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あんまり興味はなかったんですが、旧渡辺製作所のなりた氏の雑記でも話題に挙がってたのでテックジャイアン捕獲して らぶデス の体験版をプレイしてみました。あんまりにも頭悪そうなタイトルなので油断してたのです。が。
これ、いやマジで凄いかも??
要するに、トゥーンレンダリング で作られた X ゲーなんですが、今までのトゥーンレンダリング系のゲームとは一線を画してます。トゥーンレンダリング系ゲームと言えば、ときメモ3 やアップルシードなどを思い出しますが、どっちもキャラデザが実写的だったり、造形が微妙な出来だったりしたじゃないですか。ところがこのゲームの場合、キャラ紹介表見て分かる通り、静止画を取ったときに普通の美少女系のアニメ絵のように見える。この当たり前のことができていたものが意外にないんですよね。
しかもいわゆる「マンガ絵」的な表現が見事なまでにトゥーンレンダリングで再現されてる。ちょっと口を拗ねてみせる仕草とか、頭ポカっとか、涙目とかジト目とか輝き目だとか(^^;)。表情がとにかく豊かでしかもコミカル。体験版だとテキストがイマイチだったので萌え的破壊力はイマイチでしたが、正直言って素直にビビりました。いやもう、恐るべき技術の無駄遣いとしか言いようが(笑)。
私はトゥーンレンダリングが実用域に入るのはまだまだ先だと思ってただけに、ちょっとショック。いやなりた氏の雑記で取り上げられるのも分かりますね。トゥーンレンダリングもここまで来たのか、と思わせるには足る出来かもしれません。
ちなみに要求マシンスペックですが、Cel1.3GHz + Millennium P650 では歯が立たず。P4-3.06GHz + Radeon 9600XT では余裕、という感じでした。……う゛、極端すぎて全然参考にならない情報ですね。(汗)
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トゥーンレンダリングの活用に関しては TEA TIME は、
かなり頑張っていると思います。
以前から3Dで「 萌え 」を表現することにこだわっている
メーカーさんですからね(^_^;
未プレイですが、前作の「 メイデンブリーダー2 」あたりから
かなり良い出来栄え( 演出の効果としては )だと思っています。
他にもトゥーンレンダリングを活用しているメーカーはありますが、
おそらく、ギャルゲー界ではトップ水準でしょう。> TEA TIME
>トゥーンレンダリングが実用域に入るのはまだまだ先
厳密には違いますが、3Dのアニメライクな表現アプローチとしては
韓国のオンラインゲー「 Yogurting 」のデモムービーを見てみると、
今後の動向が垣間見えてきます↓
http://www.4gamer.net/news/history/2004.08/20040802220051detail.html
http://www.4gamer.net/news/history/2004.12/20041221175314detail.html
http://www.4gamer.net/news/history/2005.03/20050304150727detail.html
自分が「 これはヒロインが可愛く見えるな・・・」と思った3Dです。
ただし、アップ画面になると話は別ですが・・・(^^;;
「はるのあしおと」や「スクールデイズ」みたく、アニメーションを強化する
アプローチとは別に、3Dを取り入れてゲームの臨場感を盛り上げる、という手法も
今後のギャルゲーには必用かもしれませんね(^^;;
投稿者 ネコジラ : 2005年3月14日 21:54
ムービー見てみました。うわっ、ハンマー持って駆けずり回る女の子萌え。(^^;)
まだまだキャラには改善の余地ありそうですが、しかし韓国もなかなか凄いですね。恐るべし。
私がらぶデスで驚いたのは、普通のギャルゲーとして十分成立するクォリティであったこと。
確かにこの Yogurting もなかなかのものですが、ギャルゲーまでのクォリティはなくって、
RPG としてのキャラがかわいいという、ラグナロク系列に含まれるものかなという気がします。
しかしつくづく技術の無駄遣いですねー(^^;)。
夏のこたつ氏いわく、「人はその時代の最新の技術で遊ぶものだ」だそーですが(笑)。
投稿者 まちばりあかね☆ : 2005年3月15日 01:02