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コミティアのついでにキャラフェスに寄り道。買い物は全くせずにぶらっと見物。面白かったポイントとしては二つ。
・アリスソフトのランス5Dの紹介ムービー
歴代のランスシリーズが紹介されていき、「ランス5A 開発中止、ランス5B 開発挫折、ランス5C 開発頓挫」(だったかな?)とか出たのには大笑い。よほどのトラウマになってるんだろうか…?(汗)・BasiLのそれ散るサントラ
OP/ED、BGMはかなりの名曲揃いなだけに私も購入したかったのだけれども、あまりの行列ぶりにあっさり断念。いつも思うのだけれども、こういう即売会での売り方の手際良さ・悪さには一流メーカと二流・三流メーカの差がはっきり現れる。良いコンテンツ、売れるコンテンツを持っているのに販売機会を損失している感があり、もったいない。
たまにいくつかのサイトで見かけるので購入して読破。これは確かに面白い。のだが、いろんなサイトを見て回ってみると結構誤解されてる感がある。この作品は推理モノではない。里村 茜と立川 郁美(六祭みなづき?)が織り成すキャラ萌えコメディ作品、とでも言った方が的確だろう。……あれ、名前違ったっけ?
実は私も最初のうちはなんか煮え切らない推理マンガだなぁ、と思いながらコミックスを読んでたのだが、3巻にこんなセリフがある。
「……推理? そんなもんじゃありません。最初は論理から始まっても、その読みは理屈を越えたレベルに届いています。」
はぁ、要するに、この作品のトリックは理屈や推理でどうこうできるもんじゃない、と。実際、4巻から5巻にかけての話の展開はもはや「展開のための展開」とでも言うべき恣意に満ちていて、推理モノとしては読めたもんじゃない。しかしそもそも推理モノではない、と思って気楽に読むと話の盛り上げ方や雰囲気は決して悪くない。この作品はそういう部分を楽しむものなのだろう。
しかし気になるのはこの作品の結末。結崎ひよののバックが誰であるかによって話の展開ががらりと変わってくる。最も単純には、結崎ひよののバックは清隆であり、ひよのがブレードチルドレンである(歩が最後に救うべき対象)、という設定が考えられる(歩がひよのを邪険に扱うのは歩がそのように考えているからだろう)。しかし物語のグランドストーリーには清隆に対する歩のコンプレックスの打破というものがあり、ひよのが清隆に「あてがわれた」ような展開になると話の収まりが悪い。だとすると、ひよののバックにいるのは誰か。ウォッチャーか、それともそれをさらに統べるブレードチルドレンの発端を握る存在か。
……ああ、そうそう、このマンガ、こんなふうな推理でどうこうなるもんじゃなかったですね(汗)。さて、どんな飛び道具を出してくるのやら?
キャラフェスの話で出たので簡単に。まとまったインプレを書く気があんまり起きないので、キーポイントだけを手短に書いておきます。(^^;)
話の設定や展開はいかにもランスシリーズらしい破天荒さに満ちてはいるが、あのラストはランスシリーズらしくない。ランスは鬼畜でありながらも情を共存させるところに王たる所以があり、人を引き付ける魅力がある。しかしあのラストではむしろ小市民的な『普通さ』が際立ってしまう。諸悪の根源として矛盾だらけの行動をしながらも人を飲み込むような魅力のある不思議なキャラ、それが本作のラストではなくなってしまったように思える。
確かに鬼畜王ランスは今でもなおXゲーム界のほぼトップに君臨する超名作であり、あの絶妙なゲームバランスは芸術的とすら言えた。開発に3度も失敗・頓挫したというのも無理らしからぬ話である。しかし本作をプレイし、改めて考え直してみると、鬼畜王ランスは当時のアリスソフトの勢い(それは若さゆえのものかもしれないが)、そして運にも恵まれたからこそ出来上がった稀有の作品なのでは、という気もしてくる。考えてみれば、Only you リ・クルスも安定感はあったが、前作のような勢いはまるでなかった。老舗となって安定感と品質が保証されるようになったかわりに、勢いと鋭敏さを失っているのではないか。荒削りながらも鋭さを持った作品を再び見たい、と思うのは私だけだろうか?
んー、その他にもいろいろ書きたいネタはあるのだけど、とりあえず今日は初回なのでこんなところで。
おそらく今年の最高作となるであろう Ever 17 のビジュアルファンブックが発売。ネタバレ全開なので帯に注意書きの一つでも欲しいものなのだが(^^;)。メイキングインタビューが約8ページほどある他、一応の答え合わせのようなコメントもあるとはいえ、作中でほぼすべての謎は解かれているので敢えて買うほどのものでもないかも。
しかしこの作品を設計半年、実装半年で作り上げたというのにはつくづく驚く。打越氏のシナリオライターとしての芸の幅、懐の広さが見事に大成した一作ということなのだろう。ただ、私として気になるのはEver 17を終えた後の打越氏の動向である。私がKeyの麻枝氏を心底凄いと思う理由の一つに、(どの作品も同じような方向性であるとはいえ)各作品をその時点でのベストクォリティで作りながらも、なお次の作品では前作を越える作品を出し続けているということがある。作品を作るということは自分の持つ知識やノウハウを投入することであり、それを再度別のリソースから補填し、前作を超える作品を作っていくことは並大抵の努力では為し得ない(事実、Keyからの作品リリースの期間は延びていく傾向にあるが、これはシナリオ分量だけの理由ではないだろう)。
当面の打越氏にとって最大のライバルは他でもない Ever 17 という作品になるのだろうが、シナリオライタに限らず過去の自分を打ち破って常に進歩を続けられる人は素直に凄いと思う。打越氏も麻枝氏のようになることを切に期待。次回作が非常に楽しみ。
正直今さら感はあるのだけれど、家族計画のリニューアル版が発売されるとのこと。そういやD.O.はかつて加奈〜いもうと〜も解像度を上げたリニューアル版を出したような記憶が(^^;)。9,800円(アップデート差分版だと6,800円)という値段は高いのか安いのかと言えば、絶対的な価格としては迷うことなく『高い』のだろうけれど、作品が作品なだけに微妙な価格付けであるのも確か。
……というか、グッズなんて要らんのですよ(^^;)。邪魔になるだけだからアップデートCD-ROMだけ5,000円で売ってくれるというのが私的なベストソリューションなんだけど、そういうのってないんですかね?
