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今日は帰ってきて溜まったビデオを消化してたんですが、地引網(=ジャンル指定でアニメまるごと録画設定)にひっかかった録画物を軽くチェキしてたら千葉テレビで あんみつ姫の再放送が。な、懐かしすぎる;。OP の「恋はくえすちょん」とか懐かしすぎるんですがwww。しかし今さら見返してみるといろいろな衝撃が……。
・おニャン子クラブの「恋はくえすちょん」、かなり歌が凄まじいことになってるのですが;。
いやはや、今って作画にしろ音楽にしろ、基本水準がめっちゃ上がってるんですねぇ……。
・え゛? これってなかよしで連載? って、あ゛あ゛、竹本 泉さんかぁぁぁっ^^。
そういえばそうでした。や、パイナップルみたいとかめっちゃ好きでしたねー(笑)。
・ちょっとマテ、あんみつ姫って小山茉美さんだったっけか?
まるっきりミンキーモモにしか聞こえないワナ。この人の声も特徴的ですよねぇ。
……って、さすがにあんみつ姫の話題について来られる人は少なそうなので今日の本題;。
そんなわけでデスノ 11 巻。毎回新刊が出ると数巻さかのぼって復習する必要があるコミックスなわけですが(っていうか話が複雑すぎて覚えてられない;)、これまたよくもこれだけの緻密なストーリーラインを毎回組み立て上げてるなぁと感心することしきり。や、「考えなければ答えは出ない」だそーですが、話が複雑すぎて考えるどころじゃないというか、ついていくのでようやっと;。論理の抜け漏れがあるかどうかなんてとてもじゃないけど考えられない、みたいなとこが。そういう圧倒感がいい作品。
デスノを見ていて非常に面白いなぁと思うのは、論理一辺倒かと思いきや、そこに不確定要素を持ち込んで話を揺らしてる点なんですよね。冷徹無比で目的のためなら手段を選ばない論理の塊ライトと、頭はいいけど感情で動いてしまう高田やミサ。後者の要素が最初に持ち込まれたときには思わず唸らされたり。今回の高田 vs ミサといい、それに動じてイラつくライトの構図。さらには単なる勝ち負けではなく、プライドをかけた男同士の勝負。この辺は実にうまいなぁと感心させられます。いやホントにこの原作者はいったい何者なんだろうか?? と。なんつーか、この人こそまさに神だろう、みたいな^^。
それにしても今回は、シナリオのところどころに適度に復習をさしはさんでくれているので読みやすい。や、読者を振り落とさないようにするための策でしょうけど、さほど違和感なくさしはさんでいるのが good。私はコミックスで追いかけているので次巻待ちですが、7 月発売ですかー。うーん、とんでもないペースですね;;。なにはともあれ期待。
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ぼちぼち書評を上げないと…と思っていたのですが、まちばりあかねさん に同様の内容の記事を書かれてしまった…(笑)。 というわけで後追いでエントリ。 相変わらず緻密なストーリー展開ながら、今回は論理...
羊飼いの戯言 : 2006年5月12日 00:21