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というわけで今日はけろっちゃ氏とひたすらドキドキぱにっくライブラリーをプレイ。
……というかですね、この手の対戦パズルものってプレイしてるとキリないです;。今日もなにげに 3 時間ぐらいぶっ通しで連続して対戦してたわけですが、さすがに疲れたり^^。いやこれホントにパーティゲームとしてはいいですね。というか本編は未プレイなわけですが
そんなわけで今日はこれといってネタもないので、ちょっとした小ネタを一つ。
先日(といってもかなり前)、漫画業界の話のエントリを書いたんですが、後日なぜかリアルマイシスターと Messenger で大議論に発展したり。や、発端はマジック業界の話で、実はマジック業界って漫画やアニメ業界なんかと同じでネタ屋とパフォーマーに分かれてて、ライセンスとかが大変なんだぞー、というところからスタートしたんですが、挙句の果てには娯楽産業はダメだとかというとんでもない話に陥るワナ;。
まちばり「いやでも娯楽産業はなくならんでしょ、絶対。不況知らずというわけじゃないにしても。 」
ゆき 「うん、勿論。だけど、そこで低コスト・高品質を求められることに不満がある or 適応出来ないなら、必要不可欠なものでも創る人になるしかないと思う。」
おいおい一刀両断してきましたよこの人状態;。がしかし、リアルマイシスターが言ってることは確かに正しい。
実は私の妹は演劇業界でマネージャの仕事をやってるんですが、マネージャの仕事って、乱暴に言えば役者を飼い殺しにする仕事なんですよね。わがままを言いまくる役者を適度にあしらい、適度にちやほやして、時としては子守のお仕事までする。けれどもそうやってでも、役者に働いてもらってお金を稼いでもらう、それがマネージャという仕事。たまにマネージャ仕事の悲惨さを聞いたりするわけですが、ぶっちゃけあり得ないとしか言いようがない話もよく出てくる。っていうか役者さんあなたいったいおいくつですか、みたいな;。
しかしそのわがままが限度を越え、稼いでくるお金とのバランスが取れなくなってくると、役者はあっさりと切り捨てられてしまう。実際、妹の事務所でもどうにもならなくなった役者を切ろうか切るまいかという話になったりしたそうですが、妹いわく「みじめだよー、女優の成れの果て。」……おいおいせつなすぎるでしょうが;。要するに現実認識力も社会適応力も弱いので、切られたときになって初めて気付く……というか気付ければまだマシな方、と。
でも、それって会社に飼われている社員だって同じことなんですよね;。つい先日、自分の組織の中核メンバとも言えるマネージャの一人が退職(会社を興すらしい)したんですが、その人いわく「居心地よくてつい長居してしまった」、と。流れることをやめた水は濁るとよく言われますが、よほど意識をしっかり持ってないと、つい停滞しちゃうものなんですよね。
# まあ私もどうしようか迷ってるんですよー、とかいう話をその人に振ったら、まだその組織でやること山ほどあるだろうとたしなめられましたが;。いやまーそうなんですが;;。
私も今の会社で早くも 6 年目。たいていのことは通ってしまうようにはなったものの、そんなふうに組織の中で居心地よく感じているときこそ、実は危険信号なのかもしれず。普段からそういう意識を持ってないと危ない、ってのはどの業界でも同じ話なのかもしれないです。うむむ。
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