#でもどっちにしても買うだけ買っても積むのは確実(笑)。昔を振り返る気も暇もあんまりないなぁ……。
そういやリニューアルのときに音声のクォリティを上げるというのは最近常套手段になってきてますけど(XBox版ギャラクシーエンジェルとか)、CGの解像度が高くなるというのは加奈ぐらいしか見たことないですねぇ。私的にはCanvasとか水月が1024x768のグラフィックでリニューアルされたりしたら即買いなんですけど(^^;)。
追記:1万5千本じゃ全然少ないとかいう話が出てるようですが、そんなことないんでは?(^^;) 割といい読みの数字なんじゃないかという気がしていたり。家族計画のオリジナル版も数万本程度だろうし、出荷本数や加奈アップデート版の販売実績を押さえているD.O.自身がこの数字を大きく読み違えることはあんまり考えられないんじゃないかと。
あいかわらず埼玉県医療整備課さんはやってくれます(笑)。雑誌でも紹介されていた、水夏キャラによるO157感染防止ゲーム。ここはかつて、名無しの少女を使って感染予防啓蒙用の音声ファイルを作ったという『前科』あり。さすがにここまで大々的にやっちまうとヤバいだろう、とか思ってたら予想通り差し止めになったよーで。当たり前でしょう(^^;)。
しかしこういうのはネタとして傍から見てるのは面白いのだけれども、感染症対策担当もCIRCUSもどうかしてるんじゃないか、と思ってしまう。クラジミアネタはもともと感染予防啓蒙用だったこともあって笑い話で済んだけれども、それでも名無しの少女を使った点についてはかなりリスクを含んだお遊びだった。にもかかわらず、これに味をしめて公立小中学校などへの配布を前提としたO157感染ゲームで同じことをやってしまったというのはさすがにどうかと。ただでさえ狭い肩身をこれ以上狭くされても困るんですけど(^^;)。業界他社さんもいい迷惑なんじゃないでしょーか。
とはいえ、調子に乗るとつい回りの状況に目が行かなくなりがちになるのは私も同じ。最近忙しいこともあるので、たまに遠巻きに見てみないといけないですね。
I've の歌姫 KOTOKO さんが OP/ED ボーカルをつとめる、JANIS 「誕生日〜通い妻(自称)日記〜」。曲自体は I've が担当しているわけではないらしいのだが、KOTOKO さんの壊れ系ボーカル曲の中でも群を抜いて壊れまくってる魅力的な一曲、それが OP 曲「ワタシはウタがヘタ」。ここからダウンロードできるので是非とも聴いてみて頂きたいのだけれど、間違いなく「まいったか〜☆」「すんまへん、まいりました」状態になること請け合い。歌詞、メロディライン、編曲、どれを取っても絶妙で、実に魅力溢れる一曲。ついクセになる中毒性があるあたりもさすがというか、なんというか。
でもこの曲って冷静に聴いてみると、全然音程は外してなかったりする。普通に歌っているところに叫び声を重ねてるだけ。歌詞のキレ具合、コードの運び方、遊び心あふれる巧みな効果音、そしてベタ声とツヤのある声を曲の場所によってうまく使い分ける KOTOKO さん& 詩月かおりさんの歌い方の巧妙さ、これらで「ワタシはウタがヘタ」のタイトルにピッタリ合ったイメージをうまく作り上げている。冷静に考えてみるとウタがヘタどころかとてつもなく上手い。聴き込めば聴き込むほど曲の作り方の上手さがじわじわと見えてくる。これぞまさしくプロの技。見事。
で、そーゆー前提でつい先日公開された ED 曲「ワタシはウタがヘタだけど」を聴いてみると、こっちの方が一見まともに聞こえてその実は絶妙に曲が悪い(^^;)。OP よりウタがヘタになってどーする。(笑)
荷物が届いたのはいいんだけど、やってる暇がない〜(涙)。週末かな、これは。
しかしゲーマータグ、これの ID って早い者勝ちみたいなんだけど、もしかしてむしろグチャグチャな文字列の方が良かったりする? オンラインゲーム提供会社側へはこのゲーマータグだけが公開されてその他の個人情報は公開されないってことなんだろうか? ……ちゃんと説明書いてくれよぅ(^^;)。
地上波デジタルがこんなことになっていたというのは全然知らなかった。他の情報ソースを調べてないのでここに書かれてる内容をそのまま鵜呑みにするわけにはいかないですけれども、間引いて読んだとしてもかなりひどいことになってるような気配。
考えてみれば、アニメやビデオに相当な投資をしてきた私自身、そして周りの知人の多くが BS デジタルすら導入していない状況下で地上波デジタルの 10 万円の機器をおいそれと買うとは思えないのは確か。数年後には IPv6 やマルチキャスト技術がそれなりの実用域に入るかもしれないことを勘案すれば、先に挙げたページの言う Broad Band で補完するというのは結構当たってるような気がする。
かつてあるプロジェクトで、こういう新テクノロジを普及させる方法は基本的には 2 つある、という話を聞いたことがある。一つは魅力的なコンテンツを豊富に取り揃えること、そしてもう一つは「それ以外の方法を認めない(強制する)」ことだと。前者はまほろまてぃっくのような強力なコンテンツを多数取り揃えて DVD を購入するよりも安価にして、機器購入コストをペイできるようにすることであり、後者は地上波放送そのものをやめてしまうか、あるいはアニメは今後は地上波デジタルでしか放映しないこと、などとなる。確かに理論的にはそうすればデジタルも普及するだろうが、コンテンツメーカを囲い込めていない状況では無理な話。先に挙げたページ中にある『ニーズどころか、デジタル転換政策すら満足に周知されていないのに、この不況下で買い替えが促進されるわけがない』のはまさしくその通り、と思ってしまう。
