ゲームとかアニメとか雑学とかのごった煮メモ書きページ since 2000.12.10

最近のトピック

コンパクトシティ構想

 というわけで今日はまったり ECO で遊びながら、知人の社長さんから依頼されていた作業を片付けてみたり。携帯電話向けの HTML を初めていじってたのですが、まあ単純なだけに簡単だなぁという印象。QR コードの作成なんかもツールで簡単にできるし、予想以上に導入のハードルは低いなぁという感じ。DS なんかもそうですが、サイズが小さい方がやっぱり作るのはラクだなぁと実感。

 で、そんな作業をしながら横目で見ていたのが NHK の「日本の、これから」という番組。地方衰退の問題を採り上げてこれをどうするのか?という議論を展開していたわけですが、いかにもな誘導的質問が多くて思わず苦笑。

「低迷する地方の現状をどう思う? @ 問題だ A 仕方がない」

 ……いやその後の進展があまりにも簡単に推測できそうな設問;。この設問、適切な答えは、

・都市部に人もモノもカネも一極集中してしまうのは市場原理に基づく抑えられない流れだから「仕方がない」。
・だからといって地方社会の過疎化や高齢化などは放置・無視できない「問題だ」。

というわけでどちらも『正解』。ところがその議論の中に「今の暮らしは変えたくない、けれども生活水準は上げてほしい」といった甘えの構図と、それに対する批判の気持ちとが入ってくるので、正論で正論を叩き合うという混沌とした展開に^^。なるほどこういう話の振り方と展開のさせ方もあるよなぁと改めて思ったり。

 まあそれはさておき、確かに番組内で指摘されるように低迷する地方は決して無視し続けることのできない問題ではあるのですが、それに対する一つの現実的な解決案として提示されていた「コンパクトシティ」という概念は、初めて聞きましたが面白いですね。これ、過疎化の進んだ郊外をそのままに放置すると高齢者にはとても住めないような場所になってしまう。このために無秩序な郊外開発をせずに市街地のスケールを小さく保ち、生きていくのに必要な生活圏を歩いていける範囲内で収められるようにしよう、というもの。要するに都市の密度をある程度以下にならないようにコントロールしようというものなのですが、あ゛ー、なるほど極めて理に適った政策だなと思ったり。(もちろん実現の上では課題は山積みなんでしょうけれども、基本コンセプトとしてはよいですね)

 しかしこの手の行政サービスなどの問題には根深いものがありますね。先日の NHK スペシャルで取り上げられていた岡山県の話もそうなのですが、根っこのところにお金やサービスは(自分が稼ぐものではなく)誰かが恵んでくれるものという甘えた構図が見え隠れする。行政なんだから赤字でもいい、なんてことはあり得ないし、市場の経済原理の流れに逆らうための費用を国からもらおう、なんていうのはさすがに無茶がある。一言でいえばこれらはモラルの問題なのですが、こういう話を平然と言ってのけてしまう人が多いという現実に、正直なところ驚愕せざるを得ません;。

# ……や、なんか恥ずかしくないのかな?? というのが根本的な疑問としてあるのですが;。

 でも若い女性の人が、最後に「みんな国は叩けばいくらでも出るお金のポケットだと思っている」と一刀両断していたのはちょっと見ていてすっきりするものはありました。地方の衰退を止めるために誰が変わるべきか? 国も地方自治体も住民もそれぞれが少しずつ意識して変わっていく必要があるのでしょうが、根深い問題なだけに簡単に片付く問題ではないでしょうね;。

 ……ってあれ? オチがないなこのエントリ;。

投稿者 まちばりあかね☆ : 2007/5/20 00:25 | 4.雑学&雑感

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://pasteltown.sakura.ne.jp/akane/games/blog/tt_tb.cgi/1077


コメント

コメントしてください




保存しますか? はいいいえ


< 2007年5月 >
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31