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というわけで今日はこちらに行ってきたり〜。
というか思いっきりコミティアとダブルブッキングしてることに気づいたのが遅かったので今回はコミティア参戦はどうにもならず;。ま、コミティアは結構頻繁にやってるので今回はいいかな?という感じですが、そんなわけで両親含めてみんなで見に行ってきました。
# ってかそもそもシルク・ドゥ・ソレイユって何よ? という方のために簡単に説明しておくと、
# リアルカレイドスター集団によるサーカスショー。原宿にあるビックトップという特設ステージを
# 使った舞台で行われていて、すでに日本公演はアレグリアやキダムなどかなりの回数が行われてます。
でもって感想ですが、一言でいえばめがっさ素晴らしかったww。
というか、今回はリアルマイシスター経由でチケットを押さえてもらったのですが、これが超神席。関係者向けに押さえている招待用の席だったらしく、真正面のほぼ中央段の見やすい席。しょっぱなの曲が始まってステージが開演したときにはちょっとシビれました^^。真正面からみるとこんなにも凄いものなのか、とびっくり。どのショーもまさに一枚ずつの絵画を見ているような感覚で素晴らしいとしか言いようがなかったです。
特に印象に残った演目をざっといくつか書いてみると。
・シングル・ハンド・バランシング
要は片手逆さ立ちですが、ほとんどずっと右手一本で体を支え続けているのに驚愕。さらに足が背中まわりで首まで来たときにはいったいどうしようかと^^。
・ジャグリング
シンプル・イズ・ザ・ベストみたいな演目ですが、7 個のボールを軽やかにくるくるとまわし続ける様は凄まじかったです。
・トランポリン
派手さという意味では今回一番の演目かも。壁際に設置されたトランポリンを使ってとび跳ねまわり、さらには壁をライダーとかセイバーみたいにスパイダーマンのようにかけ登っていく様は結構空いた口が塞がらないような感じ^^。
・クラウン
アメリカのショーのクラウンは日本には非常に馴染みにくい内容のものが多いのですが、今回は日本人にも割となじみやすい感じに仕立てていたあたりが良かったです。細かくはネタバレになるので自粛。(笑)
・エアリアル・パ・ド・ドゥ
頭上から垂れ下がる2本の青い布に巻きつきながら、ペアの男女が優雅かつダイナミックに空中バレエを繰り広げるという演目。流れるような演技の運びがなかなかに美しくて思わず魅入ってしまったり。
・バレエ・オン・ライト
超巨大な人間ピラミッド……なんですが、そのバランス感覚がムチャクチャとしか言いようがないような感じ。人間の3段・4段重ねなわけですが、どう見ても静止しているのが奇跡としか思えないようなピラミッドで、いやこれまた凄いなぁ、という印象。さすがにこの演目は命綱つきでしたが、それだけ高過ぎる難易度の演目、ということでしょう。
・ドラリオン
巨大いもむしの玉乗りが最高(笑)。というかそうとしか見えないというか^^。
・スキッピングロープ
要するに縄跳びですが、クロスさせたり縄跳びの中でピラミッド作ったりといろいろ工夫を凝らしたような縄跳び。最後の演目としてはやや地味な演目だったような気もしますが、これはこれでいいかな、という感じ。
今回は4大元素「空」「水」「火」「土」をベースイメージにしたショーが展開されていたのですが、全体的にエスニック系の匂いが漂う舞台に仕上がっていて、この点については日本人だと結構好みが分かれそうだなぁ、という印象。や、ドラリオン=龍の獅子舞?みたいな感じで、東洋文化をモチーフに使った舞台になっているのですが、日本人だとこうしたモチーフに新鮮味を感じないと思うので結構微妙かも? とは思いました。とはいえ、サーカスショーとしてはあいかわらず無茶しまくりな舞台なのはたいしたもの。常設ステージのようにはいかないのでどうしても限界がありますが、それでもあのビックトップの中で可能な全力を出し切った舞台、という印象がいろんなところに感じられたのは良かったです。
# というか 2008 年度に TDR に開設される常設ステージがめっちゃ楽しみですw。
ちなみにドラリオン、東京公演は明日までなのですが、今回はかなりたくさんの地方公演がある様子(仙台、大阪、名古屋、福岡)。一度は見ておいて損はないショーだと思うので、ちょっとでも興味があるとか、あるいはカレイドスター大好きな人(笑)にはぜひ一度見てもらいたいところです。
それにしても今回はとにかく席が良かったのがホントに良かったです。
いやはや、めがっさありがとうでしたよ〜。>リアルマイシスター
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