でもこの話を読んで考え込んでしまうのは、こういうデスマーチプロジェクト(死の行進曲プロジェクト=どうやって見ても失敗することが分かってるのに軌道修正できないプロジェクト)がビジネスの現場ではホントに多すぎる。残念なことだけれど、実際に火を噴いて痛い目を見ないと停止できないのはホントに何故なんだろう、と考え込んでしまう。人のサガ、とか言っちゃうのは簡単なんですけどね。
昨日、ついに最終巻になる すてっぷ Vol.13 が発売。DVD 全26巻、私的殿堂入り作品として書庫のフロントに出ている。最近では「ちっちゃな雪使いシュガー」と並んで傑作と言ってよい出来栄えだった。
アニメ版「だぁ!だぁ!だぁ!」は、バブル崩壊以降、初めて「新世代的感覚」と「旧来的な日本の暖かさ」を見事に共存させることに成功した作品だった。ややもすれば低俗的もしくは刹那的な快楽、面白さ(萌えもその一要素)を求める方向に業界全体は進んでいるが、BS アニメ劇場は本当に数少ない、親子で安心して見られる作品をプロデュースし続けようとしている。しかしあずきちゃんは「親子揃って安心して見られる」作品ではあったが、万人受けする「面白さ」には欠けている側面があった。CC さくらは「親子揃って安心して見られる」作品ではあったが、「積極的に子供に見せたい」と思うほど無害な作品ではなかった。しかし「だぁ!だぁ!だぁ!」は初めて、親子揃って安心して楽しく見られて、なおかつ子供に是非とも見せたいと思わせてくれる作品だったように思う。
この作品を通じて私が感心し、そして改めて実感したのは、良い作品を作るために必要なのはコストではなくコアコンセプトとフォーマットだ、という点である。史上稀に見る低予算、BS アニメ劇場の子供向けアニメであることもあって、雑誌で紹介されることもなければ世間的に注目されることもほとんどなかった。確かに CG アニメとの融合が多数試みられている最近のアニメと比較すれば、本作品はいかにも古臭く、いかにもコストをかけていなさそうなベタベタなセルアニメである。
しかし作品の面白さと出来の良さはホンモノだ。家族の絆という泥臭いテーマをギャグコメディの中に見事にすり込みつつも、家族らしさと中学生らしさを見事に共存させている。彷徨と未夢は見事に父親役と母親役を務めながら、それでいて中学生らしい側面も見せる。父親や母親の中から特に父性と母性をうまく抽出して、それを彷徨と未夢というキャラクターの長所として取り込む一方で、恋愛面や日常生活面に関しては歳相応(というよりもむしろ小学生的?(^^;))な性格付けを行うことで非常にうまくバランスしている。
また、セルアニメでありながらもその作り込みは異様に細かい。これは作品を MPEG2 などで圧縮してみるとすぐに分かるが、セルアニメのくせにファイルサイズが異様に大きくなる。これは枚数的には少ないセルながらも常に画面のどこかが動いており(例えばピキピキエンジェルが画面の片隅を飛んでいる、など)、視聴者の目線を画面から逸らさせない工夫がなされているからだ。
これらはいずれもアニメ作品制作の上流工程の上手さに起因している。アニメ作品制作はざっくり言えば、脚本執筆、絵コンテ作成、作画、セル彩色、撮影という手順で進む。下流工程に進むほど人手がかかる分、コストもかかるが、実際には上流工程である脚本・絵コンテの段階で話としての面白さの大部分は決まる。これはアニメに限らないが、上流工程の QC (Quality Control) をいかに的確に行うか、そしてそれをいかにシステマティックに行うか。当たり前のことなのだが、実際にこれが出来ているアニメ作品が皆無に近いことはここで改めて私が言うまでもないだろう。システム開発の現場と同じく、上流工程を行うスペシャリストそのものが業界全体の作品制作量に比べて圧倒的に不足しているのだ。
ところが「だぁ!だぁ!だぁ!」はこの上流工程を行う布陣がこれでもかというぐらいにリッチだ。見事なバランス感覚で作品をまとめ上げていく Di・Gi・Carat の桜井監督をはじめ、金春智子さんや池田眞美子さんなど良質な脚本を書き上げる女性スタッフ陣も見逃せない。しかし本作品は必ずしも個々のスペシャリストに頼っているだけではない。なおさらにそのアウトプットのムラを低減するために、前述したように作品としてのフォーマットを定式化している。結果として、上流工程として脚本・絵コンテを通過した段階で、「開発コストを低減しつつも面白いアニメ」がインプリメントできることが保証される。作品コンセプトとそれを伝えるためのフォーマットが明確化されていることで、確実な上流設計工程を実現している。
もちろん上述した内容は私の憶測に過ぎず、おそらく現場レベルではもっと工夫された工程管理がなされているに違いない。しかしいずれにせよ 78 話に渡って一定品質を下回ることが決してない作品を制作し続けられたのは、何らかの系統的な仕掛けがあってこそのことだろう。おそらく最初は史上稀に見る低予算内でよいアニメを作らなければならないという絶望的な要件に迫られての必然だったのだろうが、それを成し遂げたアニメスタッフ陣はただただ尊敬するばかりである。(ここでは主に上流工程について記載したが、実際には下流工程のアウトプットもまた非常に高品質であり、作画の崩れもほとんどなければ効果音の付け方も上手い。声優さんの演技も最初は稚拙だったが確実にレベルアップしていっている。下流工程の QC が的確に行われている証拠である。)
喜怒哀楽をうまく詰め込み、それでいながら「家族の絆」を、上手に、そして面白く描いた本作品は、BS NHKならではの、母娘揃って見られる素晴らしい良作だった。本当のプロが作った作品とはこういうものを言うのだと痛感させられる。ライフサイクル短期化の方向にあるこの業界の中で全 78 話(2 年間)の長期に渡って育んでくれた BS アニメ劇場のプロデューサや経営陣の判断に本当に感謝したい。
