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というわけで今日は先日購入したこちらの CD の感想を一つ〜。
ええっと、ながされて藍蘭島の OP/ED テーマ曲、Days と Say cheese! のカップリング。どちらもなかなかの名曲で、特に後者はイベントでコール入れたらかなり最高だろうと思われる曲(ぉぃ)。思わず心の中でコールを入れながら聞いてしまったり。OP/ED テーマともこの手の編曲はかなり好きなので、結構聞いてて楽しくなりますね。
がしかし、激しく微妙……というか問題だったのが初回特典でくっついてきた DVD;。や、実写ほっちゃんの Days のイメージ映像がついてきてるんですよね。ホントは通常版が欲しかったのですがなかったのでとりあえずこちらを購入……したものの、うーんこれってどうよ??状態;。中身は要するにカラオケ屋さんでよくありそうな、デートビデオ風味の映像。Days の CD の CM でも一部が引用されているのですが、CM で引用されているのはかなりいいカット。全体的にコンテの斬り方があまりにも上手くなくて、ちょっ、これはあんまりじゃ?? みたいなものも;。いいカットはめちゃめちゃいいだけに、もうちょっと考えて撮ってくれないものだろうかと思ってしまったり。
ただ、これを見ていて別の話として考え込んでしまったのは、ほっちゃんはいつまでこの路線で売っていくんだろう?? ということ。や、確かに最近の女性(特に永遠の 17 歳入りしたぐらいの年齢層)って、ひと昔前に比べて実年齢よりも見た目も心も圧倒的に若いとは思うのですが、(非常にキツい言い方をすると)どんなに若作りしても、物理的に時間が止められるわけではないんですよね。幸い、今の 20 代の女性声優陣には同様のライン(清楚で可憐で奇麗なお嬢様)で売り出して成功している子がいない(=ライバルがいない)ためにこの路線でもうまく行っていると思うのですが、この路線は一品ものの路線ではないために、いずれは世代交代されてしまう路線ではないか、とも思うんですよね。この点、例えば 17 歳教の教祖さまである井上喜久子さんなんかが分かりやすいのですが、「お姉ちゃん」みたいな唯一無二の立ち位置(かつ加齢とはあまり関係しないような芸風と立ち位置)をそろそろ確立しに行かないと、早晩行き詰ってくるんじゃないかという気がしてなりません。
# や、まあ現実問題として 30 代っていろんな意味で自分の人生の立ち位置を固めて
# いかなくちゃいけない年代なんじゃないか、と思うのですが、そういう意味では
# いろんな意味で自分の方がよっぽとヤバいだろう;と思ったのは秘密(ぉ。
それにしても、女性にとって若さ(というか見た目の美しさ)とは永遠のテーマなんでしょうね;。先日、深夜番組で美容整形手術の話をやっていましたが、良し悪しは全く抜きにして、業が深いなぁ……と思わずにはいられなかったり;。それが前向きに生きるための原動力になるのであればいい話ですが、半面、そういう前向きに生きる活力(=心の拠り所)は、現実に負けたときに反動で大きな挫折にもなるわけで、「それだけではない何か」を身に付けていくことも必要なのだろう、と思う今日この頃。別にこれは女性に限った話じゃなくて、男性でも裏返しの話で必ず付きまとう話なわけで、常に一歩引いた視点で冷静に考えなければいけないのかもしれません。
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