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多分このメモのホントの意味は自分にしか分かりません。だから、こういうオープンな blog に書くべきものじゃないかもしれない。けれども、自分的にどうしても記録しておきたいので、意味不明なエントリですけど上げます。m(_ _)m
自分が今までいろんな人と話してきて、心から全面的に尊敬できるような人に出会ったことってほぼ皆無に近いんですが、数日前、ちょっとした興味半分で飲みに誘ってみた人がまさにそういう人。ホントの意味で気後れしてしまって自分から何も話せなくなるという感覚を本気で感じたのは、少なくとも記憶の中にはないんですが、コアな話に近づくほど、聞くこと全てに感心してしまって何も話せなかった。
その人を表現するのなら、「人がいい」ではなく、「人ができている」。相手がどんな人であっても他人のいいところを引き出すことができる人。『人格者』、そういう表現が文字通り似合っているような人。(ものすごく語弊のある言い方かもしれないけれど)こんな人が今の日本にまだいたのか、というのが信じられなくて、齢 31 にしてここまで人間としての幅、そして深さを備えている人が今の時代、今の日本にいる、というのが信じられなかった。
なんかうまく自分の中で消化できてなかったけれども、今日つらつらと会話の内容とかを思い出したり考えたりしてみて、ここしばらくバラバラしていた思考がようやく一本に収束した気が。もしかしたらかつての自分は、この人に似た部分を、ほんの少しだけ持っていたかもしれない。けれども、なぜ今の自分はそれを失ってしまったのか。……多分、それは自分の意志の弱さだったんだな、と。
この人は多分、本質的な部分で自分が辿り着きたいと思える、自分にとって遥か遠くにある目標になるような存在。自分とほぼ同じ世代に、こんなに素晴らしい人がいるんだということを知ることが出来たことが、自分にとってなにより大きい収穫。
現実に負けそうになる毎日だけど、もう一度また頑張ってみよう、と思いました。
こんな素敵な人と話しても、恥ずかしくないと思える自分になれるように頑張ろう、と。
……ま、たまにはこんな意味不明なエントリがあってもいいよね?
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