※アニメ版『だぁ!だぁ!だぁ!』は DVD にて \3,800 / 3話で全 26 巻が発売されている。(だいありーシリーズが 1 年目、すてっぷシリーズが 2 年目) Di・Gi・Carat シリーズのテイストが好きな方には是非ともお薦めしたい作品。少女漫画だからといわず、騙されたつもりで是非見てみて欲しい。(というより、アニメ版はもはや少女漫画とは言えない(^^;))
ここのサイトでリンクページを敢えて作っていないのは、単にリンクを維持管理するのが面倒だという管理人の不精……というそれ以外の何物でもないのだけれど、やはり様々なゲームインプレ・レビューサイトを回っていると感銘を受けるようなテキストに出会うことが稀にある。
個人的に思うのは、ある特定のレビューサイト上のレビューがすべて素晴らしいということはまずない。そう考えると作品まで限定した上で、「この作品についてはここのサイトのレビュー/インプレがよい」と言わないとあまり意味がないような気がする。そこで、雑記がてらそんな感じでいくつかのサイトとテキストを思いつくままいくつか紹介してみたい。
※リンクは現時点のもの。update はしないので、リンク切れの際はご容赦を。(^^;)
- Kanon
- 源内語録 (源内氏) - 肯定・否定の根底にある今日性の考察
当時衝撃を受けた Kanon 考察。私も Kanon のシナリオテキストをかなり詳しく読み込むことによって、舞シナリオやあゆシナリオの内容を理解していたつもりではあったのだが、この考察は作品の表層からテーマ性を抽出し、端的に纏め上げ、的確なテキストでズバリと切り込んでいる。まさしく『格の違い』を見せ付けられた感のある見事な考察。このレベルに達しない限り、『批評』であるとか『考察』であるとかいった言葉はとても使えない、心底そう思わされた考察だった。
- Phantom of Inferno
- 臥猫堂 (のり氏) - 憑物落とし〜物語の解体と再構築(ネタバレ)
ともすれば作品のエンターテイメント性の強さゆえ見過ごされがちな作品構造を実に見事に解き明かした、ゲーム解釈の最高峰といってもよいテキスト。的確な解釈技術もさることながら、それを端的に、なおかつ綺麗に、構造的に解説しているのも見事。まさに「憑物落とし」の感を味あわせてくれるテキストだった。
- WHITE ALBUM
- 源内語録 (源内氏) - 各シナリオのテーマ 弥生番外編
なんとなく心では推測できる微妙な弥生の心中を、見事なまでにテキストに完全に落とし込んだ、これまたゲーム解釈の最高峰といってよいテキスト。あの微妙な心理をここまで的確に表現できるというのを知って当時衝撃を受けたが、今でもこれを越える心理描写の解釈テキストを見たことがない。
- 鬼畜王ランス
- S3 Concept (あべ氏) - 個別作品レビュー (リンクは web.archive より)
閉鎖が悔やまれるサイトの一つ。レビューのテキスト分量こそ一見少なそうに見えるが、洗練されきったそのテキストは普通のレビューサイトの 10 倍以上の密度があり、そのレビュースタイルは芸術的であった。レビュアーとしてのコンセプトの一貫性と "S3 Concept" の名に恥じぬレビューテキストには脱帽する。
- 水月
- 未来にキスを
好き好きおにいちゃん! (kagami氏) - プレイ雑記〜幻想楽園論(改)〜
キャラがあまりにも強すぎて良くも悪くも様々な論議を呼ぶ人ではあるが、その知識量と分析力はホンモノ。その実力が見事に発揮されているレビューの一つとして、「未来にキスを」を挙げておきたい。本作について書かれたレビューは数多くあるものの、理論的な側面から綺麗に纏め上げているレビューとしては抜群。本質をよく捉えていると思う。以上にピックアップしてみたのは私にとっては遠く及ばぬ目標のようなもの。実際にはここに挙げた以外にも素晴らしいテキストは多数存在するのだけれども、まずは特に印象が強かったものを書いてみた。今、改めて見返してみてもどれも素晴らしい。こうしたテキストに触発されて自分もまたゲームインプレサイトを続けているに至っているのだが、果たしてどこまで近づけたのだろう? まだまだ先は長そうだ。
アニメの話。現在、BS 11chで毎週月曜日に放映しているほのぼのアニメ、ぷちぷり*ユーシィ。有名な剣士がある日竹やぶの中で女の子を拾い、剣士を引退して子育てに没頭。そんな父親の愛情に育まれて育った娘が、プラチナプリンセスになるべく頑張る日常を描いた作品。原作及びキャラクター原案は赤井孝美、制作はガイナックス……と、ここまで来れば古いゲームファンはお分かりのはず。これ、PCゲームの大ヒット作品、プリンセスメーカーのアニメ版。
プリメといえば高校時代に受験勉強の合間をぬって遊んでいたような記憶もあるのだけれど(笑)、あのプリメが今どきのアニメになるとこうなるのか、という感じ。しかしあの広いオデコはしっかりと健在。っつーか、ティアラ装着用ですか、その広いデコは?(汗)
ちと子供っぽい作品ではあるけど、今期のアニメの中ではかなり安定感がある作品なのでBGVとしておすすめ。……しかし、おそらく監修の庵野氏もBSアニメ劇場で毒を吐くことはさすがに無理だろうなぁ。(^^;)
