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先日、ひと月前にお世話になった不動産屋にご挨拶に上がってみたり。たまたまこの前の TBS アニメフェスタの直前に空いた 30 分ぐらいの時間で立ち寄ったんですが、お世話になった方にうまくお会いできてほっと一息。
今回の物件探しでは何軒か不動産屋を回ってみたんですが、ホントにお店によって全然空気が違うんですねぇ。その中でも最終的にお世話になった不動産屋さんは全くといっていいほど地味なお店。店舗はちょっと怪しげな歓楽街にあるし、活気もやる気もなさげに見える。ぶっちゃけホントに大丈夫かよ? とか思ったんですが、きちんと話を聞けば筋が通っているし、おかしな物件を薦めてくることも一度もなし。特に担当してもらった人はこちらのニーズをゆっくりと、それでいながらきっちりと把握していってくれて、最後にドンピシャな物件を薦めてきたのは見事としか言いようがなかったです。いやはや、さすがにこの道 15 年のプロは違う、という印象でした。
先日、で・じ・くまっちゃ氏と話していたときに、今の世の中はプロフェッショナルへの敬意の念が足りないんじゃないか、という話が出たんですが、実際そうなんでしょうねぇ。確かに仕事の場合、善意でよくしてもらったのかプロの仕事としてよくしてもらったのかは切り分けできないものですが、それでもよくしてもらったときには感謝の気持ちを返したいもの。お金の報酬ではなく感謝の気持ちの贈り物って、何物にも代えられないんですよ。私はよく「ホントに感謝の気持ちを示したければ体を動かせ(=自分で直接何かをしろ)」と言うのですが、確かに今の世の中はそういう人って減ってるのかもですね。
# まあ、私が夢見ているのは馬鹿正直すぎる世界なのかもしれませんが;。
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