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「ようこそ、ようこ!」 ← オープニングしょっぱなのセリフ
う、うわ〜っ、めちゃめちゃ懐かしいですよ。オープニングといい、お先真っ暗だけど幸先のいいサキさんといい、ホントに懐かしすぎ。「陽春のパッセージ」って、歌はともかく(汗)曲はめっちゃ好きなんですよね〜。
とりあえず #1 だけ見たんですが、映像は古いし、お子様向けなオーバアクションといいミュージカル仕様の演出といい、めちゃくちゃチープなアニメと言えばその通り。でも、愚直なまでに直球勝負で、どこまでも前向き。真っ直ぐに、そして明るく夢を目指す姿は、今見てみると、かえって新鮮味があるんですよね。
……なんかこういうの見てると、逆にちょっと気落ちしてしまいますね。いったいいつからアニメは今みたいになってしまったのか。斜に構えて拗ねて見せたり、この世を嘆くことがなぜカッコいいことになってしまったのか。セカイ系の二人だけの物語で甘い言葉を囁き合って傷の舐めあいをすることがデフォルトフォーマットになってしまったのはどうしてなのか。
世相の反映といえばその通りなのでしょうが、夢を目指すことはおろか、夢を語ることも忘れてしまったのではないかと思える昨今のアニメ。いや、これはアニメだけではなくドラマなんかもそうなのかもしれません。(韓流ドラマの流行なんかはその一端かも) 本作やカレイドスターのように、愚直に夢を描こうとする作品がもっとあってもいいんじゃないか? そんな気がしますよねぇ。
しかしさすがによっきゅんコーナーはカット。あの実写コーナーはなしか〜、と思ってたら ED で倒れそうに(^^;)。そういや ED にも実写入ってましたねぇ……油断してましたよ(汗)。
# っつーわけで、今から会社行ってミーティングですよ....
# 休日に仕事したら負けだと思ってる人間なのに。(涙)
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