そういや先日、久しぶりにパセラに行ってきたけれど、ここ数ヶ月のアニソンの充実振りはなかなかのもの。「えがおのてんさい」(ぷちぷり*ユーシィOP)、「HAPPY☆FLOWER」(だぁ!だぁ!だぁ!後期OP)、「INVOKE」「あんなにいっしょだったのに」(ガンダムSEED OP/ED)、「see you see you」(Di・Gi・Carat)、「ホロスコープ・ラプソディ」「はっぴぃ・くぇすちょん」(ギャラクシーエンジェルED)、「プリティ・ケーキ・マジック」(ミルモでポン!OP)、「Let Me Be With You」(ちょびっツOP)、「恋はアラモード」(東京ミュウミュウED)、「thunder of PP」(アーケードゲーマーふぶき)などなど。新曲縛りで1時間近くも持つとは思ってなかっただけにかなり驚く。っつーか、ニーズあるんですかね、ホントに? HAPPY☆FLOWER とかは私は大好きだけど、かな〜りマイナーだと思うんですけど。(笑)
#って、パセラのページ見てたら Wake up angel の存在を見落としてたことに気付く…。(涙)
I've 系列の楽曲がほとんどないっつーのは残念なんですが(個人的には Ever Stay Snow とか Face of Fact とか欲しいとこなんですが)、有名どころでも「DAIJO-BU」(こどちゃED)とかのカラオケ向きな曲がたまにすっぽり抜けてたりすることがあるのが残念。あとは「LeMU〜遥かなるレムリア大陸〜」とか。I've とかは結構ニーズあるはずなんだけど、権利関係が調整つかないんでしょうねぇ。名曲が埋もれてるだけに惜しい。
パセラといえばシグマリクエストに任意ラヂヲのOPテーマが上位ランクインして大笑いしたことがあったけど、結局どうなったんですかね? やっぱダメだったのかなぁ。誰か情報きぼんぬ〜。
#でもって、どれもこれも野郎どもが揃って歌う曲かよ、とかいう野暮なツッコミはご遠慮(汗)。いや面子が違えば私も露湖藻雷蔵さんの曲とか歌ってるわけだし。(←そういう問題ではない(^^;))
以前に書いた地上波デジタルの続き。知人とチャットをしてみていろいろ調べたところ、この手のデス・マーチ・プロジェクトとも言うべき国策の中には明らかな事前検討の不備・不足があるものも多いそうだ。本四架橋にしてもアクアラインにしても、事前検討の段階で交通量が見込めないことが概ね分かっていながら楽観的な需要予測を立ててデス・マーチ・プロジェクトがスタートしていたようにも見える。確かに事前検討の重要性は疑う余地もない。しかし問題なのはそれだけではなく、いったんプロジェクトがスタートするとプロジェクトそのものが既得権益化してしまう、プロジェクト自体の運営体制にあるようにも思う。
チェック機能を後から働かせて「勇気ある中断」をすることは、現実的には容易ではない。そういう状況に追い込まれたときに勇気を持つこと自体が難しいからだ。そうなると、そもそもの仕組みそのものを見直して、後からでも中断しやすいあるいは軌道修正しやすいようにプロジェクトを組んでおくことが大切になる。そのアプローチは大きく分けて 2 つ。一つは最初から工程を細かく分割しておきチェックポイントを明確化しておく方法。もう一つは開発対象そのものを小さくしてしまう方法である。
アニメの場合、バブル崩壊という現実的な苦境に立たされたことが影響してか、すでにその成果は目に見える形として現れているように思う。昨今当たり前となっている深夜枠の 1 クールアニメがまさに該当するだろう。これは「打ち切り」を最初から組み入れたようなもので、人気が出れば続編も検討される、というもの。しかも続編までは若干時間も空くので、各種の軌道修正をかけやすい。開発コストさえ折り合いがつけばメリットも多く、実際、ギャラクシーエンジェルなどは見事にこの形で成功している。アリスソフトが今年から新たな試みとして挑戦している廉価ゲームもまた同様なリスク分散・低減の一手法と言えるのではないか。規模を小さくすることで、大当たりはなくなるかもしれないけれども大ハズレもなくなる、という考え方である。
ではシステム開発の現場の場合ではどうか。分割型の受発注(工程別の見積もりと契約)、eXtreme Programmingをはじめとする各種のアジャイル開発方法論がそれぞれ前者と後者に当たるが、どちらも日本で大きな成功を収めているとは言い難い。一括請負型の開発を取り、ともすると下流の開発側だけが一方的に責任を取らされかねない日本の文化からすると、win-win の関係を目指そうとする分割型受発注や XP はそもそも向いていないのかもしれない、と思う。詳しくは知らないので憶測に過ぎないが、多くの公共事業もまた同様の構図を持っているのではないだろうか。
しかし、企業の状況がのっぴきならなくなってくれば必然的に発注側の責任も問われるようになってくるだろうし、また XP や分割型受発注は使い方によっては受注側の能力をうまく引き出すことにもつながる。やや楽観的でありながらも、そのあたりを契機としてシステム開発や公共事業の現場にシステマティックなリスク低減の仕組みが取り込まれ、デス・マーチ・プロジェクトが減っていくとよいのだが……と常々思ったりする。……うーん、楽観的すぎますかね? やっぱり。
最終巻 Vol.4 が発売されたんで買ってくる。……おい、どうして収納箱がついてるんだ?(笑) っつーのも、実はぱにょデジは Vol.1 の初回ロットに収納箱がついていた。でもって今回はというと、設定資料やらコースターやらのおまけがくっついて、DVD 収納箱に収められて 7,800円。単価を上げるための苦肉の策とはいえ、収納箱 2 つはさすがに要らないなぁと思う今日この頃。
というかそれ以前の話として、実は Vol.2 以降の DVD は封すら切ってない。1 巻も 30 分ぐらい見ただけで全部見てない(^^;)。それでもやっぱり買って積んでしまうのは悲しきアニメヲタクの性。グッズもそうだけど、コミケの企業ブースとかで売られていくグッズの何割が開封されずにそのままお蔵入りしているのだろう?
