜん書籍が並んでいないというやたらときれい好きの人もいて、
# そういう人はさっっぱり見当がつかないのですが;。割と両極端だったりするし;。
たかが本。されど本。私は読む速度が遅いので本郷氏やでじくま氏の読破速度を見ているとホントに感心しますが(基本的に活字が嫌いな人なので;)、それでもしっかりした幹を持つまとまった知識の習得のためにはやはり書籍での学習が重要だと思っていたり。と書きつつも最近はあんまり本読んでないので、ちょっとは読まねば〜;。
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