……とかいう自分の机がキャラグッズで埋めつくされている、というのはお約束、とゆーことで。(^^;) ヤフオクあたりで捌こうかしらん?
というわけで、元気に行ってみましょ〜。(^^;)
Q.01 〜 Q.10 Q.01 あなたのHNを教えてください。
まちばりあかね☆ もうかれこれ10年以上このハンドル使ってるなぁ.....(汗)
Q.02 とらハに出会ったのはいつ頃ですか? とらハ歴は?
とらハ3の発売の頃。実際に入手したのは2001年に入ってから。
Q.03 とらハとの出会いの切っ掛けはなんでしたか?
あまりに評価が大きく分かれていたので興味があったのと、従弟の薦め。
Q.04 プレイする前の前知識(設定、ネタバレ等)はどの程度ありましたか?
ゲームの設定については全くなし。特に偏見もなかったんで、かえって良かったと思われ。
Q.05 初代で最初にクリアしたのは誰ですか?
野々村小鳥。普通にプレイしてたらきっとそうなる。(←よね?(^^;))
Q.06 初代で一番好きなエピソードは何ですか?
どれも似たり寄ったり。シナリオ的にはさくらかな?
Q.07 初代で一番好きな台詞はなんですか?
特になし。というか、印象に残ったセリフがない……(^^;)
Q.08 初代で一番好きなキャラは誰ですか?
文句なく小鳥。全部分かっていて、それでも傍にいてくれる娘はやっぱりかわいい。
Q.09 逆に、納得行かないエピソードはありますか?
七瀬。あのエピローグはちょいと安直。積み上げたものが音を立てて崩れる〜。
Q.10 初代のどんなところが好きですか?
荒削りながらも、すべての行動の根底に『情』があるところ。善悪・価値判断基準にブレがない。
Q.11 〜 Q.20 Q.11 唯子について一言
リングのエピソード、思いっきり少女漫画だなぁ、と。(^^;)
Q.12 小鳥について一言
キャラの印象に比べるとシナリオの印象がまるでない、という感じ。日々のちょっとした行動にこそこの娘の魅力あり。
Q.13 瞳先輩について一言
なんとゆーか、瞳先輩も印象薄いっす。ラストの校舎を回るシーンは良かったかな?
Q.14 いづみについて一言
鍵の交換エピソードはこの手のゲームではあるようでなかったかも。
Q.15 さくらについて一言
エピローグが強烈。世間体と関係ない二人の幸せの形というのはこのゲームの根底にあるものの一つ。
Q.16 弓華について一言
これもエピローグが良かった。というか、こういうEDって好きなんですよね〜。
Q.17 七瀬について一言
DVD Editionおまけシナリオの七瀬は最高。1では扱いがかなり残念な感があったけれど。
Q.18 2で最初にクリアしたのは誰ですか?
知佳ぼー。そりゃ、普通にやってたらそうなりますよねぇ。(笑)
Q.19 2で一番好きなエピソードは何ですか?
知佳&真雪。この二人、ペアのシナリオとして見ると文句なく最高。ゆうひも捨て難いけれども。
Q.20 2で一番好きな台詞は何ですか?
「一生、笑って暮らそうぜ!」 これ以外にも抜群なセリフが目白押し。
Q.21 〜 Q.30 Q.21 2で一番好きなキャラは誰ですか?
知佳ぼー。と言いたいとこだけど、美緒かな〜。キャラの濃さという意味ではシリーズ通して一番かと。
Q.22 逆に、納得行かないエピソードはありますか?
絶望的なシナリオは一つもなし。サブキャラのエピソードは概して無理につける必要はなかった感はあるけれど。
Q.23 2のどんなところが好きですか?
キャラクターたちの生き方。これに尽きます。
Q.24 知佳について一言
微妙なシナリオ展開が良い感じ。一番人気なのも当然かな〜。CVもいいし。
Q.25 愛さんについて一言
3の桃子さんと同じく、2のさざなみ寮の要。しかし実はめちゃくちゃ資産家なんだよなぁ(^^;)。
Q.26 美緒について一言
このキャラ大好き。「〜〜のだ」は口癖が移りそう。子供らしい無邪気さと実直さがあって魅力にあふれてる。
Q.27 薫さんについて一言
こいつが那美ちゃんの姉というのは血がつながってなくとも納得いかないんですが(汗)。
Q.28 真雪さんについて一言
知佳に抱かれるシーンが目に焼き付いてて離れない。この姉妹、ホントに最強。
Q.29 ゆうひについて一言
一番のベタベタな乙女ちっくストーリーっつーのがなんとも。あの見送りシーンも印象に残ってますねー。
Q.30 みなみちゃんについて一言
さりげなく印象の弱いキャラのような気が(^^;)。
Q.31 〜 Q.40 Q.31 十六夜さんについて一言
この人まで攻略対象キャラだというのはある意味驚異的。
Q.32 ななかについて一言
リリちゃのななかの印象が強すぎ。1のときは目立たないキャラだったのになぁ。(汗)
Q.33 望ちゃんについて一言
美緒のキャラが強すぎるだけにやや印象が薄かったけど、こういう子がいい子に育つのですよねぇ。
Q.34 リスティについて一言
出てきたときはかな〜りイヤな感じ、でも終わってみると、という展開はさすが。
Q.35 3で最初にクリアしたキャラは誰ですか?
高町美由希。まずはメインシナリオがどんなもんなのか見てみたかったので。
Q.36 3で一番好きなエピソードは何ですか?
レンシナリオ。レンと晶の対決へ流れていくストーリーは恋愛ゲームとしては失格でも物語としては最高。
Q.37 3で一番好きな台詞は何ですか?
「…はー…今日も、平和ですねー……こんな日が、ずーっと続くと…いいですねー…」かな?
Q.38 3で一番好きなキャラは誰ですか?
順当に那美ちゃん、と言いたいとこだけど、魅力的にはレンかなぁ、やっぱり。でも桃子さんも捨て難い(^^;)。
Q.39 逆に、納得行かないエピソードはありますか?
フィアッセシナリオ。守りたいものは人なのか世界なのか夢なのか? その転換の筋書きが弱かった気がする。
Q.40 3のどんなところが好きですか?
実はそれほど好きでもなかったり(汗)。全体的な基調がはっきりしてないし、物語としてもどうかと。
Q.41 〜 Q.50 Q.41 美由希について一言
あまりにもよく出来すぎた妹。おそらく妹属性の人にはかえってヒットしないんじゃないかと(汗)。
Q.42 フィアッセについて一言
お姉さんと年増の境界ギリギリのキャラのような気が(汗)。
Q.43 那美さんについて一言
萌え〜(^^;)。ちょっと変わった子が多い3の中では那美が一番自然体な感じ。やはりさざなみ寮に住んでるせい?(^^;)
Q.44 鳳蓮飛について一言
悟ってる、と言うと語弊があるけど、奥行きと多面性のある魅力。絶対いいお嫁さんになると思う(^^;)。
Q.45 晶について一言
「強さ」と「実直さ」。若さゆえの輝きがあるキャラですね。
Q.46 忍について一言
今ひとつ萌えられないのはなぜ? ナツノカケラではあんなに萌えられたのに……(汗)。
Q.47 ノエルについて一言
割とごく普通のキャラだったよーな。シナリオのフォーカスポイントがはっきりしなかったから、ですかね?
Q.48 なのはについて一言
3ではいい役回り&キャラだったんだけど、リリちゃでちょっとがっくし。この子は小2だからいいんだってば(汗)。
Q.49 フィリスについて一言
リスティのキャラが強いだけにフィリスもかなり割食ってるような気が……。
Q.50 雪について一言
すいません、全然印象に残ってないんですが(汗)。ってあのメンツの中だとねぇ。(^^;)
こ、これ、回答するの結構疲れますねぇ。一行コメントしか書いてないのに。残り 50 問は次回に。
というわけで、昨日に引き続いて行ってみましょ〜。(^^;)
Q.51 〜 Q.60 Q.51 小虎について一言
ネタ的には直球勝負だったけれど、視点の取り方と語り口の上手さが抜群。ってシナリオの感想書いてどうする?(汗)
Q.52 桃子さんについて一言
この人最高。その精神的な『強さ』はちょっとあこがれるものがありますね。
Q.53 恋人にしたいのは誰ですか?
むぅ、難しい(笑)。まっとうにときめくことができる那美ちゃんですかね?(^^;)
Q.54 友達だったらいいなと思うのは誰ですか?
美由希。なんというか、普通なので。(^^;)
Q.55 結婚式を挙げたい(お嫁さんにしたい)のは誰ですか?
小鳥かレンか、どっちかですかね? ベクトル違うんで一本には絞り難いんですが。(^^;)
Q.56 何十年か後、陽の当たる縁側であなたの隣でお茶を飲んでいそうなのは誰ですか?
このQ.53からQ.56は深いなぁ(笑)。まあでもQ.55とおんなじ?かな?
Q.57 妹(姉)だったらいいなあと思うのは誰ですか?
迷わず知佳ぼー。彼女にしたいとは思わないけど、妹にはしたい。血の繋がってない妹ならなお良い(笑)。
Q.58 幼なじみだったらいいなあと思うのは誰ですか?
これも迷わず小鳥。小鳥の魅力は「伝わる空気」じゃないかと思うんですよねー。
Q.59 いじめてみたい(漢字表記不可)、またはいじめられたいのは誰ですか?
なのは。←最低ですね、私ってば。(大汗)
Q.60 この子の手料理を食べたい、と思うのは誰ですか?
那美ちゃんのエビフライ。いや、やっぱり手料理の最大の調味料はときめきではないかと。(笑)
Q.61 〜 Q.70 Q.61 一番萌え(燃え)なえっちシーンは誰のどんな状況のものですか?
巫女さん那美ちゃんですか。っつーか、それぐらいしか印象に残ってないんですが(汗)。
Q.62 このキャラのこの仕草が好き、というのはありますか?
はわわな状態の両手上げてるなのは。っつーか、これもそれぐらいしか覚えてない(汗)。
Q.63 とらハシリーズ通して、恋人としてベストカップルと思うのは誰と誰ですか?
耕介&ゆうひ。対等性というか、キャラ同士のバランスがいいんでしょうね。
Q.64 とらハシリーズ通して、親友としてベストカップルと思うのは誰と誰ですか?
レン&晶。ってカップルじゃないという話もあるけど(^^;)。
Q.65 出番は少ない(or全く無い)けれど、この2人は仲が良さそうと思うのは誰と誰ですか?
知佳ぼー&那美。……あー、すみません、希望と妄想が入ってました。(汗) ※←ホントは年齢かなり違います(^^;)
Q.66 すごく好きなイベントCGは誰のどんなものですか?
愛シナリオのベランダにさざなみ寮一同がおしかけてくるCG。さざなみ寮の魅力がそのまま出てますね。
Q.67 すごく好きな立ちキャラCGは、誰のどんなものですか?
那美のちょっと頬を赤らめてる巫女姿。なんつーか、萌え(笑)。
Q.68 ここはイベントCGがあってもいいんじゃないかと思う場面はありますか?
こ、細かい(^^;)。特にこれは!というのはなかったかな。
Q.69 知名度は低そうだけれど、このシーン(or台詞)は一押し!というものはありますか?
「…俺! 師匠のすべてに憧れて…師匠のすべてを…目指したんだ!」 シナリオが一点に収束していく様は鳥肌もの。
Q.70 作品中でこのキャラのこの服装が好き(あるいは、こんな服を着せてみたい)というのはありますか?
那美の巫女服に尽きます。ええ。(←いや巫女属性じゃないんですけど、でもねぇ(^^;)。)
Q.71 〜 Q.80 Q.71 シリーズの中で、一番強いと思うのは誰ですか?
桃子さん。幸せを築くための強さはいろいろあるけれども、やはりこの人の強さは頭一つ分飛び出てると思う。
Q.72 真一郎、耕介、恭也、代われるとしたら誰になりたいですか? またその理由は?
耕介。っつーか、あんたうらやましいぞ。(爆)
Q.73 真一郎、耕介、恭也、それぞれに一番お似合いなヒロインは誰だと思いますか?
真一郎→小鳥。耕介→ゆうひ。恭也→美由希。うーん、バランスで言っちゃうとこうなっちゃうなぁ。平凡だけど。
Q.74 サブキャラで一番好きなのは誰ですか? またその理由は?
ど、どれがサブキャラだ?(汗) でも突出して好きなサブキャラはこれといってはないかな?
Q.75 シリーズ中で嫌いなキャラというのはいますか?
特になし。どうしようもない悪役キャラもいますけど、敢えて挙げるまでもないかと(^^;)。
Q.76 ヒロインの中で、「この娘になりたい」と思うキャラクターは誰ですか?
んー、これといって特にないかな、という感じではあるけど、敢えて挙げると那美ちゃん。
Q.77 では、そのキャラクターになって具体的に何をしたい(されたい)ですか?
神社の軒先でのんびりお掃除。終わったら縁側に座ってのんびりお茶して「平和ですねー」とか言ってみたい(^^;)。
Q.78 バッドエンドは全て見ましたか?
さすがに全部は見てないですねー。ルート多すぎるんで(^^;)。
Q.79 1のシナリオファイル内に含まれている没シナリオで特に印象深かったのは?
すいません、DVD版でプレイしたので。(汗)
Q.80 シリーズのボーカル曲の中で何が一番好きですか?
「涙の誓い」。ゲームに合ってるかと言われるとちょい微妙なんですけどね。2のOPの方はその点抜群なんですが。
Q.81 〜 Q.90 Q.81 シリーズで特にお気に入りのBGMとかありますか?
「風が聞こえたら」。シナリオと見事にマッチした、心に残るメロディ。私の中ではとらハはこのBGMで完結してます。
Q.82 海鳴の中であなたの思い出の場所はどこですか?
さざなみ寮でしょうねー、やっぱり。最強の桃源郷空間。
Q.83 海鳴の中であなたが住みたいと思うのはどこですか?
文句なくさざなみ寮。いやハーレムだからという理由では断じてなく(笑)。
Q.84 二作目に登場する猫の名前、全部言えますか?
言えません、当然のように。(汗)
Q.85 もし「とらハは3で完結」という事実が無かったとすれば、シリーズ4作目を望みますか?
リリちゃで完結してたら暴れてたけど、DVDのおまけシナリオで完全にクローズしてるのでもうこれでいいかな、という感じ。
Q.86 お薦めの二次創作作品があれば教えてください。
全然知らないです(^^;)。実はギャルゲ系の同人誌ってまず手を出さないので。
Q.87 とらハ関連のWebサイトでこれぞと思うのはどこですか?
っつーか、都築さんご本人のWebサイトぐらいしか知らない……(^^;)
Q.88 とらハシリーズ出演の声優さんで好きなのは誰ですか?
夏野向日葵さん。っつーか、あの美緒の喋り方、ホントに上手すぎ。
Q.89 あなたのPCはとらハ仕様にカスタマイズされていたりしますか?(壁紙/音声/PC名...etc)
えー、壁紙が一時期……今はぴたテンだったり。(ぉぃ(^^;))
Q.90 サウンドステージシリーズについて思うところがあれば。
買ってはいるけど聞いてないです(汗)。
Q.91 〜 Q.100 Q.91 OVAシリーズは観ましたか? 感想は?
なんつーか、しょせんこんなもんかと。(^^;) 3は全年齢版にするらしいので少しはマシになる?といいなぁ。
Q.92 ずばり、抱き枕(小鳥/さくら/なのは)は持ってますか? あるいは使ってますか?(笑)
持ってもいないし使ってもいません。っつーか、グッズ類は最近買わなくなったなぁ……。置き場ないし。
Q.93 あなたの性格と一番近いと思うのは誰ですか?
表面的なとこはともかく、根幹の部分では真雪が割と近い感じがするかも。
Q.94 とらハについて「このことなら他の人には負けない」と自負しているものはありますか?
駄文ゲームインプレ。っつーか、あのネタバレゲームインプレは長すぎですか、やはり(^^;)。
Q.95 もし無理に並べるとすれば、あなたの中での3作品の順位は?
2>>>>>1>>>>>>>>>>>>>>>3、という感じ。(^^;;;)
Q.96 キャラクターのスリーサイズや誕生日といったデータは押さえていますか?
全っ然覚えてません。というか、キャラクターのフルネームすら怪しいんですが。(汗)
Q.97 プレゼントを渡すとしたら、誰に何を渡しますか?
知佳ぼーにシルバーリング。
Q.98 とらハキャラの誕生日祝いに何かやったことありますか?
誕生日すら覚えてない私にいったいどうしろと?(笑)
Q.99 とらハシリーズをプレイして、プレイヤーであるあなた自身に何か影響は出ましたか?
ちょっと大げさですが『人としての生き方』を考えさせられる作品でしたね。相当な影響を受けた気がします。
Q.100 おつかれさまでした、最後に一言どうぞ。
っつーか、これ、後半の方はホントに性格テストに近いですねぇ。(^^;) かなり正確に人間像が出てきそう。
はー、疲れました〜。(^^;) というわけで、明日から 12 月。今年も早いなぁ……。
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